JPH02172418A - 炊飯器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は一般家庭等において便用する炊飯器に関する
ものである。

〔従来の技術〕

従来この鴇の炊飯器は、炊飯を行なう炊飯手段と、法服
終了後直ちに保温動作を開始する保温手段と、保温動作
中であることを表示する保温表示手段により構成するの
が一般的であった。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の炊飯器は以上のように構成されているので、長時
間保温したままにして、御飯を腐敗させてしまう欠点が
あった。

その為所定の保温時間を越えた場合は、保温表示の表示
方法を変えることにより警告奮発するようにしてほしい
という要望があった。

しかし、従来の例えばマイコン式炊改器では。

マイクロコンピュータ−に記憶これているプログラムを
変更する。あるいは１周辺回路を変更するなどの操作音
しなければ表示方法を変える事はできず、つまり１時間
やコストがかかり事実上量産されている機種においては
そのような事は困難であった。

この発明は簡単な方法で、保温時間がある設定時間を越
えた場合は、保温表示を変える方式と従来の特に保温表
示は変えない方式のどちらも行える炊飯器を得ること全
目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明に保る炊飯器は以下の要素をもつものである。

（ａ）　　両板を炊く炊飯手段。

（ｂｌ　　炊いた御飯を保温する保温手段。

（ｃｌ　　保温時間に関係なく保温中であることを示す
保温一定表示手段。

（ｄｌ　　保温時間を計測し保温時間により保温の表示
を変更する保温変更表示手段。

ｉｅｌ　　上記の保温一定表示手段か保温変更表示手段
のいずれかを選択する選択手段。

〔作用〕

この発明に係る炊飯器は、保温表示選択手段により保温
開始後、一定時間が経過すると、今まで行っていた保温
表示と異なる保温表示が行なわれる。

または６選択手段による表示の切換えにより。

保温開始後一定時間が経過しても今まで行っていた保温
表示と岡じ保温表示がひき続き行なわれる。

〔実施例〕

以下この発明の一実施例を第１図およびｆａ２図に基づ
いて説明する。

第１図は本発明に保る炊ｔｆｉ、器の回路図である。

図において、（１）はマイクロコンピュータ−で。

本発明における炊飯手段、保湛手段、あるいは保温時間
計測等を制御するものであり、内蔵ＲＯＭ内に収容され
たプログラムにより第２図のフローチャートに示された
動作を行う。

（２１は炊飯を行なうヒーターで、トランジスタ＋３１
が導通することにより閉じられる接点（４１により電流
を供給づれる。（５）は保温のための保温ヒーターで。

ＴＲＩＡＣｆ６１がＯＮすることにより電流が供給され
る。（９）はマイクロコンピュータ−（１）に設けられ
た保温表示を選択するための保温表示選択入力スイッチ
である。このスイッチ（９）は、′［子基板上に挿入さ
れたジャンパー線にて構成することもできる。

その場合は、ジャンパー線が挿入づれた場合は。

スイッチ（９）がＯＮ　した状態と同じであり、マイク
ロコンピュータ−の入力にはｖＳＳすなわちＬＯＷが入
力される。次にジャンパー線を挿入しないまたは、挿入
されたジャンパー線をカットした場合は、スイッチ（９
）をＯＦＦした状態と同じでありマイクロコンピュータ
−＋１１の入力にはＶＤＤすなわち）１ｉｇｈが入力さ
れる。

（７）は、保温動作を表示する保温ランプで１例えばス
イッチ（９）がＯＦＦしていてマイクロコンピュータ−
＋１１への入力がＨｉｇｈであった場合は、炊飯が終了
するとまず点灯し０次に保温を継続していてもイロ］ら
づしつかえのない保温時間の設定時間ＴＯ（例えば１２
時間とする）を過ぎたら点滅し、ユーザーに警告を発す
る。

一方、スイッチ（９）がＯＮしていてマイクロコンピュ
ータ−への入力がＬＯＷの時は、　炊飯が終了するとＬ
ＥＤｉ７１Ｆｉ点灯し、　その後時間に関係なく保温動
作実行中は点灯表示される。

第２図は本発明の炊飯器の動作を示すフローチャートで
ある。

同図においてステップ１で、保温表示選択入力スイッチ
（９１がＯＦＦ　（Ｈｉ　ｇｈ　）がＯＮ　（ＬＯＷ　
）かを判断し、　Ｈｉｇｈであった場合はステップ２で
炊飯終了かどうかを判断し、炊飯終了であればステップ
３でタイマーをリセットする。次にステップ４で保温ラ
ンプを点灯させ、ステップ（５１で保温ヒーター’ｉｉ
　ＯＮ　ｌ、、ステップ６でタイマーを例えば１時間ず
つ進め、ステップ１でタイマーの測定時間Ｔが設定時間
１０以上であるかどうかを判断し。

’ｒ＜’ｒｏのときはステップ４からステップ７までを
再度くり返す。ステップ７でＴ≧ＴＯのときはステップ
８に進み保温ランプ（７）を点滅させる。

−万、ステップ１において保温表示選択入力がＬＯＷで
あった場合は、ステップ９に進みステップ９にて炊飯終
了かどうかを判断し、炊飯終了であればステップａＯに
て保温ランプ（７：全点灯させ、ステップ１１で保温ヒ
ーターをＯＮきせる。

なお、上記実施例では低コストで目的を達成するため、
従来と同一装置にわずかの改良を加えただけの実施例を
示したが、コストを意識しなければ、ジャンパー線や同
一保温ランプを用いる必要はなく、特別なスイッチや追
加の表示ランプを加えてもよい。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれは、炊飯器の保温表示を変
更して一定時間後に警告できるようにしたので、長時間
の保温により御飯を腐敗させてしまうことがふせける効
果がある。また、この保温表示の変更は、簡単な囲路の
変更でできるので。

炊飯器のコストも最小限の増加におさえられる効果があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による炊飯器の回路図。 第２図はその動作を示すフローチャートである。 （１）・・・マイクロコンピュータ− （２）・・・ヒーター （３１・・・トランジスタ （４）・・・リレー接点 （５１・・・保温ヒーター （６１・・・ＴＲＩＡＣ （７）・・・保温ランプ （８）・・・交流電源 （９１・・・保温表示選択入力スイッチ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 以下の要素をもつ炊飯器 （ａ）御飯を炊く炊飯手段、 （ｂ）炊いた御飯を保温する保温手段、 （ｃ）保温時間に関係なく保温中であることを示す保温
   一定表示手段、 （ｄ）保温時間を計測し保温時間により保温の表示を変
   更する保温変更表示手段、 （ｅ）上記の保温一定表示手段か保温変更表示手段のい
   ずれかを選択する選択手段。