JPH02171894A - 熱線・超音波式複合型防犯センサ - Google Patents
熱線・超音波式複合型防犯センサInfo
- Publication number
- JPH02171894A JPH02171894A JP32694488A JP32694488A JPH02171894A JP H02171894 A JPH02171894 A JP H02171894A JP 32694488 A JP32694488 A JP 32694488A JP 32694488 A JP32694488 A JP 32694488A JP H02171894 A JPH02171894 A JP H02171894A
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- JP
- Japan
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- sensor
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- Granted
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 title abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 51
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、超音波検知方式と熱線検知方式とを組み合わ
せた熱り・超音波式複合型防犯センサに関するものであ
る。
せた熱り・超音波式複合型防犯センサに関するものであ
る。
［従来の技術］
従来、侵入者を検出する防犯センサとしては超音波など
を用い、移動物体による反射波の同波数偏位から物体を
検知するドップフ式の超音波式物体検知センサ（以下、
単に超音波式センサと呼ぶ）や人体から放射される熱線
を受光して人体を検知する熱線式人体検知センサ（以下
、単に熱線式センサと呼ぶ）が、特公昭６２−４３５０
７号、米国特許第３４３２８５５号あるいは特開昭５８
−２１３３９６号などで提案されている。
を用い、移動物体による反射波の同波数偏位から物体を
検知するドップフ式の超音波式物体検知センサ（以下、
単に超音波式センサと呼ぶ）や人体から放射される熱線
を受光して人体を検知する熱線式人体検知センサ（以下
、単に熱線式センサと呼ぶ）が、特公昭６２−４３５０
７号、米国特許第３４３２８５５号あるいは特開昭５８
−２１３３９６号などで提案されている。
ところが、単一の検知方式で侵入者の有無を判定する場
合、夫々の検知方式に起因する弱点が存在し、誤動作及
Ｖ失報が生じ易いという問題があった０例えば、ドγブ
フ型の超音波式センサを用いたものにあっては、風など
の空気流の影響を受は易（、感度もセンサの配置と侵入
者の進行方向によつて大幅に変化するという問題があっ
た。一方、熱線式人体検知センサ（以下、単に熱線式セ
ンサと呼ぶ）を用いたものにあっては、背景と侵入者の
温度差を検出しているため、温度差がなくなると失報が
発生し、周囲の温度の急激な変化によりて誤動作すると
いう問題があった。
合、夫々の検知方式に起因する弱点が存在し、誤動作及
Ｖ失報が生じ易いという問題があった０例えば、ドγブ
フ型の超音波式センサを用いたものにあっては、風など
の空気流の影響を受は易（、感度もセンサの配置と侵入
者の進行方向によつて大幅に変化するという問題があっ
た。一方、熱線式人体検知センサ（以下、単に熱線式セ
ンサと呼ぶ）を用いたものにあっては、背景と侵入者の
温度差を検出しているため、温度差がなくなると失報が
発生し、周囲の温度の急激な変化によりて誤動作すると
いう問題があった。
そこで、異なった検知方式の複数のセンサを用い、夫々
の弱点を補うようにした複合型防犯センサが提供されて
いる。この複合型防犯センサは、環境要因による誤動作
を減少させるために、夫々のセンサ出力によって個別に
侵入者の有無をｎ定した後、判定結果を用いて検知信号
を得るようにしである。
の弱点を補うようにした複合型防犯センサが提供されて
いる。この複合型防犯センサは、環境要因による誤動作
を減少させるために、夫々のセンサ出力によって個別に
侵入者の有無をｎ定した後、判定結果を用いて検知信号
を得るようにしである。
また、従来の上述のような複合型防犯センサで超音波式
センサと熱線式センサとを組み合わせたもので検知エリ
アが全周方向となったものを第６図に示す、この第６図
は複合型防犯センサＡを天井１０の下面に取り付けたも
ので、超音波式センサの検知エリアは図中の放物線状の
線の内側の領域イとなり、熱線式センサの検知エリアは
図中の斜線領域口となる。
センサと熱線式センサとを組み合わせたもので検知エリ
アが全周方向となったものを第６図に示す、この第６図
は複合型防犯センサＡを天井１０の下面に取り付けたも
ので、超音波式センサの検知エリアは図中の放物線状の
線の内側の領域イとなり、熱線式センサの検知エリアは
図中の斜線領域口となる。
［発明が解決しようとする課題１
ところが、この種の複合型防犯センサとしては、第６図
に示すような全周型の検知エリアのものだけでなく、第
３図に示すように検知エリアをある方向に限定した広角
タイプのものも求められる。
に示すような全周型の検知エリアのものだけでなく、第
３図に示すように検知エリアをある方向に限定した広角
タイプのものも求められる。
このような広角タイプの熱線式センサの一例を第５図に
示す。この熱線式センサＢは、反射鏡２を用いて検知エ
リアをある方向に限定したもので、この反射＠２は両側
をロングシャーシ３で支持され、第５図（ｂ）中で矢印
で示すように反射［２が回転する構造になっている。し
かし、従来の熱線式センサと超音波式センサとを組み合
わせた複合型防犯センサで上述のような広角タイプのも
のはなかった。
示す。この熱線式センサＢは、反射鏡２を用いて検知エ
リアをある方向に限定したもので、この反射＠２は両側
をロングシャーシ３で支持され、第５図（ｂ）中で矢印
で示すように反射［２が回転する構造になっている。し
かし、従来の熱線式センサと超音波式センサとを組み合
わせた複合型防犯センサで上述のような広角タイプのも
のはなかった。
本発明は、上述の、直に鑑みて為されたものであり、そ
の目的とするところは、広角タイプの熱線・超音波式複
合型防犯センサを提供することにある。
の目的とするところは、広角タイプの熱線・超音波式複
合型防犯センサを提供することにある。
［課題を解決するための手段］
本発明は、上記目的を達成するために、熱線式人体検知
センサが検知エリアを特定方向に限定する反射鏡を備え
、超音波式物体検知センサが上記反射鏡と同期して回転
する偏平型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えて
いる。
センサが検知エリアを特定方向に限定する反射鏡を備え
、超音波式物体検知センサが上記反射鏡と同期して回転
する偏平型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えて
いる。
［作 用１
本発明は、上述のように超音波式物体検知センサが偏平
型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えることによ
り、熱線式人体検知センサの検知エリアと同一の検知エ
リアを超音波物体検知センサでも得られるようにしで、
複合型防犯センサの検知エリアを広角タイプとするよう
にしたものである。
型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えることによ
り、熱線式人体検知センサの検知エリアと同一の検知エ
リアを超音波物体検知センサでも得られるようにしで、
複合型防犯センサの検知エリアを広角タイプとするよう
にしたものである。
［実施例１
本実施例の複合型防犯センサも熱線式と超音波式のセン
サを組み合わせたものである。この複合型防犯センサを
構成する熱線式センサＢは、第１図に示すように、第５
図のものと同様に反射鏡２を備え、この反射鏡２が第２
図の矢印で示す方向に回動自在となっている。この熱線
式センサＢでは、熱線を透過させるＰＥＲハウジング４
を通過した人体が発する熱を、反射＠２により熱線検知
素子１に反射、集光して、熱線検知素子１に受光させる
。
サを組み合わせたものである。この複合型防犯センサを
構成する熱線式センサＢは、第１図に示すように、第５
図のものと同様に反射鏡２を備え、この反射鏡２が第２
図の矢印で示す方向に回動自在となっている。この熱線
式センサＢでは、熱線を透過させるＰＥＲハウジング４
を通過した人体が発する熱を、反射＠２により熱線検知
素子１に反射、集光して、熱線検知素子１に受光させる
。
また、超音波式センサＣは超音波ホーン５を備え、この
超音波ホーン５は回転軸６により回動自在に支持され、
パー９で反射鏡２と連結され、反射＃！２の回転に応じ
て回転する構造となっている。
超音波ホーン５は回転軸６により回動自在に支持され、
パー９で反射鏡２と連結され、反射＃！２の回転に応じ
て回転する構造となっている。
ところで、従来の超音波水−ン５゛は、第７図（ａ）に
示すように開口形状が円形となっていた。このため、こ
の超音波ホーン５゛を用いた超音波式センサＣでは、超
音波ビームは第７図（ｂ）に示すようにいずれの方向に
も一様に送波されでいた。
示すように開口形状が円形となっていた。このため、こ
の超音波ホーン５゛を用いた超音波式センサＣでは、超
音波ビームは第７図（ｂ）に示すようにいずれの方向に
も一様に送波されでいた。
しかし、本実施例の超音波式センサＣの備える超音波ホ
ーン５は、第４図（ａ）に示すように開口を楕円形にし
である。このため、第４図（ｂ）に示すように開口の横
幅が広くなった方向には太いビームを送波すると共に、
幅狭になった方向には細いビームを送波する。なお、こ
の菫音波ホーン５の開口形状は、＃Ｓ３図に示すように
熱線式センサＢの検知エリアと検知エリアが同一となる
形状に形成しである。この超音波センサＣは上記ＭＷ波
ホーン５を夫々備える送波用及び受波用の超音波センサ
８を用いて構成しである。
ーン５は、第４図（ａ）に示すように開口を楕円形にし
である。このため、第４図（ｂ）に示すように開口の横
幅が広くなった方向には太いビームを送波すると共に、
幅狭になった方向には細いビームを送波する。なお、こ
の菫音波ホーン５の開口形状は、＃Ｓ３図に示すように
熱線式センサＢの検知エリアと検知エリアが同一となる
形状に形成しである。この超音波センサＣは上記ＭＷ波
ホーン５を夫々備える送波用及び受波用の超音波センサ
８を用いて構成しである。
この超音波式センサＣでは、超音波振動子８から送波さ
れる超音波の連続波を、超音波ホーン５によって目的と
する方向に送波し、この検知エリア内を移動する物体に
よって周波数偏位した反射波を、超音波ホーン５を介し
て超音波振動子８で受波する。そして、熱線式センサＢ
と超音波式センサＣとの出力が生じたときに、移動物体
、つまりは人体が存在するとして検出出力を出す。
れる超音波の連続波を、超音波ホーン５によって目的と
する方向に送波し、この検知エリア内を移動する物体に
よって周波数偏位した反射波を、超音波ホーン５を介し
て超音波振動子８で受波する。そして、熱線式センサＢ
と超音波式センサＣとの出力が生じたときに、移動物体
、つまりは人体が存在するとして検出出力を出す。
［発明の効果１
本発明は上述のように、超音波式物体検知センサが偏平
型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えることによ
り、熱線式人体検知センサの検知工り７と同一の検知エ
リアを超音波物体検知センサｒも得られ、このため複合
型防犯センサの検知エリアを広角タイプとすることがで
き、且っ複合型防犯センサの本末の特徴である失報や誤
報を低減する効果も得られる。
型の指向ビームを有する超音波ホーンを備えることによ
り、熱線式人体検知センサの検知工り７と同一の検知エ
リアを超音波物体検知センサｒも得られ、このため複合
型防犯センサの検知エリアを広角タイプとすることがで
き、且っ複合型防犯センサの本末の特徴である失報や誤
報を低減する効果も得られる。
第１図は本発明の一実施例の正面断面図、第２図は同上
の側面断面図、第３図は本実施例の検知工ｌ）アを示す
説明図、第４図（ａ）、（ｂ）は夫々超ｎ−波ホーンの
向とによる指向特性説明図、第５図（、）、（ｈ）は従
来の熱線式センサの正面断面図及び側面断面図、第６図
は従来の複合防犯センサの検知エリアの悦明関、第７図
（ａＬ（ｂ）は従来の超音波ホーンの〜向きによる指向
特性説明図である。 Ｂは熱線式人体検知センサ、Ｃは超音波式物体検知セン
サ、２は反射鏡、５は超音波ホーンである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第３図 第６図 第４図 （ｂ） 第７図 （ｂ） 第５図 （ｂ） 手続補正書（自発） 平成１年２月１８日 昭和６３年特許ＩＪ！第３２６９４４号２、発明の名称 ３゜ ４゜ 熱線・超音波式複合型防犯センサ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名称（５８
３）松下電工株式会社 代表者 三好俊夫
の側面断面図、第３図は本実施例の検知工ｌ）アを示す
説明図、第４図（ａ）、（ｂ）は夫々超ｎ−波ホーンの
向とによる指向特性説明図、第５図（、）、（ｈ）は従
来の熱線式センサの正面断面図及び側面断面図、第６図
は従来の複合防犯センサの検知エリアの悦明関、第７図
（ａＬ（ｂ）は従来の超音波ホーンの〜向きによる指向
特性説明図である。 Ｂは熱線式人体検知センサ、Ｃは超音波式物体検知セン
サ、２は反射鏡、５は超音波ホーンである。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第３図 第６図 第４図 （ｂ） 第７図 （ｂ） 第５図 （ｂ） 手続補正書（自発） 平成１年２月１８日 昭和６３年特許ＩＪ！第３２６９４４号２、発明の名称 ３゜ ４゜ 熱線・超音波式複合型防犯センサ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名称（５８
３）松下電工株式会社 代表者 三好俊夫
Claims (1)
- （１）人体から放射される熱線を受光して人体を検知す
る熱線式人体検知センサと、送波した超音波の物体によ
る反射波を検知して物体を検知する超音波式物体検知セ
ンサとを複合した熱線・超音波式複合型防犯センサにお
いて、上記熱線式人体検知センサが検知エリアを特定方
向に限定する反射鏡を備え、超音波式物体検知センサが
上記反射鏡と同期して回転する偏平型の指向ビームを有
する超音波ホーンを備えて成る熱線・超音波式複合型防
犯センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32694488A JP2603710B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線・超音波式複合型防犯センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32694488A JP2603710B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線・超音波式複合型防犯センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02171894A true JPH02171894A (ja) | 1990-07-03 |
| JP2603710B2 JP2603710B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=18193517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32694488A Expired - Fee Related JP2603710B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 熱線・超音波式複合型防犯センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603710B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04339282A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-11-26 | Hamamatsu Photonics Kk | 物体検知装置 |
| EP0682330A1 (en) * | 1994-05-09 | 1995-11-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Detecting apparatus and measuring method of warm object |
| JP2014002564A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 現金自動取引装置及びその制御方法 |
| RU2729774C1 (ru) * | 2017-08-25 | 2020-08-12 | Мазда Мотор Корпорейшн | Структура размещения датчика взлома |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP32694488A patent/JP2603710B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04339282A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-11-26 | Hamamatsu Photonics Kk | 物体検知装置 |
| EP0682330A1 (en) * | 1994-05-09 | 1995-11-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Detecting apparatus and measuring method of warm object |
| US5726449A (en) * | 1994-05-09 | 1998-03-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Detecting apparatus and measuring method of warm object |
| JP2014002564A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 現金自動取引装置及びその制御方法 |
| RU2729774C1 (ru) * | 2017-08-25 | 2020-08-12 | Мазда Мотор Корпорейшн | Структура размещения датчика взлома |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603710B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |