JPH02162898A - 超音波センサ - Google Patents
超音波センサInfo
- Publication number
- JPH02162898A JPH02162898A JP31684688A JP31684688A JPH02162898A JP H02162898 A JPH02162898 A JP H02162898A JP 31684688 A JP31684688 A JP 31684688A JP 31684688 A JP31684688 A JP 31684688A JP H02162898 A JPH02162898 A JP H02162898A
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- JP
- Japan
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- horn
- housing
- holding frame
- ultrasonic
- respect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、超音波振動子をハウジング内に備えた超音波
センナに関するものである。
センナに関するものである。
従来より、連続波を送出して移動物体による反射波の周
波数偏移を検出するドツプラ効果型の超音波検知器や、
パルス状の超音波を間欠的に送出してその反射波が受波
されるまでの時間に応じて、検知領域内の物体の存在や
物体までの距離を検出するようにした超音波検知器が提
供されている。 このような超音波検知器に用いられる超音波センサとし
ては、第３図に示すように、ホーン４が露出する形状の
ものが知られている。このような超音波センナで検知領
域の向きを変えるには、ホーン４の向きを変えなければ
ならないから、ホーン４が露出していると、どの方向を
検知しているのかが外見でわかることになり、防犯セン
サ等に用いる場合には不都合が生じる。 このような問題を解決するものとして、第４図および第
５図に示す形状の超音波センサが提供されている。第４
図に示す構成は、ホーンをハウジング１内に納装したも
のであって、ハウジング１において超音波が通過する部
位には、金１ｐ１１０が設けられている。すなわち、金
網１０を設けることによって、超音波は通過させるがホ
ーンは外部に露出しないようにしているのである。また
、第５図に示す構成は、金網１０の代わりにハウジング
１に多数のスリット１１を形成することによって同じ目
的を達成しようとするものである。
波数偏移を検出するドツプラ効果型の超音波検知器や、
パルス状の超音波を間欠的に送出してその反射波が受波
されるまでの時間に応じて、検知領域内の物体の存在や
物体までの距離を検出するようにした超音波検知器が提
供されている。 このような超音波検知器に用いられる超音波センサとし
ては、第３図に示すように、ホーン４が露出する形状の
ものが知られている。このような超音波センナで検知領
域の向きを変えるには、ホーン４の向きを変えなければ
ならないから、ホーン４が露出していると、どの方向を
検知しているのかが外見でわかることになり、防犯セン
サ等に用いる場合には不都合が生じる。 このような問題を解決するものとして、第４図および第
５図に示す形状の超音波センサが提供されている。第４
図に示す構成は、ホーンをハウジング１内に納装したも
のであって、ハウジング１において超音波が通過する部
位には、金１ｐ１１０が設けられている。すなわち、金
網１０を設けることによって、超音波は通過させるがホ
ーンは外部に露出しないようにしているのである。また
、第５図に示す構成は、金網１０の代わりにハウジング
１に多数のスリット１１を形成することによって同じ目
的を達成しようとするものである。
上記第４図構成および第５図構成において、外部からホ
ーンが見えないようにするには、金網１０の目を細かく
したり、スリット１１の幅を狭くすることが必要である
が、その場合、超音波が金網１０やスリット１１を十分
に通過できず、ハウジング１内での反射等により超音波
の指向性が低下することになる。また、ハウジング１内
での反射が大きいと、超音波の残響特性に影響するから
、処理回路の設計にも影響がある。 逆に、金網１０の目を粗くしたり、スリット１１の幅を
大きくすると、ホーンが外部から見えることになり、第
３図構成と同様の不都合が生じる。 また、ホーンが露出していると、外観上の見栄えも悪く
なる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、ハ
ウジングには超音波を通過させるのに十分な大きさの開
口窓が形成できるようにして、指向性の低下を防止しな
がらも、ハウジングの外部からはホーンの向きがわから
ないようにした超音波センサを提供しようとするもので
ある。
ーンが見えないようにするには、金網１０の目を細かく
したり、スリット１１の幅を狭くすることが必要である
が、その場合、超音波が金網１０やスリット１１を十分
に通過できず、ハウジング１内での反射等により超音波
の指向性が低下することになる。また、ハウジング１内
での反射が大きいと、超音波の残響特性に影響するから
、処理回路の設計にも影響がある。 逆に、金網１０の目を粗くしたり、スリット１１の幅を
大きくすると、ホーンが外部から見えることになり、第
３図構成と同様の不都合が生じる。 また、ホーンが露出していると、外観上の見栄えも悪く
なる。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、ハ
ウジングには超音波を通過させるのに十分な大きさの開
口窓が形成できるようにして、指向性の低下を防止しな
がらも、ハウジングの外部からはホーンの向きがわから
ないようにした超音波センサを提供しようとするもので
ある。
本発明では、上記目的を達成するために、ホーンをハウ
ジングに対して揺動自在に配設し、ハウジングにホーン
の開口部に対応してハウジングの内外に貫通する開口窓
を形成し、ホーンにおけるスリットからの露出部位を、
超音波を透過させ光を通さない被覆体で覆っているので
ある。
ジングに対して揺動自在に配設し、ハウジングにホーン
の開口部に対応してハウジングの内外に貫通する開口窓
を形成し、ホーンにおけるスリットからの露出部位を、
超音波を透過させ光を通さない被覆体で覆っているので
ある。
上記構成によれば、ホーンを被覆体で覆っているから、
ハウジングには超音波の指向性や残響時間に影響しない
ような大きさの開口窓を形成しながらも、開口窓からは
被覆体しか見えず、ホーンが直接露出しないのであって
、優れた外観を呈するとともに、ハウジングの外部から
はホーンの向きが判別できないから、防犯センサに用い
るのに都合がよいのである。
ハウジングには超音波の指向性や残響時間に影響しない
ような大きさの開口窓を形成しながらも、開口窓からは
被覆体しか見えず、ホーンが直接露出しないのであって
、優れた外観を呈するとともに、ハウジングの外部から
はホーンの向きが判別できないから、防犯センサに用い
るのに都合がよいのである。
第１図および第２図に示すように、天井や壁などに取り
付けることができるハウジング１を備え、ハウジング１
内には保持枠２が給袋されている。 保持枠２はハウジング１に対して回動軸３によって支承
され、ハウジング１に対して第１図の紙面に直交する面
内で回動自在となるように保持されている。保持枠２に
おいて回動軸３の軸方向の両端部に対応する部位にはホ
ーン４が形成されており、このホーン４に対応して超音
波振動子５が設けられている。また、ハウジング１には
、ホーン４の開口の揺動範囲に対応してスリット状の開
口窓６が形成されている。保持枠２は、この開口窓６か
ら露出する部位の全面に亙って不織布等よりなる被覆体
７で覆われ、ホーン４の開口から保持枠２の周面に跨が
る部位が覆われている。この被覆体７は、超音波は通過
させるが光は通過させない材料で形成されている。 以上の構成によれば、ハウジング１の開口窓６から露出
する部位は全面に互って被覆体７で覆われるから、開口
窓６を通してもホーン４の向きが判別できないことにな
る。とくに、ハウジング１内は暗いから、被覆体７を暗
色にしておけば、内部が一層目立ちにくくなる。また、
被覆体７とハウジング１とを同色にしておけば、開口窓
６が目立たず、優れた外観が得られることになる。ここ
に、被覆体７は、ホーン４の開口面を覆っているから、
被覆体７による反射があるにしてもホーン４内での反射
であるから、ホーン４の指向性や残響時間にあまり影響
を与えず、とくに、被覆体７を不織布で形成している場
合には、反射が生じににくいから、ホーン４の特性への
影響がほとんどないという利点を備えることになる。
付けることができるハウジング１を備え、ハウジング１
内には保持枠２が給袋されている。 保持枠２はハウジング１に対して回動軸３によって支承
され、ハウジング１に対して第１図の紙面に直交する面
内で回動自在となるように保持されている。保持枠２に
おいて回動軸３の軸方向の両端部に対応する部位にはホ
ーン４が形成されており、このホーン４に対応して超音
波振動子５が設けられている。また、ハウジング１には
、ホーン４の開口の揺動範囲に対応してスリット状の開
口窓６が形成されている。保持枠２は、この開口窓６か
ら露出する部位の全面に亙って不織布等よりなる被覆体
７で覆われ、ホーン４の開口から保持枠２の周面に跨が
る部位が覆われている。この被覆体７は、超音波は通過
させるが光は通過させない材料で形成されている。 以上の構成によれば、ハウジング１の開口窓６から露出
する部位は全面に互って被覆体７で覆われるから、開口
窓６を通してもホーン４の向きが判別できないことにな
る。とくに、ハウジング１内は暗いから、被覆体７を暗
色にしておけば、内部が一層目立ちにくくなる。また、
被覆体７とハウジング１とを同色にしておけば、開口窓
６が目立たず、優れた外観が得られることになる。ここ
に、被覆体７は、ホーン４の開口面を覆っているから、
被覆体７による反射があるにしてもホーン４内での反射
であるから、ホーン４の指向性や残響時間にあまり影響
を与えず、とくに、被覆体７を不織布で形成している場
合には、反射が生じににくいから、ホーン４の特性への
影響がほとんどないという利点を備えることになる。
本発明は上述のように、ホーンをハウジングに対して揺
動自在に配設し、ハウジングにホーンの開口部に対応し
てハウジングの内外に貫通する開口窓を形成し、ホーン
における開口窓からの露出部位を、超音波を透過させ光
を通さない被覆体で覆っているものであり、ホーンに被
覆体を設けているから、ハウジングには超音波の指向性
や残響時間に影響しないような大きさの開口窓を形成し
ながらも、開口窓からは被覆体しか見えず、ホーンが直
接露出しないのであって、優れた外観を呈することにな
る。また、ハウジングの外部からはホーンの向きが判別
できないから、防犯センサに用いるのに都合がよいとい
う利点を有するのである。
動自在に配設し、ハウジングにホーンの開口部に対応し
てハウジングの内外に貫通する開口窓を形成し、ホーン
における開口窓からの露出部位を、超音波を透過させ光
を通さない被覆体で覆っているものであり、ホーンに被
覆体を設けているから、ハウジングには超音波の指向性
や残響時間に影響しないような大きさの開口窓を形成し
ながらも、開口窓からは被覆体しか見えず、ホーンが直
接露出しないのであって、優れた外観を呈することにな
る。また、ハウジングの外部からはホーンの向きが判別
できないから、防犯センサに用いるのに都合がよいとい
う利点を有するのである。
第１図は本発明の実施例を示す一部切欠側面図、第２図
は同上の縦断面図、第３図ないし第５図はそれぞれ従来
例を示す側面図、斜視図、側面図である。 １・・・ハウジング、４・・・ホーン、５・・・超音波
振動子、６・・・開口窓、７・・・被覆体。 代理人 弁理士 石 １）長 七 一寸い０さ ＠３図 第４図 第５図 手続補正書く自発）
は同上の縦断面図、第３図ないし第５図はそれぞれ従来
例を示す側面図、斜視図、側面図である。 １・・・ハウジング、４・・・ホーン、５・・・超音波
振動子、６・・・開口窓、７・・・被覆体。 代理人 弁理士 石 １）長 七 一寸い０さ ＠３図 第４図 第５図 手続補正書く自発）
Claims (1)
- （１）送受波面の前方にホーンを備えた超音波振動子が
ハウジング内に納装された超音波センサにおいて、ホー
ンはハウジングに対して揺動自在に配設され、ハウジン
グにはホーンの開口部に対応してハウジングの内外に貫
通する開口窓が形成され、上記ホーンにおける開口窓か
らの露出部位が、超音波を透過させ光を通さない被覆体
で覆われて成ることを特徴とする超音波センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31684688A JPH02162898A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 超音波センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31684688A JPH02162898A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 超音波センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02162898A true JPH02162898A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18081571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31684688A Pending JPH02162898A (ja) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | 超音波センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02162898A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04215535A (ja) * | 1990-02-22 | 1992-08-06 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 自動車 |
| JPH04114691U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-09 | 竹中エンジニアリング株式会社 | ガラス破壊検出器 |
| JP2018017682A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | キヤノン株式会社 | 人感センサを備える情報処理装置 |
-
1988
- 1988-12-15 JP JP31684688A patent/JPH02162898A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04215535A (ja) * | 1990-02-22 | 1992-08-06 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 自動車 |
| JPH04114691U (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-09 | 竹中エンジニアリング株式会社 | ガラス破壊検出器 |
| JP2018017682A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | キヤノン株式会社 | 人感センサを備える情報処理装置 |
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