JPH0523167U - 超音波センサ装置の取付構造 - Google Patents

超音波センサ装置の取付構造

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JPH0523167U
JPH0523167U JP6967591U JP6967591U JPH0523167U JP H0523167 U JPH0523167 U JP H0523167U JP 6967591 U JP6967591 U JP 6967591U JP 6967591 U JP6967591 U JP 6967591U JP H0523167 U JPH0523167 U JP H0523167U
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JP
Japan
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ultrasonic sensor
sensor device
bracket
rearview mirror
stay
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Pending
Application number
JP6967591U
Other languages
English (en)
Inventor
俊策 堤
Original Assignee
株式会社アルフア
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Publication date
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】超音波センサ装置を複数の異なる角度でバック
ミラーのステイに取り付ける。 【構成】自動車室内に設けられたバックミラー2のステ
イ3を挟んで対称な形状を有する第1のブラケット4と
第2のブラケット5とを曲面を有する超音波センサ装置
1のケース6に取り付ける。対称な形状を有する第1と
第2のブラケット4、5の間にバックミラー2のステイ
3を挟んで固定するので、バックミラー2に超音波セン
サ装置1を容易にかつ汎用性をもって取り付けることが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は超音波センサ装置の取付構造に関連する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平3−61149号公報に示されるように、アームド状態にある 開閉部を不正に解放したときに警報装置が作動される盗難防止装置が公知である 。この盗難防止装置では、ドアの開閉を検出するスイッチと、警報装置と、スイ ッチの出力を受信したときに警報装置を作動する警報信号をそれぞれ発生するア ームド状態又は発生しないデイスアームド状態及び警報装置を作動させる警報状 態とに切り替えられる警報制御回路と、アームド状態のときに警報制御回路の出 力により点滅するインジケータとを有する。
【0003】 一方、例えば、米国特許第3,781,854号に開示されているように、自動 車用警報制御回路は公知である。この自動車用警報制御回路は自動車の全ての開 閉部を閉鎖してシリンダ錠を操作することによりドアをロックしたときに、警報 制御回路はディスア−ムド状態からア−ムド状態に切り換えられる。ア−ムド状 態において不正にドア、トランク又はフ−ド等の開閉部を開放すると、自動的に 警報が発生して、自動車の盗難を防止することができる。
【0004】 また、例えば、特開昭62−98280号公報に開示されているように、超音 波を使用して移動物体を検出する装置は公知である。超音波による移動物体検出 装置は超音波発信回路と、超音波発信回路から送出されかつ移動物体の表面で反 射した音波を受信する受信回路と、受信回路の出力の変化を検出する検出回路と を備えている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、前記盗難防止装置の検出センサの一つとして前記移動物体検出装置 を設ける新規な盗難防止装置が提案されている。この盗難防止装置では、自動車 のウインドガラスを破壊して自動車内に侵入する不正侵入を防止するために超音 波を使用する移動物体検出装置が必要となる。
【0006】 しかしながら、移動物体検出装置は超音波を使用するため、自動車内に取り付 ける位置が制限されている。例えば、ダッシュボード又はバックミラーの形状は 車種により千差万別で、配置、取付、レイアウト又は外観等により取付車種が制 限され、汎用性が得られない欠点があった。
【0007】 そこで、この考案はブラケットの配置を変更することにより種々の車種のバッ クミラーのステイに取り付けることのできる超音波センサ装置の取付構造を提供 することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案による超音波センサ装置の取付構造では、自動車室内に設けられたバ ックミラーのステイを挟んで対称な形状を有する第1のブラケットと第2のブラ ケットとを曲面を有する超音波センサ装置のケースに取り付ける。
【0009】
【作用】
対称な形状を有する第1と第2のブラケットの間にバックミラーのステイを挟 んで固定するので、バックミラーに超音波センサ装置を容易にかつ汎用性をもっ て取り付けることができる。必要に応じて、第1又は第2のブラケットを反転し て取り付けてもよい。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図1〜図8について説明する。
【0011】 図1〜図4に示すように、この考案による超音波センサ装置1の取付構造では 、超音波センサ1に取り付けられる第1のブラケット4と第2のブラケット5と を備えている。対称な形状を有する第1のブラケット4と第2のブラケット5は 自動車室内に設けられたバックミラー2のステイ3を挟んでビス7により曲面を 有する超音波センサ装置1のケース6に取り付けられる。第1のブラケット4と 第2のブラケット5にはそれぞれ一対の貫通孔8及び9が設けられ、ほぼ中央に 折曲げ部10、11が形成されている。ステイ3は各折曲げ部10、11内に嵌 合され、ビス7は貫通孔8及び9を貫通してケース6の孔6a、6b内にねじ込ま れる。ケース6には図5に示すように1条又は2条の突出部12が形成されてい る。
【0012】 上記の構成において、図6及び図7に示すように、第2のブラケット5を逆に 取り付けることにより、異なる傾斜角度で取り付けたステイ3に超音波センサ装 置1を取り付けることが可能となる。また、図8に示すようにケース6に設けた 1条の突出部12に対して、第2のブラケット5を逆に取り付けることによりス テイ3を2方向の角度で取り付けることができる。
【0013】 前記のように、本実施例では対称な形状を有する第1と第2のブラケット4、 5の間にバックミラー2のステイ3を挟んで固定するので、バックミラー2に超 音波センサ装置1を容易にかつ汎用性をもって取り付けることができる。
【0014】
【考案の効果】
前述のようにこの考案では第1及び第2のブラケットの配置を変更することに より異なる角度で超音波センサ装置を取り付けることができるので、超音波セン サ装置の製造及び取付が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による超音波センサ装置の取付構造の
正面図
【図2】側面図
【図3】平面図
【図4】分解斜視図
【図5】超音波センサ装置の斜視図
【図6】中央断面図
【図7】第2のブラケットの配置を変更した状態を示す
断面図
【図8】ケースに設けた突起にステイを当接した状態を
示す断面図
【符号の説明】
1..超音波センサ装置、2..バックミラー、3..
ステイ、4..第1のブラケット、5..第2のブラケ
ット、6..ケース、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図6】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車室内に設けられたバックミラーのス
    テイを挟んで対称な形状を有する第1のブラケットと第
    2のブラケットとを曲面を有する超音波センサ装置のケ
    ースに取り付けたことを特徴とする超音波センサ装置の
    取付構造。
JP6967591U 1991-08-31 1991-08-31 超音波センサ装置の取付構造 Pending JPH0523167U (ja)

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