JPH02171893A - 貴重品保管装置 - Google Patents

貴重品保管装置

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Publication number
JPH02171893A
JPH02171893A JP32720788A JP32720788A JPH02171893A JP H02171893 A JPH02171893 A JP H02171893A JP 32720788 A JP32720788 A JP 32720788A JP 32720788 A JP32720788 A JP 32720788A JP H02171893 A JPH02171893 A JP H02171893A
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JP
Japan
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storage device
person
identification information
communicator
keeping device
Prior art date
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Pending
Application number
JP32720788A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Saeki
隆 佐伯
Takayuki Arai
隆之 新居
Toshiro Mishina
三品 俊郎
Haruo Nakano
晴夫 中野
Hitoshi Sakakibara
仁 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP32720788A priority Critical patent/JPH02171893A/ja
Publication of JPH02171893A publication Critical patent/JPH02171893A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、現金や宝石などの貴重品を保管しておくため
の貴重品保管装置に関するものである6[従来の技術] 従来の貴重品保管装置は、鍵や暗唱番号によって解錠さ
れるものが多く、鍵さえ持っていれば、あるいは暗唱番
号さえ知っていれば、誰でも簡単に保管装置を解錠して
貴重品に触れることができるものであった。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、従来の技術では、鍵又は暗唱番号のみに
よって貴重品を防護しており、鍵を持っているか、暗唱
番号を知っていれば比較的簡単に犯罪を犯すことができ
た。したがって、特に内部関係者の犯罪については、非
常に防犯能力が低いものであった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、防犯能力の高い貴重品保管装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る貴重品保管装置にあっては、上記の課題を
解決するために、第1図に示すように、識別情報を受信
する機能を持ち、貴重品を保管するための保管装置4に
取り付けられ、保管装置4を解錠する機能を有する第1
の交信器1と、保管袋T!、4の解錠権利者5が所持し
、解錠権利者5であることを示す識別情報を送信する第
2の交信器2と、保管装置4及び解錠権利者5とは異な
る第3の要素(例えば特定の部屋又は第3の人物)と共
に存在し、第3の要素の存在を示す識別情報を送信する
機能を有する第3の交信器3とから構成され、第1の交
信器1は、第2の交信器2の送信する識別情報と、第3
の交信器3の送信する識別情報の双方を検出した場合に
のみ保管装置4を解錠するように構成されていることを
特徴とするものである。
[作用] 本発明にあっては、このように、保管装置の解錠の正当
性を、従来のように保管装置と解錠権利者との2者間で
確認するのでなく、保管装置と解錠権利者と第3の要素
の3者間で確認するようにしたので、第3の要素が揃わ
ないと解錠権利者といえども保管装置を解錠することが
できない。したがって、従来例よりも著しく防犯機能を
高めることができるものである。
[実施例] 第1図は本発明の基本構成を示す斜視図である。
l・ランクのような貴重品の保管装置4には、電波や光
や音波などの信号波を用いて情報を送受信し、正常な識
別情報が受信できれば保管装置4の解錠を行う機能を持
った第1の交信器1が取り付けられている。解錠権利者
5は、自己が解錠権利者であることを示す識別情報を送
信する第2の交信器2を保持している。さらに、第3の
交信器3は第3の人物が所持しているか、又は特定の部
屋に取り付けられており、第3の人物が所持している場
合には、解錠に立ち会う権利を持った人物であることを
示す識別情報を送信する。また、特定の部屋に取り付け
られている場合には、解錠を行うことが許可されている
部屋であることを示す識別情報を送信するようになって
いる。
解錠権利者5が解錠操作を行うべく、保管装置4に接近
すると、第1の交信器1と第2の交信器2が交信を行い
、第2の交信器2は自己が記憶している識別情報を第1
の交信器1に送信する。第1の交信器1においては、第
2の交信器2より送信されて来る情報情報を受信し、保
管装置4に接近した人物が解錠権利者であるかどうかを
確認する。もし、解錠する権利を持たない人であれば、
第1の交信器1は保管装置4の解錠動作を行わない。ま
た、解錠する権利を有する人であった場合には、第1の
交信器1は次に第3の交信器3と交信を行い、解錠して
も良いかどうかを第3の交信器3から送信されて来る識
別情報によって判断する。この第3の交信器3からの識
別情報が解錠しても良い状態である場合において、初め
て第1の交信器1は保管装置4の解錠動作を行う。
第2図は本発明の一実施例を示している。本実施例にあ
っては、第3の交信器3が特定の部屋に取り付けられて
いる。この場合には、第3の交信器3はその特定の部屋
から容易に取り外しできないようになっており、第3の
交信器3の送信する識別情報は、保管装置4が解錠され
ても良い場所であることを示すことになる。この場合に
は、第1の交信器1は、第2の交信器2から解錠権利者
であることを示す識別情報が得られても、第3の交信器
3から解錠されても良い場所であることを示す識別情報
が得られない場合には解錠動作を行わない。このため、
解錠権利者と言えども解錠すべき場所において解錠操作
を行わないと、保管装置4は解錠されないことになり、
防犯機能を高めることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示している。本実施例に
あっては、第3の交信器3を第3の人物6が保持してい
る。この場合には、第2の交信器2と第3の交信器3は
実質的に同様の機能を持つことになり、保管装置4は第
2の交信器2と第3の交信器3が揃わないと解錠できな
い。このため、たとえ解錠する権利を有する人であって
も単独では保管装置4を解錠することはできず、必ず第
3の人物6の立ち会いの下でしか解錠できないことにな
り、防犯機能の高い保管装置となる。
なお、第1の交信器1と第2の交信器2と第3の交信器
3との交信の順序は、前述の通りの手順である必要はな
く、第1の交信器1は先に第3の交信器3と交信を行っ
てから第2の交信器2と交信を行っても良い、また、前
述の動作においては、第1の交信器1が中心となって、
第2の交信器2及び第3の交信器3とそれぞれ交信を行
っていたが、第2の交信器2又は第3の交信器3がそれ
ぞれ相互に交信を行い、その結果を第1の交信器1に送
信するようなシステムであっても良い。
さらに、交信に使用する信号波は、全て同じ種類である
必要はなく、電波、音波、光などそれぞれ異なった種類
の信号波を用いても構わない。
[発明の効果コ 本発明の貴重品保管装置においては、保管装置の取り付
けられた第1の交信器と、解錠権利者であることを示す
第2の交信器との2者間の存在確認のみならず、保管装
置及び解錠権利者とは異なる第3の要素の存在を示す第
3の交信器をも含めた3者間の存在確認がなされないと
解錠されないので、非常に防犯機能の高い保管装置を実
現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す斜視図、第2図は本発
明の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明の他の実施
例を示す斜視図である。 1は第1の交信器、2は第2の交信器、3は第3の交信
器、4は保管装置、5は解錠権利者、6は第3の人物で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)識別情報を受信する機能を持ち、貴重品を保管す
    るための保管装置に取り付けられ、保管装置を解錠する
    機能を有する第1の交信器と、保管装置の解錠権利者が
    所持し、解錠権利者であることを示す識別情報を送信す
    る第2の交信器と、保管装置及び解錠権利者とは異なる
    第3の要素と共に存在し、第3の要素の存在を示す識別
    情報を送信する機能を有する第3の交信器とから構成さ
    れ、第1の交信器は、第2の交信器の送信する識別情報
    と、第3の交信器の送信する識別情報の双方を検出した
    場合にのみ保管装置を解錠するように構成されているこ
    とを特徴とする貴重品保管装置。
JP32720788A 1988-12-23 1988-12-23 貴重品保管装置 Pending JPH02171893A (ja)

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