JPS60128764A - 錠のロツク解除方式 - Google Patents

錠のロツク解除方式

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Publication number
JPS60128764A
JPS60128764A JP23622083A JP23622083A JPS60128764A JP S60128764 A JPS60128764 A JP S60128764A JP 23622083 A JP23622083 A JP 23622083A JP 23622083 A JP23622083 A JP 23622083A JP S60128764 A JPS60128764 A JP S60128764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
identification information
safe
opened
public telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23622083A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Kimura
木村 文宏
Toshitake Yanagawa
柳川 利武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP23622083A priority Critical patent/JPS60128764A/ja
Publication of JPS60128764A publication Critical patent/JPS60128764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、指令センタと通信回線で接続された装置の錠
のロック解除方式に関するものである。
従来の金庫・倉庫および現金を有する公衆電話機・自動
販売機など錠を必要とする装置の錠の開閉は、膣錠に合
鍵を挿入・回転する等により行なわれていた。従って前
記装置が設置された現場において前記合鍵を操作するだ
けで前記錠の開閉ができるので、合鍵の保有者が盗難・
紛失等によシ合鍵を失い該合鍵が第3者の手に渡った場
合、該第3者は容易に錠を開けて不正行為ができ、とれ
により前記装置の所有者は被害をこうむることがあった
また、カードの挿入、装置に設けた10個程度の押しゼ
タンダイヤルの操作等によ)錠が開閉する等の電子ロッ
クも従来からある。これらは前記カードの情報又はダイ
ヤル番号を解読し前記カード又は前記ダイヤル番号が正
規であるかどうか識別して錠を開ける構造になっている
。従って、所有者の過失等によシ、前記カードを手に入
れ又は前記ダイヤル番号を知った第3者は、容易に錠を
開けて不正行為を行なうことができ、膣錠を設けた装置
の所有者は被害をこうむることがあった。
上記の種類の錠においては、合鍵・カード・ダイヤル番
号が第3者の手に渡り又は知られてしまった場合の対策
としては、ただちに錠を取り替えたり、カードの情報や
ダイヤル番号を変更し、すなわち錠の前記カードの情報
・ダイヤル番号の照合部に変更処置を加える等しか有効
な方法がないので、過大な手間と経費が必要とされる。
その上、合鍵等の盗難・紛失から錠の取シ替え等の対策
処;;σをほどこすまでに不正行為が行なわれる可能性
があり、根本的に不正行為の可能性をなくすことはでき
ないという欠点があった。
次に従来の通信回線を介して指令センタと接続されてい
る装置の錠、例えば銀行の現金払戻し機について説明す
る。この場合、あらかじめキャッジ−カードに記入され
ている口座番号と操作者が人力した暗唱番号とを前記指
令センタで識別し錠の解放を行がうものである。前記指
令センタにおいて前記キャッジ−カードを無効とするこ
とは容易であり、1だ暗唱番号の変更も容易であるので
、前記キャッシュカードの盗難等には簡単に対処できる
しかしながら、暗唱番号を入力するときに該番号を盗み
見される可能性が大きくその上でカードを盗難された場
合、盗難から前記指令センタでの対処までの間に不正行
為が行なわれる可能性は少なくない。該不正行為を防止
する策として、暗唱番号を1回1回変更することが有効
であるが、銀行の現金自動支払い機においては次の暗唱
番号を極秘にユーザーへの通知する方法が難しい。前記
支払い機から次回の暗唱番号を通知するのでは、第3者
に盗み見をされる可能性は以前と変わらず、番号を変更
する意味があま如ない。その他の方法、例えば銀行の応
接間で通知する方法あるいはユーザーの家へ電話で通知
する方法は、ユーザ一本人か否かの判断が難しい上に手
間がかかシ過ぎる等の為、現実的ではない。これらのよ
うな理由にょシ、キャッシュカードの盗難などにあわな
い限り暗唱番号が変更されることはまずなかった。
本発明は上記従来技術の問題点に鑑み、指令センタと通
信回線で接続された装置における錠において、第3者の
不正行為を防止する錠のロック解除方式を提供すること
を目的としている。
この目的を達成するため本発明は、指令センタと通信回
線で接続された装置における錠のロック1!+!f除方
式において、開錠者は前記指令センタに登録された前記
装置個有の識別情報を前記指令センタから受け取り、該
開錠者は前記装置から前記識別情報を1)1工記指令セ
ンタへ前記識別情報を送出し、+”+f記指令センタは
前記識別情報を受けて識別照合し、前記識別情報が前記
指令センタに登録された11:f’!Jl情報と一致し
たときのみロック解除指令を前記装置に送出し、膣口、
り解除指令を送出しだ後ただちに0i■記i載別情報を
変更して登録し、前記装置において前記ロック解除指令
が前記装置に送出さ托ると共に前記開錠者が前記錠に正
規の開放手段を用いたときにのみ前記錠が開放されるも
のであり以下図面を用いて実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図である
本実施例は公衆電話機の金庫錠におけるものである。電
話局2において、交換機1θに接続された受付台11は
指令センタに相当するものである。
前記受付台11はID照合部12と信号送信部13とか
ら成る。一方、公衆電話機1においては公衆電話機制御
系3と金庫錠6と金庫扉14とが設けられ、前記制御系
3は交信制御部7と信号解読部8と信号作成部9とから
成り、前記金庫錠6はロックAとロックBとから成る。
ロックAは前記受付台11からの指令に応じて開放する
ものであり、ロックBは合鍵等によシ開放するものであ
る。該ロックAとロックBとの両方が共に開放されては
じめて、前記金庫錠6は開放される。
本実施例では以下の手順で開閉を行なう。
(1)金庫収納員は、電話局2の受伺台11に直接行く
か、あるいは専用回線や内線電話をオリ用して、所定公
衆電話機のID番号や暗号を入手する。
(2)金庫収納員は現場に行き、公衆電話機1から電話
局2の受付台1ノに電話をする。
(3) 金庫収納員と受付台11の対応者は通話を行な
い、該通話の中で該金庫収納員はブツシュボタンダイヤ
ルを利用してID 番号を送出するか、又は音声による
暗号を伝える。
(4)受伺台1ノの対応者はID番号又は暗号を照合し
、正規であることが判明したならば該公衆電話機1にロ
ック開放指令を送出する。
同時に今回のID番号又は暗号を無効とし新しく ID
 番号又は暗号を設定する。これはあるルールに従って
設定してもよいし、ランダムに設定してもよい。
(5) 前記1コツク開放指令により公衆電話機1のロ
ックAの機構4は開放され、金庫収納員は合鍵を使用]
してロックBの機構5を開放し、これにより金庫錠6は
開放され金庫扉14を開けることができる。金庫収納員
は収納作業を行なう。
(6)該作業が終了し金庫扉14を閉めると、ロックA
の機構4及び口、りBの機構5は共にリセットされ金庫
錠6はイニシャル状態でロックされる。
なお、(5)において、ロックAの機構4が開放された
後一定時間経過しても金庫扉14が開放されない場合、
前記受伺台11からのロック指令あるいは図示していな
いが公衆電話機1にタイマを設けることによってロック
Aの機構4はリセットされ金庫錠6はイニシャル状態で
ロックされる。寸だロックBの機構5の開放手段として
合鍵を使用しているが、その他の方法として予め公衆電
話機1に設定した暗証番号をゾッシーぎタンダイヤルで
入力し公衆電話機1で照合する方法や、後述する第2の
実施例に用いているが特殊カードを用いる方法などがあ
る。
まだ(6)においては、ロックAの機構4は金庫扉14
の開閉信号をトリガとして、ロックAの機構4をロック
状態にするものであるが、その他に前記受付台11から
のロック指令あるいは公衆電話機1にタイマを設けてロ
ックAの機構4をロックすることもできる。
また本実施例では受付台1ノにおいて対応者が公衆電話
機1との交信をするものであるが、該交信を自動化して
受伺台1ノに対応者を必要としない方法もある。かつま
た本実施例においてはロックAが最初に解除され次にロ
ックBが解除されるものであるが、ロックBが最初に解
除され次にロックAが解除される方法であってももちろ
ん構わない。
また、公衆電話機1側でロックAを開放状態に固定すべ
く処置をすれば通常の錠のように合、鍵等の開放手段だ
けで開けられるようにすることも容易である。
次に、上記手順中に示した公衆電話機1と電話局2との
交信の例を第2図に示す。第2図は第1図の実施例にお
ける公衆電話機1と電話局との交信の1911を小1−
図である。該図に示す交信はモデル/ステトに適用され
る信号方式を利用したものであり、i4声情報用のイン
チヤンネルと制御情報用のアウトチャンネルとの2チヤ
ンネルで構成されており、該アウトチャンネルの信号は
8ビツトの微分信号からなるコード信号と2ビツトの連
続信号からなるレベル信号の2種類がある。図中、(C
)はその信号がコード信号であシ、(L)は同じくレベ
ル信号であることを示す。
次に本発明の第2の実施例を説明する。第3図は本発明
の第2の実施例を示すプロ、り図である。
該実施例においては、公衆電話機制御系3は交信制御部
7、信号解読部8、信号作成部9及びカード情報識別部
16から成る。金庫錠6には第1の実施例のように2個
のロック機構ではなく単一のロック機構15が設けられ
ている。前記カード情報識別部16は金庫収納員が公衆
電話機1に挿入したカードが正規なものであるかどうか
を識別するものである。電話局2との交信は第1の実施
例に示しだのと同様に行なわれ、該電話局2は口。
り解除指令を送出する。前記公衆電話機1側1部3は、
前記ロック解除指令があると共に、前記カード情報識別
部16で前記カードを識別できたときに、前記金庫錠6
のロック機構15を開放する。
以上本発明を第1及び第2の実施例を用いて説明したが
、本発明においては、識別情報と開放手段とが正規でな
いかぎシ錠は開かず、その止錠を開けるたびに識別情報
は変更されるので合鍵又はカード等の開放手段が盗まれ
ても識別情報を第3者が知ることは著しく困難であり、
第3者の不正行為による被害はまずあり得々いという効
果がある。
従って、公衆電話機や自販機、倉庫のように長時間、無
人下にさらされる場所にある錠は、従来擬似鍵による不
正が行なわれやすかったが、本発明を適用すると合鍵だ
けでは錠は開かないので、不正開放はなくなるという大
きな利点があるという効果がある。
さらに、1つの鍵が多数の錠に適合する場合、例えば公
衆電話機の金庫錠の場合、鍵が盗まれると不正行為め現
場をおさえることが難かしく被害が大きかったが、これ
も本発明を適用することにより、被害をほとんど完全に
なくすことができるという利点もあるという効稟口<あ
る。
また、公衆電話機等のように指令センタとの通信回線を
持ち合わせて込る装置には容易に本発明を適用できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図。 第2図は第1図の実施例における公衆電話機と電話局と
の交信の例を示す図。 第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図。 1:公衆電話機、2:電話局、3:公衆電話機制御系、
4:ロックAの機構、5:ロックBの機構、6:金庫錠
、7:交信制御部、8:信号解読部、9:信号作成部、
10:交換機、11:受付台、12 : ID照合部、
13二信号送信部、14:金庫扉、15:機構、16:
カード情報識別部。 特許出願人 日本電信電話公社 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 指令センタと通信回線で接続された装置における錠のロ
    ック解除方式において、開錠者は前記指令センタに登録
    された前記装置園有の識別情報を前記指令センタから受
    け取シ、該開錠者は前記装置から前記識別情報を前記指
    令センタへ前記識別情報を送出し、前記指令センタは前
    記識別情報を受けて識別照合し、前記識別情報が前記指
    令センタに登録された識別情報と一致したときのみロッ
    ク解除指令を前記装置に送出し、該ロック解除指令を送
    出しだ後ただちに前記識別情報を変更して登録し、前記
    装置において前記ロック解除指令が前記装置に送出され
    ると共に前記開錠者が前記錠に正規の開放手段を用いた
    ときにのみ前記錠が開放されることを特徴とする錠のロ
    ック解除方式。
JP23622083A 1983-12-16 1983-12-16 錠のロツク解除方式 Pending JPS60128764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23622083A JPS60128764A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 錠のロツク解除方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23622083A JPS60128764A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 錠のロツク解除方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60128764A true JPS60128764A (ja) 1985-07-09

Family

ID=16997557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23622083A Pending JPS60128764A (ja) 1983-12-16 1983-12-16 錠のロツク解除方式

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JP (1) JPS60128764A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124092A (ja) * 1987-11-09 1989-05-16 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機データ収集システムの交信方法
JPH06133068A (ja) * 1991-10-31 1994-05-13 Sanyo Electric Co Ltd 金庫遠隔管理装置
US5422634A (en) * 1991-12-27 1995-06-06 Zexel Corporation Locking system using a key including an IC memory
US6903651B2 (en) 2000-09-26 2005-06-07 Kabushiki Kaisha Kenwood Method of unlocking electronic lock

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