JPH02170192A - 画像色圧縮装置 - Google Patents

画像色圧縮装置

Info

Publication number
JPH02170192A
JPH02170192A JP63323272A JP32327288A JPH02170192A JP H02170192 A JPH02170192 A JP H02170192A JP 63323272 A JP63323272 A JP 63323272A JP 32327288 A JP32327288 A JP 32327288A JP H02170192 A JPH02170192 A JP H02170192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
data
memory
representative
compressed image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63323272A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Koshio
和博 古塩
Shigeru Komatsu
茂 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63323272A priority Critical patent/JPH02170192A/ja
Publication of JPH02170192A publication Critical patent/JPH02170192A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルカラー画像の画像データの圧縮を行
なう画像色圧縮装置に係わ1バ特に、色数が比較的に少
ない値に限定された表示装置を備えた計算機システムの
分野において、連続階調のカラー画像を近似表示するの
に好適な画像色圧縮装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像色圧縮装置として、1987年4月に発行さ
れた電子情報通信学会論文誌りのJ70−D巻、第4号
の720頁ないし726頁において論じられているもの
がある。この従来の画像色圧縮装置では、色圧縮画像を
構成する代表色を決定するまでに、複数種類のパラメー
タの算出を複数回繰り返すという演算処理をしなければ
ならなかった。
例えば、この従来技術における代表色の選定までの演算
処理は、光の3原色(RGB)の色空間において原画像
に使用されている色の分布を調べ分散、メジアン、しき
い値等を算出する。さらに、この演算処理は、それらの
算出値を元にして原画像に使用される全ての色を含んだ
R@)、Gに)、B情)の色空間を分割し、RGBの色
空間が予め定められた個数のブロックに分割されるまで
以上の処理を繰り返す。そして、それらの各ブロックの
中心にある色を代表色とし、原画像に使用されている各
色を最も近似した代表色に変換するというものであった
。つまり、RGB色空間において距離が最小となる代表
色に変換するというものであった。さらに、微小部分に
特徴的な色があったとしても無視されるので、原画像と
色圧縮画像との誤差の最大値が大きくなりがちであった
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、赤(R)、緑(G)、青(B)の各8
ビツト、すなわち合計24ビツトで表現された原画像を
限定された色数(9illえは256色)で表現するた
めに、原画像の色データに複数種類の演算処理を複数回
にわたって施して色圧縮を行っている。したがって、処
理の手順が複雑になっており、処理時間とメモリ容量の
増大およびソフトウェアの開発コストの増大等の問題が
ある。また、必ずしも色圧縮画像の全ての部分が原画像
と違和感の無い色で表現されるとは限らず、局部的に画
質劣化が目立つという問題があった。例えば、原画像に
おいて重要な色であっても、その色が使用されている画
素数が少ないと、その色は代表色に選ばれない。しかも
、その色に近い代表色も選ばれない場合には、大きく異
なった色に変換される場合がある。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し、代表
色を選定するまでの演算処理を簡単化することによって
、処理の高速化、メモリ容量の削減、低コスト化を図り
、さらに、より原画像に近似した色圧縮画像を得るため
に、色圧縮画像の画質劣化部分を補正することができる
画像色圧縮装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、原画像を色圧縮する色圧縮手段と、この色
圧縮手段による色圧縮画像の画質劣化部分を補正する補
正手段を備えることにより達成される。
〔作用〕
色圧縮手段は、原画像に使用されている色の中より予め
定められた個数の代表色を統計的処理により選び、原画
像に使用される色をその色に最も近似した代表色に変換
する。それによって、原画像を限定された色数で近似表
現した色圧縮画像を得る。次に、補正手段は、色圧縮画
像において視覚的に画質劣化が目立つ部分の色をいくつ
か抜き出し、この抜き出した色に代表色の1部を書き換
える。そして、再び、原画像にしようされる色を新たな
代表色に変換する。これにより、第1回目の色圧縮画像
よりも画質劣化が少ない色圧縮画像を得ることができる
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の画像色圧縮装置の第1の実施例を示す
ブロック図である。第1図において、11は原画像メモ
リ、12は第1の色圧縮手段、13は第1の色圧縮画像
メモリ、111は第1の色圧縮画像における画素データ
、14は第2の色圧縮手段、141は演算処理部、14
2はメモリ、15は代表色メそり、112は代表色デー
タ、143は変換部、16は第2の色圧縮画像メモリ、
113は第2の色圧縮画像における画素データ、17は
補正手段、171は表示装置、172は入力装置、11
4は位置データ、173は代表色変換部、115は新た
な代表色データ、110は記憶手段、117は色圧縮画
像を表示するためのデータである。ただし、上記第1の
色圧縮手段14は演算処理部141、メモリ142及び
変換部143より成る。また、補正手段17は表示装置
171、入力装置172及び代表色変換部173より成
る。
ここで、この色圧縮装置により供給された色圧縮画像を
汎用の表示装置に表示する方法を第2図を用いて説明す
る。
第2図は表示装置の表示方法の一つであって、カラーテ
ーブルを用いたフレームメモリ方式を示す概念図である
。第2図において、21はフレームメモリ、22はカラ
ーテーブル、23はD/A変換器、210は画素データ
、220はHの輝度データ、230はGの輝度データ、
240はBの輝度データ、250はRのアナログ信号、
260はGのアナログ信号、270はBのアナログ信号
である。
7レームメモリ21は横a画素、縦す画素で1画素当た
りnビットで表現される画像が記憶される画像メモリで
あり、画素データ210をカラーテーブル22に供給す
る。カラーテーブル22は2”XmX3ビツトの容量を
持つメモリである。ここで、mはそれぞれの色を表現す
るR、G、B各色成分の輝度レベルを表わすビット数で
ある。
画素データ210(0〜2n−1)を供給されると、カ
ラーテーブル22は画素データ210をアドレス情報と
して検索し、m×5ビツトの色データが得られるので、
これをR,G、B各色成分ごとにD/A変換器23に供
給する。色データを供給されると、D/A変換器23は
R,G、B各色成分の輝度データをディジタル信号から
アナログ信号に変換する。
従って、代表色データ、代表色データそれぞれのアドレ
スを画素データとする色圧縮画像データ及びカラーテー
ブルを代表色データ(二書き換えるための情報を記憶媒
体に記憶させ、この記憶媒体をカラーテーブルを備えた
汎用の表示装置に供給すると、表示装置は、第2図に示
されるフレームメモリ方式により色圧縮画像を画面上に
表示することができる。
さて、第1図において、使用者は色成分R、G。
Bがそれぞれ8ビツトで表わされる色圧縮の対象である
原画像データを原画像メモリ11に記憶させる。次に、
原画像メモリ11は原画像における画素データを第1の
色圧縮手段12に供給する。
原画像における画素データを供給されると、第1の色圧
縮手段12は原画像における画素データを構成するR、
G、B各色成分の輝度データの下位(8−m)ビットを
切り捨て、それぞれm(0〈mく8)ビットにすること
により第1の色圧縮をする。
もし、本色圧縮画像装置により供給された色圧縮画像を
表示するための汎用表示装置が、R,G、B各色成分の
輝度データがそれぞれを4ビツトで表現されるとすると
、mは4となる。そして、第1の色圧縮手段12は第1
の色圧縮画像における画素データを第1の色圧縮画像メ
モリ13に記憶する。第1の色圧縮画像メモリ13は第
1の色圧縮画像における画素データ111を演算処理部
141、変換部143及び代表色変換部173に供給す
る。画素データ111を供給されると、演算処理部14
1は画素データ111のそれぞれの使用頻度をメモリ1
42に記憶する。さらに、前記汎用表示装置が2r1色
を同時に表示できるとすると、演算処理部141はメモ
リ142において使用頻度が上位2n番目までの画素デ
ータを代表色データとして選び出し、代表色メモリ15
に記憶する。代表色メモリ15は代表色データ112を
変換部143と代表色変換部173に供給する。そして
、画素データ111と代表色データ112が供給される
と、変換部143は画素データ111を代表色データ1
12の中でその画素データ111と最も誤差が小さい代
表色データ1121m変換し、変換後の画素データ11
1を第2の色圧縮画像データとして第2の色圧縮#J(
IJメモリ16に記憶する。
ここで、第2の色圧縮画像メモリ16は第2の色圧縮画
像における画素データ113を表示装置171と代表色
変換部173に供給する0表示装置171は、前記汎用
の表示装置よりも多数の色な同時表示できる表示装置で
ある。画素データ113を供給されると、表示装置17
1は画面上に色圧縮画像を表示し、色圧縮をしたために
発生した画質劣化の部分が判明する。そこで、使用者は
画質劣化の部分に含まれる画素を入力装置172で指示
する。
この時、入力装置172は指示された画素の表示装置1
71における位置のデータ114を代表色変換部173
に供給する。画素の位置データ114と画素データ11
1を供給されると、代表色変換部173は色圧縮画像に
おいて指示された画素と同じ位置の画素データを抜き出
し、その画素データを新たな代色データ115とする。
そして、代表色メモリ15から代表色データ112を供
給されると、代表色変換部173は代表色データ112
より削除する代表色データを決定し、その代表色データ
を新たな代表色データ115に書き換える。そして、代
表色メモリ15は代表色データ112を変換部143と
記憶手段110に供給する。
さらに、また、画素データ111と代表色データ112
を供給されると、変換部146は画素データ111を代
表色データ112の中でその画素データ111と最も誤
差が少ない代表色データに変換し、変換後の画素データ
を第2の色圧縮画像メモリ16に記憶する。
そして、代表色データ112と画素データ116を供給
されると、記憶手段110は色圧縮画像を汎用の表示装
置に表示させるのに必要なデータを記憶媒体に記憶させ
る。さらに、記憶媒体は色圧縮画像を表示するためのデ
ータを汎用の表示装置に供給する。
以上の処理の結果、視覚的に画質劣化の目立つ部分が少
ない色圧縮画像が得られ、さらに、その色圧縮画像をカ
ラーテーブルを持つ汎用の表示装置に表示することが可
能になった。
さらに、第1図における各構成ブロックの詳細な機能と
動作を説明する。
まず、Irc画像メモリ11を第3図及び第4図を用い
て説明する。原画像データが縦a画素、横す画素、かつ
、各画素のR,G、B色成分の輝度データがそれぞれ8
ビツト、合1i−24ビットで表現される場合、原画像
データは原画像メモリ11に第3図(、)に示されるよ
うに記憶される。(a)において、31は原画像におけ
る縦x(1≦X≦a)番目、横y(1≦y≦b)番目の
画素データであ1バこの画素データ31を記号P24(
X、y)で表すことにする。第4図(a)は画素データ
31がR,G、Bそれぞれ8ビツトの輝度データP24
R(x、y) IP24G(XI3’)及びP24n(
X+y)より成ることを示す。
次に、第1の色圧縮手段12及び第1の色圧縮画像メモ
リ13を第3図と第4図を用いて説明する。第1の色圧
縮手段12は、原画像データのR,G、B各輝度データ
の下位(8−m)ビットを切り捨てることにより、原画
像データなR2O,B各mビット、合計6mビットに圧
縮する。
そして、第1の色圧縮手段12は第1の色圧縮画像デー
タを第1の色圧縮画像メモリ13に記憶する。第3図(
b)は、第1の色圧縮画像データが第1の色圧縮画像メ
モリ13に記憶されている様子を示したものである。第
3図(b)において32は画素データ31に第1の色圧
縮手段12を施した後の画素データを示し、画素データ
32を記号p、、(x+y)で表わすことにする。第4
図(b)は、第3図(b)における画素データ32を示
したものである。画素データ32は、P、1.1R(X
、y)。
P、。。(x、y)及びP5゜(x、y)より成る。
次に、演算処理部141における代表色選定方法を第5
図を用いて説明する。第1の色圧縮画像メモリ16から
第1の色圧縮画像デ〜り111を供給されると、演算処
理部141は第1の色圧縮画像における画素データの使
用頻度を種類別に調べ、各画素データの使用頻度を示す
データをメモリ142に記憶する。第5図(a)は、第
1の色圧縮画像における画素データの種類別の使用頻度
がメモリ142に記憶されている様子を示す概念図であ
る。さらに、演算処理部141はメモリ142より使用
頻度の大きい順に2n個の画素データを選び出し、それ
ら2n個の画素データを代表色データとして代表色メモ
リ15に記憶する。第5図(b)は代表色データが代表
色メモリ15に記憶されている様子を示す概意図である
。第5図(b)における記号C(i)は使用頻度が上位
1(1≦1≦2n )番目の代表色データを示す。また
、(c)は代表色データC(1)が記号cR(i> 、
 c。
(1)及びCB (x)で示されるR、G、Bの各色成
分の輝度データより成ることを示す。
次に、変換部146における画素データの変換方法を第
3図、第4図及び第5図を用いて説明する。
変換部146は第1の色圧縮画像における画素データを
代表色データ112に変換するものである。変換部14
3により第1の色圧縮画像における画素データはRGB
色立体においてその画素データに最も距離が近い代表色
データに変換される。つまり、p3m(x + y )
を以下の式(1)に示されるEの値を最小にするC(1
)に変換する。
E=(P3.IIR(x、y)−CR(1))2+(p
5mo(x、y)−Go(1))+(PsmB(x +
y)−CB(i) )    、・・・・・・・・・・
・(1)式もし、最も距離が近い代表色データが複数個
ある場合は、それらの中で最も使用頻度が大きい、つま
り、1の値が最も小さい代表色データに変換する。そし
て、変換部143は変換処理後の画素データを第2の色
圧縮画像データとして第2の色圧縮画像メモリ16に供
給する。第4図(0)は、画素データ32が変換部14
3における変換処理によりR。
G、B各色成分の輝度データがそれぞれ0R(i) +
 C。
(i) 、 CB(i)に変換されることを示す。
次に、補正手段17の動作を第4図、第3図及び第7図
を用いて説明する。第3図(a)は表示装置171の画
面上に第2の色圧縮画像が表示されている様子を示す概
念図である。第3図(b)は第3図(a)図の破線枠内
65の拡大図である。第2の色圧縮画像を表示装置17
1に表示することによって、使用者は視覚的に画質劣化
が目立つ部分63を見つけることができる。そして、使
用者が画質劣化部分63に含まれる画素64を入力装置
172により指定すると、入力装置172は、表示装置
171の画面上における画素64の位置データ114を
代表色変換部176に供給する。位置データ114がC
B 、 j) +(1≦S≦a、1≦t≦b)とすると
、第4図(b)より画素64の第1の色圧縮画像メモリ
16における画素データは記号P、I、l(s 、 t
)、また、第4図(c)より画素64の第2の色圧縮画
像メモリ16における画素データはC(j) (1≦j
≦2n)で表わすことができる。そして、66は表示装
置171の画面上においてC(j)で示される色で塗り
つぶされる領域、67は表示装置t171の画面上にお
いてP、In(x、y)で示される色で塗りつぶされる
領域である。もし、領域66に補正したい色と違う色が
表示された場合、または、領域67に補正に使用する色
と違う色が表示された場合、再び、別の画素64を指定
する。そして、領域66及び領域67共に使用者の希望
する色が表示されると、代表色変換部173は代表色メ
モリ15より削除しても構わない代表色データを選び出
し、その代表色データなP5o(s。
t)に書き換える。
ここで、代表色データの書き換え方法を説明する。まず
、RGB色空間において、代表色の中で使用頻度が最も
小さい代表色C(2n)との距離が予め定められた距離
e以下である代表色が代表色C(2n)以外の代表色に
存在するならば、C(2n)をP5Ill(s 、 t
+ )に誉き換える。もし、存在しなければ、今度は使
用頻度2番目に小さい代表色C(2”−1)について上
記作業を行う。この様にして、書き換えられる代表色が
決定するまで繰り返す。そして、その書き換えられるデ
ータが代表色データの中で使用頻度が大きい方からに番
目のデータC(k) (2≦に≦2n )とすると、C
(k)を”5m (日、t)に書き換える。つまり、以
下の式(2)が満たされる時、C(k)をP5In(s
 、 t )に書き換える。
(CR(i)−CR(k))2 + (c、(i)−co(k) )2 +(CB(i)−CB(k) )2≦02かつ i≦2
nかつ2≦k(i   ・・・・・・・・・・・・(2
)式さらに、表示装置171の画面上における色圧縮画
像に、他に色の補正を行いたい部分があれば、今度は書
き換えられた代表色データC(k)より使用頻度が上位
である代表色データc(k−1)〜C(2)の中から書
き換える色データを選び出し、その色データを新たな代
表色データP6IIl(s 、 t )に書き換える。
そして、上記作業を表示装置171の画面上の色圧縮画
像において補正したい画質劣化部分すべてに対して行い
、代表色メモリ15の書き換えを繰り返す。
第7図は補正手段17による代表色メモリ15の書き換
えの例を示す概念図である。第7図(a)は代表色メモ
リ15に書き換えられる前の代表色データが記憶されて
いる様子を示す。第7図(b)は代表色メモリ15に補
正手段17により書き換えられた後の代表色データが記
憶されている様子を示す、 P5.(100,100)
、P、m(200,300)、P、、(400゜200
)は、いずれも第3図における画素64の、第1の色圧
縮画像メモリ13における画素データである。なお、第
7図は、補正手段17により代表色データC(2”) 
、 C(2n−1) 、 C(2”−4)カ、それぞれ
p  (1oo、1oo) 、p、I、+(200,3
00)、P、1113m (400,200)に書き換えられることを示している
そして、再び、第1の色圧縮画像データ111と代表色
データ112を供給されると、変換部143は、第1の
色圧縮画像メモリ13における各画素データを、式(1
)を満たす様に、RGB色立体においてその画素データ
に最も距離が近い代表色データに変換し、変換後の画素
データを第2の色圧縮画像メモリ16に記憶する。
次に、記憶手段110を第8図を用いて説明する。
第8図は記憶手段110とメモIJ 15,16とを併
記したブロック図である。第8図において、81は変換
部、82は入力部、83は記憶媒体、118は画素デー
タである。また119はカラーテーブルを書き換えるた
めの情報である。さらに、記憶手段110は変換部81
、入力部82及び記憶媒体83より成る。
次に、第8図における各構成ブロックの詳細な機能と動
作を第3図、第4図及び第5図を用いて説明する。
代表色メモリ15は代表色データ112を変換部82と
記憶媒体83に供給する。第2の色圧縮画像メモリ16
は画素データ113を変換部81に供給する。代表色デ
ータ112と画素データ113を供給されると、変換部
81は画素データ113それぞれと等しい代表色データ
を捜し、その代表色データのアドレスを画素データ11
8として記憶媒体83に記憶させる。画素データ113
は第4図(Q)に示さレルヨうに、R,G、Bの各色成
分の輝度データがmビット、合計3mビットで表わされ
ている。しかし、画素データ118は第5図(b)に示
されるアドレス(0〜2”−1)であるから、n(n(
3m)ビットで表わされる。そのため、第3図(b)及
び(0)において、画素データ32が画素データ36に
圧縮されるように、3mビットの画素データ113は変
換部81における処理により、nビットの画素データ1
18になる。この画素データ118は第2図における画
素データ210と等い働きをするものである。
119は汎用の表示装置に備えられたカラーチーフルに
記憶されている内容を誉き換えるための情報である。そ
して、入力部83は情報119を記憶媒体83に記憶さ
せるものである。
代表色データ112、画素データ118及びカラーテー
ブルを書き換えるための情報119を記憶された記憶媒
体86は、色圧縮画像を表示するためのへ−タをカラー
テーブルを備えた汎用の表示装置に供給する。
そして、記憶媒体83から前記データを供給された表示
装置は、第2図に示されたフレームメモリ方式によって
、その画面上に色圧縮画像を表示することができる。
以上述べたように本実施例によれば、原画像を限られた
数の色で、しかも、視覚的に画質劣化が目立たないよう
に表現でき、さらに、色圧縮画像のデータ、代表色のデ
ータ及びカラーテーブルを書き換える情報を記憶媒体に
記憶させて、その記憶媒体におけるデータを供給するこ
とにより、カラーテーブルを備えていれば、同時に表示
できる色数が少ない表示装置にも原画像に近似した画像
を表示させることができる。
次に、第9図は本発明の画像色圧縮装置の第2の実施例
を示すブロック図である。第9図において、18はメモ
リ、19は変換手段、116はメモリ18に記憶された
色データである。第9図の原画像メモリ11に原画像デ
ータが記憶されてから、代表色変換部173において画
質劣化部分の補正に使用する新たな代表色データ115
が決定されるまでの動作は、第1図における動作と同様
である。
以下、第2の実施例を第1の実施例と異なる点について
のみ説明する。
代表色変換部173は代表色メモリ15を書き換えると
同時に、メモリ18に2種類の色データを記憶する。第
7図に示されるように、2種類の色データは、代表色メ
モリ15において書き換えられる前の代表色データC(
k)と書き換えられた後の代表色データp3m(s、t
、)である。そして、メモリ18は2種類の色データ1
16を変換手段19に供給する。
次に、変換手段19の一例を第10図を用いて説明する
。第10図はC(k)とp、1.l(s 、 t、 )
がメモリ18に記憶されている様子を示す概念図である
代表色データ112、第2の色圧縮画像における画素デ
ータ116及び色データ116を供給されると、変換手
段19は画素データ113と第10図に示される6種類
の色データ116を比較する。もし、画素データ113
と一致するデータが第10図に示される色データ116
の中に存在する場合、変換手段19は第7図(b)に示
される代表色データの中からその画素データ113と最
も誤差が小さい、つまり、(1)式を満たす代表色デー
タを捜し出し、画素データ113をその代表色データに
書き換える。
以上述べたように本実施例によれば、第2の色圧縮画像
における画素データが、入力装置によって指示された画
素の画素データまたは削除された代表色データと一致す
る場合だけ、第2の圧縮画像における画素データを新た
な代表色データに変換するので、第1の実施例より画質
劣化部分の補正を高速に行なえる。
〔発明の効果〕
以上記述したように本発明によれば、原画像をあらかじ
め定められた数の色で表現できるように色圧縮し、さら
に、色圧縮画像において視覚的に画質劣化が目立つ部分
があれば、その部分を入力装置で指定することにより画
質劣化部分の補正に必要なデータを得て、さらに、その
データを利用して画質劣化部分を補正した色圧縮画像を
得ることができる。そして、得られた色圧縮画像のデー
タと代表色のデータ及びカラーテーブルを書き換えるた
めの情報を記憶媒体に記憶し、それをカラーテーブルを
備えた表示装置に供給すると、限られた色数しか表示で
きない表示装置において原画像を近似表示できるという
効果がある。なお、限られた容量の記憶媒体に画像デー
タを記憶させる場合、記憶させたい画像の画像データを
色圧縮すれば多くの画面数を記憶できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像色圧縮装置の第1の実施例を示す
ブロック図、第2図はフレームメモリ方式の動作を説明
するための概念図、第3図乃至第8図は第1図に記載の
画≧1縮装置の動作を説明するための概念図、第9図は
本発明の画像色圧縮装置の第2の実施例を示すブロック
図、第10図は第9図に記載の画像色圧縮装置の動作を
説明するための概念図である。 11・・・原画像メモリ、 ・・・第1の色圧縮手段、 ・・・第1の色圧縮画像メモリ、 ・・・第2の色圧縮手段、 ・・・代表色メモリ、 ・・・第2の色圧縮画像メモリ、 ・・・補正手段、 ・・・メモリ、 ・・・変換手段、 0・・・記憶手段、 1・・・画素データ、 2・・・代表色データ、 3・・・画素データ、 4・・・位置データ、 5・・・代表色データ、 6・・・色データ、 7・・・データ、 ・・・フレームメモリ、 ・・・カラーテーブル、 ・・・D/A変換器、 ・・・表示装置の画面、 ・・・画質劣化部分。 第 5図 (θ) (の (C) 第 6図 (復 ハ /]璽 第 7図 (d) 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原画像データを記憶する第1のメモリと、該第1の
    メモリから供給される前記原画像データを圧縮する第1
    の色圧縮手段と、該色圧縮手段から供給される第1の色
    圧縮画像データを記憶する第2のメモリと、該第2のメ
    モリから供給される前記第1の色圧縮画像データを予め
    定められた数の色で表現するために色圧縮する第2の色
    圧縮手段と、該第2の色圧縮手段から供給される第1の
    代表色データを記憶する第3のメモリと、前記第2の色
    圧縮手段から供給される第2の色圧縮画像データを記憶
    する第4のメモリより成る画像色圧縮装置において、前
    記第2の色圧縮画像データを表示する表示手段と、該表
    示手段に表示された前記第2の色圧縮画像データ上の任
    意の領域を指定する領域指定手段と、該領域指定手段に
    より指定された領域について予め定められた手順に従っ
    て、前記第2の色圧縮画像データにおける画質劣化部分
    を補正するための第1の色データに、前記第3のメモリ
    における前記第1の代表色データの一部を変換する変換
    手段と、前記第1の色圧縮画像データの第2の色データ
    を前記第3のメモリから供給される第2の代表色データ
    に対応した第3の色データに変換する変換手段とを備え
    たことを特徴とする画像色圧縮装置。 2、前記変換手段の出力である第1の色データを記憶す
    る第5のメモリを備え、前記変換手段は前記第1の色圧
    縮画像データの中で前記第5のメモリに記憶された第1
    の色データと一致するデータだけを、前記第2の代表色
    データに変換することを特徴とする請求項1記載の画像
    色圧縮装置。
JP63323272A 1988-12-23 1988-12-23 画像色圧縮装置 Pending JPH02170192A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323272A JPH02170192A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 画像色圧縮装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63323272A JPH02170192A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 画像色圧縮装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02170192A true JPH02170192A (ja) 1990-06-29

Family

ID=18152939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63323272A Pending JPH02170192A (ja) 1988-12-23 1988-12-23 画像色圧縮装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02170192A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0580302A2 (en) * 1992-07-22 1994-01-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for generating a color palette
CN106571117A (zh) * 2015-10-08 2017-04-19 瑞鼎科技股份有限公司 显示装置及其运作方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0580302A2 (en) * 1992-07-22 1994-01-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for generating a color palette
EP0580302A3 (en) * 1992-07-22 1994-09-14 Ibm Method and apparatus for generating a color palette
US5434957A (en) * 1992-07-22 1995-07-18 International Business Machines Corporation Method and apparatus for generating a color palette
CN106571117A (zh) * 2015-10-08 2017-04-19 瑞鼎科技股份有限公司 显示装置及其运作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4705917B2 (ja) ソース・カラー空間からターゲット・カラー空間に変換するための方法及び装置
US6377355B1 (en) Color gamut displaying method, an image processing method, and apparatus utilizing these methods
JP4613702B2 (ja) ガンマ補正、画像処理方法及びプログラム、並びにガンマ補正回路、画像処理装置、表示装置
JP4363720B2 (ja) 色パレットを作成する装置
JP2647033B2 (ja) ルックアップテーブル作成方法及びルックアップテーブル作成装置
US5262847A (en) Method of converting luminance-color difference video signal to a three color component video signal
US6618500B1 (en) Color conversion matrix based on minimal surface theory
KR100510308B1 (ko) 화상 처리 장치
US7075554B2 (en) Image display device
JPH06332395A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH02170192A (ja) 画像色圧縮装置
JPH05120416A (ja) 色変換装置
JP2003309727A5 (ja)
JPH05260295A (ja) データを変換するための方法と装置
JPH0564000A (ja) 画像データの圧縮と伸長方法
JPH08214175A (ja) 画像処理装置
JPH09284578A (ja) 画像処理装置
JP2002540685A (ja) 画像圧縮及び圧縮解除
JP4708885B2 (ja) 符号化装置、携帯端末装置及びそれらに用いる画素色情報符号化方法
JP3618338B2 (ja) 色変換装置および色変換方法
JP3034402B2 (ja) カラー画像縮小装置及びその方法
JP2766110B2 (ja) フルカラー表示装置におけるメニュー表示方式
JP2650988B2 (ja) 画像表示装置
JPH08289164A (ja) カラー画像処理方法及びその装置
JPH10262156A (ja) 色信号調整装置及び調整方法