JPH05260295A - データを変換するための方法と装置 - Google Patents

データを変換するための方法と装置

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JPH05260295A
JPH05260295A JP4310100A JP31010092A JPH05260295A JP H05260295 A JPH05260295 A JP H05260295A JP 4310100 A JP4310100 A JP 4310100A JP 31010092 A JP31010092 A JP 31010092A JP H05260295 A JPH05260295 A JP H05260295A
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JP
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dither
color space
image
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JP4310100A
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Richard Antony Kirk
アントニー カーク リチャード
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Crosfield Electronics Ltd
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Crosfield Electronics Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/56Processing of colour picture signals
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  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1のカラー空間における画像のカラー画素
量を規定するデイジタルデータを該画像を表示するのに
適した第2の異なれるカラー空間における画像を規定す
るデータに変換する装置に関する。 【構成】 本装置は時間と共に変化するデイザ関数を第
1のカラー空間データに加算し、該データのカラー解像
度を減少するためのデイザ回路(2)を具備する。カラ
ー変換器(3)は減少したカラー解像度の第1カラー空
間データを第2のカラー空間データに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データを処理するた
めの方法と装置に関する。
【0002】
【従来技術、および発明が解決しようとする課題】従来
の画像処理において、一画像の画素に関する色の量を規
定するデイジタルデータは色成分、例えばシアン、マゼ
ンタ、黄および黒(CMYK)を印刷の形式で保持され
る。画像がモニタ上で観察されるためにはこのデータを
表示用カラー成分、代表的には赤、緑および青(RG
B)に変換することが必要である。印刷用カラー成分に
とって1画素あたり4バイト値として保持し、表示用デ
ータにとって1画素あたり3バイト値として保持するこ
とは共通である。一般に、4個の印刷用座標から3個の
表示用座標への変換は単純な数学的関数として表現する
ことは不可能である。また全変換を参照用テーブルとし
て記憶することは実用的でない。その時すべての可能な
CMYK値の代表的なサブセット用にRGB値を記憶
し、かつ補間することは必要である。このことにより実
行するための複雑な参照用テーブルと著しい量の時間と
が必要となる。
【0003】この変換の速度を増加したり簡略化する1
つの方法は、全体のカラー成分値を制限されたパレット
に近似化し、それからパレット番号を用いて、テーブル
内のモニタフォーマットカラー成分をアドレス指定す
る。色調の連続的範囲の錯覚を保存するために、原画に
近似されたパレット画像の局部的平均カラーを確保する
ことが必要である。このことは、画素が隣の画素に対し
最も近いパレット値に近似される場合の誤差を伝播する
ことにより、もしくはある任意の又は周期的デイザリン
グ関数を加えることにより行うことが可能である。しか
しながらある場合には、デイザリングパターンはモニタ
上で可視的であることが見出された。これは、画像がデ
イザリングパターンの周波数に関する又はその近傍の空
間周波数を含む場合に特に成立つことである。誤差の伝
播も同様の問題点を経験する。
【0004】
【問題点を解決するための手段および動作モード】本発
明の一態様によれば、第1のカラー空間における画像の
カラー画素量を規定するデイジタルデータを、該画像を
表示するのに適した第2の別のカラー空間において画像
を規定するデータに変換する方法は、時間と共に変化す
るデイザ関数を用いる該第1のカラー空間のデータのカ
ラー解像度を減少する段階と、その後減少したカラー解
像度の第1のカラー空間(又は色空間)データを第2の
カラー空間データに変換する段階とを具備するものであ
る。
【0005】本発明の第2の態様によれば、第1のカラ
ー空間における画像のカラー画像量を規定するデイジタ
ルデータを、該画像を表示するに適した第2の異なるカ
ラー空間における画像を規定するデータに変換するため
の装置であって、該装置は、時間と共に変化するデイザ
関数を第1のカラー空間データに加算するデイザ手段;
該データのカラー解像度を減少する手段;該減少したカ
ラー解像度の第1のカラー空間データを第2のカラー空
間データに変換するカラー変換手段とを具備するもので
ある。
【0006】吾々はデイザ関数それ自身が時間と共に変
化される修正されたデイザの方法を考察した。換言すれ
ば、画像がモニタ上で観察され得るならば、例えば、特
定の画素の特定のカラー成分に関連するデイザ値は時間
と共に変化し、典型的にはそれぞれのフレームと共に変
化することになる。
【0007】デイザ関数は、それぞれの画素のカラー成
分に対して所定の繰返しシーケンスで選択される一組の
デイザ値を規定することが好ましい。一般にこのシーケ
ンスは隣接画素に対し変化するもので、典型的にはデイ
ザ関数はデイザ値のマトリックスを規定し、(画像の画
素に対応する)マトリックスのそれぞれのセルは時間の
ある点において異なる値を含んでいる。
【0008】減少したカラー解像度データは近似的に局
部的平均カラー値を保持するようにデイザ関数は選択さ
れる。
【0009】典型的に、デイザ手段は、該カラー成分又
はそれぞれのカラー成分に対し1つだけ、1組の参照用
テーブル(LUTS )を具備し、それぞれのLUTは、
適切なデイザ値を発生するようにデイザマトリックス内
の画素の位置とサンプリング時間を夫々現わす信号によ
りアドレス指定され、参照用テーブルからのデータはま
た対応する画素のカラー成分データが送られ、かつ減少
した解像度データとして、結果のデータ値の4個のMS
Bを供給する加算器に送られる。典型的に、デイザ値
は、カラー成分データの最下位ビットに加えられる4ビ
ットを具備している。
【0010】好適な実例において、減少したカラー解像
度データは、本来のカラー空間データの修正された形式
であると考えることができる。しかしながら、本発明
は、本来のカラー空間データの、減少した数のカラーに
対し、カラーパレットを規定する番号のついた組の値へ
の変換を広範囲に含み、この減少した数のカラーは本来
のデータと同じカラー成分により規定され得る又は規定
され得ないものである。
【0011】ある場合には、該方法は、それぞれの画素
に対して減少したカラー解像度値と実際のカラー値との
間の差をそれぞれの画素に対して決定することにより
「誤差」を規定する段階と、デイザ関数をそれらの画素
に適用する前にその誤差を少くとも1つの他の画素に伝
播する段階とを更に具備することが可能である。例え
ば、n番目の画素を近似することにより生じた誤差は、
その画素が近似される前に(n+1)番目の画素の値に
加算可能である。
【0012】本発明は単色画像と多色画像に適用可能で
あり、多色画像の場合にデイザ手段はそれぞれのカラー
成分に別々に作用することになり、結果としての減少し
た解像度のカラー成分データは組合せられ、それからカ
ラー変換手段に送られる。
【0013】第1のカラー空間は、所望の第2のカラー
空間に補間され得る適切なカラー軸を規定することが可
能である。第2のカラー空間がRGBを含む場合に、第
1のカラー空間はCMYK,RGB,xyz,Luz,
* * * ,HSL,YIQなどを含むことが可能で
ある。
【0014】一般に、本発明は第1のカラー空間データ
が表示用フレーム記憶装置に格納された後に、したがっ
てそれが画像が急激に拡大(縮小)され、増幅されるな
どした後に、第1のカラー空間データに適用されること
になる。
【0015】
【実施例】本発明に係る方法と装置の或る例は添付図面
を参照して説明することにする。
【0016】この例において、それぞれが8ビットを有
するCMYKカラー成分により画像が最初表現され、そ
のカラー成分データはフレーム記憶装置1に格納される
と仮定しよう。このデータは、例えば本来の画像を走査
し、これをオペレータの要求通りに修正し、それから必
要に応じて画像の拡大された又は増幅された部分を表現
する最終的のCMYK値を発生することにより通常の方
法で生成可能であったものである。
【0017】フレーム記憶装置1からのデータは、それ
からカラー成分値が減少した解像度スケールC′M′
Y′K′に修正される以下詳細に記載されるデイザ回路
2に送られ、それぞれのカラー成分は4ビットで規定さ
れる。4チャンネルのそれぞれからの4ビットは16ビ
ットデータに組合せされ、このデータはそれからRGB
信号を生成するためのカラー変換器3に送られ、8ビッ
トの各にはモニタ4に送られる。
【0018】図2はデイザ回路2の一例を図示するもの
で、このデイザ回路は4個の補助的な処理回路5〜8よ
り構成され、それぞれのカラー成分CMYKに対し1回
路より成り立っている。それぞれの回路5〜8はそれぞ
れの可能な8ビット入力値に対応するアドレスを有する
参照テーブル(LUT)を備えており、これは同じ第1
の解像度において修正されたカラー成分データを表わす
それぞれ8ビットの出力値を格納している。その各々に
4ビットのデイザ値が格納される28 のアドレスをもつ
第2のLUT10が設けられている。8ビットアドレス
は画素のxとy軸座標の最下位2ビットから作られ、フ
レームの単位の8ビット時間信号の最下位4ビットは即
ちフレーム番号の最後の4ビットをリフレッシュする。
参照テーブルLUTS 9,10からの出力データは加算
器11に送られ、この加算器はLUT10からの4ビッ
トデータをLUT9からのデータの4個の最下位ビット
に加算し、合成値の4個の最上位バイトを出力する。し
たがって、本来のカラーデータはカラー解像度によって
減少されて4個のカラー成分の集合になり、その各々は
4ビットにより表現される。
【0019】4ビットの出力値の4個の組はそれから組
合わせられて16ビットの語になり、この16ビットの
語は、モニタに4にそれぞれ供給するためのカラー成分
データである、R,G,およびBを規定する8ビットデ
ータを格納する(変換器3に対応する)3個の参照用テ
ーブルLUTS 12−14に並列に印加される。
【0020】以下に証明するように、参照用テーブルL
UTS 10により格納されたデイザ関数は1組の16個
の4×4マトリックスを具備している。代表的なマトリ
ックスの例は以下に詳しく述べられる(文字は16進値
を示す)。
【表1】
【0021】このマトリックスの各セルはフレーム記憶
装置1に格納された本来の画像の画素に対応し、有効に
マトリックスは、本来の画像のそれぞれX軸とY軸とに
対しそのオリエンテーションX/Yを並列に維持する隣
接する(重畳しない)位置に画像を横切って移動され
る。
【0022】現在の場合においては、表示動作の間中、
画像内の特定の画素が同じデイザ値を見ることになる従
来のデイザ方式に対照的に、デイザ・マトリックスは時
間と共に変化される。これを達成するために、更に15
個のマトリックスが生成され参照用テーブル10内に格
納され、マトリックスのその組の夫々の特定のセルにお
ける値は0から15まで(10進数)すべての可能な値
を一度だけとる。これにより各画素に対する全体の光出
力は、16の連続的スクリーン表示装置に関し8ビット
の確度まで独立的にデイザ表現(中間調画像のデイザ表
現)されたことが確証され、前に各フレームは使用され
るマトリックス内に変化をひきおこすものである。
【0023】図2に示す装置は、tビットに関する適切
なマトリックスとXビットとYビットに関するマトリッ
クス内の適切なセルとを選択する。
【0024】上に示したバイヤーマトリックスは次の如
くXビットとYビットから構成され得る: デイザ ビット0=Xビット1 デイザ ビット1=(X&&Y)ビット1(&&は論理
的AND) デイザ ビット2=Xビット0 デイザ ビット3=(X&&Y)ビット0
【0025】この構成は15個の他のマトリックスを生
成するのに使用され得る。もしもXおよび/もしくはY
のビットのいずれかをぐいと動かせば、結果のマトリッ
クスは異って見える可能性がある−それは回転(rot
ation)、反射(reflection)、並進
(translation)、もしくはある高級な対称
演算など−、しかしながら、それは本来のマトリックス
と同じ性質をやはり有するであろう。したがって、数0
からFまでを用い上記のマトリックスにおけるすべて1
6個の値の排他的論理和演算を行うことにより吾々が必
要とする性質をもつ16個のマトリックスを得ることが
できる。
【0026】例えば値Fに対する排他的論理和は
【表2】 が与えられる。
【0027】これは本来のマトリックスの横方向逆数で
ある。
【0028】本来のマトリックスは低い空間周波数を最
小にする如く選択された。16個のマトリックスを各画
素における長周期の一時的周波数を最小にするための順
序に配列することが望ましい。
【0029】第1の段階として16個のマトリックスを
8対にして配列し、第2のものは第1のものですべての
そのビットを逆にしたものであるようにしている。この
ように継続して各対を、第2の対が最上位のビットを動
かした第1の対と同じであり、以下同様にしたものと同
じである所の4ビット・バイト(カルテット)に配列す
ることが可能である。
【0030】他のチャンネルに対しても同じようにする
ことになる。ちらつきを最小にするために、ある2個の
チャンネルが同じであることを望まない。次の値が推薦
されるものである。
【表3】
【0031】図3は回路の1つ、例えば図2の回路5の
修正された実施例である。参照用テブルTは、表Bが後
任の値Cの4個の最下位ビットを生成している間に、後
来の値Cの4個の最上位ビットを生成する。表Bからの
4個の最下位ビットは加算器11Aにより表F(10)
からの4ビットデイザ値に加算されることにより表Tか
らの4個の最上位ビットに加算器11Bにより加えられ
るけた上げビットを生成する。
【0032】モニタ上に表示された16個の連続フレー
ムにおける各画素に対して、デイザ表F(10)は0か
らFまでの値のそれぞれを一度だけ生成する。表Bから
出る値がNであれば、加算器は16からけた上げビット
のN倍を発生することになる。したがって表Tはその間
でデイザ操作するために2個の出力アドレスの下位の方
を含み、また表Bはデイザ操作されるべき次の値の1/
16の分数を含む。
【0033】カラー成分Cが値57(16進数)を有す
る画像画素の例を考えよう。この場合特定の画素位置x
=0,y=0に対し参照用テーブルF(10)から出力
されたデイザマトリックス値は以下に説明する如くであ
り、加算器11Aからのけた上げビットと加算器11B
から出力された最後の4ビットとが示されている。
【0034】
【表4】
【0035】16個の連続フレームに関する画素に対す
る4ビット出力の和は、本来の入力画素値に等しい57
(16進数)である。
【0036】0,5,10,15,20,25,30,
35,40,45,50,60,70,80,90,お
よび100%ドットにおける立方体間隔を有するCMY
Kの%ドットカラー空間の例を考えよう。入力参照用テ
ーブル値0−25を値00でロードすることにより、0
%ドット以下のすべての値を0%ドットとして表示す
る。同様に100%ドットを超えた入力参照用テーブル
値をF0でロードすることにより、100%ドットを超
えたすべての値を同様に100%ドットとして表示す
る。一例として37%ドットをとれば、これは35%ド
ット(立方体間隔7)と40%ドットの間の道程の大約
6/16であるので、入力参照用テーブル9値番号99
(10進数)は76(16進数)となるであろう。
【0037】出力パレットテーブル12−14は入力参
照用テーブルにおいて具体化したものとして各軸上の1
6点の各組合せにおいてRGB値を含む。これらはチャ
ンネル毎に8ビットであるとして描かれたが、必要に応
じて明らかにこれらは10ビット又はそれ以上にまで拡
張され得る。
【0038】デイザ関数は参照用テーブルにロードされ
るものとして図面内に図示されたけれども、それは明示
論理により規定され得ることが理解されるべきである。
【0039】図2の例において、各チャンネルからのビ
ットの数は同様、即ち4であることにまた注意すべきで
ある。しかしながら、他の例においてチャンネルからの
ビットの数は、全体が16ビットであったと仮定して異
なるものとなる。人間の可視システムは異なる波長に対
し異なる感度を有するから、これは有利なことである。
一方CIELABとHSVのようなあるカラー空間にお
いては、輝度成分におけるよりも明度成分におけるより
大きい前進(precession)に対する要求が存
在する。
【0040】必要に応じて、x,yおよびt座標からの
ビットの数は実例と異なることがあり得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係る画像データの処理装置のブロック
図である。
【図2】第1の例のデイザ用およびカラー変換用プロセ
スを図示するブロック図である。
【図3】図2に示されたデイザ用装置の一部分をより詳
細に図示する図である。
【符号の説明】
1…フレーム記憶装置 2…デイザ回路 3…カラー変換器 4…モニタ 5〜8…補足用処理回路 9…参照用テーブル(LUT) 10…第2の参照用テーブル(LUT) 11,11A,11B…加算器 T…入力参照用テーブルの上位4ビット B…入力参照用テーブルの下位4ビット F…固定デイザ用参照用テーブル +…加算器 L…参照用テーブル F…固定型参照用テーブル RGB…赤、緑、青の表示用カラー成分(表色系) CMYK…シアン、マゼンタ、黄および黒の印刷用カラ
ー成分(表色系)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 9068−5C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の色空間における画像のカラー画素
    量を規定するデイジタルデータを、該画像を表示するた
    めに適した第2の異なった色空間の画像を規定するデー
    タに変換する方法において、 時間と共に変化するデイザ関数を用いて該第1の色空間
    における該データの色解像度を減少する段階;およびそ
    の後、色解像度の減少した第1の色空間データを該第2
    の色空間データに変換する段階;とを具備することを特
    徴とするデイジタルデータの変換方法。
  2. 【請求項2】 各画素のカラー成分に対し、デイザ関数
    が所定の繰返し順序で選択される1組のデイザ値を規定
    することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 該デイザ関数はデイザ値のマトリックス
    を規定し、(画像の画素に対応する)該マトリックスの
    それぞれのセルは時間に関するある点において相異なる
    値を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 各デイザ値は該カラー成分データの最下
    位ビットに加算される4ビットを具備することを特徴と
    する請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 各画素に対し、該画素に対する減少した
    カラー解像度値と実際のカラー値の間の差を決定して誤
    差を規定する段階と、該方法をそれらの画素に適用する
    前に該誤差を1つ以上の他の画素に伝播する段階とを更
    に具備することを特徴とする請求項1から4のいずれか
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1の色空間における画像のカラー画素
    量を規定するデイジタルデータを、該画像を表示するた
    めに適している第2の異なる色空間における該画像を規
    定するデータに変換する装置であって、該装置は、 時間と共に変化するデイザ関数を該第1の色空間データ
    に加算するデイザ手段(2);該データのカラー解像度
    を減少する手段(2);および該減少したカラー解像度
    の第1の色空間データを第2の色空間データに変換する
    カラー変換手段(3);とを具備することを特徴とする
    デイジタルデータを変換する装置。
  7. 【請求項7】 該デイザ手段は該又は各カラー成分に対
    し1つだけの一組の参照用テーブル(LUTS )(1
    0)を具備し、各参照用テーブル(LUT)は、適切な
    デイザ値を生成するようにデイザマトリックス内の画素
    の位置とサンプリング時間を夫々表わす信号(x,y,
    t)によりアドレス指定されるものであり、該参照用テ
    ーブルからの該データは、対応する画素のカラー成分デ
    ータに同様に送られ、かつ減少した解像度データとして
    結果のデータ値の4個の最上位ビットを供給する加算器
    (11)に送られるものであることを特徴とする、請求
    項6記載の装置。
JP4310100A 1991-11-19 1992-11-19 データを変換するための方法と装置 Withdrawn JPH05260295A (ja)

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GB9124490:5 1991-11-19
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