JPH0217005B2 - - Google Patents
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- JPH0217005B2 JPH0217005B2 JP58101440A JP10144083A JPH0217005B2 JP H0217005 B2 JPH0217005 B2 JP H0217005B2 JP 58101440 A JP58101440 A JP 58101440A JP 10144083 A JP10144083 A JP 10144083A JP H0217005 B2 JPH0217005 B2 JP H0217005B2
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- JP
- Japan
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- electrical contacts
- endoscope
- contact
- electrical
- groove
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00112—Connection or coupling means
- A61B1/00121—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle
- A61B1/00124—Connectors, fasteners and adapters, e.g. on the endoscope handle electrical, e.g. electrical plug-and-socket connection
Landscapes
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気接点部を改良した内視鏡に関す
る。
る。
近年、内視鏡のシステム化が進み、内視鏡と撮
影装置や光源装置を電気的に接続して機能の向上
化が図られている。この場合、撮影装置側と電気
的に接続するため、接眼部には電気接点を設けて
いる。この電気接点は内視鏡外面に露出して設け
られており、従来、これらは銅系合金によつて形
成されるとともに、金メツキ等で被覆されてい
た。
影装置や光源装置を電気的に接続して機能の向上
化が図られている。この場合、撮影装置側と電気
的に接続するため、接眼部には電気接点を設けて
いる。この電気接点は内視鏡外面に露出して設け
られており、従来、これらは銅系合金によつて形
成されるとともに、金メツキ等で被覆されてい
た。
しかしながら、内視鏡は使用すると、その表面
に体腔内汚物、薬剤および造影剤などが付着する
ため、次の被験者に対して使用する前に洗浄消毒
をする。このとき洗浄、消毒剤としてはハイアミ
ン、オスバン、ステリハイド、サイデツクス、イ
ソジン、ウエスコダインなどを用いるが、これら
は使用後、水洗いを充分に行なつても電気接点の
外表面に薄膜として残留し、回数を重ねると、接
点の導電性が低下して使用に耐え得なくなつてし
まうものであつた。そこで、これらの残留物を取
り除くため、その電気接点を磨くと、メツキが取
れて導電性が落ちるのみならず、下地金属が露出
してこの部分から薬液によつて腐蝕が激しく進
み、早期に使用不可能となる不具合があつた。ま
た、上記電気接点は内視鏡の外表面に手に触れる
ことができる状態で露出して設けられているた
め、術者がその電気接点に手を触れて感電する虞
れがあつた。また、電気接点に手を触れることに
より電気接点に手の汚れなどが付着し、電気的に
良好な状態を損なう。
に体腔内汚物、薬剤および造影剤などが付着する
ため、次の被験者に対して使用する前に洗浄消毒
をする。このとき洗浄、消毒剤としてはハイアミ
ン、オスバン、ステリハイド、サイデツクス、イ
ソジン、ウエスコダインなどを用いるが、これら
は使用後、水洗いを充分に行なつても電気接点の
外表面に薄膜として残留し、回数を重ねると、接
点の導電性が低下して使用に耐え得なくなつてし
まうものであつた。そこで、これらの残留物を取
り除くため、その電気接点を磨くと、メツキが取
れて導電性が落ちるのみならず、下地金属が露出
してこの部分から薬液によつて腐蝕が激しく進
み、早期に使用不可能となる不具合があつた。ま
た、上記電気接点は内視鏡の外表面に手に触れる
ことができる状態で露出して設けられているた
め、術者がその電気接点に手を触れて感電する虞
れがあつた。また、電気接点に手を触れることに
より電気接点に手の汚れなどが付着し、電気的に
良好な状態を損なう。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、
その目的とするところは耐薬品性、耐摩耗性を向
上してその接点部に残留する汚物、消毒液などを
清拭しながら使用を続けても劣化しない接点部と
するとともに、その接点部に術者が誤つて手を触
れにくくして感電を防止して安全性を図るととも
に接点部に汚れが付着することを防止するように
した内視鏡を提供することにある。
その目的とするところは耐薬品性、耐摩耗性を向
上してその接点部に残留する汚物、消毒液などを
清拭しながら使用を続けても劣化しない接点部と
するとともに、その接点部に術者が誤つて手を触
れにくくして感電を防止して安全性を図るととも
に接点部に汚れが付着することを防止するように
した内視鏡を提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明
する。
する。
第1図は内視鏡1を示し、この内視鏡1は操作
部2、挿入部3およびライトガイドコード4とか
らなる。上記操作部2にはアングルノブ5,5、
操作釦6,7および接眼部8が設けられている。
また、ライトガイドコード4の延出先端には図示
しない光源装置に接続するためのコネクタ9が設
けられている。
部2、挿入部3およびライトガイドコード4とか
らなる。上記操作部2にはアングルノブ5,5、
操作釦6,7および接眼部8が設けられている。
また、ライトガイドコード4の延出先端には図示
しない光源装置に接続するためのコネクタ9が設
けられている。
上記接眼部8は第2図で示すように構成されて
いる。この接眼部8の鏡筒11の外端には図示し
ない撮影装置を接続するためのマウント部12が
設けられている。また、接眼部8の端板13には
光軸を中心とする円状に溝14が刻設されてい
て、この溝14内の部分には複数のピン状の電気
接点15…が設けられている。この各電気接点1
5…はその溝14から突き出さない高さで外部に
露出するとともに、上記端板13内に対し気密的
に植え込まれている。そして、この各電気接点1
5…にはそれぞれリード線16…がろう付け接続
されている。しかして、上記接続部8に撮影装置
を接続したとき、その撮影装置側の電気接点(図
示しない。)が対応する上記電気接点15…に接
触することにより、内視鏡1側と撮影装置側とに
おいて種々の信号を送受するようになつている。
いる。この接眼部8の鏡筒11の外端には図示し
ない撮影装置を接続するためのマウント部12が
設けられている。また、接眼部8の端板13には
光軸を中心とする円状に溝14が刻設されてい
て、この溝14内の部分には複数のピン状の電気
接点15…が設けられている。この各電気接点1
5…はその溝14から突き出さない高さで外部に
露出するとともに、上記端板13内に対し気密的
に植え込まれている。そして、この各電気接点1
5…にはそれぞれリード線16…がろう付け接続
されている。しかして、上記接続部8に撮影装置
を接続したとき、その撮影装置側の電気接点(図
示しない。)が対応する上記電気接点15…に接
触することにより、内視鏡1側と撮影装置側とに
おいて種々の信号を送受するようになつている。
一方、上記コネクタ9は第3図で示すように構
成されている。すなわち、このコネクタ本体17
は円筒状に構成してなり、この側周部には送水口
18、吸引口19、高周波アース端子21および
漏水検査用送気口22が設けられており、コネク
タ本体17の先端には送気受ノズル23およびラ
イトガイド管24が設けられている。また、コネ
クタ本体17の先端周部には光源装置のソケツト
(図示しない。)に装着するときそのソケツト側に
係止する係着部25が設けられている。さらに、
この係着部25に近接してコネクタ本体17の先
端周部にはわずかに突出して外部に露出する複数
の電気接点26…が設けられている。この各電気
接点26…はコネクタ9を光源装置側のソケツト
に装着したとき、その光源装置側の電気接点(図
示しない。)に接触して電気的に接続される。そ
して、内視鏡1側と光源装置側とが電気的に接続
されるようになつている。
成されている。すなわち、このコネクタ本体17
は円筒状に構成してなり、この側周部には送水口
18、吸引口19、高周波アース端子21および
漏水検査用送気口22が設けられており、コネク
タ本体17の先端には送気受ノズル23およびラ
イトガイド管24が設けられている。また、コネ
クタ本体17の先端周部には光源装置のソケツト
(図示しない。)に装着するときそのソケツト側に
係止する係着部25が設けられている。さらに、
この係着部25に近接してコネクタ本体17の先
端周部にはわずかに突出して外部に露出する複数
の電気接点26…が設けられている。この各電気
接点26…はコネクタ9を光源装置側のソケツト
に装着したとき、その光源装置側の電気接点(図
示しない。)に接触して電気的に接続される。そ
して、内視鏡1側と光源装置側とが電気的に接続
されるようになつている。
また、上記いずれの電気接点15…,26…も
ステンレス鋼−オーステナイト系(たとえば
SUS303)によりなる単一材料によつて構成され
ている。もちろん、少なくとも外部露出面はメツ
キ等の被覆はほどこされていない。
ステンレス鋼−オーステナイト系(たとえば
SUS303)によりなる単一材料によつて構成され
ている。もちろん、少なくとも外部露出面はメツ
キ等の被覆はほどこされていない。
このように電気接点15…,26…をオーステ
ナイト系ステンレス鋼で形成すれば、その表面に
薬液(たとえばヨード系ではイソジン、ウエスコ
ダインなど、グルタールアルデヒド系ではステリ
ハイド、サイデツクスなど、その他にハイアミ
ン、オスバンなど)によるものと思われる被膜が
ついて導電性が低下することもあつて、この電気
接点15…,26…を後述する磨き具などを使つ
て磨いてその被膜を取り除いてやれば常に正常な
状態に回復し、接触不良等の不具合を起すことな
く使い続けることができる。また、Crの酸化物
が被膜として折出しても同様に磨いてやれば容易
に取り除くことができる。
ナイト系ステンレス鋼で形成すれば、その表面に
薬液(たとえばヨード系ではイソジン、ウエスコ
ダインなど、グルタールアルデヒド系ではステリ
ハイド、サイデツクスなど、その他にハイアミ
ン、オスバンなど)によるものと思われる被膜が
ついて導電性が低下することもあつて、この電気
接点15…,26…を後述する磨き具などを使つ
て磨いてその被膜を取り除いてやれば常に正常な
状態に回復し、接触不良等の不具合を起すことな
く使い続けることができる。また、Crの酸化物
が被膜として折出しても同様に磨いてやれば容易
に取り除くことができる。
第4図ないし第7図はそれぞれ異なる接点磨き
具31,32,33,34を示している。
具31,32,33,34を示している。
第4図で示す接点磨き具31は接眼部8の電気
接点15…を磨くものである。すなわち、磨き具
本体35の一端面側に接眼部8の溝14に対応し
てその溝14内に嵌り込める円環状の突条部36
が形成されている。そして、この突条部36の頂
面には研摩部材(サンドペーパ、砥石、砥粒焼付
け材など)37が貼り付けられている。また、磨
き具本体35の他端部は太径に形成され、この太
径部38の外周にローレツトを形成することによ
りつまみ部39としてある。太径部38側の端面
には上記突条部36を密に嵌め込める凹陥部41
が形成されている。しかして、この凹陥部41は
もう一つの接点磨き具31の突条部36に研摩部
材37を貼り付けるときの治具として用いること
ができる。つまり、凹陥部41の底部に帯状のサ
ンドペーパなどの研摩材37を周壁に治つて配置
しさらに両面接着テープを重ねて配置して別の接
点磨き具31の突条部36を押し込むとよい。な
お、溝14の幅より突条部36の幅をある程度小
さくしてあれば、電気接点15…の高さに多少の
ばらつきがあつても、その接点磨き具31を少し
傾むけたりして使うことにより充分に磨ける。
接点15…を磨くものである。すなわち、磨き具
本体35の一端面側に接眼部8の溝14に対応し
てその溝14内に嵌り込める円環状の突条部36
が形成されている。そして、この突条部36の頂
面には研摩部材(サンドペーパ、砥石、砥粒焼付
け材など)37が貼り付けられている。また、磨
き具本体35の他端部は太径に形成され、この太
径部38の外周にローレツトを形成することによ
りつまみ部39としてある。太径部38側の端面
には上記突条部36を密に嵌め込める凹陥部41
が形成されている。しかして、この凹陥部41は
もう一つの接点磨き具31の突条部36に研摩部
材37を貼り付けるときの治具として用いること
ができる。つまり、凹陥部41の底部に帯状のサ
ンドペーパなどの研摩材37を周壁に治つて配置
しさらに両面接着テープを重ねて配置して別の接
点磨き具31の突条部36を押し込むとよい。な
お、溝14の幅より突条部36の幅をある程度小
さくしてあれば、電気接点15…の高さに多少の
ばらつきがあつても、その接点磨き具31を少し
傾むけたりして使うことにより充分に磨ける。
第5図に示す接点磨き具32は接眼部8のマウ
ント部12の外周に密に被嵌する凹部42を形成
するとともに、その凹部42内に電気接点15…
に対応する突部43…を形成し、この突部43…
の先端面に研摩部材44を取り付けたものであ
る。
ント部12の外周に密に被嵌する凹部42を形成
するとともに、その凹部42内に電気接点15…
に対応する突部43…を形成し、この突部43…
の先端面に研摩部材44を取り付けたものであ
る。
第6図に示す接点磨き具33は第4図で示した
と同様に研摩部材37を有した突条部36,36
を磨き具本体35の両端それぞれに同様に設けた
ものである。
と同様に研摩部材37を有した突条部36,36
を磨き具本体35の両端それぞれに同様に設けた
ものである。
第7図に示す接点磨き具34は研摩部材45を
設けた突出部材46を進退自在に設け、ばね47
により突出方向に付勢するようにしたものであ
る。このようにすれば電気接点15…の高さがま
ちまちでもその高さに適合して研摩部材45が移
動して押し当るため、それぞれの電気接点15…
を良好に磨ける。
設けた突出部材46を進退自在に設け、ばね47
により突出方向に付勢するようにしたものであ
る。このようにすれば電気接点15…の高さがま
ちまちでもその高さに適合して研摩部材45が移
動して押し当るため、それぞれの電気接点15…
を良好に磨ける。
以上説明したように本発明は電気接点を設けた
内視鏡において、上記電気接点をオーステナイト
系ステンレス鋼で形成したので、その電気接点の
耐薬品性、耐摩耗性が向上し、その電気接点に残
留する汚物や消毒液などをひんぱんに清拭しなが
ら使用を続けても上記電気接点部分が劣化するこ
とがなく、内視鏡としての使用状況に充分耐え得
ることができる。さらに、上記電気接点は内視鏡
の外表面に設けた溝内に、その溝から突出しない
高さで外部に露出して設けたから、術者が誤つて
その電気接点に触れても感電することを防止し、
安全性を確保できる。しかも、電気接点に手を触
れることを防止できるので、その電気接点に汚れ
を付着することが防げる。
内視鏡において、上記電気接点をオーステナイト
系ステンレス鋼で形成したので、その電気接点の
耐薬品性、耐摩耗性が向上し、その電気接点に残
留する汚物や消毒液などをひんぱんに清拭しなが
ら使用を続けても上記電気接点部分が劣化するこ
とがなく、内視鏡としての使用状況に充分耐え得
ることができる。さらに、上記電気接点は内視鏡
の外表面に設けた溝内に、その溝から突出しない
高さで外部に露出して設けたから、術者が誤つて
その電気接点に触れても感電することを防止し、
安全性を確保できる。しかも、電気接点に手を触
れることを防止できるので、その電気接点に汚れ
を付着することが防げる。
第1図は本発明の一実施例を示す内視鏡の斜視
図、第2図は同じくその接眼部の要部断面図、第
3図は同じくそのコネクタの斜視図、第4図ない
し第7図はそれぞれ異なる接点磨き具の断面図で
ある。 1……内視鏡、8……接眼部、9……コネク
タ、15……電気接点、26……電気接点。
図、第2図は同じくその接眼部の要部断面図、第
3図は同じくそのコネクタの斜視図、第4図ない
し第7図はそれぞれ異なる接点磨き具の断面図で
ある。 1……内視鏡、8……接眼部、9……コネク
タ、15……電気接点、26……電気接点。
Claims (1)
- 1 内視鏡の外表面に溝を設け、この溝内に、内
視鏡外の装置と電気的に接続するためのオーステ
ナイト系ステンレス鋼からなる電気接点を、その
溝から突出しない高さで外部に露出させ、かつ内
視鏡内部とは気密的に配設したことを特徴とする
内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101440A JPS59226316A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58101440A JPS59226316A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226316A JPS59226316A (ja) | 1984-12-19 |
JPH0217005B2 true JPH0217005B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=14300747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58101440A Granted JPS59226316A (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226316A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139732A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-31 | Olympus Optical Co | Electric contact apparatus of endoscope |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51113182U (ja) * | 1975-03-09 | 1976-09-13 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP58101440A patent/JPS59226316A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139732A (en) * | 1980-03-31 | 1981-10-31 | Olympus Optical Co | Electric contact apparatus of endoscope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59226316A (ja) | 1984-12-19 |
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