JPH02169944A - 空気調和機の制御方法 - Google Patents

空気調和機の制御方法

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Publication number
JPH02169944A
JPH02169944A JP63322696A JP32269688A JPH02169944A JP H02169944 A JPH02169944 A JP H02169944A JP 63322696 A JP63322696 A JP 63322696A JP 32269688 A JP32269688 A JP 32269688A JP H02169944 A JPH02169944 A JP H02169944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
room temperature
air
air conditioner
conditioner
Prior art date
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Pending
Application number
JP63322696A
Other languages
English (en)
Inventor
Norimitsu Koga
甲賀 紀光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本究明は、省エネルギー性と快適性と、高気密性、高断
熱性構造を有する住宅などに据付けられる空気調和機(
以下空調機と呼ぶ)の制御方法に関するものである。
従来の技術 近年、高気密性、高断熱性の住宅は、北欧、北海道など
の厳寒冷地において多く建てられ、最近においては、本
洲においても建築され始めている。
こうした建物は厳寒冷地では24時間、空気調和機の暖
房運転を続行するのが原則として考えられるようになっ
ている。その理由は、−たん空気調和Nの運転を停止す
ると、室内の空気温度が下降するばかりでなく、壁、天
井、床、窓といった建材に至るまで温度が低下し、次に
運転を始めたときは、室内空気の負荷ばかりではなく、
こうした室内周囲の建材に至るまでの負荷も大きくなシ
、暖房の立上りは長時間必要とするため、24時間の運
転を続行するのが原則として思考され始めているのであ
る。そこで従来は、空調機の制御方法としては、天井裏
内や、床に据付けられた空調機ヨリ、リモートコントロ
ールスイッチ(以後リモコンと称す)を導出して、この
リモコンスイッチに運転・停止スイッチと、送風調節ス
イッチと、室温調節スイッチと、冷・暖房切替スイッチ
とをそれぞれ設けて、室温が高くなれば停止にし、室温
が下がったときは、さらに運転するといったように、−
膜内なリモコンスイッチで各室内の空調を24時間運転
の中で行−)でいた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の方法においては、たとえば冬季の夜間
、居住者が寝具の中に入って就寝しようとするとき、省
エネルギーと経済性を考えて、空調機を止めた場合に、
朝方、起床して空調機のスイッチを入れても、−たん建
物全体ががなシ低温にまで冷えきってしまっているから
、室温が上昇して快適な温度になるまで時間がががシ、
それまでの間、居住者は寒い不快な時間を過ごさなけれ
ばならないという課題があった。すなわち、第2図に示
すように、夜の22時のE点で室温が22゛Cで運転を
停止し、朝の6時に起床して、F点で室温が6°C程度
まで下がった時点で運転を開始しても、点線りのように
室温が徐々に上昇してゆき、22°Cに達するのは、よ
うやくG点で示す9時半頃である。このことは、高気密
、高断熱からなる住宅ということで、省エネルギーと快
適性を指向して、小型の空調機を24時間運転するとい
う原則的な使い方に対し、夜間、就寝している間、空調
機を長時間休止したために、高気密、高断熱からなると
いえども建物全体が冷えきってしまい、朝方の暖房に立
ち上が9時間がかかって寒く、不快な時間を過ごさなけ
ればならなくなってしまうことになる。
本発明はこのような課題を解決するもので、厳寒地に建
て始められた高気密、高断熱の住宅の空調機を運転操作
を煩られせることなく、さらに省エネルギーを実現し、
かつ常に快適に運転する制御方法を提供するものである
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、高気密、高断熱性
からなる家屋内に空気調和機の本体を操作するリモート
コントロールスイッチを備え、このリモートコントロー
ルスイッチに、あらかじめ定められた所定の時間帯のみ
、前記本体を強制的に停止する運転・省エネルギースト
ップスイッチを備えたものである。
作   用 この構成により、運転を停止するときには、居住者がリ
モコンスイッチに設けられた運転・省エネルギーストッ
プスイッチを操作することにより、あらかじめ定められ
、建物にマツチした時間帯のみ、空調機が運転をストッ
プし、その時間帯を経過した後に自動的に運転が再開さ
れることにょシ、あらかじめ定められた時間帯が経過す
ると、自動的に、空調Nが再運転されて、建物の周囲に
至るまで低温化することを防止することとなる。
実施例 以下、本発明による一実施例を第1図および第2図にも
とづいて説明する。第1図において、天井に埋め込まれ
た空調機(図示せず)より導出されたリモコンスイッチ
の本体2が、リモコンコード1と接続され、住宅の居間
の壁面などに固定して用いられる。前記リモコンスイッ
チ2は蓋体4を備え、この蓋体4を開放した面には、冷
房と暖房を切替える冷・暖切替スイッチ了と、室温を任
意に調節する室温調節器8と、送風機の運転調節を行う
送風調節11と、空調機の運転が、停止かを選択する運
転・停止スイッチ12とが設けられている。前記蓋体4
の上方部には、運転・省エネストップ運転部3が蓋体4
の内側に対応する以外に露出して設けられ、1つのスイ
ッチとして設けられるとともに、あらかじめ定められた
停止の所定時帯−を、たとえば6時間と定めている。運
転時は点灯で示す運転表示灯6と、定められた時間を強
制的にストップする省エネストップ用として点灯する省
エネストップ表示灯6が設けられている。
なお前記運転・省エネストップ運転部3は押ボタン方式
であって、1回押すと運転状態となり、さらにもう−回
押すと省エネストップ状態とに切替わるといったように
、1回押すたびに運転/省エネストップと切替わり、こ
れに応じて各表示灯ら。
6も切替わシ、運転か、省エネストップかを知ることが
できるものである。すなわち省エネ運転部3を1回押す
ごとに、切替わるのである。
上記構成において、通常の冷暖房のシーズンは蓋体4で
覆われた運転・停止スイッチ12を運転側として使用し
、長期間、空調機を運転しない中間期、あるいは長時間
の外出時は運転・停止スイッチ12を停止にする。仮に
通常時の暖房時において、24時間の運転を続行する日
々において、運転・停止スイッチ12を運転にして、送
風調節11を強にし、室温調節器8を22°Cに設定し
、冷・暖房切替スイッチ7を暖房側にする。こうして2
4時間の運転を続行するが、居住者が就寝するとき、運
転/省エネストップ運転部3を押すと、省エネストップ
時間はあらかじめ所定の6時間と決定しているから、こ
の6時間は強制的に運転が停止して表示灯6が点灯して
いる。これを第2図で説明すると、居住者は22時に就
寝するとしてそのときの室内温度が22°CでE点のと
ころで運転/省エネストップ運転部3を前述のように押
したとする。そうすると、空調機の運転が停止し、6時
間後の朝方4時のに点で、自動的に再運転され、室温は
除々に上昇し、L点で22°Cに戻るとともに、6時頃
には22°Cとなって、6時以降の起床時は、快適な室
温状態のもとで起床することができる。このとき、外気
温度は曲線Aに示すように7°C前後より以下の温度で
変動している。こうして通常は24時間運転を原則とし
て就寝時を問わず、日中においても、室温が上昇すると
、運転/省エネストップ運転部3を押して空調機を停止
し、6時間程度強制的にストップさせ、6時間程度は、
空調機をストップさせ8時間後に再運転させるのである
なお、本実施例では、あらかじめ定められた時間を6時
間としたが、24時間連続運転を原則とする厳寒地方に
おいては、その気象に応じて、4時間、あるいは8時間
といった時間設定にしてもよい。またリモートコントロ
ールスイッチはワイヤレス信号伝送方式としてもよい。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は、高気密
、高断熱からなる建物内に、原則して24時間運転する
空調機に、あらかじめ決められた所定時間帯を強制的に
停止し、かつ、自動的に再運転する運転・省エネストッ
プスイッチ機能を付加したから、省エネルギーなどのた
め、運転・省エネストップスイッチにより運転を停止し
ても、必ず定められた時間帯を経過した後、自動的に運
転を再開するので、従来のように、任意に操作すること
によって起りがちな空調機の運転・停止の操作忘れや、
建物全体が完全に冷えきったり(暖房時)、暖まりきっ
たり(冷房時)してしまうことがなく、かつ建物周囲が
低温化、高温化することなくまた常に快適で省エネルギ
ーの而でも更に経済的な運転が、煩わしい操作なしに容
易に可能となる。また本実施例のように、省エネストッ
プスイッチだけを、上部の操作しやすい位置に露出して
設けることにより、タイマーセットなどの煩わしい操作
なしで、省エネルギーと快適性を指向した高気密、高断
熱住宅の省エネルギーストップが容易に安心して実現で
きるなどの効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の制御方法のリ
モートコントロールスイッチの斜視図、第2図は同空気
調和磯の制御方法の説明に付する本実施例と従来例の室
温と外気温の時間との相関図である。 2・・・・・・リモートコントロールスイッチ、3・・
・・・・運転・省エネルギーストップ運転部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空調機のリモートコントロールスイッチを備え、このリ
    モートコントロールスイッチに、あらかじめ定められた
    所定の時間帯のみ前記本体を強制的に停止する運転・省
    エネルギーストップ運転部を備えてなる空気調和機の制
    御方法。
JP63322696A 1988-12-21 1988-12-21 空気調和機の制御方法 Pending JPH02169944A (ja)

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JP63322696A JPH02169944A (ja) 1988-12-21 1988-12-21 空気調和機の制御方法

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JPH02169944A true JPH02169944A (ja) 1990-06-29

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ID=18146593

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JP (1) JPH02169944A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008261602A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Sharp Corp 空気調和機
CN112245841A (zh) * 2020-09-09 2021-01-22 中建四局第五建筑工程有限公司 一种施工临时建筑防火系统与方法

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JP2008261602A (ja) * 2007-04-13 2008-10-30 Sharp Corp 空気調和機
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