JPH02169436A - 複写シートの送出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プリント写真やコピー等の複写シートを各オ
ーダー毎に棚部に送り出すための複写シートの送出し装
置に関する。

〔従来の技術〕

プリント写真を各オーダー毎に仕分けるためにソーター
が用いられている。このソーターの一つとして、例えば
実開昭６３−２６６６２号公報に示されるように、複写
シートの排出口の下方に複写シートの受け樋を設け、こ
の受け樋に１オーダーの複写シートが溜まった後に、こ
の複写シートを送出し棒により装填位置にセットされた
棚部に送り出して、各棚部に１オーダー毎の複写シート
を仕分けるようにしたものがある。

前記送出し棒は、受け樋の移送路に沿って切り欠いた移
動路から受け機内に突出されている。この送出し棒は無
端状チェーンに取り付けられており、無端状チェーンが
所定量回転することで送出し棒を所定ピッチ分だけ移動
する。また、送出し棒を所定位置に停止させるために、
送出し棒の位置を検出するためのリミットスイッチを無
端状チェーンに近接して配置して、送出し棒が所定の位
置にきた時に送出し棒でリミットスイッチのアクチュエ
ータを押動し、リミットスイッチをＯＮにして送出し棒
の位置を検出するようにしている。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、上記ソーターでは、受け樋内に送出し棒
の移動路が開口するため、この移動路に、排出口から排
出されたプリント写真が引っ掛かることもある。この場
合には、受け樋内に整然と複写シートが落下しな（なり
、プリント写真を棚部に一括して送り出すことが円滑に
行えなくなるという問題がある。

このため、上記ソーターでは、この送出し棒の移動路に
、プリント写真が引っ掛かることのないように、プリン
ト写真が落下する位置の移動路に閉塞板を設け、この閉
塞板を送出し棒が移動する際には、上方にガイド部材に
より退避させるようにしている。しかしながら、この場
合には、送出し棒の移動に連動して閉塞板を上方に退避
させるためのガイド部材を設ける必要があり、構成が複
雑になるという問題がある。

これに対し、送出し棒を無端状チェーンに片持ち構造で
取り付けて、受け樋に形成される移動路を１つ減らすと
ともに、もう１つの移動路上方には、移動路を越えて受
け樋下部に複写シートを落下させるためのガイド部材を
設けることも考えられる。これにより、受け機内の切欠
きを１つ少なくし、また、残った１つの切欠きもガイド
部材で複写シートが引っ掛かることのないようにできる
。

従って、送出Ｑ棒通過時にガイド部材により閉塞板を上
方に退避させる必要もな（、構成を簡単なものにするこ
とができるようになる。

しかしながら、この場合には、送出し棒を無端状チェー
ンに片持ち構造で取り付けているため、前記リミットス
イッチのアクチュエータを送出し棒により押動する場合
に、この押動により無端状チェーンが反対方向に逃げ、
アクチュエータを確実に押動することができないという
新たな問題が生じる。

本発明は上記課題を解決するためのものであり、受け樋
内に複写シートが引っ掛かることのないようにでき、し
かも、送出し棒の位置を確実に検出することができるよ
うにした複写シートの送出し装置を提供することを目的
とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は上記目的を達成するために、無端状部材の回転
により送出し部材で押動されるアクチュエータを有し、
このアクチュエータの押動により送出し部材の位置を検
出して無端状部材の回転を停止するためのリミットスイ
ッチと、アクチュエータが送出し部材で押動される時に
無端状部材の反動を阻止するためのガイド部材とを設け
たものである。

〔作用〕

プリンタプロセサ等から排出されたプリント写真等の複
写シートは、排出口下方の受け樋に落下する。１オ一ダ
ー分の複写シートを排出すると、ソート信号により無端
状部材が回転する。この回転に伴い送出し棒が受け樋内
を移動して、複写シートを１まとまりとして装填位置の
棚部方向に押し出す。送出し棒が所定の位置に来ると、
送出し棒または送出し棒に一体的に設けた突起部により
、リミットスイッチのアクチュエータが押動される。

このとき、無端状部材の送出し棒が取り付けられている
部分はガイド部材によりその横方向移動が規制されるた
め、リミットスイッチのアクチュエータを確実に押動す
ることができる。したがって、送出し棒の位置を確実に
検出することができる。

〔実施例〕

以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳１■に説明
する。

第３図において、符号１０はプリンタプロセサであり、
周知のように写真フィルムをカラーペーパーに焼付露光
し、これを現像処理した後に各コマ毎に切断して、仕上
がったプリント写真１１を排出口１２から排出する。排
出口１２の下方には、排出されたプリント写真１１を１
オ一ダー分ずつ溜めて、これを仕分は装置１３の受入可
能棚部１４内に送り出す送出し装置１５が設けられてい
る。

仕分は装置１３は、プリンタプロセサ１０の側部に取り
付けられており、各棚部１４が階段状に配置されている
。

プリンタプロセサ１０の排出口１２の下方位置でプリン
タプロセサ１０側には、排出されたプリント写真１１を
送出し装置１５の受け樋１６に案内するための１対のガ
イド板２０が取り付けられている。このガイド板２０は
、各種サイズのプリント写真の幅に合わせて、ガイド板
２０の間隔が設定できるように、ガイド棒２１の任意位
置でセットすることができるようにされている。

前記送出し装置１５の上部には、排出口１２から出たプ
リント写真１１の先端を受け樋１６内に案内するための
ガイド板２２が取付軸２３を介し取り付けられている。

ガイド板２２はプリント写真１１の長さに応じてその傾
斜角を変えることができるように任意角度でセット自在
とされている。

送出し装置１５は、排出口１２の下方に、プリンタプロ
セサ１０の幅方向に配置した受け樋１６と、この受け樋
１６内に１オーダー毎に集積されたプリント写真１１を
受入可能棚部１４に送り出す送出し捧２６とを備えてい
る。受け樋１６は、第４図に示されるように、断面■字
形状に折曲して形成された受け樋本体２７と、この受け
樋本体２７のプリント写真排出口側の受け板２７Ａの上
端フランジ側に、隙間２８を設けて受け板２７Ａの延長
線方向に配置した上部ガイド板２９とから構成されてい
る。

第５図に示されるように、プリント写真１１は、感光面
（画像記録面）側に乳剤層が塗布されているため、現像
処理すると感光面側に多少湾曲する性質がある。この性
質に着目し、落下時にプリンタプロセサ１０の横方向に
プリント写真が移動することのないように規制するため
に、上部ガイド板２９には、前記ガイド板２２に対面す
る位置で、１対の平行なガイドレール２５を取り付けて
いる。

即ち、１対のガイドレール２５の間に湾曲したプリント
写真１１の凸側力ぐ入ることで、ガイドレール２５によ
りプリント写真の横方向移動が規制される。これにより
、受け樋１６の常に一定した位置に各プリント写真１１
を案内することができるようになる。

前記送出し棒２６は、第１図及び第２図に示されるよう
に、一端が、取付はブラケット３０及び取付はビス３１
を介し無端状チェーン３２に取り付けられている。この
送出し捧２６は無端状チェーン３２の張設方向に所定ピ
ッチで４個設けられている。そして、その自由端は、受
け樋本体２７の他方の受け板２７Ｂに形成した段部３３
に摺動自在に支持されており、これにより、受け樋１６
内で送出し棒２６は水平状態とされる。なお、自由端に
は、段部３３との摺接を円滑に行うために、合成樹脂製
のキャップ３４が取り付けられている。

無端状チェーン３２は、１対のチェーンスプロケット３
３間に水平に張設されている。このチェーン３２の張設
方向の所定位置には、送出し棒２６によるプリント写真
１１の送出しが完了したことを検出してこれを所定の位
置で停止させるための送出し棒検出手段３５が設けられ
ている。この送出し棒検出手段３５は、各送出し棒２６
の取付はビス３１に一体的に設けた検出用突起３６と、
この突起３６により押動されるアクチュエータ３７を有
するリミットスイッチ３８とから構成されている。アク
チュエータ３７は、突起３６が検出位置を通過する時に
突起３６により押動されてリミットスイッチ３８をＯＮ
にするものである。

このアクチュエータ３７を突起３６が押動する際に、突
起３６が固定されている無端状チェーン３２が反動で横
方向に逃げ、検出不能となることのないように、チェー
ンの逃げ防止用ガイド３９を設けている。この逃げ防止
用ガイド３９は、チェーン３２の案内溝に入り、その横
方向の移動を規制するものであり、チェーンレールの短
いものが用いられる。この逃げ防止用ガイド３９は、突
起３６の検出位置にのみ設けて、その構成を簡単なもの
としているが、これに代えて、無端状チェーン３２の上
側張設部分にのみレールを設ける場合には、このレール
を逃げ防止用ガイドとすることができる。また、検出用
突起３６は取付はビス３１に一体的に取り付けたかぐこ
れに代えて、送出し棒２６の取付端部を直接にアクチュ
エータ３７により検出することもできる。

仕分は装置１３は、第６図に示されるように、段違いで
配置した１対のチェーンスプロケット５１．５２と、こ
れらチェーンスプロケット５１゜５２に掛は巡らされた
無端状チェーン５３と、このチェーン５３の張設方向に
所定ピッチで多数取り付けた棚板５５とを備えている。

棚板５５は、第７図に示されるように、無端状チェーン
５３の張設方向に所定ピッチで取り付けた底板５５Ａと
、この底板５５Ａの上端縁に鉛直方向に連接した仕切り
板５５Ｂとから構成されている。無端状チェーン５３は
、２連のチェーンから構成されており、このチェーンに
取り付けられる棚板５５がチェーン上で左右に揺れ動く
ことを防止するようにしている。棚板５５の無端状チェ
ーン５３への取り付けは、第８図に示されるように、チ
ェーン５３の外側駒に、取付はブラケット５３Ａを延設
してなる取付は駒を用い、この取付はプラケッｌ−５３
Ａに取付はビス等を介して底板５５Ａを固定することに
より行っている。

前記底板５５Ａの下端縁側には、第９図に示されるよう
に、無端状チェーン５３の張設方向に長く切り欠いた複
数個の帯状切欠き部５６が形成されている。また、前記
仕切り板５５Ｂの底板連接側と反対側位置で底板５５Ａ
及び仕切り板５５Ｂには、支持板５８が取り付けられて
いる。この支持板５８は、無端状チェーン５３の張設方
向に突出されており、その上端縁部５８Ａは仕切り板５
５Ｂに対し直角に形成されている。そして、この支持板
５８は１、後ろに続く棚板５５の底板５５Ａに形成した
切欠き部５６内に入り込むようにされている。従って、
チェーンスプロケット５１，５２間で張設された上側の
チェーン５３には、各棚板５５で仕切られてなる棚部１
４が起立した状態で階段状に形成されることになる。そ
して、底板５５Ａの切欠き部５６内に支持板５８が入り
込んだ状態で各棚部１４の底が形成されるため、この底
板５５Ａ及び支持板５日によりプリント写真１■の下端
縁が確実に支持される。これにより、棚部１４内のプリ
ント写真は各棚板が移動する場合でも、装置本体に直接
に接触することがなくなり、プリント写真１１の下端縁
の保護が図られる。

また、無端状チェーン５３の所定量回転により仕切り板
５５Ｂが起立すると、これに伴い底板５５Ｂが傾斜する
ようになるため、今まで、底板５５Ａに接していたプリ
ント写真１１の下端縁は底板５５上を滑り支持板５８の
上端縁部５８Ａに支持されることになる。上端縁部５８
Ａは仕切り板５５Ｂに対し直角に形成されているから、
この上端縁部５８Ａに沿って、プリント写真１１の上下
端縁が水平方向に揃えられた状態になり、仕分けされた
プリント写真１１の取り出しが容易に行なえるようにな
る。

プリント写真１１の棚部１４への装填は、上部チェーン
スプロケット５１に掛は巡らされているチェーン５３上
の最上部の棚部１４に対し行われる。この最上部の棚部
１４は、各仕切り板５５Ｂが放射状に開くため、通常の
棚部１４の開口幅よりも大きく上を向いて開口すること
になる。したがって、送出し装置１５では、受け樋１６
内のプリント写真１１を従来のようにガイド板で絞るこ
となく、単に送り出すだけでよく、絞りを兼ねたガイド
板等を不要にすることができる。

このプリント写真１１の装填に際して、第４図に示され
るように、棚ｖｉ５５の仕切り板５５Ｂよりもかなり長
いプリント写真が棚部１４内に装填されると、仕切り板
５５Ｂの先端からプリント写真が飛び出た状態になる。

しがもプリント写真受入可能棚部１４の仕切り板５５Ｂ
は傾斜状態とされるから、プリント写真が仕切り板５５
Ｂの先端よりもかなりはみ出す場合には、自重により棚
部１４から脱落してしまう。これを防止するために、受
入可能棚部１４の仕切り板５５Ｂの斜め上方には、棚部
１４内に装填されたプリント写真１１の上部を支持する
ための支持アーム６ｏが設けられている。支持アーム６
０は、各棚部１４の移動の際に各仕切り板５５Ｂが干渉
することのないように、水平ガイド部６０Ａとこれを支
持するための支柱部６０Ｂとから門形に形成されている
。支持アーム６０の配置位置は、受け樋１６の上部ガイ
ド板２９の延長線から上方に突出することのない位置と
されており、プリント写真１１の棚部１４への送り出し
時にプリント写真１１の先端が支柱部６０Ｂに当接する
ことのないようにされている。

なお、支持アーム６０は門形に限らず、プリント写真１
１の上部を支持することができ、しかも仕切り板５５Ｂ
の移動の際にこれに当たらないものであれば、Ｌ字形等
の他のものも用いることができる。

次に、本実施例の作用について説明する。プリンタプロ
セサ１０では、プリント時にロール状のカラーペーパー
の各コマの余白部分に１コマ毎にカットマークを記録す
ると共に、各オーダー毎にソートマークを記録する。そ
して、これらカットマーク及びソートマークを各検出セ
ンサで検出することにより、カットマーク検出信号でカ
ラーペーパー゛を１コマ毎にカットするとともにソート
マーク検出信号でプリント写真１１を各オーダー毎に仕
分けるためのソート信号を仕分は装置１３及び送出し装
置１５に出力する。

このようにして、連続的に各コマがプリントされたカラ
ーペーパーはコマ毎に切断されて、排出口１２から１枚
ずつ排出される。このプリント写真１１は、排出口１２
の下部に設けた１対のガイド板２０及び傾斜角度の設定
自在なガイド板２２で案内されて受け樋１６内に落下す
る。このとき、プリント写真１１は、第５図に示される
ように感光面側に湾曲して排出されるため、この湾曲し
た凸面が受け樋１６の上部ガイド板２９に配置した２条
のガイドレール２５に沿って落下する。従って、プリン
ト写真１１は、横方向への移動がガイドレール２５によ
り規制されるため、はぼ一定した位置に一定した姿勢で
受け樋１６に落下することになる。

やがて、１オ一ダー分のプリント写真１１が排出口１２
から排出され、受け樋１６内に溜まると、ソート信号に
基づき無端状ベルト３２のモータが回転する。これによ
り、送出し棒２６が受け樋１６内で仕分は装置１３の棚
部方向に移動して、１まとまりのプリント写真１１が押
し出される。送出し棒２６がリミットスイッチ３８のア
クチュエータ３７を押動すると、リミットスイッチ３８
がＯＮになり、この検出信号に基づき無端状チェーン３
２の回転が停止する。この時、送出し棒検出位置にある
無端状チェーン３２はチェーンの逃げ防止用ガイド３９
によりその横方向移動が規制されるため、確実に送出し
棒２６が検出される。これにより、ｌまとまりのプリン
ト写真１１は送出し棒２６の１ピッチ分だけ間欠移動し
て、排出口１２の下方の受け樋１６部分は空の状態にな
る。

そして、この空の受け樋１６部分には次のオーダーのプ
リント写真１１が投入される。

１オ一ダー分のプリント写真１１が全て排出されると、
前回と同様にソート信号に基づき送出し棒１６が１ピッ
チ分だけ間欠移動して、前回送り出した１まとまりのプ
リント写真１１を、送出し棒２６により受け樋１６の先
端から受入可能棚部１４内に押し出す。この押し出しに
より、棚部１４内のプリント写真１１の側縁が揃うこと
になる。

棚部１４の仕切り板５５Ｂよりもかなり長いプリント写
真１１が棚部１４内に装填される場合には、支持アーム
６０がプリント写真１１の上部を支持するため、装填位
置の棚部１４からプリント写真１１が脱落することがな
い。

このようにして、棚部１４内に１オーダー毎の１まとま
りのプリント写真１１が装填されると、送出し装置１５
の送出し棒１ピッチ分の間欠移動に連動して、その移動
終了後に仕分は装置１３の無端状チェーン５３のモータ
が１棚分だけ間欠移動する。これにより、プリント写真
１１が装填された棚部１４の仕切り板５５Ｂは傾斜状態
から起立状態になり、棚部１４内のプリント写真１１は
傾斜状態となった底板５５Ａ上を滑り、支持板５８の上
端縁部５８Ａに載る。従って、棚部１４内の１まとまり
のプリント写真１１の下端縁が支持板５８の上端縁部５
８Ａにより揃えられる。また、各棚部１４の１ステツプ
移動により、受け樋１６に臨む位置には、未装填の新た
な棚部１４がセッ４゜ トされる。このようにして、各棚部１４内には各オーダ
ー毎に１まとまりのプリント写真１１が装填されること
になる。オペレータは、各棚部１４から１まとまりのプ
リント写真１１を取り出し、これを納品袋に収納する。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、リミットスイッ
チのアクチュエータが押動される時に、送出し棒が取り
付けられている無端状部材の反動を阻止するためのガイ
ド部材を設けたから、このガイド部材によりその横方向
移動が規制され、リミットスイッチのアクチュエータを
確実に押動することができる。これにより、送出し棒の
位置を確実に検出することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明を実施したプリント写真の送出し装置
の送出し棒検出手段を示す側面図である。 第２図は、同平面図である。 第３図は、同じくプリント写真の仕分は装置を示す斜視
図である。 第４図は、送出し装置と受け樋の位置関係を示す側面図
である。 第５図は、第４図Ｖ−■線に沿う拡大断面図である。 第６図は、仕分は装置の各棚部を示す側面図である。 第７図は、棚部を拡大して示す側面図である。 第８図は、第７図■−■線に沿う断面図である。 第９図は、棚部を拡大して示す平面図である。 １゜ プリンタプロセサ プリント写真 仕分は装置 棚部 送出し装置 受け樋 送出し棒 送出し棒検出手段 アクチュエータ リミットスイッチ。 第７ 図 コＯ 第９図 第８ 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）複写シートの排出口の下方から仕分け装置の複写
   シート装填位置にセットされた棚部まで、複写シートの
   移動を案内する受け樋と、この受け樋の複写シートの移
   送路に沿って張設した無端状部材と、受け樋内に突出す
   るように無端状部材に取り付けられ、無端状部材の回動
   により移動して複写シートを前記棚部に押し出す送出し
   部材とを備えた複写シートの送出し装置において、 前記無端状部材の回転により送出し部材で押動されるア
   クチュエータを有し、このアクチュエータの押動により
   送出し部材の位置を検出して無端状部材の回転を停止す
   るためのリミットスイッチと、アクチュエータが送出し
   部材で押動される時に無端状部材の反動を阻止するため
   のガイド部材とを設けたことを特徴とする複写シートの
   送出し装置。