JPH02168964A - エアゾール装置 - Google Patents

エアゾール装置

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JPH02168964A
JPH02168964A JP1271938A JP27193889A JPH02168964A JP H02168964 A JPH02168964 A JP H02168964A JP 1271938 A JP1271938 A JP 1271938A JP 27193889 A JP27193889 A JP 27193889A JP H02168964 A JPH02168964 A JP H02168964A
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JP
Japan
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spout
inhalation device
valve stem
aerosol inhalation
spray head
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JP1271938A
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Andrew William Blower
アンドルー・ウイリアム・ブロウア
John Stuart Corbett
ジヨン・スチユアート・コーベツト
Michael John Clarke
マイクル・ジヨン・クラーク
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00—Inhalators
    • A61M15/009—Inhalators using medicine packages with incorporated spraying means, e.g. aerosol cans

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエアゾール装置の改良、−層詳しくは、吸入用
医薬の分与を行なうエアゾール装置に関する。
粉末エアゾールの形で医薬の吸入を行なうことによって
投薬を行なうエアゾール吸入装置は周知である。このよ
うな装置は、−船釣に、加圧医薬の缶を受け入れるハウ
ジングを包含する。この缶は計量分配弁を備え、これは
計量室と中空の弁ステムとを包含する。この弁ステムは
ハウジング内のスプレー・へ・ント内に位置する。
医薬は缶を弁ステムに相対的に動かすことによって放出
される。この動きは計量分配弁を、計量室が大気から遮
断される不作動状態から計量室が弁ステムおよびスプレ
ー・ヘッドに設けた出口オリフィスを経て大気と連通ず
る作動状態へ変化させる。したがって、作動状態では、
医薬は計量室から弁ステム、スプレー・ヘッドおよび出
口オリフィスを通りてハウジング内へ流れ、そこからハ
ウジングに形成したマウスピースを経て使用者によって
吸引され得る。
この種の装置で生じる可能性のある問題は出口オリフィ
スの閉塞である。また、医薬が出口オリフィスのまわり
に溜って塞栓を形成することがあり、このような塞栓が
分離して使用者が吸い込んでしまう可能性がある。
発明者等は、驚くべきことであるか、これらの問題を出
口オリフィスに注ぎ口を設けることによって解決するか
、あるいは、かなり軽減することができるということを
見出した。
したがって、本発明によれば、弁ステムを有する加圧医
薬容器と組み合わせて使用するのに適し、弁ステムを受
け入れるようになっており、出口オリフィスを有するス
プレー・ヘッドを包含するエアゾール吸入装置において
、出口オリフィスが注ぎ口を備えていることを特徴とす
るエアゾール吸入装置が提供される。
好ましくは、注ぎ口はほぼ截頭円錐形である。
また、特に、注ぎ口が截頭円錐形であると共に。
その湾曲外面が凹面であると好ましい。
注ぎ口は長さが１０ｍｍ未満であると好ましくは、もつ
と好ましくは、５ｍｍ未満、たとえば、２ｍｍである。
出口オリフィスの長さ対注ぎ口の長さの比が２：１未満
であると好ましい。
スプレー・ヘッドは内部空所を包含し、この内部空所の
一端は弁ステムを受け入れるように開いており、反対端
は閉じている。この空所は出口オリフィスを越えて延び
ていてもよい。
好ましくは、出口オリフィスは全長にわたって均一な横
断面形状となっている。さらに、出口オリフィスは横断
面形状か円形であると好ましい。
本発明の装置は加圧医薬の缶と一緒に使用する。したが
って１本発明は、さらに、弁ステムを有する加圧医薬容
器と、この弁ステムを受け入れるようになっており、出
口オリフィスを有するスプレー・ヘッドとを包含するエ
アゾール吸入装置において、出口オリフィスが注ぎ口を
備えていることを特徴とするエアゾール吸入装置を提供
する。
本発明者等は閉塞の問題が医薬が吸湿性であると特に著
しいことを見出した。したがって、本発明の注ぎ口付き
の吸入装置は、特に、吸湿性医薬を投薬するのに有用で
ある。
ここで、「吸湿性医薬」なる用語は、湿気の多い雰囲気
でかなりの量の水を吸収する医薬、たとえば、相対湿度
９０％（人間の呼気に見出される相対湿度に対してやや
低い値である）においてそれ自体の’ｆｆＬｉｘの８％
より多い水を吸収する医薬を意味している。このような
医薬の例としては、ナトリウムクロモグリケート、ネド
クロミルナトリウムがある。
本発明のエアゾール吸入装置は次の利点を有する。閉塞
されることかないので、医薬の缶を患者が空と思いこん
だりするためあるいは缶を閉塞しにくいために装置を早
々と廃棄してしまうというおそれなしに缶を使いきるこ
とができる。また、患者が吸い込むおそれのある医薬の
塞栓を装置内に形成するという危険が非常に大幅に経る
。このような塞栓を吸入するということは過剰投薬や咳
の発作を招く可能性があり、これは呼吸困難な患者やエ
アゾール吸入装置を使用する頻度の多い患者にとっては
特に危険である。さらに、本装置はバクテリアが集まる
可能性のある医薬付着面が少ないかあるいはまったくな
いためにより衛生的である。またさらに、本装置は頻繁
に清掃する必要がない０手の不自由な、ル者にとって清
掃作業は難しい仕事である。
以下、本発明による装置の好ましい実施例を添付図面を
参照しながら説明する。
まず第１図を参照して、エアゾール吸入装置はマウスピ
ース２を有するほぼ円筒形のハウジング１を包含する。
ハウジング１は加圧医薬の容器３を受け入れる。この容
器は行ったに計量弁を備え、この計量弁は弁ステム４を
有する。弁ステム４はスプレー・ヘッド５内に着座して
いる。スプレー・ヘッド５は出口オリフィス７を備えた
内部空所６を包含する。内部空所６は出口オリフィス７
の下に延びる下方部分８を有する。
第２図からより明瞭にわかるように、出口オリフィス７
は注ぎ口１２を貫通しており、この注ぎ口は凹状の外壁
面を有するほぼ截頭円錐形を有する。注ぎ口１２はスプ
レー・ヘッド５の平坦な前面９から立上っている。この
平坦面９は注ぎ口１２がマウスピース２に向い合うよう
な角度となっている。
装置を使用するには、患者はマウスピース２のところで
吸引を行なうと同時にスプレー・ヘッド５に向って医薬
容器３を押す、容器３と弁ステム４の相対運動で、計量
弁が開き、医薬を弁ステム４内へ放出させる。医薬はス
プレー・ヘッドの内部空所６を通り、最後に出口オリフ
ィス７を通る。その後は、マウスピース２を通して患者
に吸引される。
【図面の簡単な説明】
第１図は加圧医薬容器を装填した、本発明によるエアゾ
ール吸入装置の部分断面側面図である。 第２図は第１図に示す装置のスプレー・ヘッドの拡大横
断面図である。 第３図は第２図に示すスプレー・ヘッドの■−ｍ線に沿
って見た図である。 図面において、ｌ・・・ハウジング、２・・・マウスエ
ース、３・・・容器、４・・・弁ステム、５・・・スプ
レー１へ・ンド、６・・・内部空所、７・・・出口オリ
フィス。 １２・・・注ぎ口。 特許出願人　　ファイソンズ・ピーエルシー外２名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）弁ステムを有する加圧医薬容器と組み合わせて使用
    するのに適し、弁ステムを受け入れるようになっており
    、出口オリフィスを有するスプレー・ヘッドを包含する
    エアゾール吸入装置において、出口オリフィスが注ぎ口
    を備えていることを特徴とするエアゾール吸入装置。 ２）注ぎ口がほぼ截頭円錐形となっていることを特徴と
    する、請求項１記載のエアゾール吸入装置。 ３）注ぎ口の湾曲した外面が凹面となっていることを特
    徴とする、請求項２記載のエアゾール吸入装置。 ４）注ぎ口の長さが１０ｍｍ未満であることを特徴とす
    る、請求項１〜３のうちいずれか１つの記載のエアゾー
    ル吸入装置。 ５）注ぎ口の長さが５ｍｍ未満であることを特徴とする
    、請求項１〜４のうちいずれか１つの記載のエアゾール
    吸入装置。 ６）スプレー・ヘッドが内部空所を包含し、この内部空
    所の一端が弁ステムを受け入れるように開いており、反
    対端が閉じており、空所が出口オリフィスを越えて延び
    ていることを特徴とする、請求項１〜５のうちいずれか
    １つに記載のエアゾール吸入装置。 ７）出口オリフィスが全長にわたって均一な横断面形状
    となっていることを特徴とする、請求項１〜６のうちい
    ずれか１つに記載のエアゾール吸入装置。 ８）弁ステムを有する加圧医薬容器と、この弁ステムを
    受け入れるようになっており、出口オリフィスを有する
    スプレー・ヘッドとを包含するエアゾール吸入装置にお
    いて、出口オリフィスが注ぎ口を備えていることを特徴
    とするエアゾール吸入装置。 ９）医薬が吸湿性であることを特徴とする、請求項８記
    載のエアゾール吸入装置。 １０）医薬がナトリウムクロモグリケートあるいはネオ
    クロミルナトリウムであることを特徴とする、請求項９
    記載のエアゾール吸入装置。
JP1271938A 1988-10-22 1989-10-20 エアゾール装置 Expired - Lifetime JP2927464B2 (ja)

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CA (1) CA2001817C (ja)
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DK (1) DK169464B1 (ja)
ES (1) ES2040468T3 (ja)
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IE (1) IE63334B1 (ja)
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