JPH02168585A - Lsiソケット開閉工具 - Google Patents

Lsiソケット開閉工具

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JPH02168585A
JPH02168585A JP63325092A JP32509288A JPH02168585A JP H02168585 A JPH02168585 A JP H02168585A JP 63325092 A JP63325092 A JP 63325092A JP 32509288 A JP32509288 A JP 32509288A JP H02168585 A JPH02168585 A JP H02168585A
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JP
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lsi
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Takeshi Okuyama
毅 奥山
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 大規模集積回路(以下rLsIJという)等をプリント
基板に着脱自在に接続する際に使用されるソケットに係
り、特に端子密度が高く多端子数のLSIをLSIソケ
ットに着脱する際に用いる開閉工具に関し、 ロケータにより接触力を解除してコンタクトと無慴動で
LSI0着J11を行うLSIソケットに対して、小型
で使い易い開閉工具を提供することによって、LSIソ
ケットの端子数の増加と接触力の増加を可能とすること
を目的とし、 中間のヒンジ部で互いに回動可能に略X字状に軸支され
下端にLSIソケットのロケータを押圧する駆動部を有
する一対のアームと、該アームの上端間に回転自在に設
けられ回転によりねじ部を介してアームを開閉する軸部
材と1.前記駆動部を摺動自在に保持し、LSIソケッ
トの外形でガイドされる枠状部材とからなる構成である
〔産業上の利用分野〕
本発明はLSI等をプリント基板に着脱自在に接続する
際に使用されるソケットに係り、特に端子密度が高く多
端子数のLSIをLSIソケットに着脱する際に用いる
開閉工具に関する。
近時、LSIの高集積化が進み、大型汎用コ、ンビュー
タのcpuのゲート回路用等では、入出力用の信号ピン
の数は数百端子に、またピン間隔も50旧L (1、2
7nua)から25MIL(0,675++u+)にも
達するものが用いられるようになった。かかる多端子、
高密度のLSIの試験やバーンイン等のll’3、LS
Iソケットに装着して行うがこの着脱時に信号ピンに損
傷を与えることなく、容易に多端子の接続、分離が可能
なことが望ましい。
〔従来の技術〕
従来のこの種のLSIソケットとしては、信号ピンの外
周部を周囲から包み込んで直径方向に押圧する接触部を
備えたコンタクト(接触子)の接触圧を弱くして、LS
Iの信号ピンの一個当たりの挿抜力を小さくして、ソケ
ット本体に多数個植設し、LSIを上方から差し込むよ
うにした低挿抜力方式のソケットがある。
しかし、上記の如き信号ピンを全周から包む形式のコン
タクトは、接触部の外径をあまり小さくできず、従って
高密度の端子配列を実現することが困難であることや、
また良好な電気的接続を確保するためにはある程度の接
触圧が必要なためコンタクト当たりの低挿抜力化にも限
界があり、信号ピン数が多くなると全体の挿抜力が大き
くなりLSIに損傷を与えずに挿入、抜去することは困
難である。
通常この種のLSIは端子数が多いのでLSIの外周部
のみならず、下面の広い領域に信号ピンが配置されてい
るピングリッドアレイ(PGA)構造を採用しているた
め、特に抜去の際にLSI本体の外周部のみを持って引
き抜くと、LSI本体を構成するセラミックなどが曲げ
応力で破用するという問題があった。
そこで最近、無挿抜力でLSIの着脱が可能なLSIソ
ケットが提案されている。
これは第2図の無挿抜力のLSIソケットの断面図に示
す如く、複数本のコンタクト11が片持状に立設された
ベース本体12と、該コンタク目lの自由端側を嵌入す
るコンタクト孔13aが穿設されて、相近づく方向へ摺
動自在に前記ベース本体12上に1r11!置された一
対のロケータ13と、LSI2の外形をガイドする鍔部
14aを有し、前記一対のロケータ13を摺動自在に挟
持するカバー14とから構成されるLSIソケットであ
る。
このソケットの側面に突出するロケータ13の押圧部1
3bを、一対のロケータ13を相近づく方向に矢印Pの
如く押圧して中心方向に移動させると、それぞれのロケ
ータ13のコンタクト孔13aに嵌入されているコンタ
クト11の自由端側はロケータのコンタクト孔13aに
押されて半数ずつ中心方向に変位し正規位置(図示の状
態)からずれて点線の如くなる。この状態でLSI2を
装着すると、LSIの信号ピン21はコンタクト11と
摺動することなく無挿入力で装着できまた押圧を解除す
るとコンタク1−11は正規位置に戻り信号ビンに当接
することによりLSIとソケットとの電気的接続が達成
される。そしてコンタクトは単純な片持状で各信号ピン
は一方から押圧される構造のため、コンタクト当たりの
占有面積を小さくでき、高密度の端子配列が可能となる
(発明が解決しようとする課題) 上記ソケットにLSIを着脱する際には、ロケータの押
圧部に力を加えて一対のロケータが互いに接近する方向
に移動させ、信号ピンとコンタクトとを分離する必要が
ある。この場合コンタクのばね力を強<ジζ接触力を確
保しかつ端子数が増大すると押圧力が数十Kg以上と大
きくなり1人手によってロケータを押圧・移動させるこ
とが困難になると共に、押圧状態を維持してLSIを着
脱するのは極めて面倒であるという問題がある。また限
られたスペースに多数のソケットが近接して配置される
のが望ましいが、押圧部の外側に指先等でアクセスでき
るスペースを設ける必要があるためソケットの近接配置
に限界があるという問題もあった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、ロケータを押
圧して接触力を解除してコンタクトに対して無摺動でL
SIの着脱を行うLSIソケットに対して、小型で使い
易い開閉工具を提供することによって、LSIソケット
の端子数の増加と接触力の増加を可能とすることを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、 ロケータによりLSIの挿入方向と直角の方向にコンタ
クトを変位させて無挿抜力でLSIを挿抜するLSIソ
ケットの開閉工具であって、中間のヒンジ部で互いに回
動可能に略X字状に軸支され下端にLSIソケットのロ
ケータを押圧する駆動部を有する一対のアームと、該ア
ームの上端間に回転自在に設けられ回転によりねじ部を
介してアームを開閉する軸部材と、前記駆動部を摺動自
在に保持し、LSIソケットの外形でガイドされる枠状
部材とからなることを特徴とする本発明のLSIソケッ
j・開閉工具により解決される。
〔作用〕
軸部材を回転させてねじの螺合によりアームを開閉する
ので人手による小さなトルクを大きな力に変えることが
できロケータに対して所望の押圧力を得ることができる
。そして開閉工具は枠状部材がソケットの外形にガイド
されてソケット上に自立することができ、また軸部材の
回転を止めるとロケータを押圧したままのコンタクト接
触解除状態に維持できるので一人でLSIを着脱でき操
作が簡単である。
〔実施例〕
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るLSIソケット開閉工具を示す斜
視図である。
第1図において、lは第2図で前述した無挿入力のLS
Iソケット、2は該LSIソケットに着脱されるLSI
、3が本発明のLSIソケット開閉工具である。
LSIソケット開閉工具3は、中間のヒンジ部31aで
互いに回動可能に軸支されて略X字状をなす一対のアー
ム31と、該アームの上端間に貫通する軸部材32と、
該アーム31の下端の駆動部32bを摺動可能に係合す
る枠状部材33とからなる。
アーム31は上端に、短円柱状で直径方向に雌ねじ孔を
有するナツト部材31cが回転可能に嵌入されている。
この雌ねじ孔は左右のアームで逆ねじになっており、中
央に操作棒32aを有し両側にこのナツト部材31cに
対応する雄ねじ部を有する軸部材32が貫通している。
そしてそれぞれのアーム31の下端には円管31cが装
着された棒部材32dからなる駆動部32bが略逆′r
字状に固定されている。
31eは一対の駆動部31bが所定間隔以下に接近して
過度の押圧力が印加されるのを防止するストッパである
棒部材31dの四つの先端部は、LSIソケット1の外
形を嵌入する内径を有する枠状部材33の長孔33aに
貫通して止め輪33cにより抜止めされて水平方向に摺
動可能に保持されている。
上記構成になるLSIソケット開閉工具の動作は以下の
如くである。
LSIソケット1に上側から枠状部材33をかぶせると
、ソケットの外形にガイドされて、アームの駆動部31
bの円管31cが、ソケットの対向する両側面から突出
しているロケータ13の押圧部13bに接するようにL
SIソケット2に遊合する。
そして開閉工具の操作棒32aを手で矢印A方向に回転
させると、軸部材32が回転し左右で逆ねじの関係にあ
るねじ部がアーム13の上端を矢印B方向に押し広げる
。この場合ナツト部材31cがアーム3Iに対して回転
可能に嵌着されているため、−対の雌ねじ部を同軸に保
ったままアームを押し広げることができる。
これによりアーム13の下端は接近する方向に移動し下
端の両側に延設された駆動部31bが、枠状部材33の
長孔33aにガイドされて水平方向に矢印Cの如く移動
し、一対のロケータ13を接近させる方向に矢印りの如
く押圧する。このロケータの中心への移動によって、第
2図で前述した如く複数のコンタクト11の上端は左右
半数づつが中心方向へ変位して正規位置からずれるので
LSIをコンタクトと摺動させることなく装着や抜去が
できる。
装着または抜去後に操作棒32aを逆方向蚕こ回転させ
れば前記と逆の動作により一対のアームの駆動部31b
は相離れる方向に開きロケータの押圧が解除されるので
、コンタクトは正規位置に復帰してLSI2の信号ピン
21と所定に接触する。
以上の如く本開閉工具はLSIソケットの上側で軸部材
の回転操作を行ってねじを介してロケータの押圧するの
で、ソケットの周辺に枠状部材遊合用のスペースを設け
るだけでよく、また小さいトルクで大きな押圧力を発生
させることが可能であり、高密度で配列された多端子の
LSIソケットにLSIを着脱することが容易になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ロケータを押圧することにより接触力
を解除して無挿抜力でLSIの着脱を行うLSIソケッ
トに対して、小型で使い易い開閉工具を提供することが
でき、LSIソケットの端子数や接触力の増大が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るLSIソケット開閉工具を示す斜
視図、 第2図は本発明の開閉工具が適用される無挿抜力のLS
Iソケットの断面図、 である。 図において、 1・−・LSIソケット、  11−・−コンタクト、
13− ロケータ、      13a・−・ロケータ
の押圧部・           2−・LSI、21
・−・LSIの信号ビン、  3・−・LSI開閉工具
、31・・−アーム、 31b・−駆動部、 32a・・・操作棒、 である。 31a・・−七ンジ部、 32・−・軸部材、 33・・・枠状部材、 十発朗1;イfr′、うLSIソケ7F間関工農8示ず
霧斗着1幻i  I  口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロケータ(13)によりLSI(2)の挿入方向と直角
    の方向にコンタクト(11)を変位させて無挿抜力でL
    SI(2)を着脱するLSIソケット(1)の開閉工具
    (3)であって、 中間のヒンジ部(31a)で互いに回動可能に略X字状
    に軸支され下端に前記ロケータ(13)を押圧する駆動
    部(31b)を有する一対のアーム(31、31)と、
    該アーム(31、31)の上端間に回転自在に設けられ
    回転によりねじ部を介して前記アーム(13、13)を
    開閉する軸部材(32)と、 前記駆動部(31b)を摺動自在に保持し、LSIソケ
    ット(1)の外形でガイドされる枠状部材(33)と、 からなることを特徴とするLSIソケット開閉工具。
JP63325092A 1988-12-20 1988-12-20 Lsiソケット開閉工具 Expired - Fee Related JPH0766853B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6516512B1 (en) 1999-07-19 2003-02-11 Fujitsu Limited Jig for attachment and detachment of electronic component
US7378169B2 (en) 2001-04-03 2008-05-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Polymer electrolyte fuel cell and method for operation thereof

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US6516512B1 (en) 1999-07-19 2003-02-11 Fujitsu Limited Jig for attachment and detachment of electronic component
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