JPH02167293A - シュクロース誘導体の塩素化方法 - Google Patents

シュクロース誘導体の塩素化方法

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JPH02167293A
JPH02167293A JP1240498A JP24049889A JPH02167293A JP H02167293 A JPH02167293 A JP H02167293A JP 1240498 A JP1240498 A JP 1240498A JP 24049889 A JP24049889 A JP 24049889A JP H02167293 A JPH02167293 A JP H02167293A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は糖を塩素化してクロロデオキシ誘導体を製造す
る方法、特にシュクラロース(4,1’。
6フートリクaロー4 、 1’、  6’−)リゾオ
キシがラクトシュクロース)の製造Kかいて糖誘導体を
塩素化する方法に関する。
従来技術 シュクラロースの製造VCは多数の方法があり、これら
のすべてが4− 1’−:Thよび6′−位置でシュク
ロースを塩素化する。これを達成するために、シュクロ
ース分子の6−位置を保護することか絶対必要である。
それは第一ヒドロキシ基である6−ヒドaキシ基は塩素
化11Jに対し非常に反応性が強いためである。米国特
許第4380476号および英国特許第2079749
号明細書の方法では、シュクロースは6−位置でアシル
化し、次に4−1′−および6′−位置を2−.3−3
’−および4′−位置の未保護ヒトミキシ基の存在で塩
素化する。
関連方法は英国特許第2181734A号明細書に記載
される。この方法では、6−置換シュクロースはシュク
ロースの6−α−D−が2クトピラノシル誘導体である
トリサツカライドの2フイノースである。この方法にか
げるその使用は塩素比して、便宜上TCRとして引用す
る6’、4゜1’、 6’−テトラクロl:I −6’
、 4.1’、 6’−テトラデオキシが2クトーラフ
イノースを供することかできるという発見に基づくもの
であった。次にTORは適当たα−ガラクトシダーゼσ
〕存在で開裂しシュクラロースを得ることが℃きる。
シュクロース6−エステルの別の製造方法は1988年
7月18日提出の同時係属米国特許出願番号第220.
641号明細書に開示される。シュクロースは1.3−
ジヒドaカルビルオキシ−1,1,3,3−テトラ(ヒ
ドロカルビル)−ジスタンオキサンと反応させて1.3
−P−C6−0−シユクロース)−1,1,3,3−テ
トラ(ヒドロカルビル)−ジスタンオキサンを製造し、
これをアシル1ヒ剤と部分選択的に反応させ、シュクロ
ース6−アジレートヲ#a−c’s 7)。
英国特許第2181734A号明細書に開示のラフィノ
ースの塩素化方法は、トリアリールホスフィンオキシト
又(エサルファイドの存在でピリシン中の塩化チオニル
の使用である。この方法は所要のりロロ誘導体を与え、
特に4−位置に塩素原子を挿入するが、かなりの不利が
ある。第一に、この方法は3モル当量のトリアリールホ
スフィンオキシト又はサルファイドを使用し、これは除
去がめんどうセあり、オキシドの場合必要の場合再循環
がやっかいである。第二に、反応条件は仕上げが困難と
なる大量の黒色不溶解性副生物を生ずる。反応は大量の
塩化チオニルも使用し、尚収量は中程度に過ぎない 丁べての6−置換シユクロース誘導体の塩素fヒでは、
正確な塩素化範囲を得ること、すなわち、笛16′−ヒ
トaキシ基のみでなく、第2(および稍稍立体障害的)
4−位置、および第117−位置て塩素化し、尚他の位
置では塩素化しないことは容易でないという問題もある
古くから知られる塩素化技術の修正法を使用して所要塩
素化生成物を好収量で得ることはできることがわかった
塩化チオニルおよびピリジンを使用するアルコールσつ
塩素fヒは非常に古(13zら知られている( Dar
zans、 (!omptes uendues、 1
911 、152゜1314.1601および1912
.154゜1615)、方法の機構は□errard(
Gerrard。
、r、 chem、 soc、 1939.99 ; 
1940゜218および1944.85)が説明した。
第1段階で、2分子のアルコールROHが塩化チオニル
と反応してサルファイドR3so3を形成し、2分子の
塩化水素はぜリジンと反応してビリシン塩酸塩を形成す
る。第2段階では、サルファイドはさ−らに塩化チオニ
ルと反応して分解し、2分子のりaロサルファイ) R
802C’Jを供する。8g3段階で、クロロサルファ
イドはピリジン塩酸塩と反応して2分子の塩化物RCj
Dよび2分子の二酸化硫黄を供する。
こうして、narzensの方法では、ピリジンは反応
体の溶媒として、塩化チオニルとアルコールが反応して
サルファイドを形成する最初の反応中遊離する塩化水素
の酸受容体として、モしてピリジン塩酸塩の形では、反
応の最終段階のりaリドイオンの遊離に対する触媒とし
て作用する。大量の塩化水素を遊離するポリヒドロキシ
化合物に対しては酸受容体としてのピリジンの作用はポ
リサルファイドの分解を予防する。
この方法を糖のようなポリヒドロキシ化合物に適用する
場合、分子内サルファイドの生成が予期てき、実際に常
に非常に複雑な生成物の混合物の形成であった。塩化チ
オニル−ピリジン試薬系を使用して糖の塩素化に成功し
た公表例の見当らないのは多分この理由によるものであ
ろう。もつとも近いアプローチは英国特許第21817
34A号明細書の方法に見られ、この方法は塩化チオニ
ルおよびピリジンと同時にトリフェニルホスフィンオキ
シトを使用してラフィノースを塩素化するが、上記のよ
うに結果は満足できるものからは程遠い。
発明が解決しようとする課題卦よび解決する手段6−位
置を保護したシュクロース、又はシュクロース自体は塩
化チオニル釦よびピリジン又はアルキル−置換ピリジン
のような塩基と反応させ、ある条件を満たてならば所要
塩素化生成物を好収滑で供することができることがわか
った。
先づ第一に、塩化チオニルおよびピリジン量は糖分子の
すべての遊離ヒトミキシル基に対し約1モル当量(ME
)であるべきである。従って、7個の遊離ヒドロキシル
基(そのうち3個を塩素化する)を有するシユクロース
ローエステルは約7MKの塩化チオニルおよび約7ME
のピリジンと反応させるべきである。同様に、11個の
遊離ヒトミキシル基(そのうち4個を塩素化する)を有
1°るラフィノースは約1i MEの塩化チオニルおよ
び約11MRjのピリジンと反応させるべきである。
実際に、量はある限度でffヒ℃きる。−投に、三個の
遊離ヒドロキシル基を有するシュクロース誘導体に対し
ては、0.9 n−Ql、2r4MKの塩化チオニル釦
よび三〜1.4nMKのピリジン、特にn〜1.12の
塩化チオニルおよびn〜1.3nのビリシンを使用する
ことか望普しい。
一層少量のピリジンを使用する場合、6−保護シュクロ
ース中間体は完全に溶解しない。これは最初反応混合物
を攪拌するのに困難を来たし、反応の第1段暗中遊離す
る塩化水素を中和するために塩基は不十分である。−層
多肴のf +)ジンを使用する場合、塩化チオニルと過
剰のf IJジン間の無駄な副反応は除去が困難な望1
しくない副生物を形成することになる。
第二に、反応はクロロサルファイドが容易iC溶解し、
適度の極性、例えば5〜150)誘電率を有する非反応
性溶媒中で進行丁べきである。部分塩素比エタンのよう
な塩素化炭化水素は好ましい溶媒であり、1.1.2−
)リクaaエタンは一層短時間の反応(例えば、112
°の還流温度で2時間又はそれより短かい)を供するの
でもっとも奸計しい。1.2−ジクロロエタンは一層低
沸点(還流83°、反応時間9〜12時間)であり、従
って好ましさは少ない 反応は塩化チオニルのfヒ学的不活性溶媒溶液にシュク
ロース誘導体のビリシン溶液を除徐に添加して行なうこ
とが有利である。反応は最初に低温で、例えば−5°C
又はそれ以下で、又は−嗜好1しくは約環境@度で、次
に終り1で高温で、有利VCは混合物の還流温度で行な
うべきであり、その場合反応は大気圧下で行なう(1,
2−ゾクo。
エタン/ざリジンでは約83°cおよび1.1.2−ト
リクロロエタン/ビリシンでは112°C)。
反応ICbけるピリジン又はアルキル−置換ピリジンσ
)便用に討し照会がなされた。有機塩基の使用が必須セ
あることがわかった。塩基は塩化チオニルととドロキシ
ル基の最初の反応で放出されるー塩化水素を中和するた
めに必要であり、これは最初のりaロサルファイ)bよ
び塩化水素を形成すると信じられる。塩基を欠くと、塩
化水素は比較的酸に不安定な6−置換シユクロース分子
を分解する。芳香族窒素塩基はもつとも適すると思われ
る。
ピリジンおよびアルキル−置換ざリジンはこれらが糖誘
導体の丁ぐれた溶媒であるため特に適するウアルキルー
置換ビリシンのうち、3−ピコリンおよび4−ピコリン
およびこれら2種の混合物はもつとも適する。反応の第
2相では、塩基塩酸塩は最初に形成するサルファイド又
はりaロサルファイト基を置換するりaリドイオン源と
して作用する。
発明の構成 本発明によれば、シュクロース又はその誘導体の遊離ヒ
トミキシルのすべてのモル当量に対し約1モル当量の塩
化チオニルおよび約1モル当量σ〕塩基の割合で、非反
応性の適度の極性溶媒中で反応させることを含む、シユ
クロース又はその誘導体、!l?に6−エステル又←エ
ローエーテルのような6−保護誘導体、例えばラフィノ
ースのようなグリコジル誘導体の塩素化方法を供する。
本発明方法はシュクラロースの製造で有用なシュクロー
ス6−エステルの効率的、選択的塩素化方法を供する。
「6−エステル」とは、6−エステル基カよび別の位置
にエステル基を有するシュクロース誘導体、例えば19
88年9月27日提出の英国特許第8822675.3
号明細書に記載し、特許請求したシュクロース6.4′
−ジエステルヲモ含む。
本発明の別の特徴によれば、6−保護シュクロース誘導
中と塩素化剤を反応させることを含むシュクラロースの
製造方法が供される。この方法はシュクロース誘導体の
遊離ヒトミキシルのすべてのモル当量に対し約1モル当
量の塩化チオニルか工び約1モル当量の塩基を不活性の
適度の極性溶媒中で反応させて塩素化を行なうことを%
徴とする。
次側&工木発明をさらに説明する。(N0rit。
AmbQr 1ite、   Rad  pak、  
 丁+uolte  i−よ び PREP−PAKは
商標名である。) 結晶シユクロースローアセテート(5,?、純度79.
8係、下記参照)の2リジン(7,89耐、約7MK 
)溶液を、温度を一5℃以下に保持して1.2−ゾクo
oエタン(25,d)中の塩化チオニル(7,09d、
約7MIC,下記参照)に30分にわたってfffJ卯
した。混合物は環境温度に710mシ、次いで1時間以
上還流温度(83°C)に770熱しγ445’C−1
でに沈澱は完全溶解した一溶液は12時間還流し、次い
で半容に濃縮した。濃縮液はo、s s oアンモニア
(20献)bよびメタノール(20ml)の冷混合液に
添卯し、45分45°Cでm熱しTこ。溶液は薄いシク
ツプに濃縮し、ブタノン(50mj)および飽和食塩水
溶液(50m)間で分配した。水性層はさらにブタノン
(50=d)セ抽出した。併せた有機相は活性炭素(N
oritGB2 )で脱色し、Duolite DMF
 (H”/ OH−)イオン交l!!!!L樹脂を使用
して脱イオンし、乾燥j781で濃縮した。apr、a
 Kよる残留物の分析(屈折率検知器、5teel 1
esolve 0185ミクロンカラムを備え、アセト
ニトリル:水28ニア2で溶離する液体りaマドグラフ
を使用)により、シユクロースローアセテートがシュク
ラロースおよびシュツクロース6−アセテートに併せて
72%転換することかわかった。
シュクロース6−アセテートの分析および所要5OCJ
’2の計算 シュクロース6−アセテート 79.8   7シユク
ロースローアセテート  ろ−975,57シユクo 
−ス9.8  8   0−8499.5      
   7.09 例2 ラフィノースの塩素化 ラフィノース(10,V、無水)の2リジン(17,6
m7.11 ME)溶液を一5℃で1.2−ジクc2H
エタン(50m)中の塩化チオニル(15,9+d、 
11 ME)に30分にわたって滴卯した。混合物は環
境温度にη口温し、次いで1時間以上還流温度(83°
C)に加熱した。9時間還流後、溶液は半容に濃縮した
。濃縮物は0.880アンモニア(50m)およびメタ
ノール(50d)の冷混合液に添加し、45°Cで1時
間加熱した。
溶液は薄いシラツブに濃縮し、これはブタノン(75,
d)>よび飽和食塩水溶液(75m)間で分配した。水
性層はさらにブタノン(4X50.d)で抽出した。併
せた有機相は活性炭素(NoritGB2)で脱色し、
Duolite DMF (H”/ 0H−) イオン
交換樹脂を使用して脱イオンし、乾燥する1で濃縮シタ
。HPLC! (PRIP−PAK 5001018カ
ラムにより、アセトニトリル:水、20:80で溶離す
る液体りaマドグラフィ使用)による残留物分析により
ラフィノースがテトラクロロラフィノースVC58%転
換することがわ力)った。
例3 ラフィノースの塩素fヒ 例2の条件を1.2−ジクロロエタンを1.1゜2−ト
リクロミニタンに置換し、112℃で1.5時間還流す
ることにより修正した。生成物は例2に記載のようにH
PLC! Kより分析した。ラフィノースのテトラクロ
ロラフィノースへの60%転換を得た。
の製造 シュクロース6−アセテート(500/J、純度約80
係)をピリジン(920mj、8.2ME)に60℃で
溶解し、環境温度に冷却し、20°C以下の温度に保持
して90分にわたって塩化チオニル(730m、7.2
MK)の1.1.2−)リクロロエタン(Tcu)(2
000m)攪拌溶液に添加した。添加後、反応溶液は2
時間にわたって還流温度(112℃)に加熱し、90分
還流@度に保持した。次いで混合物は20℃以下に冷却
し、アンモニア(S、G、0.880.2000==/
)の水(1000m)溶液を30℃以下の温度に保持し
て75分にわたって添加した。次に混合物は静置し、下
部の有機相(約3300d)ft分離し、水性相(27
00m)はrcz(500m)により逆抽出した。併せ
た抽出液は55℃でシラツブにa縮した。無水酢酸(5
00−g)および酢酸ナトリウム(50,9)を次に添
加し、混合物は70°Cに1時間加熱し、その後トルエ
ン(2000m)を添加した。次に混合物は約30°C
に冷却し、水(1000v)を添加した。
5°Cで2時間結晶させ、次いで粗TO8PAを集め、
トルエン(500=d)で洗滌し、乾燥した(環境温度
で流動層で)。収量:含水、約610g;乾燥的420
.9;モル収量56鳴。RAD PAXAカラム(c1
8)5ミクaンを備え、アセトニトリル/メタノール/
水(3/3/4 )により溶離する庇体クロマトグラフ
を使用するHPLO分析82.4%。
例5 シュクラロースの製造 例4からのTO8PA試料(50,9)をメタノ−”(
125,d)中に採取し、ナトリウムメトキシド(0,
5g)を添η口した。混合物は室温で1.5時間真空下
に攪拌した。形成溶液はAH)erlite f、Rc
50()I”)樹脂(7,5,9)と攪拌して中和し、
次いで樹脂は濾過して除去し、メタノール<25m1)
で洗滌した。濾液および洗滌液は木炭脱色剤(2g)お
よびセライトC2,? )と15分攪拌し、次に溶液は
濾過して清澄化し、泡に真空濃縮した。
結晶シュクロースは泡を酢酸エチル(100m)に採取
し、濾過し、酢酸エチル(25−6)で洗滌し、40℃
で12時間真空乾燥した。収量23.1g(94僑)。
例6 シユクa−スー6−ペンJエート(10,Og。
1、QOME)のピリジン(16−3m1.9.00 
ME)溶液を塩化チオニル(12−3s+j、 7.5
0MF! )の1.1.2−トリクロミニタン(80m
)攪拌、冷却溶液に10°C以下の温度に保持する十分
な割合で滴71[1した。白色沈澱を形成した。添加に
20分を要した。スラリーは1時間以上還流温度に温和
に771]熱した。約40℃ま′″C:に、固体はすべ
て溶解し、オレンジ色溶液を得た。混合物はtlc (
下−記)により監袂しながら2時間還流(112°C)
した。
混合物は環境温度に冷却し、濃水酸化アンモニウム(2
0d)のメタノール(20,d)溶液を冷却しながらゆ
っくり添加した。発熱反応は温度を60°OIC上げ、
混合物は1時間その温度で攪拌した。水(40=d)な
添加し、60°Cで20分攪拌後、相を分離した。有機
相は乾燥する筐で濃縮し、黄褐色固体として12.9g
のシュクラロース−6=ペン・tエートを得た。これは
直接シュクラロ−スに転換した(例7)。
TLOシステム 反応混合物試料([]、5−j)を1:1濃水酸fヒア
ンモニウム/メタノール7:l)ら戊る1、0fRtの
溶液に添加した。混合物は60℃で30分攪拌した。試
料(2μm)をシリカゾルtI07°レート上にスポッ
トし、20 : 5 : 0.2ジクaaメタン:メタ
ノール:酢酸を使用して展開した。紫外線釦よび5優エ
タノール硫酸の噴Mおよび炭fヒにより観察を行なった
例7 粗シュクラロース−6−ペン・戸エート(12,9g1
例6から)をナトリウムメトキシド(0,40g)を含
有するメタノール(100,1/)と室温で攪拌した。
、1時間後、暗褐色透明溶液を形成し、2 R間&反i
hs tlc (シIJ 力rル、溶*削20:5 :
 0.2ジクロaメタン:メタノール:酢酸)により完
了した。PHは5.0.9のA!0b8rl工te■R
O5H+イオン交換樹脂と攪拌して7.2 K調整した
樹脂は濾過し、メタノールで洗滌した。濾液は活性炭素
粉末(1,08)で処理し、環境温度で1時間攪拌し、
濾過し、メタノールで洗滌した。濾液は褐色油(i 4
.2 M )にa縮しアこ。
油は8段階向流液体−液体抽出方法にかけ、分配は酢酸
エチル(150+d)>、J:び水(250m)間で行
なった。極性の少ない不純物&工酢酸エチル中に抽出し
、シュクラロースおよび極性の高い不純物は水性相中に
抽出した。水性相は減圧下に25−に濃縮し、4段階向
流液体−液体抽出方法にかげ、2−ブタノン(30mj
)および水(10−)間で分配した。2−ブタノン相を
濃縮して固体ンユクラロースを得、これは真空乾燥した
。収量: s−o g。分析:92.4%シュクラロー
ス、く2%の塩素化炭水fヒ物不純物。
HPLC分析法 シュクラロースを高速液体クロマドグ2フイ(HPLC
りKより分析し′fSo試料成分は12%アセトニトリ
ル/88%水υ移動相および山6から1.3 d /分
に増加する流れ勾配を使用して逆相、オクタデシルシラ
ンHPLOカラム上で分離した。
検出は示差屈折側定法によつfこ。試料は5つジ)不純
物を有する既知シュクラロースに対し分析し岨M、重量
係を決定した。
例8 シュクロース−6−ペン・戸エート(10,0,V。
1.00 M K )の3−ピコリン(17,6m1.
8.0MK)溶液を塩化チオニル< 12.3−、7.
50ME)の1.1.2−1リクロロエタン(40m1
)攪拌、冷却溶液1C20±2°Cの温度に保持する十
分な割合で滴加した。淡黄色二函濁溶液を形成した。
混合物は1時間還流@f(110°C)VCゆっくり卯
熱し、還流はさらに続げた。反応はtlc (例5の方
法参照)Kより数夜した。
混合物(約70−ンは30°Cに冷却し、滴下漏斗に移
し、アンモニアの飽和水溶液に冷却、攪拌しながら滴加
した。添加はろO′C以下り@度に渫持しながc510
分要しπ0混合物は60′Cに20分加熱し、次いで相
を分離した。有機相は高真空下に乾燥する1で濃縮して
12.69の粗生成物を得、HPLC分析により57.
4%のシュクラロース−6−ペン・戸ニー) (63,
3%収量)を含有することかわかった。
!(PL O分析法 シュクラロース−6−ペン1戸ニー)til[高速液体
クロマトグラフィ(l(PLI:りにより分析した。
試料成分は逆相、オクタデシルシラン)IPLOカラム
上で分離し、24%ytpノール/76%0.01M 
K2HPO4、PH7,5バツフアから69.5%メタ
ノール/30.5%バッファの溶離勾配であった。検出
は254 nmの紫外吸収によった。試料は既知m或お
よび純度を有するシュクラa−ス−6−ペン・戸エート
標準に対し分析して重1i%を決定した。
りaマドグラフィによる純度はクロマトグラフ総ピーク
プロフィルから計算した。
反「プロフィル シュクロース−6−ベンゾエートの5OCj□−TEc
−ビコリン塩素塩素化反応デイフィル究した。反応は5
0.0 g(1,0M K )のシュクロース−6−ペ
ン・lエート、88.0 d (8,0M K )の3
−ピコノン、60.6mj(7,5MK)の5ocz2
および200−のTCEにより上記概説した方法の原理
に従って行なった。反応試料は待時回収し、クロロデオ
キシシュクロース誘導体に対しHPLOKより分析した
。シュクラロース−6−ベンゾエート(「トスベン」)
の形成は1時間の加熱時間を使用する場合還流で1時間
後に最高になることが分った。710熱の延長はシュク
ラa−スー6−ペン1戸エートの損失および他の塩素化
種の形成を生ずる。
例9 シュクロース−6−ペン・戸エート(50,0!?。
1、Q Q M FX)を7Ju@I、ながらピリジン
(72,5−t/。
8.00 M FX) VC溶解した。溶液は環境温度
に冷却し、塩化チオニル(60,6,9,7,50Mg
)の1.1.2.−)ジクロロエタン<250−=1)
溶液に、水氷冷却を使用して30℃の温度に維持する十
分な割合で攪拌しながら滴η口した。添7JI]には1
7分を要した。形成オレンジ色溶液は40分にわたって
直線的VC109℃に加熱し、ガスり放出は90°Cで
始1った。混合物は70分還流し、次に40℃に冷却し
た。
塩素化混合物(約325m1)は滴下漏斗に移し、水冷
却によりく30°Cの温度に維持する濃アンモニア水溶
液(190ml)に滴加した。添加には40分を要した
。2相混合物は烈しく攪拌しながら60°Cで1時間加
熱した。相を分離し、水性相は1.1.2−)ジクロロ
エタン(25m)により洗滌した。併せた有機相&′f
、濾過して懸濁固体を除去し、泡1で真22#縮した。
収量: 55.6 M、シュクロース−6−ペン・戸エ
ートからの補正収量58.3 % 、分析: 57.8
%シュクラロース−6−ペン・戸エート、5.8%ゾ塩
素(ヒシュクロース−6−ペン・戸エートおよび16.
3%テトラ塩素化シュクロース−6−ベン1tエート。
1部の粗生成物(25−0,9)をジクロロエタン(1
00−d)に溶解し、30分還流で活性炭素により処理
した。浴液はセライト層を通して濾過し、ケーキなゾク
ooメタン(50,d)により洗滌した。濾液は約80
dVC清縮し、2日にわたって環境条件に放置して蒸発
させた。生成ガム状結晶は冷ジクロaメタン(40,d
)中にスラリーfヒし、濾過し、ジクロロエタン(20
−m)で洗滌し、乾燥した。収it 8.62.9 、
分析:89−5%シュククロース−6−ペン・lエート
、5.7%シ塩W 化シュクロース−6−ペン・戸エー
トおよび4.0%テトラ塩素化シュクロース−6−ペン
・戸エート例10 品質の劣るシュクロース−6−ペン・戸エート(20,
0,!V、1.0017に;分析: 80.5 qbシ
ュクラロース6−ペン1戸エート、18.5%シュクロ
ース)σ)ピリジン(30,8i、8.50Mg )溶
液を塩化チオニル(24,6m、7.50Mg)0)1
.2−ジクロロエタン(80,d)冷却攪拌浴液1c1
50Cより低い温度に維持して20分にわたって滴加し
た。濃厚白色ペーストを形成し、これは15分にわたっ
て環境′温度VCMJ@I、、次にさら1c30分かだ
やかに還流770熱した。還流はtlcによる反応の経
過に従って13時間継続した(例5の方法参照)。
反応混合物は10℃に冷却し、1:1濃度の水性アンモ
ニア:メタノール(80,/)を30℃以下の@度に維
持して添加した。混合物は50℃に1時間加熱し、次に
水(40,d)を添加した。相を分離し、水性相は50
℃で1,2−ジクロロエタンで抽出した。併せ文有機相
は水(4[1d)’″r:r:抽出に油(31,0,9
)に真空濃縮した。
油は標準方法に従ってメタノール性ナトリウムメトキシ
ド中で脱アシル化してシュクラロースに転換し、8.2
5.9’シユクラロースを含有する褐色泡を得た。シユ
クロースー6−ペン・戸エートカラの収量57.5優。
例11 シュクロース(1g)シよびピリジン(2,311I4
10MK)の不均質混合物を1.1.2−トリクロロエ
タン(4−)中の@fヒチオニル(1,7m。
81JK)によつ0°Cで処理した。反応は環境温度1
で温度を上げ、次いで96°Cセ16時間加熱した。溶
液はメタノール性アンモニアにより中和し、シラツ7°
Vcfa縮し、無水酢酸およびピリジンにより環境温度
で6時間アセチル化した。溶液は濃縮し、エーテルに採
取し、水で洗滌し、乾燥しくNa25o4)、そして濃
縮してシラツゾ(1,5g)を得アこ。()LO分析に
より4.6.1’、 6’−テトラクoa−4,6,1
’、6’−テトラデオキシガラクトシュクロース(26
,44)、4.6;6’−トリクaロー4.6.6’−
トリデオキシガラクトシュクロース(8,3%ンおよび
6,6′−ジクロo−6゜6′−ジデオキシシュクロー
ス(17,0%)のパーアセテートの混合物であること
がわかった。
例12 シュクロース6−アセテートの塩素化 シュクロース6−アセテート(500g、純度約80%
)をピリジン(950d)Ic溶解し、溶液は塩化チオ
ニル(73od)o)1.1.2−トリクロロエタン(
Tag、2000m)攪拌溶液に20℃以下の温度に維
持して90分にわたって添加した。次に反応混合物は2
時間還流加熱し、90分還流(112℃)に保持した。
混合物は約10°Cに冷却し、20℃以下の温度に保持
して水(10DD−)!30分にわたって添加した。ア
ンモニア(S、G、0.880.1700sd)および
水(500−d)の混合物を30℃以下の温度に保持し
ながら60分にわたって添加した。混合物は静置し、有
機相を分離し、水性相はTC!E bよびピリジン(4
:1.500m)の混合物により抽出した。併せた有機
抽出液は約1.51の蒸留液を集める1″′c55°C
で濃縮し、次に約20℃に冷却した。無水酢酸(500
,d)を添加し、混合物は60℃に7XJ@シた。さら
に溶媒(1000d)を留去し、キシレン(200(]
−v)をfF、 710し、さらに1000−の蒸留液
を除去する豊で蒸留を継続した。さらにキシレン(10
00m)を添加し、混合物は約25°Cに冷却し、水(
1000fIIl)を添加した。次に混合物は種子を植
え、5℃lc2時間冷却した。生成物を集め、キシレン
(500−v)で洗滌し、乾燥した(流1E21層、4
0°C)。収量570g(含水)、524g(乾燥)、
モル収量65’%、分析、16%キシレンを含む結晶7
8.5優(例4記載のようにEIPI、C!により)。
例13(a)  4’、 6−ジー0−アセチルシュク
ロースの製造 シユクロースー6−アセテート(10g)のピリジン(
65m)溶液に酢酸インゾロベニル(30d)およびリ
パーゼデアマノ(20F)を添加し、反応混合物は60
℃で6日維持した。
TLCにより6−0−アセチルシュクロースカヨび4’
、6−ジー○−アセチルシュクロースの1=1混合物お
よびシュクローストリアセテートであると思われる一層
速く移動する成分のあることがわD)つた。酵素は濾別
し、濾液は半容1で濃縮しfこ。
新鮮酵素(IFI)およびピリジン(20mj)を添加
し、反応混合物は60℃で24時間り1熱した。
TI、C(酢酸エチル:アセトン:水8:6:1)は約
80%4′I6−シーO−アセチルシュクロース、少量
の6−0−アセチルシユクロースおよび2種の一層速く
移動する成分の収量を示した。酵素は濾別し、濾液はト
ルエンと共蒸留してシラツブVC−濃縮し、次にシリカ
ゲルカラムからアセトンにより、次いで1%水を含有す
るアセトンにより溶離して4’、6−ジーO−アセチル
シュクロース(5,2,9,47%)を得た。
シユクロース6,4′−ジアセテート(100岬)のピ
リジン(0,5−7)溶液を最初0℃で0.5時間、次
に95℃で4時間、1,1.2−)ジクロロエタン(1
,5m )中の塩化チオニル(0,2−f )により処
理した。反応混合物は塩化メチレン(20,d)で稀釈
し、炭酸ナトリウム冷水溶液、次に水で洗滌した。有機
相は乾燥しくNa2804) 、)ルエンと共蒸留して
濃縮し、次にメタノール中の1Mナトリウムメトキシド
(p810.0)により室温で4時間処理した。T、1
.c、(酢酸エチル:アセトン:水8:6:1)は主生
成物としてシュクラロースを示し、これはシリカrルク
ロマトグ2フイVc二つ精製し、1H−NMR分光分析
法により特性化した。
比較例1 9MB塩化チオニルおよび5MKビ!J シン/MEf
ヒ シュクロース6−アセテート(5,9,N度約80係)
をピリジン(5,6−,5ME)中に採取し、−5℃の
温度に維持して塩化チオニル(9,1耐、9MFli)
の1.2−ジクロロエタン(25m)攪拌溶液1c30
分にわたって滴加した。混合物は環境温度に加温し、次
に1時間以上還流(86℃)加熱した。゛溶液は20時
間還流し、次に生写に濃縮した。濃縮物はアンモニア(
El、G、 0.880 。
20m)>よびメタノール(20m)の冷温合物y−添
加し、45℃で45分加熱した。次に溶液は薄いシラツ
ブに濃縮し、ブタノン(50−)および飽和塩化アンモ
ニウム水溶液(50,d)間で分配した。水性相はさら
にブタノン(50tILt)により抽出し、有機相は併
せ、Duolite DMF (H+10H−)イオン
交換樹脂で脱イオンし、乾燥する筐で濃縮した。例1記
載の方法を使用してHPLOKよる残留物分析はシュク
ロース6−アセテートがシュクラロース釦よびシュクラ
ロース6−アセテートへ併せて約5%転換することを示
した。
比較例2 シュクロース−6−ペン・戸エート(2,50!?。
0.10MK)を3−ビニl I77 (4,40m、
 0.8MFli)illlilL、tlifBチオニ
ル(30,3nt。
7.50 M K )の1.1.2−トリクooエタン
(1007り溶液に15℃で5分にわたって滴加した。
次に固体シユクロース−6−ペンゾエート(22−5g
、0.9QMK、−J”[ゎち1−(:1Mzのへブタ
ヒドロキシ物質の合計ンを15°C℃溶液に30分にわ
γこって少しづつ添加した。温度の上昇は認められなか
った。シュクロース−6一ベンN戸エートは大量のガス
を放出しはがら容易に溶解して透明、淡黄色溶液となっ
た。混合物は50分以上還流(110°C)加熱し、t
ic (例4の方法参照)により反応経過を監視しなが
ら合計7.2時間還流した。かなりの分解を生じ、反応
は7.2時間後この理由で停止した。
塩素化混合物は20°Cに冷却し、混合物は300Cに
冷却しながら濃アンモニア水(100−1)を1時間に
わたって滴7JOした。さらに4時間室温で攪拌後、水
(100t/)を添ηaし、相な分離した。
有機相な真空濃縮して黒色油(11,1,!V)を得、
これ&工22.1%のシュクラa−ス−6−ペン・戸エ
ートを残留tコリンおよび各捜分解生成物と共に含有し
た。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シユクロースまたはその誘導体の塩素化方法にお
    いて、シユクロースまたはその誘導体を塩化チオニルお
    よび窒素塩基と、遊離ヒドロキシルのすべてのMEに対
    し約1モル当量(ME)の塩化チオニルおよび約1ME
    の塩基の割合で、非反応性の適度の極性溶媒中で反応さ
    せることを特徴とする、上記シユクロースまたはその誘
    導体の塩素化方法。
  2. (2)塩化チオニル対遊離ヒドロキシルのME比は0.
    9:1〜1.2:1である、請求項1記載の方法。
  3. (3)ME比は1:1〜1.1:1である、請求項2記
    載の方法。
  4. (4)塩基対遊離ヒドロキシルのME比は1:1〜1.
    4:1である、請求項1から3のいずれか1項に記載の
    方法。
  5. (5)比は1:1〜1.3:1である、請求項4記載の
    方法。
  6. (6)窒素塩基はピリジンまたはアルキルピリジンであ
    る、請求項1から5のいずれか1項に記載の方法。
  7. (7)溶媒は塩素化炭化水素である、請求項1から6の
    いずれか1項に記載の方法。
  8. (8)溶媒は部分塩素化エタンである、請求項1から7
    のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9)溶媒は1,1,2−トリクロロエタンである、請
    求項8記載の方法。
  10. (10)シユクロース誘導体は6−保護シユクロースで
    ある、請求項1から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. (11)6−保護シユクロースは6−エステルまたは6
    −エーテル、または6,4′−ジエステルである、請求
    項10記載の方法。
  12. (12)6−保護シユクロースはシユクロース6−アセ
    テート、シユクロース6−ベンゾエートまたはラフィノ
    ースである、請求項11記載の方法。
  13. (13)6−保護シユクロース誘導体を窒素塩基の存在
    で塩素化剤と反応させ、次に6−置換基を除去すること
    を含むシユクラースの製造方法において、6−置換誘導
    体を誘導体の遊離ヒドロキシルのすべてMEに対し約1
    MEの塩化チオニルおよび約1MEの塩基と反応させる
    ことを特徴とする、上記シユクラロースの製造方法。
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