JPH02167110A - リニアモーター式カーテン装置 - Google Patents
リニアモーター式カーテン装置Info
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- JPH02167110A JPH02167110A JP32095088A JP32095088A JPH02167110A JP H02167110 A JPH02167110 A JP H02167110A JP 32095088 A JP32095088 A JP 32095088A JP 32095088 A JP32095088 A JP 32095088A JP H02167110 A JPH02167110 A JP H02167110A
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- Japan
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- movable unit
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 18
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は住宅の窓等に付設するリニアモータ式カーテン
装置に関する。
装置に関する。
リニアモータを利用したカーテン装置は、例えば実開昭
60−98489号公報等で知られている。
60−98489号公報等で知られている。
従来、この種のカーテン装置は、カーテンレールに、界
磁部と整流子基板を取付けるとともに、整流子基板に接
するブラシををし、かつブラシに接続したコイルによっ
て界磁部に対向する磁極を生ずる四極の可動ユニットを
移動自在に配して構成していた。
磁部と整流子基板を取付けるとともに、整流子基板に接
するブラシををし、かつブラシに接続したコイルによっ
て界磁部に対向する磁極を生ずる四極の可動ユニットを
移動自在に配して構成していた。
ところで、可動ユニットは小型軽量化されるほど、起動
トルクや消費電力が少なくて済むとともに、異音の発生
が減少し、また、カーテンレール自身の小型化、さらに
は曲線部を含むカーテンレールに対する適用性が良好と
なる。
トルクや消費電力が少なくて済むとともに、異音の発生
が減少し、また、カーテンレール自身の小型化、さらに
は曲線部を含むカーテンレールに対する適用性が良好と
なる。
しかし、従来のリニアモータ式カーテン装置は可動ユニ
ットが四極のため、前後方向の寸法が比較的長くなり、
これ故に可動ユニットの小型軽量化に限界を生じ、前記
要請に応えることができない問題があった。
ットが四極のため、前後方向の寸法が比較的長くなり、
これ故に可動ユニットの小型軽量化に限界を生じ、前記
要請に応えることができない問題があった。
本発明はこのような従来技術に存在する問題点を解消し
たリニアモータ式カーテン装置の提供を目的とするもの
である。
たリニアモータ式カーテン装置の提供を目的とするもの
である。
本発明に係るカーテン装置1は、カーテンレール2に、
界磁部と整流子基板を取付けるとともに、整流子基板に
接するブラシを有し、かつブラシに接続したコイルによ
って、界磁部に対向する磁極を生ずる可動ユニットを移
動自在に配してなるカーテン装置を構成するに際して、
界磁部Eの界磁マグネット3における異極(N極とS極
)を交互に配列させるとともに、可動ユニット8の磁極
を界磁マグネット3に対し4/3ピッチに設定した三極
(7a、7b、7c)の構成とし、かつ可動ユニット8
が界磁マグネット3に対して1/3ピッチ移動すること
により、可動ユニット8の磁極7a・・・における−極
の極性が順次反転するように構成したことを特徴とする
。このため、各コイル6a、6b、6cは直列接続した
ループ回路を構成し、各コイル6a、6b、6cの接続
部に、可動ユニット8の磁極7a、7b、7cと等ピッ
チに配した三本のブラシ5a、5b、5cを接続すると
ともに、整流子基板4における異なる極性部(正極と負
極)を交互に配列させ、かつ各極性部を界磁マグネット
3と等ピッチに設定するとともに、各極性部の1/3ピ
ッチの部分に絶縁部4Sを設けて構成できる。
界磁部と整流子基板を取付けるとともに、整流子基板に
接するブラシを有し、かつブラシに接続したコイルによ
って、界磁部に対向する磁極を生ずる可動ユニットを移
動自在に配してなるカーテン装置を構成するに際して、
界磁部Eの界磁マグネット3における異極(N極とS極
)を交互に配列させるとともに、可動ユニット8の磁極
を界磁マグネット3に対し4/3ピッチに設定した三極
(7a、7b、7c)の構成とし、かつ可動ユニット8
が界磁マグネット3に対して1/3ピッチ移動すること
により、可動ユニット8の磁極7a・・・における−極
の極性が順次反転するように構成したことを特徴とする
。このため、各コイル6a、6b、6cは直列接続した
ループ回路を構成し、各コイル6a、6b、6cの接続
部に、可動ユニット8の磁極7a、7b、7cと等ピッ
チに配した三本のブラシ5a、5b、5cを接続すると
ともに、整流子基板4における異なる極性部(正極と負
極)を交互に配列させ、かつ各極性部を界磁マグネット
3と等ピッチに設定するとともに、各極性部の1/3ピ
ッチの部分に絶縁部4Sを設けて構成できる。
次に、本発明の作用について説明する。
本発明に係るリニアモータ式カーテン装置lによれば、
可動ユニット8における三つのコイル6&、6b、6c
は、その接続関係と整流子基板4及びブラシ51.5b
、5cの作用により、直列のニコイルと残り−コイルの
並列回路に構成され、この接続関係において各コイル7
a・・・の接続位置が可動ユニット8の移動と共に、順
次ローティジョンする。即ち、界磁マグネット3に対し
て可動ユニット8の磁極72L、7b、7cが1/3ピ
ッチ移動することにより、その−磁極の極性が順次反転
し、この結果、可動ユニット8の各磁極と界磁マグネッ
ト3の各磁極間には常に吸引関係が成立し、可動ユニッ
ト8はカーテンレール2に沿って走行する。
可動ユニット8における三つのコイル6&、6b、6c
は、その接続関係と整流子基板4及びブラシ51.5b
、5cの作用により、直列のニコイルと残り−コイルの
並列回路に構成され、この接続関係において各コイル7
a・・・の接続位置が可動ユニット8の移動と共に、順
次ローティジョンする。即ち、界磁マグネット3に対し
て可動ユニット8の磁極72L、7b、7cが1/3ピ
ッチ移動することにより、その−磁極の極性が順次反転
し、この結果、可動ユニット8の各磁極と界磁マグネッ
ト3の各磁極間には常に吸引関係が成立し、可動ユニッ
ト8はカーテンレール2に沿って走行する。
以下には本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
まず、カーテン装置lの構成について、第1図〜第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第3図において、2はカーテンレールであり、断面略矩
形に形成する。カーテンレール2の底面2dには長手方
向にスリット11を形成し、カーテンを吊下げる複数の
ランチ(不図示)をスライド自在に配する。一方、カー
テンレール2の前面2fの内面には第4図に示す導体パ
ターンを有する整流子基板4を取付ける。導体パターン
は長手方向に正極性部4aと負極性部4bが交互に配列
するとともに、各極性部4a、4b・・・における1/
3ピッチの部分には絶縁部4sを設ける。なお、整流子
基板4には、さらにパルス信号を検出して速度制御を行
うための速度制御用パターン、全開・全閉位置で停止さ
せるための位置検出用パターンを備えている。他方、カ
ーテンレール2の後面2rには長手方向にスリット13
を形成し、その外側に断面矩形のマグネット保持部14
を設ける。マグネット保持部14にはヨーク15と界磁
マグネット3を取付け、界磁部Eを構成する。界磁マグ
ネット3は第6図に示すように長手方向にN極3a・・
・とS極3b・・・が交互に配列し、その磁極ピッチは
前記整流子基板4の導体パターンにおける極性部4a、
4b・・・のピッチと一致する。
形に形成する。カーテンレール2の底面2dには長手方
向にスリット11を形成し、カーテンを吊下げる複数の
ランチ(不図示)をスライド自在に配する。一方、カー
テンレール2の前面2fの内面には第4図に示す導体パ
ターンを有する整流子基板4を取付ける。導体パターン
は長手方向に正極性部4aと負極性部4bが交互に配列
するとともに、各極性部4a、4b・・・における1/
3ピッチの部分には絶縁部4sを設ける。なお、整流子
基板4には、さらにパルス信号を検出して速度制御を行
うための速度制御用パターン、全開・全閉位置で停止さ
せるための位置検出用パターンを備えている。他方、カ
ーテンレール2の後面2rには長手方向にスリット13
を形成し、その外側に断面矩形のマグネット保持部14
を設ける。マグネット保持部14にはヨーク15と界磁
マグネット3を取付け、界磁部Eを構成する。界磁マグ
ネット3は第6図に示すように長手方向にN極3a・・
・とS極3b・・・が交互に配列し、その磁極ピッチは
前記整流子基板4の導体パターンにおける極性部4a、
4b・・・のピッチと一致する。
なお、カーテンレール2にはその上面2uに横方向へ突
出するフランジ16、I7を一体に設ける。カーテンレ
ール2はこのフランジ16.17を挟むステー18によ
って室内壁等に取付けることができる。
出するフランジ16、I7を一体に設ける。カーテンレ
ール2はこのフランジ16.17を挟むステー18によ
って室内壁等に取付けることができる。
一方、カーテンレール2の内部には可動ユニット8を移
動自在に配する。可動ユニット8はベースプレート21
を備え、その中程には前後に並んだ一対の軸受部22.
23を設け、鉛直方向のシャフト24.25を有するロ
ーラ部26.27を回動自在に支持するとともに、前後
の下端には軸受部28.29を設けて水平方向のシャフ
ト30.31を有するローラ部32.33を回動自在に
支持する。また、ローラ部32.33のさらに前方又は
後方には押子支持部34.35が延出し、ゴム製の押子
36.37を支持する。以上の軸受部22.23.28
.29、押子支持部34.35はベースプレート21を
例えばプレス等する際に一体成形される。一方、ベース
プレート2Iには第3図に示すような三つのコア38a
、38b。
動自在に配する。可動ユニット8はベースプレート21
を備え、その中程には前後に並んだ一対の軸受部22.
23を設け、鉛直方向のシャフト24.25を有するロ
ーラ部26.27を回動自在に支持するとともに、前後
の下端には軸受部28.29を設けて水平方向のシャフ
ト30.31を有するローラ部32.33を回動自在に
支持する。また、ローラ部32.33のさらに前方又は
後方には押子支持部34.35が延出し、ゴム製の押子
36.37を支持する。以上の軸受部22.23.28
.29、押子支持部34.35はベースプレート21を
例えばプレス等する際に一体成形される。一方、ベース
プレート2Iには第3図に示すような三つのコア38a
、38b。
38cを溶接等により長手方向へ等間隔に固着する。な
お、各コア38a・・・はその先端面に広幅の鍔を有す
る。また、各コア38a・・・のピッチは前記界磁マグ
ネット3における各磁極の4/3倍となるように選定す
る。さらにまた、各コア38λ、38b、38cにはコ
イル6a、eb、6cをそれぞれ巻回する。一方、ベー
スプレート21には第2図に示す接続基板39を取付け
、この接続基板39に前記整流子基板4に接する三つの
ブラシ5a、5b、5cを取付ける。各ブラシ5a・・
・は長手方向へ等間隔に配列させ、そのピッチは前記コ
ア38a・・・のピッチに等しい。また、各ブラシ5a
・・・間には各コイル6龜・・・の両端のワイヤをそれ
ぞれ接続する。この場合、接続基板39の導体パター、
ンを用いて接続し、各コイル6a・・・を相互に直列接
続するとともに、ループ接続する。なお、接続基板39
は速度制御用パターン及び位置制御用パターンに接する
他の三つのブラシを備えている。
お、各コア38a・・・はその先端面に広幅の鍔を有す
る。また、各コア38a・・・のピッチは前記界磁マグ
ネット3における各磁極の4/3倍となるように選定す
る。さらにまた、各コア38λ、38b、38cにはコ
イル6a、eb、6cをそれぞれ巻回する。一方、ベー
スプレート21には第2図に示す接続基板39を取付け
、この接続基板39に前記整流子基板4に接する三つの
ブラシ5a、5b、5cを取付ける。各ブラシ5a・・
・は長手方向へ等間隔に配列させ、そのピッチは前記コ
ア38a・・・のピッチに等しい。また、各ブラシ5a
・・・間には各コイル6龜・・・の両端のワイヤをそれ
ぞれ接続する。この場合、接続基板39の導体パター、
ンを用いて接続し、各コイル6a・・・を相互に直列接
続するとともに、ループ接続する。なお、接続基板39
は速度制御用パターン及び位置制御用パターンに接する
他の三つのブラシを備えている。
よって、可動ユニット8をカーテンレール2の内部に挿
入すれば、第3図のようにローラ部26.27は後面2
rの内面に当接して滑動し、かつローラ部32.33は
底面2dを滑動して長手方向へ自由に移動できる。
入すれば、第3図のようにローラ部26.27は後面2
rの内面に当接して滑動し、かつローラ部32.33は
底面2dを滑動して長手方向へ自由に移動できる。
次に、カーテン装置1の動作について第5図及び第6図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
まず、ブラシ5a、5b、5cは第4図において仮想線
で示すように整流子基板4上に接する。
で示すように整流子基板4上に接する。
この際、必ずいずれかの一つのブラシが絶縁部4Sに位
置するとともに、他の二つのブラシは互いに異なる極性
部4a又は4bに接し、この関係は可動ユニット8の任
意位置で生ずる。よって、各コイル6a・・・は整流子
基板4側からみると、第5図のように直列接続された二
つのコイル(例えば6aと6b)と残りの一つのコイル
(例えば6C)の並列回路Sとなり、可動ユニット8が
界磁マグネット3に対して1/3ピッチ移動すると、同
回路Sにおいて各コイル6a・・・の接続関係がローテ
イシタンする。この関係に基づく可動ユニット8の各磁
極7a−・・の極性を第6図に示す。
置するとともに、他の二つのブラシは互いに異なる極性
部4a又は4bに接し、この関係は可動ユニット8の任
意位置で生ずる。よって、各コイル6a・・・は整流子
基板4側からみると、第5図のように直列接続された二
つのコイル(例えば6aと6b)と残りの一つのコイル
(例えば6C)の並列回路Sとなり、可動ユニット8が
界磁マグネット3に対して1/3ピッチ移動すると、同
回路Sにおいて各コイル6a・・・の接続関係がローテ
イシタンする。この関係に基づく可動ユニット8の各磁
極7a−・・の極性を第6図に示す。
今、Poの位置では三つの磁極7a、7b、7Cの極性
は、rN、S、NJとなる。なお、ブラシ5a、5b、
5cの接触点をKa、Kb、Kcで示す。この場合、可
動ユニット8は矢印H方向に吸引される。可動ユニット
8が界磁マグネット3に対して1/3ピッチだけ移動す
ると第一の磁極7aがrNJからrsJに反転し、さら
にl/3ピッチ移動すると第二の磁極7bが「S」から
「N」に反転し、さらに1/3ピッチ移動すると第三の
磁極7cがrNJから「S」に反転する。
は、rN、S、NJとなる。なお、ブラシ5a、5b、
5cの接触点をKa、Kb、Kcで示す。この場合、可
動ユニット8は矢印H方向に吸引される。可動ユニット
8が界磁マグネット3に対して1/3ピッチだけ移動す
ると第一の磁極7aがrNJからrsJに反転し、さら
にl/3ピッチ移動すると第二の磁極7bが「S」から
「N」に反転し、さらに1/3ピッチ移動すると第三の
磁極7cがrNJから「S」に反転する。
そして、さらにl/3ピッチ移動すると第一の磁極7a
が再び「S」からrNJに反転する。このように、−極
の極性は1/3ピッチの移動に従って漸次反転する。こ
の際、界磁マグネット3との関係では吸引関係を維持し
、可動ユニット8は矢印H方向へ移動する。
が再び「S」からrNJに反転する。このように、−極
の極性は1/3ピッチの移動に従って漸次反転する。こ
の際、界磁マグネット3との関係では吸引関係を維持し
、可動ユニット8は矢印H方向へ移動する。
よって、可動ユニット8をカーテンレール2における第
一〇ランナと第二のランチの間に位置させれば、押子3
6又は37はランナを押し、カーテンを開閉できる。
一〇ランナと第二のランチの間に位置させれば、押子3
6又は37はランナを押し、カーテンを開閉できる。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるものではなく、細部の構成、
形状、素材等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で
任意に変更できる。
ような実施例に限定されるものではなく、細部の構成、
形状、素材等において本発明の要旨を逸脱しない範囲で
任意に変更できる。
このように、本発明に係るリニアモータ式カーテン装置
は、界磁部の界磁マグネットにおける異極を交互に配列
させるとともに、可動ユニットの磁極を界磁マグネット
に対し4/3ピッチに設定した三極構成とし、かつ可動
ユニットが界磁マグネットに対して1/3ピブチ移動す
ることにより、可動ユニットの磁極における一極の極性
が漸次反転するように構成したため、可動ユニット、さ
らには装置全体の小型軽蛍化が図れ、トルク性能や省電
力性を向上させることができる。特Jこ可動ユニットは
可動方向の長さが短くなり、曲線部を有するカーテンレ
ールに対しても適用性が良好になる。
は、界磁部の界磁マグネットにおける異極を交互に配列
させるとともに、可動ユニットの磁極を界磁マグネット
に対し4/3ピッチに設定した三極構成とし、かつ可動
ユニットが界磁マグネットに対して1/3ピブチ移動す
ることにより、可動ユニットの磁極における一極の極性
が漸次反転するように構成したため、可動ユニット、さ
らには装置全体の小型軽蛍化が図れ、トルク性能や省電
力性を向上させることができる。特Jこ可動ユニットは
可動方向の長さが短くなり、曲線部を有するカーテンレ
ールに対しても適用性が良好になる。
第1図:本発明に係るカーテン装置における可動ユニッ
トの正面図、 第2図:同可動ユニットにおける接続基板の背面図、 第3図:第1図中A−A線断面図、 第4図:同カーテン装置における整流子基板のパターン
図、 第5図2同カーテン装置におけるコイルの接続関係を示
す回路図、 第6図:同カーテン装置の作用説明図。 尚図面中、 l:カーテン装置 2:カーテンレール3:界磁マグ
ネット 4:整流子基板 4s:絶縁部 5a、5b、5c:ブラシ 6a、6b、6c:コイル 7a、7b、7c:磁極 特許出願人 株式会社城南製作所 代理人弁理士 下 1) 茂 第1図 第3図 第4図 第2図 第 図
トの正面図、 第2図:同可動ユニットにおける接続基板の背面図、 第3図:第1図中A−A線断面図、 第4図:同カーテン装置における整流子基板のパターン
図、 第5図2同カーテン装置におけるコイルの接続関係を示
す回路図、 第6図:同カーテン装置の作用説明図。 尚図面中、 l:カーテン装置 2:カーテンレール3:界磁マグ
ネット 4:整流子基板 4s:絶縁部 5a、5b、5c:ブラシ 6a、6b、6c:コイル 7a、7b、7c:磁極 特許出願人 株式会社城南製作所 代理人弁理士 下 1) 茂 第1図 第3図 第4図 第2図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕カーテンレールに、界磁部と整流子基板を取付け
るとともに、整流子基板に接するブラシを有し、かつブ
ラシに接続したコイルによって界磁部に対向する磁極を
生ずる可動ユニットを移動自在に配してなるリニアモー
タ式カーテン装置において、界磁部の界磁マグネットに
おける異極を交互に配列させるとともに、可動ユニット
の磁極を界磁マグネットに対し4/3ピッチに設定した
三極構成とし、かつ可動ユニットが界磁マグネットに対
して1/3ピッチ移動することにより、可動ユニットの
磁極における一極の極性が順次反転するように構成した
ことを特徴とするリニアモータ式カーテン装置。 〔2〕各コイルは直列接続したループ回路を構成し、各
コイルの接続部に、可動ユニットの磁極と等ピッチに配
した三本のブラシを接続するとともに、整流子基板にお
ける異なる極性部を交互に配列させ、かつ各極性部を界
磁マグネットと等ピッチに設定するとともに、各極性部
の1/3ピッチの部分に絶縁部を設けたことを特徴とす
る請求項1記載のリニアモータ式カーテン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320950A JPH0736796B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | リニアモーター式カーテン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63320950A JPH0736796B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | リニアモーター式カーテン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02167110A true JPH02167110A (ja) | 1990-06-27 |
JPH0736796B2 JPH0736796B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=18127103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63320950A Expired - Lifetime JPH0736796B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | リニアモーター式カーテン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736796B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08509353A (ja) * | 1993-04-14 | 1996-10-01 | バーデュ、エルバート | 永久磁石および間に差し込まれた鉄および鋼を使用した浮揚推進装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113653A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-20 | Takahashi Yoshiteru | 幅の小さい効率良好な直流リニアモ−タ |
JPS63216510A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-08 | 株式会社 城南製作所 | カ−テン駆動装置 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63320950A patent/JPH0736796B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60113653A (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-20 | Takahashi Yoshiteru | 幅の小さい効率良好な直流リニアモ−タ |
JPS63216510A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-08 | 株式会社 城南製作所 | カ−テン駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08509353A (ja) * | 1993-04-14 | 1996-10-01 | バーデュ、エルバート | 永久磁石および間に差し込まれた鉄および鋼を使用した浮揚推進装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0736796B2 (ja) | 1995-04-26 |
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