JPH02166813A - オーディオ・ミキサ装置 - Google Patents
オーディオ・ミキサ装置Info
- Publication number
- JPH02166813A JPH02166813A JP1276982A JP27698289A JPH02166813A JP H02166813 A JPH02166813 A JP H02166813A JP 1276982 A JP1276982 A JP 1276982A JP 27698289 A JP27698289 A JP 27698289A JP H02166813 A JPH02166813 A JP H02166813A
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- JP
- Japan
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- audio
- gain control
- signal
- control signal
- gain
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- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/02—Manually-operated control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/02—Arrangements for generating broadcast information; Arrangements for generating broadcast-related information with a direct linking to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for simultaneous generation of broadcast information and broadcast-related information
- H04H60/04—Studio equipment; Interconnection of studios
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、オーディオ・ミキサ装置、特に、仮想利得制
御器を用い、任意の1つのオーディオ信号路内に単一の
アクティブ利得源を切り替えるオーディオ・ミキサ装置
に関する。なお、このアクティブ利得源は、個々の入力
利得制御を行うか、全体的なマスタ利得制御を行うよう
に制御される。
御器を用い、任意の1つのオーディオ信号路内に単一の
アクティブ利得源を切り替えるオーディオ・ミキサ装置
に関する。なお、このアクティブ利得源は、個々の入力
利得制御を行うか、全体的なマスタ利得制御を行うよう
に制御される。
[従来の技術]
オーディオ・ミキサ技術は、従来より、ミキサへの各オ
ーディオ・チャンネル入力に対して独立した利得制御器
を具えていた。そして、これら入力を組み合わせて、種
々の副組み合わせ入力を形成した。これら副組み合わせ
入力の各々は、それ自体の利得制御器を有し、最終的に
は、マスタ利得制御器がミキサの出力を制御した。手動
操作用の利得制御器は、スライド及びポテンショメータ
の如き可変抵抗の形式であった。しかし、オーディオ・
ミキサの自動操作では、モータで操作する可変抵抗を用
いていた。
ーディオ・チャンネル入力に対して独立した利得制御器
を具えていた。そして、これら入力を組み合わせて、種
々の副組み合わせ入力を形成した。これら副組み合わせ
入力の各々は、それ自体の利得制御器を有し、最終的に
は、マスタ利得制御器がミキサの出力を制御した。手動
操作用の利得制御器は、スライド及びポテンショメータ
の如き可変抵抗の形式であった。しかし、オーディオ・
ミキサの自動操作では、モータで操作する可変抵抗を用
いていた。
[発明が解決しようとする課題]
このようなモータで操作する可変抵抗は、かさばると共
に、オーディオ信号路内に不要なノイズを発生した。マ
イクロプロセッサの出現により、ある製造業者は、可変
抵抗を電圧制御減衰器(VCA)に置き換え、マイクロ
プロセッサが可変抵抗の位置に応じて利得制御電圧を発
生した。そして、特に、利得が1以外の時、即ち、オー
ディオ信号が連続したステージを通過するに従って利得
が累積するとき、vCAにより、ノイズ及び歪がオーデ
ィオ信号路に生じた。
に、オーディオ信号路内に不要なノイズを発生した。マ
イクロプロセッサの出現により、ある製造業者は、可変
抵抗を電圧制御減衰器(VCA)に置き換え、マイクロ
プロセッサが可変抵抗の位置に応じて利得制御電圧を発
生した。そして、特に、利得が1以外の時、即ち、オー
ディオ信号が連続したステージを通過するに従って利得
が累積するとき、vCAにより、ノイズ及び歪がオーデ
ィオ信号路に生じた。
オーディオ信号路に電圧制御減衰器の連続段を設けるこ
となく、自動化が可能なオーディオミキサ技術が望まれ
ている。
となく、自動化が可能なオーディオミキサ技術が望まれ
ている。
したがって、本発明の目的は、仮想利得制御器を用い、
オーディオ・チャンネル信号路内の電圧制御減衰器の数
を1つに制限するように切り替えるオーディオ・ミキサ
装置の提供にある。
オーディオ・チャンネル信号路内の電圧制御減衰器の数
を1つに制限するように切り替えるオーディオ・ミキサ
装置の提供にある。
[課題を解決するための手段及び作用コ本発明によれば
、可変抵抗の位置に応答して、マイクロプロセッサが、
オーディオ・ミキサの各入力オーディオ・チャンネルに
対して、夫々の利得制御信号を発生する。入力オーディ
オ信号を並列に複数の電圧制御減衰器(減衰手段)に入
力する。この電圧制御減衰器(V CA)は、マイクロ
プロセッサ(制御手段)からの利得制御信号により制御
される。利得制御信号をVCAに供給して、VCAの選
択した1つをオフにするか、所望利得でオーディオ入力
信号を所望の副組み合わせ点に通過させる。この副組み
合わせ点の所望利得を、マイクロプロセッサにより、夫
々の利得制御信号とマスタ制御信号とを加算して、総合
的な利得制御信号を発生する。したかって、この総合的
な利得制御信号は、たった1つの利得段がハードウェア
に実現されているにもかかわらず、等価的に3つの連続
した利得段を通過する入力オーディオ信号の正味の減衰
の影響を表す。その結果、スイッチをなくし、多段利得
段により生じるノイズ及び歪を減らすオーディオ・ミキ
サ装置が得られる。
、可変抵抗の位置に応答して、マイクロプロセッサが、
オーディオ・ミキサの各入力オーディオ・チャンネルに
対して、夫々の利得制御信号を発生する。入力オーディ
オ信号を並列に複数の電圧制御減衰器(減衰手段)に入
力する。この電圧制御減衰器(V CA)は、マイクロ
プロセッサ(制御手段)からの利得制御信号により制御
される。利得制御信号をVCAに供給して、VCAの選
択した1つをオフにするか、所望利得でオーディオ入力
信号を所望の副組み合わせ点に通過させる。この副組み
合わせ点の所望利得を、マイクロプロセッサにより、夫
々の利得制御信号とマスタ制御信号とを加算して、総合
的な利得制御信号を発生する。したかって、この総合的
な利得制御信号は、たった1つの利得段がハードウェア
に実現されているにもかかわらず、等価的に3つの連続
した利得段を通過する入力オーディオ信号の正味の減衰
の影響を表す。その結果、スイッチをなくし、多段利得
段により生じるノイズ及び歪を減らすオーディオ・ミキ
サ装置が得られる。
本発明のその他の目的、特徴及び新規な機能は、添付図
を参照した以下の説明より明らかになろう。
を参照した以下の説明より明らかになろう。
[実施例]
第1図は、本発明によるオーディオ・ミキサ装置の好適
な一実施例のブロック図である。複数の従来のオーディ
オ入力チャンネルの1つは、オーディオ入力信号INI
を受ける。このオーディオ入力信号INIは、従来のオ
ーディオ人力チャンネル(処理手段)12に入力するが
、この人ツノチャンネル12は、入力バッファ増幅器1
4と、第1ピーク検出器16と、バイパス・フィルタ(
HPF)18と、等価器(EQ)20と、第2ピーク検
出器22とを具えている。入力バッファ増幅器14は、
オーディオ入力信号の公称ゼロ・レベルに対して設定し
、バイパス・フィルタ18は、オーディオ信号から望ま
しくない低周波信号を除去する。また、等価器20は、
オーディオ信号を質的に調整する為の利得補正を行い、
ピーク検出器16及び22は、クリッピングのためにオ
ーディオ信号をモニタする。これら処理をしたオーディ
オ信号は、並列に1対の電圧制御減衰器(減衰手段:V
CA)24a及び24bに供給される。
な一実施例のブロック図である。複数の従来のオーディ
オ入力チャンネルの1つは、オーディオ入力信号INI
を受ける。このオーディオ入力信号INIは、従来のオ
ーディオ人力チャンネル(処理手段)12に入力するが
、この人ツノチャンネル12は、入力バッファ増幅器1
4と、第1ピーク検出器16と、バイパス・フィルタ(
HPF)18と、等価器(EQ)20と、第2ピーク検
出器22とを具えている。入力バッファ増幅器14は、
オーディオ入力信号の公称ゼロ・レベルに対して設定し
、バイパス・フィルタ18は、オーディオ信号から望ま
しくない低周波信号を除去する。また、等価器20は、
オーディオ信号を質的に調整する為の利得補正を行い、
ピーク検出器16及び22は、クリッピングのためにオ
ーディオ信号をモニタする。これら処理をしたオーディ
オ信号は、並列に1対の電圧制御減衰器(減衰手段:V
CA)24a及び24bに供給される。
これらVCAの出力信号は、スイッチング・ネットワー
ク28を介して夫々の加算器(Σ)261.262.2
63及び264に供給される。これら加算器261.2
62.263及び264は、スイッチング・ネットワー
ク28の交差点の状態に応じて、オーディオ入力チャン
ネルからのオーディオ信号を組み合わせる。これら加算
器261.262.263及び264の出力信号は、夫
々のライン・ドライバ(LD)301.302.303
及び304に供給され、4つのオーディオ出力チャンネ
ル0UTI、0UT2.0UT3及び0UT4を発生す
る。
ク28を介して夫々の加算器(Σ)261.262.2
63及び264に供給される。これら加算器261.2
62.263及び264は、スイッチング・ネットワー
ク28の交差点の状態に応じて、オーディオ入力チャン
ネルからのオーディオ信号を組み合わせる。これら加算
器261.262.263及び264の出力信号は、夫
々のライン・ドライバ(LD)301.302.303
及び304に供給され、4つのオーディオ出力チャンネ
ル0UTI、0UT2.0UT3及び0UT4を発生す
る。
ピーク検出器16.22、バイパス・フィルタ18、等
価器20並びにVCA24a及び24bは、総て、デジ
タル・インタフェース32に接続している。このデジタ
ル・インタフェースは、必要なデジタル・アナログ変換
及びアナログ・デジタル変換を行い、マイクロプロセッ
サ(μP) 34との間でデータのやり取りを行う。こ
れらデジタル・インタフェース32及びマイクロプロセ
ッサ34は、制御手段となる。制御パネル36は、操作
者とマイクロプロセッサ34との間のインタフェースを
行う。この制御パネルは、第2図に示す如き適切な制御
器を含んでおり、必要な利得情報を入力して、VCA2
4a及び24b用の利得制御信号を合成する。ブツシュ
ボタン・スイッチ40は、スイッチ・ネットワーク28
の交差点に対応し、各オーディオ入力チャンネルの出力
信号をイネーブルして、4つの出力チャンネルの所望の
1つ以上に結合する。2つの出力チャンネルがステレオ
対になるので、出力チャンネル1及び2がステレオ・プ
ログラムA (PGMA)を形成し、出力チャンネル3
及び4がステレオ・プログラムB (PGMB)を形成
する。よって、操作者は、第1オーデイオ入力チヤンネ
ルに対してCHIを押すことにより、VCA24aを介
して、そのオーディオ入力信号をチャンネル1加算器2
61に供給する。また、操作者は、スライダ42を動か
すことにより、そのオーディオ入力チャンネルのレベル
を調整できる。このスライダ42は、VCA24用のマ
イク・ロプロセッサ34の入力利得制御値を発生する。
価器20並びにVCA24a及び24bは、総て、デジ
タル・インタフェース32に接続している。このデジタ
ル・インタフェースは、必要なデジタル・アナログ変換
及びアナログ・デジタル変換を行い、マイクロプロセッ
サ(μP) 34との間でデータのやり取りを行う。こ
れらデジタル・インタフェース32及びマイクロプロセ
ッサ34は、制御手段となる。制御パネル36は、操作
者とマイクロプロセッサ34との間のインタフェースを
行う。この制御パネルは、第2図に示す如き適切な制御
器を含んでおり、必要な利得情報を入力して、VCA2
4a及び24b用の利得制御信号を合成する。ブツシュ
ボタン・スイッチ40は、スイッチ・ネットワーク28
の交差点に対応し、各オーディオ入力チャンネルの出力
信号をイネーブルして、4つの出力チャンネルの所望の
1つ以上に結合する。2つの出力チャンネルがステレオ
対になるので、出力チャンネル1及び2がステレオ・プ
ログラムA (PGMA)を形成し、出力チャンネル3
及び4がステレオ・プログラムB (PGMB)を形成
する。よって、操作者は、第1オーデイオ入力チヤンネ
ルに対してCHIを押すことにより、VCA24aを介
して、そのオーディオ入力信号をチャンネル1加算器2
61に供給する。また、操作者は、スライダ42を動か
すことにより、そのオーディオ入力チャンネルのレベル
を調整できる。このスライダ42は、VCA24用のマ
イク・ロプロセッサ34の入力利得制御値を発生する。
さらに、操作者は、スライダ44を動かすことにより、
出力チャンネル1及び2に接続された総てのオーディオ
入力チャンネル用のレベルを調整できる。このスライダ
44は、これら出力チャンネル用のマスタ利得制御器と
して動作し、これら出力チャンネルに結合した総てのV
CA用のマイクロプロセッサ34のマスタ制御値を発生
する。よって、マイクロプロセッサ34がデジタル・イ
ンタフェース32を介してVCA24aに供給した利得
制御信号は、そのオーディオ入力チャンネル用の入力利
得制御信号と、ステレオ・プログラムA用のマスタ利得
制御信号との和である。
出力チャンネル1及び2に接続された総てのオーディオ
入力チャンネル用のレベルを調整できる。このスライダ
44は、これら出力チャンネル用のマスタ利得制御器と
して動作し、これら出力チャンネルに結合した総てのV
CA用のマイクロプロセッサ34のマスタ制御値を発生
する。よって、マイクロプロセッサ34がデジタル・イ
ンタフェース32を介してVCA24aに供給した利得
制御信号は、そのオーディオ入力チャンネル用の入力利
得制御信号と、ステレオ・プログラムA用のマスタ利得
制御信号との和である。
第3図は、本発明によるオーディオ・ミキサ装置の別の
実施例のブロック図である。オーディオ入力信号を4つ
のVCA24a、24b、24c及び24dに並列に供
給して、スイッチング・ネットワーク28を完全に除去
する。これらVCAの出力信号を加算器261.262
.263及び264の夫々に入力して、4つの出力チャ
ンネルを発生する。ブツシュボタン40の操作により、
マイクロプロセッサ34は、上述の如く、適切なVCA
24用の利得制御信号を発生し、選択されないVCAに
は、「カット」利得制御信号が供給される。このカット
利得制御信号は、オーディオ入力信号がVCAを介して
加算器に通過するのを効果的に阻止する。いずれの場合
にも、たった1つのVCAがオーディオ信号路にあるの
で、連続した利得段により生じるノイズ及び歪が最小に
なる。また、VCAの利得制御電圧は、複数の連続した
利得段の利得制御電圧と等価である。
実施例のブロック図である。オーディオ入力信号を4つ
のVCA24a、24b、24c及び24dに並列に供
給して、スイッチング・ネットワーク28を完全に除去
する。これらVCAの出力信号を加算器261.262
.263及び264の夫々に入力して、4つの出力チャ
ンネルを発生する。ブツシュボタン40の操作により、
マイクロプロセッサ34は、上述の如く、適切なVCA
24用の利得制御信号を発生し、選択されないVCAに
は、「カット」利得制御信号が供給される。このカット
利得制御信号は、オーディオ入力信号がVCAを介して
加算器に通過するのを効果的に阻止する。いずれの場合
にも、たった1つのVCAがオーディオ信号路にあるの
で、連続した利得段により生じるノイズ及び歪が最小に
なる。また、VCAの利得制御電圧は、複数の連続した
利得段の利得制御電圧と等価である。
上述の説明では、本発明は、マイクロプロセッサを用い
て、制御パネルからのデジタル化された直流制御信号か
らVCA利得制御信号を発生したが、利得合成は、種々
のチャンネルの直流制御信号、副組み合わせ直流制御信
号及びマスタ直流制御信号を入力とする演算増幅器によ
り行うこともできる。各VCA用の演算増幅器は、マイ
クロプロセッサが行ったのと等価な適切な加算及び制御
信号の整形を行う。いずれの場合にも、任意のオーディ
オ路にたった1つのVCAが存在し、供給された制御信
号が、個々の副組み合わせのマスタ制御信号の合成とな
る。
て、制御パネルからのデジタル化された直流制御信号か
らVCA利得制御信号を発生したが、利得合成は、種々
のチャンネルの直流制御信号、副組み合わせ直流制御信
号及びマスタ直流制御信号を入力とする演算増幅器によ
り行うこともできる。各VCA用の演算増幅器は、マイ
クロプロセッサが行ったのと等価な適切な加算及び制御
信号の整形を行う。いずれの場合にも、任意のオーディ
オ路にたった1つのVCAが存在し、供給された制御信
号が、個々の副組み合わせのマスタ制御信号の合成とな
る。
[発明の効果コ
よって、本発明のオーディオ・ミキサ装置は、仮想利得
により、各オーディオ人力チャンネルからのオーディオ
入力信号を並列に複数のVCAに入力して、切り替える
。そして、これらVCAの出力信号を夫々の加算器に入
力する。また、個々の入力チャンネル利得及びマスタ出
力チャンネル利得に対しては、操作者の入力に応じてマ
イクロプロセッサが、これら個々の入力チャンネル利得
制御信号及びマスタ利得制御信号を合成して、全体とし
てのVCA用利得制御信号を発生する。したがって、仮
想利得制御器を用い、オーディオ・チャンネル信号路内
の電圧制御減青器の数を1つにすることができる。
により、各オーディオ人力チャンネルからのオーディオ
入力信号を並列に複数のVCAに入力して、切り替える
。そして、これらVCAの出力信号を夫々の加算器に入
力する。また、個々の入力チャンネル利得及びマスタ出
力チャンネル利得に対しては、操作者の入力に応じてマ
イクロプロセッサが、これら個々の入力チャンネル利得
制御信号及びマスタ利得制御信号を合成して、全体とし
てのVCA用利得制御信号を発生する。したがって、仮
想利得制御器を用い、オーディオ・チャンネル信号路内
の電圧制御減青器の数を1つにすることができる。
第1図は本発明によるオーディオ・ミキサ装置の一実施
例のブロック図、第2図は本発明によるオーディオ・ミ
キサ装置の制御パネルの平面図、第3図は本発明による
オーディオ・ミキサ装置の他の実施例のブロック図であ
る。 12:処理手段 24a 〜24d:減衰手段 261〜264:加算手段 32.34:制御手段 特許出願人 ザ・グラス・バレー・グループ・インコー
ホレイテッド
例のブロック図、第2図は本発明によるオーディオ・ミ
キサ装置の制御パネルの平面図、第3図は本発明による
オーディオ・ミキサ装置の他の実施例のブロック図であ
る。 12:処理手段 24a 〜24d:減衰手段 261〜264:加算手段 32.34:制御手段 特許出願人 ザ・グラス・バレー・グループ・インコー
ホレイテッド
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のオーディオ入力信号を受け、対応する複数の処理
したオーディオ入力信号を発生する処理手段と、 総合利得制御信号に応じて、各処理したオーディオ入力
信号の利得を夫々制御し、複数の減衰したオーディオ入
力信号を発生する減衰手段と、減衰したオーディオ入力
信号を複数のオーディオ出力信号に組み合わせる加算手
段と、 各オーディオ出力信号用のマスタ利得制御信号及び各処
理されたオーディオ入力信号用の個々の利得制御信号を
合成して上記総合利得制御信号を発生し、各オーディオ
出力信号用の全体的な減衰を行う制御手段と を具えたオーディオ・ミキサ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/263,148 US4885792A (en) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | Audio mixer architecture using virtual gain control and switching |
US263,148 | 1988-10-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166813A true JPH02166813A (ja) | 1990-06-27 |
JP2639437B2 JP2639437B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=23000575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1276982A Expired - Lifetime JP2639437B2 (ja) | 1988-10-27 | 1989-10-24 | オーディオ・ミキサ装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4885792A (ja) |
JP (1) | JP2639437B2 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2827240B2 (ja) * | 1989-01-06 | 1998-11-25 | 三菱電機株式会社 | ゲイン調節器 |
US5212733A (en) * | 1990-02-28 | 1993-05-18 | Voyager Sound, Inc. | Sound mixing device |
DK64690D0 (da) * | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Ntp Elektronik A S | Omkoblingssystem |
JP2897326B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1999-05-31 | ソニー株式会社 | オーディオ信号編集用クロスフェーダ |
US5206913A (en) * | 1991-02-15 | 1993-04-27 | Lectrosonics, Inc. | Method and apparatus for logic controlled microphone equalization |
US5175771A (en) * | 1991-03-21 | 1992-12-29 | Sony Corporation Of America | VCA Decoding scheme for multiple VTR configuration of an audio for video mixer |
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