JPH02166810A - 中間周波数信号のデジタル検波回路 - Google Patents

中間周波数信号のデジタル検波回路

Info

Publication number
JPH02166810A
JPH02166810A JP32297388A JP32297388A JPH02166810A JP H02166810 A JPH02166810 A JP H02166810A JP 32297388 A JP32297388 A JP 32297388A JP 32297388 A JP32297388 A JP 32297388A JP H02166810 A JPH02166810 A JP H02166810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
converter
digital
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32297388A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hata
隆司 畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP32297388A priority Critical patent/JPH02166810A/ja
Publication of JPH02166810A publication Critical patent/JPH02166810A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビジョン中間周波数信号等の種々の中間
周波数信号をデジタル検波する中間周波数信号のデジタ
ル検波回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば中間周波数信号をデジタル検波するテレビ
ジョン受像機は、特開昭60−25392号公報(HO
4N 5/455)に記載されているように、第5図に
示すように構成されている。
第5図において、(1)は受信アンテナ、(2+ハチユ
ーナ、(3)はテ゛ジタル検波回路1. +41 、 
(51、(61は音声処理回路、映像処理回路、偏向処
理回路、+71 、 +81 。
(91、(10は音声出力回路、映像出力回路、水平出
力回路、垂直出力回路、(Ila)、(Jib)はスピ
ーカ、α力はC几T、口:りは偏向コイルである。
そし、て、アンテナ(1)の受信信号(以下几F信号と
いう)がチューナ(2!に入力され、選択さtたチャン
ネルのIt F信号がアナログの中間周波数信号(以下
1ド信号という)に周波数変換されて検波回路(3)に
入力される。
この検波回路(3)は第6図に示すように、A/D変換
器圓、サブサンプリング回路口91位相検波器OQ及び
電圧制御発振器(以下VCOという)α力からなり、V
COg″i)から出力されたIF信号周波数のA/D変
換の動作クロックにもとづき、変換器α4)がIF倍信
号デジタル変換し、このデジタル出力がサブサンプリン
グ回路09で間引かれ、IF信号中の原信号(音声信号
、映像信号)が同時にデジタル変換されて検波され、検
波データとして出力される。
なお、変換器04)のデジタル出力にもとづき、検波器
OQによってV COQlの動作位相が制御され、変換
器04はIF倍信号ピーク振幅をデジタル変換する。
そして、サブサンプリング回路l′1Gのデジタル出力
が各処理回路(4)〜(6)に入力され、音声処理回路
(4)のデジタル処理により、左、右音声信号が分離復
調され、その復調信号が音声出力回路(7)を介してス
ピーカ(Ila)、(+1b)に供給される。
また、映像処理回路r51のデジタル処理により、RO
B信号が復調再生され、この信号が映像出力回路18)
を介してCRT(12に供給される。
さらに、偏向処理回路(6)のデジタル処理により、水
平、垂直同期パルスが抽出形成され、両同期パルスにも
とづき、水平出力回路(9)、垂直出力回路00が偏向
コイルαJを駆動する。
〔発明が解決しようとする課題〕
mJ記従来のデジタル検波回路+31の場合、A/D変
換器0滲をIF信号周波数(約49 MHz )の動作
クロックで高速動作するため、回路内の寄生容量等の影
響を受けて動作が不安定になり易く、しかも、動作クロ
ックの高調波成分により、外部の他の回路に妨害を与え
る恐れがある。
そのため、回路素子に動作速度の速い高価な素子を使用
し、しかも、回路配置、シールド等を十分に考慮して形
成しなければならず、高価になるとともに設計、製造が
困難になる問題点がある。
本発明は、A/D変換器の動作周波数を低くし、安価な
構成で他の回路に妨害を与えることなく安定に動作する
デジタル検波回路を提供することを目的とする。
信号のデジタル検波回路においては、1. F信号を原
信号の搬送波のピーク振幅に比例して変化する電圧信号
に変換するアナログ演算回路と、前記電圧信号をデジタ
ル変換して検波データを出力するA/D変換器とを備え
、 前記変換器の動作周波数を低下するという技術的手段を
講じる。
〔作用〕
以上のように構成されたデジタル検波回路の場合、IF
倍信号アナログ演算回路で原信号の搬送波の周波数で変
化する電圧信号に変換されてA/D変換器に入力される
ため、従来のサブサンプリング回路の間引きがデジタル
変換前に施されたのと等価になり、A/D変換器の動作
周波数を従来より低くしてデジタル検波が行える。
〔実施例〕
1実施例について第1図ないし第4図を参照して以下に
説明する。
第1図において、第5図と異なる点は、アナログ演算回
路081 、 A/D変換器09からなるデジタル検波
回路−を設けた点である。
そして、演算回路0■は演算部(2])と制御部器から
なり、演算部3])は第2図に示すように、整流器(至
)。
電圧/電流変換器24 、サンプルホールド切換用ノ2
個の切換スイッチ(至)、(至)及び2個のホールドコ
ンデンサ(ハ)、(支)、2個の放電リセットスイッチ
翰。
■からなる。
また、制御部(イ)は第3図に示すように、PLL回路
等で形成されたアナログの基準パルス発生器t31) 
、分周器132i、ゲート回路構成の制御パルス発生器
(33+からなる。
そして、チューナ+21から出力された第4図(a)の
アナログのIF倍信号演算回路α8)の演算部Q9.制
御部(ハ)に入力され、後段で要求される検波出力の周
波数帯域等にもとづき、原信号(音声信号、映像信号)
の搬送波のピーク振幅に比例し、で変化する電圧信号が
得られるように、演算部21)がIF倍信号一定周期の
積分加算をくり返えす。
すなわち、IF倍信号約4〇八■(Z 、音声信号の搬
送波が約5 Mf(zであるため、制御部(イ)から出
力されるスイッチ(ハ)、(至)の共通の切換制御信号
a及びスイッチ翰、(至)のリセット制御信号す、cに
もとづき、この実施例では、音声信号の搬送波の約2倍
の周波数の電圧信号を得るように、演算部t21)がI
FF信号4周期t1〜t2 、 t2〜t3 、 t3
〜.・・・の積分加算をくり返す。
つぎに、演算部ごり、制御部@の具体的な動作について
説明する。
まず、演算部t2Dにおいて、整流器(ハ)のダイオー
ドブリッジ整流等により、IFF信号第4図(b)の全
波整流電圧にDCクランプされて変換され、この電圧が
電圧/電流変換器@で電流I (t)に変換され、スイ
ッチ(至)に出力される。
また、制御部−において、パフレフ発生R#f31)が
IF伯号に同期した第4図(C)のIF信号周波数の基
準パルスをアナログ形成し、このパルスが分周器3ダで
4分周され、分周器(資)からパルス発生器i3:()
に同図(d)の分周パルスが出力される。
さらに、パルス発生器(33)のゲート処理により、第
4[ン巨C)に示す切換制御信号a及び同図(f:) 
、 (g)に示すリセット制御信号す、cが形成されて
演算部3Dに出力される。
そして、切換制御信号aによシ、スイッチ(至)。
I2IりがIFF信号4周期毎に、コンデンサ勾側の接
へ(a)とコンデンサ(ハ)側の接点(b)とに相互に
逆に切換わり、スイッチ(ハ)が接点(a)に切換わる
t1〜t2 。
t3〜.・・・の4周期Taに、コンデンサ翰の電圧が
第41山)に示すように上昇し、スイッチ(ハ)が接点
(a)に切換わるt2〜ta 、・・・の4周期Tbに
、コンデンサ(ハ)の電圧が同図(1)に示すように上
昇する。
また、リセット制御信号す、Cにより、4周期Tbの後
半の2周期t2′〜ta、・・・にスイッチ翰がオンし
てコンデンサ(ハ)がリセッ)l?[され、4周期Ta
の後半の2周期t+’〜t2.・・・にスイッチ(至)
がオンしてコンデンサ(至)がリセット放電される。
そして、IFF信号電圧をVi (t) 、コンデンサ
@’I)。
(2t)の容量、端子間電圧をC、Vc(t)とすると
、っぎの(1)、 (21、+31式が成立する。
Vi (t) = Kl sinθ (04θa、Kl
は波高値)  ・111式1 (t) = K2 Vi
(t)   (K2は定数)     ・・・+21式
Vc(t)=占f1(t)dt           
   ・・・(3)式さらに、IFF信号4周期Ta 
、 Tbの積分により、71 圧vc (Iハ、fi+
 、 (21、+31式から、つぎの4式となる。
=8KIK2    (但し、・・t=θ)   ・・
(4)式そして、チューナ(2)のAFT制御てより、
IFF信号周波数が一定に保持されるため、各4周期’
ra 、 T11の積分後スイッチ(至)から出力され
る電圧Vc (L)は波高11iK+に比例して変化し
、この変化が1ド信号の原信号の搬送波のピーク振幅の
変化にしだがって生じる。
さらに、分周R?z ’32)の分周パルスにもとづき
、コンデンサ勾、弼の各4周期Ipa、 1llbの積
分電圧信号が変換器01に取込まれ、IF信号周波数よ
り十分低いり・ロック周波数1例えば原信号の搬送波の
2倍のクロック周波数でデジタル変換されて検波され、
このとき、変換器OIのデジタル出力が従来のサブサン
プリング回路n5のデジタル出力と同様の検波データに
なる。
そして、演算回路a8)のアナログ演算にもとづきIF
F信号周波数の低い電圧信号に変換されて変換器0(に
入力されるため、変換器09の動作周波数が従来の変換
器0−1)より十分低くなり、高速動作する素子を用い
ることなく、検波回路−が形成される。
なお、前記実施例ではIFF信号4周期の積分加算を行
ったが、必要な検波テ゛−夕の周波数帯域等にもとづき
、積分加算周期を実施例と異ならせてもよい。
また、前記実施例ではIFF信号そのまま積分加算して
電圧信号を得るようにしたが、原信号の搬送波周波数の
信号どIFF信号の差分信号の積分加算等の種々のアナ
ログ演算を行って電圧信号を得るようにしてもよい。
そして、前記実施例ではテレビジョン受像機の周波数変
調されたI F信号のデジタル検波に適用したが、種々
の変調方式で変調されたIFF信号デジタル検波に適用
できるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように構成されているため、以下
に記載する効果を奏する。
中間周波数信号がアナログ演算回路で原信号の搬送波の
周波数の電圧信号に変換されてA/D変換器に入力され
るため、従来のサブサンプフレリング回路の間引きがデ
ジタル変換前に行われたのと等価になり、A/D変換器
の動作周波数を従来より低くしてデジタル検波が行え、
安価な構成で外部の他の回路に妨害を与えることなく安
定に動作するデジタル検波回路を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の中間周波数信号のデジタ
ル検波回路の1実施例を示し、81図はブロック図、第
2図、第3図は一部の詳細なブロック図、第4図(a)
〜(i)は動作説明用の波形図、第5図は従来のデジタ
ル検波回路を備えたテレビジョン受像機のブロック図、
第6図は第5図の一部の詳細なブロック図である。 08)・・・アナログ演算回路、αl・・・A/D変換
器、+21)・・・演算部、@・・・制御部。 23−113林 24−−−を凡/111算 −1−一しで、Uス曽4注目  32−m−分l老13
3−−−利ffpf+−島先式。 第 図 2−一一千エ−す 3−−−デジモル檜凌■繕 4−−− i7久す!U3詩 5−−−9夕きイ肩)処理riJこ;6−6−−−爆I
?1ん理卸蒔・ 7−−−着戸士、77匡1各 8−−一吹に77四賂 9−−一木千′t77回坪 10−−一宴亘=力回絡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アナログの中間周波数信号をA/D変換してデジ
    タル検波する中間周波数信号のデジタル検波回路におい
    て、 中間周波数信号を原信号の搬送波のピークの振幅に比例
    して変化する電圧信号に変換するアナログ演算回路と、 前記電圧信号をデジタル変換して検波データを出力する
    A/D変換器とを備え、 前記変換器の動作周波数を低下するようにしたことを特
    徴とする中間周波数信号のデジタル検波回路。
JP32297388A 1988-12-20 1988-12-20 中間周波数信号のデジタル検波回路 Pending JPH02166810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32297388A JPH02166810A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 中間周波数信号のデジタル検波回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32297388A JPH02166810A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 中間周波数信号のデジタル検波回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02166810A true JPH02166810A (ja) 1990-06-27

Family

ID=18149719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32297388A Pending JPH02166810A (ja) 1988-12-20 1988-12-20 中間周波数信号のデジタル検波回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02166810A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002102070A1 (en) * 2001-05-29 2002-12-19 Sony Corporation Analog television signal receiving method and device
CN107395330A (zh) * 2017-08-28 2017-11-24 珠海市杰理科技股份有限公司 低中频载波检测的方法、装置及计算机设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002102070A1 (en) * 2001-05-29 2002-12-19 Sony Corporation Analog television signal receiving method and device
US7145610B2 (en) 2001-05-29 2006-12-05 Sony Corporation Receiving method and apparatus of analog television signals technical field
CN107395330A (zh) * 2017-08-28 2017-11-24 珠海市杰理科技股份有限公司 低中频载波检测的方法、装置及计算机设备
CN107395330B (zh) * 2017-08-28 2020-07-03 珠海市杰理科技股份有限公司 低中频载波检测的方法、装置及计算机设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SU1321384A3 (ru) Цифровой телевизионный приемник
US4322751A (en) Detector circuit for a television receiver
US4146843A (en) Phase synchronizing arrangement for video synchronous detection
JPH02166810A (ja) 中間周波数信号のデジタル検波回路
JP2001095005A (ja) クロック発生回路
FI63144B (fi) Televisionsmottagare med en sykron detektorkrets och en frekvensavvikningsdetektorkrets
JPS6236401B2 (ja)
JP4461521B2 (ja) サンプリングクロック生成回路
US4589016A (en) FM television signal receiving circuit
EP0116424B1 (en) Television receivers
KR100231501B1 (ko) 크로마 신호 처리 장치
JPH0523107B2 (ja)
US4360829A (en) Active distortion elimination circuitry for a video disc player
US4367494A (en) Video recorder-player and horizontal sync separator therefore
JPH036070Y2 (ja)
KR890000949B1 (ko) 동기신호 분리 직접회로
JP2659464B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH048962B2 (ja)
JPS6080385A (ja) Apc回路
JPH0342789Y2 (ja)
JP2523738B2 (ja) テレビジョン受像機
JP3599253B2 (ja) Pal/secam信号判別回路およびテレビジョン信号受信装置
JPH031874B2 (ja)
JPS6194489A (ja) 色信号処理装置
JPS5832808B2 (ja) デジタル選局装置