JPH0216621B2 - - Google Patents

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JPH0216621B2
JPH0216621B2 JP57104560A JP10456082A JPH0216621B2 JP H0216621 B2 JPH0216621 B2 JP H0216621B2 JP 57104560 A JP57104560 A JP 57104560A JP 10456082 A JP10456082 A JP 10456082A JP H0216621 B2 JPH0216621 B2 JP H0216621B2
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signal
training
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training signal
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to EP83901935A priority patent/EP0112395B1/en
Priority to US06/842,355 priority patent/US4672630A/en
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Publication of JPH0216621B2 publication Critical patent/JPH0216621B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
    • H04L7/10Arrangements for initial synchronisation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • H04L25/03114Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain non-adaptive, i.e. not adjustable, manually adjustable, or adjustable only during the reception of special signals
    • H04L25/03133Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain non-adaptive, i.e. not adjustable, manually adjustable, or adjustable only during the reception of special signals with a non-recursive structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L2025/03777Arrangements for removing intersymbol interference characterised by the signalling
    • H04L2025/03783Details of reference signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <分野> 本発明は回線を介し、接続される変復調器(以
下モデムと称す)をトレーニング信号によつて、
トレーニングし、データの送・受信が可能となる
状態にするトレーニング方式に関し、特に、直交
位相変調等の変調方式を採用した回線の回線特性
に対応したトレーニング信号を使用する事によつ
て、回線に最適な時間でトレーニングが可能とな
るトレーニング方式に関する。
<従来技術> 回線を介し、対向するモデム間で、通信を行う
通信システムにおいては、一般に、少なくとも各
モデムに接続される送信端局、受信端局間で、デ
ータの送受を行う間、モデム同志が、同期し、且
つ、受信側のモデムが回線特性を等化し得る状態
である事が必要であることが知られている。
従来、この条件を満足させるためデータを端局
から受渡される直前に、送信側のモデムより、少
なくとも2値ランダムデータ信号を含む予め定め
られた一定のパターンのトレーニング信号を送出
して、受信側モデムをトレーニングし、受信側モ
デムを端局間でのデータ送受直前に、上記各条件
に一致した状態にするようにしている。
しかしながら、こうした従来のトレーニング手
法においては、トレーニング信号の長さが、固定
長とされ、且つその長さは、回線の特性が種々異
るものである場合にも受信側のトレーニングを確
実に完了させるために十分長いものを必要とする
欠点を有している。
一方、近年、センタ局に設けられたモデムと、
複数端局に設けられたモデムとを回線で接続し、
センタ局の1つのモデムが、複数のモデムとの間
で、通信を行うシステムが提案されている。こう
した通信システムにあつては、センタモデムから
各端局のモデム迄の距離は、各々端局モデム毎に
異り、上記従来のトレーニング手法では、端局間
で、データを受信開始する迄の時間が極めて長
く、且つその長さは一率であるので採用し得ない
ものである。
この通信システムにおいて極めて高速に、トレ
ーニングが可能となるトレーニング手法として、
米国特許第3962637号明細書に開口の手法が知ら
れている。
第1図、a及びbは、上記従来提案のトレーニ
ング手法を説明するための図であつて、aは、モ
デムのブロツク図、bは、トレーニング信号のフ
オーマツトを示している。
第1図aにおいて、1は自動利得調整器
(AGCと称す)、2は復調回路、3はロールオフ
フイルタ、4は等化器、5は位相調整器、6は判
定部、7はコードコンバータ、40は高速引込み
部、8はタイミング作成部、9はキヤリア検出部
である。
また第1図bにおいて、toneはトーン信号期
間、timはタイミング信号期間、impはインパル
ス期間、datはデータ期間、T0〜T7は時刻であ
る。
以下、トレーニング手法を説明する。
図示されない送信側から同図bに示すトレーニ
ング信号を送出する。
受信側では、先ず、時刻T0から始まるトーン
信号toneを使用して、AGC1及び、キヤリア信
号の位相の引込みを行わせ、且つ検出部9から検
出出力CDを得る。
時刻T1から始まるタイミング信号期間timにお
いて、キヤリア位相を調整し、且つ、タイミング
作成部8をして送信タイミングを引込ませる。
トレーニング信号の時刻T3から時刻T6迄の時
間impには、データのタイミングに一致した位置
で且つ、両側に無信号期間が存在するインパルス
i1,i2を設けてある。
この信号は、位相調整部5より、高速引込み部
40に供給される。高速引込み部40は、インパ
ルス信号i1,i2の歪成分を演算することにより回
線特性を判別し、等化器4の等化係数を初期設定
し、位相調整部CAPCの微調整を行い更にコード
コンバート部7をリセツトする。
以上の様にして、時刻T6迄に、モデムのトレ
ーニングが完了する。次のデータdataの期間に
おいて受信された信号は、AGC1において、利
得が調整され、復調器2にて復調され、ロールオ
フフイルタ3によつて、ベースバンド信号に変換
される。
変換されたベースバンド信号から、等化器、位
相調整部5によつて、回線特性による回線歪が除
去される。除去後の信号は、判定部6にて、デー
タの判定が成され、更に初期化されているコード
コンバータ7によつて、デコードされ、受信端局
に対し、受信データRDとして供給される。
しかるに、この提案であつても、高速な引込
み、即ち、トレーニングは可能であつても、回線
特性が種々存在する通信システムにおいて、遠隔
地に、端局が存在する場合は、トレーニングが不
充分な状態で、端局と、センタ局との間のデータ
の送受を行わざるを得ない欠点を有している。
<発明の目的> 本発明の目的は、以上、従来の欠点を取除くべ
く、回線に対し、最適な速度でトレーニングが可
能なトレーニング方式を提供するにあり、特に、
トレーニング信号長を可変させ、且つ、トレーニ
ング信号と、データ信号との区別を可能にさせた
トレーニング方式を提供するにある。
<発明の構成> 上記目的を達成するために、本発明において
は、基本的には、上記、米国特許明細書に開示の
技術を採用した第1のトレーニング信号によつて
高速引込み可能にし、且つ、一旦これによりトレ
ーニングを行つた後に、従来から使用されている
2値ランダム符号のトレーニング信号を送出し
て、符号間の相関性を利用したトレーニングを、
回線特性に応じて行わせる様にしたものである。
更に本発明においては、こうしたトレーニング
を行うために使用されるトレーニング信号の長さ
が、受信側においても、判別でき、トレーニング
信号の期間と、データ信号の期間との区別が可能
となる様、第1のトレーニング信号を、第2のト
レーニング信号が区別できるトレーニング信号パ
ターンとしたものである。
<発明の原理> 第2図a〜dは本発明の原理を説明するトレー
ニング信号のタイムチヤートである。
図中TR1は、第1のトレーニング信号、TR
2は第2のトレーニング信号である。
第1のトレーニング信号は、前記米国特許明細
書に使用される技術を基本的な点で使用する。即
ち、第1のトレーニング信号TR1は、キヤリア
信号成分、タイミング信号成分、インパルス信号
成分を含み、これによつて、受信側モデム内に配
置される、AGC、復調器に使用されているキヤ
リア発生部分、位相調整部、タイミング信号作成
部、等化器、コードコンバート部が初期化(トレ
ーニング)できる信号である。また、第2のトレ
ーニング信号TR2は、2値ランダム符号を用
い、キヤリアを変調した信号である。
第1のトレーニング信号TR1によつて、初期
化された状態にある各部を、更に第2のトレーニ
ング信号により微細にトレーニングできる。
更に本発明においては、第1のトレーニング信
号TR1から、第2のトレーニング信号TR2の
長さを判定し得る様に、構成される。
第2図b,c,dは、第1のトレーニング信号
から、第2のトレーニング信号の長さを判定する
一手法を説明する図である。
図中第1図に用いたものに対応するものは同一
記号によつて示されている。またTR1,TR1
0,TR11は第1のトレーニング信号、TR2
0,TR21は第2のトレーニング信号である。
第2のトレーニング信号TR21は、回線特性
が、極めて悪い回線の場合に適用され、また第2
のトレーニング信号TR20は、トレーニング信
号TR21が適用される回線より回線特性の良い
回線に適用される。更に、同図bに示す第2のト
レーニング信号を有していないパターンは、回線
の特性が良い、云い換えると、回線品質が良い、
例えば近距離回線に適用される。
第1のトレーニング信号TR1〜TR11は、
何れも、前述の如く、そのトレーニング信号パタ
ーンにキヤリア信号成分tone、タイミング信号成
分を含む期間time、インパルス信号i成分を含
む期間を備える。また第1のトレーニング信号の
各々は、トーン信号tone期間、又はタイミング信
号期間から、インパルス信号iの存在する迄の期
間が異つている。
従つて、このインパルス信号iの各位置と、第
2のトレーニング信号の存、歪或いはその長さと
を対応させておくことにより、トレーニング信号
の種類、第2のトレーニング信号の存否及びその
長さが区別できる。
この区別によつて、トレーニング信号の最終端
を判別でき、受信端局に受信データとして受渡す
べきデータdata部分も、第2のトレーニング信
号最終データセグメントの次のデータから供給開
始できる。
<実施例> 第3図は本発明が適用される通信システムを示
すブロツク図である。
図中、MMDはメインモデム、SMD#o〜
SMD#nはステーシヨンモデム、CPUはセンタ
装置、DTE#o〜#nは端局装置、lは通信回
線である。
センタ装置CPUは、各端局装置DTE#i(i=
1,2,3…n)との間で、データ送受を行うも
のであり、例えば、所謂、ポーリング、セレクテ
イング手順を使用して、センタ装置CPUは任意
の端局装置をアクセスし、指定した端局装置との
間で、データの送受を行うものである。
一方こうしたセンタ装置CPU、端局装置DTE
#i間に、通信回線l及び各モデムMMD,
SMD#iが介在する場合、各モデムMMD或は
SMD#iに対向する各々のセンタ装置或は端局
装置は、公知のインターフエース手順ifを踏み、
回線間の送受信が可能となつた状態で、上記ポー
リング・セレクテイング手順を踏んでデータの送
受を行う。
今仮に、センタ装置CPUに、端局装置DTE
#1からデータを送信する場合を例にして説明す
る。
端局装置DTE#1は、ステーシヨンモデム
SMD#1に、接続されるインターフエース線if
の内の送信要求信号線を立上げる。ステーシヨン
モデムSMD#1は、この送信要求信号を受け、
これに応答して、トレーニング信号を回線lに供
給する。
このトレーニング信号の種類は、ステーシヨン
モデムSMD#1と、メインモデムMMDとの間
の回線の特性或は長さに応じ、予め定められた種
類例えば、第2図cに示すトレーニング信号であ
る。尚、ステーシヨンモデムSMD側に、このパ
ターンの種類を自動的に、回線特性に応じ、可変
する手段を設けるか、操作者等人手により手動設
定する手段を設け、これに基き特定のトレーニン
グ信号を発生しても良い。
この特定のトレーニング信号を回線lに送出し
終えると、ステーシヨンモデムSMD#1は、端
局装置DTE#1に接続されるインターフエース
線ifの送信許可信号線の信号を立上げる。端局装
置DTE#1は、この送信許可信号を受信すると、
この信号に基き、センタ装置CPUに通知するべ
きデータを、シリアルに、一定のタイミングで、
インターフエース線ifを介し、モデムSMD#1
に供給する。ステーシヨンモデムSMD#1は、
この一定のタイミングで受渡される送信データを
基にキヤリア信号を変調し、回線に供給する。
端局装置DTE#1は、全ての送信データを送
出し終えると、送信要求信号線上の信号を立下げ
る。
ステーシヨンモデムSMD#1は、この信号の
立下りを検知して、回線lに対し、送信終了シー
ケンスを実行する。例えば最終の送信データを送
信後全て“Z”極性となるデータを、所定時間継
続させる。この信号を回線lに送出後、回線lへ
のキヤリア信号の供給を停止する。
一方、メインモデムMMDは、常時回線lから
供給されて来る信号を監視しており、前述の如
く、ステーシヨンモデムSMD#1からトレーニ
ング信号及び、データ信号を受信すると、次の様
に動作する。
先ず、トレーニング信号の内、トーン信号期間
toneの信号を検出して、センタ装置CPUに接続
されている、インターフエース線if中のキヤリア
検出信号線を立上げる。これにより、センタ装置
CPUに、データが今から受信される旨通知でき
る。
また、メインモデムMMDは、このトレーニン
グ信号を使用して、自己のトレーニングを開始す
る。即ち、前記第1のトレーニング信号TR1
(又はTR10、又はTR11)によつて、キヤリ
ア信号の位相を引込み、送信データのタイミング
信号を再生し、自動可変等化器の等化係数を初期
化し位相調整部の調整を行う。
更に本発明においては、第1のトレーニング信
号の種類を判定する。本例においては、後述する
判定機能が、タイミング信号が再生されてからイ
ンパルス信号が発生する迄の間のデータシンボル
数を基に第1のトレーニング信号の種類を判定す
る。これによつて判定された結果が、第2のトレ
ーニング信号の有無、或は信号長に対応する事に
なる。
本実施例の場合、前述の如く、ステーシヨンモ
デムSMD#1は、第2図cに示すトレーニング
信号パターンを発生することとしている。従つて
メインモデムMMDは、この判定結果に従い、第
2のトレーニング信号を、受信データとして、セ
ンタ装置に受渡すことなく、自己装置内の各部の
トレーニング情報として、活用する。また上述の
判定に従つた長さの第2のトレーニング信号を受
信し終えると、メインモデムMMDは、第2のト
レーニング信号直後に続く、データ信号を復調
し、回線等化し、コード変換して、端局装置
DTE#1から発生されたデータを再現し、しか
る後、受信データとして、インターフエース信号
線に、この再現されたデータを供給する。
第4図a,b及び第5図は、本発明を更に具体
化した実施例のブロツク図及びタイムチヤートを
示す。
第4図aは、送信側モデムを、また第4図b
は、受信側、即ち、前述したメインモデムMMD
側の具体機能ブロツクを示す。
また各ステーシヨンモデムSMD#iが発生す
るトレーニング信号は、回線の距離により一義的
に定め回線Lにモデムを設置する時点で、装置の
供給者によつて、予め設定されるものとして説明
する。尚、この場合、第3図におけるメインモデ
ムMMDに近い、ステーシヨンモデムSMD#o、
は第1のトレーニング信号のみを備えるトレーニ
ング信号(第2図bに図示の形式のもの)を発生
し、それの次に近いステーシヨンモデムSMD
#1は、第2のトレーニング信号としnシンボル
の2値ランダム符号により構成された信号を発生
し、更に、最も遠距離にあるステーシヨンモデム
SMD#nは、第2のトレーニング信号として、
mシンボル(但し、m>n)の2値ランダム符号
により構成された信号を発生するが如く、考慮さ
れる必要がある。
更に第1のトレーニング信号中のインパルス成
分の発生位置は、メインモデムとステーシヨンモ
デムとの間の回線特性或は長さに対応し、本実施
例においては、第3図におけるステーシヨンモデ
ムSMD#oが一番インパルスパルス成分期間の
開始シンボルよりの距離(シンボル数)が短く
(小さく)、#1,#2,…と数値が増加する程長
く(大きく)なるものとする。
第5図においてRSは送信要求信号、TGはトレ
ーニング信号、TG′は1シンボル分遅延したトレ
ーニング信号、TPはインパレス信号、SSは送信
信号であり、以上の信号の内、信号TG′,TPを
除く信号が、第3図により説明したステーシヨン
モデム例えばSMD#1及び端局DTE#1にて発
生される信号である。
またrtは受信タイミング信号、cdがキヤリア検
出信号、rdがアナログ復調信号、RD(t)が復
調デジタル信号、RD(t―Δt)はデータシンボ
ル時間Δtだけ遅延した復調デジタル信号RD(a)は
再生インパルス信号、IPGはゲート信号であり、
以上が受信側における信号である。
第4図aにおいて、RSは送信要求信号線、CS
は送信許可信号線、SDは送信データ線、1Sは
インターフエース制御回路、2Sはシーケンサ、
3Sはマルチプレクサ、4Sは第1トレーニング
データ発生部、5Sは“Z”データ発生部、6S
はスクランブラ、7Sは変調部、8Sは回線イン
ターフエース回路、Lは回線である。
第4図bにおいて、8は回線インターフエース
回路であつて、第1図aを使用して上述した、
AGC1、復調部2、フイルタ3、タイミング作
成部8、キヤリア検出部9を含むものである。
また41はインパルス作成部、42はトレーニ
ング信号判定部、43はシーケンサ、44は制御
回路、45はアンドゲート、IMはインターフエ
ース制御回路である。
本実施例の場合、インパルス成分を含むインパ
ルス期間IP(第5図)のトレーニングパターン
は、単位データシンボル毎に交互にデータの極性
が変化し、所定シンボル位置siで、データの交互
性即ち位相が180゜移送されるものである。
このトレーニングパターンは、インパルス期間
IPに、データが送出されているので、受信装置
においては、この期間IPもキヤリア信号成分、
タイミング信号成分を送出できる。従つて、従来
の如く、インパルス期間IPに、キヤリア信号成
分、タイミング信号成分が送出できないという事
がない。
このトレーニングパターンからインパルス成分
を抽出するには次のステツプを踏む。
先ず、インパルス期間IPを、1データシンボ
ルタイミング遅らせる。
これにより得られた信号TG′と、基の信号TG
とを加算する。この加算結果により、180゜移送し
たシンボル位置に、信号TPの如く、インパルス
成分が抽出できる。
若し、回線特性により、信号歪を受けると、こ
の移送位置にインパルス応答回線変動による歪が
重過される。従つて受信側で同様にしてインパル
スを生成すれば、従来公知のインパルスを回線に
直接伝送した場合と同様な引込み処理が可能とな
る。
第4図bにおいて、インパルス作成部41は、
上述の様に1データシンボル期間遅延するタツプ
遅延レジスタ411と、加算器412とを備え、
インパルス期間IPこの演算を作動させるべく、
スイツチ410は出力端子410aに入力を接続
し、その他の期間は、出力端子410bに入力を
接続する。
シーケンサ43は受信タイミング信号rtの立下
りを計数し、計数値各機器ユニツトの動作期間に
相当するものである場合、各出力をレベル1にす
る。トレーニング信号判定部42は、シーケンサ
43がインパルス期間IPを指定するゲート信号
IPGを立上げてから、インパルスが生成される
迄、受信タイミング信号rtの立下りをカウントす
るものであり、このカウント値によつて、トレー
ニング信号判定部42は、第2トレーニング信号
TR2の長さデータを制御部44に出力する。
制御部44はこの長さデータに従い、トレーニ
ング信号TR1の長さ、TR2の長さの両者を識
別する。これに基き制御部44は、ゲート信号
IPGを立下げるタイミングtg、データdat開始タ
イミング、td、及び高速引込み部40の演算開始
タイミングtaを調整する信号を出力する。また制
御部44は、シーケンサ43からのデータ開始タ
イミング信号tdによつて、それまで閉じていたゲ
ート45を開放し、端局に受信データとして供給
する。
更に可変等化器4はタツプ遅延レジスタT1
Tr、補正係数レジスタC1〜Cr及び補正演算部
EQPを有する。
尚、第4図、第5図に示す実施例においては、
説明を簡単化する意味で、実際の信号及びその回
路構成を簡略化して示す。
しかしながらFSK変調方式、QAM変調方式を
採用する通信システムにあつては、各機器、ユニ
ツト、回路部は複素演算処理機構を本発明及び本
実施例に沿つて採用する必要がある。
以下、第4図a,b及び第5図を用い、第3図
における端局DTE#1からセンタCPUにデータ
を伝送する場合に掲げ説明する。
第4図a、第5図参照: 端局DTE#1はデータを送信する際先ず、送
信要求信号線RSを立上げる。インターフエース
制御回路ISは、これに基きシーケンサ2Sを起動
する。シーケンサ2Sは、タイミングパルスtm
を計数し、計数値に応じ先ず、出力端子aの出力
レベルを立上げる。
これにより、第1のトレーニングデータ発生部
4S、変調部7Sが作動する。この時マルチプレ
クサ3Sは、第1トレーニングデータ発生部4S
の出力データを変調部7Sに供給する接続モード
に予め設定されている。第1トレーニングデータ
発生部4Sは、第5図に示す信号TGの内、tone
期間tone、タイミング期間tim、インパルス期間
IPの第1のトレーニングデータを予め、設定部
9Sから設定されているので、タイミング信号即
ち、単位データシンボルタイミングで、この第1
のトレーニングデータをマルチプレクサ3Sに供
給する。
マルチプレクサ3Sを介して、供給されるデー
タによつて、変調部7Sは、キヤリア信号を変調
し、回線インターフエース回路8Sに供給する。
回線インターフエース回路8Sは、供給された
信号の周波数帯域を制限し、回線Lに送出する。
第1のトレーニングデータ発生部4Sが、上記
した全ての期間(tone,tim,IP)分のデータを
発生し終えた時点で、シーケンサ2Sは、出力端
子aのレベルを落とし、出力端子bのレベルを立
上げる。
出力端子aのレベルが立下がつ事により、第1
トレーニングデータ発生部4Sは非作動となる。
しかるに変調部7Sは、動作状態を維持する。
これは、変調部7Sは、出力端子aに出力され
る信号に対しては、そのレベルの立上りだけに応
答するよう構成されているからである。
一方、出力端子bのレベルが立上がつた事によ
り、Z発生部5S、スクランプ6S、マルチプレ
クサ3Sが作動される。
これにより、Z発生部5Sは、設定部9Sにセ
ツトされた数だけのZデータ(レベル1のデー
タ)を、タイミングパルスtmが供給される都度
スクランプラ6Sに供給する。
尚、前述した様に、設定部9Sは、このステー
シヨンモデムを端局DTE#1位置に設置する際、
設定されるものであるが、以降は、利用者によつ
て、変更できないようにしてある。
スクランプラ6SはZデータをスクランプル
し、疑似ランダム符号に変換し第5図に示す信号
TGの期間TR2の信号として、マルチプレクサ
3Sに供給する。
マルチプレクサ3Sは、シーケンサ2Sの端子
bのレベルが立上がる事により、スクランプラ6
Sのデータを変調部7Sに供給する。
シーケンサ2Sは、第2のトレーニング信号の
データシンボル数nを、スクランプラ6Sから出
力したタイミングで、出力端子bのレベルを立下
げ、代りに出力端子cのレベルを立上げる。出力
端子bのレベルが立下がることにより、Z発生部
5S、スクランプラ6Sを非作動状態とする。
一方、端子cのレベルが立上がることにより、
インターフエース制御回路1Sを作動する。他
方、マルチプレクサ3Sは、インターフエース制
御回路1Sの送信データ線路SDを変調部7Sの
入力に接続する。
インターフエース制御回路1Sは、端子cのレ
ベルの立上により作動された場合は、端局DTE
#1に対し、送信許可信号線CSの信号レベルを
立上げる。これによつて、送信データを端局
DTE#1に要求する。
端局DTE#1からのデータは、その信号線SD
に供給されると、インターフエース制御回路1
S、マルチプレクサ3Sを介し、変調部7Sに供
給される。
以上の動作により回線Lには、第5図に示す信
号SSが送出される。
第4図b、第5図参照: メインモデムにおいて(第4図b)、回線Lか
ら回線インターフエース回路8Mに、伝送信号が
供給される。この伝送信号は、回線の遅延特性、
周波数特性によつて、送信信号SSが歪を受けた
形態となつたものである。
回線インターフエース回路8Mは、受信した信
号からキヤリア信号を再生し、その検出出力cd
を出力し、受信タイミング信号rtを再生し、更に
受信ベースバンド信号rdを再生する。
検出出力cdは、インターフエース制御回路1
Mに供給され、センタCPUに対し、データが受
信された旨通知する。また検出出力cdはシーケ
ンサ43を作動する。
シーケンサ43は、検出出力cdにより作動さ
れると、受信タイミングrtを計算し、その計数値
に応じ、所定のタイミングで出力端子a,b,c
の出力信号レベルを立上げる。
シーケンサ43は、例えば第5図におけるタイ
ミング信号rtが“5”個計数されると、信号TG
のタイミング期間が終了したものを見なし、端子
aを立上げる。これによりスイツチ410が作動
するとともに、トレーニング信号判定部42が作
動する。スイツチ410は、前述の如く、インパ
ルス期間IPの信号を、遅延レジスタ411及び
加算器412に供給する。これにより、所定のタ
イミング、即ち、送信側のステーシヨンモデムに
よつて、決まる所定タイミング位置にインパルス
が生成できる。
トレーニング信号判定部42は、端子aの信号
IPGが立上がつた時点から、加算器412からイ
ンパルス信号iが供給される迄の間、受信タイミ
ング信号rtを計数する。またトレーニング信号判
定部42は、インパルス信号iが供給された時点
で、その計数値を基に、作成したアドレスにより
図示されないメモリをアクセスする。当該メモリ
は、計数値に対応する格納領域に、高速引込部4
0が起動されるべきタイミングデータ、第1トレ
ーニングデータの終了タイミングデータ、第2ト
レーニングデータTR2の開始タイミングデー
タ、第2トレーニング信号TR2の終了タイミン
グデータ、送信データdatの開始タイミングデー
タを記憶する。当該メモリがアクセスされると、
上記それぞれのデータが並列に制御部44に供給
される。制御部44は、このデータを、シーケン
サ43に供給して、それぞれのタイミング、即
ち、高速引込み部40に起動タイミング、第1の
トレーニングデータTR1の終了タイミング、第
2のトレーニングデータTR2の開始タイミン
グ、第2トレーニングデータTR2の終了タイミ
ングデータの開始タイミングを調整する。
シーケンサ43は、受信タイミング信号rtの立
下りを計数するカウンタと、上記制御部44から
データがセツトされるレジスタであつて、上記各
タイミングに一致する当該カウンタのカウント値
がセツトされる複数のレジスタと、各々のレジス
タとカウンタのカウント値とを比較し、各出力端
子に比較結果を出力するゲート回路とを備えてい
る。従つて制御部44によつて、このレジスタの
格納する値が、トレーニング信号判定部42の判
定結果に従つて、調整されることにより、各タイ
ミングが調整できる。
可変等化部4には、インパルス作成部41か
ら、インパルス期間IPの信号が供給されている。
供給された信号は、可変等化部4内の遅延レジ
スタT1〜Trに順次シフトされ格納される。
インパルス期間IPのデータが全て遅延レジス
タT1〜Trに格納されるタイミングで、シーケン
サ43は、出力端子aの出力信号を立下げ、同時
に出力端子bに、パルスを出力する。
高速引込部40は、出力端子bのパルスにより
作動され、可変等化部4の遅延レジスタT1〜Tr
に格納されるインパルス期間IPのインパルスを
含む全てのデータを読込み、演算を開始する。
インパルス作成部41におけるスイツチ410
は、信号IPGが立下つた事により復旧して受信ベ
ースバンド信号rdを直接、可変等化部4に供給す
る。
これにより、第2トレーニング信号TR2が遅
延レジスタT1〜Trに順次シフトされることとな
る。
高速引込部40は、前述の如くして読込んだデ
ータを基に、米国特許第3962637号明細書に記載
される演算手法を用いて、演算し、各遅延レジス
タに対応する各補正値を作成し、各遅延レジスタ
に対応する補正係数レジスタC1〜Crに、作成し
た補正値を格納する。
可変等化部4は、所謂トランスバーサル型フイ
ルタであり、等化され再生される信号から、その
信号を中心に未来及び過去の信号による符号間干
渉分を取除くよう、遅延レジスタが複数段設けら
れている。従つて高速引込部40は、第2トレー
ニング信号の先頭の信号が、複数の遅延レジスタ
の内のほぼ中央の位置にシフフトされる迄の間
に、上記各補正係数を作成し、レジスタC1〜Cr
にセツトするのが良い。
可変等化部4は、補正係数がレジスタC1〜Cr
にセツトされることにより、回線の等化を開始す
る。即ち、演算部EQPは、レジスタC1〜Crの格
納データと、遅延レジスタT1〜Trの受信データ
とを使用し、再生対象となる信号を位相制御部5
に供給する。
以下、前述した従来と同様にして、位相制御部
5、判定部6、コード変換部7が動作する。また
可変等化部4は、位相制御部5からフイードバツ
クされる信号に基き、レジスタC1〜Crの補正係
数を微調整し、回線特性に、可変等化部4が追従
する様にされる。
回線特性は、第2トレーニング信号TR2に関
し、上述の如くフイードバツクされる信号によつ
て、ほぼ完全に等化される。
シーケンサ43は、第2トレーニング信号TR
2の終了タイミングに、端子cにパルスを出力す
る。
制御部44は、このパルスに従い、今迄閉じて
いたゲート45を開放する。これにより、コード
変換器7でコード変換され受信データdataは、
ゲート45を介し、インターフエース制御回路1
Mに供給される。
インターフエース制御回路1Mは、供給された
送信データdataを受信データRDとして、センタ
CPUに供給する。
以上の様にして、送信側にあるステーシヨンモ
デムSMD#1から受信された第1、第2のトレ
ーニング信号によつて、受信側の回線インターフ
エース回路、可変等化部、等の引込みがその回線
に対応した最適な速度でなされ、しかも、端局か
ら送信したデータがそのまま最初から受信側セン
タCPUに受渡すことができる。
尚、上述した実施例においては、第1のトレー
ニング信号のデータシンボル数を、各ステーシヨ
ンモデム毎に異る数となる様説明したが、同一で
あつても良い。
<効果> 以上詳細に説明した様に本発明によれば、以下
の作用、効果を発し得る。
トレーニング信号の長さ(期間)が、回線特
性に応じた最適な、最小値に設定できるので、
何れの回線に接続されても、最も短時間で完全
に、回線特性を受信モデムに引込み得る。
トレーニング信号の長さが変化しても、受信
側モデムにおいて、トレーニング信号の最終位
置或は送信端局が発した送信データの開始位置
が正確に判定できるから、送信データの開始位
置が、受信端局に送られないという不都合が解
消される。
また、実施例によれば、インパルス期間にあ
つても、送信側モデムからデータを送信してい
る事になるので、タイミング成分、キヤリア信
号成分が、受信側において抽出でき、同期外れ
等無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,bは従来のトレーニング方式を説明
するためのブロツク図及びトレーニング信号フオ
ーマツト、第2図a〜dは本発明の一実施例のト
レーニング信号フオーマツト、第3図は本発明の
一実施例の適用される通信システムのブロツク
図、第4図a,bは本発明の一実施例の詳細ブロ
ツク図、第5図は第4図a,bの各ブロツクのタ
イムチヤートである。 図中、TR1,TR10,TR11は第1のトレ
ーニング信号、TR2,T20,TR21は第2
のトレーニング信号、datはデータ、iはインパ
ルスである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 送信装置から受信装置にトレーニング信号を
    送出し、受信装置を、回線歪が補正可能となる様
    トレーニングするトレーニング方式において、該
    送信装置は該トレーニング信号として第1のトレ
    ーニング信号と、回線の特性に対応した継続時間
    を有し、該第1のトレーニング信号の直後に続く
    第2のトレーニング信号とを使用し、第1のトレ
    ーニング信号によりトレーニングされた受信装置
    を、第2のトレーニング信号により、回線特性に
    応じて補正することを特徴とするトレーニング方
    式。 2 第1のトレーニング信号は、インパルス成分
    を有する信号である事を特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のトレーニング方式。 3 第2のトレーニング信号は、2値ランダム符
    号であつて、回線特性に対応して符号数が異るも
    のである事を特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載のトレーニング方式。 4 第1のトレーニング信号は、第2のトレーニ
    ング信号の継続時間に対応した位置にインパルス
    成分を有するものである事を特徴とする特許請求
    の範囲第1項、第2項又は第3項記載のトレーニ
    ング方式。 5 該第1のトレーニング信号は、受信装置にお
    いて、遅延した信号と合成する事によりインパル
    ス成分が抽出される信号である事を特徴とする特
    許請求の範囲第1項、第2項、第3項、又は第4
    項記載のトレーニング方式。
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JPS59246A (ja) 1984-01-05
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