JPH02166096A - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
- Publication number
- JPH02166096A JPH02166096A JP88313788A JP31378888A JPH02166096A JP H02166096 A JPH02166096 A JP H02166096A JP 88313788 A JP88313788 A JP 88313788A JP 31378888 A JP31378888 A JP 31378888A JP H02166096 A JPH02166096 A JP H02166096A
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- Japan
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- coil spring
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 1
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ガソリンスタンド等の給油所に設置される給
油装置に関する。
油装置に関する。
[従来の技術]
第3図に示すように、給油装置1は図示しない流量計の
吐出口に連結された配管2と給油ホース4とを例えば本
出願人が特願昭63−259570号で出願したような
安全管接手3を介して連結し、給油ホース4の先端に給
油ノズル5を設けており、その安全管接手3は、200
kg前後の引張力により係止ビンが切断して分離する
ようになっている。なお、安全管接手3は、給油ホース
4と給油ノズル5との間に設ける場合もある。
吐出口に連結された配管2と給油ホース4とを例えば本
出願人が特願昭63−259570号で出願したような
安全管接手3を介して連結し、給油ホース4の先端に給
油ノズル5を設けており、その安全管接手3は、200
kg前後の引張力により係止ビンが切断して分離する
ようになっている。なお、安全管接手3は、給油ホース
4と給油ノズル5との間に設ける場合もある。
そして、給油ノズル5を自動車6の給油ロアに挿入して
給油中に、誤って自動車6が発車した場合、前記の引張
力で安全管接手3が分離して、計量機1が倒れる等の大
きな事故を防止するようにしている。
給油中に、誤って自動車6が発車した場合、前記の引張
力で安全管接手3が分離して、計量機1が倒れる等の大
きな事故を防止するようにしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、給油ホース4は、通常、ゴムホースを用いて
いるので、安全管接手3に分離する程度の引張り力(2
00k[前後)がかかると、−点鎖線で示す状態(長さ
は法令で3mと決められている)から図示のように1m
以上伸び、約4mの長さになる。この状態で安全管接手
3が分離すると、上記の伸びが縮むことにより給油ホー
ス4が吹っ飛び、危険である。
いるので、安全管接手3に分離する程度の引張り力(2
00k[前後)がかかると、−点鎖線で示す状態(長さ
は法令で3mと決められている)から図示のように1m
以上伸び、約4mの長さになる。この状態で安全管接手
3が分離すると、上記の伸びが縮むことにより給油ホー
ス4が吹っ飛び、危険である。
したがって、上記の危険を避けるために安全管接手3が
分離する分離引張力を人間が普通に引張っても分離しな
い程度の値、例えば50kgぐらいに小さくすることが
望ましい、しかし、その程度に小さくすると、ポンプを
作動したときや給油ノズル5のノズル弁を閉じたときの
圧力上昇の繰返しにより、安全管接手3が分離すること
がある。
分離する分離引張力を人間が普通に引張っても分離しな
い程度の値、例えば50kgぐらいに小さくすることが
望ましい、しかし、その程度に小さくすると、ポンプを
作動したときや給油ノズル5のノズル弁を閉じたときの
圧力上昇の繰返しにより、安全管接手3が分離すること
がある。
本発明は、安全管接手の分離引張力を小さくした給油装
置を提供することを目的としている。
置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明による給油装置は、ホースが所定値以上伸びると
分離する安全管接手を設けている。
分離する安全管接手を設けている。
上記安全管接手を、基部と基部に挿入された分離部とか
ら構成し、両部間に両部をロックする係止ボール又は係
止レバーを設け、ホースと共に伸び、伸びが所定値以上
のときに係止ボール又は係止レバーによるロックを解除
するコイルスプリングを設けるのが好ましい。
ら構成し、両部間に両部をロックする係止ボール又は係
止レバーを設け、ホースと共に伸び、伸びが所定値以上
のときに係止ボール又は係止レバーによるロックを解除
するコイルスプリングを設けるのが好ましい。
また、伸びの所定値は、例えば30c1mとするのが好
ましい、30a1の伸びであれば安全管接手が分離した
ときに給油ポースはほとんど飛ばず危険は少ない。
ましい、30a1の伸びであれば安全管接手が分離した
ときに給油ポースはほとんど飛ばず危険は少ない。
[作用]
上記のように構成された給油装置においては、給油ホー
スに引張力が作用して伸びると、給油ホースと共にコイ
ルスプリングが伸び、伸びが所定値以上になると、コイ
ルスプリングは係止ボール又は係止レバーによる安全管
接手の基部と分離部とのロックを解除し、分離部を基部
から分離させる。
スに引張力が作用して伸びると、給油ホースと共にコイ
ルスプリングが伸び、伸びが所定値以上になると、コイ
ルスプリングは係止ボール又は係止レバーによる安全管
接手の基部と分離部とのロックを解除し、分離部を基部
から分離させる。
[実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において、給油袋=の配管2には、スイベル8及
びユニバーサルジヨイント9を介して全体を符号10で
示す安全管接手の一端が連結され、その安全管接手10
の他端には、給油ホース4が連結されている。
びユニバーサルジヨイント9を介して全体を符号10で
示す安全管接手の一端が連結され、その安全管接手10
の他端には、給油ホース4が連結されている。
安全管接手10は、流路を形成する基部11及び分離部
20とから概略構成されている。
20とから概略構成されている。
その基部11の内孔には、弁座12が形成され、この弁
座12に着座するボール弁13は、常時はL字状の係止
ワイヤ14の一端により図示の開弁位置に係止されてい
る。そして、その係止ワイヤ14の他端は、後出のスラ
イド管21に固定されている。
座12に着座するボール弁13は、常時はL字状の係止
ワイヤ14の一端により図示の開弁位置に係止されてい
る。そして、その係止ワイヤ14の他端は、後出のスラ
イド管21に固定されている。
前記分離部20は、一端が基部11の内孔大径部15に
挿入され、大径部15に形成された凹部15aに係合し
透孔22に収められた係止ボール23によりロックされ
ており、他端には給油ホース4のコネクタ30が螺合さ
れている。この分離部20の内孔には、スライド管21
が摺動自在に収められ、前記係止ボール23を押圧して
ロック位置に保持し、また、係止ボール23により図示
の位置に係止されている。また、分離部20の内孔には
コネクタ30の内孔よりわずかに大径のコイルスプリン
24が収められている。このコイルスプリング24の上
端部は、スライド管21に固定され、他端は、長く伸ば
され、給油ホース4の他端のコネクタ31に当接した取
付金具32に止着されている。そして、コイルスプリン
グ24は、所定値(例えば30 cm )以上伸びたと
きにスライド管21をスライドさせて係止ボール23に
よるロックを解くように設定されている。
挿入され、大径部15に形成された凹部15aに係合し
透孔22に収められた係止ボール23によりロックされ
ており、他端には給油ホース4のコネクタ30が螺合さ
れている。この分離部20の内孔には、スライド管21
が摺動自在に収められ、前記係止ボール23を押圧して
ロック位置に保持し、また、係止ボール23により図示
の位置に係止されている。また、分離部20の内孔には
コネクタ30の内孔よりわずかに大径のコイルスプリン
24が収められている。このコイルスプリング24の上
端部は、スライド管21に固定され、他端は、長く伸ば
され、給油ホース4の他端のコネクタ31に当接した取
付金具32に止着されている。そして、コイルスプリン
グ24は、所定値(例えば30 cm )以上伸びたと
きにスライド管21をスライドさせて係止ボール23に
よるロックを解くように設定されている。
したがって、給油ホース4が例えば50mで引張られて
30cm伸び、それに伴ってコイルスプリング24が3
0011伸びると、スライド管21はスライドし、係止
ボール23から離脱する。これにまり係止ボール23は
内方に移動して凹部15aから離脱し、分離部20と基
部11のロックを解除する。これにより分離部20は引
張力により基部11から分離する。同時に係止ワイヤ1
4がボール弁13から離脱し、ボール弁13は弁M12
に着座して基部11の内孔を閉じ、油の流出を防止する
。
30cm伸び、それに伴ってコイルスプリング24が3
0011伸びると、スライド管21はスライドし、係止
ボール23から離脱する。これにまり係止ボール23は
内方に移動して凹部15aから離脱し、分離部20と基
部11のロックを解除する。これにより分離部20は引
張力により基部11から分離する。同時に係止ワイヤ1
4がボール弁13から離脱し、ボール弁13は弁M12
に着座して基部11の内孔を閉じ、油の流出を防止する
。
第2図は本発明の別の実施例を示し、安全管接手10a
の分離部20aの透孔22aに、枢着部25aの上面が
円弧面に形成された係止レバー25を上傾して枢着し、
枢着部25aの円弧面を基部11aの凹部15aに係止
させて分離部20aを基部11aにロックし、係止レバ
ー25の先端部にコイルスプリング24を連結し、係止
ワイヤ14を分離部20aの上端部に固着した例である
。
の分離部20aの透孔22aに、枢着部25aの上面が
円弧面に形成された係止レバー25を上傾して枢着し、
枢着部25aの円弧面を基部11aの凹部15aに係止
させて分離部20aを基部11aにロックし、係止レバ
ー25の先端部にコイルスプリング24を連結し、係止
ワイヤ14を分離部20aの上端部に固着した例である
。
この実施例では、給油ホース4が所定値以上伸びると、
それに伴ってコイルスプリング24が伸び、そのときの
引張力で係止レバー25を反時計方向に回動し、枢着部
25aの円弧面を凹部15aから離脱させ、分離部20
aと基部11aとのロックを解除し、分離部20aを基
部11aから分離させる。
それに伴ってコイルスプリング24が伸び、そのときの
引張力で係止レバー25を反時計方向に回動し、枢着部
25aの円弧面を凹部15aから離脱させ、分離部20
aと基部11aとのロックを解除し、分離部20aを基
部11aから分離させる。
[発明の効果]
本発明は以上説明したように梢成されているので、給油
ホースが所定値(例えば30 cm )以上伸びたとき
に安全管接手を分離し、分離引張力を従来の200 k
gから例えば50眩に小さくすると共に、従来のように
大きい伸びで給油ホースが吹っ飛ぶのを確実に防止する
ことができる。
ホースが所定値(例えば30 cm )以上伸びたとき
に安全管接手を分離し、分離引張力を従来の200 k
gから例えば50眩に小さくすると共に、従来のように
大きい伸びで給油ホースが吹っ飛ぶのを確実に防止する
ことができる。
また、給油ホースの伸びにより分離するようにしたので
、ポンプ作動時やノズル弁閉弁時の圧力上昇の繰返しに
より安全管接手が分離するのを防止することができる。
、ポンプ作動時やノズル弁閉弁時の圧力上昇の繰返しに
より安全管接手が分離するのを防止することができる。
さらに分離した場合にも再結合が容易である。
第1[!!及び第2図は本発明のそれぞれ異なる実施例
の安全管接手を示す側断面図、第3図は従来の給油装置
の不具合を説明する図面である。 4・・・給油ホース 10.10a・・・安全管接手
11、lla・・・基部 15a・・・凹部
20.20a・・・分離部 21・・・スライド管
23・・・係止ボール24・・・コイルスプリング
25・・・係止レバー
の安全管接手を示す側断面図、第3図は従来の給油装置
の不具合を説明する図面である。 4・・・給油ホース 10.10a・・・安全管接手
11、lla・・・基部 15a・・・凹部
20.20a・・・分離部 21・・・スライド管
23・・・係止ボール24・・・コイルスプリング
25・・・係止レバー
Claims (1)
- ホースが所定値以上伸びると分離する安全管接手を設け
たことを特徴とする給油装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313788A JP2854007B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313788A JP2854007B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166096A true JPH02166096A (ja) | 1990-06-26 |
JP2854007B2 JP2854007B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=18045538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313788A Expired - Fee Related JP2854007B2 (ja) | 1988-12-14 | 1988-12-14 | 給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2854007B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102094873A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 陈伟明 | 一种防泄漏供油装置 |
CN102620077A (zh) * | 2012-03-29 | 2012-08-01 | 沈阳赛亚橡胶制品有限公司 | 安全防泄漏气液输送用软管组合件 |
WO2015132841A1 (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | 株式会社日立製作所 | 液圧ホースおよびそれらを用いた作業機械 |
CN114873553A (zh) * | 2022-05-24 | 2022-08-09 | 云南盈联设备制造有限公司 | 一种移动式橇装加油设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5276715A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-28 | Tokico Ltd | Oil supply apparatus |
-
1988
- 1988-12-14 JP JP63313788A patent/JP2854007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5276715A (en) * | 1975-12-22 | 1977-06-28 | Tokico Ltd | Oil supply apparatus |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102094873A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 陈伟明 | 一种防泄漏供油装置 |
CN102620077A (zh) * | 2012-03-29 | 2012-08-01 | 沈阳赛亚橡胶制品有限公司 | 安全防泄漏气液输送用软管组合件 |
WO2015132841A1 (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | 株式会社日立製作所 | 液圧ホースおよびそれらを用いた作業機械 |
CN114873553A (zh) * | 2022-05-24 | 2022-08-09 | 云南盈联设备制造有限公司 | 一种移动式橇装加油设备 |
CN114873553B (zh) * | 2022-05-24 | 2023-10-24 | 云南盈联设备制造有限公司 | 一种移动式橇装加油设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2854007B2 (ja) | 1999-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |