JPH02504180A - 圧力封止プラグ継手 - Google Patents

圧力封止プラグ継手

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力封止プラグ継手 発明の分野 本発明は、対向接続部材に圧力、封止接続を提供するための圧力封止プラグ継手 に関するものである。このようなプラグ継手は、流体ライン同士、あるいはタン クまたは導管などの対向接続エレメントに流体ラインを着脱自在に接続するため に用いられる。
発明の背景 そのような継手はEP−八−0202592より既知である。すなわち、ピスト ンが円筒状ハウジング内を摺動可能であり、ランプ配置を介する軸方向変位によ って半径方向に調整可能なりランプ用ジョーがその前端部において移動する。ピ ストンの誘起された軸方向往復運動はハンド・レバーによって実施される。
しかしながら、この既知のプラグ継手は、比較的低圧力下にあるタンクのための 充填ホースなどの流体ラインにのみ適する。これは、取外しの際に、充填ライン が圧力を受1夕たままであり、軸方向に圧力が加えられるためにクランプ用ジョ ーのロールが相当な圧力下に置かれるためである。
クランプ用ジョーを半径方向に押して取外すのは、したがって、それ相応にハン ド・レバーの力を増力したとしても、相当な力を加えることによってのみ可能で ある。したがって、タンクまたはポンプを充填するには、通気弁が知られている 。しかしながら、その通気弁は、さらなる遮断弁の作動の後、かつ継手を解除す る前の、独立した段階においてのみ作動=J能である。しかしながらこの場合、 操作が間違っていれば、たとえば個々のバルブが間違った順序で操作されれば、 特に爆発性流体の可燃物の漏出によって安全性が脅かされることにもなり得る。
これは、車に気体燃料が充填される燃料補給所の場合にあてはまる。
西独公告公報第28 23 886号(米国特許出願番号筒807,719号に 対応)は、偏心ハンドルによって作動させられる摺動可能なピストンと、第2の ハンドルで作動させられるクランプ用ジョ、−とを有する同様な継手装置を開示 する。2つのハンドルはオペレータによって作動させられねばならないので、こ の継手装置の操作は比較的複雑であり、2つのハンドルを間違えれば危険を引き 起こしかねない。
米国特許第3,474.827号は、流路を有し、流路の一方の端部にある弁部 材が作動レバーによって動かされ、継手装置を開閉し得る、継手装置を開示する 。その継手装置のアダプタへの接続は、継手装置をアダプタに対して回転させ、 窪み内にノツチを係合させることによって行なわれる。しかしながら、継手装置 を回転させるのは複雑であり、かつ使用しにくい。同じことがフランス特許第1 235 444号に関してもあてはまり、継手装置を接続または取外すために2 つのレバーを作動させなければならない。
発明の概要 この発明の主な課題は、迅速かつ安全な接続または取外しを可能にするプラグ継 手を提供することである。この発明のこれらの課題およびその他の課題は、継手 ハウジング内を軸方向に変位可能なピストンと、対向接続部へ接続するために少 なくとも1つのクランプ・エレメントおよびピストンを変位するための作動装置 とを有する、対向接続部、特にタンクとの圧力封止接続のための、流体ライン用 継手によって達成される。そのハウジング内には入口弁(A)と、通気弁(B) と、出口弁(C)とが配置され、入口弁(A)および通気弁(B)は作動装置に よって開いた位置へと交互に移動可能である。
この発明のもう1つの側面によると、継手ハウジング内を軸方向に変位可能なピ ストンと、対向接続部へ接続するために少なくとも1つのクランプ・エレメント ならびにピストンを変位するための作動装置とを有する、対向接続部、特にタン クとの圧力封止接続のための、流体ライン用プラグ継手が提案されるが、その対 向接続部は、相応な面取り部が設けられた出口弁テーバを受けるための挿入テー バをその結合端部に有する。さらに、対向接続部は軸方向において、封止リング を受けるためのセンタリング・カラーおよび満と接続し、溝表面は同時に、接続 の際、出口弁テーバのための衝撃表面を形成する。
この発明のさらなる局面によると、上記の課題は、解除位置からブロック位置へ と前端邪において半径方向に調整可能であり、かつブロック方向において対向エ レメントへと連結する円筒状に配置されたクランプ用ジョーと、ばねブレテンシ ョンを受けて軸方向に調整可能なスリーブとを育する、対向接続部への圧力封止 接続のための、流体ライン用プラグ継手によって達成される。このスリーブの内 表面はブロック位置においてクランプ用ジョーの外表面を受け、かつ解除位置に おけるスリーブはクランプ用ジョーから離れている。さらにロッキング・フック がクランプ用ジョーに設けられ、解除位置におけるロッキング・フックはばねに よって圧縮され、距離をおいてスリーブをぴったりとロックする。さらに、軸方 向の結合運動の際にはばねに押されて移動可能な対向接続部の面側と接触するた めに、軸方向に移動可能な接触エレメントが設けられ、ブロック位置にあるスリ ーブを軸方向の変位のために解除する。
大口弁、通気弁および出口弁が1つのハウジング内に配置されることによって、 それらをワン・ハンドで作動させることが可能となり、したがって操作を軽減す ることができる。また、弁の相互動作またはロックが操作の際に極めて精密に制 御されるので、不注意、不案内または誤った操作を行なっても、圧力を受けた流 体が放出されるという事恋は生じ得ない。この継手はしたがって、危険を伴なわ ずに未熟練者か使用するに適しており、たとえば不特定のドライバか燃料補給所 において使用するに適している。この継手の過失防止設計によって、たとえ故意 によって誤った操作が行なわれようとも、最大限の安全が保証される。同様のこ とが第7図の特定の対向接続部についてもあてはまる。
請求項10に従う継手においては、結合されていない状態の解除位置におけるク ランプ用ジョーは常に離されており、したがってスリーブはロッキング・フック によって引込められた位置に保持され、結合の前にスリーブを押し戻す必要がな い。プラグ継手は、解除位置が一定であるためにいつでも対向エレメントに結合 される状態にあるので、それを把持しさえすればよい。
対向エレメントへ結合する際には、対向エレメントそのものが移動する間に接触 エレメントが軸方向へ変位され、その結果スリーブが解除されてクランプ用ジョ ーにかちっと締まる。したがって、結合運動以外のさらなる手動操作または運動 は一切不要である。
プラグ継手上の操作点がほぼどこであっても構わないこのワンハンド操作に加え て、スリーブにかちっと閉まることによって、安全かつ極めて迅速な結合が一層 保証され、その結果スリーブがクランプ用ジョー上を動くことによって自動的か つ即座に接触およびロックが確立されるので、たとえプラグ継手の解除が遅れて も、圧力を受けた気体または液体が漏出することはない。
クランプ用ジョーの解除とほぼ同時に、ワンノ\ンドの動きによってスリーブが 引き戻され、プラグ継手を解除することができるので、結合の解除にもまた有利 に設計されている。指による操作または間接的手段の使用は一切不要である。さ らに、クランプ用ジョーが自動的に開くと同時に迅速に結合が解除されるので、 プラグ継手は、たとえばさらに指や手で操作を加えることなく最短時間で、他の 対向エレメントと結合され得る。
ロッキング・フックおよび、必要に応じて接触エレメントはクランプ用ジョーと ともに1つの部品として構成され得るので、プラグ継手の簡単な構成の利点が維 持され、複雑な部品をさらに加える必要がない。
図面のFIJi川な説明 第1図は、結合された対向接続部を伴なう継手の第1の実施例の軸方向断面図で ある。
第2図は、第1の実施例の拡大軸方向断面図である。
第3図は、第2の実施例の軸方向断面図である。
第4図は、対向接続部なしで作動中の継手の弁の位置の概略図である。
第5図は、対向接続部と結合中の継手の弁の位置の概略図である。
第6図は、対向接続部との結合が解除される際の継手の弁の位置の概略図である 。
第7図は、対向接続部の拡大図である。
第8図は、プラグ継手の第3の実施例である。
第9図は、結合された状態の第8図の実施例である。
第10図は、プラグ継手の第4の実施例である。
第1図は結合された対向接続部61を伴う継手の第1の実施例である。対向接続 部61は、この構成においてはニップル形態であり、充填されるべきタンク(図 示されず)への、ここではその左手端部に示された、接続ねじを有する。右手側 には、圧力源、たとえば圧縮機への接続のための接続ねじが大口弁ハウジング1 3内に設けられる。
主に円筒状の結合は、スリーブ2に接続された、ここではねじ止めされたブツシ ュ1からなり、ブツシュの前端部においては、リング形状のクランプ拡大部がク ランブービンサー・クランプ・エレメント3を囲む。ブツシュ1およびスリーブ 2の軸方向変位によって、クランプばね35の影響を受け、クランプエレメント 3は外側へ飛出して直径を拡大し、対向接続部61を解除する。クランプばね3 5は支持リング9によって案内ブツシュ4上に支持され、それは、封止リング4 8の挿入によって、カップリングの細長いハウジング5に接続される。この、こ こではねじ止めされた接続は組立および製造の目的のためのみのものであり、案 内ブツシュ4およびハウジング5は1つの部品として構成され得る。対向接続部 61に同かう端部において、案内ブツシュ4はその全周上に、クランプ・エレメ ント3が係合する端縁を有し、ブツシュが軸方向に変位すると、クランプ・エレ メントのクランプ用ジ5−は、ばね座金38の影響を受けて容易に半径方向に分 離可能でやり、その結果1種の漏斗が形成され、そこから対向接続部61が押出 され、また、そこへ押込まれ得る。
ここでは作動ハンドル20の形をとった作動装置30の図示されt;位置におい て、ブツシュ1の軸方向変位がブロックされ、スリーブ2は作動へラド17の周 辺表面上に横たわる。クランプ・エレメント3は係合された状態で対向接続部6 1内にブロックされる。作動/Xンドル20を図示された位置に対して約]80 °回転させるだけで、作動ヘッド17内のねじ入れ位置直下に配置された窪み〕 7′がスリーブ2へと移動し、スリーブはばね35の影響を受けてここでは右に 押され得る。二のようにして達成されたクランプ・エレメントの分離によって、 対向接続部61が解除される。軸方向運動の際に作動人員の指が挾まれないよう に、継手全体に保護ノ\ウジング15が設けられる。窪み17′は円弧であるか 、またはシャフト16の軸に対して変位された偏心表面として構成されるのが望 ましい。その他の作動装置30としては、軸支された/%ンドル、ブルーオン・ ブツシュ、またはターン・ロック・固着部材が考えられる。
作動へラド17は、ベアリング31および32ならびに、ハウジング5内のベア リング・ハウジング18によって回転自在に装着されるシャフト16上に、ビン 33によって回転しないように固着される。作動/%ンドル20の回転角度を制 限するために、円筒状ピン34がストッパとして設けられる。
シャフト16は、ベアリング・ブツシュ21によってその上に制御リール19が 装着され“る偏心ピボットを存する。
制御リールは、ハウジング5内を軸方向に変位可能な制御ピストン10に係合し 、その制御ピストンは、大口弁12に接続され、シール45によって封止された 大口弁ハウジング〕3内へと一方の側において活性化される。大口弁ハウジング 13および入口弁座12は製造上の理由から共にねじ止めされ、封止リング47 によって封止される。内部テーバを有する封止リング41は入口弁テーバ11と ともに大口弁Aの封止位置を形成する。
大口弁テーバ11は軸方向に変位可能なように制御ピストン10に接続され、ば ね37および37gのばね力に抗して大口弁Aの図示された開いた位置へと、封 止エレメント46によって封止されたまま、ここでは軸方向において右側へ変位 可能である。ばね37および37gは、大口弁ハウジング13に嵌合する開口が 設けられた圧力プッシュ14に支持される。大口弁Aの図示された開いた位置に おいて、圧力を受けた流体は前述の開口を介して大口弁ハウジング13を通過し 、破線矢印で示されたように、圧力ブツシュ14のまわりのリング空間に入り、 入口弁テーバ11と封止リング41との間の開ロギャッ゛ブを介して制御ピスト ン10の内部へと流入する。
二の有利な実施例において、圧力ブツシュ14は圧力源に向かう側に、ここでは 右側に、出口側に向かう有効表面より大きな、主として大口弁テーバ11の直径 によって規定される有効圧力表面を有する。大口弁Aを閉鎖するように働く差圧 がこのようにして生し、両側に同じ圧力がかかるので、大口弁Aの閉鎖状態が維 持される。大口弁Aは、制御ピストン10を介して作動装置30と機械的に接触 した場合にのみ、そのセルフ−ロッキング閉鎖位置から解放され得る。したがっ て、入口弁への解放および流体の流入は、作動装置30が図示された位置にある ときにのみ、すなわちスリーブ2が作動ヘッド17によって既に左側へ押されて おり、したがってクランプ・エレメント3が安全にロックされているときにのみ 、可能である。
制御ピストン10の他方の側(ここでは左側)においては、ピストン内部の、表 面がなだらかな継続部であるもう1つの弁テーバ7が所定の位置に挿入されて封 止エレメント43によって封止され、限定された軸方向の運動に関してのみ変位 可能である。弁テーバ7は封止リング10とともに通気弁Bの封止位置を形成し 、それは、開いているときには、クランプばねが配置される加圧空間から、弁テ ーバ7の外部表面と、ハウジング5内の開口と、保護ハウジング15とスリーブ 2またはブツシュ1との間のリング・ギャップを介して、加圧気体または流体を 噴き出し得る。
スペース・ブツシュ6が前述のクランプばね36上に置かれ、これによって通気 弁Bの封止リング40と出口弁Bの封止リング39とが所定の位置に固定される 。
封止リング39は出口弁テーバ8とともに機能して、出口弁Cの封止位置を形成 する。出口弁テーバ8は初めに述べられた案内ブツシュ4内を、封止エレメント 42によって封止されたまま軸方向に移動可能であり、対向接続部61の結合運 動によって右側の開いた位置(第1図)へと移動する。対向接続61が接続され ていないか、あるいは取外されると、出口弁テーバ8はばね36のばね力の影響 を受けて左側の閉じた位置へと移動する(第2図)。閉鎖運動を支持するために 、出口弁テーバ8は、圧力側に向かう比較的大きなピストン表面を有するように 構成され得る。
同じような方法が大口弁テーバ11に関して上に述べられたが、弁テーバ7は入 口側または出口側において異なる有効表面を有し、したがってばね力に加えて加 圧流体が通過すると、さらにその閉鎖位置へと押込まれる。
通気弁Bは図示された位置で閉鎖され、作動装置30を180°回転させること によって生じる左側への制御ピストン10の変位によってのみ、開いた位置へと もたらされ得る。弁テーバ7の右面側はここて、制御ピストン10の相応に構成 された左側接触表面上にあり、ばね36の力に抗してそのピストンによって左側 へと変位される。この動きは流体圧力に加えて、出口弁テーバ8へのばね圧力を 強化し、その結果、対向接続部61が接続されるときの軸方向変位によってのみ 除去され得る強力な閉鎖力が加えられる。通気弁Bを開放すると、大口弁Aは既 に安全に閉鎖されているか、これは制御ピストン10による大口弁テーバ11の 機械的な解除が、作動装置30のわずかな回転角度に従って既に解かれ、ばね圧 力を受けて、および/または異なったピストン表面における差圧を受けてしっか りと閉鎖されるからである。ところで、通気弁Bを開放するにはおよそ90°の 回転角度が必要である。
矢印によって示されたように(第2図)、加圧流体は制御ピストン10の内部か ら、弁テーバ7内の開口を通して、開かれた出目弁テーバ8経由で対向接続部6 1の逆止弁りへと移動する。これは、ばね63のばね圧力を受けて封止リング6 8に対して圧縮される弁本体62によって形成される。対向接続部61は封止エ レメント68によって出口弁テーバ8の円錐形面取り部(ここでは挿入を容易に するために)に押しつけられて封止位置に達する。逆止弁りが流体圧力によって 開かれると、流体は封止エレメント64.65.66.69および70が設2す られた接続スピゴット60を介して、たとえば自動車のタンクへと移動する。
第2図は、対向接続部6ユを除く第1図の継手の拡大図を示し、出口弁口はここ では安全のために、ばね36の圧力、および流体が通過する際には、その流体の 圧力を受けて閉鎖される。
第3図はもう1つの実施例を示すが、安全継手の主な構成部品の参照番号は同じ である。主要な相違点は連続的に構成された偏心シャフト16であり、制御シャ フトユOの有利な除去を可能にしている。さらに、大口弁Aはここでは大口弁テ ーバ11の断面図なしで示されており、通気弁Bは偏心シャフト16またはその 制御リール19によって直接操作される。したがってこの実施例は、第1図およ び第2図の実施例が制御ピストン10内部を通過する連続的な流れ、およびより 大きな流量を提供するのに対して、必要とする構成要素がごくわずかであるとい う利点を有する。
すなわち、一方の側に装着された偏心シャフト〕6が設けられるのみである。も う1つの相違点は、出口弁テーバ8および入口弁テーバ11が円錐形ではなく、 第3図に示されたように、キノコ形状の封止位置として構成されることである。
さらに、圧力流体の限定された体積が通気弁Bの開いた位置において、リング・ ギャップを介する軸方向にではなく、偏心シャフト16の直下のハウジング5お よび保護ハウジング15内の開口を介する半径方向に漏出する。
第4図は、作動装riL30 (ここでは約180°の作動範囲にわたる4つの 作動値5f (a)から(d)が平面図で示される)と、対向接続部61に接続 されない継手を作動させる際の、弁A、BおよびCとの協働を概略的に示す。誤 った操作状況、たとえば未熟練なドライバが燃料供給所においてこの継手を使用 するような状況が示される。すなわち、大口弁A近くの右手側には、圧力源たと えばガソリン・ポンプからの圧力が加えられるが、このような未熟な操作によっ ては、圧力を受けた流体は流出し得ない。
(a)図には、操作(1)が示される。通気弁Bが開かれ、一方入口弁Aはばね 、および流体圧力によって、出口弁Cはばね力によって、閉鎖される。操作位置 (2)((b)図参照)においては、偏心的に装着された制御リール19によっ て制御ピストン]Oが右側へ動かされ(第1図参照)、その結果、(C)図に示 されたように、弁テーバ7はもはや制御ピストン10(第1図および第2図)ま たは制御リール]9(第3図)とは接触せず、ばね36のばね圧力を受けて閉鎖 し始める。操作位置(3)においては、操作位置(4)において人口弁(A、  )が制御ピストンまたは制御リール19(第3図)によって解除され、流体の継 手への流入が可能となる前に、完全に閉鎖される。出口弁Cが閉鎖されてはいる が、閉鎖力がさらに増加する。したがって、作動の際には、対向接続部61が接 続されなければ、圧力を受けた流体は流出し得ない。
第5図の(a)図から(d)図は対向エレメント61が接続される際の、対応す る作動位置を示す。(a)図に示された位置(1)においては、右側に変位され てばね圧力を受けたスリーブ2のために、クランプ・エレメント3が開いて漏斗 形状となる。結合すると、出口弁テーバ8が軸方向に変位され、出口弁Cが開か れる。これは、圧力が出口弁テーバ8に加えられない場合のみ可能である。この 開いた位置は正しい接続によってのみ達成されかつ維持され得る。作動面!(2 )から(3)に移る際((b)図から(C)図へ)、位置(4)において人口弁 Aが解除によって開いた位置に至る前に、通気弁Bが閉じられる。逆止弁りは流 入する流体によって開かれ、タンクまたは同様の対象物が充填される。図面が示 しているように、(3)から(4)への開き角度はおよそ90’で、その他の作 動角に比して最も大きい。したがって、大口弁Aが開く前に通気弁Bは確実に閉 鎖される。
第6図の(a)図から(d)図は反対方向の取外しを示し、作動位置(4)から (1)へと移行する。すなわち、作動位置(4)は、タンクを充填するだめの連 続的圧力に関して第5図の(d)図に対応する。
作動位置(3)に移ると、入口弁Aは閉鎖され、したがって逆止弁りも閉鎖する 。さらに位置(2)へと回転させると、通気弁Bが開くことによって継手の通気 が行なわれ、極めて微量の流体が流出し、クランプ・ベンチは軸方向の圧力から 解放される。通気弁Bを開放する際ばね36にかかるさらなるばね圧力もまた出 口弁Cを閉鎖する。一方、スリーブ2の変位は作動位置(1)においてのみ可能 であり、クランプ・エレメント3は自動的に開いて対向接続部61を解除する。
常に作動位置(2)において通気弁Bを開放することによって、クランプ・エレ メントが開く前に確実に通気が行なわれ、圧力はもはや対向接続部61にはかか らない。
したがって、通気弁Bが開く前に、たとえば大口弁Aが既に安全に閉鎖されてい ることは明らかであり、その結果、対向エレメントが接続されずに誤った操作が 行なわれても、圧力を受けて流出するという事態は生じ得ない。交互に開放およ び通気が行なわれる弁の相互閉鎖によって、対向接続部およびそのクランプ用ジ g 3は圧力下においては解除され得ないことが保証され、また1度のレバー操 作は簡単な使用を保証する。
第7図は、ニップル形状の対向接続部61の拡大図である。第1図の結合された 位置から明らかなように、対向接続部61は出口弁テーバ8を介して押込まれる 。反対方向への操作は全く不可能である。
対向接続部61は、出口弁テーバ8の面取り部8aと協働する挿入円錐体61a を有する。部品8および61が共に追従カラー61bによって相互に中心法めさ れてから、面取り部8aは封止リング68によって封止される封止位置へと移行 するので、迅速かつ安全な挿入が補償される。
この封止が達成されて初めて、出口弁テーバ8の面側が接触表面61aと接触し 、したがってこの時点に至ってのみ、すなわち完全な封止が達成された後、出口 弁テーバ8は軸方向に変位可能であり、出口弁Cが開いた位置(第1図参照)に もt;らされ得る。したがって、出口弁口を解除する際には、封止位置が既に確 実に存在し、たとえある弁に、たとえば入口弁Aに欠陥があっても、しかるべき 安全が保証される。使用が容易であり、かつ安全性が高いことに加えて、出口弁 Cから対向接続部61への移行部表面に凹凸がないのが有利である。
様々な使用のためには、2つの弁たとえば大口弁Aおよび通気弁Bを機能的に1 つの玉弁にし得ることがさらに検討される。
第8図から第10図は、ハンドルを用いないカップリングを示す。クランプ用ジ ョーは主に第1図から第3図のクランプ用ジg−3に対応し、明らかに第1図か ら第3図のブツシュ1に対応するスリーブ83によってロック/解除される。
第8図は、(ここでは)その右側に接続部82aを有する円筒状継手本体82か らなるそのようなプラグ継手81を示す。この接続部82aは、たとえば水圧ホ ースなどの圧力媒体ラインに接続され得る。この接続部は、あまり詳細には説明 されない中央通路開口へと移行し、それは全プラグ継手81内を通る。
継手本体82は、スリーブ端部エレメント83aにねじ止めされたスリーブ83 を部分的に囲む。これは、ばね84を支持する接触リング83bを有する。これ は、継手本体82にねじ止めされたベアリング・ブツシュ85を囲む。
スリーブ83およびスリーブ端部エレメント83aと同様に、ベアリング・ブツ シュ85および継手本体82もまた一部品として構成され得る。さらに、封止リ ング85aはベアリング・ブツシュ85と継手本体82との間に確実な封止を提 供する。
ベアリング・ブツシュ85の前端部には、ベアリング・リング85bが全周拡大 として構成され、フック形のクランプ用ジョー86がそのベアリング・リングに 挿入される。
クランプ用ジョー86はいくつかの独立したエレメントとして、あるいは溝付ク ランプ用ジョーを有する単一のクランプ・ビンサーとして構成され得る。
クランプ用ジョー86の前端部には、ここに示されたクランプ用ジョーの解除位 置において、スリーブ83が左側へ移動するのを防ぐロッキング・フック86a が配置される。この解除位置において、対向エレメント89(第9図参照)が結 合または取外され得る。スリーブ83のばね84はここで増大した圧力を受け、 引込められた、またはクランプ用ジョー86から距離をおいたこの位置において スリーブ83をロックする。
スリーブをその引込められた位置において保持する、ここでは外側を向いたロッ キング・フック86aはクランプ用ジョー86の背面端部においてばね87と接 触し、外側へ押出される。ここではばね座金として構成されたばね87はクラン プ用ジョー86を外側へ引き離し、ベアリング・リング85bがクランプ用ジョ ー86のあらゆる側面において転心として機能する。クランプ用ジョー86をこ のように引き離すことによって、スリーブ83がクランプ用ジ!!−86を越え てブロック位置へと移行するのが妨げられる。ロッキング・フック86aはここ ではクランプ用ジii  86とともに1つの部品として構成されるが、クラン プ用ジョー86上に装着されるロッキング・フック86aとして別々に構成する ことも可能である。
第8図はまた、所定の位置に固定された内部バイブ88aと変位可能な外部バイ ブ88bとからなる遮断弁88を示す。圧力ばね88dのばね圧力を受けて軸方 向に変位可能な外部バイブは、内部バイブ88aおよびベアリングφブッシニ8 5の双方に対して2つの封止リング88cによって封止される。プラグ継手の確 実な封止はまた、取外された状態における解除または開いた位置においても保証 される。この遮断弁88はプラグ継手の機能に絶対必要なものではなく、省略も 可能である。
第9図は、対向接続部89と結合された状態の(ブロック位置)プラグ継手を示 す。対向接続部89を第8図に示されたプラグ継手81の解除位置へと結合する 際、対向接続部の面側89aはクランプ用ジョー86のアングル・レバー型接触 表面86bと接触する。結合運動中の手動圧力によって、アングル・レバー型接 触表面はここでは右側へ変位されるか、ベアリング・リング85bのまわりを回 転させられる。クランプ用ジョー86はばね87のばね力に抗して内側へ回転さ せられ、その結果その前端部が、対向接続部上の対応した形状を有する窪みに係 合する。この内側に向かう半径方向の調節によって、ロッキング・フック86a は半径方向において内側へ調節され、その直径が比較的小さくなったために効力 を失い、その結果ばね84はクランプ用ジョー86を越えてスリーブ83を変位 させることができる。プラグ継手81はこうして対向接続部89に安全に接続さ れる。面側89aが接触表面86bと接触すると同時に、外部バイブ88bがば ね88dの力に抗して変位され、その結果、プラグ継手81から対向エレメント 89へ向かう反対方向の媒体の流入が可能となる。
第10図は、この発明によるプラグ継手の第4の実施例を示す。第8図および第 9図に対して、第10図には軸方向に移動可能な接触エレメントとして、クラン プ用ジョーから独立したブツシュ90が、クランプ用ジョー86上の接触表面8 6bに代わって設けられ、常にばね91の接触圧力を受ける。第9図におけるよ うに、第10図のプラグ継手はブロック位置にあり、したがって結合された状態 で示される。クランプ用ジョー86は対向接続部89上の全周窪みに係合する。
対向接続部の面側89aはここでは、ブツシュ90の前端部にある接触リング9 0aと接触する。
対向エレメント89はブツシュ90に対して、すなわちプラグ継手81に刻して 封止リング90bを介して封止される。
取外しのためには、スリーブ83が、ここでばばね84に抗して右側へ引込めら れ、その結果、クランプ用ジョー86が外側へ解除され、ばね87の影響を受け て外側へ引き離され得る。ばね87がクランプ用ジg386およびロッキング・ フック86aを分離ざ゛せ、したがってスリーブ83をロックする第8図および 第9図とは異なり、このばね87は比較的弱く構成することが可能であり、ある いは省略してもよい。これは、この実施例においては、ロッキング・フック86 aが引き離され、解除位置にあるブツシュ90によって前方に押出されることに よって、スリーブ83のロックが行なわれるからである。ばね91はブツシュま たはその接触リング90aをクランプ用ジョー86の前端部まで押出し、その結 果ロッキング・フック86aが外側に押出されて、スリーブ83をプレテンショ ンがかけられた位置で抑止する。
スリーブ83が故意に(または偶然に)引戻されてクランプ用ジョー86が解除 されると、遮断弁88か即座に閉鎖する。すなわち、それはここではベベル・シ ート弁として構成される。さらに、この発明によるプラグ継手は加圧媒体を装置 へ送り込むためのみならず、そのような装置を真空状態にするためにも使用され 得る。対向接続部の外部を把持するクランプ用ジョーを有するプラグ継手につい て説明がなされてきたが、内部から対向エレメントに作用するクランプ用ジョー に関しても、相応な方法によってこの発明は実現可能である。この場合には解除 位置において、クランプ用ジョーは外側には押し広げられず、内側の半径方向へ と押される。ブロック位置においては、クランプ用ジョーは外側へ押し広げられ て対向エレメントに係合する。
手動操作に加えて、あるいはその代わりに、第1図から第3図に示されたように 、空気圧シリンダまたはハンド・レバーなどの圧力接触によってスリーブ83を 押し戻すことか6J能であるということに留意されたい。
国際調量報告 匡際調、査報告 デー・7918、イルラテイツセン ジ−メンスジデー・7918、イルラテイ ツセン ジーメンスシ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 対向接続部、特にタンクの対向接続部に圧力封止接続するための流体ライ ン用継手であって、中央長手方向軸を有する継手バウシングと、前記継手ハウジ ング(5)内に配置される変位可能なピストン(4)と、 前記ピストンを変位するための作動装置(30)と、前記継手を前記対向接続部 に固定的に接続するために前記ピストンの前端部に設けられたクランプ手段(3 )と、前記継手ハウジング内に配置された入口弁手段(A)と、前記継手ハウジ ング内に配置された通気弁手段(B)と、さらに 前記ハウジング内に配置された出口弁手段(C)とを含み、 前記入口弁手段(A)と前記通気弁手段(B)とは前記作動装置(30)によっ て開いた位置へと交互に移動可能である、継手。
  2. 2. 前記作動装置(30)が偏心シャフト(16)によって形成される、請求 の範囲第1項に記載の、継手。
  3. 3. 前記継手ハウジング(5)内の中央通路の一方の側にある偏心シャフト( 16)が一方の側に装着されて、前記入口弁(A)または前記通気弁(B)の前 記開いた位置を制御する制御ピストン(10)に確実に係合する、請求の範囲第 2項に記載の、継手。
  4. 4. 前記ハウジング(5)内の前記偏心シャフト(16)が中央通路の両側に 装着され、かつ前記入口弁(A)および前記通気弁(B)が前記偏心シャフト( 16)によって直接逆転され得る、請求の範囲第2項または第3項に記載の、継 手。
  5. 5. 前記通気弁(B)および前記出口弁(C)が手動ばね手段(36)によっ て閉鎖位置に保持される、請求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の、継 手。
  6. 6. 開いた位置にある前記通気弁(B)が、前記継手ハウジング(5)と保護 ハウジング(15)との間の軸方向のリング・ギャップ内に排出する、請求項第 1項、第2項または第3項に記載の、継手。
  7. 7. 前記対向接続部(61)が、対応する面取り部(8a)が設けられた出口 弁テーパ(8)を受けるための挿入テーパ(61a)をその結合側端部に有し、 かつ中心決めカラー(61b)と、封止リング(67)を受けるための溝(61 c)とに軸方向において接続し、溝表面(61d)は接続の際の出口弁テーパ( 8)のための接触表面としても設計される、請求の範囲第1項、第2項または第 3項に記載の、継手。
  8. 8. 前記作動装置(30)は、前記入口弁(A)が開いており、かつ前記クラ ンプ手段(3)は先行する作動位置の1つにおいて閉鎖されている作動位置と、 前記クランプ用手段(3)が問いており、かつ入口弁(A)は先行する作動位置 の1つにおいて閉鎖されている第2の作動位置とを有する、請求項第1項に記載 の、継手。
  9. 9. 前記クランプ用手段(3)が、前記通気弁(B)による通気または圧力の かからない操作を予め受けることによってのみ、接続されまたは取外され得る、 請求項第1項に記載の、継手。
  10. 10. 対向接続部に圧力封止接続するための流体ライン用継手であって、 解除位置からブロック位置へと、その前端部によって半径方向に調節可能であり 、前記ブロック方向において対向接続部に確実に係合する、円筒状に配置された クランプ用ジョーと、 内部表面がブロック位置において前記クランプ用ジョーの外表面に係合し、解除 位置においては前記クランプ用ジョーとの間に距離をおいて位置する軸方向に変 位可能なバイアス・スリーブとを含み、クランプ用ジョー(86)には、解除位 置においてはばね(87、91)によってバイアスされ、かつ前記スリーブ(8 3)を離れた位置において確実にロックするロッキング・フック(86a)が設 けられ、 前記ばね(87、91)のバイアス作用に抗する軸方向の接続運動のため、かつ 前記ブロック位置への軸方向運動のために前記スリーブ(83)を解除するため に設けられる軸方向可動接触エレメント(86b、90a)とを含む、継手。
  11. 11. 前記接触エレメントが前記クランプ用ジョー上に形成され、アングル・ レバー型接触表面として設計される、請求の範囲第10項に記載の、継手。
  12. 12. 前記接触エレメント(90)が、前記第1のばね(91)の作用によっ て、かつ前記接触リング(90a)によって前記クランプ用ジョー(86)を解 除位置へと半径方向に調節するブッシュ(90)として形成される、請求の範囲 第10項に記載の、継手。
  13. 13. 前記第2のばね(87)が、その背面端部のまわりの前記クランプ用ジ ョーを把持するばね座金である、請求の範囲第10項に記載の、継手。
  14. 14. 対向接続部、特にタンクの対向接続部に圧力封止接続するための流体ラ イン用継手であって、継手ハウジング(5)内を軸方向に変位可能なピストン( 4)と、そのピストンを変位すろための作動装置(30)と、さらに対向接続部 に接続するための少なくとも1つのクランプ用エレメント(3)とを有し、前記 対向接続部(61)は、対応する面取り部(8a)が設けられた出口弁テーパ( 8)を受けるための挿入テーパ(61a)をその結合側端部に有し、かつ中心決 めカラー(61b)と、封止リング(67)を受けるための溝(61c)とに軸 方向において接続し、溝表面(61b)は接続の際の出口弁テーパ(8)のため の接続表面としても設計される、継手。
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