JPH02165741A - 模擬故障発生方式 - Google Patents

模擬故障発生方式

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JPH02165741A
JPH02165741A JP63321260A JP32126088A JPH02165741A JP H02165741 A JPH02165741 A JP H02165741A JP 63321260 A JP63321260 A JP 63321260A JP 32126088 A JP32126088 A JP 32126088A JP H02165741 A JPH02165741 A JP H02165741A
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光治 吉田
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健二 遠藤
Yoshiyasu Hashiba
羽柴 善安
Atsushi Yokoyama
淳 横山
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Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は模擬故障発生方式に関し、特に通信機器等に各
種の故障を模擬的に発生させることによって、機器自身
及びその機器を含んで楕成されるシステムの動作・特性
などの変化を調査・検討するための模擬故障発生方式に
関する。
〔従来の技術〕
従来、通信機器等の試験、障害原因の調査又は通信機器
等の保守者に対する故障対応の訓練等のために、機器に
模擬的な故障を発生させることが必要なときに、その機
器に人為的に故障を発生させて上記の業務を行ってきた
そのため、故障の内容に応じて、その通信機器等の一部
の正常に動作している電気部品又はプリント回路基板等
を、他の人為的に故障状態にした電気部品又はプリント
回路基板等に人手を使って置換する方法が行われていた
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の模擬故障発生方式は、人手による方法の
ため、通常故障及び瞬間故障の外に間欠的に故障を発生
させたり、通常故障、瞬間故障及び間欠故障等の複数の
故障を組合わせることにより、同時故障又は連続故障等
の複合故障を発生させることが容易でなく、通信機器等
の試験と障害原因の調査のため実際の現場で発生する故
障の再現を行うシミュレーション及びその解析等の業務
の作業、能率を低下させ、且つ、通信機器等の保守者に
対する訓練においては、故障が発生した場合の保守者の
対応についてきめの細かい訓練を行うことが困難である
という問題点があった。
本発明の目的は、従来の人手による方法では発生させる
ことが困難な間欠故障、及び各種の故障の組合わせによ
る同時故障又は連続故障等の複合故障を発生させること
ができ、且つ、これらの故障を発生させることにより、
通信機器等の試験、障害原因の調査及び機器の保守者に
対する訓練等の業務の作業効率を高めることのできる模
擬故障発生方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の模擬故障発生方式は、 (A)模擬故障の発生を指令するための故障指令信号を
送出する故障指令信号送出手段、(B)前記故障指令信
号送出手段より故障指令信号を受信し、故障指令信号か
ら発生させるべき故障条件を解析して複合故障指令信号
、通常故障指令信号、瞬間故障指令信号又は間欠故障指
令信号を送出する受信情報解析部、 (C)前記受信情報解析部より複合故障指令信号を受信
し、複合故障指令信号が有する情報にもとづき通常故障
指令信号、瞬間故障指令信号及び間欠故障指令信号の3
種類の信号の組合わせを楕成し、前記組合わせに含まれ
た信号をそれぞれ送出する複合故障制御部、 (D)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より通常
故障指令信号を受信して通常故障制御信号を送出する通
常故障制御部、 (E)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より瞬間
故障指令信号を受信して瞬間故障制御信号を送出する瞬
間故障制御部、 (F)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より間欠
故障指令信号を受信して間欠故障制御信号を送出する間
欠故障制御部、 (G )前記通常故障制御部よりの通常故障制御信号と
、前記瞬間故障制御部よりの瞬間故障制御信号と、前記
間欠故障制御部よりの間欠故障制御信号とを受信して前
記故障指令信号送出手段より送出された故障指令信号の
要求する故障条件を備えたm個(mは正整数)の出力信
号を出力する出力部、 を有して構成されている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
本実施例の模擬故障発生方式は、故障指令信号送出手段
として、模擬故障の発生を指令する故障指令信号11a
を送出する故障設定部1、同じく故障指令信号送出手段
として、n回線の通信回線8a、8bを介して複数の外
部装置より故障指令信号を受信し、模擬故障の発生を指
令する故障指令信号11bを送出する送受信制御部9、
故障指令信号11a又は故障指令信号11bを受信し、
故障指令信号11a又は故障指令信号11bから発生さ
せるべき故障条件を解析し、通常故障指令信号12a、
瞬間故障指令信号13a、間欠故障指令信号14a及び
複合故障指令信号15を送出する受信情報解析部2、複
合故障指令信号15を受信して通常故障指令信号12b
、瞬間故障指令信号13b及び間欠故障指令信号14b
を送出する複合故障制御部6、通常故障指令信号12a
又は通常故障指令信号12bにもとづき通常故障制御信
号16を送出する通常故障制御部3、瞬間故障指令信号
13a又は複合故障指令信号13bにもとづき瞬間故障
制御信号17を送出する瞬間故障制御部4、間欠故障指
令信号14a又は間欠故障指令信号14bにもとづき間
欠故障制御信号18を送出する間欠故障制御部5、通常
故障制御信号16と瞬間故障制御信号17及び間欠故障
制御信号18を受信して故障指令信号11a、又は故障
指令信号11bの要求する故障条件を備えた出力信号を
出力する出力部7とを有して構成されている。
次に、装置の動作について説明する。
模擬故障を発生させるためには、故障設定部1において
模擬故障の発生条件を設定する。この設定により模擬故
障の発生を指令するための故障指令信号が受信情報解析
部2に送出される。
外部装置から模擬故障を発生させる場合は、送受信制御
部9によりn回線の通信回線8a、8bを介して複数の
外部装置から故障指令信号を受信し、これを受信情報解
析部2に送出する。
外部装置としては、大型コンピュータを変復調装置を介
して接続することが可能であり、又、直接パーソナルコ
ンピュータを接続することも可能である。
受信情報解析部2は、故障指令信号11a又は故障指令
信号11bから、要求されている故障モードの出力信号
をどの出力端子から出力するかを示す出力端子指定、要
求されている故障モードが通常故障、瞬間故障、間欠故
障又は複合故障のいずれであるかを示す故障モード指定
、又、故障を発生させる時刻と故障を復旧させる時刻等
を指定する時刻指定、及び出力をリレー接点出力にする
か、トランジスタオープン出力にするがなどの出力信号
形式を示す出力形式指定等の故障発生条件を解析する。
第2図は第1図の出力部7の出力波形図である。
第2図(a)〜、(e)に示すように、通常故障モード
、瞬間故障モード及び間欠故障モードの3種類の基本故
障モードとこれらの故障が組合わせられた複合故障モー
ドの4種類の故障モードが可能である。
通常故障モードは、故障の発生を指示する故障指令信号
により、故障出力信号を出力し、故障の復旧を指示する
故障指令信号により故障出力信号を復旧させるものであ
る。
瞬間故障モードは、故障指令信号により指定された時刻
に、指定された長さの時間だけ瞬間的に故障出力信号を
発生させる。
間欠故障モードは、故障の発生を指示する故障指令信号
により、故障出力信号を周期的に繰返し出力するもので
、繰返周期及び故障出力信号送出時間と故障出力信号送
出停止時間のそれぞれの時間の長さの割合は故障指令信
号の中で指定される。そして、故障の復旧を指示する故
障指令信号により、故障出力信号送出を停止する9複合
故障モードは、上記通常故障モード、瞬間故障モード及
び間欠故障モードの3つの基本故障モードの出力信号を
、それぞれ別々の出力端子を使って並列に出力するもの
で、その各故障モードの組合わせ方法、及びどの故障モ
ードの出力信号をどの出力端子に出力するかなどの複合
故障モードの仕様により、さまざまな複合故障を発生さ
せることができる。
第2図(d、 )に示す複合故障モード(1)は、2つ
の出力端子から別々に出力される瞬間故障モードの出力
信号の組合わせで作られており、2つの瞬間故障モード
の信号を同時に出力させている。
第2図(e)に示す複合故障モード(2)も、2つの出
力端子から別々に出力される瞬間故障モードの出力信号
の組合わせで作られており、2つの瞬間故障の発生時間
を指定された時間だけずらしている。
受信情報解析部2は、故障指令信号11a又は故障指令
信号11bから上記のような故障モード及び故障条件を
解析すると、指定された故障モードに応じて通常故障制
御部3、瞬間故障制御部4、間欠故障制御部5又は複合
故障制御部6にそれぞれ通常故障指令信号、瞬間故障指
令信号、間欠故障指令信号又は複合故障指令信号15を
送出する。
複合故障制御部6では複合故障モードの組合わせの中に
含まれている基本故障モードの出力信号の発生を制御す
る通常故障制御部3、瞬間故障制御部4又は間欠故障制
御部5に通常故障指令信号12b、瞬間故障指令信号1
3b又は間欠故障指令信号14b等の信号を送出する9 通常故障制御部3は通常故障指令信号12a。
12bを、瞬間故障制御部4は瞬間故障指令信号13a
、13bを、及び間欠故障制御部5は間欠故障指令信号
14a、14bをそれぞれ受信すると、出力部7が指定
された出力端子に指定された故障モードの出力信号を出
力するように、通常故障制御信号16、瞬間故障制御信
号17及び間欠故障制御信号18をそれぞれ出力部7に
送出する。
出力部7からは、リレー接点出力又は、トランジスタオ
ーブン出力等の信号形式でm個の出力信号19a〜19
cが外部に送出される。
このように、各種の故障を容易に発生できるので、さま
ざまな故障を人為的に発生させることが必要な通信機器
等の試験、障害原因の調査又は通信機器等の保守者に対
する故障対応の訓練等の作業効率を高めることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、通信機器等に通常故障
及び瞬間故障の外に間欠的に故障を発生させたり、通常
故障、瞬間故障及び間欠故障等の複数の故障を組合わせ
ることにより、同時故障又は連続故障等の複合故障を発
生させることが容易である効果を有する。
又、各種のコンピュータの管理下において、上記に述べ
たごとくさまざまな故障モードを発生させることが可能
になることにより、通信機器等の試験、障害原因の調査
時における実際の現場で発生する故障のシミュレーショ
ン及び解析等の業務の作業能率を高め、且つ、機器の保
守者に対する訓練においては、故障が発生した場合の保
守者の対応についてきめの細かい訓練を行うことを容易
にする効果を有する。
12a、12b・・・・・・通常故障指令信号、13a
13b・・・・・・瞬間故障指令信号、14a、14b
・・・・・・間欠故障指令信号、15・・・・・・複合
故障指令信号、10・・・・・・通常故障制御信号、1
7・・・・・・瞬間故障制御信号、18・・・・・・間
欠故障制御信号、19a〜1≦)C・・・・・・出力信
号。
代理人 弁理士  内 原  晋
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の出力部7の出力波形図である。 1・・・・・・故障設定部、2・・・・・・受信情報解
析部、3・・・・・・通常故障制御部、4・・・・・・
瞬間故障制御部、5・・・・・・間欠故障制御部、6・
・・・・・複合故障制御部、7・・・・・・出力部、8
a、8b・・・・・・通信回線、9・・・・・・送受信
制御部、lla、llb・・・・・・故障指令信号、9
、°逆受槍制作P却 /6:’sm虜故痺帝康p4き号 /7瀾潤故痺副岬棉う /θlW′I欠賎糧制岬傷号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)模擬故障の発生を指令するための故障指令信号を
    送出する故障指令信号送出手段、 (B)前記故障指令信号送出手段より故障指令信号を受
    信し、故障指令信号から発生させるべき故障条件を解析
    して複合故障指令信号、通常故障指令信号、瞬間故障指
    令信号又は間欠故障指令信号を送出する受信情報解析部
    、 (C)前記受信情報解析部より複合故障指令信号を受信
    し、複合故障指令信号が有する情報にもとづき通常故障
    指令信号、瞬間故障指令信号及び間欠故障指令信号の3
    種類の信号の組合わせを構成し、前記組合わせに含まれ
    た信号をそれぞれ送出する複合故障制御部、 (D)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より通常
    故障指令信号を受信して通常故障制御信号を送出する通
    常故障制御部、 (E)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より瞬間
    故障指令信号を受信して瞬間故障制御信号を送出する瞬
    間故障制御部、 (F)前記受信情報解析部又は複合故障制御部より間欠
    故障指令信号を受信して間欠故障制御信号を送出する間
    欠故障制御部、 (G)前記通常故障制御部よりの通常故障制御信号と、
    前記瞬間故障制御部よりの瞬間故障制御信号と、前記間
    欠故障制御部よりの間欠故障制御信号とを受信して前記
    故障指令信号送出手段より送出された故障指令信号の要
    求する故障条件を備えたm個(mは正整数)の出力信号
    を出力する出力部、 を有したことを特徴とする模擬故障発生方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017142165A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 株式会社日立国際電気 試験システム

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JP2017142165A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 株式会社日立国際電気 試験システム

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