JPH02165462A - ディスク装着装置 - Google Patents
ディスク装着装置Info
- Publication number
- JPH02165462A JPH02165462A JP63321021A JP32102188A JPH02165462A JP H02165462 A JPH02165462 A JP H02165462A JP 63321021 A JP63321021 A JP 63321021A JP 32102188 A JP32102188 A JP 32102188A JP H02165462 A JPH02165462 A JP H02165462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centering
- spindle
- disk
- turntable
- disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコンパクトディスク等の円盤状情報記録媒体を
載置するディスク装着装置に関するものである。
載置するディスク装着装置に関するものである。
従来の技術
オーディオ分野のコンパクトディスクに代表される高密
度高記録ディスク情報記録媒体の再生には、それに対応
する高精度のディスク位置決めが要求されると共に、装
置の薄型化小型化に伴いディスク装着装置についても薄
型化が必要不可欠の要素となってきている。
度高記録ディスク情報記録媒体の再生には、それに対応
する高精度のディスク位置決めが要求されると共に、装
置の薄型化小型化に伴いディスク装着装置についても薄
型化が必要不可欠の要素となってきている。
ここでまず図面を参照しながら従来のディスク装着装置
について説明する。
について説明する。
第4図は従来のディスク装着装置の断面図を示すもので
ある。第4図において1はモータ、2はスピンドル、3
はディスク4を載置するターンテーブルであり、スピン
ドル2に圧入固定されている。5はディスク4の芯出し
を行う円錐状の切頭体形状をした芯出しリングであり、
スピンドル2の軸方向に可動である。6は付勢ばねであ
り、芯出しリング5を上方向に弾性的に付勢している。
ある。第4図において1はモータ、2はスピンドル、3
はディスク4を載置するターンテーブルであり、スピン
ドル2に圧入固定されている。5はディスク4の芯出し
を行う円錐状の切頭体形状をした芯出しリングであり、
スピンドル2の軸方向に可動である。6は付勢ばねであ
り、芯出しリング5を上方向に弾性的に付勢している。
7はストッパピースであり、スピンドル2に圧入固定さ
れており、芯出しリング5の位置規制を行っている。
れており、芯出しリング5の位置規制を行っている。
以上のように構成された従来のディスク装着装置の動作
について説明する。芯出しリング5はディスククランパ
(図示せず)等によりディスク4がターンテーブル3に
押しつけられる場合、芯出しリング5の円錐状の斜面に
当接したディスクが芯出しされ、芯出し部リング5と共
に下降して、ターンテーブル3上に固定される。
について説明する。芯出しリング5はディスククランパ
(図示せず)等によりディスク4がターンテーブル3に
押しつけられる場合、芯出しリング5の円錐状の斜面に
当接したディスクが芯出しされ、芯出し部リング5と共
に下降して、ターンテーブル3上に固定される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来の構成では、芯出しリ
ング5全体の上下移動に際し、ディスク4の片寄りによ
って芯出しリング5の片側端部にディスク4の圧力が加
わったような場合では、ターンテーブル部が薄型化すれ
ばするほど芯出しリング5の摺動支持スパンが短か(な
るために芯出しリング5とスピンドル2間の摺動におい
てこじれ現象が発生し、芯出しリング5の動きが悪くな
るという課題があった。そのために芯出しリング5の摺
動部については寸法精度、研磨精度を相当に高める必要
があった。
ング5全体の上下移動に際し、ディスク4の片寄りによ
って芯出しリング5の片側端部にディスク4の圧力が加
わったような場合では、ターンテーブル部が薄型化すれ
ばするほど芯出しリング5の摺動支持スパンが短か(な
るために芯出しリング5とスピンドル2間の摺動におい
てこじれ現象が発生し、芯出しリング5の動きが悪くな
るという課題があった。そのために芯出しリング5の摺
動部については寸法精度、研磨精度を相当に高める必要
があった。
本発明は、上記課題に鑑み、ターンテーブルを薄型化し
ても芯出しリングとスピンドル間の摺動においでこじれ
現象が発生せず、滑らかなディスクの芯出しが行えるデ
ィスク装着装置を提供することを目的とするものである
。
ても芯出しリングとスピンドル間の摺動においでこじれ
現象が発生せず、滑らかなディスクの芯出しが行えるデ
ィスク装着装置を提供することを目的とするものである
。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明のディスク装着装置
は、ディスクを載置するターンテーブルと、ディスク芯
出しのための斜面を備えターンテーブル上部でスピンド
ルに沿って上下動してディスク芯出しを行う芯出し部材
と、ターンテーブル下部でスピンドルに沿って上下動可
能に配されたガイドピースと、芯出し部材をターンテー
ブル上方向に付勢する付勢部材とを、備え、芯出し部材
とガイド部材とをターンテーブルを貫通して結合させ一
体となって上下動可能にした構成を有している。
は、ディスクを載置するターンテーブルと、ディスク芯
出しのための斜面を備えターンテーブル上部でスピンド
ルに沿って上下動してディスク芯出しを行う芯出し部材
と、ターンテーブル下部でスピンドルに沿って上下動可
能に配されたガイドピースと、芯出し部材をターンテー
ブル上方向に付勢する付勢部材とを、備え、芯出し部材
とガイド部材とをターンテーブルを貫通して結合させ一
体となって上下動可能にした構成を有している。
作用
本発明は、上記の構成とすることによって、ディスク芯
出しを行う芯出しピースとガイドピースをターンテーブ
ルの上部と下部に分けて配置し、ターンテーブルを部分
的に貫いて結合させて一体となって上下動可能となるよ
うにしたため、スピンドル部を摺動支持するスパンが長
(とれるようになり、芯出しリングとスピンドル間の慴
動においてこじれ現象が生じない。
出しを行う芯出しピースとガイドピースをターンテーブ
ルの上部と下部に分けて配置し、ターンテーブルを部分
的に貫いて結合させて一体となって上下動可能となるよ
うにしたため、スピンドル部を摺動支持するスパンが長
(とれるようになり、芯出しリングとスピンドル間の慴
動においてこじれ現象が生じない。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明のディスク装着装置のターンテーブル部
の側断面図、第2図はその外観斜視図、第3図は第1図
の状態にディスクを装着した側断面図である。
の側断面図、第2図はその外観斜視図、第3図は第1図
の状態にディスクを装着した側断面図である。
第1図、第2図において、11はスピンドルモータであ
り、12はスピンドル、13はスピンドル12に正大固
定され、ディスク14を載置するターンテーブルである
。15はディスク14の芯出しを行う芯出し部材であり
、芯出し部材15はディスクの芯出しのための斜面16
を備えると共にスピンドル12にガイドされて上下に摺
動する。また、芯出し部材15は複数個のフック部17
を有しており、そのフック部17はターンテーブル13
の貫通孔18を貫返して下部に突出している。19はガ
イドピースで、ガイドピースはその外周部にフック部1
7を係止するための孔20を備えるとともに、ガイドピ
ース19は芯出し部材15の複数個のフック部16と係
合して一体となってスピンドル12に沿って上下に摺動
する。21は付勢部材であり、芯出し部材15をターン
テーブル13上にて上方向に付勢している。
り、12はスピンドル、13はスピンドル12に正大固
定され、ディスク14を載置するターンテーブルである
。15はディスク14の芯出しを行う芯出し部材であり
、芯出し部材15はディスクの芯出しのための斜面16
を備えると共にスピンドル12にガイドされて上下に摺
動する。また、芯出し部材15は複数個のフック部17
を有しており、そのフック部17はターンテーブル13
の貫通孔18を貫返して下部に突出している。19はガ
イドピースで、ガイドピースはその外周部にフック部1
7を係止するための孔20を備えるとともに、ガイドピ
ース19は芯出し部材15の複数個のフック部16と係
合して一体となってスピンドル12に沿って上下に摺動
する。21は付勢部材であり、芯出し部材15をターン
テーブル13上にて上方向に付勢している。
次に第3図を用いて、動作の説明を行う。ディスク14
をターンテーブル13に装着する場合、ディスク14の
中心孔の内周部は芯出し部材15に設けられた斜面16
に当接して芯出し部材15を付勢部材21に抗して押し
下げていく。この時、芯出し部材15は複数個のフック
部17により係合されたガイドピース19と一体となっ
てスピンドル12に沿って摺動する。芯出し部材15の
斜面16はスピンドル12に対して同心円状の斜面であ
るので、ディスク14をスピンドル12に対して芯出し
するように作用する。また、芯出し部材15とガイドピ
ース19はターンテーブル13をはさんで上部と下部に
配されているので、スピンドル12を摺動支持するスパ
ンが長くなり、スピンドル12に対して滑らかに摺動す
ることができる。スピンドル12に対して上述のように
して芯出しされたディスク14は、ディスククランパ(
図示せず)等により上方より固定クランプされて回転さ
れる。
をターンテーブル13に装着する場合、ディスク14の
中心孔の内周部は芯出し部材15に設けられた斜面16
に当接して芯出し部材15を付勢部材21に抗して押し
下げていく。この時、芯出し部材15は複数個のフック
部17により係合されたガイドピース19と一体となっ
てスピンドル12に沿って摺動する。芯出し部材15の
斜面16はスピンドル12に対して同心円状の斜面であ
るので、ディスク14をスピンドル12に対して芯出し
するように作用する。また、芯出し部材15とガイドピ
ース19はターンテーブル13をはさんで上部と下部に
配されているので、スピンドル12を摺動支持するスパ
ンが長くなり、スピンドル12に対して滑らかに摺動す
ることができる。スピンドル12に対して上述のように
して芯出しされたディスク14は、ディスククランパ(
図示せず)等により上方より固定クランプされて回転さ
れる。
ディスク14がターンテーブル13から離脱されると、
付勢部材21の復帰力により芯出し部材15が上方向に
復帰し、ガイドピース19がターンテーブル13の中央
部に当接した位置で停止する。
付勢部材21の復帰力により芯出し部材15が上方向に
復帰し、ガイドピース19がターンテーブル13の中央
部に当接した位置で停止する。
なお、本実施例では付勢部材21を芯出し部材15と別
部材としたが、芯出し部材15と一体構成とした付勢部
材としてもよい。
部材としたが、芯出し部材15と一体構成とした付勢部
材としてもよい。
発明の効果
以上のように本発明のディスク装着装置は、ディスクを
載置するターンテーブルと、ディスク芯出しのための斜
面を備えターンテーブル上部でスピンドルに沿って上下
動してディスク芯出しを行う芯出し部材と、ターンテー
ブル下部でスピンドルに沿って上下動可能に配されたガ
イドピースとを備え、芯出し部材とガイド部材とをター
ンテーブルを貫通して結合させ一体となって上下動可能
に構成することにより、ディスク芯出し時の芯出し部材
上下摺動の際の摺動支持するスパンを長(とることがで
きる。したがって芯出し部材とスピンドル間の摺動にお
いてこじれ現象が発生することなく、芯出し部材の動き
が滑らかなものとなって、安定した確実なディスク芯出
しが行えるようになり、その実用的効果は大きい。
載置するターンテーブルと、ディスク芯出しのための斜
面を備えターンテーブル上部でスピンドルに沿って上下
動してディスク芯出しを行う芯出し部材と、ターンテー
ブル下部でスピンドルに沿って上下動可能に配されたガ
イドピースとを備え、芯出し部材とガイド部材とをター
ンテーブルを貫通して結合させ一体となって上下動可能
に構成することにより、ディスク芯出し時の芯出し部材
上下摺動の際の摺動支持するスパンを長(とることがで
きる。したがって芯出し部材とスピンドル間の摺動にお
いてこじれ現象が発生することなく、芯出し部材の動き
が滑らかなものとなって、安定した確実なディスク芯出
しが行えるようになり、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるディスク装着装置の
側断面図、第2図はその外観を示す斜視図、第3図はデ
ィスクを装着した状態の側断面図、第4図は従来のディ
スク装着装置を示す側断面図である。 11・・・・・・スピンドルモータ、12・・・・・・
スピンドル、13・・・・・・ターンテーブル、14・
・・・・・ディスク、15・・・・・・芯出し部材、1
6・・・・・・斜面、19・・・・・・ガイドピース、
21・・・・・・付勢部材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名高 1 図 11−−−スピンF″)レモーグ 12− スピンドル 13−゛−ターンテーブル I4− ディスク ts −−−;出し部材 16−H面 t9゛一方゛イト′ピース 2f ゛−−イ↑ ン? 部フチt lI 2 図 バ
側断面図、第2図はその外観を示す斜視図、第3図はデ
ィスクを装着した状態の側断面図、第4図は従来のディ
スク装着装置を示す側断面図である。 11・・・・・・スピンドルモータ、12・・・・・・
スピンドル、13・・・・・・ターンテーブル、14・
・・・・・ディスク、15・・・・・・芯出し部材、1
6・・・・・・斜面、19・・・・・・ガイドピース、
21・・・・・・付勢部材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名高 1 図 11−−−スピンF″)レモーグ 12− スピンドル 13−゛−ターンテーブル I4− ディスク ts −−−;出し部材 16−H面 t9゛一方゛イト′ピース 2f ゛−−イ↑ ン? 部フチt lI 2 図 バ
Claims (1)
- ディスクを載置するターンテーブルと、ディスク芯出し
のための斜面を備えターンテーブル上部でスピンドルに
沿って上下動してディスク芯出しを行う芯出し部材と、
ターンテーブル下部でスピンドルに沿って上下動可能に
配されたガイドピースと、前記芯出し部材をターンテー
ブル上方向に付勢する付勢部材とを備え、上記芯出し部
材とガイド部材とをターンテーブルを貫通し結合させ一
体となって上下動可能に構成したことを特徴とするディ
スク装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321021A JPH02165462A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ディスク装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321021A JPH02165462A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ディスク装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02165462A true JPH02165462A (ja) | 1990-06-26 |
Family
ID=18127911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63321021A Pending JPH02165462A (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | ディスク装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02165462A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013109810A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Minebea Co Ltd | ディスククランプ装置 |
-
1988
- 1988-12-19 JP JP63321021A patent/JPH02165462A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013109810A (ja) * | 2011-11-24 | 2013-06-06 | Minebea Co Ltd | ディスククランプ装置 |
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