JPH0216521A - 偏向装置 - Google Patents
偏向装置Info
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- JPH0216521A JPH0216521A JP16583288A JP16583288A JPH0216521A JP H0216521 A JPH0216521 A JP H0216521A JP 16583288 A JP16583288 A JP 16583288A JP 16583288 A JP16583288 A JP 16583288A JP H0216521 A JPH0216521 A JP H0216521A
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- Japan
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- polygon mirrors
- mirrors
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光源から出射した光ビームを感光体等の被走
査体上に走査する偏向装置に関し、特に、複数の光ビー
ムを同時に偏向して被走査体上に走査する偏向装置に関
するものである。
査体上に走査する偏向装置に関し、特に、複数の光ビー
ムを同時に偏向して被走査体上に走査する偏向装置に関
するものである。
(従来の技術)
近年、レーザ複写機やレーザビームプリンタ等では、印
字の高速化や多色化さらに印字密度の細密化等の要求か
ら、複数の光源を用いて複数の光ビームを被走査体上に
走査することが望まれている。そこで、この複数の光ビ
ームを各々走査するため、複数の偏向手段を設けるか、
もしくは1つの偏向手段で複数の光ビームを同時に偏向
する装置が案出されている。この場合、スペース的にあ
るいはコスト的に、一般には、1つの偏向手段で複数の
光ビームを偏向することが望まれる。特に、多色の記録
画像が望まれている装置においては、一つの回転多面鏡
に入射された光ビームを分離して感光ドラムに走査する
必要がある。そして、この光ビームの分離はミラーなど
を用いて行うが、光ビームの間隔をある程度必要とする
ため、さらに幅の広い回転多面鏡が必要とされている。
字の高速化や多色化さらに印字密度の細密化等の要求か
ら、複数の光源を用いて複数の光ビームを被走査体上に
走査することが望まれている。そこで、この複数の光ビ
ームを各々走査するため、複数の偏向手段を設けるか、
もしくは1つの偏向手段で複数の光ビームを同時に偏向
する装置が案出されている。この場合、スペース的にあ
るいはコスト的に、一般には、1つの偏向手段で複数の
光ビームを偏向することが望まれる。特に、多色の記録
画像が望まれている装置においては、一つの回転多面鏡
に入射された光ビームを分離して感光ドラムに走査する
必要がある。そして、この光ビームの分離はミラーなど
を用いて行うが、光ビームの間隔をある程度必要とする
ため、さらに幅の広い回転多面鏡が必要とされている。
第5図に、このような複数の光ビームを同時に走査でき
る幅の広い回転多面鏡を用いる従来例を図示した。
る幅の広い回転多面鏡を用いる従来例を図示した。
図面中、101 a 、10 l bは、半導体レーザ
等のレーザ光源ユニットであり、上下に並べて設置され
ている。このレーザ光源ユニット101a、101bか
ら出射された光ビームは。
等のレーザ光源ユニットであり、上下に並べて設置され
ている。このレーザ光源ユニット101a、101bか
ら出射された光ビームは。
シリンドリカルレンズ102に入射後、駆動モータ10
4上に設置された縦方向に幅の広い回転多面鏡103に
よって走査され、fθ特性等を有する結像レンズ105
.106を介して感光ドラム107上に走査しながら照
射される。
4上に設置された縦方向に幅の広い回転多面鏡103に
よって走査され、fθ特性等を有する結像レンズ105
.106を介して感光ドラム107上に走査しながら照
射される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述した縦方向に幅の広い従来の回転多
面鏡においては、回転多面鏡がアルミニウムなどで作ら
れているものの体積が大きいので、重量もこの種の精密
装置としては重くなる。
面鏡においては、回転多面鏡がアルミニウムなどで作ら
れているものの体積が大きいので、重量もこの種の精密
装置としては重くなる。
そのうえ1回転多面鏡は、高速で回転するため空気抵抗
による風損も大きくなる。従って1回転多面鏡を駆動し
ている駆動モータは、常に安定した回転が要求されるが
、そのためのトルクは大きくなり、駆動時に大電流が必
要になると共に駆動モータのコストアップにつながる。
による風損も大きくなる。従って1回転多面鏡を駆動し
ている駆動モータは、常に安定した回転が要求されるが
、そのためのトルクは大きくなり、駆動時に大電流が必
要になると共に駆動モータのコストアップにつながる。
そこで、本発明は、上記従来技術の課題を解決するため
になされたもので、その目的とするところは、回転多面
鏡の質量を減らすことによって重量の削減及び空気抵抗
による風損の減少を図った偏向装置を提供することにあ
る。
になされたもので、その目的とするところは、回転多面
鏡の質量を減らすことによって重量の削減及び空気抵抗
による風損の減少を図った偏向装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、複数の光ビーム
をそれぞれ偏向する複数の回転多面鏡と、複数の回転多
面鏡の内接円と同一又はそれより小さくなるように形成
された複数の回転多面鏡を接続する接続部と、そして、
複数の回転多面鏡及び接続部を回転駆動する駆動モータ
と、を有していることを特徴とする。
をそれぞれ偏向する複数の回転多面鏡と、複数の回転多
面鏡の内接円と同一又はそれより小さくなるように形成
された複数の回転多面鏡を接続する接続部と、そして、
複数の回転多面鏡及び接続部を回転駆動する駆動モータ
と、を有していることを特徴とする。
(作 用)
本発明においては、従来は縦方向に幅の広い回転多面鏡
であったものが、縦方向に幅の狭い複数の回転多面鏡に
分割されたと共に、それらをその内接円と同一又はそれ
より小さくなるように形成された接続部で接続したこと
によって、重量の削減及び空気抵抗による風損の減少を
図っている。
であったものが、縦方向に幅の狭い複数の回転多面鏡に
分割されたと共に、それらをその内接円と同一又はそれ
より小さくなるように形成された接続部で接続したこと
によって、重量の削減及び空気抵抗による風損の減少を
図っている。
(実施例)
第1図は1本発明の一実施例を有する走査光学装置の構
成図である。同図において、la。
成図である。同図において、la。
lbは、半導体レーザ等のレーザ光源ユニットであり、
上下に並べて設置されている。このレーザ光源二二ツ)
la、lbから出射された光ビームは、シリンドリカル
レンズ2に入射後、駆動モータ4上に存する複数の縦方
向に幅の狭い回転多面鏡3によって走査され、fθ特性
等を有する結像レンズ5,6を介して感光ドラム7上に
走査しながら照射される。
上下に並べて設置されている。このレーザ光源二二ツ)
la、lbから出射された光ビームは、シリンドリカル
レンズ2に入射後、駆動モータ4上に存する複数の縦方
向に幅の狭い回転多面鏡3によって走査され、fθ特性
等を有する結像レンズ5,6を介して感光ドラム7上に
走査しながら照射される。
第2図(a)及び(b)は、第1図の偏向装置を拡大し
て示した正面図及び平面図である。複数の縦方向に幅の
狭い回転多面鏡3,3は、レーザ光源ユニー7 ト1
a 、 l bから出射された2本の光ビームをそれぞ
れ走査する。そして1回転多面鏡3.3の間の光ビーム
が入射されない箇所は、凹形状に削られて接続部8とさ
れている。このような構造にすることにより、回転多面
鏡3,3及び接続部8の全体としての重量を従来の縦方
向に幅の広い回転多面鏡に比べて軽減できる。更に1回
転多面鏡3,3は、高速に回転しているため鏡面全体が
多角形を形成しているときには風損も多いが、光ビーム
の走査を行なわない接続部8を図のような断面円形とな
るように加工した場合には、風損を軽減することができ
る。更に、回転多面鏡3.3の鏡面の角部を面取りする
ことにより、より風損を少なくでき、効率良く回転多面
鏡3,3を駆動することができる。
て示した正面図及び平面図である。複数の縦方向に幅の
狭い回転多面鏡3,3は、レーザ光源ユニー7 ト1
a 、 l bから出射された2本の光ビームをそれぞ
れ走査する。そして1回転多面鏡3.3の間の光ビーム
が入射されない箇所は、凹形状に削られて接続部8とさ
れている。このような構造にすることにより、回転多面
鏡3,3及び接続部8の全体としての重量を従来の縦方
向に幅の広い回転多面鏡に比べて軽減できる。更に1回
転多面鏡3,3は、高速に回転しているため鏡面全体が
多角形を形成しているときには風損も多いが、光ビーム
の走査を行なわない接続部8を図のような断面円形とな
るように加工した場合には、風損を軽減することができ
る。更に、回転多面鏡3.3の鏡面の角部を面取りする
ことにより、より風損を少なくでき、効率良く回転多面
鏡3,3を駆動することができる。
しかして1本実施例における上下の回転多面鏡3.3は
、以下に説明する理由により同時に切削で多角形に加工
することが好ましい、これは、上下の回転多面鏡3,3
が別々に加工された場合には、上と下の回転多面鏡3,
3で微妙な位相ズレが生じて、上と下の回転多面鏡3,
3による走査光が一致せずに画像が水平方向にズしてし
まうからである。これを防ぐため、上下の回転多面鏡3
.3を同時加工し、それにより常に上下の位相を合わせ
ることが好ましい。
、以下に説明する理由により同時に切削で多角形に加工
することが好ましい、これは、上下の回転多面鏡3,3
が別々に加工された場合には、上と下の回転多面鏡3,
3で微妙な位相ズレが生じて、上と下の回転多面鏡3,
3による走査光が一致せずに画像が水平方向にズしてし
まうからである。これを防ぐため、上下の回転多面鏡3
.3を同時加工し、それにより常に上下の位相を合わせ
ることが好ましい。
また、上下の回転多面鏡3,3を同時加工することによ
り、上下の回転多面鏡3.3の垂直に対する倒れが同じ
になるため、画像のピッチムラが目立ち難い利点もある
。つまり、2本の光ビームを用いて感光ドラム上に1本
の線の上を走査するとき、2本の光ビームを走査してい
る上下の回転多面鏡3,3で倒れが異なると、1本の線
の上を走査することができずに画像にムラが生じる。
り、上下の回転多面鏡3.3の垂直に対する倒れが同じ
になるため、画像のピッチムラが目立ち難い利点もある
。つまり、2本の光ビームを用いて感光ドラム上に1本
の線の上を走査するとき、2本の光ビームを走査してい
る上下の回転多面鏡3,3で倒れが異なると、1本の線
の上を走査することができずに画像にムラが生じる。
従って、上下の回転多面鏡3,3の倒れは同じものであ
るほうが高品位な記録画像が得られる。
るほうが高品位な記録画像が得られる。
駆動モータ4のシャツ)40に嵌入された前記回転多面
鏡3.3及び接続部8は、駆動モータ4の取付基準面1
3の上に載せられ、スプリングワッシャlOや固定金具
11などにより上から固定されている。ここで1回転多
面鏡3.3を接続する接続部8は、スプリングワッシャ
の径よりも大きくなければならない、これは、前述した
ように風損をできるかぎり小さくすることから、上下の
回転多面鏡3,3の縦方向の厚みを薄くしたときに、ス
プリングワッシャによる圧力で上の回転多面鏡3,3が
歪むことのないようにするためである。
鏡3.3及び接続部8は、駆動モータ4の取付基準面1
3の上に載せられ、スプリングワッシャlOや固定金具
11などにより上から固定されている。ここで1回転多
面鏡3.3を接続する接続部8は、スプリングワッシャ
の径よりも大きくなければならない、これは、前述した
ように風損をできるかぎり小さくすることから、上下の
回転多面鏡3,3の縦方向の厚みを薄くしたときに、ス
プリングワッシャによる圧力で上の回転多面鏡3,3が
歪むことのないようにするためである。
更にまた。第2図の偏向装置において、接続部8が回転
多面鏡3,3の内接円に対して同心円に成形されている
場合には、接続部8の側面を蒸着することによって回転
多面鏡3,3の偏心などを調べることができる。すなわ
ち1例えば、治工具用レーザなどを用いて接続部8に光
ビームを照射したとき、接続部8の真円度が高精度で、
かつ偏心がなければ、必ず接続部8からの反射光は1点
に反射する。そこで、接続部8を真円に加工すれば、駆
動モータ4のシャフト40が挿入される中心軸と回転多
面鏡3,3及び接続部8とのわずかな偏心による原因の
みで反射光は変位するため、これを検出すれば回転多面
鏡3,3等の偏心を調べることができる。
多面鏡3,3の内接円に対して同心円に成形されている
場合には、接続部8の側面を蒸着することによって回転
多面鏡3,3の偏心などを調べることができる。すなわ
ち1例えば、治工具用レーザなどを用いて接続部8に光
ビームを照射したとき、接続部8の真円度が高精度で、
かつ偏心がなければ、必ず接続部8からの反射光は1点
に反射する。そこで、接続部8を真円に加工すれば、駆
動モータ4のシャフト40が挿入される中心軸と回転多
面鏡3,3及び接続部8とのわずかな偏心による原因の
みで反射光は変位するため、これを検出すれば回転多面
鏡3,3等の偏心を調べることができる。
更に、円筒状の接続部8にストライプ状のパターンを成
形したり、側面の一部をカットして鏡面にすることで、
回転多面鏡3,3の回転速度を検出するエンコーダの役
割を有することもできる。すなわち、例えば1円筒状の
接続部8の側面の一部を平面に加工し、この面を鏡面と
して光ビームを入射する。この平面によって反射された
光ビームを光電変換素子などで受光すれば、回転多面鏡
3,3の回転に応じて1回転1パルスの信号が得ら−れ
る。この信号の周期を検出することにより、回転多面鏡
3,3の回転速度が検出でき、さらにこの信号により回
転速度を制御することも可能である。
形したり、側面の一部をカットして鏡面にすることで、
回転多面鏡3,3の回転速度を検出するエンコーダの役
割を有することもできる。すなわち、例えば1円筒状の
接続部8の側面の一部を平面に加工し、この面を鏡面と
して光ビームを入射する。この平面によって反射された
光ビームを光電変換素子などで受光すれば、回転多面鏡
3,3の回転に応じて1回転1パルスの信号が得ら−れ
る。この信号の周期を検出することにより、回転多面鏡
3,3の回転速度が検出でき、さらにこの信号により回
転速度を制御することも可能である。
ところで、前述のような偏向装置において、回転多面鏡
3,3及び接続部8の合計した重量が大きい場合には、
動的アンバランスが大きくなることがある。この為に、
回転多面鏡3.3の回転運動が不安定になり、周辺の部
材に震動を引き起こしたり、光ビームを所望の位置に走
査せずに5画像不良を起こすことがある。そのような場
合には、第3図(a) 、(b)に図示したように、上
の回転多面鏡3の天面に、動バランスを取るためのウェ
イトを取り付ける溝9を設けることが好ましい。
3,3及び接続部8の合計した重量が大きい場合には、
動的アンバランスが大きくなることがある。この為に、
回転多面鏡3.3の回転運動が不安定になり、周辺の部
材に震動を引き起こしたり、光ビームを所望の位置に走
査せずに5画像不良を起こすことがある。そのような場
合には、第3図(a) 、(b)に図示したように、上
の回転多面鏡3の天面に、動バランスを取るためのウェ
イトを取り付ける溝9を設けることが好ましい。
第4図は、本発明に係る偏向装置のさらに他の実施例を
示すもので、本実施例にあっては、上側の回転多面鏡3
の天面に凹部12を設けると共に、下側の回転多面鏡3
の底面に凸部14を設けである。この場合、天面の凹部
12の径をb、底面の凸部14の径をCとしたとき、b
>cの関係が成立する。更に、スプリングワッシャ10
(7)径を61円筒状の接続部8の円形断面の径をaと
したとき、bad 、add 、codとすることが好
ましい、これを順に説明すると、まずb>cとすること
により、回転多面鏡3,3及び接続s8を重ね合わせた
とき、凹部に凸部を挿入することができる。これは1例
えば、回転多面鏡3.3の鏡面を蒸着する際に従来のよ
うな、重さね合わせのための介在部材を必要とせず、ま
た、結果的に蒸着時のスペースも小さくて済む、従って
、回転多面鏡3,3を1度に多く蒸着することも可能で
、コストダウンに寄与する。
示すもので、本実施例にあっては、上側の回転多面鏡3
の天面に凹部12を設けると共に、下側の回転多面鏡3
の底面に凸部14を設けである。この場合、天面の凹部
12の径をb、底面の凸部14の径をCとしたとき、b
>cの関係が成立する。更に、スプリングワッシャ10
(7)径を61円筒状の接続部8の円形断面の径をaと
したとき、bad 、add 、codとすることが好
ましい、これを順に説明すると、まずb>cとすること
により、回転多面鏡3,3及び接続s8を重ね合わせた
とき、凹部に凸部を挿入することができる。これは1例
えば、回転多面鏡3.3の鏡面を蒸着する際に従来のよ
うな、重さね合わせのための介在部材を必要とせず、ま
た、結果的に蒸着時のスペースも小さくて済む、従って
、回転多面鏡3,3を1度に多く蒸着することも可能で
、コストダウンに寄与する。
更に、badとすることにより、回転多面鏡3.3及び
接続部8を、上述の如く駆動モータ4に固定しているス
プリングワッシャlOと固定金具11を、上の回転多面
鏡3の天面の凹部12内におさまるように設置できる。
接続部8を、上述の如く駆動モータ4に固定しているス
プリングワッシャlOと固定金具11を、上の回転多面
鏡3の天面の凹部12内におさまるように設置できる。
このことにより、駆動モータ4のシャフト40の長さを
短かくすることができると共に、上の回転多面鏡3の質
量の一部を削減できる。これは、また、偏向装置の全体
としての高さを小さくすることができる。
短かくすることができると共に、上の回転多面鏡3の質
量の一部を削減できる。これは、また、偏向装置の全体
としての高さを小さくすることができる。
シャフト40は、長ければ長い程、垂直に対して倒れ易
くなるが、倒れた、すなわち垂直でないシャフト40に
、回転多面鏡3,3及び接続部8を取付けると、鏡面も
光ビームに対して傾斜し、光ビームを所望の位置に走査
できなくなる。
くなるが、倒れた、すなわち垂直でないシャフト40に
、回転多面鏡3,3及び接続部8を取付けると、鏡面も
光ビームに対して傾斜し、光ビームを所望の位置に走査
できなくなる。
従って駆動モータのシャフトは、短いほど好ましい。
更に、Jl)dとすることは、#述したように。
上の回転多面鏡3の鏡面が歪みを生じないためである。
同様に、下の回転多面鏡3の鏡面に歪みを生じないため
にc)dであることが好ましい。
にc)dであることが好ましい。
(発明の効果)
以上、説明したように、複数の光ビームを走査する回転
多面鏡において、本発明は以上の構成及び作用よりなる
もので、複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の回転
多面鏡と、複数の回転多面鏡の内接円と同一又はそれよ
り小さくなるように形成された複数の回転多面鏡を接続
する接続部と、そして、複数の回転多面鏡及び接続部を
回転駆動する駆動モータと、を有するため、回転多面鏡
及び接続部の全体としての重量の軽減、風損の軽減がで
き、小さい駆動モータでも、効率よく、作動させること
ができる。
多面鏡において、本発明は以上の構成及び作用よりなる
もので、複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の回転
多面鏡と、複数の回転多面鏡の内接円と同一又はそれよ
り小さくなるように形成された複数の回転多面鏡を接続
する接続部と、そして、複数の回転多面鏡及び接続部を
回転駆動する駆動モータと、を有するため、回転多面鏡
及び接続部の全体としての重量の軽減、風損の軽減がで
き、小さい駆動モータでも、効率よく、作動させること
ができる。
第1図は1本発明に係る偏向装置の一実施例を有する走
査光学装置の構成図、第2図(a)及び(b)は、同実
施例を拡大して示した正面図及び平面図、第3図(a)
及び(b)は、それぞれ1本発明に係る偏向装置の他の
実施例の要部の正面図及び平面図、第4図は、本発明の
さらに他の実施例の要部の一部破断正面図、第5図は、
従来の走査光学装置の構成図である。 符号の説明 la、lb・・・レーf光1[ユニット3・・・回転多
面鏡 4・・・駆動モータ8・・・接続部 lO・・・スプリングワッシャ 11・・・固定金具 40・・・シャフト第2図 (b) (σ) 一
査光学装置の構成図、第2図(a)及び(b)は、同実
施例を拡大して示した正面図及び平面図、第3図(a)
及び(b)は、それぞれ1本発明に係る偏向装置の他の
実施例の要部の正面図及び平面図、第4図は、本発明の
さらに他の実施例の要部の一部破断正面図、第5図は、
従来の走査光学装置の構成図である。 符号の説明 la、lb・・・レーf光1[ユニット3・・・回転多
面鏡 4・・・駆動モータ8・・・接続部 lO・・・スプリングワッシャ 11・・・固定金具 40・・・シャフト第2図 (b) (σ) 一
Claims (3)
- (1)複数の光ビームをそれぞれ偏向する複数の回転多
面鏡と、 前記複数の回転多面鏡の内接円と同一又はそれより小さ
くなるように形成された該複数の回転多面鏡を接続する
接続部と、そして、 前記複数の回転多面鏡及び前記接続部を回転駆動する駆
動モータと、を有していることを特徴とする偏向装置。 - (2)前記接続部が、前記複数の回転多面鏡の内接円と
同一又はそれよりも小さな同心円を断面とする円筒から
なり、且つこの円筒の側面の少なくとも一部が鏡面であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の偏向装
置。 - (3)前記複数の回転多面鏡のうち最上部の回転多面鏡
が少なくとも天面に凹部を有し、前記複数の回転多面鏡
及び前記接続部と前記駆動モータとを相互に固定する部
材が、前記凹部内におさまるように設置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の偏向装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165832A JP2707453B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 偏向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63165832A JP2707453B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 偏向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216521A true JPH0216521A (ja) | 1990-01-19 |
JP2707453B2 JP2707453B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15819850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165832A Expired - Lifetime JP2707453B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | 偏向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2707453B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1014147A2 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4880302B2 (ja) | 2005-12-26 | 2012-02-22 | 株式会社リコー | 光偏向器、光走査装置及び画像形成装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6191619A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | Hitachi Ltd | 回転多面鏡 |
JPS629313A (ja) * | 1985-07-05 | 1987-01-17 | Sharp Corp | ポリゴンミラーの鏡面加工装置 |
JPS62133416A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光走査装置の軸ぶれ検出方法および軸ぶれ検出装置 |
JPS62189420A (ja) * | 1986-02-17 | 1987-08-19 | Ricoh Co Ltd | レ−ザプリンタ |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63165832A patent/JP2707453B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1014147A2 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
EP1014147A3 (en) * | 1998-12-14 | 2001-04-25 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2707453B2 (ja) | 1998-01-28 |
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