JPH0216519Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0216519Y2 JPH0216519Y2 JP1984122722U JP12272284U JPH0216519Y2 JP H0216519 Y2 JPH0216519 Y2 JP H0216519Y2 JP 1984122722 U JP1984122722 U JP 1984122722U JP 12272284 U JP12272284 U JP 12272284U JP H0216519 Y2 JPH0216519 Y2 JP H0216519Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- insulated core
- connector
- conductor
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は、主として多心コネクタを装着する入
出力用ケーブルの端末部に関するものである。
出力用ケーブルの端末部に関するものである。
近年、急激に普及しているOA(オフイスオー
トメーシヨン)機器等の機器内および各機器間の
配線に、第5図に示すような、いわゆる、テープ
ケーブルと呼ばれる入出力用の平型ケーブルが多
く使用されている。このケーブルは、第5図イの
X−X断面図が示しているように、各導体1,
1,…は所定の間隔、例えば、一定のピツチP
(P=1.27mmが標準で、これはコネクタ端子のピ
ツチによつて決まつている。)で平面状に並行に
並べられた状態で絶縁被覆2を被覆されている。
それ故、このケーブルの端末にコネクタを取りつ
ける場合は、前述の如く、Pが一定であるから、
各導体1,1…に個々にコネクタを装着するので
なく、全導体1,1…に一括して多心コネクタを
装着できるという利点がある。ところが、今日、
電気的な問題(対ノイズ対策)および配線スペー
スの問題から、より細径で収納スペースが少なく
て済むケーブルが要求されるようになつてきた。
そこで、第6図に示すように、導体1に絶縁被覆
2を施してなる絶縁心線3を複数本有する丸型の
ケーブルを用い、ケーブル断面積を小さくし、か
つより可撓性を持たせると共に、前記絶縁心線3
をできるだけ細くしたケーブルが市販されるよう
になつてきた。このケーブルの端末部は、第6図
イおよび本図のY−Y断面図ロが示すように、前
記絶縁心線3の各導体1の間隔がピツチPになる
ように、所定の厚さを有する絶縁シート4上に絶
縁心線3,3…を平面状に並行に並べて、前記絶
縁シート4に接着させたものである。ところで前
記絶縁シート4を所定の厚さにする理由は、第7
図、第8図が示すように、絶縁心線3の外径が標
準径である場合は、第7図の如く、コネクタ端子
5に対して、絶縁心線3をコネクタ底面6に接す
るまで挿入して、導体1を噛ませれば、コネクタ
底面6から導体1の中心までの高さhは常に一定
になるが、ケーブルを細径化し、絶縁心線3をも
できるかぎり細くした第6図に示すものにあつて
は、この絶縁心線3をそのままコネクタ端子5に
深く挿入すると、導体1の中心とコネクタ底面6
との距離は、対するコネクタ側の標準高さhより
小さくなり、コネクタとの接続バランスが悪くな
る。しかし、絶縁心線3をコネクタ底面6に接す
ることなく常に一定高さhを保つことは困難であ
る。そこで、前述の如く、絶縁心線3が細くな
り、そのまま、コネクタ端子5に噛ませただけで
は、コネクタ底面6からの高さhを一定に保てな
い場合は、不足分を絶縁シート4の厚さで補う。
それ故、絶縁心線3の外径に合わせて、絶縁シー
ト4の厚さを調整し、かつ一定にする必要があ
る。
トメーシヨン)機器等の機器内および各機器間の
配線に、第5図に示すような、いわゆる、テープ
ケーブルと呼ばれる入出力用の平型ケーブルが多
く使用されている。このケーブルは、第5図イの
X−X断面図が示しているように、各導体1,
1,…は所定の間隔、例えば、一定のピツチP
(P=1.27mmが標準で、これはコネクタ端子のピ
ツチによつて決まつている。)で平面状に並行に
並べられた状態で絶縁被覆2を被覆されている。
それ故、このケーブルの端末にコネクタを取りつ
ける場合は、前述の如く、Pが一定であるから、
各導体1,1…に個々にコネクタを装着するので
なく、全導体1,1…に一括して多心コネクタを
装着できるという利点がある。ところが、今日、
電気的な問題(対ノイズ対策)および配線スペー
スの問題から、より細径で収納スペースが少なく
て済むケーブルが要求されるようになつてきた。
そこで、第6図に示すように、導体1に絶縁被覆
2を施してなる絶縁心線3を複数本有する丸型の
ケーブルを用い、ケーブル断面積を小さくし、か
つより可撓性を持たせると共に、前記絶縁心線3
をできるだけ細くしたケーブルが市販されるよう
になつてきた。このケーブルの端末部は、第6図
イおよび本図のY−Y断面図ロが示すように、前
記絶縁心線3の各導体1の間隔がピツチPになる
ように、所定の厚さを有する絶縁シート4上に絶
縁心線3,3…を平面状に並行に並べて、前記絶
縁シート4に接着させたものである。ところで前
記絶縁シート4を所定の厚さにする理由は、第7
図、第8図が示すように、絶縁心線3の外径が標
準径である場合は、第7図の如く、コネクタ端子
5に対して、絶縁心線3をコネクタ底面6に接す
るまで挿入して、導体1を噛ませれば、コネクタ
底面6から導体1の中心までの高さhは常に一定
になるが、ケーブルを細径化し、絶縁心線3をも
できるかぎり細くした第6図に示すものにあつて
は、この絶縁心線3をそのままコネクタ端子5に
深く挿入すると、導体1の中心とコネクタ底面6
との距離は、対するコネクタ側の標準高さhより
小さくなり、コネクタとの接続バランスが悪くな
る。しかし、絶縁心線3をコネクタ底面6に接す
ることなく常に一定高さhを保つことは困難であ
る。そこで、前述の如く、絶縁心線3が細くな
り、そのまま、コネクタ端子5に噛ませただけで
は、コネクタ底面6からの高さhを一定に保てな
い場合は、不足分を絶縁シート4の厚さで補う。
それ故、絶縁心線3の外径に合わせて、絶縁シー
ト4の厚さを調整し、かつ一定にする必要があ
る。
ところで、この第6図に示すような、従来のケ
ーブル端末部にあつては、この端末部にコネクタ
8を接続した接続部および接続端9の近傍で絶縁
心線3の導体1が断線し易いという問題がある。
その理由は、絶縁被覆の厚さを薄くして外径を細
くしているので、絶縁心線3の機械強度が減少
し、その結果、局部的な曲げを繰り返し受けやす
いコネクタ8との接続部および接続端9の近傍で
疲労破壊を起こしやすいためと推定される。とり
わけ、この種の入出力ケーブルにあつては、絶縁
心線3の導体1として細線を数本撚り合わせた撚
線を使用しているため、前述の如く、局部的な曲
げを繰り返し受けていると、前記撚線を構成する
個々の細線が一本、また一本と次々に断線してし
まう。このように第6図に示す従来のものにあつ
ては、ケーブルを細径化できても、その端末のコ
ネクタ接続部および接続端近傍で導体が断線しや
すく、接続部の信頼性が低いという問題がある。
ーブル端末部にあつては、この端末部にコネクタ
8を接続した接続部および接続端9の近傍で絶縁
心線3の導体1が断線し易いという問題がある。
その理由は、絶縁被覆の厚さを薄くして外径を細
くしているので、絶縁心線3の機械強度が減少
し、その結果、局部的な曲げを繰り返し受けやす
いコネクタ8との接続部および接続端9の近傍で
疲労破壊を起こしやすいためと推定される。とり
わけ、この種の入出力ケーブルにあつては、絶縁
心線3の導体1として細線を数本撚り合わせた撚
線を使用しているため、前述の如く、局部的な曲
げを繰り返し受けていると、前記撚線を構成する
個々の細線が一本、また一本と次々に断線してし
まう。このように第6図に示す従来のものにあつ
ては、ケーブルを細径化できても、その端末のコ
ネクタ接続部および接続端近傍で導体が断線しや
すく、接続部の信頼性が低いという問題がある。
前記問題に鑑み、本考案の目的は、コネクタを
装着するケーブルの端末部にあつて、接続部の信
頼性の高い、すなわち、接続部において導体が断
線しにくいケーブルの端末部を提供することにあ
る。
装着するケーブルの端末部にあつて、接続部の信
頼性の高い、すなわち、接続部において導体が断
線しにくいケーブルの端末部を提供することにあ
る。
前記目的を達成すべく、本考案のケーブルの端
末部は、複数の絶縁心線を有するケーブルであつ
て、前記複数の絶縁心線を所定長さ露出せしめた
ケーブルの端末部において、前記所定長さ露出さ
れた複数の絶縁心線には該絶縁心線の各導体が各
所定間隔で、かつ平面状で並行になるように所定
長さを有する熱収縮スリーブが加熱収縮された状
態で一体的に被せられていることを特徴とするも
のである。
末部は、複数の絶縁心線を有するケーブルであつ
て、前記複数の絶縁心線を所定長さ露出せしめた
ケーブルの端末部において、前記所定長さ露出さ
れた複数の絶縁心線には該絶縁心線の各導体が各
所定間隔で、かつ平面状で並行になるように所定
長さを有する熱収縮スリーブが加熱収縮された状
態で一体的に被せられていることを特徴とするも
のである。
本考案の実施例を図を参照して詳細に説明す
る。第1図イ,ロは本考案のケーブルの端末部の
一実施例を示している。本図が示すように、本考
案のものは、複数の絶縁心線3を有するケーブル
であつて、前記複数の絶縁心線3を所定長さ露出
せしめたケーブルの端末部において、前記所定長
さ露出された複数の絶縁心線3には該絶縁心線3
の各導体、例えば、細線を複数本撚り合わせてな
る導体1が各所定間隔Pで、かつ平面状で並行に
なるように所定長さを有する熱収縮スリーブ10
が加熱収縮された状態で一体的に被せられている
ものである。ところで、前記熱収縮スリーブ10
の長さとしては装着するコネクタ8の長さaに約
10mm程度加えた長さが適当である。また、前記熱
収縮スリーブ10を透明なものにしておけば、絶
縁心線3が識別用の色付けされている場合、ある
いはまた、種々のマーキング等が施されている場
合、前記色やマーキングが透けて見えるので便利
である。このようにしてなる本考案のケーブルの
端末部によれば、各絶縁心線3のコネクタ8との
接続部および該コネクタ8との接続端9の近傍を
熱収縮スリーブ10で覆つているため、このコネ
クタ8との接続部および接続端9の近傍が局部的
な繰り返し曲げを受けたとしても、前記熱収縮ス
リーブ10が補強材となり、導体1の断線を防止
する。尚、本考案の場合、絶縁心線3の外径が細
ければ、その分前記熱収縮スリーブ10の厚さが
厚くなるため、絶縁心線3の外径がかなり細くな
つても、コネクタ8との接続部および接続端9の
近傍における機械強度は、標準外径を有する絶縁
心線3のそれとほぼ同じものとなる。当然のこと
ながら、熱収縮スリーブ10を被せた部分の底面
から導体1の中心までの距離は、従来の標準に合
わせてhとなつている。ところで、熱収縮スリー
ブ10を被せる方法としては、次の二つの方法が
ある。第1の方法は、第2図の如く、例えば、熱
収縮後の外径が1.0mm程度になる熱収縮スリーブ
10,10,…を標準より細い絶縁心線3,3,
…に個々に被せ、加熱して熱収せしめた後、第3
図の如く、各絶縁心線3の熱収縮スリーブ10が
被せられた部分を平面状に並行に並べて、加熱融
着治具15,16で加熱加圧して全体を一体的に
融着し、しかも各導体1の間隔を標準ピツチP
(例えばP=1.27mm)にする。また、第2の方法
は、予め、例えば、熱収縮後の各導体1の間隔が
標準ピツチPになるような、しかも絶縁心線3の
数に見合つた貫通孔を有するシート状の熱収縮ス
リーブ10を一括して被せ、これを加熱収縮させ
るものである。もちろんこの場合も、導体1の間
隔Pの精度をだすため、第3図の如く、加熱融着
治具15,16で加熱加圧してもよい。
る。第1図イ,ロは本考案のケーブルの端末部の
一実施例を示している。本図が示すように、本考
案のものは、複数の絶縁心線3を有するケーブル
であつて、前記複数の絶縁心線3を所定長さ露出
せしめたケーブルの端末部において、前記所定長
さ露出された複数の絶縁心線3には該絶縁心線3
の各導体、例えば、細線を複数本撚り合わせてな
る導体1が各所定間隔Pで、かつ平面状で並行に
なるように所定長さを有する熱収縮スリーブ10
が加熱収縮された状態で一体的に被せられている
ものである。ところで、前記熱収縮スリーブ10
の長さとしては装着するコネクタ8の長さaに約
10mm程度加えた長さが適当である。また、前記熱
収縮スリーブ10を透明なものにしておけば、絶
縁心線3が識別用の色付けされている場合、ある
いはまた、種々のマーキング等が施されている場
合、前記色やマーキングが透けて見えるので便利
である。このようにしてなる本考案のケーブルの
端末部によれば、各絶縁心線3のコネクタ8との
接続部および該コネクタ8との接続端9の近傍を
熱収縮スリーブ10で覆つているため、このコネ
クタ8との接続部および接続端9の近傍が局部的
な繰り返し曲げを受けたとしても、前記熱収縮ス
リーブ10が補強材となり、導体1の断線を防止
する。尚、本考案の場合、絶縁心線3の外径が細
ければ、その分前記熱収縮スリーブ10の厚さが
厚くなるため、絶縁心線3の外径がかなり細くな
つても、コネクタ8との接続部および接続端9の
近傍における機械強度は、標準外径を有する絶縁
心線3のそれとほぼ同じものとなる。当然のこと
ながら、熱収縮スリーブ10を被せた部分の底面
から導体1の中心までの距離は、従来の標準に合
わせてhとなつている。ところで、熱収縮スリー
ブ10を被せる方法としては、次の二つの方法が
ある。第1の方法は、第2図の如く、例えば、熱
収縮後の外径が1.0mm程度になる熱収縮スリーブ
10,10,…を標準より細い絶縁心線3,3,
…に個々に被せ、加熱して熱収せしめた後、第3
図の如く、各絶縁心線3の熱収縮スリーブ10が
被せられた部分を平面状に並行に並べて、加熱融
着治具15,16で加熱加圧して全体を一体的に
融着し、しかも各導体1の間隔を標準ピツチP
(例えばP=1.27mm)にする。また、第2の方法
は、予め、例えば、熱収縮後の各導体1の間隔が
標準ピツチPになるような、しかも絶縁心線3の
数に見合つた貫通孔を有するシート状の熱収縮ス
リーブ10を一括して被せ、これを加熱収縮させ
るものである。もちろんこの場合も、導体1の間
隔Pの精度をだすため、第3図の如く、加熱融着
治具15,16で加熱加圧してもよい。
以上のようにしてなる本考案のケーブルの端末
部においては、コネクタ8との接続部および接続
端9の近傍を熱収縮スリーブ10により覆い、絶
縁被覆の厚さを厚くしているため、前記コネクタ
8との接続部および接続端9の近傍の機械強度
は、第5図に示す従来のケーブルの端末部とほぼ
同等のものになつており、この部分が局部的な繰
り返し曲げ等を受けても、導体1が簡単に断線す
ることはない。
部においては、コネクタ8との接続部および接続
端9の近傍を熱収縮スリーブ10により覆い、絶
縁被覆の厚さを厚くしているため、前記コネクタ
8との接続部および接続端9の近傍の機械強度
は、第5図に示す従来のケーブルの端末部とほぼ
同等のものになつており、この部分が局部的な繰
り返し曲げ等を受けても、導体1が簡単に断線す
ることはない。
前述の如く、本考案のケーブルの端末部にあつ
ては、絶縁心線の外径が細くとも、熱収縮スリー
ブで補強しているため、コネクタとの接続部およ
び接続端の近傍で導体が断線することはほとんど
ない。それ故、接続部の信頼性が非常に高い。
ては、絶縁心線の外径が細くとも、熱収縮スリー
ブで補強しているため、コネクタとの接続部およ
び接続端の近傍で導体が断線することはほとんど
ない。それ故、接続部の信頼性が非常に高い。
第1図イ,ロは本考案のケーブルの端末部の一
実施例を示す平面図およびZ−Z断面図、第2図
は本考案のケーブルの端末部を製作するための一
方法を示す平面図、第3図は第2図に示したもの
を加熱加圧し融着する状態を示す縦断面図、第4
図は本考案のケーブルの端末部を製作するための
別の方法を示す平面図、第5図イ,ロは従来のテ
ープケーブルを示す平面図およびそのX−X断面
図、第6図イ,ロは従来のケーブルの端末部の他
の例を示す平面図およびY−Y断面図、第7図、
第8図はコネクタ端子に絶縁心線を接続した状態
を示す正面図である。 1……導体、3……絶縁心線、4……絶縁シー
ト、10……熱収縮スリーブ。
実施例を示す平面図およびZ−Z断面図、第2図
は本考案のケーブルの端末部を製作するための一
方法を示す平面図、第3図は第2図に示したもの
を加熱加圧し融着する状態を示す縦断面図、第4
図は本考案のケーブルの端末部を製作するための
別の方法を示す平面図、第5図イ,ロは従来のテ
ープケーブルを示す平面図およびそのX−X断面
図、第6図イ,ロは従来のケーブルの端末部の他
の例を示す平面図およびY−Y断面図、第7図、
第8図はコネクタ端子に絶縁心線を接続した状態
を示す正面図である。 1……導体、3……絶縁心線、4……絶縁シー
ト、10……熱収縮スリーブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の絶縁心線を有するケーブルであつて、
前記複数の絶縁心線を所定長さ露出せしめたケ
ーブルの端末部において、前記所定長さ露出さ
れた複数の絶縁心線には該絶縁心線の各導体が
所定間隔で、かつ平面状で並行になるように所
定長さを有する熱収縮スリーブが加熱収縮され
た状態で一体的に被せられていることを特徴と
するケーブルの端末部。 (2) 前記熱収縮スリーブは透明であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のケ
ーブルの端末部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984122722U JPS6136982U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ケ−ブルの端末部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984122722U JPS6136982U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ケ−ブルの端末部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136982U JPS6136982U (ja) | 1986-03-07 |
JPH0216519Y2 true JPH0216519Y2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=30681478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984122722U Granted JPS6136982U (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | ケ−ブルの端末部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136982U (ja) |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP1984122722U patent/JPS6136982U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6136982U (ja) | 1986-03-07 |
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