JPS6128173Y2 - - Google Patents

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JPS6128173Y2
JPS6128173Y2 JP1219681U JP1219681U JPS6128173Y2 JP S6128173 Y2 JPS6128173 Y2 JP S6128173Y2 JP 1219681 U JP1219681 U JP 1219681U JP 1219681 U JP1219681 U JP 1219681U JP S6128173 Y2 JPS6128173 Y2 JP S6128173Y2
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JP
Japan
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electric wire
optical fiber
terminal
optical
cable
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JP1219681U
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JPS57124816U (ja
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用の電線(含、テンシヨンメン
バー兼用電線)付き光フアイバーの端末部に接続
される端子に関するものである。
例えば自動車用光データリンクには光フアイバ
ーケーブル(以下、光ケーブルと称す)が使用さ
れるが、各種機器の電力供給のため、第1図に例
を示すように電線付き光ケーブルが使用される。
図において、1は、光フアイバー2の上にポリ塩
化ビニル(PVC)等の被覆層3を施した光ケー
ブルで、これに電線4が縦添えされて一体に固着
されている。電線4は導体5の上に絶縁体6を被
覆したものである。
なお光フアイバーは強度的に弱いため、自動車
内の振動等の外力から保護する目的で、この電線
にテンシヨンメンバーを兼用させる場合がある。
このような電線付き光ケーブルを、光ケーブル
同志又は発光素子もしくは受光素子と接続する場
合、電線および光ケーブルをそれぞれ接続すると
共に、光ケーブルを相手の機器に精度良く心合せ
する必要があり、使用する端子は構造が複雑とな
り、かつ部品の数が増加する問題がある。
本考案は、上述の電線付き光ケーブルに適合す
る端子の新しい構造を提供するため成されたもの
で、部品を金属板より一体に成形することによ
り、部品点数が少なく、製造、接続施工が共に容
易な端子を提供することが目的である。
本考案は、電線付き光フアイバーケーブルの端
末部に接続する端子において、プラグ部と、光フ
アイバーケーブルおよび電線を把持するかしめ部
を、金属板より一体に成形して成ることを特徴と
する自動車用電線付き光フアイバーケーブルの端
子である。
本考案の端子を用いる電線付き光ケーブルは、
電線としては通常の絶縁電線又はテンシヨンメン
バー兼用の絶縁電線を用い、光ケーブルとしては
光フアイバー(プラスチツクフアイバー等)の上
にPVC等の被覆層を施した線を用いたものであ
る。
本考案の端子は、例えばプラスチツクフアイバ
ーにより成る光ケーブルのような比較的精度が低
くても良い端子に対して特に望ましいものであ
る。
第2図は本考案の実施例を示す斜視図である。
図において第1図と同一符号は同一の部分を示
す。
図において、端子7はつば9付きプラグ部8
と、光ケーブル1および電線4を把持するかしめ
部10とが一体に形成されている。
プラグ部8はその中心に光ケーブル1が挿入さ
れ、その先端部11は、相手の光ケーブル又は発
光素子もしくは受光素子に芯が合うように相手部
品(例、スリーブ)に嵌合する外形に仕上げられ
ている。なお本考案ではつば9は無くても良い。
かしめ部10は、光ケーブルかしめ部12と電
線かしめ部13が位置をずらせて配置され、光ケ
ーブルかしめ部12はその中に光ケーブル1を挿
入し、その外側よりかしめるものであり、電線か
しめ部13は少くとも2個所のかしめ部14,1
5を有し、その内の14は電線4の絶縁体の外側
よりかしめ、15は電線4の導体5の部分をかし
めるのに使用するもので、これにより電線4の導
体5は端子7に電気的に接続される。
端子7は、例えば真鍮、青銅等の金属板より成
り、金属板よりプレス成形により一体に成形され
たものである。16はその合せ目を示すものであ
る。
かように一体に成形すると、製造が極めて容易
であり、又部品が一つですむので、電線付き光ケ
ーブルに接続する場合取扱いが簡単で、かつ施工
が容易である。
このように電線付き光ケーブルに接続された端
子7は、さらにその外側に雄ハウジング17又は
雌ハウジングをかぶせられてそれに接着、加熱融
着又はランス等により固定される。
なお本考案の端子の形状は第2図に示すものに
限定されるものではない。
以上述べたように、本考案は自動車用電線付き
光フアイバーケーブルの端子において、プラグ部
と、光フアイバーケーブルおよび電線を把持する
かしめ部を、金属板より一体に成形して成るか
ら、製造が容易であり、又部品が一つのみである
ため、接続施工が簡単で容易であると共に、電線
をかしめると端子全体に電気的接続が成されるの
で、電気の取出しが極めて容易となる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電線付き光フアイバーケーブルの例を
示す横断面図である。第2図は本考案の実施例を
示す斜視図である。 1……光フアイバーケーブル、2……光フアイ
バー、3……被覆層、4……電線、5……導体、
6……絶縁体、7……端子、8……つば付きプラ
グ部、9……つば、10,14,15……かしめ
部、12……光フアイバーケーブルかしめ部、1
3……電線かしめ部、16……合せ目、17……
雄ハウジング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電線付き光フアイバーケーブルの端末部に接続
    する端子において、プラグ部と、光フアイバーケ
    ーブルおよび電線を把持するかしめ部を、金属板
    より一体に成形して成ることを特徴とする自動車
    用電線付き光フアイバーケーブルの端子。
JP1219681U 1981-01-29 1981-01-29 Expired JPS6128173Y2 (ja)

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JP1219681U JPS6128173Y2 (ja) 1981-01-29 1981-01-29

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JPS57124816U JPS57124816U (ja) 1982-08-04
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0782135B2 (ja) * 1985-07-19 1995-09-06 富士通株式会社 光・電気複合コネクタ
US7621675B1 (en) 2009-02-13 2009-11-24 Ofs Fitel, Llc Single-piece cable retention housing for hardened outside plant connector

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Publication number Publication date
JPS57124816U (ja) 1982-08-04

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