JPH02163426A - エンジンの暖機促進方式 - Google Patents
エンジンの暖機促進方式Info
- Publication number
- JPH02163426A JPH02163426A JP31632788A JP31632788A JPH02163426A JP H02163426 A JPH02163426 A JP H02163426A JP 31632788 A JP31632788 A JP 31632788A JP 31632788 A JP31632788 A JP 31632788A JP H02163426 A JPH02163426 A JP H02163426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- set value
- engine
- exhaust brake
- warm
- operated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010792 warming Methods 0.000 title abstract 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 23
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 22
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 241000718541 Tetragastris balsamifera Species 0.000 description 1
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分舒〉
本発明は暖機促進方式に関し、条件を設定して排気ブレ
ーキを利用するとともにエンジンの回転数を変えること
により暖機促進を計9得るよう工夫したものである。
ーキを利用するとともにエンジンの回転数を変えること
により暖機促進を計9得るよう工夫したものである。
〈従来の技術〉
寒冷時のエンジン始動時には、エンジンをしばらくアイ
ドル回転して暖機を計っている。
ドル回転して暖機を計っている。
この暖機は、エンジンの冷却水の水温に基づきアイドル
回転数を種々変化させることにより行なうのが一般的で
ある。
回転数を種々変化させることにより行なうのが一般的で
ある。
一方、従来より、排気管中に弁(排気弁)を設け、これ
を閉じることにより排気管中の圧力を高くして車輌を制
動する排気ブレーキが知られており、またこの排気ブレ
ーキをエンジン始動時のアイドリング時に動作させれば
エンジンの暖機を促進するという効果があることも同時
に知られている。
を閉じることにより排気管中の圧力を高くして車輌を制
動する排気ブレーキが知られており、またこの排気ブレ
ーキをエンジン始動時のアイドリング時に動作させれば
エンジンの暖機を促進するという効果があることも同時
に知られている。
第5図は従来技術に係る排気ブレーキの制御回路を吸気
のプレヒート系とともに示す制御回路である。同図中、
11はバッテリ、2はスタータスイッチ、3はクラッチ
スイッチ、4は排気ブレーキスイッチ、5はアクセルス
イッチ、6(よ排気弁である電磁弁、7はコールドスタ
ートスイッチ、8は水温センサ、9はエアヒータコント
ローラ、10はリレー11は水温センサ、13は逆流防
止用のダイオードである。
のプレヒート系とともに示す制御回路である。同図中、
11はバッテリ、2はスタータスイッチ、3はクラッチ
スイッチ、4は排気ブレーキスイッチ、5はアクセルス
イッチ、6(よ排気弁である電磁弁、7はコールドスタ
ートスイッチ、8は水温センサ、9はエアヒータコント
ローラ、10はリレー11は水温センサ、13は逆流防
止用のダイオードである。
これらのうちクラッチスイッチ3及びアクセルスイッチ
5は、これらを踏へでいないとき閉成するスイッチであ
る。したがって、ス!l−9スイッチ27!l< ”
ON ” “H” ”ST”の各モードで排気ブレ
ーキスイッチ4を操作して閉成したときバッテリ1から
電磁弁6に電流が供給され、この電磁弁6が動作して排
気ブレーキが作動する。
5は、これらを踏へでいないとき閉成するスイッチであ
る。したがって、ス!l−9スイッチ27!l< ”
ON ” “H” ”ST”の各モードで排気ブレ
ーキスイッチ4を操作して閉成したときバッテリ1から
電磁弁6に電流が供給され、この電磁弁6が動作して排
気ブレーキが作動する。
一方、電磁弁6はコールドスタートスイッチ7をON”
モードにすることによっても動作する。したがって、コ
ールドスタートスイッチ7を″ON°°モードにするこ
とにより、クラッチスイッチ3.排気ブレーキスイッチ
4及びアクセルスイッチ5の状態の如何にかかわらず電
磁弁6を動作させて排気ブレーキを作動させ、エンジン
始動時におけろこのエンジンの暖機を行なうことができ
る。
モードにすることによっても動作する。したがって、コ
ールドスタートスイッチ7を″ON°°モードにするこ
とにより、クラッチスイッチ3.排気ブレーキスイッチ
4及びアクセルスイッチ5の状態の如何にかかわらず電
磁弁6を動作させて排気ブレーキを作動させ、エンジン
始動時におけろこのエンジンの暖機を行なうことができ
る。
吸気のブレヒート系を構成するエアヒータコントローラ
9は所定の条件が充足されたときリレーlOのコイル1
0aを付勢し、接点10bを閉成することによりエアヒ
ータ11に電流を供給するようになっている。このとき
、エアヒータ11は吸気管中に配設されてこの吸気管を
通りエンジンに吸入される空気を暖めろ。
9は所定の条件が充足されたときリレーlOのコイル1
0aを付勢し、接点10bを閉成することによりエアヒ
ータ11に電流を供給するようになっている。このとき
、エアヒータ11は吸気管中に配設されてこの吸気管を
通りエンジンに吸入される空気を暖めろ。
エアヒータコントローラ9がリレー1017)コイル1
0aを付勢する所定の条件は次の通りである。
0aを付勢する所定の条件は次の通りである。
l) スタータスイッチ2が“Hu若しくは” S T
”モードであるのに対し、コールドスタートスイッチ
7が″OF F ”モードで、しかも水温センサ8が検
出する冷却水温が所定値以下の場合。
”モードであるのに対し、コールドスタートスイッチ
7が″OF F ”モードで、しかも水温センサ8が検
出する冷却水温が所定値以下の場合。
2) コールドスタートスイッチ7を゛ON″モードと
した場合。
した場合。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来技術においては水温のみに基づき暖機時のアイ
ドル回転数を変化させるようにしたので、暖機に時間が
かかり、また多くの白煙が発生する。
ドル回転数を変化させるようにしたので、暖機に時間が
かかり、また多くの白煙が発生する。
一方、コールドスター1−スイッチ7を利用する暖機で
は、暖機時にコールドスタートスイッチ7を’ON“モ
ードとすることにより排気ブレーキを作動させている。
は、暖機時にコールドスタートスイッチ7を’ON“モ
ードとすることにより排気ブレーキを作動させている。
したがって、暖機終了時には速やかにコールドスタート
スイッチ7を再度操作して“’OF F’″モードに戻
し、排気ブレーキを解除してやる必要がある。ところが
、コールドスタートスイッチ7の再操作による排気ブレ
ーキの解除のタイミングが遅れる場合がしばしば発生し
、この場合には黒煙を発生するという問題があった。
スイッチ7を再度操作して“’OF F’″モードに戻
し、排気ブレーキを解除してやる必要がある。ところが
、コールドスタートスイッチ7の再操作による排気ブレ
ーキの解除のタイミングが遅れる場合がしばしば発生し
、この場合には黒煙を発生するという問題があった。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み、暖機を促進す
るとともに過剰な暖機による黒煙の発生も防止し得ろエ
ンジンの暖機促進方式を提供することを目的とする。
るとともに過剰な暖機による黒煙の発生も防止し得ろエ
ンジンの暖機促進方式を提供することを目的とする。
<a!題を解決するための手段〉
上記目的を達成する第1の本発明の構成は、動作するこ
とにより排気弁を閉じるスイッチ手段と、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記液温センサの出力信号を受けて冷却液の液温が第1
の設定値以下のときにはスイッチ手段を動作させて排気
弁を閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値に
設定する一方、前記液温が第1の設定値を超えこの第1
の設定値より高い第2の設定値以下のときには前記回転
数を前記第1の設定値より大きい第2の設定値に設定し
、更に前記液温か第2の設定値を超えるときには前記回
転数を前記第1の設定値より小さい第3の設定値に設定
する制御部とを有することを特徴とする。
とにより排気弁を閉じるスイッチ手段と、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記液温センサの出力信号を受けて冷却液の液温が第1
の設定値以下のときにはスイッチ手段を動作させて排気
弁を閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値に
設定する一方、前記液温が第1の設定値を超えこの第1
の設定値より高い第2の設定値以下のときには前記回転
数を前記第1の設定値より大きい第2の設定値に設定し
、更に前記液温か第2の設定値を超えるときには前記回
転数を前記第1の設定値より小さい第3の設定値に設定
する制御部とを有することを特徴とする。
また、第2の発明の構成は、
動作することにより排気弁を閉じる第1のスイッチ手段
と、 暖機時に操作することにより動作して暖機促進モードで
ある乙とを表わす信号を送出する第2のスイッチ手段と
、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記第2のスイッチ手段及び[1センサの出力信号を受
けてIIJ1機促進モードであり且つ冷却液の液温が設
定値以下のときには第1のスイッチ手段を動作させて排
気弁を閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値
に設定する一方、lI]1機促進モードでなく且つ前記
液温が前記設定値以下のときには前記回転数を前記第1
の設定値より大きい第2の設定値に設定し、更に前記液
温が設定値を越えるときには前記回転数を前記第1の設
定値より小さい第3の設定値に設定する制御部とを有す
ることを特徴とする。
と、 暖機時に操作することにより動作して暖機促進モードで
ある乙とを表わす信号を送出する第2のスイッチ手段と
、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記第2のスイッチ手段及び[1センサの出力信号を受
けてIIJ1機促進モードであり且つ冷却液の液温が設
定値以下のときには第1のスイッチ手段を動作させて排
気弁を閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値
に設定する一方、lI]1機促進モードでなく且つ前記
液温が前記設定値以下のときには前記回転数を前記第1
の設定値より大きい第2の設定値に設定し、更に前記液
温が設定値を越えるときには前記回転数を前記第1の設
定値より小さい第3の設定値に設定する制御部とを有す
ることを特徴とする。
く作 用〉
第1の発明においては、冷却液の液温により次の様なエ
ンジン回転数及び排気ブレーキの制御が行なわれる。こ
のとき、液温の第1〜第2の設定値1..1.及びエン
ジン回転数NI。
ンジン回転数及び排気ブレーキの制御が行なわれる。こ
のとき、液温の第1〜第2の設定値1..1.及びエン
ジン回転数NI。
N2.N3の大小関係は、t、< t、、 N、、>N
、>N3となっている 1) 液温≦1.のとき、 排気ブレーキが作動するとともに、エンジンがN1で回
転する。
、>N3となっている 1) 液温≦1.のとき、 排気ブレーキが作動するとともに、エンジンがN1で回
転する。
2) t、<液温≦t2のとき、
排気ブレーキが作動しない代わりにエンジンがN2(>
N、)で回転する。
N、)で回転する。
3) 液温〉t2のとき、
エンジンがN、で回転する。
第2の発明においては、第1のスイッチ手段の状態及び
冷却液の液温により次の様なエンジン回転数及び排気ブ
レーキの制御が行なわれろ。このとき、エンジン回転数
の大小関係は第1の発明と同様である。
冷却液の液温により次の様なエンジン回転数及び排気ブ
レーキの制御が行なわれろ。このとき、エンジン回転数
の大小関係は第1の発明と同様である。
1)11機促進モードで液温か設定値以下のとき、
排気ブレーキが作動するとともに、エンジンがNで回転
する。
する。
2) 暖機促進モードではないが液温が設定値以下のと
き、 #J#気ブシブレーキ動しないが、エンジンがNで回転
する。
き、 #J#気ブシブレーキ動しないが、エンジンがNで回転
する。
3) 液温が設定値を超えろとき、
エンジンがNで回転する。
く実 施 例〉
以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
(第1の実施例)
第1図において、13は第1のスイッチ手段であるリレ
ー 14は水温センサ、15は制御部である電子ガバナ
コントロールニニット、16はクラッチペダルセンサ、
17はアクセルベダルセンサである。これらのうち、リ
レー13はそのコイル13aを付勢することによって接
点13bを閉成し、電磁弁6を動作させて排気ブレーキ
を作動させる。電子ガバナコント四−ルユニット15は
CPU15a。
ー 14は水温センサ、15は制御部である電子ガバナ
コントロールニニット、16はクラッチペダルセンサ、
17はアクセルベダルセンサである。これらのうち、リ
レー13はそのコイル13aを付勢することによって接
点13bを閉成し、電磁弁6を動作させて排気ブレーキ
を作動させる。電子ガバナコント四−ルユニット15は
CPU15a。
A/D変換器15b及びドライバ15cを有しており、
水温センサ14.クラッチペダルセンサ16及びアクセ
ルペダルセンサ17の出力信号を受けて後述するような
エンジン回転数N、及び排気ブレーキの制御を行なう。
水温センサ14.クラッチペダルセンサ16及びアクセ
ルペダルセンサ17の出力信号を受けて後述するような
エンジン回転数N、及び排気ブレーキの制御を行なう。
第2図は本実施例に係る電子がバナコントロールユニッ
ト15の処理フローを示すフローチャートである。同図
に基づき本実施例の作用を説明する。
ト15の処理フローを示すフローチャートである。同図
に基づき本実施例の作用を説明する。
1) A/D変換諸tsbを介して取り込んだエンジ
ン始動時の水温センサ14の水温tと第1の設定値t1
とをCPU15aで比較しく判定ブロック20参照)、
この結果がt≦t、のときにはクラッチペダルセンサ1
6及びアクセルペダルセンサ17からの出力信号をCP
U15aに取ゆ込へでクラッチペダルまたはアクセルペ
ダルが晧まれでいるか否かを判定する(判定ブロック2
1参照)。この結果、踏まれていないときには再度水′
fjAtと第2の設定値1(>1)とをCPU15aで
比較しく判定ブ胃ツク22#照)、tstのときにはC
PU15aでドライバ15cを駆動してリレー13のコ
イル13aを付勢する。この結果、接点13bが閉成さ
れて電磁弁6が動作し排気ブレーキが作動する(処理ブ
ロック23参照)。
ン始動時の水温センサ14の水温tと第1の設定値t1
とをCPU15aで比較しく判定ブロック20参照)、
この結果がt≦t、のときにはクラッチペダルセンサ1
6及びアクセルペダルセンサ17からの出力信号をCP
U15aに取ゆ込へでクラッチペダルまたはアクセルペ
ダルが晧まれでいるか否かを判定する(判定ブロック2
1参照)。この結果、踏まれていないときには再度水′
fjAtと第2の設定値1(>1)とをCPU15aで
比較しく判定ブ胃ツク22#照)、tstのときにはC
PU15aでドライバ15cを駆動してリレー13のコ
イル13aを付勢する。この結果、接点13bが閉成さ
れて電磁弁6が動作し排気ブレーキが作動する(処理ブ
ロック23参照)。
同時に、エンジン回転aN、は第1の設定値N1に設定
されろ(処理ブロック24参照)。
されろ(処理ブロック24参照)。
2)舵記判定ブロック20の判定で1)1のときには再
度水温tと第2の設定値tとをCPU15aで比較しく
判定ブロック25参照) t≦tのときには、排気ブ
レーキを作動させろことなく (処理ブロック26)エ
ンジン回転aN、を第2の設定値N2(〉N□)に設定
する(処理ブロック27参照)。
度水温tと第2の設定値tとをCPU15aで比較しく
判定ブロック25参照) t≦tのときには、排気ブ
レーキを作動させろことなく (処理ブロック26)エ
ンジン回転aN、を第2の設定値N2(〉N□)に設定
する(処理ブロック27参照)。
一方、前記判定ブロック21の判定でクラッチまたはア
クセルペダルが踏り込まれていると判定し、且つ判定ブ
ロック25の判定結果がt≦t2のときには、CPU1
5aでドライバ15cを駆動してリレー13のコイル1
3mを消勢し、接点13bを開放することにより電磁弁
6を+mき排気ブレーキを解除する(処理ブロック26
参照)とともに、エンジン回転aN6を第2の設定値N
2に設定する。
クセルペダルが踏り込まれていると判定し、且つ判定ブ
ロック25の判定結果がt≦t2のときには、CPU1
5aでドライバ15cを駆動してリレー13のコイル1
3mを消勢し、接点13bを開放することにより電磁弁
6を+mき排気ブレーキを解除する(処理ブロック26
参照)とともに、エンジン回転aN6を第2の設定値N
2に設定する。
3)前記判定ブロック25の判定でtit のときには
、排気ブレーキを作動させることなく (処理ブロック
28参照)エンジン回転数N6を第3の設定値N、(<
N、)に設定する(処理ブロック29参照)。
、排気ブレーキを作動させることなく (処理ブロック
28参照)エンジン回転数N6を第3の設定値N、(<
N、)に設定する(処理ブロック29参照)。
一方、暖機が進み水温tが上昇して前記判定ブロック2
2における判定結果かt〉t2となったときには、CP
U15aでドライバ15cを駆動してリレー13のコイ
ル13aを消勢し、接点13bを開放することにより電
磁弁6を開き排気ブレーキを解除する(処理ブロック2
8参照)とともに、エンジン回転数N2を第3の設定値
に設定する。
2における判定結果かt〉t2となったときには、CP
U15aでドライバ15cを駆動してリレー13のコイ
ル13aを消勢し、接点13bを開放することにより電
磁弁6を開き排気ブレーキを解除する(処理ブロック2
8参照)とともに、エンジン回転数N2を第3の設定値
に設定する。
以上の処理フローを整理すると次の様になる。
1) 水28 tが第1の設定値t1以下の低温のとき
には、排気ブレーキを利用してIlJ!機を促進する。
には、排気ブレーキを利用してIlJ!機を促進する。
この場合、クラッチまたはアクセルを踏へt!ときには
、次の2)の制御を行なう。
、次の2)の制御を行なう。
2)水温tがt、<tst2及びt≦t1であってもク
ラッチまたはアクセルを踏んt!ときには、エンジン回
転数N6を上昇させて暖機を促進する。
ラッチまたはアクセルを踏んt!ときには、エンジン回
転数N6を上昇させて暖機を促進する。
3) 水、昌【が1 > 12のときにはエンジン回転
数N、:JP!低下させて白煙の発生を低減する。
数N、:JP!低下させて白煙の発生を低減する。
(第2の実施例)
第3図に示すように、本実施例はハード的に(よ第1図
に示す実施例に暖機スイッチ18を追加しただけである
ので、第1図と同一部分には同一番号を付しm復する説
明は省略する。暖機スイッチ18は′c4@促進時に操
作することにより動作して暖機促進モードであることを
表わす信号をCPU15dに送出する。
に示す実施例に暖機スイッチ18を追加しただけである
ので、第1図と同一部分には同一番号を付しm復する説
明は省略する。暖機スイッチ18は′c4@促進時に操
作することにより動作して暖機促進モードであることを
表わす信号をCPU15dに送出する。
かくて、本実mesの電子ガバナコントロールユニット
15は、水温センサ14.クラッチペダルセンサ16.
アクセルペダルセンサ17及び緩機スイッチ18の出力
信号を受けて後述するようなエンジン回転数N5及び排
気ブレーキの制御を行なう。
15は、水温センサ14.クラッチペダルセンサ16.
アクセルペダルセンサ17及び緩機スイッチ18の出力
信号を受けて後述するようなエンジン回転数N5及び排
気ブレーキの制御を行なう。
第4図は本実施例に係る電子ガバナコントロールユニッ
ト15の処理フローを示スフローチャートである。同図
に基づき本実施例の作用を説明する。
ト15の処理フローを示スフローチャートである。同図
に基づき本実施例の作用を説明する。
1) fJ機スイッチ18が動作してFs機促進モー
ドになっているか否かを判定しく判定ブロック30参m
)、0!機促進モードであるときにはクラッチペダルセ
ンサ16及びアクセルペダルセンサ17からの出力信号
をCPU15dに取り込んでクラッチペダルまたはアク
セルペダルが踏まれているか否かを判定しく判定ブロッ
ク31参照)、この結果クラッチペダルまたはアクセル
ペダルが踏まれていないときには、A/D変換器15b
を介して取り込んだ水温センサ14の水fitと設定値
12(例えば前記実施例の第2の設定値乞と同じ温度)
とをCPU15dで比較しく判定ブロック32参照)、
(≦tのときにはCPU15dでドライバ15cle駆
動してリレー13のコイル13mを付勢する。この結果
、接点13bが閉成されて電磁弁6が動作し排気ブレー
キが作動する(処理ブロック33参照)。同時に、エン
ジン回転数N、は第1の設定at、に設定される(処理
ブロック34参照)。
ドになっているか否かを判定しく判定ブロック30参m
)、0!機促進モードであるときにはクラッチペダルセ
ンサ16及びアクセルペダルセンサ17からの出力信号
をCPU15dに取り込んでクラッチペダルまたはアク
セルペダルが踏まれているか否かを判定しく判定ブロッ
ク31参照)、この結果クラッチペダルまたはアクセル
ペダルが踏まれていないときには、A/D変換器15b
を介して取り込んだ水温センサ14の水fitと設定値
12(例えば前記実施例の第2の設定値乞と同じ温度)
とをCPU15dで比較しく判定ブロック32参照)、
(≦tのときにはCPU15dでドライバ15cle駆
動してリレー13のコイル13mを付勢する。この結果
、接点13bが閉成されて電磁弁6が動作し排気ブレー
キが作動する(処理ブロック33参照)。同時に、エン
ジン回転数N、は第1の設定at、に設定される(処理
ブロック34参照)。
2) 前記判定ブロック30の判定で緩機促進モードで
はないと判定したときには排気ブレーキを作動させろこ
となく (処理ブロック35参照)水温tと設定値t2
とを比較する(判定ブロック36参照)。この結果、t
St2のときにはエンジン回転数N8を第2の設定値N
、(>N、lに設定する(処理ブロック37参照)。
はないと判定したときには排気ブレーキを作動させろこ
となく (処理ブロック35参照)水温tと設定値t2
とを比較する(判定ブロック36参照)。この結果、t
St2のときにはエンジン回転数N8を第2の設定値N
、(>N、lに設定する(処理ブロック37参照)。
3) 前記判定ブロック31の判定でクラッチまたはア
クセルペダルを踏み込んでいろと判定したときと、判定
ブロック32及び判定ブロック36の判定とで1 >
12と判定したときには排気ブレーキを作動させること
なく (処理ブロック38参照)エンジン回転数N、を
第3の設定値N3(<N、)に設定する(処理ブロック
39参照)。同様の動作は排気ブレーキを作動させた後
、クラッチまたはアクセルペダルをni /L、 f!
とき及び緩機が進みt〉【2となったときも同様である
が、このときにはCPLJ 15 dでドライバ15c
を駆動してリレー13のコイル13aを消勢し、接点1
3bを開放することにより電磁弁6を開き排気ブレーキ
を解除する(処理ブロック3B参照)。
クセルペダルを踏み込んでいろと判定したときと、判定
ブロック32及び判定ブロック36の判定とで1 >
12と判定したときには排気ブレーキを作動させること
なく (処理ブロック38参照)エンジン回転数N、を
第3の設定値N3(<N、)に設定する(処理ブロック
39参照)。同様の動作は排気ブレーキを作動させた後
、クラッチまたはアクセルペダルをni /L、 f!
とき及び緩機が進みt〉【2となったときも同様である
が、このときにはCPLJ 15 dでドライバ15c
を駆動してリレー13のコイル13aを消勢し、接点1
3bを開放することにより電磁弁6を開き排気ブレーキ
を解除する(処理ブロック3B参照)。
以上の処理フローを整理すると次の様になる。
1)暖機促進モードで、アクセルまたはクラッチペダル
を踏んでおらず、tStの低温のときには、排気ブレー
キを利用して暖機を促進する。
を踏んでおらず、tStの低温のときには、排気ブレー
キを利用して暖機を促進する。
2)暖機促進モードでな(、【≦もの低温のときには、
エンジン回転数NEを上昇させて緩機を促進する。
エンジン回転数NEを上昇させて緩機を促進する。
3)水温(がt)Lのときにはエンジン回転数N6を低
下させて白煙の発生を低下する。
下させて白煙の発生を低下する。
〈発明の効果〉
以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、エンジンの冷却液温、またはこの液温と暖機促
進モードの選択に基づき適宜排気ブレーキを利用して緩
機を行なうようにしたので、合理的で迅速な緩機を行な
うことができ、その分白煙の発生も低減し得ろ。また、
緩機が進み前記w11が上昇すれば自動的に排気ブレー
キが解除されるので黒煙を発生することもない。
よれば、エンジンの冷却液温、またはこの液温と暖機促
進モードの選択に基づき適宜排気ブレーキを利用して緩
機を行なうようにしたので、合理的で迅速な緩機を行な
うことができ、その分白煙の発生も低減し得ろ。また、
緩機が進み前記w11が上昇すれば自動的に排気ブレー
キが解除されるので黒煙を発生することもない。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック線図、第
2図はその動作を示すフローチャート、第3図は本発明
の第2の実施例を示すブロック線図、第4図はその動作
を示すフローチャート、第5図は従来技術を示すブロッ
ク線図である。 図 面 中、 13はリレー(スイッチ手段及び第1のスイッチ手段) 14は水温センサ(液温センサ)、 15ifll子ガバナコントロールユニツト(制御部)
、 18はWjs機スイッチ(第2のスイッチ手段)、tl
は第1の設定値、 t2は第2の設定値及び設定値、 N1は第1の設定値、 Nは第2の設定値、 Nは第3の設定値である。 第2図
2図はその動作を示すフローチャート、第3図は本発明
の第2の実施例を示すブロック線図、第4図はその動作
を示すフローチャート、第5図は従来技術を示すブロッ
ク線図である。 図 面 中、 13はリレー(スイッチ手段及び第1のスイッチ手段) 14は水温センサ(液温センサ)、 15ifll子ガバナコントロールユニツト(制御部)
、 18はWjs機スイッチ(第2のスイッチ手段)、tl
は第1の設定値、 t2は第2の設定値及び設定値、 N1は第1の設定値、 Nは第2の設定値、 Nは第3の設定値である。 第2図
Claims (2)
- (1)動作することにより排気弁を閉じるスイッチ手段
と、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記液温センサの出力信号を受けて冷却液の液温が第1
の設定値以下のときにはスイッチ手段を動作させて排気
弁を閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値に
設定する一方、前記液温が第1の設定値を超えこの第1
の設定値より高い第2の設定値以下のときには前記回転
数を前記第1の設定値より大きい第2の設定値に設定し
、更に前記液温が第2の設定値を超えるときには前記回
転数を前記第1の設定値より小さい第3の設定値に設定
する制御部とを有することを特徴とするエンジンの暖機
促進方式。 - (2)動作することにより排気弁を閉じる第1のスイッ
チ手段と、 暖機時に操作することにより動作して暖機促進モードで
あることを表わす信号を送出する第2のスイッチ手段と
、 エンジンの冷却液の温度を検出する液温センサと、 前記第2のスイッチ手段及び液温センサの出力信号を受
けて暖機促進モードであり且つ冷却液の液温が設定値以
下のときには第1のスイッチ手段を動作させて排気弁を
閉じるとともにエンジンの回転数を第1の設定値に設定
する一方、暖機促進モードでなく且つ前記液温が前記設
定値以下のときには前記回転数を前記第1の設定値より
大きい第2の設定値に設定し、更に前記液温が設定値を
越えるときには前記回転数を前記第1の設定値より小さ
い第3の設定値に設定する制御部とを有することを特徴
とするエンジンの暖機促進方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31632788A JPH02163426A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | エンジンの暖機促進方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31632788A JPH02163426A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | エンジンの暖機促進方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02163426A true JPH02163426A (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=18075896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31632788A Pending JPH02163426A (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | エンジンの暖機促進方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02163426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000073315A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 정몽규 | 엔진 워밍 업 제어방법 |
KR20020058690A (ko) * | 2000-12-30 | 2002-07-12 | 이계안 | 디젤 엔진의 배기교축을 이용한 난기 시스템 제어방법 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP31632788A patent/JPH02163426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000073315A (ko) * | 1999-05-10 | 2000-12-05 | 정몽규 | 엔진 워밍 업 제어방법 |
KR20020058690A (ko) * | 2000-12-30 | 2002-07-12 | 이계안 | 디젤 엔진의 배기교축을 이용한 난기 시스템 제어방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003065103A (ja) | 内燃機関の停止・始動制御装置 | |
JP4238438B2 (ja) | エンジンの自動停止始動装置 | |
JPH02163426A (ja) | エンジンの暖機促進方式 | |
JPS5853650A (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
KR100325166B1 (ko) | 디젤 차량의 공회전 제어장치 및 방법 | |
JPS60128014A (ja) | 車両用空調機の運転制御装置 | |
JP2004137978A (ja) | エンジン再始動制御装置 | |
CN106627581A (zh) | 一种手动挡汽车的起停方法及系统 | |
JP2956338B2 (ja) | 車両用補機の駆動制御装置 | |
JPH03160127A (ja) | 車両自動停止装置 | |
KR100362114B1 (ko) | 장시간 정차시 화재발생 방지방법 | |
JPH0960538A (ja) | エンジン自動停止・始動装置 | |
JPS6371534A (ja) | 内燃機関制御装置 | |
JPS626297Y2 (ja) | ||
JPH0415538Y2 (ja) | ||
JP3956810B2 (ja) | アイドルストップ車両のエンジン始動制御装置 | |
JPS60142030A (ja) | エンジン自動停止始動装置 | |
JPH0842387A (ja) | 内燃機関の自動始動停止装置 | |
JP2003106194A (ja) | 車両用の内燃機関の制御装置 | |
JP2820454B2 (ja) | 燃料供給制御装置 | |
JPH06213056A (ja) | 内燃機関の触媒暖機制御装置 | |
JPS647245Y2 (ja) | ||
JPH0428898B2 (ja) | ||
JP4643127B2 (ja) | 内燃機関出力制御装置 | |
JP2873460B2 (ja) | 車両走行制御装置 |