JPH02162396A - 文字パターン発生方法 - Google Patents

文字パターン発生方法

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JPH02162396A
JPH02162396A JP63318228A JP31822888A JPH02162396A JP H02162396 A JPH02162396 A JP H02162396A JP 63318228 A JP63318228 A JP 63318228A JP 31822888 A JP31822888 A JP 31822888A JP H02162396 A JPH02162396 A JP H02162396A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野4 この発明は電子計算機、ワードプロセッサ等の情報処理
システムにおいて、高品質の文字)fターンを高速で発
生させるのに好適な文字パターン発生方法に関するもの
である。
「従来の技術及びその解決すべき課題]従来、上述の如
き高品質の文字パターンを表示画面」二に発生させるに
は、第10図に示すように、この文字パターンPの輪郭
情報PEを予め別のメモリに記憶させておき、この輪郭
情報PEを表示メモリに書き込んだ後又は書き込みなが
ら、その内側をソフト的に塗りつふずような方法か採ら
れていた(たとえば、特公昭53−41077号公報)
しかしながら、このような文字パターン発生方法にあっ
ては、文字パターンPの輪郭情報PEをメモリ内に記憶
した後、このメモリ内において輪郭情報PEの始点、終
点を検出し、その間を塗りつぶす必要かあった。この塗
りつぶしの過程は非常に時間かかかるため、文字パター
ン発生の高速化か図りに(い、といった課題かあった。
また、上記文字パターン発生方法では、単一点て表示さ
れるような文字パターンPの尖鋭端においても、輪郭情
報は2ドツトて表されるようになっていた。すなわち、
輪郭の始点および終点か各1トソトで表現されていた。
このため、尖鋭端も2ドツトで表示されることとなり、
鈍って表示されるといった課題があった。
さらに、この輪郭情報PEを作成する側にとっては、文
字を構成する各基本ストローク(漢字でいえば各々の画
)の隣接、重複部においてこの部分をいわば中抜き状態
にして輪郭情報を作成せねばならず、手間がかかるとい
った課題があった。
このような課題を解決するために、本出願人は、先に特
願昭63−24822号において、各画素あたり2ビッ
トの容量をもつ記憶手段の中に、文字の輪郭に対応する
文字情報を格納しておき、塗りつぶしを必要とせず、か
つ単一点がそのまま1ドツトとして表示される文字パタ
ーン発生方法を提案した。この提案は、また、基本スト
ロークの交差部内部を中抜きにする必要のない方法も提
供している。
しかしながら、この方法ては、1画素あたり2ビットの
記憶手段が必要であり、その容量が大きいといった課題
があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、記憶手
段の容量が上記提案の半分(1画素あたり1ビット)で
済む文字パターン発生方法を提供することを目的とする
また、」二記提案と同様に、文字パターンを高速に表示
・処理できると共に拡大表示、縮小表示か任意に行え、
かつ、文字パターンの尖鋭端をシャープに表示でき、あ
るいは記憶すべき文字情報の作成が容易な文字パターン
発生方法の実現を目的としている。
1課題を解決するための手段」 」二記課題を解決するために、この発明は、画面の各画
素に対応して1画素あたり1ビ、トの文字情報を、表示
文字の輪郭を示す情報として表示メモリ内に記憶してお
き、該表示メモリ内に記憶された文字情報を順次読み出
し、この文字情報に基づいて表示文字パターンに対応す
るドツトデータを発生して文字表示させる文字パターン
発生方法において、 前記画面の表示ラインとその上のラインの各一部の画素
に関するデータをバッファデータとじて記憶するライン
バッファを設け、 前記表示メモリから表示画素に対応する文字情報を読み
出す過程と、 前記ラインバッファから前記表示ラインおよび上のライ
ンに関するバッファデータを読み出す過程と、 前記表示画素に対応する文字情報と、前記各ラインに関
するバッファデータとに一定の論理演算を施し、画素デ
ータをつくりだす過程と該画素データを前記ラインバッ
ファに書き込む過程と を有することを特徴とする。
また、画面の各画素に対応して1画素あたり1ビットの
文字情報を、表示文字の輪郭を示す情報として表示メモ
リ内に記憶しておき、該表示メモリ内に記憶された文字
情報を順次読み出し、この文字情報に基づいて表示文字
パターンに対応するドツトデータを発生して文字表示さ
せる文字パターン発生方法において、 前記画面の1ライン分のm個の各画素について、該画素
と直ぐ上の画素との関係を示す上バッファデータおよび
該画素と直ぐ左隣の画素との関係を示す左バッファデー
タを記憶するラインバッファを設け、 前記表示メモリから第n@目の画素(n−1〜m)に対
応する文字情報を読み出す過程と、前記ラインバッファ
の第n番目のデータを上バッファデータとして読み出す
過程と、 前記ラインバッファの第n−1番目のデータを左バッフ
ァデータとして読み出す過程と、前記第n番目の画素に
対応する文字情報と、上バッファデータと、左バッファ
データとに一定の論理演算を施し、第n番目の画素デー
タをつくりだす過程と 該画素データによって画素表示する過程と、該画素デー
タを前記ラインバッファの第n−1番目のデータとして
書き込んで前記左バッファデータを更新する過程と を有することを特徴とする。
「作用」 この発明では、1画素あたり1ビットの文字情報を対応
させ、かつラインバッファに表示画素の上と左側の画素
データを記憶させ、これらのデータ(バッファデータ)
と表示画素の文字情報とから、表示画素か、文字パター
ンの始点、終点、内部の塗りつぶし点、あるいはそれ以
外の点のいずれであるかを決定している。
したがって、文字情報を記憶する表示メモリの容量が、
上記先願の文字パターン発生方法の半分で済む。また、
従来の文字パターン発生方法のように表示メモリ内にお
いて輪郭情報の内側を塗りつぶすといった繁雑な処理が
不必要となり、容易かつ迅速に文字パターンを発生させ
ることができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
まず、第1図〜第4図を参照して発明の原理について説
明する。
第1図は、画面1上に表示された文字2と、この文字上
を走る走査線3、およびこれらとラインバッファ4との
関係を示す図である。実際の装置においては、第2図に
示すように、ラインバッファ4は1つてあり、1ライン
の各画素あたり2ビットのデータを記憶するようになっ
ているか、この図では、説明を簡単にするために、2つ
のラインバッファに分けて示している。つまり、第2図
の右側の部分4U(n−mの部分)か第1図(a)に、
第2図の左側の部分4L(1〜n−1の部分)が第1図
(C)に対応している。
ラインバッファ4の各2ビットは、1947分のm個の
画素と文字の輪郭と位置関係を示す値をバッファデータ
として記憶するものてあり、その値と位置関係は次の通
りである。
0 ・・・輪郭外の領域(たとえば白の部分)1・・・
輪郭内の領域(たとえば黒の部分)2  輪郭の始点 3・ 輪郭の終点 第1図に示す前回の表示走査線3aに対応する上バッフ
ァデータU(同図(a))、および現在の表示走査線3
bに対応する左バッファデータL(同図(C))の内容
は、これらのバッファデータの一例を示すものである。
これらのバッファデータU、Lを見ると、文字の輪郭の
始点て′2”終点で“”3”、その間で”ビ、背景で“
0“′という値をとっている。なお、これらのバッファ
データの詳細は後述する。
一方、表示文字に関する情報(文字情報R)は、1画素
あたり1ビットて、表示メモリに記憶されている。この
文字情報は、文字の輪郭上てl″他の部分で“O“とな
っている。第1図に示す文字情報(入力データ)Rは、
現在の走査線3bに対応するもので、文字の輪郭の上で
゛1パとなっている。
上記バッファデータと、文字情報から、表示する画素の
データを決定する。
第2図〜第4図は、この決定方法を説明するための図で
ある。
まず、第2図は、n番目の画素データCの発生方法の概
要を示すものである。ラインバッファ4は、1〜n−1
番目のデータ(左バッファデータし)を記憶する左部4
 Lと、n−m番目のデータ(上バッファデータU)を
記憶する右部4Uとに分けられる。そして、第n番目の
画素データCは、n番目の」ニハッファデータUと、n
−]番目の左バッファデータLと、表示メモリから読み
出されたn番目の文字情報Rとからつくられる。また、
つくられたn番目の画素データは、新たな左バッファデ
ータとしてラインハソファ4のn番目の位置(n−1番
地)に書き込まれ、次の走査線の上ハ・、ファデータU
となる。n番目の画素か終了すると、w+1番目以降の
画素につき土と同様の処理か順次行われる。
13図は J: バッファデータU1左バッファデータ
し、および文字情報Rから画素データCを決定するため
の真理値表である。たとえば、文字情報Rが0゛の場合
、上と左の画素がともに輪郭の内部(U=L−”ビ)な
らば、この画素も輪郭の内部(C−“1”)に位置し、
」二と左の画素かともに輪郭の外部(U=L−”0” 
)にあれば、この画素も輪郭の外部(C−“0°゛)に
位置することは明らかである。以下、各状態につき検討
する。
まず、文字情報Rが“1”′の場合を考える。この場合
、上バッファデータUの値にかかわりなく、左バッファ
データLによって画素データCが決定される。
まず、第4図の画素P1のように、左バッファデータL
が“θ′′ (外部)で文字情報Rが“°1゛′の場合
、この画素P1は輪郭の始点となるから、その画素デー
タCの値は°”2”(始点)となる。
一方、画素P2.P3のように、左バッファデータI−
か“1”(内部)、または“2″ (始点)て、文字情
報Rが” 1 ”の場合、画素P2.P3は輪郭の終点
となるから、これらの画素の画素データCの値は’3”
(終点)となる。さらに、画素P4のように、左バッフ
ァデータI7が“3°゛であり、文字情報Rか1゛の場
合は、ドツト表示を継続することを示しており、その画
素データCも“3′。
とする。なお、値“3パにはこのような場合も含まれる
ので、以後、値°°3′”は終点等とよふ。
次に、文字情報Rか°°0゛で、上バッファデータUが
3′” (終点等)の場合を考える。
まず、第4図の画素P5のように、上バッファデータU
か“3″、左バッファデータしか“1゛′の場合は、そ
のまま輪郭の内部に位置することとなるから、画素デー
タCは1′”となる。一方、」1 ハ’yファデータU
か”3”で、かつ左バッファデータLが“°2゛のとき
は、2つの場合に別れる。
第1は、第4図には見当たらないか、左上の画素(すな
わち左バッファデータI、の直<上の画素)が“O″ 
 “2″  “3パの場合(画素P6とする)である。
このような場合、左バッファデータしか始点であること
から、画素P6も内部に位置すると考えて、画素データ
Cは“1パとする。第2は、例外的な場合であり、画素
P18のように左上の画素データが” ] ”のときで
ある。この場合は、上の画素か輪郭の終点等の場合だか
ら、左画素を単一点とみなし、画素PI8のバッファデ
ータCは、“0”であるものとする。また、画素P7の
ように、上バッファデータUが3°′で、左バッファデ
ータも“3゛の場合は、左隣の画素か輪郭の終点等とな
っていることから、画素P7のバッファデータCの値は
0″となる。
次に、文字情報Rが0°′で、上バッファデータUがパ
2°“の場合を考える。
第4図の画素P9のように、上バッファデータUか“2
″′ (始点)で左バッファデータが“2“の場合、あ
るいは画素PIOのように、上バッファデータが“2゛
て左バッファデータか“3゛′の場合、これらの画素P
9およびPIOは、輪郭の内部にあるものと考えられる
から、その画素データCは1”°となる。また、上バッ
ファデータUか°゛2°”、かつ左バッファデータLか
′1°”に該当する画素P8は、第4図には見当たらな
いが、文字情報Rか“0°′て、かつ左バッファデータ
Lが“’1”(内部)であるから、画素P8も輪郭の内
部にあると考えられる。よって画素P8のバッファデー
タCは“1”となる。
次いて、文字情報Rが0”で、上バッファデータUか°
°1゛の場合を考える。
画素P1.1.P12のように、左バッファデータりか
′1”または“2゛ならば、これらの画素か輪郭の内部
に位置することは明らかである。したかって、画素pH
,Pl、2の画素データCは“F′となる。また、画素
P13のように、上バッファデータUか” 1 ”で左
バッファデータI、か“3″の場合、すく上の画素か輪
郭の内部にあること、および文字情報Rが“0゛である
ことから、画素P13も輪郭の内部にあると考えられる
。よって、そのバッファデータCは“l“となる。
次に、文字情報Rか“0”で、かつ上バッファデータU
も“0”の場合を考える。
第4図の画素P15のように、上バッファデータUか’
o”、左バッファデータLか“’2”、文字情報Rか°
°0”の場合、この画素P15の左画素は単一点となる
。よって、画素P15のバッフ1データCは“0°゛と
なる。また、画素P16のように、上バッファデータU
か” o ”で、左バッファデータI、か3゛の場合、
画素P16の左画素か輪郭の終点になっている。したが
って、画素P16のバッファデータCは“0゛となる。
さらに、上バッフ1データUか0”、左バッファデータ
しか“1゛′、文字情報Rか°′0”に相当する画素P
L4は第4図には示されていないか、すぐ上の画素が輪
郭の外に位置することから、画素P14のバッファデー
タCも“0″とする。すなわち、すぐ上の画素が背景(
白)の場合は、文字情報Rが′0°゛ならば、左バッフ
ァデータLの値にかかわらず、現在の画素も背景となる
。こうして、上バッファデータUの値か“0゛°の場合
は、左バ。
ファデータLの値に関係なく(輪郭が閉じていな(でも
)、画素データCを0゛′とする。
次に、第4図の画素P17のように、文字情報R,左バ
ッファテー夕しかともに0°“の場合、画素データCは
左バッファデータLと同一のはずである。したかって、
上バッファデータUに関係なく、画素データCはO”′
となる。
こうして得られた画素データCの値がO′”ならば背景
(たとえば白)、“1パ〜“3゛ならば輪郭あるいはそ
の内部(たとえば黒)としてモニタに表示される。
以上がこの発明の原理である。次に、この発明の方法を
適用した文字表示装置を説明する。
第5図は、この発明の方法を適用した文字表示装置の全
体構成を示すブロック図1ある。
この図において、符号11は中央処理装置(CPU)、
符号12は表示コントローラ、符号13は表示パターン
修飾回路、符号14はCRT等の画面表示用モニタであ
る。表示コントローラ12には、文字パターン発生用の
文字情報か記憶された表示メモリ装置15か接続されて
いる。
次に、上述した回路各部の構成についてより詳細に説明
する。なお、この実施例では表示パターン修飾回路13
および表示メモリ装置15以外の各部については周知で
あるので、これらの細部についての図示、説明は共に省
略する。
まず、表示メモリ15は、1画素あたり1ビットの容量
をもち、文字パターンの輪郭を文字情報として記憶する
ものであるか、その詳細は後述する。
一方、表示パターン修飾回路13は、第6図に示す構成
となっている。
図において、4は上述したラインバッファである。ライ
ンバッファ4は、l走査線の画素数mと同一のアドレス
を有し、各アドレスは2ビットからなっている。つまり
、ラインバッファ4の容量は、2mビットである。ライ
ンバッファ4は、2ビットの書き込みデータ端WQ、W
lと、2ビットの読み出しデータ端RO,R1と、書き
込みクロック端WCKと、読み出しクロック端RCKと
、アドレスクリア端ACとをもっている。そして、走査
線上で、第1.2,3.  ・・・m番目の画素に対応
するデータが、第0.1.2 ・・−m−1番地にそれ
ぞれ格納されている。
上記ラインバッファ4の読み出しデータ端RQ。
R1から第n番地のデータ、すなわち第n+1番目のデ
ータが出力されているものとする。このデータは、2ビ
ットのDフリップフロップ21のデータ入力端DQ、D
Iに供給される。Dフリップフロップ21のクロック端
には、読み出しクロックRCKが供給され、Dフリップ
フロップ21に供給されたデータは、■クロック分遅延
されるようになっている。よって、その出力端QO,Q
lからは、第n番目のデータ(第n−]番地のデータ)
か出力される。これか、」二連した上ハ、ファデータU
に相当するものであり、この」上バッファデータUかロ
ジックケート22に供給される。
ロジックゲート22には、上述した文字情報R1上バッ
ファデータU1および左バッファデータLが供給される
。ここで、上バッファデータUは上述したように、ライ
ンバッファ4の第n−1番地から読み出した第n番目の
情報であり、左バッファデータI、はその左隣の情報、
すなわち直前に表示した画素データである。また、文字
情報Rは、表示メモリ15上の現画素、すなわち現走査
線の第n番目の情報である(第2図参照)。
これらの情報U、LおよびRから、第3図の真理値表に
基づいて画素データC(第n番目の画素データ)が求め
られ、ロジックゲート22の出力端QO,Q1から、2
ビットの信号Co、C1が出力される。これらの信号C
o、C1は、3ビットのDフリップフロップ23のデー
タ入力端DO。
Dlにそれぞれ供給される。なお、Dフリップフロップ
23のデータ入力端D2には、アンドゲート26の出力
が供給されている。このアンドゲート26は、Dフリッ
プフロップ21の出力Uの値が“’1”(つまり、UO
−“1゛かつUl−“0°′)のときに“1パを出力す
るもので、第4図の画素P 1.8に対応する処理を行
うための回路である。
Dフリップフロップ23のクロック端には、ドツトクロ
ックDCKが供給され、第n番目の画素データCを1ク
ロック分遅延する。言い換えれば、Dフリップフロップ
23からは、第n−1番目の画素データが左バッファデ
ータL (LO,Ll)として出力される。
この第n−1番目の左バッファデータI、は、オアゲー
ト24に入力され、信号LO,LLの論理和がドツトデ
ータDDとしてオアゲート24から出力され、モニタ1
4に供給される。
上記第n−1番目の左バッファデータしは、上述したよ
うに、ロジックゲート22にフィードバックされるとと
もに、ラインバッファ4のデータライト端WQ、Wlに
供給され、ラインバッファ4の第n−2番地に書き込ま
れる。これが、次の走査線表示時の上バッファデータU
を構成する。Dフリップフロップ23のクリア端CLに
はオアゲート25から水平同期信号HS Y Nと垂直
同期信号VSYNの論理和信号か供給されている。よっ
て、Dフリップフロップ23は、これらの同期信号によ
ってクリアされる。
第7図は、ラインバッファ4の構成を示すブロック図で
ある。ラインバッファ4は、デュアルポートメモリ4A
と、読み出しアドレスカウンタ4Bと、書き込みアドレ
スカウンタ4Cとから構成されている。
デュアルポートメモリ4八は、書き込み/読み出しを独
立して別々の番地で並行して実行できるメモリで、その
書き込みデータ端WDO,WDI、読み出しデータ端R
DO,RDIは、ラインバラファ4の書き込みデータ端
WQ、Wl、読み出しデータ端RO,R1にそれぞれ接
続されている。
デュアルポートメモリ4Aの読み出し番地は、読み出し
アドレスカウンタ4Bによって指定される。
このアドレスカウンタ4Bは、アドレスクリア端ACに
供給される水平同期信号H3YHによってクリアされ、
読み出しクロックRCKによってインクリメントされる
ようになっている。同様に、デュアルポートメモリ4A
の書き込み番地は、書き込みアドレスカウンタ4Cによ
って指定される。
この書き込みアドレスカウンタ4Cも、水平同期信号H
8YNによってクリアされ、書き込みクロックWCKに
よってインクリメントされる。
第8図は、上述したロジックケート22の構成を示す回
路図である。
第3図の真理値表をみると、画素データCの上位ヒツト
C1は、文字情報Rに一致していることか分かる。した
がって、文字情報Rを非反転回路31に通し、その出力
を上位ビットC1とすればよい。
次に、画素データCの下位ビットCOを考える。
下位ビットCOか1”になるのは、文字情報Rか“O゛
の場合は、左バッファデータL1および上バッファデー
タUの値かともに°“1゛〜“3″の場合に限られてい
る。たたし、上バッファデータUと左バッファデータL
の各個がともに“3゛。
の場合は、例外的に°°0″となる(画素P7対応)。
また、前述したように、画素P18のように、上バッフ
ァデータUの値か“3”、左バッファデータLの値か“
2°′でも、左上の画素のバッファデータが“′1゛の
場合は、やはり例外的に0“となる。一方、文字情報R
かl′”の場合には、左バッファデータLの値が1°′
、“’2”、  “3′′の場合に、下位ビットCOが
“1′”となる。
これらの事実から、下位ビットCOは、次のようにして
求めることがてきる。まず、左バッファデータLの2ビ
ットLO,Llの論理和をとるオアゲート32と、上バ
ッファデータUの2ビット00、Ulの論理和をとるオ
アゲート33とを設け、その出力をアンドケート35に
入力する。これによって、上バッファデータUおよび左
バッファデータがともに“1“〜“3゛のとき1 ”を
出力する回路ができる。
この回路では、上述した例外的に″0゛となる場合でも
“1°“を出力してしまう。そこで、上バッファデータ
Uの2ビットU0,01と、左バッファデータLの上位
ピッ) L lと、文字情報Rの反転信号と、左バッフ
ァデータLの下位ビットLOおよび左上のバッファデー
タUpの論理和とのナンドをとるナントゲート34を設
け、その出力によって、アンドゲート35の出力を抑え
、上述した例外的に“O′°となる条件を満足させる。
こうしてアンドケート35からは文字情報Rが′0゛′
のときの下位ビットCOか得られる。なお、インバータ
38は、文字情報Rの反転信号を出力するもの、オアゲ
ート39は左バッファデータLの下位ビットLOと左上
バッファデータUpとの論理和をとる回路である。
一方、文字情報Rが“1゛°の場合は、この情報Rとオ
アケート32の出力の論理積をとればよい。
アンドケート36は、これを実行するものである。
最後に、オアケート37によって、アンドゲート35と
アンドケート36の出力の論理和をとれば、これか求め
るべき下位ビットCOである。
次に、上記構成によるこの装置の動作について説明する
(a)文字情報設定 この装置では、上述の如く表示メモリ装置15内に表示
すべき文字パターンの情報か予め記憶されている。この
文字情報Rは、モニタ14側の解像度及び文字パターン
の大小により占有する領域も異なってくるか、以下、説
明簡略化のため、第1図に示す文字1字分の文字情報を
設定する場合について説明する。
表示メモリ装置15は、第1図に示すように、モニタ1
4の走査方向に向って文字の輪郭の始点および終点に対
応するビットのみ1”′とされ、それ以外のビットは“
O′”となっている。さらに、文字の輪郭の尖鋭端のよ
うに、表示メモリ装置15上にて1ドツト分しか占有し
ない部分(単一点)においては、そのビットのみが“1
″となっている。
(b)文字パターン発生 CPIJIIから文字パターンの発生か指令されると、
表示コントローラ12は、表示メモリ装置15内から文
字情報Rを読み出す。この文字情報Rは、そのまま表示
パターン修飾回路13に供給される。
表示パターン修飾回路13では、第9図に示すタイミン
グで、表示データを形成する。この図で、読み出しクロ
ックRCK、  ドツトクロックDCK。
および書き込みクロックWCKは、■クロックずつ順次
遅れて出力されるもので、これらのクロックの1走査線
あたりの数は、いずれもm個で同一である。また、図中
、1から始まる番号1,2゜・・m−1,mは、走査線
上の画素番号を示すものであり、Oから始まる番号0.
1.2  ・・mlは、ラインバッファ4の番地を示ず
ものである。
まず、時刻toに、水平同期信号H8YNが入力される
と、ラインバッファ4の読み出しアドレスカウンタ4B
と書き込みアドレスカウンタ4Cかクリアされ零となる
(第9図の(a)、(e)(k)参照)。また、Dフリ
ップフロップ23がクリアされ、その出力か“0″とな
る。なお、ラインバッファ4の初期化は、垂直同期の期
間中にDフリップフロップ23を強制的にクリアし、そ
の“0″出力LO,Llをラインバッファ4に書き込む
ことで行われる。あるいは、垂直帰線期間中、文字情報
Rを0″とすることでも初期化できる。これは、文字情
報R1左バッファデータI。
かともにパ0゛のとき、」ニハノファデータUの値に関
係なく、画素データCも“0゛となるからである。
続いて、時刻t1にデイスプレィタイミング信号DTM
が“1“°レベルに立ち上かると、表示メモリ装置15
から、この走査線の第1画素の文字情報Rか読み出され
、ロンツクケート22に供給される(同図(b)、(C
)’)。同時に、読み出しクロックRCKか出力され、
その立ぢ上がりでラインバッファ4の0番地の内容かD
フリップフロップ21に取り込まれる。また、読み出し
アドレスカウンタ4Bかインクリメントされて1番地を
指示する(同図(d)、(e)、(f)、(g)参照)
。このときDフリップフロップ23の各出力は、“O゛
レベル保たれる。ドツトクロックDCKがまだ出力され
ないからである。
よって、ロジックケート22には、ラインバッファ4の
0番地からの上バッファデータUと、第1番目の文字情
報Rと、値が″0゛′の左バッファデータLとが供給さ
れ、これから画素データCが演算されて出力される。
続いて、時刻t2には、表示メモリ装置15から第2番
目の文字情報Rか読み出され、ロジックケート22に供
給される(同図(C))。同時に、読み出しクロックR
CKとドツトクロックDCKが出力される(同図(d)
、  (h))。ドツトクロックDCKがDフリップフ
ロップ23に供給されると、ロジックゲート22から出
力されている1番目の画素データCがDフリップフロッ
プ23に取り込まれる(同図(i))。取り込まれた画
素データは、左バッファデータLとしてロジックゲート
22に供給されるとともに、オアゲート24に供給され
る。オアケート24は、この画素データを、第1番目の
画素のドツトデータDDとしてモニタ14に転送する。
また、この時刻t2に読み出しクロックRCKかDフリ
ップフロップ21に供給されると、ラインバッファ4の
1番地の内容(第2番目のデータ)かDフリップフロッ
プ21に取り込まれる(同図(g))。また、読み出し
アドレスカウンタ4Bがインクリメントされて2番地を
指しく同図(e))、2番地の内容かラインバッファ4
から出力される(同図(f))。この結果、ラインバッ
ファ4の1番地からの」ニバノファデータUと、第1番
目の画素データからなる左バッファデータ■7と、第2
番目の文字情報Rとかロジックケート22に供給され、
これらから第2番目の画素データCがっ(られる。
時刻巨3には、表示メモリ装置15から第3番目の文字
情報Rが読み出され、ロジックケート22に供給される
(同図(C))。また、書き込みりロックWCK、  
ドツトクロツタDCK、および読み出しクロックRCK
とが出力される(同図(d)(h)、(j))。
書き込みクロックWCKがラインバッファ4に供給され
ると、このときの左バッファデータし、すなわち第1番
目の画素データがラインバッファ4の0番地に書き込ま
れる。また、書き込みカウンタ4Cがインクリメントさ
れて、ラインバッファ4への書き込みアドレスが1番地
となる(同図(k))。この書き込みデータは、次の走
査線における上バッファデータUとなるものである。
また、この時刻t3に、ドツトクロックDCKかDフリ
ップフロップ23に供給されると、ロジ、。
クゲート22から出力されている第2番目の画素データ
CがDフリップフロップ23に取り込まれる(同図(i
))。取り込まれた画素データは、左バッファデータL
としてロジックゲート22に供給されるとともに、オア
ゲート24に供給される。オアゲート24は、この画素
データを、第2番目の画素のドツトデータDDとしてモ
ニタ14に供給する。
さらに、この時刻t3に、読み出しクロックRCKかD
フリップフロップ21に供給されると、ラインバッファ
4の2番地の内容(3番目のデータ)かDフリップフロ
ップ21に取り込まれる(同図(g))。また、読み出
しアドレスカウンタ4Bかインクリメントされて3番地
を指しく同図(e))、3番地の内容(4番目のデータ
)かラインバッファ4から出力される(同図(f))。
この結果、ラインバッファ4の3番目(2番地)の上バ
ッファデータUと、2番目の画素データからなる左バッ
フ1データLと、3番目の文字情報Rとがロジックゲー
ト22に供給され、これらから第3番目の画素データC
がつくられる。
さらに、時刻t4ても同様の動作が行われ、表示メモリ
装置15からは第4番目の画素の文字情報Rが読み出さ
れる。また、Dフリップフロップ21には第4番目のデ
ータ(ラインバッファ4の3番地の内容)が取り込まれ
る一方、Dフリップフロップ23には第3番目の画素デ
ータCが取り込まれる。そして、この第3番目の画素の
ドツトデータDDがオアゲート24から出力される。ま
た、この第3番目の画素を左バッファデータI、とし、
第4番目のデータを上バッファデータUとして、これら
と第4番目の文字情報Rとから第4番目の画素データC
がつくられ、ロジックゲート22から出力される。さら
に、左バッファデータL1すなわち第3番目の画素デー
タがラインバッファ4の2番地に格納される。
以下、同様の動作が続けられる。やがて、時刻tmに本
走査線上の最後の文字情報、つまり第m番目の画素の文
字情報Rが表示メモリ装置15から読み出され、これか
ロジックゲート22に供給される。このとき、書き込み
クロックWCKによって、第m −2番目の画素データ
か、ラインバッファ4のm−3番地に書き込まれる(同
図(j))。
この後、書き込みアドレスカウンタ4Cがインクリメン
トされてm−2番地を指す(同図(k))。
また、ドツトクロックDCKによって第m−1番目の画
素データCがDフリップフロ・ツブ23に取り込まれる
(同図(h)、(i))。この画素データは、左バッフ
1データLとしてロジックゲート22に供給されるとと
もに、ラインバッファ4とオアゲート24とに供給され
、オアケート24から第m−1番目の画素のドツトデー
タDDとして出力され、モニタ14に転送される。
さらに、読み出しクロックRCKによって、第m番目の
データ(ラインバッファ4のm−1番地のデータ)かD
フリップフロップ21に取り込まれる(同図(g))。
また、このクロックRCKによって、読み出しアドレス
カウンタ4Bがインクリメントされてm番地を指す(同
図(g))。
時刻tm+1にも同様に、書き込みクロックWCKによ
って第m−1番目の画素データかラインバッファ4のm
=2番地に書き込まれる(同図(j))。
この後、書き込みアドレスカウンタ4Cかインクリメン
トされてm−]番地を指す(同図(k))。
また、ドツトクロックDCKによって、第m番目の画素
データCがDフリップフロップ23に取り込まれる(同
図(h)、(i))。この画素デー夕は、左バッファデ
ータLとしてロジックゲート22に供給されるとともに
、ラインバッファ4とオアゲート24とに供給され、オ
アゲート24から第m番目の画素のドツトデータDDと
して出力され、モニタ14に転送される。
しかしながら、この時刻tm+1には、読み出しクロッ
クRCKは出力されない。したがって、Dフリップフロ
ップ21とラインバッファ4の読み出しアドレスは、時
刻tmのときと同じである。
最後に、時刻tm+2のときには、書き込みクロックW
CKが出力され、ラインバッファ4の書き込み端に供給
されていた第m番目の画素かラインバッファ4のm−1
番地に書き込まれ、書き込み終了後、書き込みアドレス
カウンタ4Cがインクリメントされてm番地を指す。
このようにして、■走査線分の表示が行われる。
以下、同様にして、モニタ14にドツトデータDDが供
給されることで、モニタ14上に文字パターンが表示さ
れる。
なお、上記実施例では、直ぐ上の画素に関するデータ(
上バッファデータ)と直ぐ左隣の画素に関するデータ(
左バッファデータ)とから、表示画素データを作成する
ようにしたが、これに限定されるものではない。さらに
多くの周辺画素の状態を記憶しておき、これらに基づい
て表示画素データを作成するようにしてもよい。
「発明の効果」 以上詳細に説明したように、この発明によれば、表示画
面の1画素あたりlビットの容量をもつ表示メモリと、
1行分のラインバッファとを設け、文字パターンの輪郭
を表示メモリに文字情報として記憶させておき、この文
字情報とラインハ、ファ内のバッファデータとから、画
素データ(ドツトデータ)を生成し、これをモニタに供
給して文字表示するようにしたので、上記従来の文字パ
ターン発生方法の如く表示用メモリ内において輪郭情報
内を塗りつぶずことなく文字パターンを発生さぜること
かてきる。これにより、表示メモリへ文字パターンを高
速に書き込むことが可能となり、高品質文字の高速処理
か実現される。
また、表示メモリの容量が表示面の画素数と等しいビッ
ト数で済むから、メモリ容量の節約を図ることができる
さらに、尖鋭端等の単一点部分を明確に表示できるから
、上記従来の文字パターン発生方法と異なり、文字パタ
ーン中の尖鋭端等単一点部分をシャープに表示すること
ができる。さらに言えば、文字パターンを縮小表示する
ような場合においても、」二連の如く単一点表示が可能
であるから、文字の品質が劣化するようなことがない。
すなわち、大きな高品質文字パターンをもとに縮小表示
すべく処理すると、パターンの場所によってはその幅か
1ドツトとなってしまう所が発生する。このような場合
でも、この発明は単一点表示が可能であるから、上記従
来の文字パターン発生方法と異なり、文字の一部かかす
れたり、あるいは消滅したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は表示画面上の表示文字と、この文字の文字情報
とバッファデータとの関係を示す概念図、第2図はライ
ンバッファ4の使用法を説明するための図、第3図は画
素データCを得るための真理値表を示す図、第4図は表
示画素の表示例を示す図、第5図はこの発明の方法を適
用した一実施例による文字表示装置の全体構成を示すブ
ロック図、第6図は同実施例の表示パターン修飾回路1
3の構成を示すブロック図、第7図は同表示パターン修
飾回路X3内のラインバッファ4の構成を示すブロック
図、第8図は上記表示パターン修飾回路13内のロンソ
クゲ−!・22の構成を示す回路図、第9図は本実施例
の動作を示すタイムチャート、第10図は従来の文字パ
ターン発生方法を説明するための図である。  A  B  C ラインバッファ、 ・デュアルポートメモリ、 読み出しアドレスカウンタ、 書き込みアドレスカウンタ、 ・CPIJ、12   表示コントローラ、表示パター
ン修飾回路、14・・・・モニタ、表示メモリ、 21 ・ Dフリップフロップ、 0ジノクケ 23 ・・ Dフリップフロップ 文字バタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画面の各画素に対応して1画素あたり1ビットの
    文字情報を、表示文字の輪郭を示す情報として表示メモ
    リ内に記憶しておき、該表示メモリ内に記憶された文字
    情報を順次読み出し、この文字情報に基づいて表示文字
    パターンに対応するドットデータを発生して文字表示さ
    せる文字パターン発生方法において、 前記画面の表示ラインとその上のラインの各一部の画素
    に関するデータをバッファデータとして記憶するライン
    バッファを設け、 前記表示メモリから表示画素に対応する文字情報を読み
    出す過程と、 前記ラインバッファから前記表示ラインおよび上のライ
    ンに関するバッファデータを読み出す過程と、 前記表示画素に対応する文字情報と、前記各ラインに関
    するバッファデータとに一定の論理演算を施し、画素デ
    ータをつくりだす過程と 該画素データを前記ラインバッファに書き込む過程と を有することを特徴とする文字パターン発生方法。
  2. (2)画面の各画素に対応して1画素あたり1ビットの
    文字情報を、表示文字の輪郭を示す情報として表示メモ
    リ内に記憶しておき、該表示メモリ内に記憶された文字
    情報を順次読み出し、この文字情報に基づいて表示文字
    パターンに対応するドットデータを発生して文字表示さ
    せる文字パターン発生方法において、 前記画面の1ライン分のm個の各画素について、該画素
    と直ぐ上の画素との関係を示す上バッファデータおよび
    該画素と直ぐ左隣の画素との関係を示す左バッファデー
    タを記憶するラインバッファを設け、 前記表示メモリから第n番目の画素(n=1〜m)に対
    応する文字情報を読み出す過程と、前記ラインバッファ
    の第n番目のデータを上バッファデータとして読み出す
    過程と、 前記ラインバッファの第n−1番目のデータを左バッフ
    ァデータとして読み出す過程と、前記第n番目の画素に
    対応する文字情報と、上バッファデータと、左バッファ
    データとに一定の論理演算を施し、第n番目の画素デー
    タをつくりだす過程と 該画素データによって画素表示する過程と、該画素デー
    タを前記ラインバッファの第n−1番目のデータとして
    書き込んで前記左バッファデータを更新する過程と を有することを特徴とする文字パターン発生方法。
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