JPH02161699A - 半導体記憶装置の冗長回路 - Google Patents

半導体記憶装置の冗長回路

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JPH02161699A
JPH02161699A JP63315689A JP31568988A JPH02161699A JP H02161699 A JPH02161699 A JP H02161699A JP 63315689 A JP63315689 A JP 63315689A JP 31568988 A JP31568988 A JP 31568988A JP H02161699 A JPH02161699 A JP H02161699A
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JP
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redundant
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memory cell
signal
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JP63315689A
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Tsuneo Takano
恒男 高野
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) 本発明は、主メモリセルアレイと冗長メモリセルアレイ
とを有し、主メモリセルアレイの一部が欠陥部となって
いる場合に、その欠陥部に代えて冗長メモリセルアレイ
に対するアドレス選択を行うMO3型ダイナミックRA
M (ランダム・アクセス・メモリ)、スタティックR
AM、ROM(リード・オンリ・メモリ)等の半導体記
憶装置の冗長回路に関するものである。
(従来の技術) 従来、半導体記憶装置の冗長回路としては、例えば特開
昭60−145600号公報、特開昭61−999号公
報等に記載されるように、種々のものが提案されている
。その−例を第2図及び第3図に示す。
第2図は、従来の冗長回路を有する半導体記憶装置の概
略構成図である。
この半導体記憶装置は、2ビツト出力構成のMO8型R
AMを示すもので、MOSトランジスタからなる多数の
メモリセルがマトリクス状に配列された主メモリセルア
レイ1.−1.1−2を備え、その主メモリセルアレイ
1−1.1−2には、0本のワードiW1〜Wnを介し
て行アドレスデコーダ2−1.2−2がそれぞれ接続さ
れると共に、n対のビット線対B、91 、 TJ11
〜BI n。
〜10−nが接続されている。行アドレスデコーダ2−
1.2−2は、行アドレス信号X1〜Xkを解読してワ
ード線W1ヘーWnを選択する回路である。列アドレス
デコーダ10−1〜10−nは、プリデコードされた列
アドレス信号YDを解読してビット線対B51.Bf1
1〜BIn、81 n、B  1.−1〜B r n 
、百、nのいずれか一組と2対のデータ線対Dl、T5
1、D2.百2とを接続する機能を有している。
主メモリセルアレイ1−1.1−2の近くには、MOS
 トランジスタからなる多数のメモリセルが配列された
不良メモリセル置換用の冗長メモリセルアレイ20−1
.20−2が設けられ、その冗長メモリセルアレイ20
−1.20−2がm対の冗長ビット線対RN 1.Rp
 1〜B1m、RJI mとR1= Rv 1〜Rr 
m 、Rr mを介して冗長「 回路21に接続されている。
冗長回路21は、列アドレス信号Yl、Y2〜Yi、Y
jを解読してプリデコードされた列アドレス信号YD(
=Yl)、Y12.Y丁2.Y12”Yi丁、Yi丁、
Yij、Yij)を出力するに個のプリデコーダ30−
1〜30−にと、列アトl/スデコーダ用活性化信号Y
ECに基づきm本の冗長選択信号RESI〜RESmを
解読して列アドレスデコーダ10−1〜10−nに対す
る制御信号FCを出力するセレクタ40と、不良メモリ
セル救済用のm個の冗長アドレスデコーダ50−1〜5
0−mとで、構成されている。冗長アドレスデコーダ5
0−1〜50−mは、冗長選択信号RESI〜RESm
を解読してビット線対RN 1 、 J 1〜Rp m
、 Wl m、R1,)「 1〜Bm、TM、mのいずれか一組と2対のデータ線対
Di、Ul、D2. T52.!:を接続する機能を有
している。
第3図は、第2図中の列アドレスデコーダ10−1〜1
0−n及び冗長回路21の一構成例を示す回路図である
各列アドレスデコーダ10−1〜10−nは、トランス
ファゲート用のNチャネルMOSトランジスタ(以下、
NMO8という)11〜14と、そのNMOSゲート制
御用のNANDゲート15及びNORゲート16.17
とで、構成されている。各プリデコーダ30−1〜30
−には、信号反転用のインバータ31,32、及び信号
選択用のANDゲート33〜36より構成されている。
セレクタ40は、NORゲート41及びNANDゲート
42より構成されている。また、各冗長アドレスデコー
ダ50−1〜50−mは、トランスファゲート用のNM
O851〜54で構成されている。
なお、第3図中のS16.S17.S4]は、NORゲ
ート16,17.41−の各出力である。
第4図は第2図及び第3図の動作波形図であり、この図
を参照しつつ第2図及び第3図の動作を説明する。
主メモリセルアレイ1−1および1−2に対してデータ
の書込み、またはデータの読出しを行う場合、行アドレ
スデコーダ2−1および2−2は行アドレス信号X1〜
Xkをそれぞれ解読し、ワード線W1〜Wnを介して主
メモリセルアレイ1−1および1−2の各メモリセル行
を選択する。
次に、プリデコーダ30−1〜30−には列アドレス信
号Yl、Y2〜Yt、Yjを解読し、プリデコードした
列アドレス信号YDを出力する。
すると、列アドレスデコーダ10−1〜10−nは列ア
1ルス信号YDを解読し、ビット線対13121 、 
R31〜Bf:In、UN nおよびB、1.B。
1〜B r n 、Q r n中の各1対を選択し、そ
れをデータ線D1、百1およびB2.02にそれぞれ接
続する。これにより、書込みデータがデータ線対Di、
 ′r:51、B2.B2、及びヒツト線対Bf11、
Bp 1〜BI n、841 n、Br 1 、Br 
1〜B r n 、B r nを通して、主メモリセル
アレイ1−1および1−2中の選択された各メモリセル
に書込まれる。また、選択された各メモリセルのデータ
は、ビット線対Bρ1.Jl〜BJ2n。
Bin、B、1,75;、1〜B、n、B、n、及びデ
ータ線対D 1 、 D 1、B2. r52を通して
外部へ読出される。
さらに、これらの書込みまたは読出し動作を第4図に基
づき、具体的に説明すると、次のようになる。
第4図の時刻し1において、2に本の列アドレス信号Y
l、Y2〜Yi、Y、jにより、アリデコーダ30−1
〜30−に中の1つに対して出力4本のうち、1本が選
択され、jlH”レベル(他の3本は′”L”レベル)
が出力される。n (−4’ )個の列アドレスデコー
ダ10−1〜10−nのうちの1−個が入力するに本の
プリデコード後の列アドレス信号すべてが“’ H”レ
ベルとなり、列アドレスデコーダ10−1〜10−n中
のNANDゲート司、5が“L ”レベルを出力する。
例えば、列アドレス信号Yl、Y2.Yi、¥jがII
 L +1である場合、プリデコード後の列アドレス信
号Y1百、Yi丁が”I−(” 、Y 12. Yl2
.Yl、2゜Yi j、Yi j、yi jがti 1
−”となる。また、列アドレスデコーダ10−1に入力
する他のプリデコード後の列アドレス信号もすべて°l
 HIIである場合、NANDゲーt〜15の出力がL
°°となる。次に、m本の冗長選択信号R,ES1〜R
E Smがすべて“L′ルベルで冗長非選択である時に
、活性化信号Y ECがII H11になると、セレク
タ40中のNANDゲート42の出力FCがI 1.、
、11となり、NORORゲート6.17の出力S16
゜Sl、7が” H”となり、ビット線対Bf11,8
Ω1、B2.1.−1とそれぞれデータ線対Di。
Di、B2.1)2が導通し、列アドレスデコーダ10
−1が選択される。従って、この列アドレスデコーダ1
0−1を通して、データの書込みあるいは読出しが行わ
れることになる。
ここで、主メモリセルアレイ1−1.1−2中に不良メ
モリセルがある場合、その不良メモリセルを含むメモリ
セル列が冗長メモリセルアレイ20−1.20−2中の
メモリセル列に置き換えられてアクセスされる。例えば
、前記列アドレスデコーダ10−1が選択されな状態か
ら、列アドレス信号Y1〜Yjが変化し、第4図の時刻
t 2で、ある列アドレス信号Y1〜Yjに対して冗長
が選択され、冗長選択信号RESI〜RESm中め1つ
RESIが“°H′′になった場合、セレクタ40の出
力がM HIIとなる。これにより、NORゲート16
.17を含むすべての列アドレスデコーダ10−1〜l
0−n中のNORゲート出力S16、S17がIIL”
となり、列アドレスデコーダ10−1〜10−nが非選
択となる。この時、冗長アドレスデコーダ50−1中の
NMO851〜54のゲート信号(RESI)はll 
H11で、冗長ビット線対R11,RN L R,1,
R,1とそれぞれデータ線対DI、DI、B2.B2が
樟通し、冗長アドレスデコーダ50−1が選択される。
従って、このデコーダ50−1を通して冗長メモリセル
に対するデータの書込みあるいは読出しが実行され、不
良メモリセルの救済が行われる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記構成の装置では、グリデコード後の
列アドレス信号YD(=Y]−2、Yl2゜Yl2.Y
12〜Yi丁、Yi了、Yi、j、Yij)の4に本と
、列アドレスデコーダ1O−1=10−n制御用の制御
信号FCの2本の信号線以外に、冗長選択信号RESI
ヘーRESmのm本の信号線を列アドレスデコーダ10
−1〜10−n及び冗長アドレスデコーダ50−1〜5
0−mの配列内に通ず必要がある。そのため、冗長アド
レスデコーダ数が増加するに従い、それに必要な信号線
数も増加し、チップサイズの大型化を招き、それを解決
することが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、冗長ア
ト1.スデコーダ数増加に伴なう信号線数の増加により
、チップサイズが大型化するという点について解決しま
た半導体記憶装置の冗長回路を提供するものである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は前記課題を解決するために、アトl/ス信号を
解1涜する複数のプリデコーダと、油泥複数のプリデコ
ーダの出力をそれぞれ解読して主メモリ上ルア1/イ中
のメモリセルを選択する複数のアドレスデコーダと、冗
長選択信号を解読して前記アドレスデコーダで選択され
る前記メモリセルに対応した冗長メモリセルアレイ中の
メモリセルを選択する複数の冗長アドレスデコーダと、
活性化信号及び前記冗長選択信号を入力し、前記冗長メ
モリセルアレイ使用時に前記アドレスデコーダの動作を
禁止状態にするセレクタとを、備えた半導体記憶装置の
冗長回路において、前記各プリデコーダの出力と前記冗
長選択信号との論理和をそれぞれとる第1の論理回路を
、前記各プリデコーダに設ける。さらに、前記各第1−
の論理回路の出力と前記セレクタの出力どの埋積を求め
その論理、債に基づき前記冗長アドレスデコーダの動作
制御を行う第2の論理回路を、前記各冗長アドレスデコ
ーダに設けたものである。
(作用) 本発明によれば、以上のように半導体記憶装置の冗長回
路を構成j〜なのて゛、第1−の論理回路は、ブリデコ
ー ド後のアトI/ス信号と冗長選択信号との論理和を
求めることにより、その冗長選択信号をプリデコーダを
通して冗長アドレスデコーダ側へ転送する働きをする。
さらに、第2の論理回路は、制御信号により活性化され
、前記第1の論理回路の出力により、冗長アドレスデコ
ーダを選択的に動作させる働きをする。これにより、冗
長選択信号線の省略を可能にさせる。従って、前記課題
を解決できるのである。
(実施例) 第1−図は本発明の一実施例を示す冗長回路の回路図で
あり、従来の第2図及び第3図中の要素と共通の要素に
は同一の符号が付されている。
この冗長回rf160は、従来の第3図の冗長回路21
に対応するもので、例えば従来の第2図の半導体記憶装
置に設けられている。
この冗長回路60は、k個のプリデコーダ701〜70
−k、1個のセレクタ80、及びm個の冗長アドレスデ
コーダ90−1−〜90−mより構成されている。
各プリデコーダ70−1へ−70〜には、列アドレス信
号Yl、Y2、・・・、¥i、Yjをそれぞれ解読し、
その解読結果と冗長選択信号RESI。
RES2、・・・、RES (m−1>、RESmとの
論理和をとって、プリデコード後の列アドレス信号Y1
2.Yl)、Y丁2.Yl2、・・・、Y丁子。
Yi丁、Yij、yijを出力するもので、2個のイン
バータ71.72.4個の2人力ANDゲート73−7
6、及び4個の2人力OR,ゲート77−1〜77−4
でそれぞれ構成されている。
例えば、プリデコーダ70−1において、インバータ7
1.72が列アドレス信号Yl、Y2の逆相信号Y丁、
y2を生成し、その出力側に接続された4個のANDゲ
ーl〜73へ・−・76のうら、ANDゲート73は信
号Y丁とY7、ANDゲー1へ74は信号Yl、Yフ、
ANDゲーIへ75は信号Y1とY2、ANDゲート7
6は信号Y1とY2の論理積をそれぞれとる接続構成に
なっている。
本実施例では、これらのANDゲート73へ−76の出
力(則に、4個のORゲート77−1〜774からなる
第1の論理回路が新たに設けられている。ORゲーt−
77−1〜77−4のうち、ORゲート77−1はAN
Dゲート73の出力と信号RESI、ORゲート77−
2はANDゲート74の出力と信号RESI、ORゲー
ト77−3はANDゲーI・75の出力と信−号RES
2、ORゲー1−77−4はANDゲート76の出力と
信号R,ES2の論理和をそれぞれとり、各信号Y T
2゜Yl、2.Yl2.Yl2をそれぞれ出力する構成
になっている。他のプリデコーダ70−2−70−にも
、前記と同一の回路構成になっている。
セレクタ80は、活性化信号YECにより活性化され、
冗長選択信号RESI〜RESmから列アドレスデコー
ダ1o−1−〜−10−n用の制御信号FCを生成する
回路であり、信号RESIへ、RESmの否定論理和を
とるm入力NORゲート81と、そのNORゲート81
の出力881−と活性化信号YECの否定論理積をとっ
て制御信号FCを生成する2人力NORゲート16とで
、構成されている。
冗長アドレスデコーダ90−1〜90−mは、列アドレ
ス信号Y J、フ、Y]−百、Y丁2.¥1.2〜・Y
iJ、Yi丁、Yij、Yij及び制御信号FCより、
冗長ビット線対R11、RN 1〜R,1m、R,1m
およびR,1,R,1〜R,m。
R,mのいずれか一組を選択するものであり、4個のN
MOS91〜94.1−個の3人力NORゲート16、
及び2個のインバータ96.97で、それぞれ構成され
ている。例えば、冗長アドレスデコーダ90−1におい
て、NMOS91のソース・トレインは冗長ビット線R
,I]−とデータ線D1に接続され、同じ(NMOS9
2のソース・ドレインは線Rρ1ど■1に、NMOS9
3のソース・ドレインは線R,1−とD2に、N M 
OS94のソース・トレインは線RN ]とn2に、そ
れぞれ接続されている。本実施例では、こわらのNMO
S91−94のグーl−側に、NANDゲート95及び
インバータ96.97からなる第2の論理回路が新たに
設けられ”Cいる。NANDゲ・−ト95は、列アドレ
ス信号Y丁2.Y12と制御信号FCの否定論理積をと
るもので、その出力側がインバータ96.97を介して
NMOS9]92のゲートとN M OS 93 、9
4のゲートとにそれぞれ接続されている。NMO89:
1.、.92はインバータ96の出力S96により、N
MOS93.94はインバータ97の出力S97により
、それぞれオン、オフ制御される。他の冗長アドレスデ
コーダ90−2〜90−mも、前記と同一の回路構成に
なっている。
なお、この冗長アドレスデコーダ90−1〜90−mの
近くに設けられたn (−4k)個の列アドレスデコー
ダ10−1〜10−nは、従来と同一のものである。
次に、第1図の動作波形図を示す第5図を参照しつつ、
動作を説明する。
第5図の時刻t1において、m本の冗長選択信号RES
I〜RESmのすべてが■−”レベルで、2に本の列ア
ドレス信号Y1〜Yjが入力されたプリデコーダ70−
1〜70−kにより、その各出力4本のうち1本が選択
されて“’H”  (他の3本は“L”)となる。する
と、n (−4K>個の列アドレスデコーダ10−1〜
10−nのウチノーつが入力するに本のプリデコード後
の列アドレス信号すべてが“H”となり、列アドレスデ
コーダ10−1〜1O−n内のNANDゲート15が′
″Lllの信号を出力する。例えば、列アドレス信号Y
l、Y2.Yi、Yjが111. IIである場合、プ
リデコード後の列アドレス信号Y12.Yi丁が“’H
” 、Y12.Y丁2.Y12.Yi丁。
Yij、Yijが111.TIとなる。また列アドレス
デコーダ10−1に入力する他のプリデコード後の列ア
ドレス信号Y3〜¥(i−1>もすべて″“H”である
場合、NANDゲート15の出力は11 L IIとな
る。次に、活性化信号YECがH“になると、セレクタ
80から出力される制御信号FCが“′L″となり、列
アドレスデコーダ10−1内のNORゲート1.6.1
7の出力が(* H++となってNMOS93,12,
13.14がオンする。これにより、ビット線対B、!
!1.Bρ1゜B  1 、Br 1 トソh ソhテ
9 線ttD 1 、D 1、D2.D2が導通し、列
アドレスデコーダ101が選択される。従って、この列
アドレスデコーダ10−1を介して、第2図の主メモリ
セルアレイ1−1および1−2に対するデータの書込み
、あるいは読出しが行われることになる。
前記列アドレスデコーダ10−1の選択状態から列アド
レス信号Y1〜Yjが変化し、時刻し2で、ある列アド
レスに対して冗長が選択され、冗長選択信号RES1〜
RESmの一つ、例えばRESIが“H″になった場合
、セレクタ80から出力される制御信号FCが“H”と
なる。すると、NORゲート16.17を含むすべての
列アドレスデコーダ10−1〜10−n内のNOR,ゲ
ート出力S16.S17はL′°となり、NMO811
〜14がオフして列アドレスデコーダ1〇−1”1O−
nは非選択状態となる。この時、一つのプリデコーダ7
0−1内のORゲート77−1゜77−2から出力され
る列アドレス信号Y12゜Y12も“°H′°となる。
冗長アドレスデコーダ90−1において、列アドレス信
号Y12゜Y12及び制御信号FCがすべてH°′であ
るため、NANDゲー1へ95の出力が″L“となり、
それがインバータ96.97で反転されてその出力S9
6.S97が“°H′°となるので、NMO891,9
2,93,94がオンする。NMO891〜94がオン
すると、冗長ビット線対R1Ql。
−1、R1,R,1とそれぞれデータ線対D1、[)1
、D2.D2は導通し、冗長列アドレスデコーダ90−
1が選択される。従って、この冗長列アドレスデコーダ
90−1を介して、第2図の冗長メモリセルアレイ20
−1および20−2に対するデータの書込み、あるいは
読出しが行われることになる。
本実施例では、冗長アドレスデコーダ選択時、冗長選択
信号RESI〜RE S mをプリデコーダ’70−1
〜70−kを介して冗長アドレスデコーダ90−1〜9
0−m側へ転送する回路構成にしたので、冗長選択信号
線を列アドレスデコーダ10−1〜10−Hの配列内に
配置する必要がない。従って、信号線数の削減により、
チップサイズを増大させずに、列アドレス信号Y]−〜
・Yjの数2kまで冗長アドレスデコーダ50−1〜5
0mの増設が可能となり、不良メモリセルの救済、つま
り歩留りの向上が図れる。
なお、本発明は図示の実施例に限定さノ1、ず、種々の
変形が可能である。
(i) 第1図では、プリデコード後の列アドレス信号
、例えばYlフ、Ylフ、Y丁2.Y12中の2本を1
18 TルビベルにしてそれをNANDゲート95に与
える構成にしたが、プリデコード70−1〜.70−k
及び冗長アドレスデコーダ90−1〜90−mを他の回
路構成に変形して、3本以上を11 H1ルベルにする
構成にしてもよい。
(ii)  第1図中のNMO811〜14.91〜9
4をPチャネル型MO8トランジスタ等の他のトランジ
スタで構成してもよい。
(iii)  第1図の冗長回路60は、行アドレス用
の冗長回路としても適用できる。さらに、この冗長回路
60は、2ビツト構成以外の他のビット数構成のRAM
や、あるいはRAM以外にROM等の他の半導体記憶装
置にも適用できる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1およ
び第2の論理回路を設けたので、冗長アドレスデコーダ
選択時に、冗長選択信号をプリデコーダを介して冗長ア
ドレスデコーダ側へ転送でき、それにより、従来、アド
レスデコーダ配列内に設けられていた冗長選択信号線を
除去できる。
従って、チップサイズの縮小化、あるいはチップサイズ
を増大させずに冗長アドレスデコーダ数を増やして歩留
りの向上化等といった効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す冗長回路の回路図、第2
図は従来の半導体記憶装置の構成図、第3図は第2図中
の列アドレスデコーダ及び冗長回路の回路図、第4図は
第3図の動作波形図、第5図は第1−図の動作波形図で
ある。 11.12・・・・・・主メモリセルアレイ、21.2
−2・・・・・・行アドレスデコーダ、10−1〜10
−n・・・・・・列アドレスデコーダ、20−1. 。 20−2・・・・・・冗長メモリセルアレイ、60・・
・・・・冗長回路、70−1〜70−k・・・・・・プ
リデコーダ、77−1〜77−4・・・・・・ORゲー
ト、80・・・・・・セレクタ、90−1−〜90−m
・・・・・・冗長アドレスデコーダ、95・・・・・・
NANDゲート、96.97・・・・・・インバータ。 出願源  沖電気工業株式会社 代理ノ・、  柿  本  恭  成 Yl、Y2〜通路 YT、2.YV 第3図の動作波形図 第4図 Yl、Y2〜浩η γ蔭、y71 □ EC ・ j     : E51 : 1     ゛) ffiT         え2 第1図の動作波形図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アドレス信号を解読する複数のプリデコーダと前記複数
    のプリデコーダの出力をそれぞれ解読して主メモリセル
    アレイ中のメモリセルを選択する複数のアドレスデコー
    ダと、 冗長選択信号を解読して前記アドレスデコーダで選択さ
    れる前記メモリセルに対応した冗長メモリセルアレイ中
    のメモリセルを選択する複数の冗長アドレスデコーダと
    、 活性化信号及び前記冗長選択信号を入力し、前記冗長メ
    モリセルアレイ使用時に前記アドレスデコーダの動作を
    禁止状態にするセレクタとを、備えた半導体記憶装置の
    冗長回路において、前記各プリデコーダの出力と前記冗
    長選択信号との論理和をそれぞれとる第1の論理回路を
    、前記各プリデコーダに設け、 前記各第1の論理回路の出力と前記セレクタの出力との
    論理積を求めその論理積に基づき前記冗長アドレスデコ
    ーダの動作制御を行う第2の論理回路を、前記各冗長ア
    ドレスデコーダに設けたことを特徴とする半導体記憶装
    置の冗長回路。
JP63315689A 1988-12-14 1988-12-14 半導体記憶装置の冗長回路 Pending JPH02161699A (ja)

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JP63315689A Pending JPH02161699A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 半導体記憶装置の冗長回路

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JPH04153986A (ja) * 1990-10-15 1992-05-27 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
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