JPH02160821A - 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物

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JPH02160821A
JPH02160821A JP63313761A JP31376188A JPH02160821A JP H02160821 A JPH02160821 A JP H02160821A JP 63313761 A JP63313761 A JP 63313761A JP 31376188 A JP31376188 A JP 31376188A JP H02160821 A JPH02160821 A JP H02160821A
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JP
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resin
component
curable resin
acrylate
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JP63313761A
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Akinori Suzuki
明憲 鈴木
Shozo Tsuchiya
土屋 昇三
Makoto Sasaki
佐々木 眞
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
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Publication date
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    • C09D145/00Coating compositions based on homopolymers or copolymers of compounds having no unsaturated aliphatic radicals in a side chain, and having one or more carbon-to-carbon double bonds in a carbocyclic or in a heterocyclic system; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/14Esterification
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
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    • C08F2810/30Chemical modification of a polymer leading to the formation or introduction of aliphatic or alicyclic unsaturated groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規な硬化性樹脂に関するものであり、詳し
くは紫外線、電子線などの照射によって硬化し特に印刷
インキ、塗料用バインダーとして好適に使用することが
できる新規な硬化性樹脂及びそれを含む硬化性樹脂組成
物に関する。
[従来の技術1 紫外線、電子線などの照射によって硬化する放射線硬化
性樹脂は、速硬化性、省エネルギー性、低公害性などの
有利な特徴に注目され、印刷インキ、塗料、接着剤など
の分野において盛んに開発が進められている。
硬化性樹脂は、通常トリメチロールプロパントリアクリ
レートなどのラジカル重合性モノマーと必要に応じてラ
ジカル重合開始剤、顔料などを適宜配合して使用される
放射線硬化性樹脂は、硬化速度、粘度、塗膜性能などの
諸特性に支配的な影響を及ぼすため、印刷インキ、塗料
などの構成成分の中でも特に重要である。
放射線硬化性樹脂としては、エポキシアクリレート、ウ
レタンアクリレート、アルキッド又はポリエステルアク
リレートなどの多官能性オリゴマーが用いられているが
、硬化性、塗膜性能、密着性のすべてにおいて満足な放
射線硬化性樹脂は、まだ知られていない。例えば、エポ
キシアクリレート及びウレタンアクリレートは、水素結
合が強いため、分子量のわりに粘度が高く、温度による
粘度変化も大きい。又、印刷インキに用いた場合には、
顔料分散性が乏しい。更に、エポキシアクリレートは、
樹脂中にアクリロイル基と同数の水際基を含有している
ため、親水性が高く、例えば印刷インキに用いた場合に
は乳化適性が悪い。ポリエステルアクリレートは硬化が
遅い。
特開昭49−124133号公報には、DCPD−アリ
ルアルコール共重合樹脂をアクリル酸又は、メタクリル
酸でエステル化して得られる樹脂が開示されており、こ
の樹脂は密着性は良好であるが、硬化性が劣り、印刷イ
ンキに用いた場合にはミスチングが多いという欠点があ
る。特に近時、樹脂の特性の改良と共に生産性の向上が
強く求められているが、従来の多官能性オリゴマー型の
樹脂にはこの要求を満足することは困雌である。したが
って、硬化が迅速で高性能の塗膜を形成し且つ高い生産
性を挙げることのできる新規な放射線硬化性樹脂の開発
が要望されている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、従来の放射線硬化性樹脂の有する前記の欠点
のない、印刷インキ、塗料用バインダーとして好適な、
硬化性、塗膜性能及び塗膜の密着性が優れ且つ高生産性
を挙げることのできる放射線硬化性樹脂を提供すること
を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、前記の問題点を解決すべく鋭意研究を行
った結果、一般式 式中、Rは炭素原子数1〜3のアルキル基を示し、mお
よびnはOまたは1〜6の整数でm+n−6である、 で示される共役二重結合を有する5員環化合物及びそれ
らのディールス・アルダ−付加物よりなる群から選ばれ
た少なくとも1種の化合物(成分A)100重量部、重
合性炭素−炭素二重結合を有する芳香族化合物(成分A
′)0〜50重量部および重合性炭素−炭素二重結合と
水酸基とを有する化合物(成分B)2〜120重量部を
加熱重合して得られた水酸基含有シクロペンタジェン樹
脂(R1)及び/又は該樹脂(R1)の二重結合のみを
選択的に水素化して得られる水酸基含有樹脂(R1’)
にポリイソシアネート化合物(成分C)をイソシアネー
ト基対該樹脂(R1及び/又はR1’)中の水酸基の当
量比が0.02〜0.95の範囲の値となる割合で反応
させて得られた樹脂(R2)を、更にσ、β−不飽和不
飽和カルポンチD)をカルボン酸基対談樹脂(R2)中
の水酸基の当量比が0.1〜1.1の範囲の割合で用い
てエステル化して得られる硬化性樹脂が上記問題点を解
決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
この発明において、上記一般式の成分Aとしては、例え
ば、シクロペンタジェン、メチルシクロペンタジェンな
どが、及びそれらのディールスアルダー付加物としては
、例えばジシクロペンタジェン、シクロペーンタジエン
ーメチルシクロペンタジエンーディールスアルダー共二
量化物、トリシクロペンタジェンなどがあげられ、これ
らの混合物が工業的に好ましく利用される。特に好まし
いのは、シクロペンタジェン、ジシクロペンタジェン及
び両者の混合物である。
シクロペンタジェン、ジシクロペンタジェン又はそのア
ルキル置換誘導体の純度が高いことは必ずしも\必要で
ないが、シクロペンタジェン、ジシクロペンタジェン又
はそのアルキル置換誘導体が80重量%以上存在するこ
とが好ましい。また、ナフサ等の高温熱分解副生油のC
2留分中に含まれるシクロペンタジェン、メチルシクロ
ペンタジェンを熱二量化させることによって、ジシクロ
ペンタジェン、ジメチルシクロペンタジェン、シクロペ
ンタジエンーメチルンクロペンタジエン共二量体、シク
ロペンタジェン−イソプレン共二量体、ンクロペンタジ
エンーピペリレン共二量体等の混合物にした後、蒸留に
よりC,オレフィン、C,パラフィンなどのC3成分の
大部分を除去して得られる濃縮された留分を使用しても
さしつかえない。
上記の水酸基含有シクロペンタジェン樹脂(R1)の製
造に際し、重合性炭素−炭素二重結合を有する芳香族化
合物(成分A’)を併用すると、印刷インキの調製に用
いた場合、顔料分散性を向上させ、印刷物の光沢を高め
ることができる。成分A′としては、例えば、スチレン
、σ−メチルスチレン、ビニルトルエン、インデン、メ
チルインデンなどの炭素数8〜20の化合物及びこれら
の混合物を用いることができ、工業的には、例えばナフ
サなどの分解時に副生ずる、いわゆるC9留分が好適に
用いられる。
成分B1すなわち分子内に重合性二重結合及び水酸基を
共に有する化合物には、アリルアルコール、メタリルア
ルコール、クロチルアルコール、シンナミルアルコール
、メチルビニルカルビノール、アリルカルビノール、メ
チルプロペニルカルビノールなどの不飽和アルコール類
、2−ブテン−1,4ジオール、3−ヘキセン−25−
ジオール等の不飽和2価アルコール類、2−ヒドロキン
エチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレ
ートなどのヒドロキンアルキルアクリレート類、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレートなどのヒドロキシアル
キルメタクリレート類等の成分Aと熱共重合可能な好ま
しくは炭素原子数が3〜22個を有する水酸基含有不飽
和化合物及びこれらの2種類以上の混合物が含まれる。
この発明で用いる水酸基含有シクロペンタジェン樹脂(
R1)は、上記成分A100重量部に対し、成分82〜
120重量部、好ましくは5〜100重量部を150〜
300°C1好ましくは200〜280℃でlO分〜2
0時間好ましくは1時間〜IO時間無触媒で加熱反応さ
せることにより製造することができる。
この発明に使用する樹脂(R3)は、その製造のために
行う共重合反応における成分Bの成分Aに対する割合が
極めて重要であり成分A100重量部に対し、成分Bの
量が2重量部に満たない場合には硬化性が不充分であり
、また120重量部を超える場合は水酸基含有シクロペ
ンタジェン樹脂(Rl)の収率が極めて低下し、樹脂の
軟化点も低下するばかりでなく、塗膜性能も著しく低下
する。
上記の様にして得られる水酸基含有シクロペンタジェン
樹脂(R1)をそのままポリイソシアネート化合物であ
る成分Cと反応させても良いが、水酸基含有シクロペン
タジェン樹脂(R1)は多量の二重結合を含み、臭気が
強くまた着色もかなりある。そこで、樹脂(R1)を水
素化し含まれる水酸基を減少させることなく二重結合の
みを水素化すると臭気及び色相が改良された樹脂(RM
)が得られる。
本発明によれば、樹脂の水酸基を減少させることなく、
樹脂の炭素−炭素間二重結合のみを水素化するために、
その際水素化条件を慎重に選択する必要がある。すなわ
ち、水酸基はより水素添加され難く、二重結合をより水
素化する水素添加条件が採用される。例えば、水素化触
媒を白金パラジウムなどの貴金属触媒を用いる場合には
、室温〜250°C1常圧カー 100 kg/ cm
”の巾広い条件下で水酸基量を減少させることなく水素
化を行うことができる。
ニッケル或いは銅−クロムなどの貴金属触媒以外の触媒
を用いる場合には、反応をできるだけ低温で行う必要が
あり、200’C!以下で行うことが望ましい。反応温
度が200°Cを越えると、炭素炭素二重結合の水素化
と同時に脱水反応により樹脂(R1’)中の水酸基含量
が減少する傾向があり望ましくない。
次に成分Cのポリイソシアネート化合物とは、同一分子
内にインシアネート基を2個以上有するもので脂肪族ポ
リイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、複素環
族ポリイソシアネート又は芳香族ポリイソシアネートで
あり、例えばブチレン−14−ジイソシアネート、エチ
レンジイソシアネート、トリメチレンジイソシアネート
、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソンアネート、ンクロヘキンレンー1.2ジイソシア
ネート、シクロヘキシレン−1,4−ジイソシアネート
、2.4−トリレンジイソシアネート、2.6−1リレ
ンジイソシアネート、14−7二二レンジイソシア不−
ト、1.4−t−yタレンジイソシア不一ト、1.5−
す7タレンジイソシア不−ト、4.4’−ジフェニルメ
タンジイソシアネート、ジフェニル−3,3′−ジメチ
ル−44−ジイソシアネート、キシレンジイソシアネー
ト、1−メトキシフェニレン−2,4−ジイソシアネー
ト、ベンゼン−1,2,4−トリイソシアネート、トリ
ジンジイソシアネート、インホロンジイソシアネート、
などがあげられ、これらの2種類以上の混合物を使用す
ることもできる。通常これらの炭素数は、4〜30であ
る。
水酸基含有シクロペンタジェン樹脂(R1またはR1’
)と成分Cのポリイソシアネート化合物との反応は、2
0〜280°C好ましくは30〜260℃においてlO
分〜20時間好ましくは30分〜15時間行なわれる。
使用されるポリイソシアネート化合物の量は、そのイソ
シアネート基尚量が水酸基含有シクロペンタジェン樹脂
(R1またはR1′)の水酸基当量に対して0.02〜
0.95、好ましくは0.05〜0.9となる範囲であ
る。
ポリイソシアネート化合物の量が該当量比0802未満
である場合には、樹脂(R1またはR1′)を高分子量
化させる効果がほとんど認められず、硬化速度が遅い。
また、当量比が0.95を超える場合には、樹脂(R2
)中の残存水酸基量が少なすぎるため、成分りのσ、β
−不飽和カルボン酸とのエステル化尺応がほとんど進ま
ず、硬化性樹脂としての機能がなくなり、また、反応性
希釈剤との溶解性も悪くなる。
上記のようにして得られた樹脂(R2)を、ついで成分
りのα、β−不飽和カルポン酸と、それ自体公知の通常
のエステル化反応条件下で触媒の存在下または不存在下
に反応させて、樹脂(R2)の水酸基をα、β−不飽和
カルポン酸のカルポキンル基でエステル化することによ
り本発明の硬化性樹脂が得られる。
成分りのα、β−不飽和カルポン酸としては、例えば、
アクリル酸、メタアクリル酸、クロトン酸、ソルビン酸
、桂皮酸等の通常の炭素数3〜20を有し、カルボキシ
ル基のび、β位に炭素−炭素二重結合を有する化合物及
びこれらの2種類以上の混合物を使用することができる
このエステル化反応を行うにあj;す、樹脂(R2)の
水酸基量に対し当量比で0.1〜1.1の、好ましくは
0.5〜1.1となる範囲内でα、β不飽和カルボン酸
を反応させることにより所期の目的を達成することがで
きるが、実質的に完全にエステル化するに十分な量のび
、β−不飽和カルボン酸を使用することが好ましい。
この場合、α、β−不飽和カルポン酸の量が該当量比の
値011未満の場合には、エステル化変性樹脂の硬化速
度が小さくなり好ましくない。
本発明による硬化性樹脂は、放射線硬化性樹脂組成物と
して用いるに最適であり、一般にはそれぞれの用途に応
じて粘度を調節したり、硬化物の性能、硬化速度を調節
するために希釈剤を配合する。
このような希釈剤としては、公知の種々の溶剤を使用す
ることが出来るが、特に硬化を迅速且つ容易に行なわせ
るためには、以下に述べるような反応性溶剤を使用する
ことが好ましい。即ち、本発明で使用する反応性溶剤と
しては、加熱によりまたは、紫外線もしくは電子線のご
とき放射線の照射により本発明の硬化性樹脂と架橋反応
可能な反応性二重結合を有する化合物の1種または2種
以上の混合物を用いることができる。この様な反応性溶
剤としては、アクリル酸誘導体もしくはエチレンなどの
ビニル化合物が好ましく用いられ、特にアクリル酸誘導
体が好適である。こうした化合物を具体的にあげると、
メチル(メタ)アクリレ−]・、エチル(メタ)アクリ
レート、プロピル(メタ)アクリレート、アリル(メタ
)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、アミル
(メタ)アクリレート、ヘキシル(メタ)アクリレート
、オクチル(メタ)アクリレート、カプリル(メタ)ア
クリレート、デシル(メタ)アクリレート、ラウリル(
メタ)アクリレート、ミリスチル(メタ)アクリレート
、セチル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)ア
クリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、アルキレ
ンフェノールのアルキレンオキサイド付加物の(メタ)
アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、
ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペ
ンテニルオキシアルキル(メタ)アクリレートなどの1
官能モノマーが挙げられる。更に2官能以上のモノマー
としてエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)
アクリレート、ベンチルグリコールジ(メタ)アクリレ
ート、不才ペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート
、ヒドロキンピバリン酸不オペンチルグリコールジ(メ
タ)アクリレート、ブタンジオールジ(メタ)アクリレ
ート、ヘキサンジオルジ(メタ)アクリレート、(ジ)
グリセリンポリ(メタ)アクリレート、(ジ)グリセリ
ンアルキレンオキサイドポリ(メタ)アクリレート、ジ
ヒドロキンメチルートリンクロ[5,2、1,0”’]
デカンのジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロ
パントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパ
ンアルキレンオキサイドトリ(メタ)アクリレート、ジ
トリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、
ジトリメチロールプロパンアルキレンオキサイドテトラ
(メタ)アクレート、トリメチロールエタントリ(メタ
)アクリレート、ジトリメチロールエタンテトラ(メタ
)アクリレート、トリメチロールエタンアルキレンオキ
サイドトリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールエ
タンアルキレンオキサイドテトラ(メタ)アクリレート
、テトラメチロールメタンテトラ(メタ)アクリレート
、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート
、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラアクリレート、トリス(アクリロイル
オキシエチル)トリ (メタ)アクリレート、ビスフェ
ノールAアルキレンオキサイビジ(メタ)アクリレート
、ビスフェノールFアルキレンオキサイビジ(メタ)ア
クリレートなどの如き、アクリルまたはメタアクリル残
基を有する架橋性溶剤を挙げることができる。
希釈溶剤の使用量は硬化性樹脂(R3)90〜5重量部
に対して10〜95重量部好ましくは、20〜90重量
部とするのが良い。
希釈溶剤の使用量が95重量部を超える場合には、硬化
性樹脂(R3)の使用効果がほとんど認められず、充分
な硬化性が得られない。lot量部置部少ないと粘度が
高すぎるため作業性が悪くなり、印刷インキに用いた場
合には、顔料分散性が悪くなり光沢が極端に悪くなる。
上記の硬化性樹脂は、印刷インキ用バインダー塗料用バ
インダーとして好適に使用でき、必要に応じて各種顔料
、充てん剤、添加剤として熱重合禁止剤、レベリング剤
、ワックス等を配合することができる。
硬化より一層促進させるために硬化促進剤を含有せしめ
ても良く、多くの場合これは好ましいことである。その
ような硬化促進剤としては、上記の組成物を加熱により
硬化させる場合には、有機過酸化物を単独でまたは分解
促進剤と組み合せて使用するか、或いはある種のケトン
樹脂を熱硬化促進剤として使用することができる。また
上記の組成物を紫外線照射により硬化させる場合には、
各種ヘンジインエーテル、ベンゾフェノンなどの如き増
感剤を硬化促進剤として使用することができる。
上記硬化性組成物は、加熱または放射線照射によって、
架橋反応による硬化が極めて迅速に起るという優れた特
性を有し、また硬化被膜は密着性に優れ、しかも硬度が
高く、印刷インキ用バインダー、塗料用バインダーとし
て用いた場合に特に優秀な性能を発渾するものである。
以下に本発明を実施例によって説明する。
実施例 [ 純度96%のシンクロペンタジェン6602、アリルア
ルコール3002および市販混合キシレン5002を撹
拌機付きオートクレーブに仕込み、温度260°Cで5
時間反応させ゛た。反応終了後、オートクレーブを冷却
し、内容物を、蒸留して未反応上ツマー1低重合体、お
よびキシレンを除去して750.?の樹脂(I)が得ら
れた。
この樹脂(I)10iを752の市販混合キシレンに溶
解し、パラジウム濃度5%のパラジウムカーボン(日本
エンゲルハルト社製5%Pd−C標準品)11を添加し
、水素圧30 kg/ am’、t 50 ’C!で約
1時間水素化反応を行い溶媒を留去して水素添加樹脂(
■′)を得た。樹脂(I)および樹脂(I′)の性状は
次の通りである。
色相 軟化点 臭素価 水酸基含量 にIf−D−)樹脂(I
)  90°C74’  0.37mol/100.?
  10樹脂(I’)87°C!   16  0.3
7     3得られた水素化樹脂(I’)100.?
を140°Cで加熱溶融し、撹拌下ヘキサメチレンジイ
ソシアネート9.31  (樹脂(I′)の水酸基量に
対し尚量比で0.3)を滴下し、窒素雰囲気下で3時間
反応を行った。
赤外線吸収スペクトル分析によりインシアネート基が残
存していないことを確認し反応を終了した。得られた樹
脂CI’)−1の軟化点は96°C1水酸基含量0 、
26 mol/ 100jlであった。
次いで樹脂(I’)−185部、アクリル酸15部、パ
ラトルエンスルホン酸1.0部、ハイドロキノン0.1
部をサイドアーム付き冷却器および撹拌機付きフラスコ
に取りベンゼン/メチルイソブチルケトン(MIBK)
の還流下100°Cで約2時間反応後、120℃でベン
ゼン、MIBKを留去し樹脂(No、l)を得た。
実施例 2 実施例1で得られた樹脂(1)101を502のトルエ
ンに溶解し、撹拌下、2.4−1−リレンジイソシアネ
ート16.11 (樹脂(I)の水酸基含量に対して当
量比で0.5)を滴下し、窒素雰囲気下65°Cで11
時間反応を行った。赤外線吸収スペクトル分析によりイ
ンシアネート基が残存していないことを確認した後、蒸
留によりトルエンを留去し樹脂(I)−2を得た。軟化
点11000、水酸基含量0 、19 mol/ 10
0.?であった。
次いで樹脂(I)−288部、アクリル酸12部、パラ
トルエンスルホンill 、0部、ハイ)’ワキ2フ0
.1部を実施例1と同様にして反応を行ない樹脂(No
、2)を得た。
実施例 3 実施例1で得られた樹脂(I’)100.?を50:I
のトルエンに溶解し、撹拌下、2.4−)IJレンジイ
ンシアネート25.8.?  (樹脂(I′)の水酸基
含量に対して当量比で0.8)を滴下し、窒素雰囲気下
55°Cで11時間反応を行った。赤外線吸収スペクト
ル分析によりインシアネート基が残存していないことを
確認した後、蒸留によりトルエンを留去し樹脂(I’)
−3を得た。軟化点164°C1水酸基含量0 、07
 mol/ 1009であつに。
次いで樹脂(I’)−395部、アクリル厳5部、パラ
トルエンスルホン酸1.0部を実施例1と同様にして反
応を行ない、樹脂(No、3)を得た。実施例 4 純度96%のジシクロペンタジェン8411cis−2
−ブテン−1,4−ジオール56ノ及び混合キシレン6
02を撹拌機付きオートクレーブに仕込み、温度260
℃で5時間反応させた。反応終了後、オートクレーブを
冷却し、内容物を蒸留して未反応上ツマー1低重合体お
よびキシレンを除去して972の樹脂(If)が得られ
た。
樹脂(II)は軟化点117°C1水酸基含量0゜49
 mol/ 10(1?、臭素価78、色相(ガードナ
ー)11であった。
得られた樹脂(II)100.?を200°Cで加熱溶
融し、撹拌下、ジフェニルメタンジイソシアネート30
.61  (lift脂(If)の水酸基含量に対して
当量比0.5)を滴下し、窒素雰囲気下200°Cで2
時間反応を行った。赤外線吸収スペクトル分析によりイ
ソシアネート基が残存していないことを確認した後、反
応を終了し樹脂(II)−4を得た。軟化点138°C
1水酸基含量0.25mol/1007であった。
次いで樹脂(n)−485部、アクリル酸15部、パラ
トルエンスルホン酸1.0部、ハイドロキノン0.1部
を実施例1と同様にして反応を行い樹脂(No、4)を
得た。
実施例 5 ナフサのクランキングにより生成するC6留分(沸点2
6°C〜60℃)を110°Cで5時間加熱後、C6留
分を蒸留により除去した残留物中には、ジシクロペンタ
ジェン(D CP D)が85%含有され、その他には
、シクロペンタジェンとピペリレンまたはイソプレンの
共二重体が含まれていた。
このDCPD85%を含む留分1557 、アリルアル
コール582、および混合キシレン702を撹拌機付き
オートクレーブに仕込み、260°Cで5時間加熱反応
させた後、未反応物、低重合体、および溶媒を留去し1
802の樹脂Cm>が得られた。樹脂(I[[)は軟化
点85°C1臭素価75、水酸基含量0 、36 mo
l/ 10(G?、色相(カー トナー)IOであった
得られた樹脂(1)1007を752のキシレンに溶解
し、実施例1と同様の方法で水素化反応を行った。得ら
れた樹脂(■′)は軟化点83°C1臭素価19、水酸
基含量0 、36 mol/ 100.?、色相(ガー
ドナー)3であった。
水素化樹脂(m’)101を502のトルエンに溶解し
、撹拌下、ジフェニルメタンジイソシアネート22.5
7  (樹脂(■′)の水酸基含量に対して当量比0.
5)を滴下し、窒素雰囲気下65°Cで11時間反応を
行った。赤外線吸収スペクトル分析によりインシアネー
ト基が残存していないことを確認した後、蒸留によりト
ルエンを留去し樹脂(III’)−5を得た。軟化点1
05°C1水酸基含量0 、18 mol/ 100.
?であった。
次いで樹脂(III’)−588部、アクリル酸12部
、パラトルエンスルホン111.0ffl、ハイドロキ
ノン0.1部を実施例1と同様にして反応を行い樹脂(
No、 5 )を得た。
実施例 6 純度96%のDCPD921アリルアルコール582、
ナフサの熱分解で漣点範囲140℃〜280°Cの芳香
族留分71.?および混合キシレン452をオートクレ
ーブに仕込み、260°Cで6時間加熱反応させた後、
未反応物、低重合体および溶媒を留去し、175ノの樹
脂(IV)が得られた。この樹脂(1’l/)は軟化点
87°C1臭素価72、水酸基金310 、32 mo
l/ 100.9、色相11であった。
得られた樹脂(IV)1.007を759の混合キシレ
ンに溶解し、パラジウム濃度5%のパラジウムカーボン
(日本エンゲルハルト社製5%Pd−C漂準品)12を
添加し、水素圧30 kg / cm”、150°Cで
約1.5時間水素化反応を行い溶媒を留去して水素添加
樹脂(■′)が得られた。軟化点85°C1臭素価17
、水酸基含量0 、32 mol/ 1002、色相(
ガードナー)4であった。
水素添加樹脂(■’)l O02を50JJのトルエン
に溶解し、撹拌下、2.4−トリレンジイソシアネート
14.09 (樹脂(■′)の水酸基含量に対して当量
比で0,5)を滴下し、窒素雰囲気下、65°Cで11
時間反応を行った。赤外線吸収スペクトル分析によりイ
ンシアネート基が残存していないことを確認した後、蒸
留によりトルエンを留去し、樹脂(rV’)−6を得た
。軟化点106°C1水酸基含量0 、16 mol/
 1002であった。
次イテ1tJtl (rv’) −690部、アクリル
酸10部、パラトルエンスルホン酸1.CHB、ハイド
ロキノン0.1部を実施例1と同様にして反応を行い樹
脂(No、6)を得た。
(赤外線硬化型インキとしての性能評価)実施例 7〜
12 実施例1〜6で得られた各種樹脂No、2XNo、2、
No、 3、No、 4、No、 5及びNo、 6と
トリメチロールプロパントリアクリレート、カーミソ6
B、イルガキユアー184、ハイドロキノンを各々第1
表に示す割合で配合し、三本ロールで混練して、インコ
メ−ター(東洋精機(株))で測定したタック値でIO
±2となる各種インキを得た。
比較例 l 実施例1で得られた水素添加樹脂(ビ)80部、アクリ
ル酸20部、パラトルエンスルホン酸1.0m、ハイド
ロキノ70,1部をベンゼン/MIBK中で実施例1と
同様にエステル化反応を行い樹脂(No、7)を得た。
樹脂(No、7)とトリメチロールプロパントリアクリ
レート、カーミソ6B、イルガキユアー184、ハイド
ロキノンを第1表に示す割合で配合し実施例7〜12と
同様にしてインキを得た。
比較例 2 実施例4で得られた樹脂(II)75部、アクリル酸2
5部、パラトルエンスルホン酸1.0m、ハイドロキノ
ン0.1部を実施例1と同様にエステル化反応を行い樹
脂(No、8)を得た。
樹脂(隘8)を比較例Iと同様にしてインキ化を行いイ
ンキを得た。
比較例 3 硬化性樹脂として5p−1509(昭和高分子、エポキ
シアクリレートプレポリマー)を使用し、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート、カーミソ6B、イルガキ
ユアー184、ハイドロキノンを第1表に示す割合で配
合し実施例7〜12と同様にしてインキを得た。
(インキの評価方法) [硬化時間J インキ0.62をR1テスター((株)
明製作所)を用いカルトン紙に展色し、ただちに高圧水
銀ランプ(ウシオ電機(株)、UVC−251)で36
5nmでの照度が15mv/cm”の条件で紫外線を照
射した後、R1テスターにより両面アート紙を圧着し、
インキが付かなくなるまでに要した照射時間(秒)を硬
化時間とした。
[fjjCインキおよび乳化インキの光沢] 上記で得
られた硬化後の印刷物の光沢(原インキ光沢)を目視に
より観察し、下記の基準で評価する。
またインキ0.6.i/と湿し水とをR1テスターで乳
化させ、水切りした後カルトン紙に展色し、原インキの
硬化条件と同一条件で硬化し、乳化インキの光沢を原イ
ンキと同様にして評価する。
◎:非常に良好(印刷面が平滑であり、非常に艶がある
)。
○:良好(印刷面に艶がある)。
△:○と×の中間。
×:不良(印刷面に艶が無く、光を当てても反射しない
)。
[ミスチング1 インコメ−ター(東洋精機(株))の
ロールの前に紙を置き、インキの付着したロールを回転
数1200rpmの条件で回転させてインキをミスチン
グさせ、紙面に飛散したインキの状態を目視により観察
し、下記の基準で評価する。
○:少ない(使用適当) ×:多い(使用不適当) [洗浄性] 各種インキの付着したインコメ−ターのロ
ールの灯油による洗浄性を評価する。
(クリヤー硬化塗膜としての性能評価)実施例 13〜
18 実施例1〜6で得られた各樹脂No、l、No、2、弘
3、No、4、No、5及びNo、6とラジカル重合性
希釈剤としてトリメチロールプロパントリアクリレート
、フェノキシエチルアクリレートを各々l:l:1の割
合で混合し、鋼板(ボンデライト40処理板)およびP
MMA板(三菱レーヨン、アクリライト001)にスピ
ンナー(協栄セミコンダクター(株))を用いて膜厚が
10μmになるように塗布し、下記条件で紫外線を照射
し塗膜を硬化させた。その結果を表2に示す。
ランプ: 80 v/cmX l灯、照射距離:10c
m。
硬化速度3m/分 比較例 4〜6 比較例1〜2で得られた各樹脂翫7、No、8およびP
ES−169(ウレタンアクリレート、Polmer 
Systems Co、)とラジカル重合性希釈剤とし
てトリメチロールプロパントリアクリレート、フェノキ
シエチルアクリレートを実施例13〜18と同様に用い
て硬化塗膜を得た。その結果を表2に示す。
(クリヤー硬化塗膜の評価方法) [鉛筆硬度]  JIS  K−5400に基づき鉛筆
引っかき試験を行った。
[密着性]  JIS  K−5400に基づきゴバン
目試験、セロテープ剥離試験を行ない、剥離されなかっ
たゴバン目数/ゴバン目数を求めtこ 。
[耐溶剤性1 メチルエチルケトンを湿らせたガーゼで
硬化塗面をこすり表面の状態を目視により観察する。
○:異常無し、硬化塗膜に曇り、あるいは傷を生じたり
光沢の低下が無いこと。
X:異常有り、硬化塗膜に曇りあるいは傷を生じたり光
沢の低下が認められる。
[耐スリ優性l  PMMA板に塗布した硬化塗膜をロ
ータリーアブレージヨンテスター(東洋精機(株))に
より、A、S 、T、M、 D I O44−78に準
じてスリ傷試験を行い、傷の付き具合をヘーズメーター
(スガ試験機(株))にてヘーズ値(%)により求める
表−2 また、クリヤーワニスとして使用した場合には、実施例
13〜18に示すごとく、硬度、耐スリ優性、耐溶剤性
に優れ、しかも従来の硬化性オリゴマーと異なり、密着
性にも優れた高性能の硬化膜を与える。
上記の様に本発明により製造した樹脂は硬化性樹脂とし
て優れた性能を有し、広範囲の用途に使用することがで
きる。
外1名 [発明の効果〕 本発明の硬化性樹脂は、印刷インキ用バインダーとして
使用した場合には、実施例7〜12に示すように、従来
の硬化性オリゴマーに比して高光沢印刷物が得られ、印
刷時のミスチングも少ない。
しかも、速硬化性を具備した優秀な印刷インキを与える
手続補正書 平成1年2月6日 特許庁長官  吉 1)文 毅  殿 1 事件の表示 昭和63年特許願第313761号 2、発明の名称 硬化性樹脂及び硬化性樹脂組成物 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 名称 (444)日本石油株式会社 6、補正の対象 (1)明細書第22頁3〜4行の「樹脂(I′)の水酸
基量に対し当量比で0.3)Jをr樹脂(1′)の水酸
基量に対するインシアネート基が当量比で0.3)Jに
訂正する。
(2)同第22頁15行の「約2時間」をr約14時間
jに訂正する。
(3)同第22頁末行〜第23頁1行の「(樹脂<1)
の水酸基含量に対して当量比で0.5)Jをr(樹脂(
r)の水酸基量に対するイソシアネート基が当量比で0
.5)Jに訂正する。
(4)同第23頁14〜15行の[樹脂(■′)の水酸
基含量に対して当量比で0.8)Jを「樹脂(I′)の
水酸基量に対するインシアネート基量が当量比で0.8
)Jに訂正する。
(5) 同第24頁18〜19行の「樹脂(II)の水
酸基含量に対して当量比0.5)Jを「樹脂(I[)の
水酸基量に対するイソシアネート基量が当量比で0.5
)Jに訂正する。
(6) 同第26頁11〜12行の「樹脂(III ”
)の水酸基含量に対して当量比0.5)Jを「樹脂(■
′)の水酸基量に対するイソシアネート基量が当量比で
0.5)Jに訂正する。
(7)同第28頁1〜2行の[樹脂(■′)の水酸基含
量に対して当量比で0.5)Jをr樹脂<■′)の水酸
基量に対するインシアネート基が当量比で0.5)Jに
訂正する。
(8)同第34頁表−1中の比較例3の行右端の「〃」
をr不良1に訂正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、Rは炭素原子数1〜3のアルキル基を示し、mお
    よびnは0または1〜6の整数でm+n=6である、 で示される共役二重結合を有する5員環化合物及びそれ
    らのデイールス・アルダー付加物よりなる群から選ばれ
    た少なくとも1種の化合物(成分A)100重量部、重
    合性炭素−炭素二重結合を有する芳香族化合物(成分A
    ′)0〜50重量部及び重合性炭素−炭素二重結合と水
    酸基とを有する化合物(成分B)2〜120重量部を加
    熱重合して得られた水酸基含有シクロペンタジエン樹脂
    (R1)及び/又は該樹脂(R1)の二重結合のみを選
    択的に水素化して得られる水酸基含有樹脂(R1′)に
    ポリイソシアネート化合物(成分C)をイソシアネート
    基対該樹脂(R1及び/又はR1′)中の水酸基の当量
    比が0.02〜0.95の範囲の値となる割合で反応さ
    せて得られた樹脂(R2)を、更にα、β−不飽和カル
    ボン酸(成分D)をカルボン酸基対該樹脂(R2)中の
    水酸基の当量比が0.1〜1.1の範囲の割合で用いて
    エステル化して得られる硬化性樹脂。 2、成分Aがシクロペンタジエン、メチルシクロペンタ
    ジエン、ジシクロペンタジエン、シクロペンタジエン−
    メチルシクロペンタジエン−デイールスアルダ−共二量
    化物、又はトリシクロペンタジエンである特許請求の範
    囲第1項記載の硬化性樹脂。 3、成分Bが炭素数3〜22個の不飽和アルコール類、
    不飽和2価アルコール類、ヒドロキシアルキルアクリレ
    ート類又はヒドロキシアルキルメタアクリレート類であ
    る特許請求の範囲第1項記載の硬化性樹脂。 4、成分Cが脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイ
    ソシアネート、複素環ポリイソシアネート又は芳香族ポ
    リイソシアネートである特許請求の範囲第1項記載の硬
    化性樹脂。5、成分Dがアクリル酸、メタアクリル酸、
    クロトン酸、ソルビン酸又は桂皮酸である特許請求の範
    囲第1項記載の硬化性樹脂。 6、成分Bがアリルアルコール、2−ブテン−1、4ジ
    オール、2−ヒドロキシエチルアクリレート又は2−ヒ
    ドロキシエチルメタアクリレートである特許請求の範囲
    第1項記載の硬化性樹脂。 7、成分Cがヘキサメチレンジイソシアネート、トリレ
    ンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
    ト又はイソホロンジイソシアネートである特許請求の範
    囲第1項記載の硬化性樹脂。 8、特許請求の範囲第1〜7項の何れかに記載の硬化性
    樹脂90〜5重量部及び対応して希釈剤10〜95重量
    部を含む硬化性樹脂組成物。
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