JPH02160050A - 結晶アルミノシリケートに基づく触媒 - Google Patents

結晶アルミノシリケートに基づく触媒

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JPH02160050A
JPH02160050A JP1294093A JP29409389A JPH02160050A JP H02160050 A JPH02160050 A JP H02160050A JP 1294093 A JP1294093 A JP 1294093A JP 29409389 A JP29409389 A JP 29409389A JP H02160050 A JPH02160050 A JP H02160050A
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ユルゲン ラドベック
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フリードリッヒ シュミット
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ミヒァエル シュナイデル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の要約] 少なくとも10のSi/Aj原子比を有するペンタシル
型の結晶アルミノシリケ−1〜に基づく触媒において、
最小0.11J!nかつ最高0.9卯の平均直径を有し
かつ部分的に凝集体まで合体した一次結晶から構成され
、前記一次結晶もしくは凝集体はアルミニウム有機化合
物の加水分解によって得られた微細な酸化アルミニウム
によりHいに結合し、そのBET−表面積が300〜6
00m2 /(] テclカつその気孔容積(水銀多孔
度測定法により測定)が0.3〜0.8cm3 /gで
あることを特徴とする触媒につき開示する。
[産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも10のS’+/AN原子比を有す
るペンテシル型の結晶アルミノシリケートに基づく触媒
に関するものでおる。
[従来の技術]。
アルミニウム源と珪素源とアルカリ源とテンプレート(
たとえばテトラプロピルアンモニウム化合物)と水とか
ら製造される結晶アルミノシリケートに基づく触媒は、
米国特許第3702886号から公知である。一次結晶
の寸法は、出発混合物の組成に応じて1卯もしくはそれ
以下でおる。一次結晶の寸法が所定の限界値を越えては
ならないことは認識されていない。一次結晶を凝集させ
るには結合剤を使用することができ、ただし凝集体の寸
法については記載されてあらず、ざらに結合剤として酸
化アルミニウムも挙げられていない。結合剤の粒゛子寸
法に関しても記載が見られない。結合剤としてベントナ
イ1〜が使用され、したがって触媒は望ましくない気孔
分布と低い可使寿命とを有する。
DE−A−2822725号公報からは、結晶アルミノ
シリケートに基づくメタノール変換触媒の製造が知られ
ている。一次結晶の直径は1卯もしくはそれ以上である
。1珈をずっと越えた直径を有する一次結晶の製造が目
的とされる。そのため結晶成長を高温度によって促進せ
ねばならず、かつ種晶形成をゼオライトの結晶化に必要
なテンプレートの低濃度によって阻止せねばならない。
さらに、結合剤の使用および凝集体の寸法に関する示唆
も見られない。
DE−A−2405909号によればZSM−5型ゼオ
ライトに基づく炭化水素変換用の触媒が製造され、ここ
で一次結晶の平均直径は0.05〜0.1柳の範囲であ
る。このようにして触媒の老化が遅延される。高1jt
拌速度の設定により得られる小ざい一次結晶は濾過性を
悪化させる。一次結晶からは、0.1〜1塵の寸法範囲
の凝集体が製造される。
触媒を製造するには、特に結合剤として酸化アルミニウ
ムを凝集体に添加するが、他の結合剤も同様に添加され
る。仕上り触媒における凝集体及び結合剤の粒子寸法に
ついては何も記載されていない。ざらに合成は@酸の存
在下、かつAj2−(504)3 ・XH2Oの使用下
で行なわれる。
DE−A−2935123号によればテンプレートとし
て水酸化アンモニウム及びアルコールを用いてZSM−
5もしくLZSM−11ゼオライトが製造され、種晶の
存在を特徴とする。ゼオライトは熱分解触媒および水添
熱分解触媒として並びに異性化用および成長用の触媒と
して使用される。
結合剤としては酸化アルミニウムを使用することができ
る。しかしながら、一次結晶、並びに凝集体及び結合剤
の寸法については何も記載がない。
ゼオライトの製造方法および芳香族炭化水素l\の脂肪
族化合物の変換用触媒としてのその使用がD E −A
 −2913552@公報に記載されている。
テンプレートとしては、ブタノールと水酸化アルミニ1
クムとの混合物が使用される。゛−一次結晶1法は、3
IJIr1未満、好ましくは2卯未満とするべきである
。下限値は示されていない。凝集体用の結合剤としては
特に酸化アルミニウムを使用しうるが、凝集体及び結合
剤の粒子寸法については記載がない。
DE−A−3537459号からは、Sio2と1種も
しくはそれ以上の三価元素(たとえばAffi、B、F
e、Ga、Cr)の化合物とからなるペンタシル型のゼ
オライトの大ぎい均一形成された結晶をアミン含有溶液
中で製造する方法が知られており、この方法は塩化珪素
化合物の燃焼により製造されたヒユームド5i02を5
iO2−含有出発物質として使用することを特徴とする
。ゼオライ1〜は有(幾化合物の変換用、特にメタノー
ルから低級オレフィン及び芳香族物質を含む炭化水素へ
の変換用として使用される。18られたゼオライ;−は
凝集体まで成長しない。
E P−A−173901丹は、2.5より大きい3i
/AN原子比に相当する5より大きいS i 02 /
A!203モル比を有するZSM−5型の小ゼオライ1
〜結晶・の製造方法に関するものである。@小の結晶寸
法は0.31I!rI以下である。結晶はイオン交換反
応を受け、かつマトリックス材料と混合した俊に大ぎい
粒子まで成形される。これを乾燥させ、かつ焼成し、か
くして種々の炭化水素変換反応用の触媒が得られる。マ
トリックス材料の種類および作用については何も記載が
見られない。
EP−A−123,449号公報は水蒸気処理されたゼ
オライト触媒を用いるアルコールもしくはエーテルから
オレフィンへの変換方法を記載しており、これら触媒は
11J!rI未満の結晶寸法を有すると共にマトリック
ス中に組込むことができる。マトリックス材料としては
粘土、珪酸および/または金属酸化物が挙げられている
米国特許筒4206.085号は、ゼオライトと耐摩耗
性を向上させるマトリックス材料とに基づく炭化水素変
換用触媒に関するものである。7トリツクス4J fi
lとしてはプソイドベーマイトからの酸化アルミニウム
とアンモニウムポリシリケートもしくは珪酸ゾルからの
SiO2とが使用される。好適ゼオライトはフォージャ
サイト型に属する。ゼオライト結晶の寸法については何
も記載がない。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、触媒法において(特にメタノール変換
法及びオレフィン−オリゴマー化法において)向上した
可使寿命と向上した活性お古び選択性とを有する少なく
とも10のSi/AN原子比を持ったペンタシル型の結
晶高活性アルミノシリケートに基づく触媒を提供するこ
とにある。
[課題解決するための手段] 本発明によれば触媒は、最小0.1迦かつ最高0.97
mの平均直径を有しかつ部分的に凝集体まで合体した一
次結晶から構成され、前記一次結晶もしくは凝集体はア
ルミニウム有機化合物の加水分解によって得られた微細
な酸化アルミニウムにより互いに結合し、そのBET−
表面積が300〜600m27gでありかつその気孔容
積(水銀多孔度測定法により測定)が0.3〜0.8c
m3 /(lであることを特徴とする。
一次結晶が部分的に凝集体まで合体する際、これらはた
とえば濾過ケー、キのように互いに緩くのみ結合する。
これから一次結晶は、たとえば水性媒体への濾過ケーキ
の分散および分散物の撹拌により比較的容易に再び得る
ことができる。
高い活性性、選択性および可視青白を有する触媒を得る
には、上記全てのパラメータが必須である。
したがって、一次結晶は最小o、 1柳かつ最高0.9
1J!rIの平均直径を有することが重要である。好ま
しくは、一次結晶の平均直径は0.1〜0.6μmの範
囲である。0.1iJ!nより小さい平均直径は触媒の
可使寿命を著しく低下させる一方、0.9tIInより
大きい直径は初期活性を極めて低くする。一次結晶の平
均直径は、個々の結晶における最大直径と最小直径との
間の多数の結晶に関し測定した算術平均として規定され
る。この規定は、不規則結晶溝造を有する結晶の場合(
たとえば板状結晶の場合)意義を有する。球状もしくは
球状に近い結晶の場合、最大および最小の直径はほぼ一
致する。
一次結品は、本発明の触媒において5〜500IJIn
の凝集体まで少なくとも20%合体することができる。
この数値も平均寸法を意味する(ずなわら、多数の結晶
に関し測定した最大寸法および最小寸法からの算術平均
)。
一次結晶もしくは凝集体は、アルミニウム有様化合物の
加水分解によって得られた微細な酸化アルミニウムによ
り互いに結合される。
結合体は一般に20〜1000珈、特に50〜800迦
の寸法を有する。これらの数値も平均寸法を意味し、上
記のように規定される。
一次結晶、凝集体および結合剤粒子からの触媒の構造は
5ET−表面積(300〜600m27g)、気孔容積
(0.3〜0.8cm37g) 、並びに気孔直径(す
なわち気孔の少なくとも60%は好ましくは14〜90
nmの直径を有する)をも決定する。
BET−表面積と気孔容積と気孔直径とは、高い活性と
選択性と可使庁命とを有する触媒を得るには最適の選択
を示ず。
微細な酸化アルミニウム結合剤の母は、好ましくは最終
製品の小爪に対し10〜40重伍%の範囲で・ある。
好ましくは、反応出発物質における微細な酸化アルミニ
ウム結合剤は解凝しうる酸化アルミニウム水和物として
存在し、そのうち粒子の少なくとも95%(平均直径に
基づく)はり55柳である。好ましくは、微細な酸化ア
ルミニウム結合剤はアルミニウムトリアルキルもしくは
アルミニウムアルコラードの加水分解によって得られる
好ましくは本発明の触媒は、 (a)珪素源とアルミニウム源とアルカリ源とテンプレ
ートとを含有する水性反応出発物質にて高められた温度
及び必要に応じ高められた圧力で自体公知の方法により
アルカリ性アルミノシリケートグルを生成させる共に結
晶アルミノシリケートまで変換させ、得られンこ一次結
晶が最小0.1.II!nかつ最高0.91Jm、好ま
しくは0.1〜0.6μmの平均直径に達した際に反応
を停止さゼ、(b)前記一次結晶を水性反応媒体から予
備凝集体として分離し、乾燥し、かつ中間焼成し、 (c)工程°(b)の生成物を水f11部中でプ〔1ト
ン含有物質または加熱に際しプロトンを発生1゛る物質
によりアルカリイオン交換にかけ、分離し、乾燥しかつ
再び中間焼成した後、約5へ・500tIJrIの凝集
体フラクションを分離し、 (d)前記工程(c)の凝集体フラクションを微細な酸
化アルミニウム水和物と混合し、(e)工程(d)の生
成物を最終焼成にかけることによって得られる。
本発明の触媒を得るための個々の工程の意味につき、以
下詳細に説明する。
工程(a)においては、先ず最初に珪素源(たとえばコ
ロイド状珪酸もしくはアルカリシリケート)とアルミニ
ウム源(たとえば水酸化アルミニウムもしくはアルミン
酸す1〜リウム)とアルカリ源(たとえばアルカリ水酸
化物、ここでアルカリ源はアルカリ水酸化物1−を使用
する場合には珪素源σp1部にもなり、かつアルカリ水
酸化物−1〜を使用する場合にはアルミニウム源の1部
にも4【りうる)とテンプレートとを含有する水性反応
出発物質を作成する。珪素源とアルミニウム源との間の
重重割合は、少なくとも101好ましくは約20〜50
0:1のSi/A乏原子比を有する結晶アルミノシリケ
ートが得られるように選択される。この反応出発物質か
ら、高められた温度と必要に応じ高められた圧力とにお
いて自体公知の方法によりアルカリ性アルミノシリケー
トゲルが形成される。
90℃以下の温度でも操作しうるが、この場合は反応時
間を比較的長くする(約1週間)。したがって、90〜
190℃、特に90〜iso℃の温度で操作するのが好
適でおり、100℃より高い温度の場合(標準条件下)
には温度に依存して過圧が自動的に設定される。
アルミノシリケートゲルは、反応の経過に際し結晶アル
ミノシリケ−1−に変換する。反応出発物質の温度が1
90 ’Cよりも高ければアルミノシリグー1〜一次結
晶の成長が早くなり過ぎかつ0.9珈より大きい直径の
一次結晶が得られると同11.Xに、反応出発物質中に
アルミノシリグー1〜ゲルも残留する。
テンプレートとしてはテトラアルキルアンモニウム化合
物、好ましくは71〜97口ピルアンモニウムヒドロキ
シド(TPAO+−1)もしくはテI・ラブロビルアン
モニウムブロマイド(TPABr)が使用される。さら
に、テンプレートとしてはアンモニアもしくは有機アミ
ン°とアルコールの群から選択される他の有償化合物(
好ましくはブタノール)との混合物も使用することがで
きる。
工程(a>の水性反応出発物質は好ましくは10〜13
のII値を有する。10より低りPH値の場合、アルミ
ノシリケートゲルから結晶アルミノシリケートへの変換
は比較的遅く経過する。13より高いPH値の場合、ア
ルミノシリケート結晶が成る場合には再び崩壊すること
もある。しかしながら、これは一般に許容することがで
きる。何故なら、一般に0.1AI!Itよりも小さい
直径を有する小さい一次結晶のみが最初に崩壊するから
である。
結晶アルミノシリケーl−一次結晶の形成は、珪素源と
アルミニウム源とアルカリ源とテンプレートとの適する
選択により並びに温度とPH値と撹拌速度との適当な選
択により制御1゛ることがでさ″る′。得られた一次結
晶が最小0.1部mかつ最高0.9迦の平均直径に達し
た際に反応を停止させることが重要である。
この目的で多くの試験が行なわれる。2〜3の試験の後
に最適パラメータを決定することができ、それに基づい
て必要な一次結晶の寸法範囲が得られる。反応終点の指
標は、ざらに反応出発物質のPH値が急上昇することで
ある。
本発明によれば、いずれの場合にも、新たな反応出発物
質を作成する必要がない。寧ろ、アルミノシリケートゲ
ルを得るには珪素源とアルカリ源とアルミニウム源とテ
ンプレートと水とを従前の合成の母液から得ると共に、
アルミノシリケートゲルの合成に必要な上記化合物の量
によって補うことができる。
工程(a)のアルミノシリグー1〜一次結晶の形成は好
ましくは10〜13のPH値で行なわれ、その際に反応
出発物質を撹拌する。このようにして、一次結晶の寸法
弁イ[が均一化される。しかしながら、撹拌速度は好ま
しくは900回転/min以下にすべぎである。それよ
り1党拌速度が高いと、より小さい一次結晶の割合が多
くなる結果、全一次結晶の平均直径が最小0.17mと
なるよう確保するには反応時間を長くせねばならない。
工程(b)において、一次結晶を水性反応媒体から予備
凝集体として(すなわち個々の結晶としてでなく)分離
する。これは、好ましくは水性反応媒体に凝集剤を添加
することにより達成される。
一般に、凝集剤としては陽イオン型有機巨大分子化合物
、好ましくはアクリルアミドと陽イオン性アクリル酸誘
導体との共重合体が使用される。
凝集剤は、反応媒体からの一次結晶の分離を容易化させ
(濾過性を向上させ)るだけでなく、一次結晶をその寸
法、構造および蓄積に関し次の工程でざらに形成される
凝集体と同様である予備凝集体まで合体させるよう作用
する。予備凝集体を乾燥させかつ中間焼成を行ない、こ
の中間焼成は好ましくは先ず最初に不活性雰囲気下で約
200〜350℃、特に約250℃で行なわれてテンプ
レートの1部を脱着させる。
次いで、中間焼成は酸化雰囲気中で約500〜600℃
にて完結することができ、ここで必要に応じ残存するテ
ンプレートの残量を燃焼除去する。
一般に、予備凝集体は不活性雰囲気中で約1〜20時間
および酸化雰囲気中で約1〜30時間にわたり中間焼成
される。
工程(c)においては、工程(b)の生成物を水性媒体
中でア・ルカリイオンを交換するためプロトン含有物質
または加熱に際しプロトンを発生する物質と反応させる
。たとえばイオン交換は、希釈無機酸(たとえば塩酸も
しくは硫酸)または有機酸(たとえば酢酸)によって行
なうことができる。好ましくは、イオン交換は撹拌下に
少なくとも1時間にわたり25〜100℃の温度で行な
われ、一次結晶の予備凝集体におけるアルカリイオンの
少なくとも1部を水素イオンによって交換する。
必要に応じ、イオン交換を同じ条件下で反復することが
できる。
水性媒体におけるアルカリイオンの交換の後、プロトン
含有の生成物()−!−ゼオライト)をたとえば濾過に
よって分離し、乾燥さけ、かつ再び中間焼成を行なう。
この中間焼成は400〜800℃、好ましくは約600
℃の温度で5〜20時間にわたり行なわれる。
希釈酸の代りにアンモニウム塩溶液によってイオン交換
を同様な条件下で行なうこともできる。
この場合は、アルカリイオンがアンモニウムイオンより
交換される。このようにして得られた生成物を中間焼成
すると、アンモニアが除去されかつプロトン含有の生成
物が得られる。
中間焼成の後に得られた生成物は一方では≧500μm
の凝集体を含有し、かつ他方では≦5卯の粉末成分を含
有する。したがって、約5〜500迦の凝集体フラクシ
ョンを分離ダる。
この凝集体フラクションは、工程(d)にて少なくとも
95%が≧55IJInでありかつ少なくとも30%が
〉35柳である微細な酸化アルミニウム水和物と混合さ
れる。これらの数値は多数の結晶に関しそれぞれ平均直
径に基づいて測定した数値でおり、これは一次結晶の平
均直径と同様に規定される。
′詳細には、酸化アルミニウムは典型的には次の粒子分
布を有する: 99%<90期 95%≦45迦 55%≦25卯 酸化アルミニウム水和物は、本発明による触媒の気孔容
積を設定するのに重要である。微細な酸化アルミニウム
水和物−結合剤の量は、好適には工程(d)の生成物の
全重量に対し約10〜7帽1%である。好ましくは、微
細な酸化アルミニウム水和物−結合剤は解凝しうる酸化
アルミニウム、特にNa−およびFe−低含有量のもの
でおる。
I凝は好ましくは高希釈の弱酸(たとえば1.5%酢酸
)で行なわれる。
工程(d)の生成物を最終焼成にかける。これは約40
0〜800℃、好ましくは約540℃の温度にて5〜2
0時間にわたり行なうことができる。
このようにして得られた最終製品は、オレフィンおよび
/またはベンジンを製造するための、或いは低分子オレ
フィンまたはたとえばメタノールも゛しくはエタノール
のような低級アルコールおよびジメチルエーテルを包含
する低分子行別酸素含有化合物からベンジンおよび/ま
たはデイ−ビル燃料を製造す柩ためのメタノール変換法
に使用することができる。
[実施例] 以下、実施1例により本発明をざらに説明する。
比較例1および2 反応混合物を40ffiのオートクレーブ中で2種の溶
液の緊密混合により室温にて作成した。両溶液を溶液A
および溶液Bと称する。溶液Aは、11kgの脱イオン
水に554gのテトラプロピルアンモニウムブロマイド
(TPABr)を溶解させて作成した。この溶液に25
00gの市販の珪酸を導入した。
1液Bは、5.5j(7)脱イオン水ニ183c+のN
 aol−1(例2G、:オイ”lt、116.5gの
Na0H)および次いで31.1gのNaAl2O2を
溶解させて作成した。まだ温かい溶液Bを溶液Aに加え
た。次いで、オー1〜クレープを閉鎖し、かつ約60回
転/minの撹拌下に直ちに反応温度にした。約137
1F、’1間(例2については240時間)の俊、反応
はpl−1上昇(11,4〜12.0まで)から見られ
るように停止した。
冷却の後、オートクレーブを開放し、生成物を反応槽か
ら取出し、かつ濾過した。良好に濾過しうる濾過ケーキ
を7〜8のPH値までかつ11)l)m未満の洗浄水に
おけるBr&1度まで洗浄し、かつ540℃にて24時
間焼成した。一次結晶の寸法を第工表に示す。一連の試
験において、目標とする結晶寸法を達成するために必要
な条件を予め決定した。
これら比較例においては、より大ぎい一次結晶を得るの
に極めて長い反応を必要とした。
焼成されたNa−ゼオライトを5倍量の1モルHCj水
溶液に懸濁し、かつ80℃まで加温した。
この温度にて1時間撹拌した。
H−ゼオライ;・を、洗浄水中の塩素含有量が5ppm
未満となるまで洗浄した。乾燥したト1−ゼオライトを
工業グラニユレータで2mmまで粉砕し、かつ1℃/m
inの加熱速度を有する空気により540℃まで加熱し
、かつこの温度の空気で10時間焼成した。プロj〜ン
型(H−ゼオライト)に83ける焼成ゼオライトの物理
的および化学的性質を第工表に示す。
sooogの焼成H−ゼオライトをミルで粉砕した。
粉砕されたゼオライトの粒子寸法分布は次の通りであっ
た: 0.2mm%>500M 20重量%=200〜500ilIrI39重最%=1
00〜200迦 23重量%=  40〜100迦 17重量%<40tIIn 粉砕されたゼオライトを混線機にて、次の粒子寸法分布
: 98重量%く150迦 88重伍%<75ttm 800mm<  60迦 を有する1250G+のカルシウムベンミルナイトと共
に15分間にわたり乾式混合した。この混合物に混練を
容易化さけるため約190 tri!の鉱油と3770
dの水とをゆっくり添加した。この混合物を可塑化する
まで約30分間にわたり混練した。この混合物を押出機
により直径的1.5〜約3.2mmかつ長さ約2〜約6
mmの成形体まで押出した。その分析結果を第1表に示
ず。
比較例3 この比較例によれば、く1μmの一次結晶寸法を有する
アルミノシリグー1−−ゼオライドを製造した。これら
触媒は、ベントナイトを結合剤として添加することによ
り作成した。詳細には次のように行なった: 反応混合物を、40jのオートクレーブ中で2種の溶液
の緊密混合により空温で作成した。両溶液を溶液Aおよ
びBと称する。溶液Aは、11k(Jの脱イオン水に2
218gTPAB rを溶解させて作成した。この溶液
にsooogの市販の珪酸を尋人した。
溶液Bは、565乏の脱イオン水に766gのNaOH
および次いで45.6gのNaへで02を溶解させて作
成した。まだ温かい溶液Bを溶液へに加えた。
次いでオーl−クレープを閉鎖しかつ約60回転/mi
nで回転させながら直ちに反応温度にした。約50時間
の後、反応はI)H上昇から見られるように終了した。
冷却の後、オートクレーブを開放し、生成物を反応槽か
ら取出し、かつ濾過した。濾過ケーキを約401のJH
2イオン水に懸濁させ、市販の陽イオン型凝集剤(プレ
ス1〜−ルBC11L、すなわちアクリルアミドと陽イ
オン性アクリル酸誘導体との共重合体)の0.4重a%
水性懸濁物の約5!!を添加し、次いで固体の予備凝集
体を撹拌しかつ沈降させた後、デカントした。上記洗浄
工程を、洗浄水が7〜8のPH値を有しかつBr1度が
11)l)m未満となるまで反復した。明らかに凝集剤
により合体した一次結晶の予備凝集体が認められる懸濁
物を比較例1および2に示したように濾過した。次いで
、濾過ケーキを120℃にて12時間乾燥させた。
乾燥した濾過ケーキを市販のグラニユレータで2mmの
粒子寸法まで粉砕した。
粒子を1℃/minの加熱速度にて窒素(100ON 
l /h )の下で350℃まで加熱し、かつ窒素(1
00ON j /h )の下で350℃にてist+5
間焼成した。次いで温度を1℃/minの加熱速度にて
540℃まで加熱し、かつ粒子をこの温度にて空気で2
4時間焼成し、残留TPABrを燃焼除去した。
焼成されたNa−ゼオライトを分析し、第1表に示ず結
果が得られた。
焼成したNa−ゼオライトを5倍mの1モルHC乏水溶
液に懸濁し、かつ80℃まで加熱し、この温度にて1時
間撹拌した。次いで、例1の陽イオン型凝集剤の0.4
重量%懸濁液の約12を添加し、かつ過剰の酸を固体の
沈降後にデンカト除去した。上記工程をざらに1回反復
した。
固体をそれぞれ60jの脱イオン水にて撹拌下に約10
回の洗浄過程で懸濁させ、かつ平均1ooyの凝集剤の
0.4mm%懸濁液を添加した。ゼオライトを沈降させ
た後、上澄溶液をデカン1〜した。洗浄水におけるC1
−の含有最が< 5ppmになった際、懸濁物を濾過し
かつ120℃にて15時間乾燥させた。
乾燥したH−ゼオライ1〜を市販のグラニユレータで2
mmまで粉砕し、かつ1℃/minの加熱速度にて54
0″Cまで加熱し、この温度の空気で1011;’i 
IjS+焼成した。この焼成1」−ゼオライトの詳細を
第1表に示す。
sooogの焼成ト1−ゼオライ1〜をミルにより50
0迦の粒子寸法まで粉砕し、かつ混練機にて次の粒子寸
法分布: 988mmり150IJ!rI 888mm≦ 75庫 80重量%≦ 60珈 を有する12500のカルシウムベントナイトと15分
間にわたり乾式混合した。この混合物に、190dの鉱
油と3770meの水とをゆっくり添加した。この混合
物を可塑化するまで約30分間混練した。このマスター
バッチを押出機により直径的3.2mmかつ長さ約約6
mmの成形体まで押出した。
この生成物の分析結果を第1表に示す。
実施例1゜ アルミノシリケ−1・結晶を比較例3に記載したように
製造した。さらに、焼成およびイオン交換を比較例3に
したがって行なった。
50000の焼成H−t”オライドをミルにより約50
00mの粒子寸法まで粉砕し、かつ二重Z型理練機で次
の粒子寸法分布: 99重Φ%く90柳 95重ω%く45迦 55重M%≦25迦 を有する市販の解凝しうる酸化アルミニウム水和物14
70Qと15分間にわたり乾式混合した。この混合物に
4565dの1.5重w%酢酸水溶液(酸化アルミニウ
ム水和物を解凝させるため)および417dの鉱油をゆ
っくり添加した。
この混合物を可塑化するまで約30分間混練し、かつ市
販の押出機にて直径約1.611mかつ長さ約2〜6+
nmの成形体まで押出した。最終焼成を650℃にて3
時間行なった。
生成物の分析値、並びに物理的性質および化学的性質を
第H表に示す。
大思凰1 反応混合物を、40jのオートクレーブ中で2種の溶液
の緊密混合により室温にて作成した。両溶液を溶液Aお
にびBと称する。溶液Aは、11kgの脱イオン水に2
218(lのTPABrを溶解させて作成した。この溶
液にsooogの市販の珪酸を導入した。溶液Bは、5
.52の脱イオン水に766gのNa01−1および次
いで136.6(lのNaAlO2を撹拌しながら溶解
させて作成した。まだ温かい溶液Bを溶液Aにに添加し
た。次いでオートクレーブを閉鎖し、かつ約60回転/
minの回転下で直ちに130℃の反応温度まで加熱し
た。130 ’Cにて60回転/minの回転下に約6
0時間の後、11.4〜12.3へのPH上昇および次
いで一定pI−1値となることから判るように、反応が
終了した。冷却後、オートクレーブを開放し、生成物を
反応槽から取出し、かつ濾過した。同時に、一次結晶の
1法を測定した(第■表参照)。濾過ケーキを約40e
の脱イオン水に懸濁させ、凝集剤(ブレスト−ルBC=
11L、すなわちアクリルアミドと陽イオン性アクリル
酸誘導体との共重合体)の0.4徂但%水性懸濁物の約
54を添加し、さらに固体を撹拌しかつ沈降させた後に
デカン1〜した。上記洗浄1桿を7〜8のPH値になる
までかつ洗浄水中のBr” 6%度が11)I)m未満
どなるまで行なった。次いで、上記したように固体を濾
過した。次いで、濾過ケーキを120℃にて12時間乾
燥させた。
触媒の製造は実施例1におけるように行なった。
一次結晶の寸法、並びに触媒の化学的および物理的性質
を第■表に示す。
実施例3 反応混合物を、40jのオートクレーブ中で2種の溶液
の緊密混合により室温で作成した。両溶液を溶液Aおよ
び溶液Bと称する。溶液Aは、約1.92 ka(7)
脱イオン水ヲ2.53742 (7)20uffi%テ
トラプロピルアンモニウムヒドロキシド(TPAOH)
水溶液と混合して作成した。この溶液に1500gの市
販の珪酸を導入した。溶液Bは、1iの脱イオン水に1
20gのN a Ol−1および次いで14.3gGの
NaAlO2を溶解して作成した。まだ温かい溶液Bを
溶液Aに添加した。次いでオー1〜クレープを閉鎖し、
かつ約60回転7 m i nの撹拌下で直ちに130
℃まで加熱した。130℃にて約24時間の後、p(−
1上昇から見られるように反応が終了した。冷却後、オ
ートクレーブを開放し、かつ生成物を反応槽から取出し
て濾過した。濾過ケーキを実施例2に記載したように洗
浄し、焼成し、かつ仕上り触媒まで後処理した。一次結
晶の寸法、並びに触媒の化学的および物理的性質を第■
表に示す。
夫旌fuJ 4 反応混合物を、40eのオートクレーブ中で2種の溶液
の緊密混合により室温にて作成した。両溶液を溶液Aお
よび溶液Bと称する。溶液Aは、988gのブタノール
と266gの25%NH3溶液とを1okgの820と
混合して作成した。溶液Bは、約2kgの脱イオン水に
1609のNaOHを溶解させて作成した。この溶液に
36.3(lのNaA202を導入した。溶液Aを溶液
Bに添加し、かつ撹拌下でこの混合物に2000(lの
市販の珪酸を導入した。次いでオートクレーブを閉鎖し
、かつ約64回転/minの撹拌下で直ちに180℃の
反応温度にした。
約34時間後、PH上昇から見られるJ:うに反応が停
止した。冷却後、オートクレーブを開放し、かつ生成物
を反応槽から取出して濾過したa濾過ケーキを実施例2
に記載した方法により仕上り触媒まで後処理した。一次
結晶の寸法、並びに触媒の物理的および化午的性質を第
■表に示す。
実施例5 反応混合物を、40jのオー1−クレープ中で2種の溶
液の緊密混合により室温にて作成した。両溶液を溶液A
および溶液Bと称する。溶液Aは、11kG(7)I)
RイアJ−/水(、:2218(1(7)T PA B
 rを溶解させて作成した。この溶液に50000の市
販の珪酸(S i 02 x O,45)−120>を
導入した。溶液Bは、5,51の脱イオン水に7669
のNaOト1および次いで45.69のNaAj!02
を撹拌下に溶解させて作成した。まだ温かい溶液Bを溶
液Aに添加した。次いでオートクレーブを密閉し、かつ
約60回転/minの撹拌下で直ちに130℃の反応温
度まで加熱した。130℃にて約70時間の後、PH上
昇から見られるように反応が終了した。冷却後、オート
クレーブを開放し、かつ生成物を反応槽から取出して濾
過した。物理的および化学的性質を第■表に示す。
母液(91)は(1,69−E ル/ eのOH−と2
mg/ (1(7)A ll トロ2.7g / Qの
C(テンブレー1−から)と35a/eの3iと51.
1q/jのBr  (テンプレートから)とを含有した
同じモル組成を有する第2の出発物質を、401のオー
l−クレープにて2種の溶液の緊密混合により室温で作
成した。両溶液を溶液Cおよび溶液りと称する。溶液C
は、9kgの脱イオン水に5209のN a OHおよ
び45.6(JのNaAlO2を溶解ざ「て作成した。
この溶液に10439のTPABr’を添加した。溶液
りについては、第1の出発物質からの母液を用いた。溶
液りを溶液Cに添加した。この混合物にsooogの市
販の珪酸を導入した。次いでオートクレーブを閉鎖し、
かつ約60回転/mjnの撹拌下に直ちに130℃まで
加熱した。約12時間後、PH上昇から見られるように
反応が終了した。
冷却後、オートクレーブを開放し、生成物を反応槽から
取出して濾過した。
その後のサイクルについては、母液の各組成を考慮して
相応に行なった。濾過ケーキを7〜8のPH値までかつ
洗浄水におけるBr  8度がi ppm未満となるま
で比較例3に記載したように凝集剤を添加しながら洗浄
し、かつ540℃にて24時間焼成した。
触媒を実施例1に記載した方法(こしたh(つでイ士上
げ、その結果を第■表に示す。
使用例1 この使用例は、等温固定床反応器におけるCMO法(メ
タノールからオレフィンへの変換)の触媒データを参照
して、酸化アルミニウム水和物−結合剤おにびこれに基
づく気孔力イfiを用いて本発明にJ:り達成しうる改
良を示している。
詳細には、試験を次のように行なった:供給物メタノー
ル/水(ICI/1Ω)を、1のLH3V [ff/ 
(jXtl)]、Yなワチ触媒1で当り毎時11の総供
給口にて1バールの圧力下で等温固定床チューブ反応器
に通過させた後にメタノールからジメチルエーテルまで
部分変換されるため300cm3めCMO触媒上で等温
固定床チューブ反応器に導入した。メタノールの変換が
ほぼ100%で得られた。所定の数値(変換FOR1%
)にて反応を停止させ、かつ触媒を再生した。
CMO触媒−反応器の入口における気相と液層とを通常
のガスクロマトグラフィー分析法により測定した。炭化
水素の分布を、他の適切なデータと共に第1v表に要約
する。
第1V表は、実施例1の本発明による触媒の向上した可
使寿命を明確に示している。第11ノ°イクルは、比較
例1および3による触媒の場合、試験の終了時の変換率
(EOR)が96.2〜97.1%に達しだ後に中断し
た。サイクルをざらに持続するかどうかは重要でない。
何故なら、それより低い変換率は技術的に興味がないか
らで必る。触媒(および本発明による触媒)を第1サイ
クルの終了後に再生し、その際先ず最初にM e OH
流を排除した。
次いで、残留MeOHを排出するため窒素を吹込んだ。
最後に窒素に酸素を漸増する濃度で徐々に添加して、触
媒上に沈着した炭素を燃焼除去した。
この場合、触媒の温度は常に480℃未満に保った。
触媒床の入口および出口における窒素流の酸素含有量が
同じになった際、触媒の再生を終了した。
さらに実施例1による触媒は415°Cで試験した比較
触媒よりも400″Cにて高い変換値を示すことに注目
すべぎである。
使用例2 この例は、等温固定床反応器におりるCOD法(オレフ
ィンからデイ−ビル燃料への変換)の触媒データを参照
して、酸化アルミニウムー結合剤の使用およびそれに基
づく気孔分布にJ:り本発明の触媒で達成しうる改良を
示している。
詳細には、試験を次のように行なった:供給カプロペン
/ブテン1:1を比較例3に従う触媒の場合にはオクテ
ンを追加することなく、かつ第1表に示した条件下で等
温固定床チューブ反応器にて第1表に示した虫の触媒上
に導入した。
負荷は、触媒1kCI当り毎時的0. skgのプロペ
ン/ブテンにてほぼ同じとした。
プロペン/ブテンと比較してオクテンは反応がかなり不
活発であることから出発し、結果は酸化アルミニウムー
結合剤を用いる実施例1の触媒が選択性および変換に関
しベントナイトを結合剤とする比較例3の触媒より、も
明らかに良好であるが、両触媒におけるゼオライ1〜成
分の一次結晶は同じ寸法範囲におることを示している。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも10のSi/Al原子比を有するペン
    タシル型の結晶アルミノシリケートに基づく触媒におい
    て、最小0.1μmかつ最高0.9μmの平均直径を有
    しかつ部分的に凝集体まで合体した一次結晶から構成さ
    れ、前記一次結晶もしくは凝集体はアルミニウム有機化
    合物の加水分解によって得られた微細な酸化アルミニウ
    ムにより互いに結合し、そのBET−表面積が300〜
    600m^2/gでありかつその気孔容積(水銀多孔度
    測定法により測定)が0.3〜0.8cm^3/gであ
    ることを特徴とする触媒。
  2. (2)一次結晶の平均直径が0.1〜0.6μmの範囲
    であることを特徴とする請求項1記載の触媒。
  3. (3)一次結晶が5〜500μmの凝集体まで少なくと
    も20%合体したことを特徴とする請求項1または2記
    載の触媒。
  4. (4)気孔の少なくとも60%が14〜80nmの直径
    を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項
    に記載の触媒。
  5. (5)微細な酸化アルミニウム結合剤の量が最終生成物
    の重量に対し10〜40重量%であることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の触媒。
  6. (6)反応出発物質における微細な酸化アルミニウム結
    合剤が解凝しうる酸化アルミニウム水和物として存在し
    、その少なくとも95%が≦55μmの粒子(平均直径
    に基づく)であることを特徴とする請求項1〜5のいず
    れか一項に記載の触媒。
  7. (7)微細な酸化アルミニウム結合剤がアルミニウムト
    リアルキリもしくはアルミニウムアルコラートの加水分
    解により得られたことを特徴とする請求項1〜6のいず
    れか一項に記載の触媒。
  8. (8)(a)珪素源とアルミニウム源とアルカリ源とテ
    ンプレートとを含有する水性反応出発物資にて高められ
    た温度及び必要に応じ高められた圧力で自体公知の方法
    によりアルカリ性アルミノシリケートゲルを生成させる
    共に結晶アルミノシリケートまで変換させ、得られた一
    次結晶が最小0.1μmかつ最高0.9μm、好ましく
    は0.1〜0.6μmの平均直径に達した際に反応を停
    止させ、 (b)前記一次結晶を水性反応媒体から予 備凝集体として分離し、乾燥しかつ中間焼成し、(c)
    工程(b)の生成物を水性媒体中で プロトン含有物質または加熱に際しプロトンを発生する
    物質によりアルカリイオン交換にかけ、分離し、乾燥し
    かつ再び中間焼成した後、約5〜500μmの凝集体フ
    ラクションを分離し、(d)前記工程(c)の凝集体フ
    ラクショ ンを微細な酸化アルミニウム水和物と混合し、(e)工
    程(d)の生成物を最終焼成にか ける 順次の工程によって得られたことを特徴とする請求項1
    〜7のいずれか一項に記載の触媒。
  9. (9)アルミノシリケートゲルを生成させるため珪素源
    とアルカリ源とアルミニウム源とテンプレートと水とを
    従前の合成における用液から得ると共に、アルミノシリ
    ケートゲルの合成に必要とされる前記化合物の量を補う
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の
    触媒。
  10. (10)テンプレートがテトラプロピルアンモニウムヒ
    ドロキシド(TPAOH)またはテトラプロピルアンモ
    ニウムブロマイド (TPABR)であることを特徴とする請求項1〜9の
    いずれか一項に記載の触媒。
  11. (11)テンプレートがアンモニアもしくは有機アミン
    とアルコールの群から選択される他の有機化合物(好ま
    しくはブタノール)との混合物であることを特徴とする
    請求項1〜9のいずれか一項に記載の触媒。
  12. (12)工程(a)の水性反応出発物質が10〜13の
    PH値を有し、かつアルミノシリケート一次結晶の形成
    を90〜190℃、好ましくは90〜150℃で撹拌下
    に行なうことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一
    項に記載の触媒。
  13. (13)撹拌速度が最高900回転/minであること
    を特徴とする請求項12記載の触媒。
  14. (14)工程(b)における一次結晶を凝集剤の添加に
    より水性反応媒体から分離することを特徴とする請求項
    1〜13のいずれか一項に記載の触媒。
  15. (15)凝集剤が陽イオン型有機巨大分子化合物、好ま
    しくはアクリルアミドと陽イオン性アクリル酸誘導体と
    の共重合体であることを特徴とする請求項14記載の触
    媒。
  16. (16)工程(b)における中間焼成を不活性雰囲気中
    で約200〜350℃、好ましくは約350℃にて行な
    い、次いで必要に応じ残存するテンプレートの残量を燃
    焼除去すべく酸化性雰囲気中で約500〜600℃にて
    行なうことを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項
    に記載の触媒。
  17. (17)工程(c)における中間焼成及び工程(e)に
    おける最終焼成を400〜800℃、好ましくは約54
    0℃にて5〜20時間にわたり行なうことを特徴とする
    請求項1〜16のいずれか一項に記載の触媒。
  18. (18)メタノール変換法にてオレフィンおよびベンジ
    ンを製造するための、または低分子オレフィンもしくは
    たとえばメタノールもしくはエタノールのような低級ア
    ルコール及びジメチルエーテルを包含する低分子有機酸
    素含有化合物からベンジンおよび/またはディーゼル燃
    料を製造するための請求項1〜17のいずれか一項に記
    載の触媒の使用。
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