JPH02159856A - Fsk変調信号復調回路 - Google Patents
Fsk変調信号復調回路Info
- Publication number
- JPH02159856A JPH02159856A JP63314274A JP31427488A JPH02159856A JP H02159856 A JPH02159856 A JP H02159856A JP 63314274 A JP63314274 A JP 63314274A JP 31427488 A JP31427488 A JP 31427488A JP H02159856 A JPH02159856 A JP H02159856A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- logic
- output
- terminal
- demodulation circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野1
本発明は、N RZ (No Return to Z
ero )信号でFSK変調された変調波を受信復調し
、元のNRZ信号を検出するためのF S K (Fr
equencyShift Keying)復調回路に
関するものである。
ero )信号でFSK変調された変調波を受信復調し
、元のNRZ信号を検出するためのF S K (Fr
equencyShift Keying)復調回路に
関するものである。
従来、この種のFSX復調回路は第3図に示す様に、端
子24から入力されたFSK変調信号がFSX信号復調
手段1により復調された後、LPF (Low Pa5
s Filter )手段2により所望の周波数成分の
み取り出され、その出力は基準電圧生成手段3で作られ
た基準電圧と比較され、電圧比較手段4の出力端子5に
は2値論理信号として出力される構成であった。また、
3の構成としては第1図と同等であるため、第1図を使
って説明すると、7.8はPNP)ランジスタ、9〜1
3はNPNトランジスタ、14.15は負荷抵抗、16
は電流制限用抵抗、6はコンデンサ、17はDC電源で
ある。端子22はプラス電源端子、端子23はマイナス
電源端子でGNDと共通である。また18のスイッチを
閉じることにより、端子22と端子21は導通状態とな
り、トランジスタ11のベースに電流が供給され、トラ
ンジスタ11のコレクタとエミッタ間が導通状態となる
。いま、スイッチ18が閉じられてあり、端子19より
端子20の方が高電圧レベルならばlOのコレクタとエ
ミッタ間が導通状態となり、従って8にベース電流が流
れ、′8のコレクタとエミッタ間も導通状態となる。す
ると、12.13のベースに電流が供給され、13のコ
レクタとエミッタ間が導通状態になることで6に蓄積さ
れていた電荷は放電する。一方、19より20の方が低
電圧レベルならば9及び7のコレクタとエミッタ間が導
通状態となり17から7を通じて6に電荷が充電される
。第3図の19.20.5における信号波形の一例を第
4図に示す、前述した様に20の基準電圧レベルは充放
電動作により19の波形に追従するため、第4図の例の
様に、NRZ信号の変化が少ない部分、つまり論理1ま
たは論理0が長時間連続する様な場合には、20のレベ
ルは19のレベルとほぼ等しい値となり、19に含まれ
たノイズ成分に対して4で電圧比較してしまうため、5
には誤った論理の出力をしてしまうという欠点があった
。
子24から入力されたFSK変調信号がFSX信号復調
手段1により復調された後、LPF (Low Pa5
s Filter )手段2により所望の周波数成分の
み取り出され、その出力は基準電圧生成手段3で作られ
た基準電圧と比較され、電圧比較手段4の出力端子5に
は2値論理信号として出力される構成であった。また、
3の構成としては第1図と同等であるため、第1図を使
って説明すると、7.8はPNP)ランジスタ、9〜1
3はNPNトランジスタ、14.15は負荷抵抗、16
は電流制限用抵抗、6はコンデンサ、17はDC電源で
ある。端子22はプラス電源端子、端子23はマイナス
電源端子でGNDと共通である。また18のスイッチを
閉じることにより、端子22と端子21は導通状態とな
り、トランジスタ11のベースに電流が供給され、トラ
ンジスタ11のコレクタとエミッタ間が導通状態となる
。いま、スイッチ18が閉じられてあり、端子19より
端子20の方が高電圧レベルならばlOのコレクタとエ
ミッタ間が導通状態となり、従って8にベース電流が流
れ、′8のコレクタとエミッタ間も導通状態となる。す
ると、12.13のベースに電流が供給され、13のコ
レクタとエミッタ間が導通状態になることで6に蓄積さ
れていた電荷は放電する。一方、19より20の方が低
電圧レベルならば9及び7のコレクタとエミッタ間が導
通状態となり17から7を通じて6に電荷が充電される
。第3図の19.20.5における信号波形の一例を第
4図に示す、前述した様に20の基準電圧レベルは充放
電動作により19の波形に追従するため、第4図の例の
様に、NRZ信号の変化が少ない部分、つまり論理1ま
たは論理0が長時間連続する様な場合には、20のレベ
ルは19のレベルとほぼ等しい値となり、19に含まれ
たノイズ成分に対して4で電圧比較してしまうため、5
には誤った論理の出力をしてしまうという欠点があった
。
そこで、本発明ではNRZ復調信号の論理1または論理
0が長時間連続した場合に20の基準電圧レベルが19
の信号電圧レベルに不必要に近づき、4で19の20に
対する比較判定ができなくなってしまうという欠点を解
決し、19と20が充分判定できるレベルを確保した復
調回路を提供することにある。
0が長時間連続した場合に20の基準電圧レベルが19
の信号電圧レベルに不必要に近づき、4で19の20に
対する比較判定ができなくなってしまうという欠点を解
決し、19と20が充分判定できるレベルを確保した復
調回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明では上記課題を解決するために、前記電圧比較手
段4の出力端子5の出力が長時間にわたって論理1また
は論理0を連続した場合には、その数をカウントし、そ
のカウント数がある一定の数以上になった時には第3図
のスイッチ18を開いて基準電圧生成手段3のコンデン
サへの充電動作及び放電動作を停止し、第4図の様に2
0の基準電圧レベルが19の信号電圧レベルに不必要に
近づくことを防ぐための手段を設けた。
段4の出力端子5の出力が長時間にわたって論理1また
は論理0を連続した場合には、その数をカウントし、そ
のカウント数がある一定の数以上になった時には第3図
のスイッチ18を開いて基準電圧生成手段3のコンデン
サへの充電動作及び放電動作を停止し、第4図の様に2
0の基準電圧レベルが19の信号電圧レベルに不必要に
近づくことを防ぐための手段を設けた。
第1図に本発明の一実施例のFSK変調信号復調回路を
示す、ただし18はPチャンネルのMOSトランジスタ
を使ったスイッチであり、18のゲートが論理0で22
と21が導通状態となる。
示す、ただし18はPチャンネルのMOSトランジスタ
を使ったスイッチであり、18のゲートが論理0で22
と21が導通状態となる。
24は基準クロック発生手段であり例えば水晶発振回路
等が考えられる。25はビット同期手段であり、5のN
RZ信号をサンプリングするためのサンプリングクロッ
ク信号をライン30に出力するためのものである。25
において30の信号は24の出力29を分周して成虫さ
れる。その際に5の信号に対して位相同期がとられるた
め、第2図に示す様に5の信号変化点と30の信号立下
がり点とは常に時刻的に一致する様に25の内部で調整
される。26.27はDタイプのフリップフロップで、
C入力の立上がりのタイミングでD入力の論理をQに出
力する6また。28はEXCLUSIVE−NOR素子
t’ある。29.30.31.32.33はそれぞれ2
4.25.26.27.28の出力信号ラインである。
等が考えられる。25はビット同期手段であり、5のN
RZ信号をサンプリングするためのサンプリングクロッ
ク信号をライン30に出力するためのものである。25
において30の信号は24の出力29を分周して成虫さ
れる。その際に5の信号に対して位相同期がとられるた
め、第2図に示す様に5の信号変化点と30の信号立下
がり点とは常に時刻的に一致する様に25の内部で調整
される。26.27はDタイプのフリップフロップで、
C入力の立上がりのタイミングでD入力の論理をQに出
力する6また。28はEXCLUSIVE−NOR素子
t’ある。29.30.31.32.33はそれぞれ2
4.25.26.27.28の出力信号ラインである。
第2図は第1図の動作を示す波形の一例である6第2図
において、19の様な波形に対し基準電圧20との比較
出力は5の様になる。ここで5の論理変化点に対し位相
同期のとれたサンプリングクロック30を第1図の26
及び27のCに入力すると、それぞれのQ出力は第2図
の31及び32の様になる。そして28の出力は第2図
の33の様になり、これは5のサンプリング出力31の
論理1または論理Oが2ビット以上続くと33出力が論
理1となり、このとき第1図の18の22と21の間を
非導通状態とする回路手段の一例である。第1図におい
て、前述した様に22と21が導通状態、つまり33が
論理0のときには3の充電・放電動作を行なわせ、33
が論理1のときには3の充電・放電動作は停止し20は
停止直前の基準電圧レベルを保持している。この様にす
ることによってNRZ復調信号の論理l或いは論理0が
長く連続したとしても、基準電圧レベル20は19に重
なることなく正常なNRZ信号が5に出力されるもので
ある。
において、19の様な波形に対し基準電圧20との比較
出力は5の様になる。ここで5の論理変化点に対し位相
同期のとれたサンプリングクロック30を第1図の26
及び27のCに入力すると、それぞれのQ出力は第2図
の31及び32の様になる。そして28の出力は第2図
の33の様になり、これは5のサンプリング出力31の
論理1または論理Oが2ビット以上続くと33出力が論
理1となり、このとき第1図の18の22と21の間を
非導通状態とする回路手段の一例である。第1図におい
て、前述した様に22と21が導通状態、つまり33が
論理0のときには3の充電・放電動作を行なわせ、33
が論理1のときには3の充電・放電動作は停止し20は
停止直前の基準電圧レベルを保持している。この様にす
ることによってNRZ復調信号の論理l或いは論理0が
長く連続したとしても、基準電圧レベル20は19に重
なることなく正常なNRZ信号が5に出力されるもので
ある。
上述した第1図の実施例はNRZ復調信号の論理1或い
は論理Oが2ビット以上続くと18の22と21の間を
非導通としたが、他の実施例としてカウンタ等を用いて
論理1或いは論理Oが連続する数を数えることにより3
ビット以上或いは4ビット以上更′には任意の整数ビッ
ト以上の論理連続に対しても上述の様に18の22と2
1の間の非導通状態に切り替えることが可能である。
は論理Oが2ビット以上続くと18の22と21の間を
非導通としたが、他の実施例としてカウンタ等を用いて
論理1或いは論理Oが連続する数を数えることにより3
ビット以上或いは4ビット以上更′には任意の整数ビッ
ト以上の論理連続に対しても上述の様に18の22と2
1の間の非導通状態に切り替えることが可能である。
[発明の効果]
以上述べた様に、本発明のFSK変調信号復調回路では
充電及び放電を停止する手段を有する復調回路を用いる
ことにより、従来NRZ信号の論理1或いは論理Oが長
く連続する信号を復調する場合に、誤った出力論理が発
生していたものに対し、この様な誤り出力の全く無いN
RZ復調償号が得られる効果がある。
充電及び放電を停止する手段を有する復調回路を用いる
ことにより、従来NRZ信号の論理1或いは論理Oが長
く連続する信号を復調する場合に、誤った出力論理が発
生していたものに対し、この様な誤り出力の全く無いN
RZ復調償号が得られる効果がある。
第1図は本発明のFSK変調信号復調回路の一実施例の
回路図。 第2図(a)、(b)は第1図の動作を説明するための
各信号ラインまたは各端子の波形の一例を示す波形図。 第3図は従来例の回路図。 第4図(a)、(b)は第3図の動作説明のための波形
の一例を示す波形図。 FSK信号復調手段 LPF手段 基準電圧生成手段 電圧比較手段 基準クロック発生手段 ビット同期手段 (ip) 笛2図 憬 1 回 (b) 箪4図
回路図。 第2図(a)、(b)は第1図の動作を説明するための
各信号ラインまたは各端子の波形の一例を示す波形図。 第3図は従来例の回路図。 第4図(a)、(b)は第3図の動作説明のための波形
の一例を示す波形図。 FSK信号復調手段 LPF手段 基準電圧生成手段 電圧比較手段 基準クロック発生手段 ビット同期手段 (ip) 笛2図 憬 1 回 (b) 箪4図
Claims (1)
- NRZ(No Return to Zero)信号で
FSK(Frequency Shift Keyin
g)変調された変調波を受信復調するFSK信号復調手
段と、LPF(Low Pass Filter)手段
と、該LPF手段の出力電圧の電圧比較手段と、該電圧
比較手段の電圧比較のための基準となる基準電圧生成手
段とを含み、該基準電圧生成手段として、コンデンサに
蓄えられた電荷を充電或いは放電してその電荷量を制御
する手段によって得られる電圧を基準とする復調回路に
おいて、前記電圧比較手段より出力するNRZ復調信号
が2ビット以上にわたって第1の論理レベル或いは第1
の論理レベルの反転論理である第2の論理レベルの状態
を連続した場合には前記コンデンサにおける充電動作或
いは放電動作を停止し、その停止直前の基準電圧値を保
持させる手段を有することを特徴とするFSK変調信号
復調回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314274A JPH02159856A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | Fsk変調信号復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314274A JPH02159856A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | Fsk変調信号復調回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159856A true JPH02159856A (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=18051387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63314274A Pending JPH02159856A (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | Fsk変調信号復調回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02159856A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0470039A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Fuji Facom Corp | 周波数変調モデムの復調自動調整装置 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63314274A patent/JPH02159856A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0470039A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Fuji Facom Corp | 周波数変調モデムの復調自動調整装置 |
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