JPH02159817A - 半導体集積回路の出力回路 - Google Patents

半導体集積回路の出力回路

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JPH02159817A
JPH02159817A JP63314319A JP31431988A JPH02159817A JP H02159817 A JPH02159817 A JP H02159817A JP 63314319 A JP63314319 A JP 63314319A JP 31431988 A JP31431988 A JP 31431988A JP H02159817 A JPH02159817 A JP H02159817A
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JP
Japan
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signal
output
circuit
semiconductor integrated
tri
Prior art date
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Pending
Application number
JP63314319A
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English (en)
Inventor
Yutaka Isoda
豊 磯田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02159817A publication Critical patent/JPH02159817A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体集積回路より信号を出力する半導体集積回路の出
力回路に関し、 バスファイトが発生しても破壊のおそれのないことを目
的とし、 トライステートバッファを通してバスラインの接続され
る出力端子から信号を半導体集積回路の外部に出力する
半導体集積回路の出力回路において、該出力端子の(n
号しベルが値“1”であるかいなかを判別する第1のコ
ンパレータと、該出力端子の信号レベルが値VOWであ
るかいなかを判別する第2のコンパレータと、該トライ
ステートバッファに供給される信号を該第1の]ンバレ
ータ及び第2のコンパレータの判別結果と比較し、該出
力端子の信号の値が該トライステートバッファに供給さ
れる信号の値と異なるとき該トライス・テートバッファ
をハイインピーダンス状態とする比較制御回路とを有し
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体集積回路の出力回路に関し、半導体+j
A積回路より信号を出力する半導体集積回路の出力回路
に関する。
半導体集積回路はバッファ等の出力回路を通して外部の
パスファイト等に信号の出力を行なう。
このバスラインが双方向バスであって複数の半導体集積
回路の出力端子、入力端子が接続される場合にはバスフ
ァイトを生じて各半導体集積回路の出力回路が破壊され
ないよう工夫する必要がある。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路は出力回路は第5図に示す如ぎト
ライステートバッファ10で構成されている。トライス
テートバッファ10は端子10よりの制御信号がv O
vのとき半導体集積回路内部から供給される信号を半導
体集積回路の出力端子13より出力し、制御信号がyl
vのとぎ出力端子13をハイインピーダンス(Z)とす
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の出力回路では出力端子13に接続されるバスライ
ンが双方向バスであると、論理設計の誤り或いはバスラ
イン間の短絡等によって、出力端子がvll(又は70
7)出力の状態で同時にバスラインの他方に接続される
半導体集積回路の出力端子が707(又は717)出力
の状態となるバスファイト時においてはこのバスライン
に過電流が流れ両方の出り回路が破壊するおそれがある
という問題があった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、バスファイト
が発生しても破壊のおそれのない半導体集積回路の出力
回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明回路の原理図を示す。
同図中、半導体集積回路の出力信号は、トライステート
バッファ22を通してバスライン34の接続される出力
端子33から外部に出力される。
第1のコンパレータ31は、出力端子33の信号レベル
が値117であるかいなかを判別する。
第2のコンパレータ32は、出力端子33の信号レベル
が値V □ Wであるかいなかを判別する。
比較制御回路23は、トライステートバッファ22に供
給される18号を第1のコンパレータ31及び第2のコ
ンパレータ32の判別結果と比較し、出力端子33の信
号の値がトライステートバッファ22に供給される信号
の値と異なるときトライステートバッファ22をハイイ
ンピーダンス状態とする。
(作用) 本発明回路においては、出力端子33の信号レベルがト
ライステートバッファ22に供給される信号の値W Q
 V又は717と同じとは言えないとき、つまりバスフ
ァイ1〜により出力端子33の信号レベルがv Ovと
いえるレベルより高かったり又は値Vi?といえるレベ
ルより低かったりするとトライステートバッファ22が
強制的にハイインピーダンスとされ、過電流が流れるこ
とを防止する。
〔実施例〕
第2図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。
同図中、端子20には半導体集積回路内部より出力信号
Aが入来し、端子21には半導体集積回路内部より制御
信号が入来する。
信号Aはトライステートバッファ22の入力端子に供給
されると共に、比較制御回路23のアンド回路24.イ
クスクルーシブオア回路28に供給され、またインバー
タ25で反転されてアンド回路26に供給される。
アンド回路24.26には後述するコンパレータ31.
32夫々から信号G、Hが夫々供給されており、アンド
回路24は信号Aがvlvのとき信号Gを選択し、アン
ド回路26は信号AがvOvのとき信号Gを選択する。
アンド回路24゜26夫々の出力する信号C,Dはオア
回路27に供給され、ここで信号Eとされてイクスクル
ーシブオ7回路28に供給される。イクスクルーシブオ
ア回路28の出力する信号Fはオア回路29で端子21
よりの制御(n号と論理加算され信号Jとなってトライ
ステートバッファ22の制tXIGa子に供給される。
トライステートバッファ22の出力端子は半導体集積回
路の出力ビン33及びコンパレータ31゜32の入力端
子に接続されている。この出力ビン33にはバスライン
(34)が接続される。コンパレータ31は第3図(A
)、(B)に示す如く、そのレベルを越えると707と
は言えない閾値VTI−11を有し、出力ビン33の出
力信S″t×を閾値VT Htと比較してこれを越えた
ときvlvとなる信号Gを生成する。またコンパレータ
32はそのレベル未満であれば717とは言えない閾値
VTH2を有し、出力ビン33の出力信号Xを閾(ir
ivTH2と比較してこれを越えたときvlvとなる信
号Hを生成する。
ここで、端子21よりの制御信号がv Ovであるとき
において、第4図の第1パターン、第4パターンの如く
信号Aと信号Xとの値が同一の場合には信号FはW Q
 Yとなり、トライステートバッファ22は出力動作状
態を維持する。
第3図(A)に斜線で示す如く信号へが717で信号X
のレベルが閾値VrH2未満のX’FA及びX=Aのバ
スファイトの状態では第4図の第6パターン及び第3パ
ターンに示す如く信号Fはvlvとなってトライスデー
トバッフ722はハイインピーダンス(Z)となり過電
流が流れるのを防止する。
第3図(B)に斜線で示す如く信号AがV □ Wで信
号Xのレベルが閾値VTHIを越えるX−=’t=A及
びX == Aのバスファイトの状態では第4図の第5
パターン及び第2パターンに示す如く信号Fは71vと
なってトライステートバッファ22はハイインピーダン
ス(Z)となり過電流が流れるのを防止する。
このように、出力ビン33の信号xのレベルがトライス
テートバッファ22に入来する信MAと異なるときトラ
イステートバッファ22は強制的にハイインピーダンス
とされるため、バスファイト時の過電流が防止され、ト
ライステートバッファ22の破壊のおそれがなくなる。
〔発明の効采〕
上述の如く、本発明の半導体集積回路の出力回路によれ
ば、バスファイトが発生するとトライステートバッファ
が強制的にハイインピーダンスとされて過電流が流れる
のが防止されトライステートバッファの破壊のおそれが
なく、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の原理図、 第2図は本発明回路の一実施例の回路図、第3図、第4
図夫々は本発明回路を説明するための図、 第5図は従来回路の一例の回路図である。 図において、 22はトライステートバッファ. 23は比較制御回路、 31は第1のコンパレータ、 32は第2のコンパレータ、 33は出力端子 を示す。 第 図 本膚御U紀!り回路間 (A) 本飴哨回16を費用を壱め丙図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トライステートバッファ(22)を通してバスライン(
    34)の接続される出力端子(33)から信号を半導体
    集積回路の外部に出力する半導体集積回路の出力回路に
    おいて、 該出力端子(33)の信号レベルが値“1”であるかい
    なかを判別する第1のコンパレータ(31)と、 該出力端子(33)の信号レベルが値“0”であるかい
    なかを判別する第2のコンパレータ(32)と、 該トライステートバッファ(22)に供給される信号を
    該第1のコンパレータ(31)及び第2のコンパレータ
    (32)の判別結果と比較し、該出力端子(33)の信
    号の値が該トライステートバッファ(22)に供給され
    る信号の値と異なるとき該トライステートバッファ(2
    2)をハイインピーダンス状態とする比較制御回路(2
    3)とを有することを特徴とする半導体集積回路の出力
    回路。
JP63314319A 1988-12-13 1988-12-13 半導体集積回路の出力回路 Pending JPH02159817A (ja)

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JPH02159817A true JPH02159817A (ja) 1990-06-20

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