JPH0215969A - 中空ギヤシャフトに心出し用内側面取りを加工する方法及び該方法を実施するために使用される装置 - Google Patents

中空ギヤシャフトに心出し用内側面取りを加工する方法及び該方法を実施するために使用される装置

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JPH0215969A
JPH0215969A JP1121291A JP12129189A JPH0215969A JP H0215969 A JPH0215969 A JP H0215969A JP 1121291 A JP1121291 A JP 1121291A JP 12129189 A JP12129189 A JP 12129189A JP H0215969 A JPH0215969 A JP H0215969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、端部の内側ベベル即ちセンタを研削によって
修正する操作を含むピニオンシャフト(pignons
 arbras)の加工方法に係わる0本発明はまた、
この加工方法の実施に適した特別の構造を有し、センタ
研削の基準となるべき基準軸の決定に主として使用され
る工具にも係わる。
精度及び品質の基準が高い航空器材で主に使用される特
に円筒形タイプのピニオンシャフトの製造サイクルでは
、通常、これらの部材の各端部にセンタと称する部材捕
捉用内側ベベルが設けられる。一般に、このような部材
の製造では、最終仕上げステップの前に熱処理が行われ
る。その結果部材に変形が生じ、歯のレベルでは特に、
当業者に良く知られている後述のズレ(saut)及び
反り(voile)と称する幾何学的欠陥が発生する。
そのため部材仕上げ処理、特に軸受面、歯及び溝のよう
な寸法が正確でなければならない部分の研削を行う前に
、この段階でピニオンシャフトをセンタ研削処理にかけ
る必要がある。即ち、このセンタ研削処理によって、寸
法が正確でなければならない前述のごとき部分の幾何学
的条件の基準となるピニオンシャフトの基準軸を決定す
るのである。
本発明の目的は、ピニオンシャフトの加工における前記
センタ研削操作の前に、予備ステップによってビニオン
の基準軸を決定することにある。
この目的は、下記の予備ステップを含むことを特徴とす
る前述タイプのピニオンシャフト加工法を用いることに
よって達成される: (a)ピニオンシャフトの各端部に軸受レースを取付け
、ピニオンシャフトと軸受レースとを連結支持体によっ
て固定し: (b)ステップ(a)で軸受レースを取り付けたビニオ
ンの内部にセンタリング部材付きマンドレルを配置し、
このビニオンをナツト、止めナツト及びスペーサを含む
システムによって固定し;(c)ステップ(b)で形成
したアセンブリを、駆動軸と軸受レースに当接するシュ
ーとを含む機械の尖端の間に配置し、これを回転させて
前記軸受レースのセンタリング操作を行い、前記シュー
を引っ込めた後で前記軸受レースを偏心させ、(d)マ
・ンドレルを取り外し、次いで軸受レースを備えたビニ
オンを基準軸が2つの軸受レースの中心を通るようにセ
ンタ研削機械上に配置する。
前記した本発明のピニオンシャフト加工方法の実施には
、そのために特別に設計された工具を使用する。この工
具は、ピニオンシャフトの両端に1つずつ配置されるZ
つの軸受レースと、前記ビニオンの内部を通るマンドレ
ルとを含む、前記軸受レースは各々が1つの支持体に固
定され、この支持体は固定用のツメを備えた固定ナツト
を介してビニオンに固定される。また前記マンドレルは
、該マンドレルの一端にネジ止めされるスペーサ、ナツ
ト及び止めナツトを介して固定されビニオンの一端と協
働するセンタリング部材と、中間レベルに位置してビニ
オンの他端を固定するために使用される円錐形支え面と
、該マンドレルの他端に位置して機械の軸の先端のプレ
ートと協働する駆動部材とを備える。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基づく以下の
非限定的具体例の説明で明らかにされよう。
第1図は、本発明の加工方法を適用することができる円
筒形ピニオンシャフト1を示し“ている。
このピニオンシャフトは少なくとも1づの歯1aと、い
わゆるビニオンの両側に延びる全体的に円筒形の中空シ
ャフト部分1bとを含む。ピニオンシャフト1の各端部
には夫々符号1c及び1dで示すように内側環状ベベル
が設けられている。これらのベベル1c及び1dは、加
工操作時特に部材仕上げ処理時に部材を捕捉できるよう
に工具又は機械部品に当接する面を構成し、センタIC
及び1dと称される。
幾何学的軸線1eはこれら2つのセンタIC及び1dを
通り、部材仕上げ処理を行う時の基準軸を構成する。
第2図は本発明による前記基準軸の決定の原理を示して
いる。第2図のピニオンシャフト10は第1図のビニオ
ン1と類似の歯10a、シャフト部分10b、ベベル即
ちセンタ10c及び10d、及び幾何学的軸線10e以
外に、一連の内側溝10fと2つの円筒形軸受面tog
及び10hとを有する。ピニオンシャフト10の各端部
には軸受レース20a及び20bが夫々接続され、該ビ
ニオンに固定される。各軸受レースは、該軸受レースの
平面に対応する平面XY上を移動し得る。
2つの軸受レース20a及び20bの中心を通る基準軸
の決定は、後述のように、前記移動を介して実施される
基準軸の決定にはビニオンの幾何学的欠陥が考慮される
ため、このような場合に通常使用される任意の手段を用
いて、いわゆるビニオン又は歯の→ ズレ及び反りを測定する。第3a図はベクトルSで示す
測定されたズレを有する溝無しビニオン1の処理を簡単
に示している。基準軸の修正は、2つたけ移動させるこ
とによって得られる。
歯の中心と軸受レースの中心との間の距離を夫々符号a
及びbで表せば、前記移動によって生じる影響は、第3
b図及び第3c図に基づいて下記のように公式化される
ズレに対する偏心E、の効果: 5=(1a/(a+b))E+ ズレに対する偏心E2の効果: S= (a/(a+b))E2 前記2つの偏心を組み合わせた効果: S= (1−a/(a+b))E++ (a/(a+b
))E2第3d図はベクトルVで示す測定された反りを
有する溝無しビニオン1の処理を簡単に示している。
この場合は、修正を行うための軸受レースの移動→  
→ → E、及びE2をV、歯の半径R及び中心間の距離a、b
の関数として行う。
その結果得られる関係は、第3e図及び第3f図に基づ
いて下記のように公式化される。
iナ ビニオンの傾斜角度をαとすれば、1Vl=Rαであり
、偏心E2の場合は ^rg V=^rg EziE21= a (a+b)
又はV−(R/(a + b))E2となる。
同様にして、V= (−R/(a+ b))E+であり
、2つの偏心を組み合わせた効果は v= (−R/(a+ b))E+ + (R/(a 
+ b))E2となる。
第3g図に示すようにピニオンシャフト10が一連の内
側溝10fを有する場合は、基準軸が清の中心を通るよ
うにもしなければならない、符号a°及びb゛は夫々溝
の中心と軸受レースの中心との間の距離を表す。この場
合はビニオンに施される熱化学的処理によって溝が薄く
セメンチージョンされることが予想されるため、研削は
最小限にしか実施できない、この場合は基準軸を決定す
る方程式が下記のようになる: S= (b/(a+ b))E、+ (a/(a+ b
))ExV= (R/(a+ b))E+  (R/(
a+ b))E2この条件は1s’l=oを含む。
従って、元のズレが減少すると元の反りが増加し得、ま
た元の反りが減少すると元のズレが増加し得る。
a十り=a’+b’=cとすれば、前記方程式は下記の
ようになる: Is  (b/c)E+  (a/c)Ezl<S。
V  (R/c)E+  (R/c)E21<V。
(b’ /c)E+ + (a’ /c)E2= 0及
びIs  E+((b/c)−(ab’/ca’))l
<S。
K= (ba’ −ab’ )/ea’とすれば5−K
E口<80となる。
同様にしてIV  E+R/c(1b’/a’N<Vo
であるから、L = (R/e) (1−b’ /a’
 )とすればV−LE、I<VOとなる。
関数f(x+、y+)=残留ズレの二乗士残留反りの二
乗λが最小であるとする。
f(x、 、y+)= l5−KEN2+λIV−LE
+ I”又は f(x+、y+)= (xs−にx+)
”+(ys−ky+)2+λ(xv−Lxl)”+λ(
yv−Ly+)”とすれば、 最小値は、 θf(x+、y++/θx、=0且つθf(x+ 、y
+)/θy、=0即ちθf/θx+=−2K(xs−K
xl)−2Lλ(xv−Lx+ )=。
の時に得られる。
前記式から、XI”(KXa十λLxv)/(K2÷λ
L2)となる。
同様にして、 θf/δy+=−2K(ys−ky+)−2Lλ(yv
−Ly+)□Oである。
前記式から、y+□(kycλLyv)/(K2+λL
m)となり、E、=(1/(K”+λL2)x (KS
+LV)係数λはズレと比べた反りの基準の大きさを決
定する1例えば、λ;1であれば反り及びズレは同等の
大きさをもち、且っλ=0であれば反りは無視される。
第3h図に示すように2列の内側溝iff及び11f°
を有するピニオン11の場合には、第3a図〜第3f図
に基づいて説明した消無しピニオンの場合と同様に基準
軸を決定する。但し、溝のレベルでは許容し得る削り代
に応じて最大限に偏心させる必要があり、決定した基準
軸の偏心を前記最大偏心を考慮して行う。
センタ修正を前述のように行う時の基準となる基準軸を
決定するための本発明の工具は、第4a図及び第5a図
に示すような2つのアセンブリを含む。
第411図に示す第1アセンブリは2つの軸受レース2
0a及び20bを含む。各レース20a又は20bは連
結支持体21g、2ib上を滑動し、ネジ22によって
この支持体に固定することができる。支持体21a又は
21bの内面23は、第4b図に示すように組み立てた
時に、ピニオンシャフト10に設けられた円筒形軸受面
10hと協働し得る。ピニオンシャフト10との固定は
、ツメ24aを備えたナツト24を介して行われる。
第5a図に示す第2アセンブリは、両端にネジ山付き円
筒形軸受面25b、25cを有し且つ中間に円錐形軸受
面25dを備えたシャフト25aを含むマンドレル25
からなる。前記中間軸受面には複数の溝が設けられてい
る。シャフト25mの一端では駆動部材26がネジ山付
き部分25cにネジ止めされ、他端にはセンタリング部
材27、スペーサ28が取り付けられ、ネジ山付き部分
25bにはナツト29及び止めナツト30がネジ止めさ
れる。第5b図は、第4a図及び第4b図に基づいて説
明したような軸受レース20m及び20bを備え且つ第
5&図に基づいて説明したようなセンタリング部材2フ
付きマンドレル25上に配置されたピニオンシャフト1
0を示している。センタリング部材2フはピニオンシャ
フト10の一端を固定させ、該ピニオンの他端はマンド
レル25の円錐形軸受面25d上に固定される。
本発明のピニオンシャフトの加工方法はこのように、セ
ンタ研削操作に先立って下記の予備ステップを含む: (a)第4a図に基づいて説明したような軸受レース2
0a及び20bをピニオンシャフト10に取り付けて、
第4b図のように装備したビニオン、即ち前記ビニオン
10に軸受レース20m及び20bを固定したものを得
る。
(b)このようにして装備したビニオンを第5a図に基
づいて説明したようなセンタリング部材27付きマンド
レル25に取り付けて、第5b図に示すようなマンドレ
ル25上に固定した装備ビニオンを得る。
(c)このようはして得たアセンブリを第6a図及び第
6b図に簡単に示す原理に従って機械に取り付ける。
マンドレル25は尖端31及び32の間に配置する。
尖端32はマンドレル25の駆動部材26と協働する駆
動プレート33に接続され、且つ機械の回転軸34に固
定されるこの記機械は、例えばレバー36によって引っ
込ませることのできるシュー35も備える。
これらのシュー35は前記軸受レースと協働し得る。
マンドレル25を回転させると、第6a図に示すように
シュー35を介して2つの軸受レース20a及び20b
がセンタリングされる。第6b’図のようにシューを引
っ込ませれば、第3a図〜第3h図に基づいて説明した
修正を行うべく、軸受レース20m及び20bを偏心さ
せることができる。
センタ研削前の最後のステップではマンドレル25を取
り外し、軸受レース20a及び20bを備えたビニオン
10を基準軸が2つの軸受レースの中心を通るように研
削機械40上に配置する。いわゆる研削操作には公知の
ように、研削機械40の主軸42によって駆動される砥
石41を使用する。砥石41は30°の斜面に従って遊
星連動及び並進運動を行うと同時に回転運動を行うよう
に駆動され、2つの軸受レース20a及び20bを備え
たビニオン10も軸受レースの軸線を基準として回転運
動するように駆動される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセンタ研削による加工方法を適用する
ことができる部材の一興体例を構成するピニオンシャフ
トをその軸線に沿って切断した長手方向断面図、第2図
は第1図に示したピニオンシャフトの基準軸を決定する
原理を示す説明図、第3a図、第3b図、第3e図、第
3d図、第3e図、第3f図、第3g図及び第3h図は
ピニオンシャフトの基準軸の決定法の具体例を幾何学的
欠陥及びその修正と共に示す説明図、第4a図は本発明
の実施態様の1つに従ってピニオンシャフトの基準軸を
決定する工具に属する第1アセンブリの長手方向断面図
、第4b図は第4a図の工具を備えたピニオンシャフト
を示す第1図と類似の断面図、第5a図は本発明のビ甲 ニオンシャフト加工法を実施するための工具に属する第
2アセンブリを示す長手方向断面図、第5b図は本発明
の加工法を実施するための工具に取り付けたピニオンシ
ャフトを示す第1図及び第4b図と類似の説明図、第6
a図及び第6b図は本発明に従ってピニオンシャフトの
基準軸を決定しながら機械に取り付けた第5b図のアセ
ンブリを示す簡略説明図、第7図は研削機械に取り付け
た第4b図のピニオンシャフトを鉛直平面で切断した簡
略断面図である。 10・・・・・・ピニオンシャフト、20a 、 20
b・・・・・・軸受レース、25・・・・・・マンドレ
ル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端部の内側ベベル即ちセンタを研削する操作を含
    むピニオンシャフトの加工方法であって、 (a)ピニオンシャフトの各端部に軸受レースを取付け
    、これらピニオンシャフトと軸受レースとを連結支持体
    によって固定し; (b)ステップ(a)で形成して得たピニオンシャフト
    の内部にセンタリング部材付きマンドレルを配置し、こ
    のピニオンシャフトをナット、止めナット及びスペーサ
    を含むシステムによって固定し; (c)ステップ(b)で形成したアセンブリを、駆動軸
    と前記軸受レースに当接するシューとを含む機械の尖端
    の間に配置し、これを回転させて前記軸受レースのセン
    タリング操作を行い、前記シューを引っ込めた後で前記
    軸受レースを偏心させ、 (d)マンドレルを取り外し、次いで軸受レースを備え
    たピニオンを基準軸が前記2つの軸受レースの中心を通
    るようにセンタ研削機械上に配置する予備ステップを含
    むことを特徴とする加工方法。
  2. (2)請求項1に記載のセンタ研削によるピニオンシャ
    フトの加工方法を実施するための工具であつて、ピニオ
    ンシャフトの端部に1つずつ配置される2つの軸受レー
    スと、前記ピニオンシャフトの内部を通るマンドレルと
    を含み、前記軸受レースが各々1つの支持体に固定され
    、この支持体が固定用のツメを備えた固定ナットを介し
    てピニオンに固定され、前記マンドレルが該マンドレル
    の一端にネジ止めされるスペーサ、ナット及び止めナッ
    トを介して固定され前記ピニオンの一端と協働するセン
    タリング部材と、中間レベルに位置して前記ピニオンシ
    ャフトの他端を固定するのに使用される円錐形支え面と
    、該マンドレルの他端に位置して機械の軸の端部のプレ
    ートと協働する駆動部材とを備える工具。
JP1121291A 1988-05-17 1989-05-15 中空ギヤシャフトに心出し用内側面取りを加工する方法及び該方法を実施するために使用される装置 Expired - Lifetime JP2568274B2 (ja)

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