JPH02159643A - Cpu監視回路 - Google Patents

Cpu監視回路

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Publication number
JPH02159643A
JPH02159643A JP63313728A JP31372888A JPH02159643A JP H02159643 A JPH02159643 A JP H02159643A JP 63313728 A JP63313728 A JP 63313728A JP 31372888 A JP31372888 A JP 31372888A JP H02159643 A JPH02159643 A JP H02159643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
instruction
counter
program
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63313728A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Kuramasu
蔵増 圭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63313728A priority Critical patent/JPH02159643A/ja
Publication of JPH02159643A publication Critical patent/JPH02159643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、CP U (Central Proce
ssingLlnit)を備えたシステムにおいて、前
記CPUのプログラム処理上の障害を監視する機能をも
ったCPU監視回路に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来のCPU監視回路を示す回路図であり、図
中、1はCPU、2はCPUIが出力するアドレス信号
、3はデータ信号、4はライト信号、5はリード信号、
6はCPUIからのアドレス信号をデコードするデコー
ダ、7はRA M (Random AccessMe
mory)、8はROM (Read 0nly Me
mory)、9.10はそれぞれデコーダ6が出力する
第1選択信号または第2選択信号、11はCPU 1の
プログラム処理上の障害を検出するM G E (Me
mory Guard Error)検出部、12はこ
のMGE検出部11が出力する障害検出信号である。
次に第3図のタイムチャートを参照し、上記従来技術の
動作について説明する。いま、CPU 1がROM8を
アクセスする場合を想定すると、CPUIはこのROM
8をアドレスするためのアドレス信号2を出力し、該ア
ドレス信号2をデコーダ6、RAM7、ROM8に与え
る。このためデコーダ6は前記アドレス信号2をデコー
ドし、ROM8を指定する第1選択信号9を出力し、そ
れをROM8、MGE検出部11に与える。
次いでcputはリード信号5を出力し、それをRAM
7、ROM8に与える。したがってcputが出力した
アドレス信号2をROM8をアドレスする正常なアドレ
ス信号2を出力していた場合には、ROM8は与えられ
たそのアドレス信号2、第1選択信号9及びリード信号
5によってデータを読出され、そのデータ信号3をCP
UIに与えて取込ませる。
然るに、CPU 1が障害を発生し、ROM8をアクセ
スする第1選択信号9がデコーダ6から出力し、且つラ
イト信号4がCPUIから出力してMGE検出部11に
供給された場合、該MGE検出部11はCPUIの障害
発生、即ち、プログラムの異常を認識し、CPU1へ障
害発生を表わす障害検出信号12を送出する。
(発明が解決しようとする課題) 従来のCPLI監視回路は以上のように構成されている
ので、CPUの障害検出は、障害の要因となったプログ
ラムのエラーステップの処理が完了したのちにはじめて
行われ、発見されるので、CPUの障害検出が速やかに
行われず、処理スピードが低下するなどの問題点があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、CPUの処理プログラムに障害がある場合、
その障害要因となるエラーステップの処理実行以前に該
障害要因を検出し、CPUの処理スピードの低下を防止
可能としたCPU監視回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のCPU監視回路は、スタック式ジョブ処理に
おけるプログラムのスタックエリアのデータ量を監視す
る監視手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明における監視手段は、プログラムのスタックエ
リアのデータ量を常時カウントし、そのデータ量が0未
満となるとCPUの障害発生を認識する。
〔実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、20はCPUIから命令分析部21に供給
される命令フェッチ信号であり、このとき前記命令分析
部21はROM8から読出されたデータ信号3に含まれ
る命令の内容を分析する。22は命令分析部21が出力
するカウンタ制御信号であり、その内容はカウンタ23
を+1または−1させる該カウンタ23のカウント動作
の制御信号である。この場合、このカウンタ23は、ス
タック式ジョブ処理を行うcpu tのプログラムに対
するスタックエリアのデータ量を監視し、CPUIの障
害検出を行う監視手段を構成するものである。
次に動作について説明する。CPU 1の正常時の動作
は、上述した従来技術の場合と同一である。しかしてC
PUIがROM8をアクセスするとぎには、該CPUI
は同時に命令分析部21に対して命令フェッチ信号20
を出力し、ROM8から出力されるデータ信号3を命令
分析部21に取込ませる。このとき命令分析部21は取
込んだデータ信号3の命令分析を行い、CPU状態の退
避命令の場合はカウンタ23を+1させ、他方、復元命
令の場合は−1させる内容のカウンタ制御信号22を出
力し、該カウンタ23に与える。したがってカウンタ2
3は人力したカウンタ制御信号22の内容に応じて+1
または−1するカウント動作を行う。しかして退避命令
より復元命令の数が多くなることは正常のプログラムで
は発生しないため、カウンタ23のカウント値が0未満
となったときには、該カウンタ23はプログラムに異常
を示す内容の障害検出信号12を発生し、CPUIに与
える。したがってCPU 1は対応するエラー処理を実
行し、エラーステップの実行を未然に防止する。
なお、上記実施例では、CPUの外部回路であるカウン
タ23により監視手段を構成したが、CPUIの内部ロ
ジックで構成してもよい。
また、プログラムのスタックエリアの容量はプログラム
作成時に決めるため、カウンタ23に上限値を設定し、
この値をこえる場合も、プログラム異常としCPU監視
性能を向上させることもできる。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、CPU監視回路を、
プログラムのスタックエリアのデータ量を監視手段によ
り監視することにより、CPUの障害検出を行うように
構成したので、プログラムのエラーステップを無駄に実
行することも11 <障害検出が容易に行え、CPUの
処理スピードがアップする効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるCPU監視回路の回
路図、第2図は従来のCPU監視回路の回路図、第3図
はそのタイムチャートである。 1はCPU、23はカウンタ(監視手段)。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 (外2名) 第1図 第2図 アドレス信号(2) ?3:カウンフ(慌視手手ン)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CPUのプログラム処理上の障害を監視する機能を備え
    たCPU監視回路において、スタック式ジョブ処理にお
    けるプログラムのスタックエリアのデータ量を監視する
    監視手段を有し、この監視手段の監視によりCPUの障
    害検出を行うようにしたことを特徴とするCPU監視回
    路。
JP63313728A 1988-12-14 1988-12-14 Cpu監視回路 Pending JPH02159643A (ja)

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JP63313728A JPH02159643A (ja) 1988-12-14 1988-12-14 Cpu監視回路

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JPH02159643A true JPH02159643A (ja) 1990-06-19

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