JPH02159359A - 高エネルギー溶射用クロム炭化物−メタル複合粉末 - Google Patents

高エネルギー溶射用クロム炭化物−メタル複合粉末

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JPH02159359A
JPH02159359A JP31312288A JP31312288A JPH02159359A JP H02159359 A JPH02159359 A JP H02159359A JP 31312288 A JP31312288 A JP 31312288A JP 31312288 A JP31312288 A JP 31312288A JP H02159359 A JPH02159359 A JP H02159359A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロム炭化物−メタル複合粉末に関し、さらに
詳しくは高エネルギー溶射法の溶射材料として好適なり
ロム炭化物−メタル複合溶射材料に関する。
〔従来の技術] 従来、材料の耐食性や耐摩耗性の向上を目的として、材
料の表面にこれらの諸性能に優れた材料を溶射する方法
が知られている。特に石炭焚ボイラの伝熱管、バーナイ
ンペラ、ガスタービン部品などにおいては、高温で使用
されるため、前記耐食性や耐摩耗性の他、耐熱性および
高温における耐食性が必要であり、耐熱性、耐食性およ
び耐摩耗性に優れたクロム炭化物とメタルの複合粉末に
よる溶射が行われている。
前記溶射材料であるクロム炭化物としては、Cr3 c
Z 、Cr7CI 、CrzxC6の3種類があるが、
最も高い硬度を有するCr、、Czが一般的に使用され
、またメタルとしては、耐熱性に優れたNi (80重
量%)とCr (20重量%)の合金が一般的に使用さ
れている。また前記粉末の混合率は、一般にクロム炭化
物が80〜75重量%である。混合粉末の形態としては
、炭化物とメタルを機械的に混合したもの、炭化物とメ
タルを焼結した複合粉末およびバインダーで結合させた
複合粉末が実用化されている。これらのうち皮膜中のク
ロム炭化物の分布の均一さを向上させるためには複合粉
末のほうが好適である。
溶射材料の溶射方法としては、(1)プラズマ溶射法、
(2)高エネルギー溶射法(酸素−アセチレンの爆発エ
ネルギーを利用した爆発溶射、超音速強化ガス溶射法等
)が利用されている。
溶射皮膜が耐熱性、耐食性および耐摩耗性を長時間にわ
たって安定に発揮するためには、溶射皮膜中の気孔が少
なく、粒子間の結合力が強く、さらに母材と溶射被膜の
密着力が高いことが必要である。母材と溶射皮膜の密着
性は、溶射時の粒子速度が速いほど向上するため、前記
溶射方法のうち高粒子速度が得られる爆発溶射法が有効
な方法である。
また溶射によって強固な皮膜、すなわち気孔が少なく、
粒子間の結合力が強い被膜を得るためには、溶射材料を
溶融または半溶融状態で被溶射材の表面に付着させ、粒
子同士を強固に結合させる必要がある。しかしながら、
爆発溶射の場合のガス温度は、酸素−アセチレンガスの
混合比を変化させて調節されるが、最高でも約3000
°C程度であり、また粒子速度はマツハ2〜3と高速で
ある。従って、粒子が高温に保持される時間が短(、ま
た−船釣に市販されている溶射材料の粒度分布の幅が広
いため、すべての粒子を溶融するのは困難であり、一部
の粒子、特に高融点で低熱伝導のクロム炭化物は未溶融
のままで被溶射物表面に付着する。その結果、溶射皮膜
中の粒子間の結合力が弱くなり、皮膜中に多数の気孔が
発生し、強固な皮膜が得られないという問題がある。
一方、特開昭60−77968号公報には、炭化クロム
80〜95重量%とニクロム20〜5重量%の混合粉末
を270メソシユ(53μm)以下としてプラズマ溶射
すると優れた耐摩耗性を有する被膜が得られることが示
され、また、特開昭59−64766号公報には、溶射
材料として、セラミンクス粒子と金属とが機械的に噛合
って一体結合(混合・粉砕結合)した粒子またはそれを
バインダーで造粒した粒子(5〜120μm)を用いる
と緻密な被膜が得られることが示されている。しかしな
がら、高エネルギー溶射による場合は特に溶射温度がプ
ラズマ溶射に比べて低いため、粉末特にクロム炭化物の
未溶融分が多くなり、密着性および粒子間結合力が不充
分で耐摩耗性に劣り、被膜の気孔率が高く、均一な被膜
が得られないという欠点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、高エネ
ルギー溶射法における溶射材料のすべての粒子が周囲に
溶融部を有する状態で被溶射面に付着することができ、
気孔率が小さく均一な被膜を得ることができるクロム炭
化物−メタル複合粉末を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明者らは、」上記従来技術の問題を鋭意検討した結
果、クロム炭化物−メタル複合粒子を構成するクロム炭
化物粒子およびメタル粒子の粒径分布を一定の範囲に制
限し、さらにクロム炭化物−メタル複合粒子の粒径分布
も一定の範囲に制限し、単独で存在するクロム炭化物を
減少させることによ・って気孔率の小さい均一な被膜が
得られることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明のクロム炭化物−メタル複合粉末は、
クロム炭化物粒子およびメタル粒子の混合物からなる炭
化物−メタル複合粉末において、前記クロム炭化物粒子
の粒径が10μm以下、前記メタル粒子の粒径が20μ
m以下であり、かつ混合物の結合粒子が5〜40μmで
あることを特徴とする。
本発明に用いられるクロム炭化物粒子としては、Cr、
C,、Cr、C,およびCr、、C6の少なくとも1種
が用いられるが、特にCr、C,が好ましい。
本発明に用いられるメタルとしては、Ni80重量%と
Cr2’0重量%の合金が好ましいが、その他にNi5
0重量%とCr50重量%の合金やFe−Cr合金など
も用いることができる。またより耐高温腐食性を向上さ
せるために上記合金にA2、Si、Y等を単独または併
用して添加することもできる。
前記クロム炭化物粒子径は10μm以下、またメタル粒
子径は20μm以下とする必要がある。
この範囲以外では、高エネルギー溶射による場合、皮n
り中に未溶融粒子が多くなり、被膜の気孔率か高く、粒
子間の結合力が弱(なる。
前記クロム炭化物粒子およびメタル粒子の混合率は、好
ましくはクロム炭化物が80〜75重景%で重量。また
該混合物を結合する方法としては、(1)混合物を例え
ば1000°Cで焼結する方法、(2)バインダーで結
合させる方法などがある。ダインダーで結合する際は、
溶射温度で完全に分解揮散する有機系バインダー、例え
ばポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、エ
チルセルロース等が用いられる。該バインダーによる方
法の場合は、クロム炭化物が単独で存在する可能性は少
ないので粉末の複合方法としては好ましいが、粒子同士
の結合力が焼結粉砕法と比べて弱いため、使用条件によ
って適宜選択することが好ましい。
混合物の結合粒子の粒径は、溶射材料すべての粒子を溶
融または半溶融状態とする観点から、5〜40μm、好
ましくは最小粒子径を5〜10,1/m、最大粒子径を
20〜40μmとする必要がある。
C作用〕 クロム炭化物粒子とメタル粒子の複合材料の溶融性を改
善するためには粒子を微細にする必要があるが、この際
、両者の融点および熱伝導性に差があるため、高融点で
低熱伝導性のクロム炭化物粒径を小さくし、低融点で高
熱伝導性のメタル粒径をクロム炭化物より大きくするこ
とによって、これらを均一に溶融させることができる。
またクロム炭化物は単独で存在するよりも、メタルと結
合していたほうが溶融特性は向上する。
本発明になる溶射粉末は、メタルとクロム炭化物が適切
な粒径で結合しているため、通常の溶射条件でクロム炭
化物およびメタルは溶射中に溶融または半溶融の状態で
被溶射物の表面に付着することができ、皮膜中の粒子間
の結合が強固になる。
C実施例〕 以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
実施例■〜5 Cr3Cz粉末および80重量%Niと20重量%Cr
との混合粉末をそれぞれミルで粉砕し、これらの粉末を
第1表に示す1次粒子径に分級した後、両方の粉末を重
量比で75 : 25になるように混合し、1000℃
で焼結させ、これを再粉砕し、第1表に示す造粒粒子径
に分級した。この。
溶射材料わ)末を下記条件で爆発溶射法により鋼板表面
に溶射し、厚さ0.3 mmの溶射皮膜を形成した。
酸素流量   :351/min アセチレン流量:301/min 溶射粉末供給ffi: 10mg/s e c形成され
た溶射皮膜について、断面のビッカース硬度Hv3゜。
(荷重300g)の測定および断面の気孔率の測定を行
なった。その結果を第1表に示した。
比較例1および2 市販のCr、、C,−Ni  (80重量%)・Cr(
20重量%)複合粉末(粒径:10〜44μm)、およ
び市販のCr、、Cz粉末(粒径:lOpm未満)とN
i  (80重足%)−Cr (20重量%)粉末(粒
径:20μm未満)を機械的に混合した粉末をそれぞれ
実施例1と同様にして溶射皮膜を形成し、同様の測定を
行なった。その結果を第1表に示す。
第   1   表 これらの結果から、本発明による溶射材料粉末を使用し
た溶射皮膜は、従来の溶射材料粉末を使用し場合に比べ
て硬度が高く、気孔率が低く緻密で強固であることが示
された。
第1図および第2図は、それぞれ本発明の溶射被膜およ
び比較例1による溶射被膜断面の8r4微鏡耳鏡写真あ
る。この図から本発明の皮膜は、市販の粉末を使用した
皮膜に比べて未熔融粒子および気孔が非常に少なく、か
つ均一な組成で積層化が良好であることが示される。
なお、本発明の粉末は、高エネルギー溶射に限定されず
、プラズマ溶射の溶射材料とすることもできる。
[発明の効果] 本発明のクロム炭化物−メタル複合粉末によれば、すべ
ての粒子が溶融または半溶融状態で被溶射面に到達する
ため、断面硬度の高い、気孔率の小さい均一な組成の溶
射皮膜の形成が可能であり、被溶射面の耐熱、耐食、耐
摩耗性を向上させ、製品の耐用年数を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の粉末を使用して形成した溶射皮膜の
断面W4微鏡写真図、第2図は、市販の粉末を使用して
形成した溶射皮膜の断面顕微鏡写真図である。 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和63年 特 許 願 第313122号2、発明の
名称 クロム炭化物−メタル複合粉末 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号名 称 
(544)バブコック日立株式会社代表者 横 1)一
部 4、代理人  〒103 住 所 東京都中央区日本橋茅場町−丁目11番8号(
紅萌ビルディング)電話03 (639)5592番氏
 名(7658)弁理士 川  北  武  長5、補
正命令の日付 平成元年3月13日(全送日 平成元年
3月28日) 6、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄および
7、補正の内容 1)明細書第11頁下から第3行目の「の断面故鏡写真
図」をrの断面を示す拡大図1に改め(2)明細書第1
1真下から第2行目の「の断面顕微鏡写真図」をrの断
面を示す拡大図」に改める。 (3)第1図および第2図を削除し、添付の第1図およ
び第2図を加える。 以上 ・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロム炭化物粒子およびメタル粒子の混合物から
    なる炭化物−メタル複合粉末において、前記クロム炭化
    物粒子の粒径が10μm以下、前記メタル粒子の粒径が
    20μm以下であり、かつ混合物の結合粒子が5〜40
    μmであることを特徴とするクロム炭化物−メタル複合
    粉末。
JP63313122A 1988-12-12 1988-12-12 高エネルギー溶射用クロム炭化物−メタル複合粉末 Expired - Lifetime JP2770968B2 (ja)

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