JPS61186465A - 溶射材料 - Google Patents
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0257—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
- C22C33/0278—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements with at least one alloying element having a minimum content above 5%
- C22C33/0285—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements with at least one alloying element having a minimum content above 5% with Cr, Co, or Ni having a minimum content higher than 5%
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- C23C4/00—Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高炭素Fe Cr合金(Cr:2G−80チ
、Fe : 15〜75 %、Cr5〜1G、%、その
他St。
、Fe : 15〜75 %、Cr5〜1G、%、その
他St。
TilNm等の不可避の不純物を含む、)(以下すべて
同一組成)の微粉を主成分として、マイクロペレット化
して得らnたマイクロペレットを主成分として含有する
シール効果の高い耐摩耗性摺動部材、特にメカニカルシ
ールに使用される溶射用マイクロペレットに関するもの
であるO(従来の技術) 従来粉砕された高硬度物質を含む溶射材料は高硬度粒子
が粗粒であるためプラズマ溶射時、多数の空孔、クラッ
ク等の欠陥を皮膜中に含んでいる。そのため溶射材料か
ら脱落した粒子が摺動部に対してアブレイシブな摩耗を
引き起す欠点があシ、また高硬度物質とマトリックスと
の硬度差が大きいため2ツビング(Lapping)処
理した際表面粗度が大きくなる欠点があり、そのため特
にメカニカルシールのようなシール用には使用出来なか
った。
同一組成)の微粉を主成分として、マイクロペレット化
して得らnたマイクロペレットを主成分として含有する
シール効果の高い耐摩耗性摺動部材、特にメカニカルシ
ールに使用される溶射用マイクロペレットに関するもの
であるO(従来の技術) 従来粉砕された高硬度物質を含む溶射材料は高硬度粒子
が粗粒であるためプラズマ溶射時、多数の空孔、クラッ
ク等の欠陥を皮膜中に含んでいる。そのため溶射材料か
ら脱落した粒子が摺動部に対してアブレイシブな摩耗を
引き起す欠点があシ、また高硬度物質とマトリックスと
の硬度差が大きいため2ツビング(Lapping)処
理した際表面粗度が大きくなる欠点があり、そのため特
にメカニカルシールのようなシール用には使用出来なか
った。
現状ではメカニカルシールの多くは超硬合金、セラミッ
クス等のような焼結体とステンレス鋼等とのはめ合い接
着によって製作されているがこの場合寸法精度その他の
厳しい条件が課せられているのである。
クス等のような焼結体とステンレス鋼等とのはめ合い接
着によって製作されているがこの場合寸法精度その他の
厳しい条件が課せられているのである。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者は上記従来の高炭素Fe −Cr合金を使用し
友溶射材料の欠点に鑑み、かつはめあい接着法ではなく
、溶射材料のプラズマ溶射によって容易に耐摩耗性摺動
部材を製造することを目的として鋭意研究した結果、′
−逐(高炭素Fe −Cr會金〜を゛微粗化、す、ゐこ
と・に4功1へ・・か、グI−のま畜では、・・溶射材
料として使用が著しく困離で、不適であるためマイクロ
ペレットに作成することに成功し、該マイクロペレット
を溶射材料に使用することによって前記従来技術におけ
る欠陥の殆んど現れない溶射皮膜が得られ、溶射皮膜中
に高炭素Fe Cre金粒子を微細均一に分散せしめ
得ることを確認して(第U図参照)本発明を完成するに
至つ九。
友溶射材料の欠点に鑑み、かつはめあい接着法ではなく
、溶射材料のプラズマ溶射によって容易に耐摩耗性摺動
部材を製造することを目的として鋭意研究した結果、′
−逐(高炭素Fe −Cr會金〜を゛微粗化、す、ゐこ
と・に4功1へ・・か、グI−のま畜では、・・溶射材
料として使用が著しく困離で、不適であるためマイクロ
ペレットに作成することに成功し、該マイクロペレット
を溶射材料に使用することによって前記従来技術におけ
る欠陥の殆んど現れない溶射皮膜が得られ、溶射皮膜中
に高炭素Fe Cre金粒子を微細均一に分散せしめ
得ることを確認して(第U図参照)本発明を完成するに
至つ九。
本発明においては自溶合金又はFe系金属は溶射皮膜に
おいて高炭素Fe Cr合金を担持するマトリックス
を形成するものである。
おいて高炭素Fe Cr合金を担持するマトリックス
を形成するものである。
(問題を解決するための手段)
本発明を纒めると第1表の通りである。
上記第1表中
pe −CrとはCr zo 〜80%、Fe 15〜
y5 %、05〜10チその他不可避的不純物として8
1STi。
y5 %、05〜10チその他不可避的不純物として8
1STi。
庵等を含有する高炭素Fe −Cr合金、SFAとは自
溶合金(StSBSCからなる群から選択さnた少くと
も一種を含み、かっNl % Cr N Co −i嶌
Moからなる群から選択さnた少くとも1種を含む成分
組成) Fe系金属とはNi 、Cr XCo 、Feからなる
群から選択さnた少くとも18iIt−含む成分組成金
属。
溶合金(StSBSCからなる群から選択さnた少くと
も一種を含み、かっNl % Cr N Co −i嶌
Moからなる群から選択さnた少くとも1種を含む成分
組成) Fe系金属とはNi 、Cr XCo 、Feからなる
群から選択さnた少くとも18iIt−含む成分組成金
属。
Ni −A/とはニッケルアルミナイドでN1にA/を
3〜10%被覆してなる複合粉末又は/及びA/にNi
f、60〜90%被覆してなる複合粉末である。
3〜10%被覆してなる複合粉末又は/及びA/にNi
f、60〜90%被覆してなる複合粉末である。
NiCr −A/とはニッケルクロムアルミナイドでN
iCr (Cr ic 〜30%)にAlt3〜10
%被覆シテなる複合粉末である。
iCr (Cr ic 〜30%)にAlt3〜10
%被覆シテなる複合粉末である。
また粗粉とは従来の篩分法による測定で5〜150/1
m1好適には10〜70 、J’ln N微粉とはフィ
ッシャー空気透過装置による測定で平均粒径0.5〜1
0声m。
m1好適には10〜70 、J’ln N微粉とはフィ
ッシャー空気透過装置による測定で平均粒径0.5〜1
0声m。
好適には1〜5メmである。
さらに微粉を均一に混合してマイクロペレット化したマ
イクロペレットの粒径は5〜150メm、好適には10
〜707mである。
イクロペレットの粒径は5〜150メm、好適には10
〜707mである。
本発明は従来の溶射材料とは全く異なシ、本発明に使用
の組成を有する高硬度の高炭素Fe −Cr合金を従来
は粗粉としてしか使用さnなかったのを微粉にすること
に成功し、かつ微粉の1までは溶射材料として操作上著
しく困難でちゃ、かつ溶射歩留が低下するため、マイク
ロペレット化してメカニカルシールその他の摺動面に溶
射した場合、摺動面上の溶射被侠中に高炭素Fe −C
r合金を微細均一に分散せしめることによって、下記の
本発明の種々な効果を奏するに至らしめたものである。
の組成を有する高硬度の高炭素Fe −Cr合金を従来
は粗粉としてしか使用さnなかったのを微粉にすること
に成功し、かつ微粉の1までは溶射材料として操作上著
しく困難でちゃ、かつ溶射歩留が低下するため、マイク
ロペレット化してメカニカルシールその他の摺動面に溶
射した場合、摺動面上の溶射被侠中に高炭素Fe −C
r合金を微細均一に分散せしめることによって、下記の
本発明の種々な効果を奏するに至らしめたものである。
本発明と従来の溶射材料のラッピング処理後の表面粗さ
を測定した結、果の一例を第2表に示す。
を測定した結、果の一例を第2表に示す。
ここにRa: JIS B 601による中心線平均粗
さでその測定法はJISB o 15 s 1による。
さでその測定法はJISB o 15 s 1による。
第2表よシ従来の溶射材料は粗い高硬度の粒子が存在す
るが、本発明の製扇は緻密な皮膜が得られ、粗い粒子は
存在しない。
るが、本発明の製扇は緻密な皮膜が得られ、粗い粒子は
存在しない。
(発明の効果ン
本発明の効果kmめると次の通りである。
(a) 高次gFe Cr合金の粒子が微細、かつ
マイクロペレット比されているため該粒子のはねかえり
や飛散が少なく、溶射皮膜中の該粒子の歩留りが向上し
耐、摩耗性が犬である。
マイクロペレット比されているため該粒子のはねかえり
や飛散が少なく、溶射皮膜中の該粒子の歩留りが向上し
耐、摩耗性が犬である。
(b) 高炭素Fe Cr合金の粒子が微°細であ
るため緻密な欠陥のない溶射皮膜が得られ、耐摩耗性が
大である。
るため緻密な欠陥のない溶射皮膜が得られ、耐摩耗性が
大である。
(e) 高炭素Fe −Cr合金の粒子が微細である
ため高硬度を有する部分が溶射皮膜中に微剤均−に分布
し、成分の偏析、硬度の、バラツキがなく、そのために
耐摩耗性が大である。
ため高硬度を有する部分が溶射皮膜中に微剤均−に分布
し、成分の偏析、硬度の、バラツキがなく、そのために
耐摩耗性が大である。
(d) 各種の微粉が一株のマイクロペレットにマイ
クロペレット化さnている場合各種の微粉が各マイクロ
ペレット中に均一に含まれている几め、皮膜中における
成分の偏析、硬友のバラツキ等が一層少なくなる。
クロペレット化さnている場合各種の微粉が各マイクロ
ペレット中に均一に含まれている几め、皮膜中における
成分の偏析、硬友のバラツキ等が一層少なくなる。
(e) そのためラッピング仕上げにより表面粗さを
小さくすることができる。
小さくすることができる。
(f) Moを添加した場合はさらに耐焼付性を向上
させることができる0 (g) ニッケルアルミナイド又は/及びニッケルク
ロムアルミナイドを加えることによって、さらに緻密か
つ母材との密着性のよい皮膜が得られる0 (h) 従来のメカニカルシールは成形−焼結→サイ
ジング→はめ合せ接着→仕上げの5工程によって製造さ
れたが、本発明によっては溶射→仕上げの2工程のみで
製作さn1著しく簡単に安価に製造さnる。
させることができる0 (g) ニッケルアルミナイド又は/及びニッケルク
ロムアルミナイドを加えることによって、さらに緻密か
つ母材との密着性のよい皮膜が得られる0 (h) 従来のメカニカルシールは成形−焼結→サイ
ジング→はめ合せ接着→仕上げの5工程によって製造さ
れたが、本発明によっては溶射→仕上げの2工程のみで
製作さn1著しく簡単に安価に製造さnる。
(i) 従来のメカニカルシールは焼結するため、最
小厚さ2〜3關の焼結体を必要としたが、本発明の揚台
、溶射によってl朋以下の厚みで閤等の効果が達成され
る。
小厚さ2〜3關の焼結体を必要としたが、本発明の揚台
、溶射によってl朋以下の厚みで閤等の効果が達成され
る。
(jン 従って本発明はプラズマ溶射施工によって微
粉末のマイクロペレット化によるマイクロペレットによ
って、安価な精度の高い摺動部材、特にメカニカルシー
ルの製造が可能となった。
粉末のマイクロペレット化によるマイクロペレットによ
って、安価な精度の高い摺動部材、特にメカニカルシー
ルの製造が可能となった。
次に図面によって本発明を説明する。
第1図は従来の溶射粉の本発明との比較例の図面代用走
査電子顕微鏡写真で高炭素Fe −Cr粗粉70チと自
溶合金の粗粉30 %とを混合した溶射用粉末。
査電子顕微鏡写真で高炭素Fe −Cr粗粉70チと自
溶合金の粗粉30 %とを混合した溶射用粉末。
第2図〜第9図は本発明のそnぞれ一実施的の図面代用
走査電子顕微鏡写真で、第2図は高炭素Fe Cr合
金の微粉70 %と自溶合金の微粉30 %とを混合し
てマイクロペレット化した1種類のマイクロペレットよ
υ構成された溶射用粉末。
走査電子顕微鏡写真で、第2図は高炭素Fe Cr合
金の微粉70 %と自溶合金の微粉30 %とを混合し
てマイクロペレット化した1種類のマイクロペレットよ
υ構成された溶射用粉末。
第3図は高炭素Fe −Cr合金の微粉をマイクロペレ
ット化したマイクロペレット70 %と自溶合金の粗粉
3G %とt−2!l混合により構成された溶射用粉末
。
ット化したマイクロペレット70 %と自溶合金の粗粉
3G %とt−2!l混合により構成された溶射用粉末
。
第4図は高炭素Fe −Cr合金の微粉70 % 、M
Oの微粉L5チ、自溶合金の微粉を混合してマイクロペ
レット化した1種類のマイクロペレットよシ構成さnた
溶射用粉末。
Oの微粉L5チ、自溶合金の微粉を混合してマイクロペ
レット化した1種類のマイクロペレットよシ構成さnた
溶射用粉末。
第5図は高炭素Fe −Cr合金の微粉70チとMOの
微粉15 %とを混合してマイクロペレット化したマイ
クロペレットにさらに自溶合金の粗粉15%とを混合し
た二種混合によシ構成さ扛た溶射用粉末。
微粉15 %とを混合してマイクロペレット化したマイ
クロペレットにさらに自溶合金の粗粉15%とを混合し
た二種混合によシ構成さ扛た溶射用粉末。
第6図は高炭素F’e −Crの微粉70%と自溶合金
の微粉とを混合してマイクロペレット化したマイクロペ
レットとニッケルアルミナイドの粗粉bチとを混合した
2種混会により構成さnた溶射用粉末。
の微粉とを混合してマイクロペレット化したマイクロペ
レットとニッケルアルミナイドの粗粉bチとを混合した
2種混会により構成さnた溶射用粉末。
′ 第7図は高炭素Fe −Cr合金の微粉のみをマイ
クロペレット化したマイクロペレット70%と自溶合金
の粗粉15%、ニッケルアルミナイドの粗粉巧肇とを混
合した3種混合によシ構成さnた溶射用粉末。
クロペレット化したマイクロペレット70%と自溶合金
の粗粉15%、ニッケルアルミナイドの粗粉巧肇とを混
合した3種混合によシ構成さnた溶射用粉末。
第8図は高炭素Fe −Cr合金の微粉のみをマイクロ
ペレット化したマイクロペレット70 %とM。
ペレット化したマイクロペレット70 %とM。
の・微粉のみをマイクロペレットしtマイクロベレツ)
15%と自溶合金の粗粉L5チとを混合した3種混合に
より構成された溶射用粉末。
15%と自溶合金の粗粉L5チとを混合した3種混合に
より構成された溶射用粉末。
第9図は高炭素Fe −Crの微粉70 %と自溶合金
の微粉L5チとを混合してマイクロペレット化しtマイ
クロベレットにMoの微粉のみをマイクロペレット化し
たマイクロベンツ日1とを混合した2種混合にニジ構成
さrtfc溶射用粉末を示す。
の微粉L5チとを混合してマイクロペレット化しtマイ
クロベレットにMoの微粉のみをマイクロペレット化し
たマイクロベンツ日1とを混合した2種混合にニジ構成
さrtfc溶射用粉末を示す。
第1図〜第9図の走査顕微鏡写真の倍率は300倍であ
る。
る。
第2、第3、第4、第5、第6、第8、第9図において
自溶合金の代りにFe系金属(NiSCr、 CへFe
からなる群から選択され友少くとも1種を含む成分組成
の金属)を使用しても同様の結果が得らnた。ま友第6
、第7図においてニッケルアルミナイドの代りにニッケ
ルクロムアルミナイドを使用しても同様な結果が得られ
友。
自溶合金の代りにFe系金属(NiSCr、 CへFe
からなる群から選択され友少くとも1種を含む成分組成
の金属)を使用しても同様の結果が得らnた。ま友第6
、第7図においてニッケルアルミナイドの代りにニッケ
ルクロムアルミナイドを使用しても同様な結果が得られ
友。
第10図は第1図の従来の溶射粉を溶射した溶射皮膜の
1部拡大した図面で溶射皮膜中の高炭素Fe−Cr合金
粒子の大きさは10〜15G /!m程贋である。
1部拡大した図面で溶射皮膜中の高炭素Fe−Cr合金
粒子の大きさは10〜15G /!m程贋である。
また第U図は本発明の溶射用マイクロペレットを溶射し
た溶射皮膜の1部拡大した図面で溶射皮膜中の高炭素F
e −Cr合金粒子の大きさはO,S〜107mでちる
。
た溶射皮膜の1部拡大した図面で溶射皮膜中の高炭素F
e −Cr合金粒子の大きさはO,S〜107mでちる
。
ftl研摩面、(2)、(2つは溶射皮膜、(3)は母
材、(4)、(4つは溶射粒子を示す。
材、(4)、(4つは溶射粒子を示す。
第1図は従来の溶射粉の図面代用走査電子顕微鏡写真、
第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9図は
本発明の溶射粉のそれぞれ一実施例の図面代用走査電子
顕微鏡写真、第m図は従来の溶射粉を溶射した溶射皮膜
の一部拡大した断面図、 第U凶は本発明の溶射粉を溶射しfc溶射皮暎の一部拡
大した断面図を示す。 +11、荷Vカ (2)、(2リ 溶射皮膜鮎
第2、第3、第4、第5、第6、第7、第8、第9図は
本発明の溶射粉のそれぞれ一実施例の図面代用走査電子
顕微鏡写真、第m図は従来の溶射粉を溶射した溶射皮膜
の一部拡大した断面図、 第U凶は本発明の溶射粉を溶射しfc溶射皮暎の一部拡
大した断面図を示す。 +11、荷Vカ (2)、(2リ 溶射皮膜鮎
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Cr20〜80重量%、Fe15〜75重量%、C
5〜10重量%、その他不可避的不純物としてSi、T
i、Mn等を含有する高炭素Fe−Cr合金の平均粒径
0.5〜10μmの微粉(以下高炭素Fe−Cr合金の
微粉と略称)を主成分としてマイクロペレット化してな
る粒径5〜150μmのマイクロペレットを主成分とし
て含有することを特徴とする溶射用マイクロペレット。 2 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜95%(以下%
は溶射用マイクロペレット全体に対する重量%をあらわ
す。)と自溶合金〔Si、B、C、からなる群から選択
された少くとも一種を含み、かつNi、Cr、Co、F
e、W、Mo、からなる群から選択された少くとも一種
を含む成分組成(以下自溶合金はすべて上記と同一成分
組成)〕の平均粒径0.5〜10μmの微粉(以下自溶
合金の微粉と略称)を5〜70%混合してマイクロペレ
ット化したマイクロペレットからなる特許請求の範囲第
1項記載の溶射用マイクロペレット。 3 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜95%とNi、
Cr、Co、Feからなる群から選択された少くとも1
種を含む成分組成の金属(以下Fe系金属と略称)の平
均粒径0.5〜10μmの微粉(以下Fe系金属の微粉
と略称)、5〜70%とを混合してマイクロペレット化
したマイクロペレットからなる特許請求の範囲第1項記
載の溶射用マイクロペレット。 4 高炭素Fe−Cr合金の微粉のみをマイクロペレッ
ト化したマイクロペレット30〜95%と粒径5〜15
0μmの自溶合金の粗粉(以下自溶合金の粗粉と略称)
5〜70%とを混合してなる特許請求の範囲第1項記載
の溶射用マイクロペレット。 5 高炭素Fe−Cr合金の微粉のみをマイクロペレッ
ト化したマイクロペレット30〜95%と粒径5〜15
0μmのFe系金属の粗粉(以下Fe金属の粗粉と略称
)5〜70%とを混合してなる特許請求の範囲第1項記
載の溶射用マイクロペレット。 6 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とMoの
平均粒径0.5〜10μmの微粉(以下Moの微粉と略
称)5〜30%と自溶合金の微粉5〜65%とを混合し
てマイクロペレット化したマイクロペレットからなる特
許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 7 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とMoの
微粉5〜30%とFe系金属の微粉5〜65%を混合し
てマイクロペレット化したマイクロペレットからなる特
許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 8 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とMoの
微粉5〜30%とを混合してマイクロペレット化したマ
イクロペレットと自溶合金の粗粉とを混合してなる特許
請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 9 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とMoの
微粉5〜30%とを混合してマイクロペレット化したマ
イクロペレットとFe系金属の粗粉5〜65%を混合し
てなる特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレ
ット。 10 高炭素Fe−Cr合金の微粉のみをマイクロペレ
ット化したマイクロペレット30〜90%とMoの微粉
のみをマイクロペレット化したマイクロペレット5〜3
0%と自溶合金の粗粉5〜65%とを混合してなる特許
請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 11 高炭素Fe−Cr合金の微粉のみをマイクロペレ
ット化したマイクロペレット30〜90%とMoの微粉
のみをマイクロペレット化したマイクロペレット5〜3
0%とFe系金属の粗粉5〜65%とを混合してなる特
許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 12 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%と自用
合金の微粉5〜65%とを混合してマイクロペレット化
したマイクロペレットとMoの微粉のみをマイクロペレ
ット化したマイクロペレット5〜30%とを混合してな
る特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット
。 13 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とFe
系金属の微粉5〜65%とを混合してマイクロペレット
化したマイクロペレットとMoの微粉のみをマイクロペ
レット化したマイクロペレット5〜30%とを混合して
なる特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレッ
ト。 14 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%と自溶
合金の微粉5〜65%とを混合してマイクロペレット化
したマイクロペレットとそれに粒径5〜150μmのニ
ッケルアルミナイド〔NiにAl(以下〔 〕内の%は
複合粉末中の重量%をあらわす。)を3〜10%被覆し
てなる複合粉末又は/及びAlにNiを60〜90%被
覆してなる複合粉末(以下ニッケルアルミナイドの粗粉
と略称)又は/及び粒径5〜150μmのニッケルクロ
ムアルミナイド〔NiCr合金(Cr10〜30%)に
Alを3〜10%被覆してなる複合粉末〕(以下ニッケ
ルクロムアルミナイドの粗粉と略称)5〜30%を混合
してなる特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペ
レット。 15 高炭素Fe−Cr合金の微粉30〜90%とFe
系金属の微粉5〜65%とを混合してマイクロペレット
化したマイクロペレットとそれにニッケルアルミナイド
又は/及びニッケルクロムアルミナイドの粗粉5〜30
%を混合してなる特許請求の範囲第1項記載の溶射用マ
イクロペレット。 16 高炭素Fe−Cr合金の微粉をマイクロペレット
化したマイクロペレット30〜90%と自溶合金の粗粉
5〜65%とニッケルアルミナイド又は/及びニッケル
クロムアルミナイドの粗粉5〜30%とを混合してなる
特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット。 17 高炭素Fe−Cr合金の微粉をマイクロペレット
化したマイクロペレット30〜90%とFe系金属の粗
粉5〜65%とニッケルアルミナイド又は/及びニッケ
ルクロムアルミナイドの粗粉5〜30%とを混合してな
る特許請求の範囲第1項記載の溶射用マイクロペレット
。
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