JPH02159335A - ガス吸収ペレット及びその製造方法 - Google Patents

ガス吸収ペレット及びその製造方法

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JPH02159335A
JPH02159335A JP31264088A JP31264088A JPH02159335A JP H02159335 A JPH02159335 A JP H02159335A JP 31264088 A JP31264088 A JP 31264088A JP 31264088 A JP31264088 A JP 31264088A JP H02159335 A JPH02159335 A JP H02159335A
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JP
Japan
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alloy powder
powder
gas
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based alloy
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JP31264088A
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English (en)
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Hideya Kaminaka
秀哉 上仲
Yoshiaki Shida
志田 善明
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、水素、酸素、窒素、−酸化炭素、炭素水素等
のガスを吸収させるペレット及びその製造方法に係り、
特に活性化特性にすぐれ、ブラウン管等の水素圧力上昇
防止、また魔法瓶をはじめとする真空断熱によって保温
を行う機器の真空度向上、その他高真空維持が要求され
る機器の真空度劣化防止などに広く利用できるガス吸収
ペレット及びその製造方法に関するものである。
(従来の技術) 高圧放電管、陰極線管、水銀灯などは管内の水素濃度に
よって始動電圧が変化する。例えば水素濃度が高くなる
と始動電圧が高くなり機器の寿命が短くなることが知ら
れている。また、真空断熱によって保温を行う機器は、
真空容器の部材からのガス放出があり、使用条件によっ
ては容器の外壁の腐食によるガスや、環境に存在するガ
スが拡散して真空断熱層に侵入し、真空度が低下して断
熱効果が失われることが知られている。
そこで、上記のような問題に対して従来より採られてき
た対策は、ガスを吸収する物質、例えば非金属型のガス
吸収材であるチャコールやゼオライトや蒸発型の金属性
ガス吸収材であるバリウム系合金を封入する方法である
。例えば、バリウムアルミニウム合金は加熱して蒸発さ
せ、利用機器の内壁面に蒸着させて皮膜を作りガス吸収
を行わせる。
しかしながら、これらのガス吸収材の利用に関しては次
のような問題点があった。
■ 非金属型ガス吸収材であるチャコールやゼオライト
は酸素が存在する高温環境では使用できない。
■ 蒸発型の金属性ガス吸収材は、蒸着させる工程その
ものが利用機器の内壁をよごすことになるため、陰極線
管やブラウン管や電球などでは使用上問題がある。
これらの問題を解決するために開発されたのが非蒸発型
ガス吸収合金であり、たとえばZr−Ni合金、Zr−
^1合金、Zr−Ti−Ni合金、Zr−Ti−Fe合
金、そしてZr−V−Fe合金等が知られている。これ
らの合金は通常酸化物や窒化物などの不活性表面皮膜に
覆われているため、ガス吸収を開始させるためには、真
空もしくは不活性ガス雰囲気中にて350”0〜900
℃に加熱し表面不活性層を合金内部に拡散させる活性化
処理すなわち表面清浄化処理が不可欠である。しかしな
がら、機器によってはその内部でこのような活性化処理
条件を実現することは不可能な場合があり、またこの活
性化処理の加熱によって機器が変色し、活性化処理後に
酸洗が必要となることもあった。
−IiG的には、非蒸発型ガス吸収合金の活性化処理を
容易にするため、150μm以下の合金粉末を多孔質焼
結ペレット状にして利用することが多いが、この手法に
よって活性化処理が容易になった場合でもZr−V−F
e系合金の場合には350℃X1hrの熱処理条件が最
も容易な活性化処理条件であった。
なお、活性化処理が容易な非蒸発型ガス吸収合金に関し
て実験室レベルでは、^、Pehler&E、A、Ga
1bransen らがTRANSACTION OF
 T、M、S、 A[ME Vol。
239、(1967)P1593〜1600にZrV、
金属間化合物を提案しており、これは活性化処理がほと
んど不要で水素ガスを吸収すると報告している。しかし
、このZrV、金属間化合物は非常に発火しやすく、工
業的な取り扱いに適さないため実用的とは言えない。
また特公昭59−34224号公報には活性化処理なし
で使用できるというZrV、 (但し、Xは原子比で0
.01−0.28)が開示されている。しかし、この合
金は非常に延性が大きくて塑性変形し易く、粉砕が困難
であるため製品形態は塊状となる。通常この種の合金は
粉砕して表面積を増加させ、ガス吸収速度を高めて使用
するが、塊状であるこの合金は迅速なガス吸収が要求さ
れる用途には不適当である。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、これまで知られているガス吸収材料には
種々の問題点があり利用の用途が限定されているのが実
情であり、上記■、■の問題点を解決し、なおかつでき
るだけ低温(350’C以下)にて活性化処理が可能な
ガス吸収合金の開発が望まれていた。
すなわち、Zrをベースとした非蒸発型ガス吸収合金は
、その性能を発揮させるためには真空中、あるいは不活
性ガス雰囲気中で加熱し、表面の酸化・窒化層を合金内
部に拡散させ新鮮な合金面を露呈させるという活性化処
理が必要である。このような処理を利用機器内で行うこ
とが可能である用途は数少なく、このことが非蒸発型ガ
ス吸収合金の利用範囲を限定していた。
この問題を解決するために、 ■ 150μm以下の粉末の多孔質焼結ペレットとして
利用する、 ■ 低温活性化処理が可能な合金成分の開発、等が試み
られているが、現在活性化処理が最も容易なものは、3
50℃以上900℃までの真空加熱で活性化処理する、
例えば特公昭62−1292号公報で開示されているよ
うなZr−V−Fe系合金である。
本発明は、この活性化処理温度をさらに低温で可能なら
しめる新しいZr基基孔孔質焼結ペレットびその製造方
法を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 従来の非蒸発型ガス吸収合金は、活性化処理を容易にす
るために、合金を150μm程度の粉末としたものを、
多孔質ペレットとして焼結する方法がとられていた。こ
れは表面積を増加させて表面エネルギーを活性な状態に
して活性化処理を容易にするためである。また実験室レ
ベルでは、ZrVz金属間化合物が、活性化処理なしで
ガス吸収に使える事が知られている。しかし、このZr
V、金属間化合物は、発火の危険があり、工業的な取り
扱いは不可能である。
本発明者らは、この活性化処理を容易にするために、焼
結時にZr合金粉末と■あるいはフェロバナジウム粉末
、アルミニウムーバナジウム粉末等を混合して焼結し、
ペレットの中に部分的にZrV。
あるいは、Zr(シ、□・Feイ)2等を生じさせるこ
とを検討し、本発明を成立させた。なお、この多孔質ペ
レットは、表面積が大きくもともと活性化容易であるが
、さらにペレット中に活性化が容易なZrV、、Zr(
V+−x HFex) 2等の金属間化合物を存在させ
、この部分を起点として活性化を生じさせるので、従来
にない活性化が容易なペレット状多孔質ガス吸収合金が
得られる。
また非常に活性で工業的取扱いが難しいZrV系金属間
化合物は部分的に存在するかたちとなり、そのまわりを
工業的取扱いが容易なZr基合金がとりまくのでペレッ
ト本体は工業的取扱上発火の危険の少ないものが得られ
る。
すなわち本発明の第1は、粒度が45〜300amのZ
r5合金粉末に、これと同等すなわち45〜300μm
の粒度のV金属粉末あるいはV成分含有量が60重量%
以上のV基合金粉末を、2〜35重量%均一混合状態で
含有され焼結されて成ることを要旨とするガス吸収ベレ
ットである。
また本発明の第2は、粒度が45〜300μmのZr基
合金粉末に、これと同等すなわち45μm〜300μm
の粒度の■金属粉末あるいは■成分含有量が60重量%
以上のV基合金粉末を2〜35重量%混入して均一混合
した後該混合物を常温近傍上冷却し、その後混合物を5
00 kgf/r:+f1以上に加圧予備成形し、次に
900〜1200℃で焼結することを要旨とするガス吸
収ペレットの製造方法である。
(作  用) 本発明に係るガス吸収ペレットの製造方法及び焼結時に
使用する粉末の成分限定理由を次に説明する。
■ 焼結のためのZr5合金粉末粒度及びその限定理由 Zr合金粉末粒度は300μm以下(望ましくは150
 u m )以下であることが必要である。これ以上粒
度が大きいと、焼結をしても非常にもろいものが出来あ
がり、工業的に取り扱うのが困難となるからである。
またあまり細粒であると予備成型、焼結時に緻密になり
すぎて多孔質でなくなり、表面積が減少して活性化の容
易さが失われる。したがって粉末は45μm以上である
ことが必要である。
■ 混合するV金属粉末、V基合金粉末粒度及びその限
定理由 ■金属粉末およびv5合金粉末は、ZrJJ合金粉末の
粒径45μm〜300μmと同等以下の粒径とする必要
がある。■基合金粉末は、Zr基合金粉末の表面にZr
V系金属間化合物を作るのが目的であるため、■金属粉
末あるいは、V基合金粉末の粒径が、Zr基合金粉末粒
径と同等以上であると予備成型、焼結時にZr基合金粉
末とV基合金粉末あるいは、■金属粉末の接触面積が減
少し焼結時にZr基合金粉末表面に生じるZrV系金属
間化合物の量が少なくなるためである。
■ VM合金粉末の成分及びその限定理由V基合金粉末
の成分については、■粉末あるいはフェロバナジウム、
アルミ−バナジウム合金等を使用するものとし、合金に
ついては、■含有重量%が60%以上のものを使用する
こととする。たとえばフェロバナジウムだとFe−60
χ■〜Fe−80χVである。
■金属粉末以外のV基合金粉末を用いて、ペレットを作
ると焼結の際に拡散によって生しるZrV系金属間化合
物のVの一部がV基合金粉末のV成分以外で置換される
。本発明の目的は、ペレットの中に活性化処理が容易な
ZrV系金属間化合物を析出させこの部分を起点とした
活性化が生じるためペレット全体の活性化を容易にする
ことにある。ZrV系金属間化合物の■成分をあまり他
の元素に置換すると焼結の際に生しるZrV系金属間化
合物は活性化処理の容易でないものができて、本発明の
目的からはずれることとなる。そこでV基合金粉末は、
■成分含有量60%以上のものを使用する必要がある。
■ Zr基合金粉末とV金属粉末あるいは、V基合金粉
末の混合割合書 ■金属粉末あるいは、v基合金粉末のZr基合金粉末へ
の混合割合は、重量%で2〜35%の間であることが必
要である。この理由は2%未満の■合金粉を混合して焼
結した際、Zr基合金との間で拡散にて生じるZrV系
金属間化合物の量が少なく活性化特性に顕著な改善が見
られないためである。またV基台金粉の混合割合が35
%をこえると、Zr基会合金粉■金属粉あるいはV基台
金粉が拡散によってZrV系金属間化合物を作らないで
残るV基台金粉あるいは■金属粉の盪が増加する。■金
属粉あるいはV基台金粉そのちのはほとんどガス吸収作
用をもたないので、結果としてガス吸収量が減少してし
まう。そこで、ガス吸収量の問題より上限を35%とす
る。
このことは後述する実験結果からも明らかである。
次に本発明ガス吸収ペレットの製造方法について述べる
上記理由により選別したZr基合金粉末及びv5合金粉
末をAr等の希ガスの雰囲気中とした混合機(ブレンダ
ー)に入れ十分均一となるまで混合する。次に混合中に
摩擦等で上昇した温度が常温近傍まで下がってから粉末
を取り出す。この場合の冷却は、Zr基粉末は活性なも
のが多いので発火の危険を避けるためである。
そして、取り出した粉末を利用形態の型にするためのダ
イスに入れ、500 kgf/CTA以上の圧力、望ま
しくは100100O/cn+”以上の圧力で加圧して
予備成型を行う。500 kgf/cIIi以下で予備
成形すると端部からくずれる等の問題が生じる。
次に予備成形を行ったペレットの焼結を行う。
焼結は、真空炉にて行う。予備成形を行ったペレットを
常温近傍の真空炉に入れて真空引を行う。
l Xl0−’Lorr以−L高真空になった時点で加
熱を開始し、900’C以上1200℃以下で加熱する
。900”C以下であれば、Zr基合金粉末とv5合金
粉末によるlrvr金属間化合物の生成に時間がかかり
焼結時間が長くなりすぎるからである。また1200’
C以上で焼結するとペレットが緻密になって多孔質でな
くなり、ペレットの表面積が減少してしまい活性化特性
が悪化するからである。
所定の時間(加熱温度により異なるが7時間〜20時間
)焼結温度を保持した後、真空引のまま室温近傍まで炉
冷する。
以上によって目的とする多孔質焼結ペレットを得ること
ができる。
(実 施 例) 本発明による実施例と特公昭62−1292号公報に示
された現在量も活性化が容易といわれている市販材との
比較調査を行った。
(1)  試験材の制作 ■原 料 Zr基合金扮:真空高周波誘導加熱炉で溶製したZr4
6V−4Fe−]、5Ni (重量%)をAr雰囲気中
で機械的粉 砕を行って得た150μm以下 の粉末。
V基合金粉末二工業用フェロバナジウム(v二80.7
2重量%、C:0.03重鼠%、Si:0.66重量%
、P:0.03重臂%、Si:0.01  重量%、へ
1 :0.65重量%、残Pe)を機械 的に46μm以下に粉砕した粉 末。
■混 合 下記第1表に示すような割合で両会金粉を各200gず
つ準備し、静雰囲気に置換した混合機で両者が均一にま
ざるまで混合した。
■ 予備成型 下記第1表に示した■〜■の8種類の混合粉を1.2g
づつ秤量して直径10 amのシリンダー型ダイスに入
れ、ピストン型のポンチで1000kg f / cy
iの圧力で第1図に示す形状(h:2.9〜3.1om
、A : 10.Ommφ、重ht : 1.2g)に
予備成型を行った。
■焼 結 予備成型を完了したベレットを真空焼結炉に挿入し、常
温のままでI X 10− ’ torr以上真空引を
行った。この時点で加熱を開始して1050℃まで昇温
した。
なお、この時の真空度は、4 Xl0−’torrであ
った。
1050℃の状態を12時間保持し、その後真空引をし
たまま炉冷を行い、焼結を完了した。
第1表混合割合 (単位二重量%) (2)試験材の評価 ■ 表面積の測定 活性化の容易さに大きな影響を与える各焼結ベレットの
表面積の測定を行った(試験ペレット20ケの平均表面
積)。この測定は、ベント法でクリプトンガスを用いて
行った。その結果を第2表に示す。
第2表 各ペレットの平均表面積 (単位二ポ) ■ 活性化特性評価 前記表面積の測定では各Q〜0及び市販材の表面積にほ
とんど差異がなかったので、表面積差による吸収速度は
考えないこととする。
そこで各ベレットの活性化特性の差を以下に示す方法で
評価することにした。
ペレット材を正確に0.5gとなるように秤■しAST
M F798に定められたゲッター評価装置を用いて8
00℃X 1 hr(1,2X10−’torr)活性
化処理後100℃での初期水素吸収速度と、250℃X
1hr(8X 10− ’ torr)活性化処理後1
00℃での初期水素吸収速度を測定し、活性化割合を以
下のように定義して評価することにした。
活性化割合= (250:CX Ihr活性化処理時初
期水素吸収速度) / (800℃X1hr活性化処理
時初期水素吸収速度)X100   (%)ただし、こ
こで初期水素吸収速度はガス吸収量が5 xto−’ 
(Pa−rrf )の時の吸収速度とする。
たとえば市販材と■材の測定例を第2図に示す。
測定条件は下記第3表に示す条件である。
第3表試験条件 なお、第2図は、横軸に水素吸収量、縦軸に水素吸収速
度を示したものである。
前述した定義に従い市販材の活性化割合を計算すると、 第4表 各ベレットの活性化割合 となる。
同様にO材について計算すると52(%)の活性化割合
となる。
■〜■についての活性化割合を求め、これをフェロバナ
ジウム粉の混合割合で整理すると第3図のようにまとめ
ることができる。
市販材の活性化割合が23.5 (%)であるのに対し
てΩ〜0の活性化割合は下記第4表に示した様に改善さ
れていることがわかる。
前述したv基合金粉末の混合割合を2〜35重量%に限
定した理由は■、■に顕著な効果が認められない所から
2重量%以上、また0、■の活性化割合にあまり大きな
差がなく35重量%を超えて混合して焼結しても活性化
割合の改善は飽和しまた、ガス吸収量が減少するデメリ
ットが大きくなるためである。
このデメリットを市販材0、Q、0材について水素吸収
量と吸収速度の関係を調査した結果を第4図に示す。試
験条件は第3表に示した条件で活性化処理は250℃X
 l hr (8Xl0−’torr)で行ったもので
ある。0に関しては第4表に示すように活性化割合は市
販材より容易に活性化することがわかる。しかしながら
ガス吸収量に関しては第4図に示すようにv4合金粉末
の混合割合が35%を超えた0材は、吸収量がI XI
O’ Pa−rrrを超えたあたりで水素吸収速度が、
悪化して、市販材より性能劣化してしまうことがわかる
。このデメリットが上限を35%にする理由でもある。
(発明の効果) 以上説明したように本発明方法によれば、従来の非蒸発
型ガス吸収合金が有していた活性化処理が困難であると
いう問題点を解決し、活性化が容易なZr基基孔孔質焼
結ペレット製造でき、本発明の製造方法によって製造し
たベレットは、これまで活性化処理が困難なため利用で
きなかった分野にまで非蒸発型ガス吸収合金の利用を拡
大できるため産業上の価値が極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の製造工程途中の予備成型ベレット
の形状の一例を示す斜視図、第2図はO材°と市販材の
水素吸収特性を示す図、第3図はフェロバナジウムの混
合量とベレットの活性化割合を示す図面、第4図はV基
合金粉末混合鼠の」二限を定めた理由を示す図である。 第1図 肇2図 放*a疾詞入量 (T’lL・泊り 図 フェロバカ5ウム粉末姦力0蜜・]合 (t%′/−)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粒度が45〜300μmのZr基合金粉末に、こ
    れと同等以下の粒度のV金属粉末あるいはV成分含有量
    が60重量%以上のV基合金粉末を、2〜35重量%均
    一混合状態で含有され焼結されて成ることを特徴とする
    ガス吸収ペレット。
  2. (2)粒度が45〜300μmのZr基合金粉末に、こ
    れと同等以下の粒度のV金属粉末あるいはV成分含有量
    が60重量%以上のV基合金粉末を2〜35重量%混入
    して均一混合した後該混合物を常温近傍迄冷却し、その
    後混合物を500kgf/cm^2以上に加圧予備成形
    し、次に900〜1200℃で焼結することを特徴とす
    るガス吸収ペレットの製造方法。
JP31264088A 1988-12-09 1988-12-09 ガス吸収ペレット及びその製造方法 Pending JPH02159335A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0368735A (ja) * 1989-08-08 1991-03-25 Japan Steel Works Ltd:The 水素吸蔵合金
EP0601379A2 (de) * 1992-12-08 1994-06-15 FRITZ WERNER, PRÄZISIONSMASCHINENBAU GmbH Verfahren zur Montage eines Kraftfahrzeug-Wärmespeichers

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