JPH02159150A - データ識別回路 - Google Patents
データ識別回路Info
- Publication number
- JPH02159150A JPH02159150A JP31304188A JP31304188A JPH02159150A JP H02159150 A JPH02159150 A JP H02159150A JP 31304188 A JP31304188 A JP 31304188A JP 31304188 A JP31304188 A JP 31304188A JP H02159150 A JPH02159150 A JP H02159150A
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- comparator
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CMI、DMI等の直流平衡符号によるデー
タ伝送を行なうためのデータ伝送装置用受信回路に使用
するデータ識別回路に関するものである。
タ伝送を行なうためのデータ伝送装置用受信回路に使用
するデータ識別回路に関するものである。
従来、この種のデータ識別回路では、データ識別用の比
較器(以下、識別用比較器という)の基準電圧は直流電
源の電圧を抵抗等により分圧することにより与えられて
いた。
較器(以下、識別用比較器という)の基準電圧は直流電
源の電圧を抵抗等により分圧することにより与えられて
いた。
ところで、CMI、DMI等の直流平衡符号では、波形
等化を行なったデータの最適識別電位は通常データ等化
波形撮部のA付近にな9、また、直流成分t−遮断して
扱うことができる。一方、識別用比較器の基準電圧は、
データの最適識別電位、すなわちデータ等化波形撮部の
A付近に設定されるが、上述したようにデータは通常直
流成分が遮断されて入力されるためにこの基準電圧は無
信号時の比較器の入力電圧と一致することが多い。
等化を行なったデータの最適識別電位は通常データ等化
波形撮部のA付近にな9、また、直流成分t−遮断して
扱うことができる。一方、識別用比較器の基準電圧は、
データの最適識別電位、すなわちデータ等化波形撮部の
A付近に設定されるが、上述したようにデータは通常直
流成分が遮断されて入力されるためにこの基準電圧は無
信号時の比較器の入力電圧と一致することが多い。
第3図はこのような従来のデータ識別回路を示すブロッ
ク図である。図中、301は識別用比較器、302はタ
イミング回路、303は識別用フリップフロップ、30
4は入力端子、305 、308は基準電圧を与えるた
めの抵抗器、307は出力端子を示す。
ク図である。図中、301は識別用比較器、302はタ
イミング回路、303は識別用フリップフロップ、30
4は入力端子、305 、308は基準電圧を与えるた
めの抵抗器、307は出力端子を示す。
第4図はこの従来回路における入出力状態を示した図で
あり、同図(&)は識別用比較器301の入力と基準電
圧との関係、同図(b)は識別用比較器301の出力、
同図(、)は無信号時雑音があるときの識別用比較器3
01の入力と基準電圧との関係および同図(d)は雑音
により識別用比較器301より出力されるランダムなパ
ルス列をそれぞれ示している。上記構成において、抵抗
器305 、306により識別用比較器301に識別に
最適な基準電圧Vrsfを与える。CMI、DMI等の
直流平衡符号では、入力端子304からの入力信号の直
流成分は遮断されるので、無信号時は入力端子304の
入力と基準電圧Vr@fとはほぼ一致する。
あり、同図(&)は識別用比較器301の入力と基準電
圧との関係、同図(b)は識別用比較器301の出力、
同図(、)は無信号時雑音があるときの識別用比較器3
01の入力と基準電圧との関係および同図(d)は雑音
により識別用比較器301より出力されるランダムなパ
ルス列をそれぞれ示している。上記構成において、抵抗
器305 、306により識別用比較器301に識別に
最適な基準電圧Vrsfを与える。CMI、DMI等の
直流平衡符号では、入力端子304からの入力信号の直
流成分は遮断されるので、無信号時は入力端子304の
入力と基準電圧Vr@fとはほぼ一致する。
上述した従来のデータ識別回路は無信号時、入力端子3
040入力と基準電圧Vr@fとが#1ぼ一致するため
、無信号時データ受信系熱雑音や外部からの漏れ込み等
による微小な雑音があると、入力端子304の入力と基
準電圧Vrsfとの関係は第4図(0)のようになp1
識別用比較器301−、が応答して第4図(d)のよう
なランダムなパルス列を発生する。
040入力と基準電圧Vr@fとが#1ぼ一致するため
、無信号時データ受信系熱雑音や外部からの漏れ込み等
による微小な雑音があると、入力端子304の入力と基
準電圧Vrsfとの関係は第4図(0)のようになp1
識別用比較器301−、が応答して第4図(d)のよう
なランダムなパルス列を発生する。
このパルス列から、タイミング回路302によりタイミ
ング成分が抽出され、識別用フリップフロップ303が
動作してしまうため、無信号にもかかわらず、出力端子
307よりランダムなパルス列が出力されてしまい、こ
れにより装置が誤動作をする恐れがあった。
ング成分が抽出され、識別用フリップフロップ303が
動作してしまうため、無信号にもかかわらず、出力端子
307よりランダムなパルス列が出力されてしまい、こ
れにより装置が誤動作をする恐れがあった。
本発明のデータ識別回路は、識別用比較器と、直流電源
の電圧を分圧して識別用比較器に基準電圧を与える抵抗
器と、識別用比較器への入力信号断を検出し比較器の基
準電圧を前記直流電源の電圧の正側もしくは負側に固定
するためのスイッチ回路と、比較器の出力からタイミン
グ成分を抽出しデータ識別用のクロックを作るためのタ
イミング回路と、データを識別するための7リツプフロ
ツプとを有している。
の電圧を分圧して識別用比較器に基準電圧を与える抵抗
器と、識別用比較器への入力信号断を検出し比較器の基
準電圧を前記直流電源の電圧の正側もしくは負側に固定
するためのスイッチ回路と、比較器の出力からタイミン
グ成分を抽出しデータ識別用のクロックを作るためのタ
イミング回路と、データを識別するための7リツプフロ
ツプとを有している。
本発明においては、無信号時には入力信号断検出により
比較器の基準電圧を電源電圧の正側か負側に固定する。
比較器の基準電圧を電源電圧の正側か負側に固定する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である。図中、101は識別
用比較器、102はタイミング回路、103は識別用フ
リップ70ツブ、104 、105は識別用比較器10
1に基準電圧を与えるための抵抗器、106は入力信号
断検出回路、107はスイッチ回路、108は入力信号
断検出回路106とスイッチ回路101とからなる基準
電圧固定用スイッチ回路、109は入力端子、110は
出力端子である。
用比較器、102はタイミング回路、103は識別用フ
リップ70ツブ、104 、105は識別用比較器10
1に基準電圧を与えるための抵抗器、106は入力信号
断検出回路、107はスイッチ回路、108は入力信号
断検出回路106とスイッチ回路101とからなる基準
電圧固定用スイッチ回路、109は入力端子、110は
出力端子である。
このような構成において、入力端子109より正常に信
号が入力されている状態では、スイッチ回路107は開
いており、比較器101には抵抗器104゜105によ
シ決まる基準電圧Vr@fが与えられるので、比較器1
01の信号入力と基準電圧Vrvf との関係は第2図
(a)のようになり、これによシフリップフロップ10
3には第2図伽)に示すように入力端子109からの入
力信号に対応した信号が入力される。入力端子109か
らの信号入力が断になったときには入力信号断検出回路
106により信号断を検出し、スイッチ回路107を動
作させることにより、比較器101の基準電圧Vr@f
はV側に固定される。
号が入力されている状態では、スイッチ回路107は開
いており、比較器101には抵抗器104゜105によ
シ決まる基準電圧Vr@fが与えられるので、比較器1
01の信号入力と基準電圧Vrvf との関係は第2図
(a)のようになり、これによシフリップフロップ10
3には第2図伽)に示すように入力端子109からの入
力信号に対応した信号が入力される。入力端子109か
らの信号入力が断になったときには入力信号断検出回路
106により信号断を検出し、スイッチ回路107を動
作させることにより、比較器101の基準電圧Vr@f
はV側に固定される。
このため、無信号時、入力端子109に微小な雑音が入
力されても、比較器101の信号入力と基準電圧V r
@f との関係は第2図(、)のようになるため、比較
器101の出力は負側に固定され良状態となり、動作は
安定となる。
力されても、比較器101の信号入力と基準電圧V r
@f との関係は第2図(、)のようになるため、比較
器101の出力は負側に固定され良状態となり、動作は
安定となる。
なお、第1図の実施例では、入力端子109の信号入力
が断となったとき、基準電圧VrdをV側に固定したが
、入力端子109の信号入力が断となったとき、Vr@
ft−V−側に固定するように基準電圧固定用スイッチ
回路108t−抵抗105側に接続しても本発明は実施
できる。
が断となったとき、基準電圧VrdをV側に固定したが
、入力端子109の信号入力が断となったとき、Vr@
ft−V−側に固定するように基準電圧固定用スイッチ
回路108t−抵抗105側に接続しても本発明は実施
できる。
以上説明したように本発明のデータ識別回路は、識別用
比較器への信号入力断検出により、識別用比較器の基準
電圧vr@ft−電源の正側かもしくは負側に固定する
ため、信号の有無にかかわることなく、安定に動作させ
ることができるという極めて優れた効果が得られる。
比較器への信号入力断検出により、識別用比較器の基準
電圧vr@ft−電源の正側かもしくは負側に固定する
ため、信号の有無にかかわることなく、安定に動作させ
ることができるという極めて優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるデータ識別回路を示す
回路図、第2図は第1図の各部の状態を示す図、第3図
は従来回路のデータ識別回路を示す回路図、第4図は第
3図の各部の状態を示す図である。 101・@拳・識別用比較器、102・Φ・φタイミン
グ回路、103・・・・識別用フリップフロップ、10
4 、105・・e・抵抗器、106・・・・入力信号
断検出回路、107・・・Φスイッチ回路、108・・
・働基準電圧固定用スイッチ回路、109・・魯・入力
端子、110・Φ・・出力端子、301・・・・識別用
比較器、302・・・・タイミング回路、303・・・
拳識別用フリップフロップ、304・・・・入力端子、
305 、306・・拳・抵抗器、307・・・・出力
端子。
回路図、第2図は第1図の各部の状態を示す図、第3図
は従来回路のデータ識別回路を示す回路図、第4図は第
3図の各部の状態を示す図である。 101・@拳・識別用比較器、102・Φ・φタイミン
グ回路、103・・・・識別用フリップフロップ、10
4 、105・・e・抵抗器、106・・・・入力信号
断検出回路、107・・・Φスイッチ回路、108・・
・働基準電圧固定用スイッチ回路、109・・魯・入力
端子、110・Φ・・出力端子、301・・・・識別用
比較器、302・・・・タイミング回路、303・・・
拳識別用フリップフロップ、304・・・・入力端子、
305 、306・・拳・抵抗器、307・・・・出力
端子。
Claims (1)
- 直流平衡符号によるデータ伝送を行なうデータ伝送装置
用受信回路のデータ識別回路において、波形等化を行な
つたデータを識別する比較器と、直流電源の電圧を分圧
して前記比較器に基準電圧を与える抵抗器と、前記比較
器への入力信号断を検出し比較器の基準電圧を前記直流
電源の電圧の正側もしくは負側に固定するスイッチ回路
と、前記比較器の出力からタイミング成分を抽出しデー
タ識別用クロックを作製するタイミング回路と、データ
を識別するフリップフロップとからなることを特徴とし
たデータ識別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313041A JPH0683268B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | データ識別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313041A JPH0683268B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | データ識別回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02159150A true JPH02159150A (ja) | 1990-06-19 |
JPH0683268B2 JPH0683268B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=18036491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313041A Expired - Lifetime JPH0683268B2 (ja) | 1988-12-13 | 1988-12-13 | データ識別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683268B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101944900A (zh) * | 2009-07-06 | 2011-01-12 | 瑞萨电子株式会社 | 用于信号传输的电路、装置以及方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62257244A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-09 | Iwatsu Electric Co Ltd | スレツシオルド可変受信回路 |
JPS62188844U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-12-01 |
-
1988
- 1988-12-13 JP JP63313041A patent/JPH0683268B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62257244A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-09 | Iwatsu Electric Co Ltd | スレツシオルド可変受信回路 |
JPS62188844U (ja) * | 1986-05-21 | 1987-12-01 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101944900A (zh) * | 2009-07-06 | 2011-01-12 | 瑞萨电子株式会社 | 用于信号传输的电路、装置以及方法 |
JP2011015328A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Renesas Electronics Corp | 信号中継回路、信号中継装置及び信号中継方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683268B2 (ja) | 1994-10-19 |
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