JPH0215770A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0215770A
JPH0215770A JP63165663A JP16566388A JPH0215770A JP H0215770 A JPH0215770 A JP H0215770A JP 63165663 A JP63165663 A JP 63165663A JP 16566388 A JP16566388 A JP 16566388A JP H0215770 A JPH0215770 A JP H0215770A
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JP63165663A
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Fukue Ogawa
尾川 福重
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔弁明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はl5DNCai合ディジタルサービス網)に接
続されるファクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 一般に公衆電話回線またはDDX回線に接続されるファ
クシミリ装置は、音声通信とイメージ通信とに関してい
ずれか一方のみを実行するかまたは一方づつ交互に実行
するようになっている。
これは上記各回線が基本的に情報1チャンネル分の帯域
しか持たず、この帯域を用いて音声情報とイメージ情報
を同時に伝送しようとすると情報の劣化、伝送速度の低
下を来社ため、係る要因に伴うサービス品質の低下を回
避すべくとられる措置である。
方、今日、l5DNが実用化されるのに伴いこのl5D
Nに接続されるファクシミリ装置においても独自の通信
サービスの実施形態が確立されつつある。
周知の如<l5DNは、電話機、テレックス、ファクシ
ミリ装置等の性格が異なるザービス機器を統合的に取り
扱うディジタル統合網であり、複数の情報チャンネルを
有している。
そこで、このl SDN中の空いている2つの情報ヂャ
ンネルを用いることにより音声情報とイメジ情報の同時
伝送が可能となっている。
しかしながらこのl5DNに接続されるファクシミリ装
置では、前述の如く音声通信とイメージ通信とは同時に
行えるものの、音声通信と音声通信とを同時に行い得る
構成および制御上の態勢が整っていなかった。
これにより、例えば、l5DN中の第1のttN?F1
チャンネルでの通話中に、更に第2の情報ヂ1!ンネル
を通じて着信があり、これが通話を要求するいわゆる音
声着信であった場合、この新たにyh生した通話要求に
対しては相手側端末へ通話中であることを示Jどジー音
を返送する等の応答動作しか取り得ず、相手側端末から
の発呼が無駄なものとならざるを青なかった。
(弁明が解決しようとする課題) このように上記従来のファクシミリ装置では、第1の情
報チ1シンネルでの通話中に第2の情報チt・ンネルを
通じて通話を要求する音声着信が発生した場合、この新
たに発生じた通話要求を退けるようにしか動作すること
ができず、通信効率の低下を免れないという問題点があ
った。。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、第1の
情報チャンネルでの通話中に第2の情報チ↑・ンネルを
通じて音声着信が発生した場合にも、ビジー動作をとる
ことなく応答でき、効率の良い通信が行えるファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
(弁明の)h成〕 (課題を解決するための手段) 本発明のファクシミリ装置は、独立に動作する2つの網
制御部と、該網制御部の動作を1木の統合ディジタルサ
ービス回線中の2つの情報チャンネルに割り当てる網イ
ンターフェース部と、入力部および表示部の動作を制御
するオペレーション制御部と、音声通信に係る通話回路
の動作をflil i2’Jする音声主制御部と、イメ
ージ通信に係る動作を制御するイメージ主副il1部と
、によって構成され、前記網制御部は、着信時に前記統
合ディジタルリービス回線から通知される発信元端末の
ダイ′1フル番号を検出する検出手段を貝面し、前記音
声主制御部は、前記検出手段により検出された発イ3元
端末のダイヤル番号を前記オペレーション制御部を通じ
て前記表示部に表示させる表示制御手段と、前記統合デ
イシタルナ−ビス回線中の第1の情報ヂャンネルでの通
話中に第2の情報チャンネルを通じて音声着信があった
場合、通話中にある前記第1の情報チャンネルに着信音
を重畳する着信音重畳手段と、前記着信音と、前記表示
制御手段により前記表示部に表示される発信元端末のダ
イヤル番号とを1lil Hしてなされる規定の応答操
作を検出し、前記通話回路に対して前記第1の情報ヂャ
ンネルまたは曲記第2の情報チ1Pンネルあるいは当該
両情報チャンネルを接続すべく切替える切替え制御手段
と、該切替え制御手段による切替え状態に応じて音声を
重畳づ゛る音声重畳手段と、前記切替え制御手段により
保留状態に切替えられた情報チャンネルに対して保留音
を送出する保留音送出手段とを具備して構成される。
(作用) 本発明のファクシミリ装置では、第1の情報チャンネル
での通話中に第2の情報チ1シンネルを通じて音声着信
があると、音声主制御部の制御によって、通話中にある
第1の情報チャンネルに着信音が重畳され、かつこのと
きの発信元端末のダイヤル番号が表示部に表示される。
次いで、これをM a?したオペレータが規定の応答操
作を行うと、更に音声主制御部は通話回路と第1の情報
チャンネルまたは第2の情報チャンネル間の切替え制御
を行い、更にはその切替え態様に応じて、通話状態に切
替えられた情報チャンネルに対しては音声を重畳し、保
留状態に切替えられた情報チャンネルに対して保留音を
送出するという通話路の制御を行う。
係る通話制御+により通話中の情報チャンネルを保留に
して新たに通話要求のあった情報チ11ンネルによる通
話に応じたり、希望があればこれらの画情報チャンネル
を通じて玉名通話も実現でき、新たに発生した音声着信
に対して即刻ビジー動作を取るようなことは行わずに潤
む。
尚、本IB明のファクシミリ装置は、独立に動作する2
つの網制御部と、該網制御部の動作を1本の統合ディジ
タルサービス回線中の2つの情報チャンネルに割り当て
る網インターフェース部をも有しているため、音声主制
御部とイメージ主制御部との制御によって音声通信とイ
メージ通イRとを同時に実行できることは言うまで6な
い。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に6とづき詳細に説
明する。
第1図は、本発明に係るファクシミリ手順置の一実施例
をブロック図で示したものである。
第1図において、1は液晶デイスプレィ、ランプ等から
成り発着呼に関する操作ガイダンス等の表示を行う表示
部、2はテンキーを右する操作パネル等から成り発着呼
に関するキー人力操作を行うキー人力部、3はキー人力
部2のキー人力操作等に伴いオンフック状態またはオフ
フック状態を呈するフックスイッチ部、4はオペレータ
の操作に伴うキー人力部2およびフックスイッチ部3か
らの入力の状態に応じた動作制御すなりもマンマシンイ
ンターフ■−スを司どるオペレーション制御部、5はイ
メージ通信に関する送信、受信、コピー等の統括的な動
作制御を行うイメージ主制御部、6は通話を実現すべく
通話回路の制御21I等の音声通信に関する統括的な動
作側υ1jを行う音声主制御dl1部、7はディスク等
を用いてイメージ情報を記憶保管するイメージファイル
部、8はG4手順、G3手順等のファクシミリ手順に従
がってイメジ情報の伝送制U++を行うイメージ伝送制
御部、9はイメージ情報の読取り走査を行うイメージス
キャナ部、10はイメージ情報をハードコピー(プリン
トアウト)づ−るイメージプリンタ部、11および12
は網に対して5を着呼に関する呼手順を実行する網制御
部、13は網との間のインターフニスを司どる網インタ
ーフェース部、14は網を構成するl5DN回線、15
は図示しないホストコンピュータとのインターフェース
を司どるホス]−インターフェース部、16はこのホス
トコンピュータと接続されるGP−IB、LAN等のホ
スl−インターフェースバスである。
第1図の構成からも明らかであるように本光明のファク
シミリ装置は、イメージ主制御1部5と音声主制御部6
とを別々に持ち、かつまたこれらのそれぞれの動作に関
与し得る網制御部11および12が設けられている。
これにより網制御部11および12は、網インターフェ
ース部13との間の連携制御のもとてそれぞれ独立に動
作することにJ:す、l5DNLila14の2つの空
き情報ヂャンネルを用いたイメジ通信および音声通信の
同時処理の実現を可能にする。
以下にこのファクシミリ装置におけるジノ作の詳細を説
明する。
まず、発呼時における最初の動作としてオペレフは発呼
側のファクシミリ装置のキー人力部2から発呼に必要な
キー人力操作を行うか、あるいはオフフック操作を行っ
てフックスイッチ部3にオフフック状態を検知させる。
これらの操作状況は、Aベレーシ」ン制御部4に知らさ
れる。
これによりオペレーション制御部4は、これから行うサ
ービス(イメージ処理J3よび音声処理)の選択を含む
操作ガイダンスを表示部1に表示し、オペレータに対し
て入力操作をうなり寸。
ここでオペレータは、表示部1に表示された操作ガイダ
ンスに従ってキー人力部2を操作することによりサービ
スの選択や被呼側のファクシミリ装置のダイヤル番丹等
に関する発叶情報の入力を行う。
係るキー人力操作により選択されたサービスがイメージ
I2!!理である場合、オペレーション制御部4はイメ
ージ主制御部5の処理動作を起動する。
これとは別に選択されたサービスが音声処理である場合
、オペレーション制御部4は音声主制御部6の処理動作
を起動する。
その後イメージ主制御部5および音声主制御部6は、イ
メージ処理および音声処理に係る各動作の主制御すなわ
ち処理の開始、継続、巽常の有無の検出、終了等を個別
に監視しかつ実行する。
ここではまずイメージ主制御部5の処]!I!動作から
先に述べる。
すなわちイメージ主制御部5は、イメージ処理に関する
各種サービスの選択操作により得られるキー人力情報に
もとづき管理下にあるイメージファイル部7、イメージ
伝送制御部8、イメージスキャナ部9、イメージプリン
タ部10の各動作を統括的に制御し、これにより対応す
るサービスを実現する。
例えばコピーサービスの要求に答える場合、イメージ主
制御部5はイメージスキャナ部9に対して当該イメージ
スキャナ部9での読取り走査によって得られるイメージ
情報をイメージプリンタ部10へ出力する上うな指令を
梵し、イメージ処理トす部9から終了の通知を受けるま
でその処理動作を監視する。
また、イメージファイル部7に記憶しておいたイメージ
情報のプリントアウトの要求に答える場合、イメージ主
制御部5はイメージファイル部7に対して前記イメージ
情報をイメージプリンタ部10へ出力するような指令を
発し、イメージファイル部7から、終了の通知をうける
までその処理動作を監視する。
更に、イメージ情報を被呼側のファクシミリ装置へ伝送
づる要求に答える場合、イメージ処理rt a部5は、
イメージスキャナ部9に対してその読取り走査によって
得られるイメージ情報をイメージ伝送制御部8に出力す
るような指令を発し、イメージスキャナ部9から終了の
通知をうけるまてその処]!I!動作を監視する。
このときイメージ伝送制御部8は、イメージ主ff1l
J罪部5の制御にもとづき網制御部11またけ12に対
し発呼要求を通知する。
この要求に応答して、例えば、網制御部11が網インタ
ーフェース部13を通じてイメージ伝送に係る呼手順を
実行する。
この呼手順ににすl5DN回線14の複数の情報チャン
ネルのうらの空いている1つの情報ヂIIンネルが捕捉
され、イメージスキャナ部9からイメージ伝送制御部8
に転送されたイメージ情報の被呼側のファクシミリ装置
への伝送が行われる。
次に音声主制御部6の処理動作について述べる。
すなわち音声主制御部6は、先に述べたキー人力部2で
の音声処理サービスに関する選択操作により得られるキ
ー人力情報にもとづき網制御部12または11に対し発
呼要求を通知する。
この要求に応答して、例えば、網制御部12が網インタ
ーフェース部13を通じて音声伝送に係る呼手順を実行
する。
この呼手順によりI SDN回!!14の空いている1
つの情報チャンネルの捕捉がなされた後、音声主副t1
11部6は通話回路等の制御を行うことによって前記情
報チ↑・ンネルを通じて被呼側のファクシミリ装置との
間の通話を実現する。
また、着信時におCプる本ブで明のファクシミリ装置の
動作は以下のように行われる。
すなわらI SDN回#314から着信が発生すると、
網インターフェース部13は当該着信がイメジ看信であ
るか音声着信であるかを判断し、網制御部11または網
側?10部12に対してそれぞれその旨の着信があるこ
とを通知する。
イメージ着信の場合、例えば、網制御部11がイメージ
伝送制御部8に対してその着信の通知を行う。
更にイメージ伝送制御部8は、イメージ主制御部5にそ
の着信を通知し、その後、イメージファイル部7または
イメージプリンタ部10に対し着信したイメージ情報を
送出する。
イメージファイル部7またはイメージプリンタ部10は
、イメージ主制御部5の制御のもとに前記イメージ情報
の記憶およびプリントアウトをそれぞれに実行すること
になる。
これに先立ちイメージ主制御部5はオペレーション制御
部4に対し表示部、1へ「イメージ着信に応答をうなが
寸表示」を行うような指令を光し、その後はイメージ伝
送制御部8から終了の通知をうけるまでこれらの処Jl
l動作を監視する。
これに対し音声着信の場合、例えば、網制御部12が音
声主制御部6に対してその着信の通知を行う。
これにより音声主制御部6は、通話回路等を制■するこ
とによって発呼側との間の通話を行うことになる。
これに先立ち、音声主副η11部6は、オペレーション
制曲部4に対し表示部1へ[音声着信に応答をうなが寸
表示]を行うような指令を梵し、その後は通話が終了す
るまでその処1!I!動作の監視を行う。
このように本発明に係るファクシミリ装置は、イメージ
主制御部5 J3よび音声主制御部6のそれぞれの動作
に関与し得るように設【プた網制御部11および12を
網インターフェース部13との間の連携制御のちとに独
立して動作させることにより、l5DN回線14の空い
ている2つの情報チャンネルを用いたイメージ通信と音
声通信との同時処理が可能となる。
ところで、通帛、l5DN回線14では音声着信に際し
ても網インターフェース部13を通じて発信元端末から
そのダイヤル番号の通知がなされる。
係る動作に対応して本光明の771クシミリ装置では、
網制御部11および12に上記音声着信に際して発信元
端末から通知されるダイヤル番号を検出する検出回路厚
膜けられている。
また、これら網制御部11および12の機能との連動を
図ることを目的として、音声主副ulI部6には、上記
検出回路により検出された発信元端末のダイヤル番号を
オペレーション制御部を通じて表示部に表示させる表示
制御回路が設けられ、更にこれとは別に第2図に示す如
くの@成を右1Jる制御回路も具面されている。
第2図において、61は着信音制御回路、62は通話回
路、63はハンドセット、64は保留音制御回路、65
はスイッチ、66はコープイック、67は第1の情報チ
ャンネル、68は第2の情報チャンネルである。
このうち通話回路62は、前線回路621〜624と側
音回路625とから構成されている。
同様に、スイッチ65には、接点651〜656が具面
され、コープイック66はそれぞれ復号化回路661,
663および符号化回路662゜664とにより構成さ
れている。
係る構成により本光明のファクシミリg「lでは、例え
ば、l51)N回#!14中の第1の情報チャンネル6
7での通話中に第2の情報チャンネル68を通じて音声
着信が発生した場合、この新たに通話要求対してもビジ
ー動作をとることなく以下のような制御で対処すること
ができる。
すなわち、l5DN回線14中の第1の情報チャンネル
67での通話中に第2の情報チャンネル68を通じて新
たな音声着信があると、網インタフエース部13ではそ
の旨の判断がなされ、当該判断結束ツメ第2の情報チャ
ンネル68に対応して動作可能な、例えば、網制御部1
2に通知される。
ここで網制御部12は、この音声着信有りの通知ととも
に網インターフェース部13から入力する発信元端末の
ダイヤル番号を検出し、これを音声主制御部6に入力す
る。
音声主制御部6は、網制御部12から入力覆る上記狂信
九9;t:末のダイヤル番号を更にオペレージ」ン制M
 ali 4に転送し、当該オペレージフン制御部4て
の制御により当該ダイヤル番号を表示部+11に表示J
る。
また、音声主副uO部6は、網制御部12の検出回路に
おいて発イ3元端末のダイヤル番号が検出されると同時
に着信音訓U++回路61を起動し、加Ω回路621を
介してハンドセット63の受話系に4信音を重畳する。
これにより第1の情報チャンネル67にて通話中のオペ
レータは、ハンドセット63の受話器から梵せられる着
信音により新たに音声着信が発生したことをFh26す
ることができ、更に曲)ホの制御により表示部1に表示
されたダイヤル番号を参照することによりこの時の発信
元端末を知ることができる。
その後、この発信元端末からの通話要求に応じる必要が
あれば、オペレータは例えば、フックスイッチ部3をフ
ッキング操作すること等によりその意思があることを指
示する。
このフッキング操作に佇い音声主!IIIJυII f
lu 6にはオペレーション制御部4を通じてその通話
要求に応答する意思のあることが通知される。
この通知を受けた音声主制御部6tよ、速やかにスイッ
チ65にラックヒスし、第1の情報チャンネル67側で
は接点651.653をオン状態からオフ状態に切替え
、同時に第2の情報チャンネル68側では接点654,
656をオフ状態からオン状態に切替える。
これにより第1の情報チャンネル67は、通話回路62
との接続を断たれた状態となる。
この状態において、音声主制御部6は接点652をオフ
状態からオン状態にリナηえ、これと同時に保留音訓1
d11回路64を起動し、符号化回路662を通じて第
1の情報チ1シンネル67に対し保留音を送出する。
これ以後、第1の情報チャンネル67はオペレタの再フ
ッキング操作等により解除の指示があるまで当該保留状
態に維持される。
一方、第2の情報チャンネル68は上配り賛え制御によ
り新たに通話回路62に接続されて通話状態となる。
係る通話状態において、第2の情報チャンネル68から
到来する発信元端末の音声データは、復号化回路663
ににって復号化された後、接点654、側枠回路622
.621を通じてハンドセット63の受話器に再1され
る。
これとは逆にハンドセット63の送話器から入力される
音声信号は、側線回路624、接点656を経て符号化
回路664で符号化された後、第2の情報チャンネル6
8を通じて発信元’I:A:木に伝送される。
こうして第1の情報チャンネル67を保留にしつつ第2
の情報チャンネル68で通話を行っているときに、当該
通話が終了するかあるいはオペレタにより再び情報チャ
ンネルの切替えが指示されると、音声主制御部6による
接点651.653.654.656の前述とは逆の切
替え制御1により第2の情報チャンネル68による通話
が終了し、代わりに第1の情報チャンネル67による通
話の復旧が行われる。
この時、接点652はオン状態からオフ状態に切替えら
れ、これと同時に保留音制御211回路64からの保留
音の送出が停止される。
また、この1侍、第2の情報チャンネル68による通話
を保留にJ“る場合は、接点655がオフ状態からオン
状態に切替えられ、当該接点655を通じて保留音制御
回路64から第2の情報チャンネル68に保留音が送出
される。
以上は、三者間にお(プる通常の保留応答動作に関する
動作説明である。
更に本発明のファクシミリ装置では、上記構成により次
に示すような王者通話す可能である。
王者通話の場合、オペレータは前述の保留応答動作とは
異なる例えばキー人力部2での所定のキー操作等により
当該三者通話を希望する旨の指示を発する。
今、第1の情報チャンネル67が通話中で第2の情報チ
ャンネル68が保留状態の時に、当該三者通話を希望す
る旨の指示が発ゼられたものと覆る。
この操作状況は、オペレーション制御部4を通じて音声
1制611部6に通知される。
この通知を受けた音声主制御部6は、接点651653
をオン状態としたまま更に接点654.656もオン状
態に切替える。
これにより第1の情報チャンネル67と第2の清報ヂャ
ンネル68はともにコープイック66を介して通話回路
62に接続されることになる。
係る状態において、ハンドレッド63の受話系の回路で
は、第1の情報チャンネル67および第2の情報チャン
ネル68から到来するそれぞれの音声データは、復号化
回路661および663によって復号化された後、接点
651および654を経て加算回路622により重畳さ
れ、更に加0回路621を通じてハンドセット63の受
話器に再生される。
これとは逆にハンドセット63の送話系の回路では、送
話器から入力される音声信号が加算回路623および6
24においてそれぞれ第2の情報チャンネル68からの
受話信号および第1の情報チャンネル67からの受話信
号と重畳された後、接点653および656を経て符号
化回路662および664で符号化され、更に第1の情
報チャンネル67および第2の情報チャンネル68を通
じて相手側端末に伝送される。
ここで加に亀回路621〜624は、三者の3744が
適切なレベルとなるJ:うにこれらを重畳する匹能を果
たしでいる。
また、これと同時に側音回路625では、適当なレベル
の側音を加算回路621を通じて加1′:Iすることに
より、ハンドセット63の送話J3よび受話のレベルを
調整ザベく機能している。
これにより本発明のファクシミリ装置では、互いに他の
三者の音声を適当なレベルで聴取しつつ三者通話を実現
できる。
尚、以上は第1の情報デセンネル67での通話中に発生
する新たな音声着信に1際しての三者または王者通話に
関する動作制aの例を示したものであるが、第2の情報
チ11ンネル68での通話中に発生づる新たな音声着信
に際しても同様な動作制御により対処でき、種々の変形
も可能である。
更に本51明のファクシミリ装置内の各モジュル例えば
イメージスキ1νす部9、イメージプリンタ部10等は
、全てコマンドで動作するように構成されている。
これによりイメージ主制御1部5は、イメージスキャナ
部9等の各モジュールを制n++するときtよ、対応す
るコマンドを送出することによってこれを実行する。
また、処理動作の終了通知等の制at+は例えばイメー
ジスキャナ部9等がイメージ主制fi11部5に対応す
るコマンドを送出することによってこれを実行する。
このように本発明のファクシミリ装置は、コマンドで動
作する各モジュールを待つことでホストインターフェー
スバス16を介してホストインタフェース部15に接続
されるホストコンピュータ等の外部別器によって6その
動作を制fill することが可能となる。
第3図は、ホストコンピュータによるファクシミリ装置
の動作制御に用いられるコマンドの一例を示したもので
あり、あて先フィールド30、フを信元フィールド31
、メツセージ部32から構成されている。
係るコマンドの構成に対応して前述した各モデュール例
えばイメージ主側開部5、イメージスキャナ部9、イメ
ージブリンク部10等にはファクシミリ装置内での連用
と小腹していない体系のアドレス番号が割りふられてい
て、あて先フィールド30、発信元フィールド31、メ
ツセージ部32にはそれらの対応するアドレス番号が入
れられている。
また、メツセージ部32には「起動」、「終了」笠の意
味をもつバイナリコードが入れられている。
さて、実際にフ7・クシミリ装置を動作ざゼるに際し、
ボス1へコンピュータは前述した形式を有するコマンド
を作成し、このコマンドをホスI・インターフェースバ
ス16からポストインターフニス部15を経てファクシ
ミリ装置内部に転送する。
これによりフ1クシミリ装置では、例えばイメジスキャ
ナ部9が起動コマンドによって動作を開始するが、この
とき当該起動コマンドの発信元がどこであるかは問題と
せず、処理動作の終了通知は起動コマンドの光(5元ア
ドレスに返送されるのみである。
このためホストコンピュータは、イメージ主制御部5が
コマンドを送出するのと同様にホストインターフェース
部15にコマンドを送出してやることによりファクシミ
リ装置を対応する様々な動作で制御2I+することがで
きる。
以上のべた構成および制御によって本発明の通イ8シス
テムにお6プる)戸クシミリ装置の全体的な動作の流れ
は、第4図に示す動作状態遷移図に従って処理されるこ
とになる。
第4図において、40はアイドル状態を示している。
同様に42はイメージ動作中、44は音+ii動作中、
46はイメージ音声同時動作中、41.47はイメージ
処1!I!操作ガイド中、43.45は音声11!!埋
操作ガイド中の各状態を示している。
フ1クシミリ装置は、何の動作も行っていないときはア
イドル状態40にある。
ここで例えばキーボード〈キー人力部2)からイメージ
処J!l!用キー(ファクシミリ装置のダイ1フル番号
キー等)のキー入力操作がなされると、ファクシミリ装
置はイメージ処理サービスを選択させる等のためのイメ
ージ処理操作ガイド中の状態41に遷移覆る。
その後この操作ガイドにもとづく操作によりり一ビスが
決定すると、ファクシミリ¥Ate21まイメージ動作
中の状態42に遷移する。
また、このファクシミリ装置は、アイドル状態40てイ
メージ着信があったときは、直接、イメージ動作中の状
態42に遷移する。
この状態42でイメージ処理が終了すると、ファクシミ
リ装置は再びアイドル状態40に復帰する。
一方、アイドル状態40において、音声処即用キーまl
ζはオフフックの操作がなされると、ファクシミリ装置
は音声処理操作ガイド中の状態43に遷移する。
この状態43で表示される操作ガイドにより通話に必要
な↑−人力操作が終了すると、ファクシミリ装置は音声
動作中の状態44に遷移する。
また、このファクシミリ装置はアイドル状態40て音声
着信を受けたときは、直接、音r6i11J作中の状態
44に遷移する。
更に、イメージ動作中の状態42で音声動作要求がR1
したとき、ファクシミリ装置はイメージ動作を続行しな
がら音声処理操作ガイド中の状態45を経てイメージ音
声同時動作中の状態46に遷移する。
これに対しイメージ動作中の状態42で音声着信があっ
たとき、ファクシミリ装置は、状態45を経ずに、直接
、イメージ音声同時動作中の状態46に遷移する。
また、音声動作中の状態44でイメージ処J!I! J
IJキーのキー入力操作がなされると、ファクシミリ装
置は音声動作を続行しながらイメージ処理操作ガイド中
の状態47を経てイメージ音声同時動作中の状態46に
遷移する。
これに対し音声動作中の状態44でイメージ着信があっ
たとき、ファクシミリ装置は状態47を経ずに、直接、
イメージ音声同時動作中の状態46に遷移する。
このイメージ音71?同時動作中の状態46で¥iβi
処理が終了すると、ファクシミリ装置は、イメー動作中
の状態42へ、またイメージ処理が終了すると音声動作
中の状態44へそれぞれ状態を遷移する。
更に本光明のファクシミリ装置では、音7jl動作中の
状態44て第2の音声着信があると、直接、第2音声動
作中の状態441に遷移する。
この状態441ては、音声1制す11部6の前述の如く
の制御により第1の通話を維持したまま第2の通話(三
者あるいは玉名通話)に応答づ−る動作が行われる。
そしてこの第2の音声4信に対する応答動作の終了に伴
ってファクシミリ装置は、音声動作中の状態44に復帰
する。
(発明の効果) 以上説明したように本yt明のファクシミリ装置によれ
ば、独立に動作づ−る2つの調料り0部と、これら網制
御部の動作を1本のl5DNの2つの情報ヂャンネルに
割り当てる網インターフェース部の他に、第1の情報チ
ャンネルでの通話中に第2の情報チトンネルを通じて音
声着信がある旨の通知を受けて三者または三育通話可1
1Lに通話回路を制御づる音市主制u11部とを持つ崩
成としたため、音声通信とイメージ通信とを同時に行え
るのは勿論、通話中に発生1−る新たな音声着イーにも
ビジ動作を取ることなく対処でき、通話要求をむやみに
退けることのない効率の良い通信が可能になるというO
れた利貞を右1°る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の一実71色例
を示すブロック図、第2図は第1図のファクシミリ装置
における音声主制御部6の要部詳a構成を示すブロック
図、第3図は本発明のフi・クシミリ装置を外部接続別
間であるホスト=Jンピコタにより制6111iる際の
コマンドの一例を示ず概念図、第4図は本弁明の77・
クシミリ装置にJ5ける98即の流れを示t+JJ+作
状態遷移図である。 1・・・表示部、2・・・キー人力部、3・・・フック
スイッチ部、4・・・Aペレーション制御部、5・・・
イメージ主制御部、6・・・音声主制御211部、61
・・・着信音制i11回路、62・・・通話回路、62
1〜624・・・前線回路、625・・・側音回路、6
3・・・ハンドセット、64・・・保留音制御回路、6
5・・・スイッチ、651〜656・・・接点、66・
・・コープイック、661゜663・・・復号化回路、
662,664・・・司り化回路、67・・・第1のt
i’f報グーセンネル、68・・・第2の情報チ↑Iン
ネル、7・・・イメージファイル部、8・・・イメージ
伝送制御部、9・・・イメージスキ↑Iす部、10・・
・イメージプリンタ部、11.12・・・網制御部、1
3・・・網イン今一フエース部、14・・・l5DN回
線、15・・・ホス1〜インターフェース部、16・・
・ホス1−インターフェースバス、30・・・あて先フ
ィールド、31・・・ブで13元フィールド、32・・
・メツ廿−ジ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 独立に動作する2つの網制御部と、 該網制御部の動作を1本の統合ディジタルサービス回線
    中の2つの情報チャンネルに割り当てる網インターフェ
    ース部と、 入力部および表示部の動作を制御するオペレーション制
    御部と、 音声通信に係る通話回路の動作を制御する音声主制御部
    と、 イメージ通信に係る動作を制御するイメージ主制御部と
    、 によって構成され、 前記網制御部は、 着信時に前記統合ディジタルサービス回線から通知され
    る発信元端末のダイヤル番号を検出する検出手段を 具備し、 前記音声主制御部は、 前記検出手段により検出された発信元端末のダイヤル番
    号を前記オペレーション制御部を通じて前記表示部に表
    示させる表示制御手段と、 前記統合ディジタルサービス回線中の第1の情報チャン
    ネルでの通話中に第2の情報チャンネルを通じて音声着
    信があつた場合、通話中にある前記第1の情報チャンネ
    ルに着信音を重畳する着信音重畳手段と、 前記着信音と、前記表示制御手段により前記表示部に表
    示される発信元端末のダイヤル番号とを確認してなされ
    る規定の応答操作を検出し、前記通話回路に対して前記
    第1の情報チャンネルまたは前記第2の情報チャンネル
    あるいは当該両情報チャンネルを接続すべく切替える切
    替え制御手段と、 該切替え制御手段による切替え状態に応じて音声を重畳
    する音声重畳手段と、 前記切替え制御手段により保留状態に切替えられた情報
    チャンネルに対して保留音を送出する保留音送出手段と を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
JP63165663A 1988-07-01 1988-07-01 ファクシミリ装置 Pending JPH0215770A (ja)

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JP63165663A JPH0215770A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 ファクシミリ装置
CA 604372 CA1335737C (en) 1988-07-01 1989-06-29 Communication terminal apparatus and its control method
DE1989627619 DE68927619T2 (de) 1988-07-01 1989-06-30 Kommunikationsendgerät und Steuerungsverfahren dafür
EP19890306690 EP0349346B1 (en) 1988-07-01 1989-06-30 Communication terminal apparatus and its control method
US07/846,988 US5297146A (en) 1988-07-01 1992-03-09 Communication terminal apparatus and its control method

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