JPH02155811A - 装飾サイドウォールを備えたタイヤ - Google Patents

装飾サイドウォールを備えたタイヤ

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JPH02155811A
JPH02155811A JP1261897A JP26189789A JPH02155811A JP H02155811 A JPH02155811 A JP H02155811A JP 1261897 A JP1261897 A JP 1261897A JP 26189789 A JP26189789 A JP 26189789A JP H02155811 A JPH02155811 A JP H02155811A
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JP
Japan
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rubber
polybutadiene
tire
weight
pneumatic tire
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JP1261897A
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English (en)
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Robert J Gartland
ロバート・ジョン・ガートランド
Anthony F Finelli
アンソニー・フランシス・フィネリ
Anthony J Bell
アンソニー・ジョセフ・ベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Publication date
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C13/00Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C13/00Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof
    • B60C13/04Tyre sidewalls; Protecting, decorating, marking, or the like, thereof having annular inlays or covers, e.g. white sidewalls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/72Side-walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/72Side-walls
    • B29D2030/726Decorating or marking the sidewalls before tyre vulcanization
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S152/00Resilient tires and wheels
    • Y10S152/12White sidewalls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は装飾サイドウオールを備えたタイヤに関する。
(発明の背景) 白色サイドウオールを備えたタイヤは米国およびカナダ
でと(−船釣である。サイドウオール上に他の型のアッ
プリケ、たとえば文字、ロゴなどを有するタイヤもごく
一般的である。しかし白色サイドウオールを備えた、ま
たはサイドウオール上に装飾アップリケを有するタイヤ
の組立は複雑な方法である。これは、黒色サイドウオー
ルゴムを白色サイドウオールゴムと同時押出しし、白色
ゴム上に保護用カバーストリップを積層してサイドウオ
ールプレアセンブリーを形成することを伴う。次いでこ
のタイヤサイドウオールブレアセンブリーを順次他の必
要なタイヤ合成部品と共にタイヤ組立てドラムへ施して
、生タイヤすなわち未硬化タイヤを形成する。次いでこ
の生タイヤを一般にタイヤプレス内で硬化させ、その際
タイヤ型内の溝によって目的とするアップリケが形成さ
れる。タイヤが硬化したのち、これを慎重に研削および
パフ磨きして、先にカバーストリップで覆われ、保護さ
れていた装飾アップリケを露出させる。
同時押出しは複雑な装置および多数のプロフィルダイの
使用を伴うこみ入った方法である。カバーストリップを
除去するために必要な研削およびパフ磨き工程も複雑で
あり、多大な労働力を要する。サイドウオール上に装飾
アップリケを有するタイヤの組立てに必要とされるこれ
らの付加的工程はタイヤの組立て経費を著しく増大させ
る。
通常の白色サイドウオールタイヤの場合、白色ゴム部材
はサイドウオールのきわめて実質的な部分を占める。し
かし目的の性能を達成するためにはタイヤが薄いサイド
ウオールをもつことが望ましい。従ってタイヤサイドウ
オール上の装飾アラプリケを可能な限り薄くすべきであ
る。それにもかかわらず、一定の生産および性能上の基
準により、減少させうるサイドウオールアップリケの厚
さの程度は制限される。
標準法により組立てられる、サイドウオール上に装飾ア
ップリケを有するタイヤには、他の問題が伴う。たとえ
ばこの棟のタイヤは黒色サイドウオールタイヤと比べて
、サイドウオール領域にいっそう多くの欠陥(blem
ish、imperfection )およびボイドな
含む。さらに、白色サイドウオル添え継ぎ開口に伴う問
題も時に起こる。型の溝に対する白色サイドウオールプ
レアセンブリーの不整合はしばしば遭遇する問題であり
、これによって欠陥のあるタイヤが生じる。サイドウオ
ール上に装飾アップリケを有する標準タイヤの組立てに
用いられる研削処理によって、時には表面亀裂部位が形
成される。
上記の理由から、サイドウオール上に装飾アップリケを
有するタイヤ、およびこの棟のタイヤの組立てに用いら
れる通常の方法には、多くの要望が残されている。サイ
ドウオール上に装飾アップリケを有するタイヤを組立て
る標準法に伴うこれらの欠点を除くために、従来既知の
サイドウオール装飾様式の代わりに、通常の黒色ウオー
ルタイヤ上に塗装されたアップリケを用いることが提案
された。しかしタイヤのサイドウオール上に模様を塗装
することが上記の問題に対する満足すべき解答であるこ
とは証明されていない。これは塗装された模様がきわめ
て薄く、こすり落とし、掻き落としなどされることによ
って容易に損傷を受けるという事実によることが多い。
あらかじめ成形されたタイヤサイドウオールアップリケ
を標準的な黒色ウオールタイヤに施すという概念も提案
された。たとえばこの種の方法は欧州特許出願公開第2
49,918号明細書に記載されている。しかしこれら
の方法が完全に満足すべきものであることは証明されて
いない。たとえばサイドウオールアップリケとタイヤの
適切な付着を維持することにつき、難点が生じた。より
詳細には、この種の方法により製造されたタイヤは擦り
きず抵抗性が劣り、従ってアップリケは界面で破損する
(発明の要約) 本発明方法を実施することにより、未硬化タイヤサイド
ウオールアップリケを標準的な未硬化黒色ウオールタイ
ヤに効果的に流すことができる。
これらのアップリケは未硬化タイヤを硬化型に挿入する
前に未硬化タイヤに固着させるか、または未硬化タイヤ
を硬化型に挿入する前にアップリケを硬化型内の特定の
位置に配置しておくことができるーたとえば白色サイド
ウオールの溝。この方法はシンジオタクチック1.2−
ポリブタジエン約25〜約75重量%および少なくとも
1種のポリジエンゴム約25〜約75重量%からなる装
飾アップリケを使用することを伴う。本発明方法におい
ては、装飾模様を単に標準的な未硬化黒色ウオールタイ
ヤのサイドウオールに施し、次いで装飾模様またはアッ
プリケをタイヤのザイドウオルに永久的に固着させるべ
くタイヤを硬化させる。
不発明はより詳細には、(a)未硬化タイヤのサイドウ
オール上に塗装模様を施し、そして(bl  タイヤを
硬化させることよりなり;該装飾模様が約100〜約1
60℃の融点を有するシンジオタクチック1,2−ポリ
ブタジエン約25〜約75重量%、および該シンジオタ
クチック1,2−ポリブタジエンと同時硬化しうる少な
くとも1種のポリジエンゴム約25〜約75重量%、少
なくとも1種の顔料または着色剤、イオウ、ならびに酸
化亜鉛からなる、サイドウオール上に装飾模様を有する
空気入りゴムタイヤの製法を開示する。
本発明は外周トレッド、その支持カーカス、間隔を置い
た2個のビード、およびこれらのビードを連結する2個
のゴム製サイドウオールからなり;少なくとも一方のサ
イドウオール上に装飾模様があり;該装飾模様が約10
0〜約160℃の融点を有するシンジオタクチック1,
2−ポリブタジエン約25〜約75重量%、および該シ
ンジオタクチック1,2−ポリブタジエンと同時硬化し
た少なくとも1種のポリジエンゴム約25〜約75重量
%、ならびに少なくとも1槓の顔料または着色剤からな
る、サイドウオール上に装飾模様を有する空気入りタイ
ヤをも開示する。
(発明の詳細な記述) サイドウオール上に装飾アップリケを有する本発明のタ
イヤの製造には標準的な未硬化黒色ウオールタイヤが用
いられる。用いられる未硬化黒色ウオールタイヤは黒色
ウオールタイヤ組立ての技術分野の専門家に周知の常法
により組立てられる。
本発明によれば、装飾アップリケを目的に応じて未硬化
黒色ウオールタイヤのサイドウオールに施す。次いでこ
のタイヤを標準的な硬化法により型内で硬化させる。装
飾アップリケは未硬化ゴムタイヤを硬化型に挿入する前
にそのサイドウオールに施すことができる。しかし未硬
化タイヤを挿入する前にタイヤ型に装飾アップリケを配
置しておくことが普通は有利である。いずれの重合もイ
ア化過程で装飾アップリケはタイヤサイドウオールに確
実に結合する。装飾アップリケ中のシンジオタクチック
1,2−ポリブタジエン(SPBD )およびジエンゴ
ムは未硬化タイヤのサイドウオール中のゴムと同時硬化
すると思われる。従って装飾アップリケは標準的なタイ
ヤサイドウオールと同時硬化すると考えられる。
本発明を実施する際に用いられるシンジオタクチック1
,2−ポリブタジエンは普通はそのモノマー単位の65
%以上がシンジオタクチック1゜2−立体構造をもつ。
5PBDは不活性有機溶剤中で、米国特許第3,901
,868号明細書に記載の方法により、または水性媒質
中で米国特許第4.506,031号明細書に記載の方
法により製造することができる。より詳細には米国特許
第4.506,031号明細書には、 (/f) 1 、3−ブタジェンを含有する不活性有機
溶剤中に(a)(i )  コバルトのβ−ジケトン錯
体、(11)コバルトのβ−ケト酸エステル錯体、(冊
 6〜15個の炭素原子を有する有機カルボン酸のコバ
ルト塩、および(iv)  式CoXt、、(式中、X
は/’ロゲン原子を表わし、nは2または3を表わす)
のハロゲン化コバルト化合物と第三アミンアルコール、
第三ホスフィン、ケトンおよびN、N−ジアルキルアミ
ドよりなる群から選ばれる有機化合物との錯体よりなる
群から選ばれる少なくともト柚のコバルト化合物、なら
びに(b)  式 Al3R3(式中、Rは1〜6個の
炭素原子を有する炭化水素残基な表わす)の有機アルミ
ニウム化合物少なくとも1種を溶解することにより触媒
成分溶液を調製し; CB)  該触媒成分溶液を1,3−ブタジェン/水混
合物と混合することにより、目的量の1,3−ブタジェ
ンを含有する反応混合物を調製し;(リ 二硫化炭素な
該反応混合物全体に混合することにより1合反応混合物
を調製し、そしてCD)  該重合反応混合物を撹拌し
ながら重合反応混合物中の1.3−ブタジェンを重合さ
せてポリブタジェンとなす 工程からなる、本質的に5PBDからなるポリブタジェ
ンの製法が示されて(・る。そこに記載の方法では、5
PBDの結晶性および融点はアルコル類、ケトン類、ニ
トリル類、アルデヒド類またはアミド類を重合反応混合
物に添加することにより制御しうる。
タイヤの装飾アップリケの製造に用いられるS 7’ 
B Dは約100〜160℃の融点をもつ。乗用車また
はトラック用タイヤの装飾白色サイドウオールの製造に
用いられる5PBDは約105〜約150℃の融点をも
つことが一般に好ましく、110〜125℃の融点がき
わめて好ましい。タイヤの装飾アップリケの作成に用い
られる5PBDは一般に120〜160℃の融点をもち
、130〜150℃の融点がきわめて好ましい。ここで
述べる融点はDSC(差動定歪熱量計)曲線により測定
した最小吸熱値である。
本発明の装飾アップリケの作成に用いられる組成物は5
PBD、および5PBD と同時硬化しうる少なくとも
1種のゴムからなるブレンドである。
この種のブレンドに用いられるゴムは加硫可能な不飽和
を含む実質的にいかなる種類のエラストマーであっても
よい。一般にニジストマーは1mまたは2種以上のポリ
ジエンゴムであろう。若干の適切なポリジエンゴムの代
表例はシス−1,4ポリブタジエン、天然ゴム、合成ポ
リイソプレン、スチレンブタジェンゴム、EPDM (
エチレンプロピレン−ジエンモノマー)ゴム、イソプレ
ン−ブタジェンゴム、およびスチレン−インプレン−ブ
タジェンゴムが含まれる。多くの場合、ブレンド中にジ
エンゴムの組合わせを用いることが望ましいであろう。
たとえばブレンドのゴム部分がクロロブチルゴム、天然
ゴムおよびEPDMゴムの組合わせであってもよい。ク
ロロブチルゴム約30〜約80重量%、天然ゴム約15
〜約55重量%、およびEPDMゴム約2〜約1011
を含む組合わせをこの種のブレンド中のゴム成分として
用いることが特に好ましい。クロロブチルゴム約55〜
約65重i%、天然ゴム約25〜約45重量%、および
EPDMゴム約3〜約7 mitチを含むゴム組成物が
よりいっそう好ましい。
装飾アップリケの作成に用いられるブレンドは普通は5
PBD約25〜約75重量%、および5PBDと同時硬
化しうるニジストマー約75〜約25重量%を含むであ
ろう。高水準の5PBDを含有させると、硬化材料につ
きより良好な付着性、摩擦および引裂き抵抗性が得られ
る。高水準の5PBDにより、生強度および剛性も増大
する。
さらに、高水準の5PBDを用いることにより生粘着性
が低下し、これによって取扱いが容易になり、支持体を
用いずに積重ねることが可能になる。
しかし大量の5PBDをブレンドに含有させると、柔軟
性およびモデュラスも低下する。従って全般的特性の最
良のバランスを得るためには、用いるブレンドは5PB
D約33〜約67重量%、および同時硬化性ゴム約67
〜約33%を含むであろう。きわめて好ましいブレンド
は5PBD約45〜約55重量%、およびエラストマー
成分約55〜約45重量%を含有するであろう。
アップリケを作成するブレンドの調製に用いられる5P
BDは一般にブレンドに粉末状で装入される。すなわち
5PBDは装飾アップリケが合成されるブレンドの調製
に用いられるゴム成分と配合される時点では粉末状であ
る。本発明に用いられる5PBDは摩砕その他の適宜な
方法により粉末状に粉砕することができる。用いられる
5PBD粉本は普通は約40メツシユ以下(420ミク
ロン以下)の粒径をもつであろう。一般に5PBD粉末
が60メツシユ(250ミクロン以下)の粒径なもつこ
とが好ましく、5PBD粉末がより小さな粒径、たとえ
ば80メツシユ(120ミクロン以下)をもつことがよ
り好ましい。
5PBD粉末は標準的混合法によりゴム成分中へ混合す
ることができる。しかし混合は普通は少なくとも使用す
る5PBDの融点の高さの温度で行われる。混合処理中
に5PBD粉末は他の目的とする配合成分と共にゴム中
へ溶融配合される。
この混合は一般にバンバリーミキサ−ミルミキサーその
他の適切な型の混合装置中で行われる。
本発明の別形態においては、装飾アップリケの作成に用
いられるブレンドは逆相重合法により製造される。たと
えば5PBDとシス−1,4−ポリブタジエンのブレン
ドを有機溶剤中で逆相重合により製造することができる
。この方法では、まずシス−1,4−ポリブタジエンを
有機溶剤中で溶液重合条件下に合成する。この重合は各
種触媒系により触媒しうる。たとえば有機アルミニウム
化合物、可溶性ニッケル含有化合物、およびフッ素含有
化合物からなる三成分ニッケル触媒系を用いてこの重合
を触媒することができる。この重合は希土類触媒系、た
とえばランタニド系など、普通は6疑似活性″と考えら
れているものにより触媒することもできる。この種の希
土類触媒系は普通は(1)  有機アルミニウム化合物
、(2)  周期表■−B族からの金属を含む有機金属
化合物、および(3)少なくとも1種の不安定なハロゲ
ン化物イオンを含む化合物受なくとも1種を含む3成分
からなる。周期表Iおよび■族かもの金属も、1,3−
ブタジェンモノマーからシス−1,4−ポリブタジエン
への重合のための触媒として用いることができる。この
種の開始剤系中にきわめて一般的に用いられる金属には
バリウム、リチウム、マグネシウム、ナトリウムおよび
カリウムが含まれ、リチウムおよびマグネシウムが最も
一般的に用いられるものである。次いで合成されたシス
−1゜4−ポリブタジエンセメントを5PBD合成の重
合媒質として用いる。5PBDの合成のためには、一般
に1.4−ブタジェンセメントに1,3−ブタジェンモ
ノマーを追加することが望ましいであろう。場合により
、溶剤を追加することも望ましいであろう。モノマーの
添加量は、製造されるブレンド中の目的とする5PBD
の割合に依存するであろう。もちろん、5PBDを形成
する重合を促進しうる触媒系をラバーセメントに添加す
ることも必要である。この種の触媒系の詳細な記述は米
国特許第3,778,4.24号明細書に示されており
、その全体をここに参考として引用する。
5PBDおよびゴムのブレンドは他の標準的なゴム用化
学薬品をも含有するであろう。たとえばこの種のブレン
ドはさらにイオウおよび少なくとも1種の目的とする着
色剤または顔料を含有するであろう。これらは一般に他
のゴム用化学薬品、たとえば酸化防止剤、促進剤、油、
およびろうを通常の量含有するであろう。たとえば5P
13D/ゴムブレンドは普通は約0.2〜約8 phr
のイオウな含有するであろう。一般にブレンドは約05
〜4 phrのイオウを含有することが好ましく、この
種のブレンドが】〜2.5phrのイオウを含有するこ
とがきわめて好ましい。一般に一次促進剤も約01〜約
2.5 phrの濃度で存在する。普通は一次促進剤が
約0.2〜約1.5phτの濃度で存在することが好ま
しく、−次促進剤が0.3〜1 phrの濃度で存在す
ることがきわめて好ましい。二次促進剤も一般に約0.
02〜約0.8phγの濃度で用いられるであろう。二
次促進剤は0.05〜0.5 phrの濃度で用いるこ
とが好ましく、01〜0.3phrの二次促進剤を用い
ることがきわめて好ましい。この種の5PBI)/ゴム
ブレンドは一般に約1〜約10phrの各種プロセス油
を含有し、この種のブレンドが約2.5〜約7.5 p
hrのプロセス油を含有することが好ましい。5Pi3
D/ゴムブレンドは一般に約25〜約100 phrの
各種充填剤、例えばフレおよび/または二酸化チタンを
含有するであろう。普通はこの棹のブレンドは約40〜
約80phτの充填剤を含有することが好ましい。二酸
化チタンは充填剤および白色顔料の双方として作用する
ことを留意すべきである。装飾アップリケに目的とする
色を付与するために5Pi3D/ゴムブレンド中に使用
できる着色剤の若干の代表例にはジアリーリドイエロー
17、フタロシー・プル15、ジアリーリドオレンジ1
3およびパームレッド28(レッド48;1)が含まれ
る。
目的に応じて5PBD/ゴムブレンドを配合したのち、
これを目的の装飾アップリケに加工する。
これは、配合ブレンドを分出し、およびカレンダ掛げし
て連続シートとなし、次いでシートから目的とする形状
のアップリケを切取る。配合された5PBD/ゴムブレ
ンドのシートは連続低温供給押出しにより、たとえば混
合部を備えた二軸スクリュー装置または単一スクリュー
押出様により行うこともできる。ストリップ、リング、
ロゴ、文字、または数字の形の装飾アップリケは射出成
形またはトランスファー成形によっても製造しうる。
本発明方法に用いられる、カレンダートフィルムから得
られた装飾アップリケは、普通は約0.25〜約2.0
3mm  約10〜約80ミル、0.010〜o、os
oインチ)の厚さをもつであろう。しかし材料を節約す
るために、普通は約0,38〜約1.27朋(約15〜
約50ミル)の厚さをもつアップリケが用いられる。こ
れは、これより厚い装飾アップリケを用いなくても普通
は満足すべき性能が得られるからである。カレンダー掛
げにより製造された文字、数字およびロゴは、普通は約
076〜約1.27mm(約30〜約50ミル)の厚さ
をもつであろう。他方、約1.02mm(約40ミル)
以下の厚さをもつ装飾アップリケは一般に射出成形する
ことが困難である。このため、射出成形されたアップリ
ケは普通は少なくとも約1.52mm (約60ミル)
の厚さをもってあろう。約0.76mm (約30ミル
)以下の厚さをもつ5PBD/コ゛ム成分ブレンドのシ
ートをカレンダー掛けすることには一般に何ら問題がな
い。このため、薄いアップリケは普通はカレンダー掛け
してシートとなし、これから目的の模様が切取られる。
射出成形により製造された白色サイドウオールリングは
一般に約1652〜約2.54酎(約60〜約100ミ
ル)の厚さであり、好ましくは約1.78〜約203朋
(約70〜約80ミル)の厚さである。
本発明を以下の具体例においてより詳細に記述する。本
発明を以下に含まれる特定の比較例におけるタイヤのサ
イドウオールに装飾アップリケを固着させるために用い
られる他の方法とも対比する。これらの例は本発明を説
明するためのものにすぎず、本発明の範囲または本発明
を実施しうる様式を限定するものとみなすべきではない
。特に指示しない限り、部およびチはすべて重量により
示される。
例   1゜ 5PBD 50重量%、クロロブチルゴム30重量%、
天然ゴム17.5重量%、およびEPDMゴム2.5重
量%(全ポリマーに対し)を含量する5PBD/ゴムブ
レンドを、非生産および生産バッチにつき通常のバンバ
リー混合法により調製した。
この5PBD/ゴムブレンドはプロセス油4.75ph
r、酸化防止剤1、Ophr、ステアリン酸1.0ph
r1クレー27.5 phr、二酸化チタン37.5p
hr、青色顔料0.175 phr、酸化鉛亜5.0 
phr、イオウ1.2 phr、  および促進剤1.
54 phrをも含有していた。本発明に従って用いた
5PBDが架橋性熱可塑性樹脂である点を留意されたい
。しかし5PBDはphr (ゴム100部轟たりの部
)を考慮するに際してはゴムであると考えられる。
5PBD/ゴムブレンドを混合および分出しして連続ス
トリップとなした。次いでストリップを射出成形装置中
で、厚さ約1.65+++m(65ミル)の白色サイド
ウオールクォーターセグメントを得るために用いた。こ
の射出成形法は、温度制御されたバレル内で5PED/
ゴムブレンドを加熱すること、およびこの高温の5PB
D/ゴムブレンドをより低温の型内へ射出して5PBD
を再結晶させることを伴う。成形後に、白色サイドウオ
ールクオターセグメントは寸法安定性であると思われ、
未硬化状態で剛性であった。製造された白色サイドウオ
ールクォーターセグメントはそれら自体の生粘着性がき
わめて小さく、相互に粘着しなかった。
白色サイドウオールセグメントの製造には75トンのパ
ン・トーン(Van Dorn )射出成形機を用いた
。−船釣な成形サイクルにおいて、オペレターは成形サ
イクルを開始させるクランプ/型領域に位置する安全ゲ
ートを閉じる。クランプは前方へ移動して型の各半分を
閉じ、型キヤビテイ内へのポリマーブレンドの高い注入
圧力に対向してこれらの型部分を閉じた状態に保つのに
十分な力(クランプトン数)を形成する。5PBD/ゴ
ムブレンドは往復運動スクリューの前向きの動きにより
型キャビティに押込まれる。溶融物が冷却および硬化し
始める前に型キャビティを完全に充填するために、圧力
および注入速度は最初はきわめて高い。事実、圧力は1
.379 X 10’パスカル(20,0OOpsi)
にも及ぶ可能性がある。型キャビティがほとんど充填さ
れたのち、型キャビティの最終充填(保持圧力)および
バッキングを行うために、圧力および充填速度を低下さ
せる。キャピテイスプルーゲートが固化した時点で注入
圧力を除く。
射出ユニット内のスクリューが同時に回転して、次のサ
イクルの射出のための−打ちを形成する。
これが行われる間に型キャビティに注入されていたS 
P B D/ゴムブレンドは冷却および固化している。
十分な冷却時間後にクランプ機構を解除し、型を解放し
、白色サイドウオールリングセグメントを取出す。次い
でゲートを閉じて、次のサイクルを開始する。
一般に採用される射出成形条件は下記のとおりである。
バレル温度 :285下(141℃) 型温度  :160下(71℃) 射出圧力 : 8.96X107Pa (13,000
psi )保持圧力 : 4.83X 107た(70
00psj)背圧   :3.44X10’Pa(50
psi)射出前進時間:2秒 保持圧力時間二8秒 型−打ち時間:300秒 スクリュー速度: 45 rpm 型は2個のクォーターリングセグメントが同時に、単一
ゲート式コールドランナーシステムにより成形されるよ
うに設計されている。白色サイドウオールリングは、オ
ーバーラツプしたタブがガム素材またはラテックス接漸
剤により互いに接層された状態で、上記セグメントから
組立てられる。
製造された白色ザイドウオールリングを標準タイヤ用型
のはめ込み溝内に入れた。次いで標準黒色ウオールPI
95/75R14未硬化タイヤをタイヤ用型の収縮した
ブラダ−上へ乗せた。型を閉じ、ブラダ−を膨張させ、
これにより生(未硬化)タイヤを白色サイドウオールリ
ングと接触させた。次いで型温度157℃(315下)
、ブラダ−温度171℃(340下)、およびブラダ圧
力2.07X106パスカル(300psi )により
タイヤを硬化させた。タイヤは132分間のサイクル時
間により硬化した。
次いでタイヤをタイヤ用型から取出した。この方法で1
75個以上のタイヤを効果的に組立て、硬化させた。成
形されたタイヤはふくまれまたは離層のない望筐しい離
型性、白色サイドウオールの適切な配置および優れた付
着性を備えた優れた型表面細部を示した。
組立てたタイヤにつき一連の試験を行い、白色サイドウ
オールの性能および一体性を評価した。
タイヤは合衆国運輸省(1)OT)耐久性FMV S 
S−109に全および半タイヤ膨張圧において合格し、
白色サイドウオール欠陥の形跡は認められなかった。さ
らにDOT高速FMVSS−1o9試験を行い、白色サ
イドウオール欠陥の徴候は認められなかった。
これらのタイヤにつきさらに試験を行った。被験タイヤ
は白色サイドウオール離層および/または亀裂による破
損なしに、戸外弾性計(UDR)においてfJ 644
0 Km  (4000フィル)を越えた。被験タイヤ
に300時間の全タイヤオゾン室試験を施したが(50
pphm(1億分率)の03)、亀裂による破損の徴候
を示さなかった。
本発明方法により組立てたタイヤはいかなる方法におい
ても満足すべきであった。さらに、組立てられたタイヤ
は通常の白色サイドウオールタイヤより幾つかの点で優
れていた。たとえば本発明方法により組立てたタイヤは
標準白色ウオールタイヤより均質であった。たとえばそ
れらは左右のバランスがより良好であった。標準サイド
ウオル配合物を除くことにより、サイドウオール構造内
の配合材料が大幅に異なることによるモジュラス転移に
伴う問題も除かれる。標準白色ウオールタイヤの白色添
え継ぎ部が硬化に際して開き、その結果欠陥を生じる可
能性も除かれた。型の溝に対する白色サイドウオール材
料の不整合は白色ウオールタイヤを組立てるための通常
の方法において頻繁に遭遇する問題であるが、これも除
かれた。
例   2゜ 5PBD50重量%およびゴム50重量%を含有するブ
レンドを調製した。使用した5PEDは123℃の融点
を有していた。ブレンドに用いたゴム成分はクロロブチ
ルゴム60%、天然ゴム35%、およびEPDMゴム5
%を含有していた。
調製されたブレンドは酸化防止剤約1 phr、二酸化
チタン(白色顔料)約15 phr、ステアリン酸約0
.5 phr、 酸化亜鉛3.75 phr、イオウ約
0.9phr1および促進剤約1.16 phrをも含
有していた。本発明に従って用いられるS P 131
)は架橋性熱可塑性樹脂であり、phr (ゴム100
部当たりの部)の計算にに当たってはゴムである点を留
意すべきである。
5PBD/ゴム組成物を分出しおよびカレンダー掛けし
て連続シートとなした。タイヤ型のはめ込み溝の曲率に
一致する曲率をもつ打抜機を用いた。
セグメントストリップを次いで互いに添え継ぎしてリン
グを形成し、これを標準タイヤ用型のはめ込み溝内に配
置した。次いで標準黒色ウオールP195/75R14
未硬化タイヤをタイヤ用型の膨張ブラダ−上に配置した
。型を閉じ、ブラダ−を膨張させ、これにより生タイヤ
を白色サイドウオールリングと接触させた。次いでタイ
ヤを型温度157℃(315下)、ブラダ−温度171
℃(340下)およびブラダ−圧力2.07X10’パ
スカル(300psi )で硬化させた。タイヤを13
.2分間のサイクル時間で硬化させた。
次いでタイヤをタイヤ用型から取出した。さらに9個の
タイヤを同じ方法で組立て、効果的に硬化させた。製造
されたタイヤ上の白色サイドウオルは正確に配置され、
卓越した型細部および表面平滑性が得られた。白色5P
BD/ゴムブレンドが型のガス抜き孔に流入した。これ
は溶融流れを良好に示すものである。ふ(れまたは離層
なしに卓越した離型性が認められた。さらに、リングセ
グメント間の添え継ぎはほとんど見えなかった。
しかしこの種の添え継ぎは1個合成リング構造を作成す
ることによって容易に除かれる点を留意すべきである。
タイヤを型から抜出すことにより生じる分離がないので
、離型に際しての付層性も適切であった。
組立てたタイヤは全および半タイヤ膨張圧についてGO
5合衆国運輸省(DOT)耐久性試験を行われ、白色サ
イドウオール亀裂の形跡なしに合格した。被験タイヤは
300時間の全タイヤオゾン室試験を破損の形跡なしに
終了した。被験タイヤはサイドウオール離層および/ま
たは亀裂による破損に関する戸外弾性計試験にも合格し
た。被験タイヤにつき、きわめて苛酷な縁石擦りきず試
験(curb 5cuff test )をも行った。
この試験ではタイヤの白色サイドウオールを摩耗性縁石
表面に抗して61 m (200フイート)走行させた
試験終了後にタイヤを検査し、白色サイドウオルリング
とタイヤの間に付着損傷のないことが明らかになった。
ただし若干の白色5PBD/ゴム組成物が耗損して黒色
サイドウオールが露出した。
しかしこれはこの棟の苛酷な試験においては予想された
ものである。
本発明方法により組立てられたタイヤはあらゆる点で満
足すべきものであった。さらに組立てられたこれらのタ
イヤはあらゆる面で通常の白色サイドウオールタイヤよ
り優れていた。たとえば本発明方法により組立てられた
タイヤは標準白色ウオールタイヤより均質であった。標
準白色サイドウオール配合物を除(ことにより、サイド
ウオール構造内の配合材料が大幅に異なることによって
生じるモジュラス転移に伴う問題も除かれる。標準白色
ウオールタイヤの白色添え継ぎ部が硬化に際して開き、
その結果欠陥を生じる可能性も除かれた。性の溝に対す
る白色サイドウオール材料の不整合は通常の白色ウオー
ルタイヤ組立て法において頻繁に遭遇する問題であるが
、これも除かれた。
例  3(比較例) 例1に記載の方法によりタイヤを組立てた。ただし白色
サイドウオールリングはブレンド中に5PBDを含有さ
せずに作成された。未硬化白色サイドウオールを簡単に
取扱うことが不可能であるため、この方法ではタイヤを
製造することができなかった。
例  4(比較例) この例では例1に記載の方法によりタイヤを組立てた。
ただし白色サイドウオールリングは5PEDを含まない
ブレンドを用いて作成された。
比較例1に記載の問題を克服するために、白色サイドウ
オールリングを予備硬化させた。タイヤを組立てること
はできた。しかしこの方法により製造されたタイヤは縁
石擦りきず試験に不合格であった。これは予備硬化白色
サイドウオールリングとタイヤの間の付着性が不適当で
あったことによる。この例は装飾用タイヤサイドウオー
ルアップリケを予備硬化させるのは、付着性が不満足な
ものとなるため有効でないことを示す。装飾アップリケ
の作成に用いるブレンドに5PBDを含有させることに
より、アップリケをタイヤサイドウオールに固着させる
前に予備硬化させる必要性がな(なる。
例   5〜13 SPBDは型内に装入される白色サイドウオールリング
の取扱い性改良のために望筐しい特性を生ゴムに与える
。融点115℃、123℃または141℃の5PBDを
いかなる水準で添加した場合も、未加硫生地の粘着性の
低下、剛性の増大、および静的弾性率の増大が得られた
。この一連の実験においては、各種水準のS P B 
Dを、りOOブチルゴム60%、天然ゴム35%、およ
びEPDMゴム5%を含有するゴムブレンドとブレンド
した。調製された未硬化5PDI)/ゴムブレンドの物
理的特性を第1表に示す。
第12 例 PBD 融点2℃ PBD 量2% 引張り強さ” 伸び1% 100%1 モジュラス 300%1 モジュラス 】15 10.2 (145) 24゜6(350) 36.2 (515) 57.7(820) 27.4 (390) 52.1(740) 85.8(1220) 28.8 (410) 58.4(830) 〉900 5.3  (75) 19.3 (275) 27.1(385) 40.4(575) 19.7(280) 33.0 (470) 52.0 (740) 21.8 (310) 47.1(670) 7.4 (105) 21.4(305) 34.8(495) 49.6 (705) 26゜7(380) 42.2 (600) 62.6 (890) 28.1(400) 57.7 (820) ”  kg/cm2(ボンド/ j、2)例5は対照と
して行われ、5PBDを含まなかった。引張り強さおよ
び伸びはASTM  D−412により測定された。こ
れから分かるように、5PBDをゴムブレンドに含有さ
せることによって高い生強度および剛性が、予備硬化の
必要なしに得られる。
調製された5PBD/ゴムブレンドに次いで酸化防止剤
LOphr、ステアリン酸1.0phr、タレ27、5
 phr、二酸化テクノ37.5phr、青色顔料0.
175 phr、酸化亜鉛5.0phr、イオウ1.2
phr、および促進剤1.54 phrを配合した。調
製された生産用配合物を僕化させた。硬化した試料の物
理的特性を第■表に示す。
5PBD改質配合物は引裂き抵抗、強度および静的弾性
率の増大のみならず、耐摩耗性の改善、ならびに黒色サ
イドウオール配合物への付着性の向上を示した。硬化し
た5PBD改質配合物は白色サイドウオール用として優
れた物理的特性を示した。
5PBD配合物は通常のバンバリーミギサミル、カレン
ダー掛は装置および射出成形機により加工することがで
きる。しかし5PBDの融点範囲に応じて、より高い処
理温度が要求される。
このため、スコーチ時間の延長が有益である。従って5
PBD /ゴムブレンドに用いる硬化系は、通常の白色
サイドウオールの硬化性能に調和するように調整すべき
である。さもなければ硬化サイクルの終了時にタイヤを
型から取出す際に離層および/またはふくれを生じる可
能性がある。調製された生産用配合物のモンサント=化
性を第■表に示す。
モンサント硬化レオメータ−は150℃(302″F)
、1度の弧、および100サイクル毎分(cPL)で6
0分の試験期間中操作された。第■表に挙げた配合物中
に用いた硬化パッケージは、配合物への5PBDの添加
を反映すべく調整された。
5PBDは充填用添加物としてではなく、架橋性ポリマ
ーとして扱われた。5PBI)/ゴム配合物は通常のタ
イヤの黒色サイドウオールに用いられる標準白色サイド
ウオール配合物のものと本質的に等しい硬化時間をもつ
べきである。
例   14゜ この処理においては、サイドウオール上に装飾アップリ
ケを有するタイヤを製造した。この処理には、タイヤの
サイドウオールにグツドイヤーウィング77ト(Goo
dyear’s Wingfoot 、登録商標)の模
様を施した。
グツドイヤーロゴのための実験用打抜型(5ttrel
rule clicking die )を作成した。
簡略化のためウィング7ツトの模様を省略した。ロゴ中
の文字は高さ約2.0 cm (約0.8インチ〕であ
った。
ロゴの作成に用いた5PBD/ゴム配合物は下記のもの
を混合することにより調製された。5PBD(融点14
1℃をもつ)50部、ハロブチルゴム30部、天然ゴム
17.5部、EPDMゴム2.5部、酸化防止剤1部、
加工助剤(油およびろ5)4.75部、クレー27,5
部、二酸化チタン37.5部、青色顔料0.175部、
酸化亜鉛3.75部、イオウ0.90部、−次促進剤1
.15部、および二次促進剤0.30部。これらのS 
P B D/ゴムブレンドは非生産用および生産用配合
物のための標準的バンバリー混合法により調製された。
これらのブレンドを分出しして連続シート状にした。た
だしこの種のシートはカレンダー掛けによっても製造で
きる。
分出し操作に用いた温度は、ブレンドに用いた5PBD
の融点および量のため、普通必要とされる温度より若干
高かった。これらのシートから適宜な打抜き型によりロ
ゴを打抜いた。作成されたロゴは約0.76 mm (
約30ミル)の主要厚さを有していた。文字を打抜いた
のち、スクラップ素材を除去し、文字を通常のゴム素材
(約0.76 my(30ミル)の厚さをもつ)に接触
により転移させた。使用するゴム素材は汚染防止用配合
物としても作用しうるバッキング素材として適切な特性
を与えるべく柔軟かつ粘着性でなければならない。
タイヤを組立てる前にこの装飾アップリケをタイヤサイ
ドウオール配合物に施した。他の例では、装飾アップリ
ケを整形前の生タイヤに、もしくは整形後の生タイヤに
、またはタイヤ挿入前のタイヤ型内にアップリケを配置
することにより施された。
生タイヤを標準法により硬化させた。組立てられたタイ
ヤ上の装飾模様は硬化後に明瞭さを維持し、最小限のゆ
がみを伴ったにすぎない。ロゴを未整形タイヤ上に配置
した場合、文字は整形に際して好ましい丸みを帝び、バ
ッキング素材に粘着保持された。ロゴをタイヤ用型内に
配置した場合、すなわち整形された生タイヤに施した場
合、得られるロゴはゴム内へ直接に成形され、ゆがみは
と(わずかであった。タイヤ成形に基づいて文字の鮮明
度に関する最良の結果は、融点141℃の5PBD 5
0%を含有する配合物について得られた。融点123℃
の5PBDを用いて作成されたロゴは流れおよびゆがみ
を生じる傾向がより強かったが、これらも受容できると
思われた。
組立てられた中型トラック用ラジアルタイヤを耐オゾン
性およびビード領域耐久性につき試験した。オゾン室で
300時間の試験後に、ロゴは若干の亀裂を示したが、
タイヤサイドウオールにつき経験されたものより劣悪で
はなかった。ロゴにつき縁の剥離は起こらなかった。融
点141℃の5PBDを用いて作成されたロゴは融点1
23℃の5PBDを用いて作成されたロゴの場合よりわ
ずかに多い亀裂を示したが、拒否すべきであるとは考え
られなかった。この方法により組立てられたトラック用
タイヤは約17700 km(11,000マイル)の
ビードアウト耐久性試験を完了した。
ロゴは被験タイヤの下部サイドウオール、中央サイドウ
オールおよび上部サイドウオール上に配置された。融点
123℃または141℃の5PBDを用いて調製された
配合物については、サイドウオールの位置に関係な(ロ
ゴの亀裂は見られなかった。これらの試験結果に基づけ
ば、トランク用タイヤを配置するのにより好ましい位置
は砂利ガード溝付近の上部サイドウオール上である。ロ
ゴは隅などの臨界領域では流線形であり、丸みを帯びて
いるべきであることも認められた。
本発明を説明するために特定の代表的な例および詳細を
示したが、本発明の範囲から逸脱することなく各種の変
更および修正をなしうろことは当業者には明らかであろ
う。
代 理 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外周トレツド、その支持カーカス、間隔を置いた2
    個のビード、およびこれらのビードを連結する2個のゴ
    ム製サイドウォールからなり;少なくとも一方のサイド
    ウォール上に装飾模様があり;該装飾模様は約100〜
    約160℃の融点を有するシンジオタクチツク1,2−
    ポリブタジエン約25〜約75重量%、および該シンジ
    オタクチツク1,2−ポリブタジエンと同時硬化した少
    なくとも1種のポリジエンゴム約25〜約75重量%、
    ならびに少なくとも1種の顔料または着色剤からなる、
    サイドウォール上に装飾模様を有する空気入りタイヤ。 2、(a)未硬化タイヤのサイドウォール上に装飾模様
    を施し、そして(b)タイヤを硬化させることよりなり
    ;該装飾模様は約100〜約160℃の融点を有するシ
    ンジオタクチツク1,2−ポリブタジエン約25〜約7
    5重量%、および該シンジオタクチツク1,2−ポリブ
    タジエンと同時硬化しうる少なくとも1種のポリジエン
    ゴム約25〜約75重量%、少なくとも1種の顔料また
    は着色剤、イオウ、ならびに酸化亜鉛からなる、サイド
    ウォール上に装飾模様を有する空気入りゴムタイヤの製
    法。 3、装飾アップリケ用材料として約100〜約160℃
    の融点を有するシンジオタクチツク1,2−ポリブタジ
    エンおよび該シンジオタクチツク1,2−ポリブタジエ
    ンと同時硬化しうる少なくとも1種のゴムのブレンドを
    使用し;該ブレンドはブレンド中のポリマーの全量に対
    し約25〜約75重量%のシンジオタクチツク1,2−
    ポリブタジエンおよび約25〜約75重量%のゴムを含
    有し、かつ該ブレンドはさらに少なくとも1種の顔料ま
    たは着色剤を含む点において改良された、少なくとも一
    方のサイドウォール上に装飾アップリケを有する空気入
    りタイヤ。 4、ゴムがシス−1,4−ポリブタジエンである、請求
    項第3項に記載の空気入りタイヤ。 5、ゴムがスチレン−ブタジエンゴムである、請求項第
    3項に記載の空気入りタイヤ。 6、ゴムが天然ゴムまたは合成ポリイソプレンである、
    請求項第3項に記載の空気入りタイヤ。 7、ゴムがハロブチルゴム、天然ゴム、およびEPDM
    ゴムのブレンドである、請求項第3項に記載の空気入り
    タイヤ。 8、ハロブチルゴムがクロロブチルゴムである、請求項
    第7項に記載の空気入りタイヤ。 9、ゴムがクロロブチルゴム約30〜約80重量%、天
    然ゴム約15〜約55重量%、およびEPDMゴム約2
    〜約10重量%からなる、請求項第8項に記載の空気入
    りタイヤ。 10、ブレンドがシンジオクタチック1,2−ポリブタ
    ジエンを約33〜約67重量%含む、請求項第9項に記
    載の空気入りタイヤ。 11、ゴムがクロロブチルゴム約55〜65重量%、天
    然ゴム約25〜約45重量%、およびEPDMゴム約3
    〜約7重量%からなる、請求項第10項に記載の空気入
    りタイヤ。 12、ブレンドがシンジオタクチツク1,2−ポリブタ
    ジエンを約45〜約55重量%含む、請求項第11項に
    記載の空気入りタイヤ。 13、シンジオタクチツク1,2−ポリブタジエンの融
    点が約100〜約160℃である、請求項第12項に記
    載の空気入りタイヤ。 14、シンジオタクチツク1,2−ポリブタジエンの融
    点が約120〜約160℃である、請求項第12項に記
    載の空気入りタイヤ。 15、顔料または着色剤が二酸化チタンである、請求項
    第12項に記載の空気入りタイヤ。 16、着色剤がジアリーリド・イエロー17、フタロシ
    ー・ブルー15、ジアリーリド・オレンジ13、および
    パーム・レッド28よりなる群から選ばれる、請求項第
    12項に記載の空気入りタイヤ。 17、装飾模様が、未硬化タイヤを型に挿入する前に型
    内に配置される、請求項第2項に記載の方法。 18、装飾模様がタイヤのサイドウォールと同時硬化さ
    れる、請求項第17項に記載の方法。 19、シンジオタクチツク1,2−ポリブタジエンの融
    点が約105〜約150℃である、請求項第12項に記
    載の空気入りタイヤ。
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