JPH02155732A - 高級メラミン化粧ボード及びその製造方法 - Google Patents
高級メラミン化粧ボード及びその製造方法Info
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- JPH02155732A JPH02155732A JP31217888A JP31217888A JPH02155732A JP H02155732 A JPH02155732 A JP H02155732A JP 31217888 A JP31217888 A JP 31217888A JP 31217888 A JP31217888 A JP 31217888A JP H02155732 A JPH02155732 A JP H02155732A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、家具、壁面等の垂直面のみならず座卓、テー
ブル表面等の天板においても使用することのできる。一
体成形され比較的安価な高級メラミン化粧ボードに関す
る。
ブル表面等の天板においても使用することのできる。一
体成形され比較的安価な高級メラミン化粧ボードに関す
る。
従来、この種の化粧ボードとしては、第5図及び第6図
に示すごとく、木質系基材7の表裏面にパターン層8及
びバッカー層9を形成し又は接着したものがある。
に示すごとく、木質系基材7の表裏面にパターン層8及
びバッカー層9を形成し又は接着したものがある。
即ち、第5図に示すごとく、従来の化粧ボードは木質系
基材7の表面にパターン層8が形成されまた裏面にバッ
カー層9が形成されたものである。
基材7の表面にパターン層8が形成されまた裏面にバッ
カー層9が形成されたものである。
かかるパターン層8は、メラミン樹脂を含浸したパター
ン紙を木質系基材7上に載置し、またバッカー層9にメ
ラミン樹脂を含浸したコアー紙を木質系基材7上に載置
してこれらをプレスにより加熱加圧で一体成形した一次
成形品である8そして、かかる化粧ボードは、主として
家具、壁面等の垂直面において使用されている。
ン紙を木質系基材7上に載置し、またバッカー層9にメ
ラミン樹脂を含浸したコアー紙を木質系基材7上に載置
してこれらをプレスにより加熱加圧で一体成形した一次
成形品である8そして、かかる化粧ボードは、主として
家具、壁面等の垂直面において使用されている。
他方、第6図に示すごとく、従来の化粧ボードには、木
質系基材7の表裏に比較的薄いメラミン樹脂化粧板81
をゴム系、酢酸ビニル系等の接着剤82を介して接着し
た接合タイプのものもある。
質系基材7の表裏に比較的薄いメラミン樹脂化粧板81
をゴム系、酢酸ビニル系等の接着剤82を介して接着し
た接合タイプのものもある。
かかる接合タイプの化粧ボードは、メラミン樹脂化粧板
81の品質が優れていることに因り、家具。
81の品質が優れていることに因り、家具。
壁面等の垂直面のみならず、座卓、テーブル表面等の天
板にも使用されている。
板にも使用されている。
L、かじながら、上記−次成形品は、加熱剤「により一
体成形されたものであるため比較的安価に製造すること
ができる反面、座卓、テーブル表面等の水平面(天板)
においては使用することができない、即ち、上記−次成
形品は9表面がパターン層8のみであるため、天板の上
に食器等を買いて永年使用するとパターン層8の一部が
摩tMして汚染され易くなり使用に耐えなくなる。また
、かかる−次成形品の表面は薄いパターン層8のみで構
成されるため、耐衝撃性に乏しく、クラックが発生し、
デスク天板、テーブル等の水平面の使用に耐え得ない。
体成形されたものであるため比較的安価に製造すること
ができる反面、座卓、テーブル表面等の水平面(天板)
においては使用することができない、即ち、上記−次成
形品は9表面がパターン層8のみであるため、天板の上
に食器等を買いて永年使用するとパターン層8の一部が
摩tMして汚染され易くなり使用に耐えなくなる。また
、かかる−次成形品の表面は薄いパターン層8のみで構
成されるため、耐衝撃性に乏しく、クラックが発生し、
デスク天板、テーブル等の水平面の使用に耐え得ない。
他方、上記接合タイプのものは、ゴム系、酢酸ビニル系
の接着剤82を介して木質系基材7とメラミン樹脂化粧
板とを接着しているため、耐熱性。
の接着剤82を介して木質系基材7とメラミン樹脂化粧
板とを接着しているため、耐熱性。
耐水性が劣り、また高価なメラミン樹脂化粧板に更に人
件費が加算されて高価なものとなる。また。
件費が加算されて高価なものとなる。また。
該化粧ボードには上記接着剤塗布量のバラツキにより反
りが発生し易い。即ち、かかる化粧ボードは、木質系基
材7の材料の種類、板厚等により表面側と裏面側との接
着応力の不均衡等に起因して反りが発生し易い。
りが発生し易い。即ち、かかる化粧ボードは、木質系基
材7の材料の種類、板厚等により表面側と裏面側との接
着応力の不均衡等に起因して反りが発生し易い。
本発明は、かかる従来の化粧ボードの問題点に鑑みてな
されたもので、家具、壁面等の垂直面のみならず、天板
等の水平面にも使用することができ、一体成形された比
較的安価な高級メラミン化粧ボードを提供しようとする
ものである。
されたもので、家具、壁面等の垂直面のみならず、天板
等の水平面にも使用することができ、一体成形された比
較的安価な高級メラミン化粧ボードを提供しようとする
ものである。
本発明は、第1の発明〜第4の発明よりなる。
即ち、第1の発明は、木質系基材と、該木質系基材の表
面に形成したフェノール樹脂コアー層と。
面に形成したフェノール樹脂コアー層と。
該コアー層の上に形成したメラミン権脂パターン層と、
該パターン層の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
層とからなり、W面側は上記木質系基材と、該木質系基
材の裏面に形成したフェノール樹脂コアー層と、該コア
ー層の上に形成したメラミン樹脂バッカー層とからなり
、上記いずれの層もプレスによる加熱加圧で一体成形さ
れて熱硬化されたものであることを特徴とする高級メラ
ミン化粧ボードにある。
該パターン層の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
層とからなり、W面側は上記木質系基材と、該木質系基
材の裏面に形成したフェノール樹脂コアー層と、該コア
ー層の上に形成したメラミン樹脂バッカー層とからなり
、上記いずれの層もプレスによる加熱加圧で一体成形さ
れて熱硬化されたものであることを特徴とする高級メラ
ミン化粧ボードにある。
また、第2の発明は、木質系基材と、該木質系基材の表
面に形成したフェノール樹脂コアー層と。
面に形成したフェノール樹脂コアー層と。
該コアー層の上に形成したメラミン樹脂パターン層と、
該パターン層の上に成形した耐摩耗性物質を含有するメ
ラミン樹脂保護層とからなり、裏面側はと記木質系基材
と、該木質系基材の裏面に形成したフェノール樹脂コア
ー層と、該コアー層の上に形成したメラミン樹脂バッカ
ー層とからなり。
該パターン層の上に成形した耐摩耗性物質を含有するメ
ラミン樹脂保護層とからなり、裏面側はと記木質系基材
と、該木質系基材の裏面に形成したフェノール樹脂コア
ー層と、該コアー層の上に形成したメラミン樹脂バッカ
ー層とからなり。
上記いずれの層もプレスによる加熱加圧で一体成形され
て熱硬化されたものであることを特徴とする高級メラミ
ン化粧ボードにある。
て熱硬化されたものであることを特徴とする高級メラミ
ン化粧ボードにある。
上記第1及び第2の発明において、上記木質系基材とし
ては2合板、パーティクルボード、ハードボード、中質
繊維板(MDF)等がある。
ては2合板、パーティクルボード、ハードボード、中質
繊維板(MDF)等がある。
上記フェノール樹脂コアー層とは、後述のフェノール樹
脂を含浸したコアー紙を上記木質系基材上に載置してプ
レスの加熱加圧により熱圧着した熱硬化層である。
脂を含浸したコアー紙を上記木質系基材上に載置してプ
レスの加熱加圧により熱圧着した熱硬化層である。
上記メラミン樹脂パターン層とは、後述のメラミン樹脂
を含浸したパターン紙を上記コアー紙上に載置して上記
フェノール樹脂コアー層と一体成形した熱硬化層である
。
を含浸したパターン紙を上記コアー紙上に載置して上記
フェノール樹脂コアー層と一体成形した熱硬化層である
。
上記オーバーレイ層とは、後述のメラミン樹脂を含浸し
たオーバーレイ紙を上記パターン紙の上に載置して上記
フェノール樹脂コアー層及びメラミン樹脂パターン層と
一体成形した熱硬化層であ上記バンカー層とは、後述の
メラミン樹脂を含浸したコアー紙を木質系基材の裏面側
において上記フェノール樹脂コアー層と一体成形した熱
硬化層である。
たオーバーレイ紙を上記パターン紙の上に載置して上記
フェノール樹脂コアー層及びメラミン樹脂パターン層と
一体成形した熱硬化層であ上記バンカー層とは、後述の
メラミン樹脂を含浸したコアー紙を木質系基材の裏面側
において上記フェノール樹脂コアー層と一体成形した熱
硬化層である。
上記耐摩耗性物質としては、酸化アルミニウム(Al、
O3)、立方晶窒化ホウ素(CBN)炭化ケイ素(S
i C) 、炭化バナジウム(VC)炭化タングステン
(WC)等の高硬度微粉末がある。
O3)、立方晶窒化ホウ素(CBN)炭化ケイ素(S
i C) 、炭化バナジウム(VC)炭化タングステン
(WC)等の高硬度微粉末がある。
上記保護層とは、上記耐摩耗性物質を含有したメラミン
樹脂を上記パターン紙の表面に9例えばロールコートし
て被覆形成した熱硬化層である。
樹脂を上記パターン紙の表面に9例えばロールコートし
て被覆形成した熱硬化層である。
そして、上記高級メラミン化粧ボードとは、耐摩耗性、
耐摩耗性に優れ、座卓、テーブル表面等の水平面の使用
にも十分耐えられ、メラミン化粧板のごとき耐久性等を
有する化粧ボードという意味である。
耐摩耗性に優れ、座卓、テーブル表面等の水平面の使用
にも十分耐えられ、メラミン化粧板のごとき耐久性等を
有する化粧ボードという意味である。
他方、第3の発明は、木質系基材の表面にフェノール樹
脂を含浸したコアー紙を!3!宣し、該コアー紙の上に
はメラミン樹脂を含浸したパターン紙を載置し、該パタ
ーン紙の上にはメラミン樹脂を含浸したオーバーレイ紙
を、また上記木質系基材の裏面にはフェノール樹脂とメ
ラミン樹脂を含浸したコアー紙を載置しながら、これら
をショートサイクルプレスにより加熱加圧して一体成形
することを特徴とする高級メラミン化粧ボードの製造方
法にある。
脂を含浸したコアー紙を!3!宣し、該コアー紙の上に
はメラミン樹脂を含浸したパターン紙を載置し、該パタ
ーン紙の上にはメラミン樹脂を含浸したオーバーレイ紙
を、また上記木質系基材の裏面にはフェノール樹脂とメ
ラミン樹脂を含浸したコアー紙を載置しながら、これら
をショートサイクルプレスにより加熱加圧して一体成形
することを特徴とする高級メラミン化粧ボードの製造方
法にある。
また、第4の発明は、木質系基材の表面にフェノール樹
脂を含浸したコアー紙を載置し、該コアー紙の上にはメ
ラミン樹脂を含浸したパターン層の表面に耐摩耗性物質
を含有した保護層を、また。
脂を含浸したコアー紙を載置し、該コアー紙の上にはメ
ラミン樹脂を含浸したパターン層の表面に耐摩耗性物質
を含有した保護層を、また。
上記木質系基材の裏面にはフェノール樹脂とメラミン樹
脂を含浸したコアー紙を載置しながら、これらをショー
トサイクルプレスにより加熱加圧して一体成形すること
を特徴とする高級メラミン化粧ボードの製造方法にある
。
脂を含浸したコアー紙を載置しながら、これらをショー
トサイクルプレスにより加熱加圧して一体成形すること
を特徴とする高級メラミン化粧ボードの製造方法にある
。
上記第3及び第4の発明において、上記コアー紙として
は、針葉樹源しクラフトバルブ紙(NBKP)、同サル
ファイドバルブ紙(NBSP)等がある。該コアー紙は
、高級メラミン化粧ボードの用途に応じて1〜数枚を使
用することが好ましい。
は、針葉樹源しクラフトバルブ紙(NBKP)、同サル
ファイドバルブ紙(NBSP)等がある。該コアー紙は
、高級メラミン化粧ボードの用途に応じて1〜数枚を使
用することが好ましい。
上記パターン紙とは、酸化チタン等の遮弊剤及び炭酸カ
ルシュム、タルク等の充填剤を含有した白色又は着色紙
並びにこれらに柄模様を印刷した化粧紙をいう。
ルシュム、タルク等の充填剤を含有した白色又は着色紙
並びにこれらに柄模様を印刷した化粧紙をいう。
上記ショートサイクブレスとは、加熱時間が例えば10
〜180秒の短い時間で化粧ボードを成形するプレスを
いう。
〜180秒の短い時間で化粧ボードを成形するプレスを
いう。
そして1本発明において、最も注目すべきことは、上記
コアー紙、パターン紙等の各樹脂含浸紙を木質系基材の
上に載置しながらショートサイクルプレス、例えば連続
成形プレス(第2図参照)により加熱加圧して一体成形
することにある。なお、上記ショートサイクルプレスと
しては、−段バッチ式ホット・ホットプレスがある。
コアー紙、パターン紙等の各樹脂含浸紙を木質系基材の
上に載置しながらショートサイクルプレス、例えば連続
成形プレス(第2図参照)により加熱加圧して一体成形
することにある。なお、上記ショートサイクルプレスと
しては、−段バッチ式ホット・ホットプレスがある。
本発明にかかる高級メラミン化粧ボードは、メラミン樹
脂パターン層の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
紙又はメラミン樹脂保護層を有する。そのため、家具、
壁面等の垂直面のみならず。
脂パターン層の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
紙又はメラミン樹脂保護層を有する。そのため、家具、
壁面等の垂直面のみならず。
座卓、テーブル表面等の天板においても使用することが
できる。
できる。
また3本高級メラミン化粧ボードは、木質系基材の裏面
に形成したフェノール樹脂コアー層及びメラミン樹脂バ
ンカー層を有する。そのため、木質系基材の表面のフェ
ノール樹脂コアー層、メラミン樹脂バ汐−ン層、メラミ
ン樹脂オーバーレイ紙との樹脂硬化時における引張り応
力のバランスを保ち、該仮に反りを生ずることが少ない
、また。
に形成したフェノール樹脂コアー層及びメラミン樹脂バ
ンカー層を有する。そのため、木質系基材の表面のフェ
ノール樹脂コアー層、メラミン樹脂バ汐−ン層、メラミ
ン樹脂オーバーレイ紙との樹脂硬化時における引張り応
力のバランスを保ち、該仮に反りを生ずることが少ない
、また。
本高級メラミン化粧ボードはフェノール樹脂コアー層を
存するので、衝撃性5寸法安定性は向上し。
存するので、衝撃性5寸法安定性は向上し。
クラックの発生がなく、優れた耐久性等を有する。
他方2本発明の製造方法によれば、上記のごとき優れた
性能を有する高級メラミン化粧ボードを安価に製造する
ことができる。また本例によれば。
性能を有する高級メラミン化粧ボードを安価に製造する
ことができる。また本例によれば。
含浸したコアー層、パターン紙、オーバーレイ紙を載l
しながら、これらを連続又はバッチ式のショートサイク
ルプレスにより加熱加圧して一体成形することができる
。ここで、ショートサイクブレスとは前述の通りである
が、仮に180秒異常の成形時間でプレスを行った場合
、木質系基材は厚みべりを生じ、咳基材の精度上好まし
くない。
しながら、これらを連続又はバッチ式のショートサイク
ルプレスにより加熱加圧して一体成形することができる
。ここで、ショートサイクブレスとは前述の通りである
が、仮に180秒異常の成形時間でプレスを行った場合
、木質系基材は厚みべりを生じ、咳基材の精度上好まし
くない。
即ち1本例におけるショートサイクプレスに惟る効果は
、上記木質系基材の厚みベリがないため。
、上記木質系基材の厚みベリがないため。
厚み精度が優れていること、並びに短時間で製品を生産
性良く製造することができコストの低減になることにあ
る。これにより、接着剤を使用することなく、木質系基
材と各層が剥離しない9寸法安定性、耐熱性、耐水性、
耐衝撃性、耐摩耗性厚み精度等に優れた高級メラミン化
粧ボードを製造することができる。
性良く製造することができコストの低減になることにあ
る。これにより、接着剤を使用することなく、木質系基
材と各層が剥離しない9寸法安定性、耐熱性、耐水性、
耐衝撃性、耐摩耗性厚み精度等に優れた高級メラミン化
粧ボードを製造することができる。
したがって2本発明によれば、上記のごとく優れた性能
を有し、家具、壁面等の垂直面のみならず、座卓、テー
ブル表面等の天板においても使用することができる。一
体成形された比較的安価な高級メラミン化粧ボードを提
供することができる。
を有し、家具、壁面等の垂直面のみならず、座卓、テー
ブル表面等の天板においても使用することができる。一
体成形された比較的安価な高級メラミン化粧ボードを提
供することができる。
第1実施例
本例にかかる高級メラミン化粧ボード及びその製造方法
につき、第1図及び第2図を用いて説明する。
につき、第1図及び第2図を用いて説明する。
即ち1本例の高級メラミン化粧ボードは、第1図に示す
ごとく2表面側において、木質系基材7の表面に形成し
たフェノール樹脂コアー層3と。
ごとく2表面側において、木質系基材7の表面に形成し
たフェノール樹脂コアー層3と。
該コアー層3の上に形成したメラミン樹脂パターン層2
と、該パターン層2の上に形成したメラミン樹脂オーバ
ーレイ紙lとを有する。
と、該パターン層2の上に形成したメラミン樹脂オーバ
ーレイ紙lとを有する。
また、高級メラミン化粧ボードは、裏面側において、木
質系基材7の裏面に形成したフェノール樹脂コアー層3
と、該コアー[3の上に形成したメラミン樹脂バンカー
層4とを有する。
質系基材7の裏面に形成したフェノール樹脂コアー層3
と、該コアー[3の上に形成したメラミン樹脂バンカー
層4とを有する。
そして、上記フェノール樹脂コアー層3.メラミンm脂
パターン層2.メラミン樹脂オーバーレイ層l、メラミ
ン樹脂バッカー層4のいずれの層もプレスによる加熱加
圧で一体成形されて熱硬化されている。
パターン層2.メラミン樹脂オーバーレイ層l、メラミ
ン樹脂バッカー層4のいずれの層もプレスによる加熱加
圧で一体成形されて熱硬化されている。
上記フェノール樹脂コアー層3は、150g/Mのクラ
フト紙にフェノール樹脂を含浸して乾燥したコアー層で
あり、またプレスにより加熱加圧された熱硬化層である
。
フト紙にフェノール樹脂を含浸して乾燥したコアー層で
あり、またプレスにより加熱加圧された熱硬化層である
。
上記メラミン樹脂パターン層2は、120g/ポの酸化
チタン遮弊剤及びタルク等の顔料を抄き込んだ淡茶褐色
の無地系パターン紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥した
パターン層であり、また。
チタン遮弊剤及びタルク等の顔料を抄き込んだ淡茶褐色
の無地系パターン紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥した
パターン層であり、また。
プレスにより加熱加圧された熱硬化層である。
上記メラミン樹脂オーバーレイ層は、23g/ポのα−
セルローズ系、薄葉紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥し
たオーバーレイ紙をプレスにより加熱加圧された熱硬化
層である。
セルローズ系、薄葉紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥し
たオーバーレイ紙をプレスにより加熱加圧された熱硬化
層である。
上記メラミン樹脂バッカー層4は、150g/ポのクラ
フト紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥したバッカー層で
あり、またプレスにより加熱加圧された熱硬化層である
。
フト紙にメラミン樹脂を含浸して乾燥したバッカー層で
あり、またプレスにより加熱加圧された熱硬化層である
。
そして、上記いずれの熱硬化層もショートサイクルプレ
スにより加熱加圧で一体成形されて形成されたものであ
る。
スにより加熱加圧で一体成形されて形成されたものであ
る。
本例の高級メラミン化粧ボードは、上記のごとく構成さ
れているので0次の作用効果を有する。
れているので0次の作用効果を有する。
即ち1本例の高級メラミン化粧ボードは、メラミン樹脂
パターン層2の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
紙lを有するので、家具、壁面等の垂直面のみならず、
車座、テーブル表面等の天板においても使用することが
できる。また9本例の高級メラミン化粧ボードは木質系
基材7の表面に形成したフェノール樹脂コアー層3及び
メラミン樹脂バッカー層を有するので、木質系基材7の
表面におけるフェノール樹脂コアー層3.メラミンl脂
パターン層2.メラミン樹脂オーバーレイ紙1との樹脂
効果時における引張り応力(シェリンク応力)のバラン
スを保ち、抜板に反りを生ずることがない。
パターン層2の上に形成したメラミン樹脂オーバーレイ
紙lを有するので、家具、壁面等の垂直面のみならず、
車座、テーブル表面等の天板においても使用することが
できる。また9本例の高級メラミン化粧ボードは木質系
基材7の表面に形成したフェノール樹脂コアー層3及び
メラミン樹脂バッカー層を有するので、木質系基材7の
表面におけるフェノール樹脂コアー層3.メラミンl脂
パターン層2.メラミン樹脂オーバーレイ紙1との樹脂
効果時における引張り応力(シェリンク応力)のバラン
スを保ち、抜板に反りを生ずることがない。
また3本例の高級メラミン化粧ボードは、木質系基材7
の表裏面においてフェノール樹脂コアー層3を有する。
の表裏面においてフェノール樹脂コアー層3を有する。
そのため、S撃性9寸法安定性が向上すると共に、寒熱
繰返し試験によるクラックの発生がな(、優れた熱耐衝
撃性、耐久性等を有する。なお、ここで上記寒熱繰返し
試験とは、化粧ボードの表面に一定間隔で長さ約5■、
溝幅的1−位の切り込みを多数人れた試験片を準備する
。
繰返し試験によるクラックの発生がな(、優れた熱耐衝
撃性、耐久性等を有する。なお、ここで上記寒熱繰返し
試験とは、化粧ボードの表面に一定間隔で長さ約5■、
溝幅的1−位の切り込みを多数人れた試験片を準備する
。
そして この試験片を50°Cで98%温度及び20℃
で50%湿度の条件下で3時間更に一20’Cで3時間
放置する。このような、寒熱の処理を10サイクル繰り
返す試験をいう。そして、該試験あとにおいて、上記切
り込みの変化状況によりクラックをどの位生じたか否か
を判別して、該化粧ボードの熱衝撃性の優劣を知ること
ができる。即ち、従来の合板基材の両面にメラミン樹脂
のパターン紙25をa置し、ショートサイクブレスで成
形した製品は、上記寒熱縁り返し試験によりクラックが
発生する。そのため、高品質、高品位の高級メラミン化
粧ボードとならない、しかし2本例におけるメラミン化
粧ボードには、フェノール樹脂のコアー層3が形成され
ているため、クランクの発生がない、それ故8本例によ
れば、特に合板基材の使用が可能となり、優れた効果を
あげることができる。
で50%湿度の条件下で3時間更に一20’Cで3時間
放置する。このような、寒熱の処理を10サイクル繰り
返す試験をいう。そして、該試験あとにおいて、上記切
り込みの変化状況によりクラックをどの位生じたか否か
を判別して、該化粧ボードの熱衝撃性の優劣を知ること
ができる。即ち、従来の合板基材の両面にメラミン樹脂
のパターン紙25をa置し、ショートサイクブレスで成
形した製品は、上記寒熱縁り返し試験によりクラックが
発生する。そのため、高品質、高品位の高級メラミン化
粧ボードとならない、しかし2本例におけるメラミン化
粧ボードには、フェノール樹脂のコアー層3が形成され
ているため、クランクの発生がない、それ故8本例によ
れば、特に合板基材の使用が可能となり、優れた効果を
あげることができる。
次に、上記のごとき優れた性能を有する高級メラミン化
粧ボードの製造方法につき、第1図及び第2図を説明す
る。
粧ボードの製造方法につき、第1図及び第2図を説明す
る。
まず1本例の高級メラミン化粧ボードの製造方法の概要
を説明する。
を説明する。
即ち1本製造方法は、木質系基材7を搬送しながら上記
フェノール樹脂を含浸したコアー紙35及びメラミン樹
脂を含浸したオーバーレイ紙15゜パターン紙25.コ
アー紙45を該木質系基材7の上に連続的に供給し、こ
れらをショートサイクルプレスである連続成形プレス6
により加熱加圧して一体成形するものである。
フェノール樹脂を含浸したコアー紙35及びメラミン樹
脂を含浸したオーバーレイ紙15゜パターン紙25.コ
アー紙45を該木質系基材7の上に連続的に供給し、こ
れらをショートサイクルプレスである連続成形プレス6
により加熱加圧して一体成形するものである。
上記に関し、以下詳述する。
板厚さが12mmのパーティクル71を搬送ロール63
上をA方向に搬送移動する。
上をA方向に搬送移動する。
次に、上記パーティクルボード71には、第2図に示す
ごとく、まずその表面側においてフェノール樹脂を含浸
したコアー紙35及びメラミン樹脂を含浸したパターン
紙25とオーバーレイ紙15をそれぞれの紙巻きロール
33,23.13より連続的に供給する。
ごとく、まずその表面側においてフェノール樹脂を含浸
したコアー紙35及びメラミン樹脂を含浸したパターン
紙25とオーバーレイ紙15をそれぞれの紙巻きロール
33,23.13より連続的に供給する。
他方、上記パーティクルボード71の表面側においては
、)エノール樹脂を含浸したコアー紙35及びメラミン
樹脂を含浸したコアー紙45をそれぞれの紙巻きロール
33.43より連続的にパーティクルボード71上に供
給する。そして、連続成形プレス6の加熱加圧ロール6
1及びスチールヘルド62により150〜230”Cの
温度、lO〜60kg/cdの圧力下1で10〜180
秒間これらを加熱加圧して一体成形する。これにより第
1図に示すごとく、木質系基材7としてのパーティクル
ボード71の表面側においてオーバーレイ紙1.パター
ン層2.コアー層3の優れた表面硬度、耐熱性、耐水性
等を有し、また裏面側においてコアー層3及びバッカー
N4の上記表面層と均衡(バランス性)を有する高級メ
ラミン化粧ボードを得ることができる。
、)エノール樹脂を含浸したコアー紙35及びメラミン
樹脂を含浸したコアー紙45をそれぞれの紙巻きロール
33.43より連続的にパーティクルボード71上に供
給する。そして、連続成形プレス6の加熱加圧ロール6
1及びスチールヘルド62により150〜230”Cの
温度、lO〜60kg/cdの圧力下1で10〜180
秒間これらを加熱加圧して一体成形する。これにより第
1図に示すごとく、木質系基材7としてのパーティクル
ボード71の表面側においてオーバーレイ紙1.パター
ン層2.コアー層3の優れた表面硬度、耐熱性、耐水性
等を有し、また裏面側においてコアー層3及びバッカー
N4の上記表面層と均衡(バランス性)を有する高級メ
ラミン化粧ボードを得ることができる。
上記のごとく2本製造方法によれば、ゴム系。
酢酸ビニル系の接着剤を使用することなく、優れた表面
硬度、耐熱性、耐水性、耐りランク性厚み精度等の耐久
性を有する高級メラミン化粧ボードを連続的に一体成形
して容易に製造することができる。
硬度、耐熱性、耐水性、耐りランク性厚み精度等の耐久
性を有する高級メラミン化粧ボードを連続的に一体成形
して容易に製造することができる。
したがって2本例は、上記のごとく優れた性能を有し、
家具、壁面等の垂直面のみならず、座卓。
家具、壁面等の垂直面のみならず、座卓。
テーブル表面等の天板においても使用することができる
。一体成形され比較的安価な高級メラミン化粧ボードを
提供することができる。
。一体成形され比較的安価な高級メラミン化粧ボードを
提供することができる。
第2実施例
本例にかかる高級メラミン化粧ボード及びその製造方法
につき、第3図及び第4図を用いて説明する。
につき、第3図及び第4図を用いて説明する。
即ち2本例の高級メラミン化粧ボードは、第1図に示す
ごとく、上記第1実施例におけるメラミン樹脂オーバー
レイ紙1に代えて耐摩耗性物質51を含有したメラミン
樹脂保護層5で構成し、また木質系基材7を合板とした
ものである。そして。
ごとく、上記第1実施例におけるメラミン樹脂オーバー
レイ紙1に代えて耐摩耗性物質51を含有したメラミン
樹脂保護層5で構成し、また木質系基材7を合板とした
ものである。そして。
その他の構成は、上記第1実施例と同様とした。
しかして1本例の高級メラミン化粧ボードは。
上記第1実施例にかかる高級メラミン化粧ボードのごと
く、優れた表面硬度、耐熱性、耐水性等を有すると共に
、オーバーレイ紙1に代わる保護層5により優れた耐摩
耗性を有する。
く、優れた表面硬度、耐熱性、耐水性等を有すると共に
、オーバーレイ紙1に代わる保護層5により優れた耐摩
耗性を有する。
それ故1本例の高級メラミン化粧ボードも家具。
壁面等の垂直面のみならず座卓、テーブル表面等の天板
においても使用することができる。
においても使用することができる。
次に、上記本例の高級メラミン化粧ボードを製造するに
当たっては、耐摩耗性物質を含有した保護層5をパター
ン層2の表面に形成する。そして。
当たっては、耐摩耗性物質を含有した保護層5をパター
ン層2の表面に形成する。そして。
その他は上記第1実施例と同様の方法により上記価れた
性能を有する高級メラミン化粧ボードを製造する。
性能を有する高級メラミン化粧ボードを製造する。
即ち9本例は、第4図に示すごとく、板厚が12111
1の合板72を搬送ロール63上をB方向に移動させな
がら、該合板72の表面側において、フェノール樹脂を
含浸したコアー層35及びメラミン樹脂を含浸したパタ
ーン層25を連続供給する。
1の合板72を搬送ロール63上をB方向に移動させな
がら、該合板72の表面側において、フェノール樹脂を
含浸したコアー層35及びメラミン樹脂を含浸したパタ
ーン層25を連続供給する。
したがって1本例によれば、第3図に示すごとく、耐摩
耗性等に優れた高級メラミン化粧ボードを製造すること
ができる。
耗性等に優れた高級メラミン化粧ボードを製造すること
ができる。
第1図及び第2図は第1実施にかかる高級メラミン化粧
ボード及びその製造方法を示し、第1図はその高級メラ
ミン化粧ボードの断面図、第2図はその製造方法の説明
図、第3図及び第4図は第2実施例にかかる高級メラミ
ン化粧ボード及びその製造方法を示し、第3図はその高
級メラミン化粧ボードの断面図、第4図はその製造方法
の説明図、第5図及び第6図は従来の化粧ボードの断面
図である。 第1図 メラミン樹脂オーバーレイ紙。 メラミン樹脂パターン層。 フェノール樹脂コアー層。 メラミン樹脂バッカー層。 連続成形プレス。 木質系基材。
ボード及びその製造方法を示し、第1図はその高級メラ
ミン化粧ボードの断面図、第2図はその製造方法の説明
図、第3図及び第4図は第2実施例にかかる高級メラミ
ン化粧ボード及びその製造方法を示し、第3図はその高
級メラミン化粧ボードの断面図、第4図はその製造方法
の説明図、第5図及び第6図は従来の化粧ボードの断面
図である。 第1図 メラミン樹脂オーバーレイ紙。 メラミン樹脂パターン層。 フェノール樹脂コアー層。 メラミン樹脂バッカー層。 連続成形プレス。 木質系基材。
Claims (4)
- (1)木質系基材と、該木質系基材の表面に形成したフ
ェノール樹脂コアー層と、該コアー層の上に形成したメ
ラミン樹脂パターン層と、該パターン層の上に形成した
メラミン樹脂オーバーレイ層とからなり、裏面側は上記
木質系基材と、該木質系基材の裏面に形成したフェノー
ル樹脂コアー層と、該コアー層の上に形成したメラミン
樹脂バッカー層とからなり、上記いずれの層もプレスに
よる加熱加圧で一体成形されて熱硬化されたものである
ことを特徴とする高級メラミン化粧ボード。 - (2)木質系基材と、該木質系基材の表面に形成したフ
ェノール樹脂コアー層と、該コアー層の上に形成したメ
ラミン樹脂パターン層と、該パターン層の上に成形した
耐摩耗性物質を含有するメラミン樹脂保護層とからなり
、裏面側は上記木質系基材と、該木質系基材の裏面に形
成したフェノール樹脂コアー層と、該コアー層の上に形
成したメラミン樹脂バッカー層とからなり、上記いずれ
の層もプレスによる加熱加圧で一体成形されて熱硬化さ
れたものであることを特徴とする高級メラミン化粧ボー
ド。 - (3)木質系基材の表面にフェノール樹脂を含浸したコ
アー紙を載置し、該コアー紙の上にはメラミン樹脂を含
浸したパターン紙を載置し、該パターン紙の上にはメラ
ミン樹脂を含浸したオーバーレイ紙を、また上記木質系
基材の裏面にはフェノール樹脂とメラミン樹脂を含浸し
たコアー紙をそれぞれ載置しながら、これらをショート
サイクルプレスにより加熱加圧して一体成形することを
特徴とする高級メラミン化粧ボードの製造方法。 - (4)木質系基材の表面にフェノール樹脂を含浸したコ
アー紙を載置し、該コアー紙の上にはメラミン樹脂を含
浸したパターン層の表面に耐摩耗性物質を含有した保護
層を、また、上記木質系基材の裏面にはフェノール樹脂
とメラミン樹脂を含浸したコアー紙をそれぞれ載置しな
がら、これらをショートサイクルプレスにより加熱加圧
して一体成形することを特徴とする高級メラミン化粧ボ
ードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31217888A JPH02155732A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 高級メラミン化粧ボード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31217888A JPH02155732A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 高級メラミン化粧ボード及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155732A true JPH02155732A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=18026161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31217888A Pending JPH02155732A (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 高級メラミン化粧ボード及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02155732A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843785A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-23 | ||
JPS52146472A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of manufacture of melamine resin decorative laminate |
JPS5670950A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Melamine smoothly planed board |
JPS58203046A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-26 | アイカ工業株式会社 | メラミン樹脂化粧材の製法 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP31217888A patent/JPH02155732A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4843785A (ja) * | 1971-10-06 | 1973-06-23 | ||
JPS52146472A (en) * | 1976-05-31 | 1977-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | Method of manufacture of melamine resin decorative laminate |
JPS5670950A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-13 | Matsushita Electric Works Ltd | Melamine smoothly planed board |
JPS58203046A (ja) * | 1982-05-22 | 1983-11-26 | アイカ工業株式会社 | メラミン樹脂化粧材の製法 |
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