JPH02155423A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
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- JPH02155423A JPH02155423A JP30073588A JP30073588A JPH02155423A JP H02155423 A JPH02155423 A JP H02155423A JP 30073588 A JP30073588 A JP 30073588A JP 30073588 A JP30073588 A JP 30073588A JP H02155423 A JPH02155423 A JP H02155423A
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- switching element
- switching
- switching elements
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 17
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチングレギュレータ、特にチョッパー
方式のスイッチングレギュレータの信頼性、保守性の向
上を図るようにしたスイッチングレギュレータに関する
。
方式のスイッチングレギュレータの信頼性、保守性の向
上を図るようにしたスイッチングレギュレータに関する
。
チョッパー方式のスイッチングレギュレータは、入力端
子をスイッチング素子によりチョッピングすることによ
り所望の出力電圧を取り出すものであり、損失が少なく
高効率である等の利点を有することから、各種機器の電
源装置として広く用いられている。
子をスイッチング素子によりチョッピングすることによ
り所望の出力電圧を取り出すものであり、損失が少なく
高効率である等の利点を有することから、各種機器の電
源装置として広く用いられている。
かかるスイッチングレギュレータにおいて、万一使用ス
イッチング素子に障害が発生すると、動作停止や負荷の
破損などを招く。特に、降圧形のものでは、スイッチン
グ素子の短絡障害は、高い入力電圧が降圧されずにその
まま負荷にかかることになる結果、過電圧の発生による
負荷の破損のおそれは大きい。
イッチング素子に障害が発生すると、動作停止や負荷の
破損などを招く。特に、降圧形のものでは、スイッチン
グ素子の短絡障害は、高い入力電圧が降圧されずにその
まま負荷にかかることになる結果、過電圧の発生による
負荷の破損のおそれは大きい。
そこで、従来、この種のチョッパー方式のスイッチング
レギュレータでは、スイッチング素子の障害発生時の対
策を講じたものがあり、スイッチング素子が短絡モード
で破壊した場合の保護として出力に過電圧クローバ−を
付加するようにし、また、オープンモードでの動作停止
策としては、予め2台のスイッチングレギュレータを用
意しておき、これらスイッチングレギュレータ2台での
並列運転を行わせるという手段が採られている。
レギュレータでは、スイッチング素子の障害発生時の対
策を講じたものがあり、スイッチング素子が短絡モード
で破壊した場合の保護として出力に過電圧クローバ−を
付加するようにし、また、オープンモードでの動作停止
策としては、予め2台のスイッチングレギュレータを用
意しておき、これらスイッチングレギュレータ2台での
並列運転を行わせるという手段が採られている。
しかし、上述した従来のスイッチングレギュレータにあ
っては、スイッチング素子の短絡障害対策として過電圧
クローバ−が出力に必要であり、一方、オープンモード
での障害に対しては並列運転するために上述の如く2台
のスイッチングレギュレータを用意する必要があるとい
う問題があり、短絡障害及びオープン障害の両者に対処
しようとするときは、これら2種類の防止策を個々に講
じなければならない。
っては、スイッチング素子の短絡障害対策として過電圧
クローバ−が出力に必要であり、一方、オープンモード
での障害に対しては並列運転するために上述の如く2台
のスイッチングレギュレータを用意する必要があるとい
う問題があり、短絡障害及びオープン障害の両者に対処
しようとするときは、これら2種類の防止策を個々に講
じなければならない。
また、この場合の解決策として、スイッチング素子を4
個直並列に接続して1個程度の障害に対しては問題が発
生しないように工夫することが考えられるが、このもの
でも、次のような点では、なお改善の余地がある。
個直並列に接続して1個程度の障害に対しては問題が発
生しないように工夫することが考えられるが、このもの
でも、次のような点では、なお改善の余地がある。
すなわち、かかる構成によれば、スイッチング素子を4
個直並列に接続することで、1個程度のスイッチング素
子の短絡障害及びオープン障害の両者に対して、スイッ
チングレギュレータとしての機能を失うことはないが、
そのままの状態で稼働させた場合、再度、他の正常な素
子も破壊する可能性があるといった問題が生ずる。
個直並列に接続することで、1個程度のスイッチング素
子の短絡障害及びオープン障害の両者に対して、スイッ
チングレギュレータとしての機能を失うことはないが、
そのままの状態で稼働させた場合、再度、他の正常な素
子も破壊する可能性があるといった問題が生ずる。
本発明の目的は、スイッチング素子の短絡モード及びオ
ープンモードの各モードでの障害に対してもスイッチン
グレギュレータとしての機能を失うことな(信頼性を大
幅に向上させることができると同時に、保守性の向上も
図ることのできるスイッチングレギュレータを提供する
ことにある。
ープンモードの各モードでの障害に対してもスイッチン
グレギュレータとしての機能を失うことな(信頼性を大
幅に向上させることができると同時に、保守性の向上も
図ることのできるスイッチングレギュレータを提供する
ことにある。
本発明は、スイッチング素子を用いるチョッパー方式の
スイッチングレギュレータにおいて、第1のスイッチン
グ素子と第2のスイッチング素子とを直列に接続し、第
1のスイッチング素子に第3のスイッチング素子を並列
に、第2のスイッチング素子に第4のスイッチング素子
を並列に、それぞれ接続し、各スイッチング素子の駆動
信号端子をインピーダンス素子を介して接続して駆動せ
しめると共に、各スイッチング素子の動作を監視する手
段を設けたことを特徴としている。
スイッチングレギュレータにおいて、第1のスイッチン
グ素子と第2のスイッチング素子とを直列に接続し、第
1のスイッチング素子に第3のスイッチング素子を並列
に、第2のスイッチング素子に第4のスイッチング素子
を並列に、それぞれ接続し、各スイッチング素子の駆動
信号端子をインピーダンス素子を介して接続して駆動せ
しめると共に、各スイッチング素子の動作を監視する手
段を設けたことを特徴としている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
本実施例のスイッチングレギュレータは、降圧形のチョ
ッパー方式のスイッチングレギュレータであり、また、
使用スイッチング素子としては、それぞれがスイッチン
グトランジスタから成る少なくとも4個のスイッチング
素子を用いている。
ッパー方式のスイッチングレギュレータであり、また、
使用スイッチング素子としては、それぞれがスイッチン
グトランジスタから成る少なくとも4個のスイッチング
素子を用いている。
第1図に示すように、図示のスイッチングレギュレータ
は、第1〜第4のスイッチング素子1〜4と、各スイッ
チング素子1〜4の駆動信号端子としてのベース駆動端
子11と、各スイッチング素子としてのスイッチングト
ランジスタのベースとの間に接続したインピーダンス素
子7〜10と、動作監視回路17〜20とを備えると共
に、ダイオード12、チョークコイル13及びコンデン
サ14を備えている。
は、第1〜第4のスイッチング素子1〜4と、各スイッ
チング素子1〜4の駆動信号端子としてのベース駆動端
子11と、各スイッチング素子としてのスイッチングト
ランジスタのベースとの間に接続したインピーダンス素
子7〜10と、動作監視回路17〜20とを備えると共
に、ダイオード12、チョークコイル13及びコンデン
サ14を備えている。
図中、参照符号5,6は入力端子を示し、また、参照符
号15.16は出力端子を示しており、降圧形の場合に
は、入力端子5,6に印加される高入力電圧が降圧され
て出力端子15.16から取り出される。入力電圧をど
の程度降圧させて取り出すかは、ベース駆動端子11に
加える駆動信号のオン、オフ比によって設定することが
できる。
号15.16は出力端子を示しており、降圧形の場合に
は、入力端子5,6に印加される高入力電圧が降圧され
て出力端子15.16から取り出される。入力電圧をど
の程度降圧させて取り出すかは、ベース駆動端子11に
加える駆動信号のオン、オフ比によって設定することが
できる。
入力端子5には第1のスイッチング素子1であるトラン
ジスタのエミッタおよび第3のスイッチング素子3であ
るトランジスタのエミッタが接続され、それぞれのコレ
クタ同士が接続されるとともに、そのコレクタ接続点に
は、第2のスイッチング素子2であるトランジスタのエ
ミッタおよび第4のスイッチング素子4であるトランジ
スタのエミッタが接続されている。
ジスタのエミッタおよび第3のスイッチング素子3であ
るトランジスタのエミッタが接続され、それぞれのコレ
クタ同士が接続されるとともに、そのコレクタ接続点に
は、第2のスイッチング素子2であるトランジスタのエ
ミッタおよび第4のスイッチング素子4であるトランジ
スタのエミッタが接続されている。
第2.第4のスイッチング素子2.4である各トランジ
スタのコレクタはダイオード12のカソードとチョーク
コイル13の一端にそれぞれ接続され、チョークコイル
13の他端はコンデンサ14の一端および出力端子15
にそれぞれ接続されている。
スタのコレクタはダイオード12のカソードとチョーク
コイル13の一端にそれぞれ接続され、チョークコイル
13の他端はコンデンサ14の一端および出力端子15
にそれぞれ接続されている。
また、入力端子6にはダイオード12のアノードとコン
デンサ14の他端および出力端子16が接続されている
とともに、第1〜第4のスイッチング素子1〜4である
トランジスタのベースは、インピーダンス素子7〜10
を介してベース駆動端子11に接続されている。
デンサ14の他端および出力端子16が接続されている
とともに、第1〜第4のスイッチング素子1〜4である
トランジスタのベースは、インピーダンス素子7〜10
を介してベース駆動端子11に接続されている。
更に、このスイッチングレギュレータは、上記構成に加
え、第1のスイッチング素子1に動作監視回路17を、
第2のスイッチング素子2に動作監視回路18を、第3
のスイッチング素子3に動作監視回路19を、第4のス
イッチング素子4に動作監視回路20を、それぞれ接続
して構成されている。
え、第1のスイッチング素子1に動作監視回路17を、
第2のスイッチング素子2に動作監視回路18を、第3
のスイッチング素子3に動作監視回路19を、第4のス
イッチング素子4に動作監視回路20を、それぞれ接続
して構成されている。
動作監視回路17〜20は、各スイッチング素子1〜4
の動作を監視する手段を構成する。
の動作を監視する手段を構成する。
このように、本実施例のスイッチングレギュレータは、
降圧形チョッパー方式のスイッチングレギュレータにお
いて、第1のスイッチング素子1と第2のスイッチング
素子2を直列に接続し、第1のスイッチング素子1に第
3のスイッチング素子3を並列に接続し、第2のスイッ
チング素子2に第4のスイッチング素子4を並列に接続
し、各スイッチング素子1〜4の駆動信号端子としての
ベース駆動端子11をインピーダンス素子7〜10を介
して接続駆動するとともに、各スイッチング素子1〜4
の動作を監視する手段としての動作監視回路17〜20
を有している。
降圧形チョッパー方式のスイッチングレギュレータにお
いて、第1のスイッチング素子1と第2のスイッチング
素子2を直列に接続し、第1のスイッチング素子1に第
3のスイッチング素子3を並列に接続し、第2のスイッ
チング素子2に第4のスイッチング素子4を並列に接続
し、各スイッチング素子1〜4の駆動信号端子としての
ベース駆動端子11をインピーダンス素子7〜10を介
して接続駆動するとともに、各スイッチング素子1〜4
の動作を監視する手段としての動作監視回路17〜20
を有している。
第1のスイッチング素子1に第2のスイッチング素子2
を直列に接続し、第1のスイッチング素子1に第3のス
イッチング素子3を並列に接続し、第2のスイッチング
素子2に第4のスイッチング素子4を並列に接続するこ
とにより、使用スイッチング素子の短絡モードでの障害
やオーブンモードでの障害でも、スイッチングレギュレ
ータとしての機能を失うことがないようにしてあり、ま
た、各スイッチングトランジスタの中でいずれかがたと
え破壊したとしても、その破壊したトランジスタを特定
するための検出手段としての動作監視回路17〜20を
も有していることから、使用スイッチング素子の障害に
よるスイッチングレギュレータの動作停止及び、特に降
圧形の場合の過電圧の発生による負荷の破損防止が図れ
ると共に、障害の発生したスイッチング素子の検知を行
うこともできる。
を直列に接続し、第1のスイッチング素子1に第3のス
イッチング素子3を並列に接続し、第2のスイッチング
素子2に第4のスイッチング素子4を並列に接続するこ
とにより、使用スイッチング素子の短絡モードでの障害
やオーブンモードでの障害でも、スイッチングレギュレ
ータとしての機能を失うことがないようにしてあり、ま
た、各スイッチングトランジスタの中でいずれかがたと
え破壊したとしても、その破壊したトランジスタを特定
するための検出手段としての動作監視回路17〜20を
も有していることから、使用スイッチング素子の障害に
よるスイッチングレギュレータの動作停止及び、特に降
圧形の場合の過電圧の発生による負荷の破損防止が図れ
ると共に、障害の発生したスイッチング素子の検知を行
うこともできる。
以下、その動作を具体的に説明するに、まず、第1図に
おいて、入力端子5,6に電圧が印加され、ベース駆動
端子11に信号が加わると、各スイッチング素子1〜4
が同時に動作を開始し、4個のスイッチング素子1〜4
が等価的に1個のスイッチング素子として動作する。こ
れにより、入力電圧はチョッピングされ、コンデンサ1
4を含む後段の回路により平滑されて降圧された状態で
出力端子15.16から取り出され、負荷への動作電源
電圧として供給される。
おいて、入力端子5,6に電圧が印加され、ベース駆動
端子11に信号が加わると、各スイッチング素子1〜4
が同時に動作を開始し、4個のスイッチング素子1〜4
が等価的に1個のスイッチング素子として動作する。こ
れにより、入力電圧はチョッピングされ、コンデンサ1
4を含む後段の回路により平滑されて降圧された状態で
出力端子15.16から取り出され、負荷への動作電源
電圧として供給される。
ここで、もし、第1のスイッチング素子1が単独である
いは第3のスイッチング素子3と同時に、短絡モードで
破壊した場合、残る第2.第4のスイッチング素子2,
4が動作を継続するため、スイッチングレギュレータと
しての機能は失われない。また、たとえ第2.第4のス
イッチング素子2.4の中でいずれかがオーブン破壊し
ても、同様に機能は失われない。また、例えば第1のス
イッチング素子1がオープンモードで破壊した場合は、
第2.第3.第4のスイッチング素子2,3゜4が動作
を′m続するため、この場合も、問題は発生しない。し
かも、各スイッチング素子1〜4に動作監視回路17〜
20が接続されているため、たとえ破壊が生じたとして
も、破壊したスイッチング素子を特定できる。
いは第3のスイッチング素子3と同時に、短絡モードで
破壊した場合、残る第2.第4のスイッチング素子2,
4が動作を継続するため、スイッチングレギュレータと
しての機能は失われない。また、たとえ第2.第4のス
イッチング素子2.4の中でいずれかがオーブン破壊し
ても、同様に機能は失われない。また、例えば第1のス
イッチング素子1がオープンモードで破壊した場合は、
第2.第3.第4のスイッチング素子2,3゜4が動作
を′m続するため、この場合も、問題は発生しない。し
かも、各スイッチング素子1〜4に動作監視回路17〜
20が接続されているため、たとえ破壊が生じたとして
も、破壊したスイッチング素子を特定できる。
このようにして、第1図の構成によれば、第1のスイッ
チング素子1と第2のスイッチング素子2を直列に接続
し、第1のスイッチング素子1に第3のスイッチング素
子3を並列に接続し、第2のスイッチング素子2に第4
のスイッチング素子4を並列に接続し、かつ各スイッチ
ング素子1〜4に動作監視回路17〜20を付加するこ
とにより、使用スイッチング素子の短絡障害及びオーブ
ン障害の両者に対応できる上、いずれかのスイッチング
素子に破壊が生じたときは、破壊したそのトランジスタ
を対応する動作監視回路により特定することができるた
め、部品交換も短時間で済み、従って、既述した如く、
いずれかに破壊が生じたままの状態で稼働させた場合に
おいてその破壊が他の素子の破壊にも波及してしまうお
それを軽減することもでき、保守性の向上も図ることが
できる。
チング素子1と第2のスイッチング素子2を直列に接続
し、第1のスイッチング素子1に第3のスイッチング素
子3を並列に接続し、第2のスイッチング素子2に第4
のスイッチング素子4を並列に接続し、かつ各スイッチ
ング素子1〜4に動作監視回路17〜20を付加するこ
とにより、使用スイッチング素子の短絡障害及びオーブ
ン障害の両者に対応できる上、いずれかのスイッチング
素子に破壊が生じたときは、破壊したそのトランジスタ
を対応する動作監視回路により特定することができるた
め、部品交換も短時間で済み、従って、既述した如く、
いずれかに破壊が生じたままの状態で稼働させた場合に
おいてその破壊が他の素子の破壊にも波及してしまうお
それを軽減することもでき、保守性の向上も図ることが
できる。
特に降圧形の場合は、短絡モードでの破壊は、入力高電
圧が降圧されないまま負荷に加わり、過電圧の発生によ
る負荷の破損のおそれが大きいので、上述のような連鎖
的な短絡破壊が生ずれば、結局、問題は負荷の破損に及
ぶことになり、大きな事故に発展する可能性があるとこ
ろ、かかる事故も、破壊したスイッチングトランジスタ
の検知による迅速な交換が可能であるから、未然に回避
することができ、従って、降圧形のスイッチングレギュ
レータに適用したときは、特に効果を発揮させることが
できる。
圧が降圧されないまま負荷に加わり、過電圧の発生によ
る負荷の破損のおそれが大きいので、上述のような連鎖
的な短絡破壊が生ずれば、結局、問題は負荷の破損に及
ぶことになり、大きな事故に発展する可能性があるとこ
ろ、かかる事故も、破壊したスイッチングトランジスタ
の検知による迅速な交換が可能であるから、未然に回避
することができ、従って、降圧形のスイッチングレギュ
レータに適用したときは、特に効果を発揮させることが
できる。
以上説明したように、本発明によれば、スイッチング素
子の短絡モード及びオープンモードでの両障害に対応で
きるので、スイッチング素子の各モードでの破壊に対し
てスイッチングレギュレータとしての機能を失うことな
く信頼性を大幅に向上できるとともに、破壊したスイッ
チング素子を特定することができ、部品交換が短時間で
済むため保守性が良くなるという効果もある。
子の短絡モード及びオープンモードでの両障害に対応で
きるので、スイッチング素子の各モードでの破壊に対し
てスイッチングレギュレータとしての機能を失うことな
く信頼性を大幅に向上できるとともに、破壊したスイッ
チング素子を特定することができ、部品交換が短時間で
済むため保守性が良くなるという効果もある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
1・・・第1のスイッチング素子
2・・・第2のスイッチング素子
3・・・第3のスイッチング素子
4・・・第4のスイッチング素子
5.6・・・入力端子
7〜10・・・インピーダンス素子
11・・・ベース駆動端子
12・・・ダイオード
13・・・チョークコイル
14・・・コンデンサ
15、16・・・出力端子
17〜20・・・動作監視回路
Claims (1)
- (1)スイッチング素子を用いるチョッパー方式のスイ
ッチングレギュレータにおいて、 第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子とを
直列に接続し、第1のスイッチング素子に第3のスイッ
チング素子を並列に、第2のスイッチング素子に第4の
スイッチング素子を並列に、それぞれ接続し、各スイッ
チング素子の駆動信号端子をインピーダンス素子を介し
て接続して駆動せしめると共に、各スイッチング素子の
動作を監視する手段を設けたことを特徴とするスイッチ
ングレギュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30073588A JPH02155423A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30073588A JPH02155423A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | スイッチングレギュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02155423A true JPH02155423A (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=17888473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30073588A Pending JPH02155423A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02155423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04177773A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | パルスレーザ用スイッチ |
JP2008029126A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Fujitsu Ten Ltd | 昇圧回路、モータ駆動回路及び電動パワーステアリング制御装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30073588A patent/JPH02155423A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04177773A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | パルスレーザ用スイッチ |
JP2008029126A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Fujitsu Ten Ltd | 昇圧回路、モータ駆動回路及び電動パワーステアリング制御装置 |
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