JPH0215528A - スイッチ装置の製造方法 - Google Patents

スイッチ装置の製造方法

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JPH0215528A
JPH0215528A JP16540688A JP16540688A JPH0215528A JP H0215528 A JPH0215528 A JP H0215528A JP 16540688 A JP16540688 A JP 16540688A JP 16540688 A JP16540688 A JP 16540688A JP H0215528 A JPH0215528 A JP H0215528A
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JP
Japan
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movable contact
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contact piece
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fixed contacts
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JP16540688A
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Kiyonori Ishida
石田 清典
Akira Kuni
國 彰
Koji Nakamura
晃治 中村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音響機器における複数に配置されたタッチ式
のスイッチ装置、およびそのスイッチ装置に使用される
可動接片の製造方法に関するものである。
従来の技術 近年、スイッチ・装置は同一製品に複数個が並置され、
安価な製造方法による原価の合理化が図られている。
以下図面を参照しながら従来のスイッチ装置の一例につ
いて説明する。
第4図、第6図は従来のスイッチ装置を示す。
第4図において、1はフレーム、2は連結部2aと支持
部2bを持った多連の押釦、3はそれぞれの押釦の突起
部2Cに当たる部分にダイヤフラム3aを有し、これら
のダイヤフラム3aが多運ニ連結された帯状板、4はシ
ート状の配線基板であり、各々銀、炭素からなる接点a
a、 4dを有する2枚のシー1−4a、4bを貼り合
わせ、接点部に押圧を加えたとき電気的に接続されるよ
うに構成されている。
以上のように構成されたスイッチ装置について、以下、
その動作について説明する。
まず、フレーム1の押釦2を押すと、連結部2aを支軸
とし、支持部2bの弾性により突起部2Cが対向するダ
イヤフラム3aを押圧する。このダイヤフラム3aは球
状に凸状となっており、一定の変位を越えると座屈して
節度のある操作感が得られる。このとき、シート状の配
線基板4の接点4Cと4dが圧迫を受け、電気的に接続
されることによりスイッチとしてON状態となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、シート状配線基
板4が不可欠のものとなり、この部品は2枚のシートを
貼付すると共に接点部が通常電気的に絶縁されているこ
とが必要である。その為、構造上、耐久性に不安が残る
と共に、製造に要求される精度も高くなるという問題点
を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑み、製造し易く、安定した構
造のスイッチ装置および可動接片の製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明のスイッチ装置は、電
気的に独立した可動接片が樹脂成形体よりなる絶縁性の
保持部材により連続して配置され、上記可動接片のそれ
ぞれに対向して、プリント配線基板に固定接点が配置さ
れるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、従来、操作節度感を持
たせるために必要であった可動接片を電気的な接続のだ
めの接点とすることができるため、プリント配線基板は
片面印刷抵抗基板により構成でき、安価な製造コストで
安定した機能が得られることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のスイッチ装置及びその製造方法
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるスイッチ装置の分解斜
視図、第2図は断面図である。第1図。
第2図において、1はフレーム、2は押釦で、支持部2
bと連結部2aでつな゛がっており、突起部2Cを有す
る。13は電気的に独立の可動接片13bが樹脂成形体
よりなる絶縁性の保持部材13dにより一体化された部
品、14は表面に印刷抵抗体などで形成された接点4b
と銅箔4&を有するプリント配線基板である。
以上のように構成されたスイッチ装置について、以下、
第1図、第2図を用いてその動作を説明する。押釦2を
押すと連結部2ILを支点とし、支持部2bの弾性によ
り突起部2Cが下方に動く。すると、可動接片13bの
中央の凹部を押圧し、定の変位を越えると第2図の2点
鎖線で示すように可動接片は下方に変形し、このとき節
度を得る。
下方への変形によりプリント配線基板14上の固定接点
4bは導通されることになる。
一方、第3図は電気的に独立した可動接片を樹脂成形体
よりなる絶縁性の保持部材で一体成形する製造方法を示
している。第3図において、1.3aはダイヤフラムと
しての可動接片13bをも・り支持片13 gと連結部
13fのつなぎ部、13dは樹脂成形体よりなる絶縁性
の保持部材である。まず、第3図aで示すように長尺の
板金から、可動接片となるダイヤフラムを連続して形成
された支持片と、各支持片とを連結する連結部を残して
プレスによって打ち抜く。次に第3図すで示すように樹
脂をアウトサ−ト成形する。この時、つなぎ部分13a
を横断するようにアウトサート成形し、各ダイヤフラム
の支持片13gを保持する。次に第3図Cで示すように
連結部13fを切断し、各可動接片は樹脂で一体化され
ているが、電気的には独立した部品が完成する。
以上のように本実施例によれば、電気的に独立した可動
接片を一体に形成することにより、片面プリント配線基
板を用いて、簡単な構成で、機能の安定したスイッチ装
置を安価に製造することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、プリント配線基板に複数の固定
接点を設け、これに対向して配置された金属製可動接片
を各々電気的に独立させて樹脂成形体よりなる絶縁性の
保持部材により一体化することにより、簡単で安定した
構造のスイッチ装置を安価に製造できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスイッチ装置の一実施例における分解
斜視図、第2図は同装置の主要部の断面図、第3図は同
装置に使用する可動接片の製造工程の説明図、第4図は
従来のスイッチ装置の分解斜視図、第」図は同装置に使
用されるシート状プリント配線部材の分解斜視図である
。 2・・・・・・押釦、132L・・・・・・支持片、1
3b・・・・・・可動接片、13d・・・・・・樹脂成
形保持部材、13f・・・・連結部、14・・・・・・
プリント配線基板、14b・・・・・固定接点 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 第 図 図 2・−0J甲麿℃ 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のスイッチを構成する1対の固定接点をある
    一軸上に多点的に存在するように配設したプリント配線
    基板と、このプリント配線基板上の1対の固定接点にそ
    れぞれ対向するように配置された金属製の可動接片と、
    上記可動接片のそれぞれを電気的に独立して保持する絶
    縁体よりなる保持部材と、上記可動接片のそれぞれを独
    立して押圧可能なように上記可動接片のそれぞれに対向
    して配置した押釦とを備えたスイッチ装置。
  2. (2)長尺の板金から可動接片となるダイヤフラムを連
    続して形成された支持片と、各支持片を連結する連結部
    とを残してプレスによって打ち抜き、上記各ダイヤフラ
    ムの支持片と連結部とのつなぎ部分を樹脂成形によって
    連続的に一体成形し、その後、上記連結部を切離して電
    気的に独立した複数の可動接片を製造することを特徴と
    する請求項1記載のスイッチ装置に使用する可動接片の
    製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55164730U (ja) * 1979-05-16 1980-11-26

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