JPH02155095A - ドアデッドボルトインタロック式安全システム - Google Patents

ドアデッドボルトインタロック式安全システム

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JPH02155095A
JPH02155095A JP1209524A JP20952489A JPH02155095A JP H02155095 A JPH02155095 A JP H02155095A JP 1209524 A JP1209524 A JP 1209524A JP 20952489 A JP20952489 A JP 20952489A JP H02155095 A JPH02155095 A JP H02155095A
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JP
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bolt
safety system
signal
control unit
solenoid
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JP1209524A
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Stephan S Nourmand
スティーブン、サイード、ノルマンド
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/008Alarm setting and unsetting, i.e. arming or disarming of the security system
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B47/00Operating or controlling locks or other fastening devices by electric or magnetic means
    • E05B47/06Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents
    • E05B47/0603Controlling mechanically-operated bolts by electro-magnetically-operated detents the detent moving rectilinearly
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B45/00Alarm locks
    • E05B45/06Electric alarm locks
    • E05B2045/0695Actuation of a lock triggering an alarm system, e.g. an alarm system of a building
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B49/00Electric permutation locks; Circuits therefor ; Mechanical aspects of electronic locks; Mechanical keys therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般に住居用建物または商業用建物の安全シ
ステムに関するものであり、特に、まず安全システムを
生かす事なしに建物の入口ドアを鎖錠する事およびまず
安全システムを死なす事なしに入口ドアを開錠する事を
禁止する電気的または電子的安全システムに関するもの
である。
[従来技術と問題点コ 現在のますます入口の密集する都市生活の避けられない
1つの結果は犯罪率の絶え11(+ない増大または少な
くともその脅威である。押し込み強盗、侵入および夜間
の忍び込みはますます一般的な事件になり、居住者の財
産と商業的財産を脅かしている。従って、一般に夜盗警
報として知られる種々の安全システムの販売と備え付け
は、多くの財産所有者がこのようなシステムを使用して
犯罪を防止しようとするのでますます繁盛するビジネス
となっている。建物の安全のために使用される代表的な
システムは下記の5つの基本的要素から成る。すなわち
制御ユニット、安全システムに対する給電システム、主
オン/オフスイッチ、不法侵入を検出するための単数ま
たは複数センサおよび不法侵入の発生を表示する警報ま
たはその他の表示手段。これらの制御ユニットは、電気
的な、または一般に電子的な相当に複雑なシステムであ
る。
一般に電源はAC給電線とDCバッテリバックアップと
に接続される。主オン/オフスイッチは代表的にはテン
キーボードであるが、若干の場合にはキーロックを使用
する事もできる。センサはドアまたは窓の開閉を検出す
る装置であって、加圧パッドおよび光学または音響セン
サを含む。警報はホーンまたはベルを使用した可聴警報
とし、または検察官あるいはガードを調査のために急速
に建物に到着させるように警察または安全保障会社に電
子的に接続される。
建物について使用される2%システムについて2つの重
要な問題点があり、いずれも非常に基本的な問題である
。第1の、最も重要な問題は、建物を出る際に安全シス
テムを生かす事を忘れない事である。第2の問題も重要
であって、建物の中に入る前に安全システムを死なす事
を忘れない事である。
第1の安全システムを生かす事を忘れない点については
、建物を出る時に、安全システムを生かす事をときどき
忘れる事は極めてありうる事である。この事は単に忘れ
る場合もあり、あるいはわざと行われる場合もあるが、
いずれにせよその結果として不法侵入と財産の損失をも
たらす。従って、本発明の目的は、居住者が建物から出
るたびに間違いなく安全システムをセットする必要のあ
るシステムを提供するにある。
当然ながら、警報システムの設定を間違いな〈実施する
ための改良および新規な!XIi造は業界において種々
提案されている。不幸にしてこのようなシステムの大部
分は建物よりは自動車について使用するものである。こ
の種のシステムの例は−米国特許第3,936,673
号(ケリーほか)、米国特許第4.225,008号(
コレルほか)および米国特許第4.835,035号(
ラツアビイ)に記載されている。これらの3種のシステ
ムはロックとスイッチの組合せであって、キーによって
車が鎖錠されまたは開錠され、同時に警報が生かされま
たは死なされる。
ケリーほかの装置は、基本的概念を教示したものである
が、コレルほかおよびラツアビイの装置はさらに進んで
、両方の機能を逐行するオーソライズドキーを提供する
ものであって、オーソライズされないキ・−は単に車の
ロックを鎖錠しまたは開錠できるが安全システムを死な
せる事はできない。このようなシステムについての基本
的な問題点は、ロックに関して精通した人物が車の中に
入ってロックをいじる事によって警報システムを死なせ
る事ができる点にある。このようなシステムは明らかに
安全システムのない場合よりは優れているが、完全な安
全性を保証するものではない。
建物について使用される同様のシステムが米国特許第4
,370,644号(ドロス)に記載されている。
このドロスシステムはドアの中を滑るボルトによって作
動されるスイッチを有するが、前記の他のシステムと同
様の問題点を有する。すなわち侵入者はロックをいしく
って入る事ができると同時に安全システムを死なせる事
ができる。今日、最も複雑な安全システムは自動車につ
いても建物についても死なせ装置として(またしばしば
生かし装置についても)テンキーボードを使用する。こ
の場合、安全システムはロックをいじるだけでは死なせ
る事ができない。
[発明の目的および効果] 従って本発明の目的は、入口ロックをいじるだけでは死
なされる事のできない安全システムを提供するにある。
さらに改良型システムは、建物を(少なくとも一定時間
)出るたびにまたは建物をロック状態して出る時にセッ
トされなければならない。改良型システムは建物を出る
人によってセットされる事をあてにしてはならない。多
くの自動車用安全システムは点火プラグからキーを引き
出す事によって自動セットが開始される特徴を持ってい
るが、住宅用の安全システムはこのような特徴を持って
いない。入口ドアのロックだけで安全システムの自動設
定が開始されてはならない。
住宅の入口ドアは−・般に内部の居住者によってロック
されるからである。
第2の問題点、すなわち安全システムを死なせる事を忘
れる問題は、建物に入る前に安全システムを死なせなく
ても財産の損失の恐れはない。しかしこの場合の問題は
むしろ、安全システムを死なせる事を忘れた場合に誤警
報が発生する事である。特に夜間、近所の人が眠ってい
る時に安全システムを死なす事を忘れてホーンまたはベ
ルを鳴らすと面倒な事になる。しかし通常安全システム
をすぐに切るのでこの問題は最小限である。
しかしこの問題は、警報が警察または安全保障会社に伝
達され、武装したパトロールが建物に来る場合には一層
面倒である。その結果、正当な人物が犯罪者と間違えら
れる危険な場合を生じる。
またこれは警察と安全保障会社が誤警報に対する料金を
tN求するので不経済である。
このような問題の解決法の1つは、安全システムを死な
せる事を忘れて安全システムがまだ生きている事を知ら
せるために建物内部で短時間、低い警報を発生するにあ
る。これは不法な侵入者に対する警告としても作用する
が、この方法は問題の完全な解決とは言えない。従って
本発明の目的は建物の中に入る前に死なされる安全シス
テ2血供するにある。
このような安全システムは単に入口ドアの開錠によって
は死なされるのでなく、別個の死なせ機構を有しなけれ
ばならない。さらにこの安全システムは、これを死なせ
る前に建物に入る事を絶対的に禁止するものでなければ
ならない。前記の種々の問題の解決法としてのこの安全
システムはその他二、三の特性を有しなければならない
。すなわちこの安全システムは効率的であると共に使用
しやすく、構造簡単で設計コストが低く、信頼度が高く
なけ九ばならない、またこの安全システムは前記の問題
点のすべてを解決し、すべての望ましい利点を達成する
と共に、これに伴う不利益を生じてはならない。
[発明の概要] 前記の従来技術の欠点および限界は本発明によって解決
される。本発明によれば、安全システムを生かす前にデ
ッドボルトによって入口を鎖錠する事を禁止するために
電子機械的インタロックシステムが使用される。さらに
このインタロックシステムは、安全システムを死なせる
前にデッドボルトが入口ドアを開錠する事を禁止するた
めに使用される。これら2種のインタロック機構を使用
する事により本発明のすべての目的および利点が達成さ
れる。
従来の安全システムが使用され、この安全システムの2
Mの出力がインタロック機構の作動のために使用される
。これらの2種の出力とは、安全システムが(テンキー
ボードによって)生かされた時に電圧を受ける生かしラ
インと、安全システムが死なされた時に電圧を受ける死
なせラインである。本発明の好ましい実施態様において
はこれら2つの出力が2つのソレノイドを作動するため
に使用され、これらのソレノイドがそれぞれ縦方向に移
動する弾発されたソレノイド軸を作動する。
好ましい実施態様のデッドボルト機構は入口ドアをロッ
クするために滑りボルトの中に配置された2つの切欠き
を含む。滑りボルトは2つの位置を有する。すなわち開
錠位置と鎖錠位置とを有する。滑りボルトが開錠位置に
ある時、第1ソレノイド軸が滑りボルト中の第1切欠き
の中に弾発される。生かしラインが第1ソレノイドコイ
ルを生かした場合にのみ、第1ソレノイド軸が第1切欠
きから引き出されて、滑りボルトが鎖錠位置まで移動す
る事ができる。
滑りボルトが鎖錠位置にある時、第2ソレノイド軸が滑
りボルトの第2切欠きの中に弾発される。
死なせラインが第2ソレノイドコイルを生かした時にの
み、第2ソレノイド軸が第2切欠きから引き出されて、
滑りボルトを開錠位置まで移動させる事ができる。この
ようにして本発明の装置は。
まず安全システムを生かす事なしにはドアの鎖錠を禁止
し、またまず安全システムを死なせる事なしにはドアの
開錠を禁止する。
本発明の第1実施態様においては、滑りボルトに単一の
切欠きが使用され、この滑りボルトが開錠位置にある時
に第1ソレノイド軸がこの切欠きの中に弾発される。滑
りボルトが鎖錠位置まで移動した時、第2ソレノイド軸
が前記の切欠きの中に弾発される。
本発明の第2実施態様おいては、第1および第2滑りソ
レノイド軸の代わりに単一の滑りインタロック要素が使
用される。このインタロック要素は滑りボルトが開錠位
置にある時、第1切欠きの中に弾発され、生かしライン
がソレノイドを生かした時にこの第1切欠きから引き出
される。滑りボルトが鎖錠位置にある時、生かしライン
がソレノイメ1かし続ける限りインタロック要素が第2
切欠きの中に引き込まれている。この実施態様において
は死なせラインは使用されない。
第3実施態様においては、第2ソレノイド軸が弾発され
てデッドボルトを移動させるロックの中にキーを挿入す
る事を防止している。死なせラインが生かされた時、こ
の第2ソレノイド軸が引っ込められて、キーをロックの
中に挿入する事ができる。当業者には明らかなように、
本発明の主旨の範囲内において他のシステム形状を使用
する事ができる。
従って、本発明のシステムは居住者が建物をロック状態
にして出るたびに、警報システムを間違いなくセットす
る必要のある事は明かである。また本発明のシステムは
単に入口ロックをいじるだけでは死なせる事のできない
安全システムを提供する。本発明の設計によれば、入口
のドアをロックするだけで安全システムの自動設定が開
始される事なく、従って入口ドアは内部の居住者によっ
てロックされる。
本発明の第2の目的、すなわち建物に入る前に安全シス
テムを死なせる事も達成される。 この安全システムは
単にドアを開錠する事によっては死なされず、別個の死
なせ機構を使用する必要がある。従って2本発明のシス
テムは安全システムを死なせる前に建物に入る事を絶対
的に禁止する事は理解されよう。またこの安全システム
はその他の特性を有する。すなわちこの安全システムは
効率的であると共に使用しやすく、構造簡単で設計コス
トが低く、信頼度が高い、またこの安全システムは前記
の問題点のすべてを解決し、すべての望ましい利点を達
成すると共に、これに伴う不利益を生じない [実施例] 本発明による安全システムの好ましい実施態様を第1図
に図示する。通常設計の警報制御ユニット10は代表的
な安全システムにおいて使用される主制御ユニットであ
る。この安全システムを作動させる電力は電源12から
給電され、この電源も通常設計である。電i!A12の
故障を警報制御ユニット10が検出した場合にこの警報
制御ユニットに対して給電するため、バックアップバッ
テリ14が使用され、補助’ff−IQとしてのこのよ
うなバッテリの使用は業界公知である。
このシステムはテンキーボード16によって生かされま
た死なされ、このようなテンキーボードは業界公知のも
のである。このシステムが死なされている時、ユーザは
テンキーボード上の所定の数字順序を押してシステムを
生かす事ができる。これはテンキーボード16の中に適
当な数値信号が入力された時に、テンキーボードが警報
制御ユニットIOに対してARM信号を加える事によっ
て実施される。同様に、テンキーボード16に適当な数
値順序が再び入力された時にテンキーボードが警報制御
ユニット10にARM信号を加える事を中止するので、
警報制御ユニットが死なされる。
第1図に図示の実施態様において、警報制御ユニット1
0からテンキーボード16に対して電力が供給され、^
RM信号はテンキーボード16がら警報制御ユニット1
0に送られてこのシステムを生かすDC電圧である。生
かされたシステムを死なすためにテンキーボード16が
作動される場合、テンキーボード16はDC電圧を警報
制御ユニットに送る事を中止し、システムを死なす。
当業者には明かなように、安全システムを生かしまたは
死なすためにテンキーボード16と警報制御ユニット1
0を使用する他の方法がある。本発明の好ましい実施態
様においては、この安全システムを生かした時にDC電
圧がARM制御ライン18上に現れるだけでよい。同様
に安全システムが死なされた時には、DISARH信号
が発生される必要がある。
ARM信号と同様に、DISARM信号は安全システム
が死なされた時にDISARM制御ライン20上に現れ
るDI圧である。
ARM信号が存在する時+  DISARM信号が存在
せずまたその逆であるから、ARM信号とDISARM
信号は相補的である。第1図に図示の本発明の好ましい
実施態様は、AR?!制御ライン18上にARM信号を
発生するためにテンキーボード16を使用し、DISA
RM制御ライン20上にDISARM信号を発生するた
めv%制御ユニットlOを使用する。警報制御ユニット
10は、ARM信号がARM制御ライン18上に存在し
ない事を検出した時字に、DISARM制御ライン20
上にDISAR1’l信号を発生する。
II1図に図示の安全システムは不法侵入を検出するた
めにセンサを使用し、これらのセンサは下記の2型であ
る。常時開いたセンサ22が加圧パッドなどの形で使用
され、第1図においては3個の常時開いたセンサ22が
警報制御ユニットIOの入力として図示されている。こ
れらのセンサ22は図示のように並列に接続され、その
1つが閉じた時に(不法侵入を示す)、警報制御ユニッ
ト10によって警報が発生される。
他の型のセンサは常時閉じたセンサ24であって、これ
はドアスイッチまたは窓スイッチなどとして使用される
。第1図に図示の3個の常時閉鎖型センサ24は警H’
X1fJ御ユニット10に対して直列にまた\ はそれぞれ別個に接続されなければならない。従って、
常時開放センサ22または常時閉鎖センサ24のいずれ
かがトリガされた時、%t[i制御ユニットlOが警報
を開始する。この動作は業界公知であって−本発明の本
質を成すものではなく本発明のシステムにおいて利用さ
れたものである。
″ll1li制御ユニット10が警報を発生する時、ホ
ーン26またはその他の可聴信号または非可聴信号発生
装置を生かす。例えばホーンの代わりに、ベル、光信号
、または警察あるいは安全保障会社に送られる信号を使
用する事ができる。さらに種々の信号の組合せも使用す
る事ができる。
前記の構造は+  ARM信号とI)ISARM信号以
外は公知の安全システムと同様である。このようなAR
M信号とDISARに信号に係わる要素の使用が本発明
の核心を成すものである。  ARM信号とDNSAR
M信号はアースに対するDC電圧であって、従ってこれ
らの電圧はそのまま第1図に図示のようにインタロック
システムを作動するために使用される。
ドア30とドアわき柱32の一部を示す。ドア30はロ
ック34を有し、このロックはボルト36を一般に水平
方向に往復運動さぜる。ボルト36がロック34によっ
て第11図の位置に駆動されている時、ロックはドア3
0の中に後退しくごの位置を開錠位置と呼ぶ)、ドア3
0は自由に開閉される。ドア30がドアのわき柱32に
隣接した閉卯位置にあるままでボルト36がロック34
によって駆動されてドアかられき柱32の中の凹部37
の中に突出された時(第2図、この位置を鎖錠位置と呼
ぶ)、ドア30はボルト36が再びドア30の中に後退
されるまで(第1図)開閉されない。
第1図と第2図に図示のように、ボルト36は2つの切
欠きを備える。すなわちボルト36の上面に配置された
第1切欠き38と、下側面に配置された第2切欠き40
とを有する。第1切欠き38は第2ソレノイ1;40よ
りも、 ドア30からボルト36が突出した縁に近く配
置されている。切欠き38と40は円筒きる。
ドア30の中に、前記のロック34およびボルト36と
共にソレノイドが配置されている。第1ソレノイドは、
ボルト36に対して直交する垂直軸線に沿って往復運動
するように取り付けられた第1ソレノイド軸42を含む
。このソレノイド軸42はボルト36の上方に配置され
る。第1−図に図示のようにこの第1ソレノイド軸42
がボルト36の第1切欠き38と整列した時、このソレ
ノイド軸がこの第1切欠き38に係合して、ボルト36
の運動を防止する。第1ソレノイド軸42は第1バネ4
4によって第1切欠き38と係合するように下方に弾発
されている。
第1ソレノイドコイル46が第1ソレノイド軸42の上
部の回りに配置される。このコイル46が生かされた時
、第1ソレノイド軸42が上方に、第1バネ44に対抗
して引っ張られ、ボルト36の第1切欠き38から出る
事によって、ボルト36が開錠位置(第1図)から鎖錠
位M(第2図)に移動する事ができる。第1ソレノイド
コイル46はARM制御ライン48上のARに信号によ
って生かされる。従って^RM信号が^RM利御ライン
18上に存在する時、1!lソレノイド軸42がmlソ
レノイドコイル46によって上方に引っ張られて、ボル
ト36を開錠位置から鎖錠位置まで移動させる事ができ
る。
同様に第2ソレノイドは第2ソレノイド軸48を含み、
この軸48はボルト36に対して直交する垂直軸線に沿
って往復運動するように取り付けられている。この第2
ソレノイド軸48はボルト36の下方または(また第1
ソレノイド軸42の下方)に配置される。この軸48が
第2図に図示のようにボルト36の第2切欠き40と整
列された時、この第2ソレノイド軸48が第2切欠き4
0に係合して、ボルト36の運動を防止する。この第2
ソレノイド輔48は第2バネ50によってボルト36の
中の第2切欠き40と係合するように上方に弾発されて
いる。
第2ソレノイド軸48の下部の回りに第2ソレノイドコ
イル52が配置される。このコイル52が生かされたと
き、第2ソレノイドf448が第2バネ50に対抗して
、下方に引っ張られ、ボルト36の第2切欠き49から
出て、ボルト36を鎖錠位置(第2図)から開錠位置(
第1図)まで逆行させる事ができる。第2ソレノイドコ
イル52はDISARMライン20上のDISARM信
号によって生かされる。従って−DISARM信号がD
ISARM制御ライン20の中に存在する限り。
第2ソレノイド軸48が下方に引っ張られてボルト36
を鎖錠位置から開錠位置まで移動させる事ができる。
本発明の安全システムの動作を第1図と第2図について
説明する。建物の中に人がいる時に、ボルト36は第1
図に示す開錠位置にある。この位置において、第1ソレ
ノイド軸42がボルト36の第1切欠き38と係合して
、ボルト36が鎖錠位置まで移動する事を防止される。
従って、f53−ソレノイド軸42がボルト36の第1
切欠き38の中に係合している限り、ドア30をロック
するために、ロック34が使用されない事は明らかであ
る。
従って本発明の安全システムにおいては、ドア30をロ
ックする前に、アラームシステムを生かす事が必要であ
る。故に、テンキーボード16を使用してARM制御ラ
イン18の上にARM信号を発生してこのシステムを生
かす(へRH信号が発生された時、警報制御ユニット1
0によって発生されるDISARM信号が停止する事を
注意する)。ARM信号がARN制御ライン18上に発
生した時に、第1ソレノイドコイル46が生かされて、
第1ソレノイド軸42をボルト36の第1切欠き38か
ら引き出す。そこでボルト36はロック34によって開
錠位置から鎖錠位置に移動する事ができる。
同様に第2図に図示のように安全システムが生かされて
ボルト36が鎖錠位置にある時、第2ソレノイド軸48
がボルト36の第2切欠き48に係合して。
ボルト36が開錠位置に移動する事を防止する。従って
、第2ソレノイド軸48が第2切欠き40と係合してい
る限りドア30を開錠するためにロック34が使用でき
ない事は明らかである。
従って、本発明の安全システムにおいては、ドア30を
開錠する前にこのシステムを死なせなければならない。
故に、テンキーボード16を使用して、^RM制御ライ
ン18上のARM信号の発生を停止する事によってシス
テムを死なせる(ARM信号の発生が停止した時、警報
制御ユニット10によってDISARM信号が発生され
る事を注意しよう)。DISARM信号がDISARM
制御ライン20上に発生した時、第2ソレノイドコイル
52が生かされて、第2ソレノイド軸48を代表的には
切欠き40から引き出す。そこでボルト36はロック3
4によって鎖錠位置から開錠位置まで移動する事ができ
る。
また建物の内側から、この安全システムを生かす事なく
ボルト36を鎖錠する事が望ましい場合がある。これは
、弾発されて常時開いたスイッチ54を使用して実施さ
れる。このスイッチ54は建物の内側に、ロック34の
近くに取り付けなければならない。このスイッチ54の
一方の側は電源の出力に接続される。この電源は一般に
正DC電圧である。
このスイッチ54の他方の側はARM制御ライン18に
接続される。
前記の弾発された常時開いたスイッチ54が閉じられた
時、第1ソレノイドコイルが生かされ、第1ソレノイド
軸42を第1切欠き38から引っ張り出し、従ってボル
ト36を閉鎖位置まで移動させる事ができる。建物の内
側からボルト36を閉じる場合にのみこのスイッチ54
が瞬間的に作動し、つぎに開いて第1ソレノイドコイル
46を死なせる。このようにボルト36が鎖錠位置にあ
る時、DISARM信号が加えられれば、ボルト36を
いつでも開錠させる事ができる。
従って弾発された常時開いたスイッチ54はこの安全シ
ステムの一種のバイパスである。このスイッチ54は建
物の内側に配置されているので、このバイパスは建物の
外側から使用できない事を注意しよう、従って、建物の
外部からドア30を鎖錠するためには、バイパスは使用
されず、ボルト36をロックできるようにこの安全シス
テムを生かさなければならない。
従って本発明の安全システムは、この安全システムを生
かす前に外部からドアを鎖錠する事を防止すると共に−
この安全システムを死なす前にドアを開錠する事を防止
する。本発明の主旨の範囲内において前記の第1図と第
2図について述べた構造の種々の変形が可能である。例
えば第1ソレノイドと第2ソレノイドはボルト36の両
端に配置される必要はなく、これ以外の位置に配置する
事も可能である。
他の配置法を第3図に示す。ボルト36の上側面に単一
の切欠き60が配置されている。第1ソレノイドと第2
ソレノイドはボルト36の上側面に配置されるが、第2
ソレノイドは@1ソレノイドよりも、ドア30のボルト
36の突出縁に近く配置されている。この場合第1ソレ
ノイドは第1ソレノイド軸62と、第1バネ64と、第
1ソレノイドコイル66とを含む。安全システムが生か
された時、ARM制御ライン18上のARM信号によつ
第1ソレノイドコイル66が生かされ、ボルト36を図
示の開錠位置から鎖錠位置(図示されず)まで移動させ
る事ができる。
第2ソレノイドは第2ソレノイド軸68と、第2バネ7
0と第2ソレノイドコイル72とを含む。安全システム
を死なせた時、第2ソレノイドコイル72はDISAR
M制御ライン201のDISARM信号によって生かさ
れてボルト36を鎖錠位置(図示されず)から開錠位置
く第3図)まで移動させる事ができる。
第2実施態様を第4図と第5図に図示する。2個の通常
のソレノイドの代わりに、これと異なる設計の単一のソ
レノイドを使用する。ボルト36は第1図および第2図
と同様にその上側面に第1.切欠き38、その下側面に
第2切欠き40を有する。ソレノイドコア80はその内
部にアパチュア82を有し、このアパチュア82の中に
ボルト36が挿通される。
第4図に図示のようにボルト36が開錠位置にある時、
バネ84がソレノイドコア80のアパチュア82の上部
を第1切欠き38の中に片寄らせて、ボルト36が図示
の開錠位置から鎖錠位置に移動する事を防止する。
ARM制御ライン18上のARM信号によってソレノイ
ドコイル86が生かされた時、ソレノイドコア80をバ
ネ84に対抗して上方に引っ張る。これによってボルト
36を図示の開錠位置から鎖錠位置まで移動させる事が
できる。安全システムが生かされている限り+  AR
MjW号が存続するので、ソレノイドコア80は上方に
引っ張られ続けて、ソレノイドコアのアパチュア82の
底部を第2切欠き40と係合させる。
ARM制御ライン上のARM信号が停止してバネ84に
よってソレノイドコア84を下方に押して、第2切欠き
40から@脱させるまで、ボルト36は鎖錠位置から開
錠位置まで移動する事ができない。
第6図と第7図に図示の第3実施態様は、第1図および
第2図に図示の第1ソlツノイドに類似した第1ソレノ
イドを使用する。この第2ソレノイドは安全システムが
生かされた時に、キー(図示されず)をロック34の中
に挿入することを防止するように作動する点が相違して
いる。第7[1において、第2ソレノイド1i1119
0は第2バネ92によって上方に弾発されて、ロック3
4の中のキー溝の中に片寄らされている。
この第2ソレノイド軸90は、DISARM制御ライン
上のDISARM信号によって生かされる第2ソレノイ
ドコイル94によって、第2バネ92に対抗して下方に
引)張られ、キー溝の外部に出る。従ってドア30が鎖
錠されている時、安全システムを死なせて。
DISARM信号を発生し、第2ソレノイド軸9oをキ
ー溝の外部に引っ張り出さなければならない。これによ
ってドア30は安全システムが死なされる前に開錠され
る事を防止する。この第2ソレノイドはaツク34の中
へのキーの侵入を阻止するように種々の形に取り付ける
事ができる。
前記の説明から明らかなように、本発明は居住者が建物
を鎖錠状態にして出るたびに、安全システムを設定する
事を必要とする。この本発明の設計によれば、単に入口
ドアをロックする事によって安全システムの自動的設定
が開始される事なく、従って建物の入口ドアは内部の居
住者によって鎖錠する事ができる。
また本発明は、建物に入る前に安全システムを死なす必
要があるという第2の目的を達成する。
本発明のシステムは、単に入口ロックをこじる事によっ
て作動しあるいは死なせる事はできない。
従って本発明のシステムは完全に独立の死なせ機構を有
する。これは安全システムが死なされる曲に建物に入る
事を絶対的に防止する。
本発明のシステムは効率的でありまた使用簡便であり、
さらに機械的に、電気的に簡単な設計であって、製造コ
ストが低く、高度に信頼性がある。
本発明のシステムは、前記の問題点のすべてを解決し、
これに伴う欠点を生じる事なく所望の利点および目的の
すべてを達成する。本発明の安全システムはそれ自体、
建物安全システムの技術におけるきわめて望ましい改良
を成す。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施態様のブロックダイヤグ
ラムであって、インタロックを開錠状態において一部破
断して示す図、第2図は@1図のインタロックの鎖錠状
態を示す断面図、第3図は本発明の第1実施態様の開錠
位置にあるインタロックを示す断面図、第4図はインタ
ロックの第2実施態様の開錠位置を示す断面図、第S図
は第4図に図示のインタロックの5−5線に沿った断面
図、第6図はインタロックの第3実施態様の開錠状態を
示す断面図であって、第1ソレノイドを示す図、また第
7図は第6図のインタロックの7−7線に沿った断面図
であって、第2ソレノイドを示す図である。 !、O,,,9報制御ユニット、16.、、主オン/オ
フスイッチ(テンキーボード)、18.、、生かし信号
ライン。 20、、、死すf信号ライン、22,24.、、(= 
ン43.30.、。 ドア、 32.、、わき柱、 34゜1.ロック。 36、、、ボルト。 38.40,60.、、切欠き、 42.48,62,90.、、ソレノイド軸、 80、、、コア、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、安全システムを生かすための信号を選択的に発生す
    る主オン/オフスイッチであつて、安全システムは、こ
    の主オン/オフスイッチが前記生かし信号を発生するた
    びに生かされ、この主オン/オフスイッチが前記生かし
    信号を停止するたびに死なされる主オン/オフスイッチ
    と、 不法侵入の発生を検出し、下記の警報制御ユニットに対
    して不法侵入を示す信号を伝達するセンサ手段と、 警報制御ユニットであって、前記の主オン/オフスイッ
    チおよび前記のセンサ手段に接続され、前記主オン/オ
    フスイッチから前記生かし信号が加えられた時に生かさ
    れ、前記主オン/オフスイッチから前記生かし信号が加
    えられない時に死なされ、また生かされていて前記セン
    サ手段から前記センサ信号を受けた時に警報信号を発生
    する警報制御ユニットと、 前記警報制御ユニットに対して給電する給電手段と、 前記入口ドアを選択的に開閉するロック手段と、前記警
    報制御ユニットが死なされている時に前記ロック手段に
    前記入口ドアの鎖錠を禁止する第1インタロック手段と
    、 前記警報制御ユニットが生かされている時に前記ロック
    手段に前記入口ドアの開錠を禁止する第2インタロック
    手段とを含む建物の入口ドアに使用されるドアデッドボ
    ルトインタロック式安全システム。 2、前記主オン/オフスイッチはテンキーボードを含み
    、前記テンキーボードは所定の数字順序が入力された時
    に前記生かし信号を発生し、また前記テンキーボードは
    再び前記の所定数字順序を入力された時に前記生かし信
    号の発生を停止する事を特徴とする請求項1に記載の安
    全システム。 3、前記主オン/オフスイッチは、第1位置と第2位置
    とを有するキー作動スイッチを含み、前記のキー作動ス
    イッチはその第1位置にある時に前記の生かし信号を発
    生し、その第2位置にある時に前記の生かし信号の発生
    を停止する事を特徴とする請求項1に記載の安全システ
    ム。 4、前記センサ手段は複数の常時開いたセンサを含み、
    前記常時開いたセンサは不法侵入を表示するために閉じ
    、前記常時開いたセンサのいずれか1つが閉じた時に前
    記センサ信号が発生される事を特徴とする請求項1に記
    載の安全システム。 5、前記センサ手段は複数の常時閉じたセンサを含み、
    前記常時閉じたセンサは不法侵入を表示するために開き
    、前記常時閉じたセンサのいずれか1つが開いた時に前
    記センサ信号が発生される事を特徴とする請求項1に記
    載の安全システム。 6、前記給電手段は、 安全システムの作動電力を前記警報制御ユニットに給電
    する給電装置と、 前記給電装置が給電を停止した事を前記警報制御ユニッ
    トが検出した場合に、安全システムの作動用電力を供給
    するバックアップバッテリとを含む事を特徴とする請求
    項1に記載の安全システム。 7、前記ロック手段は、 キー作動ロックと、 開錠位置と呼ばれるドアから後退した第1位置と鎖錠位
    置と呼ばれるドアから突出した第2位置との間を往復運
    動するように前記キー作動ロックによつて駆動されるボ
    ルトとを含む事を特徴とする請求項1に記載の安全シス
    テム。 8、前記警報制御ユニットは前記生かし信号が加えられ
    ない時には常に死なせ信号を発生し、前記第1インタロ
    ック手段が前記生かし信号によつて作動され、前記第2
    インタロック手段は前記死なせ信号によつて作動される
    事を特徴とする請求項7に記載の安全システム。 9、前記第1インタロック手段は 前記ボルト中の第1切欠きと、 前記ボルトに対して直角方向に往復運動するように取り
    付けられた第1ソレノイド軸と、 前記第1ソレノイド軸を前記ボルトに向かって弾発する
    第1バネであつて、これにより前記ボルトが前記の開錠
    位置にある時、前記第1ソレノイド軸が前記ボルトの前
    記第1切欠きの中に嵌合して、前記ボルトが前記開錠位
    置から前記鎖錠位置まで移動する事を禁止する第1バネ
    と、 第1ソレノイドコイルであつて、この第1ソレノイドコ
    イルは前記警報制御ユニットが生かされた時に生かされ
    て前記第1ソレノイド軸を前記第1切欠きから引き出し
    て、前記ボルトを前記の開錠位置から前記の鎖錠位置ま
    で移動させる第1ソレノイドコイルとを含む事を特徴と
    する請求項8に記載の安全システム。 10、前記の第1ソレノイドコイルは前記生かし信号に
    よつて生かされる事を特徴とする請求項9に記載の安全
    システム。 11、前記第2インタロック手段は 前記ボルト中の第2切欠きと、 前記ボルトに対して直角方向に往復運動するように取り
    付けられた第2ソレノイド軸と、 前記第2ソレノイド軸を前記ボルトに向かって弾発する
    第2バネであつて、これにより前記ボルトが前記の鎖錠
    位置にある時、前記第2ソレノイド軸が前記ボルトの前
    記第2切欠きの中に嵌合して、前記ボルトが前記鎖錠位
    置から前記開錠位置まで移動する事を禁止する第2バネ
    と、 第2ソレノイドコイルであつて、この第2ソレノイドコ
    イルは前記警報制御ユニットが死なされた時に生かされ
    て前記第2ソレノイド軸を前記第2切欠きから引き出し
    て、前記ボルトを前記の鎖錠位置から前記の開錠位置ま
    で移動させる第2ソレノイドコイルとを含む事を特徴と
    する請求項9に記載の安全システム。 12、前記第2ソレノイドコイルは前記死なせ信号によ
    つて生かされる事を特徴とする請求項11に記載の安全
    システム。 13、前記第2インタロック手段は 前記ボルトに対して直角方向に往復運動するよう、に取
    り付けられた第2ソレノイド軸と、前記第2ソレノイド
    軸を前記ボルトに向かって弾発する第2バネであって、
    これにより前記ボルトが前記の鎖錠位置にある時、前記
    第2ソレノイド軸が前記ボルトの前記第1切欠きの中に
    嵌合して、前記ボルトが前記鎖錠位置から前記開錠位置
    まで移動する事を禁止する第2バネと、 第2ソレノイドコイルであつて、この第2ソレノイドコ
    イルは前記警報制御ユニットが死なされた時に生かされ
    て前記第2ソレノイド軸を前記第1切欠きから引き出し
    て、前記ボルトを前記の鎖錠位置から前記の開錠位置ま
    で移動させる第2ソレノイドコイルとを含む事を特徴と
    する請求項9に記載の安全システム。 14、前記ロック中へのキーの挿入を禁止する第1位置
    とキーを前記ロックの中に挿入させる第2位置との間を
    往復運動するように取り付けられた第2ソレノイド軸と
    、 前記第2ソレノイド軸を前記第1位置に片寄らせて前記
    ロック中へのキーの挿入を禁止する第2バネと、 第2ソレノイドコイルであつて、この第2ソレノイドコ
    イルは前記警報制御ユニットが死なされた時に生かされ
    て前記の第2ソレノイド軸を前記の第1位置から前記第
    2位置まで引つ張り、キーを前記のロック中に挿入させ
    る第2ソレノイドコイルとを含む事を特徴とする請求項
    9に記載の安全システム。 15、建物の内部位置から、安全システムを生かす必要
    なく前記ボルトを前記開錠位置から前記鎖錠位置に移動
    させるバイパス手段を追加的に含む事を特徴とする請求
    項8に記載の安全システム。 16、前記バイパス手段は、前記生かし信号を一時的に
    発生して前記ボルトを前記開錠位置から前記鎖錠位置に
    移動させるスイッチ手段を含み、このスイッチ手段が建
    物の内部に配置される事を特徴とする請求項15に記載
    の安全システム。 17、前記第1および第2インタロック手段は、前記ボ
    ルト中の第1切欠きと、 前記ボルトの前記第1切欠きの反対側面に備えられた第
    2切欠きと、 前記ボルトに対して直角方向に往復運動するように取り
    付けられたソレノイドコアであつて、その中にアパチュ
    アを有し、前記アパチュアの中に前記ボルトが延在する
    ソレノイドコアと、 前記ボルトが前記開錠位置にある時に前記アパチュア上
    部の前記ソレノイドコア部分を前記ボルトの前記第1切
    欠きの中に弾発して、前記ボルトを前記開錠位置から前
    記鎖錠位置に移動する事を防止するバネと、 前記警報制御ユニットが生かされた時に生かされて、前
    記ソレノイドコアを前記バネの弾発力に対抗して前記第
    1切欠きから引き出すソレノイドコイルであつて、これ
    により前記ボルトが前記開錠位置から前記鎖錠位置まで
    移動する事ができ、前記ボルトが前記鎖錠位置に配置さ
    れた時、前記ソレノイドコアの前記アパチュア底部の部
    分が前記ボルトの前記第2切欠きの中まで上方に引つ張
    られ、前記ボルトの前記鎖錠位置から前記開錠位置への
    移動を禁止するソレノイドコイルとを含む事を特徴とす
    る請求項7に記載の安全システム。 18、安全システムを生かすための生かし信号を選択的
    に発生するテンキーボードであつて、安全システムはこ
    のテンキーボードが前記生かし信号を発生するたびに生
    かされ、このテンキーボードが前記生かし信号を停止す
    るたびに死なされ、前記テンキーボードは所定の数字順
    序が入力された時に前記の生かし信号を発生し、つぎに
    前記テンキーボードは前記所定の数字信号が再び入力さ
    れた時に前記生かし信号の発生を停止するテンキーボー
    ドと、 不法侵入の発生を検出し、下記の警報制御ユニットに対
    して不法侵入を示すセンサ信号を伝達するセンサ手段と
    、 警報制御ユニットであつて、前記のテンキーボードおよ
    び前記のセンサ手段に接続され、前記テンキーボードか
    ら前記生かし信号が加えられた時に生かされ、前記テン
    キーボードから前記生かし信号が加えられない時に死な
    され、また生かされていて前記センサ手段から前記セン
    サ信号を受けた時に警報信号を発生し、また前記生かし
    信号が加えられない時は常に死なせ信号を発生する警報
    制御ユニットと、 前記警報制御ユニットに対して給電する給電手段と、 キー作動ロック、および開錠位置と呼ばれるドアから後
    退した第1位置と鎖錠位置と呼ばれるドアから突出した
    第2位置との間を往復運動するように前記キー作動ロッ
    クによつて駆動されるボルトであつて、前記ボルトとキ
    ー作動ロックが選択的に前記入口ドアを鎖錠し開錠する
    キー作動ロックおよびボルトと、 前記警報制御ユニットが死なされている時に前記ボルト
    の前記開錠位置から前記鎖錠位置への移動を禁止する第
    1インタロック手段と、 前記警報制御ユニットが生かされている時に前記ボルト
    の前記鎖錠位置から前記開錠位置への移動を禁止する第
    2インタロック手段とを含む建物の入口ドアに使用され
    るドアデッドボルトインタロック式安全システム。 19、建物の入口ドアに使用される安全システムにおい
    て、 選択的に生かされまたは死なされて、生かされていて不
    法侵入が検出された時に警報信号を発生する警報制御ユ
    ニットと、 前記入口ドアを選択的に鎖錠し開錠するロック手段と、 前記警報制御ユニットが死なされている時に前記ロック
    手段が前記入口ドアを鎖錠する事を禁止する第1インタ
    ロック手段と、 前記警報制御ユニットが生かされている時に前記ロック
    手段が前記入口ドアを鎖錠する事を禁止する第2インタ
    ロック手段とを含む安全システム。 20、建物の入口ドアに使用される安全システムの作動
    方法において、 主オン/オフスイッチから選択的に警報信号を発生して
    安全システムを生かし、前記主オン/オフスイッチが前
    記警報信号を発生する時常に安全システムが生かされ、
    前記主オン/オフスイッチが前記警報信号を発生しない
    時に安全システムが常に死なされる段階と、 不法侵入の発生をセンサ手段によつて検出し、前記セン
    サ手段が不法侵入を示すセンサ信号を前記警報制御ユニ
    ットに加える段階と、 前記主オン/オフスイッチと前記センサ手段を警報制御
    ユニットに接続し、前記警報制御ユニットは前記生かし
    信号が前記主オン/オフスイッチから加えられる時に生
    かされ、前記生かし信号が主オン/オフスイッチから加
    えられない時に死なされる段階と、 前記警報制御ユニットが生かされまた前記センサ信号が
    前記センサ手段から加えられた時に、前記警報制御ユニ
    ットによつて警報信号を発生する段階と、 前記入口ドアをロック手段によつて選択的に鎖錠しまた
    開錠する段階と、 前記警報制御ユニットが死なされている時に前記ロック
    手段が前記入口ドアを鎖錠する事を第1インタロック手
    段によって禁止する段階と、前記警報制御ユニットが生
    かされている時に前記ロック手段が前記入口ドアを開錠
    する事を第2インタロック手段によって禁止する段階と
    を含む方法。 21、建物の入口ドアに使用される安全システムにおい
    て、 a)警報システムと、 b)前記警報システムを生かす手段と、 c)前記警報システムを死なす手段と、 d)入口ドアと、 e)前記入口ドアを選択的に鎖錠しまた開錠するロック
    手段と、 f)前記警報システムを生かす前に前記ロック手段が前
    記入口ドアを鎖錠する事を禁止す るインタロック手段とを含む安全システム。 22、建物の入口ドアに使用される安全システムにおい
    て、 a)警報システム、 b)前記警報システムを生かす手段と、 c)前記警報システムを死なす手段と、 d)入口ドアと、 e)前記入口ドアを選択的に鎖錠しまた開錠するロック
    手段と、 f)前記警報システムを死なす前に前記ロック手段が前
    記入口ドアを開錠する事を禁止す るインタロック手段とを含む安全システム。 23、さらに、前記警報システムを死なす前に前記ロッ
    ク手段が前記入口ドアを開錠する事を禁止するインタロ
    ック手段を含む事を特徴とする請求項21に記載の安全
    システム。
JP1209524A 1988-08-11 1989-08-11 ドアデッドボルトインタロック式安全システム Pending JPH02155095A (ja)

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US07/231,287 US4937560A (en) 1988-08-11 1988-08-11 Security system with door deadbolt interlock
US231287 1988-08-11

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