JPH0215482Y2 - - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、つぼを刺激する健康器具に関するも
のである。

従来、つぼを刺激する健康器具として、足踏み
マツトやクルミ状のマグネツトボール等があつた
が、使用する人の足や手等に馴染まず、すぐに疲
れるという欠点があつた。本考案はこの欠点を除
くためになされたものである。これを図面につい
て説明すれば、イボ２付き内リング１の溝３にド
ーナツ形の磁石４を嵌合した複数の内リング１両
端を外リング５で挟み、両リング１，５の円心孔
６にバネ７を通し、２個の外リング５の間にバネ
止め具８でバネ７両端を止め、外リング５周辺の
窪み１０に飾り板９を接着または設着してなるも
のである。

本考案は、上記の如き構成であり、硬軟のプラ
スチツクまたはゴム等の材質のものを使用するこ
とによつて、好みの強弱で指圧することができる
ものである。

さらに、本考案を実施するときには、バネ７に
よつて維持され両リング１，５が自由に動くた
め、手の平や身体の各部位にフイツトするので、
磁石から生ずる磁力と相まつて、つぼを心地良く
刺激し、しかも安全であるから、その効果は絶大
である。

また、飾り板にデザインや文字等を挿入するこ
とができるので、宣伝広告としてその効果は大き
いものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る斜視図、第２図は本考案
の断面図、第３図は外リング平面図、第４図はイ
ボ付き内リングの平面図、第５図はバネ止め具の
斜視図、第６図は飾り板平面図、第７図はドウナ
ツ形磁石の斜視図。 １……内リング、２……イボ、３……内リング
の溝、４……ドーナツ形磁石、５……外リング、
６……円心孔、７……バネ、８……バネ止め具、
９……飾り板、１０……外リングの窪み。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. イボ２のついた内リング１の溝３に、ドーナツ
   形磁石４を密接状に嵌合した、複数の内リング１
   の面を連結し、両端を外リング５で挟み、両リン
   グ１，５の円心孔６の間にバネ７を通し、バネ止
   め具８で外リング５にバネ７を止め、外リング５
   周辺の窪み１０に飾り板９を設けてなる、つぼを
   刺激する健康器具。