JP2595059Y2 - 磁石真空組込式押圧具 - Google Patents

磁石真空組込式押圧具

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JP2595059Y2
JP2595059Y2 JP1993027391U JP2739193U JP2595059Y2 JP 2595059 Y2 JP2595059 Y2 JP 2595059Y2 JP 1993027391 U JP1993027391 U JP 1993027391U JP 2739193 U JP2739193 U JP 2739193U JP 2595059 Y2 JP2595059 Y2 JP 2595059Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
【0001】本考案は、入浴時、浴槽内壁に或いは吸盤
の使える場所であれば、あらゆる所で吸着させて、肩、
背中、腰、足の裏などの凝りや張り、疲れを押圧しもみ
ほぐし和らげながら血行促進を促すために、使用するこ
とを目的として考案された、指圧具に関するものであ
る。
【0002】従来指圧具1つが吸盤と連結し、結合し一
体化している物はなく、また素材の中に磁石を真空状に
組込まれているものもなかった。さらに指圧具が吸盤と
同じゴム系、プラスチック系の、合成物の素材から構成
されているものもなかった。
【0003】湯船の中で身体を浴槽壁に凭れ掛けて凝り
張りで疲れて重苦しい肩、背中、腰足の裏など身体に当
る部分を適宜な丸みのある形状で弾力性、耐水性、耐熱
性の優れた合成物から成る押圧具により揉みほぐせて指
圧作用の効果が促せる押圧具で、さらに押圧具中央部分
の中に真空状態で組込である磁石の磁気の作用により血
行促進の効果を促す事ができ、また浴槽壁や身体を傷つ
けることのない安全性に富む素材で手軽に使用可能で、
安価な磁石真空組込式押圧具を提供するにある
【0004】ゴム系、プラスチック系、の合成物の素材
より成る図1、2、3、に示す半円球状、或いはマッシ
ュルーム形状を有する符号に示す吸盤連結式押圧具
(1)を符号に示す中央凸部(2)と連続しつつ連結し
一体化成形しさらに中央凸部(を介してゴム系、プラ
スチック系の合成物素材から成る吸盤本体(3)1つに
対して押圧具(1)1つを一体化成形し設ける構成に
し、さらに上記した吸盤連結式押圧具の符号に示す突起
状部位(4)の中央部を位置する部位の素材の中に真空
状態で符号に示す磁石(5)を組み込むように構成した
点を特徴とする磁石真空組込式押圧具なお図4、5、
6、に示す磁石真空組込式押圧具、図7、8、に示す磁
石などの大きさは、限定されない
【0005】本考案は、以上のような構成を有するため
以下のような作用を奏する。 a.浴槽の素材は、ステンレス、ホーロー、タイル、合
成樹脂、などの平滑な仕上げが行われており吸盤の利用
には最適である。 b.球状の丸みのある押圧具で素材自体が弾性体なの
、弾力があり肩、背中、腰、足の裏を押しつけること
により、凝り、張りをほどよく揉みほぐし緩和すること
ができる。さらに真空パック状態で組み込まれている磁
石の効果により血行促進の作用を奏する。 c.吸盤1つに対して押圧具1つを連続しつつ連結して
設けてあるので、湯船の中の浴槽癖の各所へ吸着可能で
自由に配置することができる。d.吸盤本体と押圧具が連結し一体化する、中央凸部
(2)の位置する凸部分も素材の特徴と形状が活きてほ
ど良い弾力とコシがあり親指で指圧されているような効
力がある。
【0006】以下に本考案の実施例について添付図面に
より説明する。第1図は本考案の実施例の斜視図、第2
図はその側面図、第3図は第1図の断面図、第4図は磁
石を組込である本考案の実施例の斜視図、第5図はその
側面図、第6図は第4図の断面図、第7図は組込まれて
いる磁石の斜視図、第8図はその磁石の断面図を示すも
のであって磁石真空組込式押圧具は以下のように構成さ
れている。即ち磁石真空組込式押圧具は、吸盤に連結さ
れる半円球状、或いはマッシュルーム状の押圧具から成
りさらにその中央部分突起部位の素材の中に磁石を真空
状態で組込む構成である。なお半円球状の押圧具の大き
さは限定されない。
【0007】以上述べたように本考案によれば、ゴム
系、プラスチック系の合成素材より成る吸盤と半円球状
またはマッシュルーム状の押圧具が一対形成されてい
るため吸盤がら押圧具が外れることがなく素材に弾力
性があるため、親指で指圧されているような状態の効果
である。また浴槽癖の各所へ配置することが可能で耐水
性、耐熱性にとむ素材で湯船のながで、温もりが伝わり
滑らがな肌触りでリラクス効果も得られるさらに押
圧具の先端部分中央部の素材のながに真空状態で磁石を
組込であるため磁気の効果により凝りや、張りを緩和
し、血行促進の効力が得られるまた磁石を素材のなが
に真空状態で組み込んであるため素肌に当たることがな
く、浴槽壁を傷つける事もない
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の斜視図
【図2】上記実施例の側面図
【図3】上記実施例の断面図
【図4】上記実施例の中に磁石を組み込んである斜視図
【図5】上記実施例の側面図
【図6】上記実施例の断面図
【図7】上記実施例の中に組み込まれている磁石の斜視
【図8】上記実施例の側面図
【符号の説明】6.磁石真空組込式押圧具

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム系、プラスチック系の合成物素材より
    成る図1、2、3、に示す半円球状或いはマッシュルー
    ム状の形状を有する符号に示す吸盤連結式押圧具(1)
    をゴム系、プラスチック系の合成物素材から成る符号に
    示す中央凸部(2)と連続しつつ連結し一体化成形を成
    す中央凸部(2)を介してゴム系、プラスチック系の合
    成物素材から成る吸盤本体(3)ひとつと連続しつつ連
    結し一体化成形することを特徴とする吸盤連結式押圧具
    であり吸盤連結式押圧具の符号に示す押圧具、(1)の
    中央上部を位置する符号に示す突起状部位(4)の素材
    の中に、真空パック状態で符号に示す磁石(5)を組込
    み図4、5、6、の符号に示す磁石真空組込式押圧具
    (6)の形状に構成することを特徴とする。
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