JPH02154526A - デジタル信号処理方法 - Google Patents

デジタル信号処理方法

Info

Publication number
JPH02154526A
JPH02154526A JP63308672A JP30867288A JPH02154526A JP H02154526 A JPH02154526 A JP H02154526A JP 63308672 A JP63308672 A JP 63308672A JP 30867288 A JP30867288 A JP 30867288A JP H02154526 A JPH02154526 A JP H02154526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
sign bit
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63308672A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2899001B2 (ja
Inventor
Akira Suga
章 菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63308672A priority Critical patent/JP2899001B2/ja
Publication of JPH02154526A publication Critical patent/JPH02154526A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2899001B2 publication Critical patent/JP2899001B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はデジタル信号処理に於けるノイズを除去するデ
ジタルノイズクリップ回路に関する。
[従来の技術] 第4図は、固体撮像素子の出力からデジタル化された映
像信号を取り出す従来の固体撮像装置のデジタル信号処
理回路のブロック図である。
101はレンズ、102はレンズ101より投影された
光を電気信号に変換する固体撮像素子である。103は
固体撮像素子102の出力をA/D変換するA/D変換
回路である。104はA/D変換回路103の出力の低
域骨のみを取り出すローパスフィルターである。105
はレンズの特性等で鈍った信号の高域成分を補償する輪
郭補償回路である。輪郭補償回路105は、原信号を所
定時間遅延する遅延回路106、原信号と遅延信号を減
算し、輪郭信号を出力する減算回路107、輪郭信号を
強調するために定数倍するかけ算回路109、原信号と
輪郭信号を加算する加算回路108より構成されている
[発明が解決しようとしている問題点コしかしながら、
上記従来例においては、映像信号にノイズが発生し易い
という問題かあった。第5図は、原信号と輪郭信号の関
係を示した図である。同図(b)の如く輪郭信号にはデ
ジタルデータの差を取って定数倍することに依って強調
される撮像素子のノイズやA/D変換時の量子化ノイズ
が含まれておりこの信号を原信号に加算することにより
ノイズが目たち易くなるという問題があった。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明によれ
ば輪郭信号のような信号中に含まれる零レベルに近い信
号のみをデジタルデータ中から効果的にカットする手段
を備えることによってノイズの無い信号を得るようにし
たものである。
[実施例] 第1図(a)は、本発明のノイズクリップ回路の回路ブ
ロック図である。第1図(a)において、1は入力信号
の符号ピッ1〜によって信号の正負を判別する符号ピッ
]・判別回路である。2は入力信号の全ビットを反転す
る反転回路である。
3は反転回路2の出力に1を加算する加算回路である。
反転回路2と加算回路3の働きによって入力信号の2の
補数が取られ信号の正負が反転する。4は符号ビット判
別回路1の出力によって制御されるスイッチてあり、符
号が正だった場合にはAの側に、負だった場合には、B
の側にスイッチされる。即ちスイッチ回路4の出力とし
ては常に正の信号が出力される。5はスイッチ4の信号
と基準データの大小を比較する比較回路である。
6は比較回路5の出力によって制御されるスイッチ回路
である。スイッチ回路4の出力が基準データより大きい
場合はAの側に、小さい場合にはBの側にスイッチされ
る。Bの側にスイッチされた場合はデータは写に設定さ
れる。次に7は2と同様の反転回路、8は3と同様の加
算回路でありスイッチ回路6の出力の符号を反転する。
9は符号ビット判別回路1の出力に依りて制御されるス
イッチてあり、入力信号か負のときはAの側に、正のと
きはBの側にスイッチされる。このように入力信号は一
旦すべて正極性に変換され、基準データと比較して大き
かった場合はそのまま、小さかった場合は写しベルにす
るノイズクリップを施す。ノイズクリップの後、正たっ
た信号はそのまま、負たった信号は再度極性を反転して
出力する。この回路の働きに依って、写しベルに近い信
号かノイズとしてクリップされ、S/N比の良い信号を
得ることが出来る。また、とのレベルから下をノイズと
見なすかは、基準データを変えることに依って自由に設
定できる。第1図(b)は第1図の(a)の回路をノイ
ズクリップ回路110として輪郭補償回路105に組み
込んだブロック図である。この様に輪郭信号のノイズを
クリップする事に依って第5図(C)のようにノイズの
ない輪郭信号を得ることが出来る。
[他の実施例] 第2図はノイズクリップ回路の他の実施例のブロック図
である。第1図と比較して異なる所は比較回路5とスイ
ッチ6の代わりに下位ビットマスク回路10によってノ
イズのクリップを行なっていることである。ここてノイ
ズのクリップレベルを変えたりれはマスクするビット長
を増減ずれば良い。この回路ではクリップレベルの可変
範囲のステップは荒くなってしまうか第1図よりも回路
か簡単になる。
第3図は更に他の実施例の回路ブロック図である。第2
図と比較して異なるところは下位ビットマスク回路10
の代わりにテーブル変換回路11によってノイズのクリ
ップを行なうところである。即ちテーブル変換回路11
に非直線変換をさせることでノイズのクリップ動作をさ
せる。この回路てはテーブルを置き換えることでノイズ
クリップ動作に大幅な自由度をもたせることが出来る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に依れば比較的簡単な回路構
成に依ってデジタル化された信号中に含まれるノイズを
効果的に除去することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例図、第1図(b)は
本発明のノイズクリップ回路を組み込んだ固体撮像装置
の回路ブロック図、第2図、第3図は本発明のノイズク
リップ回路の夫々第2、第3実施例のブロック図、第4
図は従来の固体撮像装置のブロック図、第5図は原信号
と輪郭信月及びノイズを除去した輪郭信号の説明図であ
る。 1は符号ビット判別回路、2.7は反転回路、3.8は
加算回路、4.6.9はスイッチ回路、5は比較回路、
10は下位ヒツトマスク回路、】1はテーブル変換回路
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、負の信号は2の補数で表わされる正負のデジタル信
    号を処理する回路において入力信号の符号ビットを判定
    する符号ビット判定回路と入力信号を反転する第一の反
    転回路と第一の反転回路の出力に1を加算する第一の加
    算回路と該符号ビット判定回路の出力に依って制御され
    符号ビットが正の時は入力信号を、負の時は第一の加算
    回路の出力信号を選択する第一のスイッチ回路と該第一
    のスイッチ回路に依って選択された信号と基準データと
    の大小を比較する比較回路と該信号が基準データより大
    なる場合は該信号を選択しさせ、小なる場合は零を選択
    するよう比較回路の出力に依って制御される第二のスイ
    ッチと、第二のスイッチに依って選択された信号を反転
    させる第二の反転回路と第二の反転回路の出力に1を加
    算する第二の加算回路と該符号ビット判別回路の出力に
    依って制御され入力信号が正の場合第二のスイッチが選
    択した信号を選択し、負の場合第二の加算回路の出力信
    号を選択する第三のスイッチを備えたデジタルノイズク
    リップ回路。 2、負の信号は2の補数で表わされる正負のデジタル信
    号を処理する回路において入力信号の符号ビットを判定
    する符号ビット判定回路と入力信号を反転する第一の反
    転回路と第一の反転回路の出力に1を加算する第一の加
    算回路と該符号ビット判定回路の出力に依って制御され
    符号ビットが正の時は入力信号を、負の時は第一の加算
    回路の出力信号を選択する第一のスイッチ回路と該第一
    のスイッチ回路に依って選択された信号の下位ビットを
    マスクし零にする下位ビットマスク回路と下位ビットマ
    スク回路の出力信号を反転させる第二の反転回路と第二
    の反転回路の出力に1を加算する第二の加算回路と該符
    号ビット判別回路の出力に依って制御され入力信号が正
    の場合第二のスイッチが選択した信号を選択し、負の場
    合第二の加算回路の出力信号を選択する第二のスイッチ
    を備えたデジタルノイズクリップ回路。 3、負の信号は2の補数で表わされる正負のデジタル信
    号を処理する回路において入力信号の符号ビットを判定
    する符号ビット判定回路と入力信号を反転する第一の反
    転回路と第一の反転回路の出力に1を加算する第一の加
    算回路と該符号ビット判定回路の出力に依って制御され
    符号ビットが正の時は入力信号を、負の時は第一の加算
    回路の出力信号を選択する第一のスイッチ回路と該第一
    のスイッチ回路に依って選択された信号をテーブル変換
    するテーブル変換回路とテーブル変換回路の出力信号を
    反転させる第二の反転回路と第二の反転回路の出力に1
    を加算する第二の加算回路と該符号ビット判別回路の出
    力に依って制御され入力信号が正の場合第二のスイッチ
    が選択した信号を選択し、負の場合第二の加算回路の出
    力信号を選択する第二のスイッチを備えたデジタルノイ
    ズクリップ回路。
JP63308672A 1988-12-06 1988-12-06 デジタル信号処理方法 Expired - Fee Related JP2899001B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308672A JP2899001B2 (ja) 1988-12-06 1988-12-06 デジタル信号処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63308672A JP2899001B2 (ja) 1988-12-06 1988-12-06 デジタル信号処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02154526A true JPH02154526A (ja) 1990-06-13
JP2899001B2 JP2899001B2 (ja) 1999-06-02

Family

ID=17983895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63308672A Expired - Fee Related JP2899001B2 (ja) 1988-12-06 1988-12-06 デジタル信号処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2899001B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133781A (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 Mitsubishi Electric Corp ビデオ信号処理回路
JPS6025345A (ja) * 1983-07-21 1985-02-08 Hitachi Ltd 伝送系のアドレス・チェック方法
JPS6270223A (ja) * 1985-09-04 1987-03-31 アンステイテユ・フランセ・デユ・ペトロ−ル オメガ構造のゼオライト
JPS62285587A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号デイジタル処理装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133781A (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 Mitsubishi Electric Corp ビデオ信号処理回路
JPS6025345A (ja) * 1983-07-21 1985-02-08 Hitachi Ltd 伝送系のアドレス・チェック方法
JPS6270223A (ja) * 1985-09-04 1987-03-31 アンステイテユ・フランセ・デユ・ペトロ−ル オメガ構造のゼオライト
JPS62285587A (ja) * 1986-06-03 1987-12-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号デイジタル処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2899001B2 (ja) 1999-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0566412A2 (en) Noise reduction device
JPS60216675A (ja) デジタル信号処理装置
US4237481A (en) Image reproduction using sharp and unsharp signals
JPH0693780B2 (ja) 信号処理回路
JPS63246082A (ja) 映像信号の階調制御回路
JPH02154526A (ja) デジタル信号処理方法
KR890001379A (ko) 비디오 신호 처리 방법 및 이를 위한 변환기
JP3743055B2 (ja) 画像の輪郭強調方法および装置
JP3366023B2 (ja) ディジタル映像特殊効果装置及び方法
JPH03297277A (ja) 信号処理装置
JPH08294020A (ja) 輪郭調整方法及び回路、並びに映像信号処理カメラ
JP3614627B2 (ja) 画像処理装置
JPS63232576A (ja) 輪郭強調回路
JPS62626B2 (ja)
JP2776025B2 (ja) リミッタ
JP2596036B2 (ja) ビデオ信号処理装置
JP2629928B2 (ja) クロマ信号ノイズリデユーサ
KR940000936B1 (ko) 디지탈 신호처리에 있어서 소신호 잡음 제거회로
JPH0445330Y2 (ja)
JP3278483B2 (ja) 輪郭補正回路
JPS63283366A (ja) 巡回型雑音低減装置
JP2569882B2 (ja) 映像非加算混合装置
JPH0391321A (ja) A/dコンバータの補正装置
JPH03145313A (ja) 振幅制限回路
JPH04369179A (ja) 輪郭補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees