JPH0215425A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH0215425A
JPH0215425A JP16641588A JP16641588A JPH0215425A JP H0215425 A JPH0215425 A JP H0215425A JP 16641588 A JP16641588 A JP 16641588A JP 16641588 A JP16641588 A JP 16641588A JP H0215425 A JPH0215425 A JP H0215425A
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light beam
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clock
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、光学的に情報の記録及び再生を行なう光デ
ィスク装置に係り、特にサンプルサーボフォーマット方
式の光ディスクにおいてトラ・ツクアクセスを可能とし
た光ディスク装置に関する。
(従来の技術) 最近、同心円状またはスパイラル状のトラ・ツク上に、
トラックの中心に位置して配置されたクロックピットと
、トラックの中心に対して左右に振分けて配置された第
1及び第2のウォブルドピットとからなるパターンがト
ラック方向に沿って間欠的に形成された、いわゆるサン
プルサーボフォーマット方式の光ディスクを用い、これ
に光ビームを照射して情報の記録及び再生を行なう光デ
ィスク装置が開発されている。
第5図はサンプルサーボフォーマ・ソト方式の光ディス
クの一例を示したもので、51はトラ・ツク、52は情
報信号を記録または再生するデータ領域、53はクロッ
クピットとウォブルドピットが予め形成されたサーボ領
域をそれぞれ示す。
また、第6図(a)は第5図の一部を拡大して示したも
のであり、サーボ領域53ではトラック中心61に位置
してクロックピット62が配置され、トラック中心61
に対して左右に振分けて第1及び第2のウォブルドピッ
ト63.64が配置されている。光ビームスポット65
は紙面上人から右へと光ディスク上を相対的に移動する
。このとき光ビームからの反射光を検出する光検出器の
出力信号は、第6図(b)のようになる。
ところで、光ディスク装置においては一般に記録及び再
生のための光ビームを所望のトラックに移動させる、ト
ラックアクセス動作が必須である。
このためには光ビー ムがトラック横切る方向(以下、トラック横切り方向と
いう)を判定することが不可欠である。従来より光ディ
スク装置に使用されている案内溝付光ディスクを用いた
場合は、光ビームがトラック(案内溝)を内周側から外
周側へ横切る時と外周側から内周側へ横切る時とで、2
分割光検出器の2つの出力の和信号及び差信号の位相関
係が異なるため、この位相関係を検出することによって
トラック横切り方向を容易に判定することができる。
しかしながら、サンプルサーボフォーマット方式の光デ
ィスクでは、案内溝がないことから和信号を安定に得る
ことができないため、案内溝付光ディスクを用いた光デ
ィスク装置のような方式によっては、トラック横切り方
向を判定することはできず、従って光ディスクから得ら
れる信号のみを用いたのではトラックアクセスができな
いという問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の技術ではサンプルサーボフォー
マット方式の光ディスクを用いる光ディスク装置におい
てトラック横切り方向を判定できないため、光ディスク
から得られる信号のみではトラックアクセスができない
という問題があった。
本発明は、サンプルサーボフォーマット方式の光ディス
クを用いながら、トラックアクセスを行なうことができ
る光ディスク装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、第1及び第2のウォブルドピットからの反
射光の強度差を検出してトラックに対する光ビームの追
従誤差を示すトラック追従誤差信号を生成するとともに
、クロックピットからの反射光の強度変化を検出してそ
の強度変化に対応したクロックピット検出信号を生成す
る。そして、クロックピット検出信号とトラック追従誤
差信号とから、光ディスク上で光ビームがトラックを内
周側から外周側及び外周側から内周側に横切る毎にそれ
ぞれ第1及び第2のパルス列を発生させ、これら第1及
び第2のパルス列について、光ビームの移動すべき方向
と同方向に対応した同方向パルス列か逆方向に対応した
逆方向パルス列かを判別する。これらの同方向パルス列
及び逆方向パルス列は、アップダウンカウンタのような
計数手段に入力されることによって、それぞれ減少方向
及び増加方向に計数される。
ここで、計数手段には初期値として例えば光ビームが横
切るべきトラック数が設定され、その場合は計数手段の
内容が零となったとき光ビームの移動が停止されること
により、トラックアクセス動作が終了する。
また、本発明の他の例によれば計数手段には初期値とし
て零が設定され、その場合は光ビームが横切るべきトラ
ック数を記憶する記憶手段がさらに備えられ、計数手段
の内容と記憶手段の内容が一致したとき光ビームの移動
が停止されることによって、トラックアクセス動作が終
了する。
(作 用) 本発明ではトラック追従誤差信号生成手段とは別にクロ
ックピットからの反射光の強度変化に対応したクロック
ピット検出信号生成手段を新たに設け、これらクロック
ピット検出信号及びトラック追従誤差信号を用いて、光
ビームがトラックを横切る毎にそのトラック横切り方向
に対応して第1及び第2のパルス列を発生させている。
すなわち、サンプルサーボフォーマット方式の光ディス
クを用いながらも、トラック横切り方向の情報を含んだ
第1及び第2のパルス列が得られる。これらのパルス列
を光ビームの移動すべき方向に応じて同方向パルス列と
逆方向パルス列とに判別した上でアップダウンカウンタ
等により計数すれば、その計数値は指定された方向へ移
動した光ビームが横切ったトラック数を示す。従って、
このトラック数が指定された数になったとき、すなわち
計数手段の内容が零になったとき(初期値として光ビー
ムが横切るべきトラック数が設定されているとき)、ま
たは計数手段の内容が記憶手段に設定されている横切る
べきトラック数と一致したとき(初期値として零が設定
されているとき)に光ビームの移動を停止すれば、光ビ
ームは所望のトラック上に乗り、トラックアクセスが可
能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る光ディスク装置の構成
を示すブロック図である。同図において、光ディスク1
は例えば第5図及び第6図に示したようなサンプルサー
ボフォーマット方式の光ディスクであり、記録及び再生
時にはレーザ光源2からの光ビームがコリメートレンズ
3.ビームスプリッタ4及び対物レンズ5等を介して微
小スポットとして照射される。再生時には光デイグ1か
らの反射光が対物レンズ5を照射光と逆向きに通り、ビ
ームスプリッタ4を介して光検出器6に導かれる。これ
らのレーザ光源2.コリメートレンズ3゜ビームスプリ
ッタ4.対物レンズ5及び光検出器6は光学ヘッド7を
構成し、図示しないヘッドスライダにより光ディスク1
の半径方向に移動されることによって、トラックアクセ
ス動作を行なう。
光検出器6の出力信号(反射信号という)aは、図示し
ない再生信号処理回路に導かれるとともに、本発明に基
づくトラックアクセス制御回路10に入力される。この
トラックアクセス制御回路10は、次のように構成され
ている。
まず、反射信号aは波形整形器11によって2値化され
た後、クロック再生器12に入力される。
クロック再生器12は光ディスク1上のサーボ領域内の
クロックピットを基準としてクロ・ツク信号を再生する
。タイミング発生器13は、このクロック信号を用いて
第1.第2のウォブルトビ・ソト及びクロックピットの
各々のピーク値を検出するためのタイミング信号14.
15.16 (c)を生成する。
反射信号aはトラック追従誤差信号生成回路17にも人
力され、2つのサンプルホールド回路18.19によっ
てタイミング信号14.15に基づいて第1及び第2の
ウォブルトビ・ソトのピーク値が検出され、さらにこれ
らのピーク値が差動増幅器20に入力されることにより
、トラ・ツク1こ対する光ビームの追従誤差を示すトラ
・ツク追従誤差信号eが生成される。このトラ・ツク追
従誤差信号eは波形整形器21により2確信号波形に整
形され、2値化トラック追従誤差信号fとなる。
反射信号aはレベル比較器22にも入力され、ここで所
定の直流基準レベルV ref’と比較されることによ
って2値信号すとなる。このレベル比較器22の出力信
号はフリップフロップ23のD入力端子に入力され、C
K(クロック)端子に人力されるタイミング発生器13
からのクロックピットのピーク値を検出するためのタイ
ミング信号Cによってその論理レベルが検知されること
により、クロックピット検出信号dが生成される。
波形整形器21により2値化されたトラック追従誤差信
号fは、第1のモノステーブルマルチバイブレーク24
に入力されることにより立上がりエツジが検出され、さ
らにインバータ25を介して第2のモノステーブルマル
チバイブレーク26に入力されることにより立下がりエ
ツジが検出され、それぞれ立上りエツジ検出パルスg及
び立下りエツジ検出パルスhが得られる。そして、立上
がりエツジ検出パルスgとクロックピット検出信号dと
の論理積をとる第1のAND回路27によって、光ビー
ムが光ディスク1上で内周側から外周側に向かってトラ
ックを横切る毎に第1のパルス列iが発生され、また立
下がりエツジ検出パルスhとクロックピット検出信号d
との論理積をとる第2のAND回路28によって、光ビ
ームが光ディスク1上で外周側から内周側に向かってト
ラックを横切る毎に第2のパルス列jが発生される。
すなわち、波形整形器21.モノステーブルマルチバイ
ブレータ24.インバータ25.モノステーブルマルチ
バイブレータ26からなるパルス列発生手段により、光
ビームが光ディスク1上で内周側から外周側に向かって
トラックを横切る毎に発生される第1のパルス列iと、
光ビームが光ディスク1上で外周側から内周側に向かっ
てトラックを横切る毎に発生される第2のパルス列jが
得られる。
マイクロプロセッサ29は、トラックアクセス時に光ビ
ームの移動すべき方向を示す移動方向指令信号kを発生
する。第3及び第4のAND回路31.32は移動方向
指令信号にと第1のパルス列iとの論理積ノ9mをとり
、第5及び第6のAND回路33.34は第2のパルス
列jと移動方向指令信号kをインバータ3oにより反転
した信号に′との論理積n、oをとる。第1のOR回路
35は論理積ノと論理積0との論理和pをとり、第2の
OR回路36は論理積mと論理積nとの論理和qをとる
。このとき、論理和出力pは第1及び第2のパルス列i
、jから光ビームの移動すべき方向と同方向に対応した
パルス列のみを判別抽出した同方向パルス列となり、論
理和出力qは第1及び第2のパルス列i、jから光ビー
ムの移動すべき方向と逆方向に対応したパルス列のみを
判別抽出した逆方向パルス列となる。
マイクロプロセッサ29は、さらにトラックアクセス時
に光ビームの移動すべきトラック数のデータrを発生し
、それをカウンタ37に初期値として設定する。カウン
タ37はアップダラシカウンタであり、ダウンカウント
人力りにOR回路35からの同方向パルス列pが人力さ
れ、アップカウント人力UにOR回路36からの逆方向
パルス列qが入力される。光ビームがマイクロプロセッ
サ29からの移動方向指令信号kにより指定された方向
に、移動すべきトラック数データrにより指定された数
のトラックを横切って移動すると、カウンタ37のカウ
ント出力Sは0となる。この・出力Sは0が基準値とし
て与えられたディジタル比較器24に人力され、ここで
Sが0になったことが判定されると、トラックアクセス
終了信号tが出力される。
次に、本実施例の動作を第2図および第3図を用いて説
明する。
第2図はトラック中心61に位置してクロックピット6
2が配置され、トラック中心61の左右に振分けて第1
及び第2のウォブルドピット63゜64が配置されたサ
ーボ領域を光ビームスポット65が矢印のように移動し
たときの各部の信号を示すものである。反射光信号aを
レベル比較器22によって所定の直流基準値V raf
と比較することにより得られた信号はbのようになり、
この信号すをタイミング信号Cの立上がりエツジのタイ
ミングでフリップフロップ23によって検知することに
より、クロックピット検出信号dが生成される。
このクロックピット検出信号dは、光ビームスポット6
5がトラック中心61上を通過する第2図(A)の場合
は高レベルとなって、トラック中心61上に光ビームス
ポット65が乗っていることを示し、光ビームスポット
65がトラック間を通過する第2図(B)の場合は低レ
ベルとなって、先ビームスポット65がトラック中心6
1から外れたことを示す。
第3図は光ディスク1上のトラックの偏心等により光ビ
ームスポット65の軌跡が矢印66で示すように、相対
的にディスク1の内周側から外周側に向かった後、逆に
外周側から内周側へ戻るときの各部の信号波形を示して
いる。なお、第3図のような状態は例えば先ディスク1
に偏心があり、このような偏心のある光ディスク1に対
してトラックアクセス及びトラッキングを行なう場合で
あって、特にその偏心の速度が光学へラド7を光ディス
ク1の半径方向に移動させるアクチュエータにおけるリ
ニアモータの速度とがほぼ同じときに現われる。本発明
はこのような状況でトラックアクセスを行なう場合、特
に有効である。
トラック追従誤差信号生成回路17によって生成された
トラック追従誤差信号eを波形整形器21により2値化
した信号fについての立上がりエツジ検出パルス及び立
下が・リエッジ検出パルス(第1及び第2のモノステー
ブルマルチバイブレーク24.26の出力)は、それぞ
れg、hのようになる。AND回路27.28によって
、これらのパルスg、hとクロックピット検出信号dと
の論理積をとることで、光ビームが光ディスク1上で内
周側から外周側に向かってトラックを横切る毎に発生さ
れる第1のパルス列i及び外周側から内周側に向かって
トラックを横切る毎に第2のパルス列jが得られる。
そして、第3図の例では光ビームを光ディスクの外周側
から内周側へ移動させるため、マイクロプロセッサ29
から移動方向指令信号にとして高レベルの信号を出力す
ることにより、第1のパルス列iを光ビームの移動すべ
き方向と同方向の同方向パルス列pとして取出し、また
第2のパルス列」を光ビームの移動すべき方向と逆方向
の逆方向パルス列qとして取出し、それらをカウンタ3
7に与えている。カウンタ37では前述のようにして同
方向パルス列pによりダウンカウントし、逆方向パルス
列qによりアップカウントする。これにより光ビームが
マイクロプロセッサ29がらの移動方向指令信号kによ
り指定された方向に、初期値として設定された移動すべ
きトラック数データrにより指定された数のトラックを
横切って移動した時点でカウンタ37のカウント出力S
は0となり、ディジタル比較器24を介してトラックア
クセス終了信号tが出力される。
第4図は本発明の他の実施例におけるトラックアクセス
制御回路を示すものである。マイクロプロセッサ29は
先の実施例と同様に、移動方向指令信号にと光ディスク
上で光ビームが横切るべきトラック数のデータrを出力
する。横切るべきトラック数のデータrは、メモリ39
に記憶される。
また、マイクロプロセッサ29はカウンタ37に初期値
Uとして0を設定する。
カウンタ37は本実施例では、光ビームの移動すべき方
向と同方向に対応した同方向パルス列pでア・ツブカウ
ントし、逆方向に対応した逆方向パルス列qでダウンカ
ウントする。そして、メモリ39に記憶されたデータr
とカウンタ37の出力データである、光ビームが移動方
向指令データkによって指定された方向に横切ったトラ
ック数のデータVとがディジタル比較器4oで比較され
、一致したときにトラックアクセス終了信号Wが出力さ
れる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
種々変形して実施することができる。例えば実施例では
クロックピット検出信号生成手段をレベル比較器22と
フリップフロップ23により構成したが、タイミング信
号16 (c)により反射信号7をサンプルホールドす
るサンプルホールド回路と、その出力を2確信号波形に
整形する波形整形器により構成してもよい。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明は第1及び第2のウォブルド
ピットからの反射光の強度差を検出してトラック追従誤
差信号を生成するとともに、クロックピットからの反射
光の強度変化を検出してクロックピット検出信号を生成
し、これらの信号から光ディスク上で光ビームがトラッ
クを内周側から外周側及び外周側から内周側に横切る毎
にそれぞれ発生される第1及び第2のパルス列を生成し
、これら第1及び第2のパルス列から光ビームの移動す
べき方向と同方向に対応した同方向パルス列と逆方向に
対応した逆方向パルス列かを判別抽出してそれぞれ減少
方向及び増加方向に計数し、光ビームの横切りたトラッ
ク数が指定されたトラック数に達したことを検出したら
、光ビームの移動を停止させるようにしたものである。
従って、本発明によればサンプルサーボフォーマット方
式の光ディスクを用いた場合に従来では不可能であった
、光ディスクから得られる信号のみを用いてのトラック
アクセスを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る光ディスク装置の要部
の構成を示すブロック図、第2図及び第3図は同実施例
の動作を説明するためのタイミングチャート、第4図は
本発明の他の実施例におけるトラックアクセス制御回路
の構成を示すブロック図、第5図はサンプルサーボフォ
ーマット方式の光ディスクの一例を示す図、第6図は第
5図の一部を拡大して示す図である。 1・・・サンプルサーボフォーマット方式の光ディスク
、2・・・レーザ光源、6・・・光検出器1.7・・・
光学ヘッド、10・・・トラックアクセス制御回路、1
7・・・トラック追従誤差信号生成回路、21・・・波
形整形器、22.23・・・クロックピット検出信号生
成手段を構成するレベル比較器及びフリップフロップ、
24.26及び27.28・・・第1及び第2のパルス
列発生手段を構成するモノステーブルマルチバイブレー
タ及びAND回路、31〜34及び35.36・・・パ
ルス列判別手段を構成するAND回路及びOR回路、3
7・・・カウンタ(計数手段) 38・・・比較器、3
9・・・メモリ(記憶手段)、40・・・比較器、51
・・・トラック、52・・・データ領域、53・・・サ
ーボ領域、61・・・トラック中心、62・・・クロッ
クピット、63.64・・・第1及び第2のウォブルド
ピット、65・・・光ビームスポット、66・・・光ビ
ームスポット軌跡。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同心円状またはスパイラル状のトラック上に、ト
    ラックの中心に位置して配置されたクロックピットと、
    トラックの左右に振分けて配置された第1及び第2のウ
    ォブルドピットとからなるパターンがトラック方向に沿
    って間欠的に形成された光ディスクに光ビームを照射し
    て情報の記録及び再生を行なう光ディスク装置において
    、前記第1及び第2のウォブルドピットからの反射光の
    強度差を検出して前記トラックに対する光ビームの追従
    誤差を示すトラック追従誤差信号を生成する手段と、 前記クロックピットからの反射光の強度変化を検出して
    その強度変化に対応したクロックピット検出信号を生成
    する手段と、 この手段により得られるクロックピット検出信号と前記
    トラック追従誤差信号とから、前記光ディスク上で前記
    光ビームが前記トラックを内周側から外周側及び外周側
    から内周側に横切る毎にそれぞれ第1及び第2のパルス
    列を発生するパルス列発生手段と、 この手段により発生される第1及び第2のパルス列につ
    いて、前記光ディスク上で前記光ビームの移動すべき方
    向と同方向に対応した同方向パルス列か逆方向に対応し
    た逆方向パルス列かを判別するパルス列判別手段と、 前記光ディスク上で前記光ビームが横切るべきトラック
    数が初期値として設定され、前記同方向パルス列及び逆
    方向パルス列をそれぞれ減少方向及び増加方向に計数す
    る計数手段と、 この計数手段の内容が零となったとき光ビームの移動を
    停止せしめる手段とを備えたことを特徴とする光ディス
    ク装置。
  2. (2)同心円状またはスパイラル状のトラック上に、ト
    ラックの中心に位置して配置されたクロックピットと、
    トラックの中心に対して左右に振分けて配置された第1
    及び第2のウォブルドピットとからなるパターンがトラ
    ック方向に沿って間欠的に形成された光ディスクに光ビ
    ームを照射して情報の記録及び再生を行なう光ディスク
    装置において、 前記第1及び第2のウォブルドピットからの反射光の強
    度差を検出して前記トラックに対する光ビームの追従誤
    差を示すトラック追従誤差信号を生成する手段と、 前記クロックピットからの反射光の強度変化を検出して
    その強度変化に対応したクロックピット検出信号を生成
    する手段と、 この手段により得られるクロックピット検出信号と前記
    トラック追従誤差信号とから、前記光ディスク上で前記
    光ビームが前記トラックを内周側から外周側及び外周側
    から内周側に横切る毎にそれぞれ第1及び第2のパルス
    列を発生するパルス列発生手段と、 この手段により発生される第1及び第2のパルス列につ
    いて、前記前記光ディスク上で前記光ビームの移動すべ
    き方向と同方向に対応した同方向パルス列か逆方向に対
    応した逆方向パルス列かを判別するパルス列判別手段と
    、 前記光ディスク上で前記光ビームが横切るべきトラック
    数を記憶する記憶手段と、 前記同方向パルス列及び逆方向パルス列をそれぞれ減少
    方向及び増加方向に計数する計数手段と、 この計数手段の内容と前記記憶手段の内容が一致したと
    き光ビームの移動を停止せしめる手段とを備えたことを
    特徴とする光ディスク装置。
  3. (3)パルス列発生手段は、トラック追従誤差信号を2
    値化する波形整形手段と、この手段により2値化された
    トラック追従誤差信号の立上がり及び立下りエッジを検
    出する手段と、この手段により得られる立上りエッジ検
    出パルス及び立下りエッジ検出パルスと2値のクロック
    ピット信号との論理積をとって第1及び第2のパルス列
    を得る手段とより構成される請求項1または2記載の光
    ディスク装置。
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