JPH02154021A - 制電性複合紡績糸 - Google Patents
制電性複合紡績糸Info
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- JPH02154021A JPH02154021A JP30904988A JP30904988A JPH02154021A JP H02154021 A JPH02154021 A JP H02154021A JP 30904988 A JP30904988 A JP 30904988A JP 30904988 A JP30904988 A JP 30904988A JP H02154021 A JPH02154021 A JP H02154021A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は導電性ポリエステフィラメントの白色系の静電
複合糸に関するもので、特に布帛中に於ける同色性の優
れた静電複合糸を提供するものである。
複合糸に関するもので、特に布帛中に於ける同色性の優
れた静電複合糸を提供するものである。
〈従来技術〉
導電性カーボンブラックを芯部にしたポリエステフィラ
メント又は、酸化第二錫等の金属系導電物質を芯部にし
た制電性に優れたポリエステルフィラメントは、その導
電性物質が有する本来の色のため、一般に布帛にストラ
イブ状又は格子状に挿入された制電性繊維が目立ち、衣
料としての布帛の品位を損なっている。これらの欠点を
補正すべく種々の方法が採用されているが未だ十分では
ないのか現状である。
メント又は、酸化第二錫等の金属系導電物質を芯部にし
た制電性に優れたポリエステルフィラメントは、その導
電性物質が有する本来の色のため、一般に布帛にストラ
イブ状又は格子状に挿入された制電性繊維が目立ち、衣
料としての布帛の品位を損なっている。これらの欠点を
補正すべく種々の方法が採用されているが未だ十分では
ないのか現状である。
〈発明が解決しようとする課題〉
本発明は、衣料用布帛として審美性を損なうことのなく
、静電効果を発揮させることができる制電性紡績糸を提
供するものである。
、静電効果を発揮させることができる制電性紡績糸を提
供するものである。
く課題を解決するための手段〉
すなわち本発明は、導電性ポリエステルフィラメントと
実質的に不透明な短繊維群を一体化した繊維群を芯部と
し、その周りに、さらにポリエステル繊維またはそれと
他の繊維からなる短繊維群が捲き付けられている制電性
複合紡績糸であり、より好ましくは該ポリエステルフィ
ラメントとして、5重量%以上のカーボンブラックを含
有するポリマーからなる導電部を芯部として有している
芯鞘型複合紡糸繊維(多芯型も含む)、または酸化金属
系導電性物質を酸化チタン粒子にコーテイングした粒子
を混合紡糸したポリエステルフィラメントが用いられて
いる制電性複合紡績糸であり、芯部を構成している該短
繊維群として酸化チタンが0.5重量%以上含有されて
いる白色系の合成繊維またはこれと他の繊維との混合物
からなる短繊維群が用いられている制電性複合紡績糸で
あり、これら制電性複合紡績糸は必要により所望の色に
染色されていてもよい。
実質的に不透明な短繊維群を一体化した繊維群を芯部と
し、その周りに、さらにポリエステル繊維またはそれと
他の繊維からなる短繊維群が捲き付けられている制電性
複合紡績糸であり、より好ましくは該ポリエステルフィ
ラメントとして、5重量%以上のカーボンブラックを含
有するポリマーからなる導電部を芯部として有している
芯鞘型複合紡糸繊維(多芯型も含む)、または酸化金属
系導電性物質を酸化チタン粒子にコーテイングした粒子
を混合紡糸したポリエステルフィラメントが用いられて
いる制電性複合紡績糸であり、芯部を構成している該短
繊維群として酸化チタンが0.5重量%以上含有されて
いる白色系の合成繊維またはこれと他の繊維との混合物
からなる短繊維群が用いられている制電性複合紡績糸で
あり、これら制電性複合紡績糸は必要により所望の色に
染色されていてもよい。
一般に導電物質を芯部に配したポリエステルフィラメン
トは有色性であるが静電性能に優れており、化学プラン
トや石油製品の取扱時に用いられる防爆服、クリーンル
ーム、ζいられる防塵衣、また一般的に静電気の発生が
嫌われる衣服等に数多(用いられている。本発明に用い
られる導電性ポリエステルフィラメントとしては、この
ような従来一般に用いられているもの、たとえばカーボ
ンブラック粉末をポリアミド等のポリマーに練込み、そ
の物を芯部としポリエステルを鞘部にしたと複合紡糸繊
維、または酸化第二錫等の金属を酸化チタン粒子にコー
ティングし、ポリエステルポリマーに混合して紡糸され
た繊維等が用いられる。ここで言うポリエステルとは、
エチレンテレフタレートを主たる構成単(ヴとするポリ
マーおよびブチレンテレフタレートを主たる構成単位と
するポリマーなどを含んでいる。これらポリエステルは
、衣料として要求される諸性能の点て、さらに酸等に対
する1藁品性および熱収縮に対する安定性の点でぐれて
いる。導電性ポリエステルフィラメントとしては単繊維
繊度が5〜20デニールのものが用いられ、モノフィラ
メントの状態で、あるいは10本以下のマルチフィラメ
ントで用いるのか強度お上び審美性の点で好ましい。
トは有色性であるが静電性能に優れており、化学プラン
トや石油製品の取扱時に用いられる防爆服、クリーンル
ーム、ζいられる防塵衣、また一般的に静電気の発生が
嫌われる衣服等に数多(用いられている。本発明に用い
られる導電性ポリエステルフィラメントとしては、この
ような従来一般に用いられているもの、たとえばカーボ
ンブラック粉末をポリアミド等のポリマーに練込み、そ
の物を芯部としポリエステルを鞘部にしたと複合紡糸繊
維、または酸化第二錫等の金属を酸化チタン粒子にコー
ティングし、ポリエステルポリマーに混合して紡糸され
た繊維等が用いられる。ここで言うポリエステルとは、
エチレンテレフタレートを主たる構成単(ヴとするポリ
マーおよびブチレンテレフタレートを主たる構成単位と
するポリマーなどを含んでいる。これらポリエステルは
、衣料として要求される諸性能の点て、さらに酸等に対
する1藁品性および熱収縮に対する安定性の点でぐれて
いる。導電性ポリエステルフィラメントとしては単繊維
繊度が5〜20デニールのものが用いられ、モノフィラ
メントの状態で、あるいは10本以下のマルチフィラメ
ントで用いるのか強度お上び審美性の点で好ましい。
本発明では、これら有色導電ポリエステルフィラメント
を布帛との同色性を得るべく、当該フィラメントにまず
不透明性に浸れた短繊維のスライバーを一体化し、さら
にその繊維群に布帛との同色性が得られる繊維を巻き付
けて撚糸して導電性複合糸とする。まず導電性ポリエス
テルフィラメントに不透明性に優れf二短繊維のスライ
バーを一体化する方法としては、通常のコアーヤーン製
造に用いられている方法、すなわち短繊維スライバ撚 −をスピンドルにより加・する直前に該フィラメントに
該スライバーよりも張力をかけつつ短繊維スライバーと
一体化する方法が好ましい。この方法を用いると、導電
性フィラメントが覆い隠されやすいと共に引っ張り強度
の点で劣る導電性フィラメントが十分に補強されるため
好ましい。該短繊維スライバーは、芯部において、導電
性ポリエステルフィラメントと引き揃えられた状態で存
在していても、あるいは導電性ポリエステルフィラメン
トの回りに捲き付いた状態で存在していてもよいが、好
ましくは捲き付いた状態である。ただし、捲き付いてい
る状態であっても、その外側にさらに捲き付けられてい
る鞘部繊維群より撚角度が低いのが審美性および導電性
フィラメント補強性の点で好ましい。
を布帛との同色性を得るべく、当該フィラメントにまず
不透明性に浸れた短繊維のスライバーを一体化し、さら
にその繊維群に布帛との同色性が得られる繊維を巻き付
けて撚糸して導電性複合糸とする。まず導電性ポリエス
テルフィラメントに不透明性に優れf二短繊維のスライ
バーを一体化する方法としては、通常のコアーヤーン製
造に用いられている方法、すなわち短繊維スライバ撚 −をスピンドルにより加・する直前に該フィラメントに
該スライバーよりも張力をかけつつ短繊維スライバーと
一体化する方法が好ましい。この方法を用いると、導電
性フィラメントが覆い隠されやすいと共に引っ張り強度
の点で劣る導電性フィラメントが十分に補強されるため
好ましい。該短繊維スライバーは、芯部において、導電
性ポリエステルフィラメントと引き揃えられた状態で存
在していても、あるいは導電性ポリエステルフィラメン
トの回りに捲き付いた状態で存在していてもよいが、好
ましくは捲き付いた状態である。ただし、捲き付いてい
る状態であっても、その外側にさらに捲き付けられてい
る鞘部繊維群より撚角度が低いのが審美性および導電性
フィラメント補強性の点で好ましい。
本発明では、不透明性に優れた繊維スライバーとして、
二酸化チタンが0.5重量%以上含有する合成繊維の短
繊維又は不透明性に浸れた他の繊維、例えば綿・ウール
等又は、該合成繊維の短繊維とこれらの繊維の混紡物か
らなるスライバーがその効果を発揮する。特に合成W&
椎としてポリエステル1& Ktが導電性ポリエステル
フィラメントとの性質の共通性の点で好ましい。これら
短繊維の繊度としては0.5〜1odr、そしてトーク
ルデニールとしては20〜ZOOデニールが一般的であ
る。まf二複合紡績糸中における該短繊維の割合として
は25〜75重量%が好ましい。
二酸化チタンが0.5重量%以上含有する合成繊維の短
繊維又は不透明性に浸れた他の繊維、例えば綿・ウール
等又は、該合成繊維の短繊維とこれらの繊維の混紡物か
らなるスライバーがその効果を発揮する。特に合成W&
椎としてポリエステル1& Ktが導電性ポリエステル
フィラメントとの性質の共通性の点で好ましい。これら
短繊維の繊度としては0.5〜1odr、そしてトーク
ルデニールとしては20〜ZOOデニールが一般的であ
る。まf二複合紡績糸中における該短繊維の割合として
は25〜75重量%が好ましい。
さらにその外部に捲き付けられるスライバーとしては、
用いられる布帛を構成する繊維とほぼ同またはほぼ同一
組成からなる繊維混合物が好ましいが、それ以外に布帛
化・染色した時に、まわりの糸とほぼ同色を呈するもの
でもよい。これら外部に捲き付けろ繊維の複合静電紡績
糸中に占める量は25〜75重張%が好ましい。また、
これら繊維の総繊度としては綿番手でlθ〜50番手が
一般的である。これら外部に捲き付けられろ繊維スライ
バーの捲き付は方法としては、本発明者等の発明に係る
特願昭62−178650号に記載された方法が挙げら
れる。すなわち、空気ノズル吹出口を走行する芯繊維群
(導電性ポリエステルフィラメントの回りに不透明′a
@1群を捲き付けたもの)に空気ノズル吹出口より空気
と共に排出した外層となる繊維スライバーは接触させ、
スピンドル回転により芯繊維群の回りに捲き付ける方法
である。この方法を用いると、中心部に比較的剛直な導
電性ポリエステルフィラメントが存在しているにもかか
わらず、柔軟な紡績糸が得られ、さらに導電性ポリエス
テルフィラメントの隠蔽性に優れたものとなり、衣料用
として好ましい布帛となる。前述したように、芯部の短
繊維群は、芯部の短繊維群よりも撚角度が高く、すなわ
ち芯部の短繊維群は、糸の長さ方向に対して、どちらか
と言えばまつ直ぐまたはわずかに斜め、また芯部の繊維
群は大きく斜めになって捲き付いているのが好ましい。
用いられる布帛を構成する繊維とほぼ同またはほぼ同一
組成からなる繊維混合物が好ましいが、それ以外に布帛
化・染色した時に、まわりの糸とほぼ同色を呈するもの
でもよい。これら外部に捲き付けろ繊維の複合静電紡績
糸中に占める量は25〜75重張%が好ましい。また、
これら繊維の総繊度としては綿番手でlθ〜50番手が
一般的である。これら外部に捲き付けられろ繊維スライ
バーの捲き付は方法としては、本発明者等の発明に係る
特願昭62−178650号に記載された方法が挙げら
れる。すなわち、空気ノズル吹出口を走行する芯繊維群
(導電性ポリエステルフィラメントの回りに不透明′a
@1群を捲き付けたもの)に空気ノズル吹出口より空気
と共に排出した外層となる繊維スライバーは接触させ、
スピンドル回転により芯繊維群の回りに捲き付ける方法
である。この方法を用いると、中心部に比較的剛直な導
電性ポリエステルフィラメントが存在しているにもかか
わらず、柔軟な紡績糸が得られ、さらに導電性ポリエス
テルフィラメントの隠蔽性に優れたものとなり、衣料用
として好ましい布帛となる。前述したように、芯部の短
繊維群は、芯部の短繊維群よりも撚角度が高く、すなわ
ち芯部の短繊維群は、糸の長さ方向に対して、どちらか
と言えばまつ直ぐまたはわずかに斜め、また芯部の繊維
群は大きく斜めになって捲き付いているのが好ましい。
本発明の制電性複合紡績糸の製造方法の一例を第1図に
従って説明すると、精紡機のバックローラから別々に芯
部の(B)と鞘部(C)のスライバーを供給しドラフト
を掛は繊維束の平行性を高める。
従って説明すると、精紡機のバックローラから別々に芯
部の(B)と鞘部(C)のスライバーを供給しドラフト
を掛は繊維束の平行性を高める。
音色導電性ポリエステルフィラメント(A)は、フロン
トローラーから供給しくB)のスライバーと合わさり芯
部を形成する。次にA/Bの芯部は、ノズルのN1部を
ストレートに通り精紡機のスピンドルの回転で撚が掛け
られる。一方、ノズルN2から入った鞘部スライバーは
、N3より噴出する空気流によりNlに押出され芯部ス
ライバー束に巻き付き木管に巻き取られる。
トローラーから供給しくB)のスライバーと合わさり芯
部を形成する。次にA/Bの芯部は、ノズルのN1部を
ストレートに通り精紡機のスピンドルの回転で撚が掛け
られる。一方、ノズルN2から入った鞘部スライバーは
、N3より噴出する空気流によりNlに押出され芯部ス
ライバー束に巻き付き木管に巻き取られる。
導電性ポリエステルフィラメントと不透明短繊維スライ
バーを引き揃えて精紡機フロントローラーを経て精紡撚
糸されるため、串状となる(第1図D)。この繊維群を
芯としてその外側に布帛と同じ又は、近似の繊維からな
るスライバーを供給してエヤーノズルを通ったスライバ
ーは、N1部で芯部に巻き付き撚がかけられる。このと
き、鞘部スライバーは、芯部を覆うように巻き付けられ
るので、芯部の有色導電性ポリエステルフィラメントは
、殆ど被覆される。芯部の導電性ポリエステルフィラメ
ント単独にした場合は、鞘部繊維を巻き付けた場合芯部
に絡み難くまた鞘部のスリップが生じるため好ましくな
い。
バーを引き揃えて精紡機フロントローラーを経て精紡撚
糸されるため、串状となる(第1図D)。この繊維群を
芯としてその外側に布帛と同じ又は、近似の繊維からな
るスライバーを供給してエヤーノズルを通ったスライバ
ーは、N1部で芯部に巻き付き撚がかけられる。このと
き、鞘部スライバーは、芯部を覆うように巻き付けられ
るので、芯部の有色導電性ポリエステルフィラメントは
、殆ど被覆される。芯部の導電性ポリエステルフィラメ
ント単独にした場合は、鞘部繊維を巻き付けた場合芯部
に絡み難くまた鞘部のスリップが生じるため好ましくな
い。
本発明の導電性複合紡績糸を製編織時に生地の縦方向、
横方向又は縦横方向の組織に使用用途に応じた本数を入
れたのち染色加工する。本発明の導電性複合糸では、布
帛上に挿入された導電性複合糸が僅かに認められるか又
は殆ど外観上は認められない。衣料用布帛としては、審
美性に優れている。勿論導電性繊維の持つ静電効果は十
分に持ち合わせている事は言うまでもない。
横方向又は縦横方向の組織に使用用途に応じた本数を入
れたのち染色加工する。本発明の導電性複合糸では、布
帛上に挿入された導電性複合糸が僅かに認められるか又
は殆ど外観上は認められない。衣料用布帛としては、審
美性に優れている。勿論導電性繊維の持つ静電効果は十
分に持ち合わせている事は言うまでもない。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例!
第1図に示す装置を用い、第1表の繊維から静電複合紡
績糸を製造した。導電性繊維としては、カーボンブラッ
クを26.5重量%含有するポリアミドを芯成分とし、
ポリエチレンテレフタレートを鞘成分とする芯鞘難復合
紡糸繊維を用い、また第1表における芯部と鞘部との重
重比は50:50である。得られた静電複合紡績糸の性
能を第1表に示す。
績糸を製造した。導電性繊維としては、カーボンブラッ
クを26.5重量%含有するポリアミドを芯成分とし、
ポリエチレンテレフタレートを鞘成分とする芯鞘難復合
紡糸繊維を用い、また第1表における芯部と鞘部との重
重比は50:50である。得られた静電複合紡績糸の性
能を第1表に示す。
実施例2
実施例1のT3複合糸を使用して防長性能を有する制電
性に優れた織物を作った。
性に優れた織物を作った。
織物組織=2/l 綾、筬羽:40羽/吋(3ツ人)導
電性繊維としては、T3複合糸を1対当たり1本経糸に
配列した。また、比較例として有色溝電性繊維20cl
/2fにポリエステルフィシメン30ト dを空気絡合し、34番手になるように50番手のポリ
エステル/綿(65/ 35)を巻き付けた従来法導電
性複合糸を用いた。この2種類の導電性繊維を織物の中
に配列し夫々分散染料/酸性染料で染色した。本発明の
導電性繊維は、かなり意識しないと経ストライブ状には
、見えないが、従来法界は、織物を見ただけではつきり
ストライブが見え審美性に欠けた。
電性繊維としては、T3複合糸を1対当たり1本経糸に
配列した。また、比較例として有色溝電性繊維20cl
/2fにポリエステルフィシメン30ト dを空気絡合し、34番手になるように50番手のポリ
エステル/綿(65/ 35)を巻き付けた従来法導電
性複合糸を用いた。この2種類の導電性繊維を織物の中
に配列し夫々分散染料/酸性染料で染色した。本発明の
導電性繊維は、かなり意識しないと経ストライブ状には
、見えないが、従来法界は、織物を見ただけではつきり
ストライブが見え審美性に欠けた。
制電性能については、
JISLIQ94参考試験法(20℃X 3070Rh
l)本発明品:(摩擦布アクリル)31μc/m”(摩
擦布ナイロン) 2.74c/m”従来法界・(摩擦布
アクリル)32μc/m’(摩擦布ナイロン)2.7μ
c/m” たて方向の摩擦による帯電々荀重の測定により、両者の
静電性能は、同等であった。
l)本発明品:(摩擦布アクリル)31μc/m”(摩
擦布ナイロン) 2.74c/m”従来法界・(摩擦布
アクリル)32μc/m’(摩擦布ナイロン)2.7μ
c/m” たて方向の摩擦による帯電々荀重の測定により、両者の
静電性能は、同等であった。
第1図は本発明の静電複合紡績糸を製造することができ
る装置の概略図である。図中、A、BCはぞれぞれ次の
らのを意味する。 A:導電性ポリエステルフィラメント B 不透明性スライバー Cニスライバー 特許出顆人 株式会社 り ラ し
る装置の概略図である。図中、A、BCはぞれぞれ次の
らのを意味する。 A:導電性ポリエステルフィラメント B 不透明性スライバー Cニスライバー 特許出顆人 株式会社 り ラ し
Claims (1)
- 導電性ポリエステルフィラメントと実質的に不透明な短
繊維群を一体化した繊維群を芯部とし、その周りに、さ
らにポリエステル繊維またはそれと他の繊維からなる短
繊維群が捲き着けられている制電性複合紡績糸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30904988A JPH02154021A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 制電性複合紡績糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30904988A JPH02154021A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 制電性複合紡績糸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02154021A true JPH02154021A (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=17988259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30904988A Pending JPH02154021A (ja) | 1988-12-06 | 1988-12-06 | 制電性複合紡績糸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02154021A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564113U (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-24 | 三ツ星ベルト株式会社 | 帯電防止用コンベヤベルト |
KR100470297B1 (ko) * | 2002-08-01 | 2005-02-05 | 주식회사 효성 | 흑색 원착 소광성 폴리에스터 섬유 |
JP2007063742A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Kufner Textilwerke Gmbh | 導電性かつ弾性延伸性ハイブリッド糸、その製造方法及びこの種のハイブリッド糸を用いた織物製品 |
CN102912502A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-02-06 | 江南大学 | 纳米纤维与长丝复合纱线的纺纱装置及纺纱方法 |
-
1988
- 1988-12-06 JP JP30904988A patent/JPH02154021A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0564113U (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-24 | 三ツ星ベルト株式会社 | 帯電防止用コンベヤベルト |
KR100470297B1 (ko) * | 2002-08-01 | 2005-02-05 | 주식회사 효성 | 흑색 원착 소광성 폴리에스터 섬유 |
JP2007063742A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Kufner Textilwerke Gmbh | 導電性かつ弾性延伸性ハイブリッド糸、その製造方法及びこの種のハイブリッド糸を用いた織物製品 |
CN102912502A (zh) * | 2012-11-01 | 2013-02-06 | 江南大学 | 纳米纤维与长丝复合纱线的纺纱装置及纺纱方法 |
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