JPH02153299A - セラミックスファンの軸部冷却機構 - Google Patents

セラミックスファンの軸部冷却機構

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Publication number
JPH02153299A
JPH02153299A JP30762988A JP30762988A JPH02153299A JP H02153299 A JPH02153299 A JP H02153299A JP 30762988 A JP30762988 A JP 30762988A JP 30762988 A JP30762988 A JP 30762988A JP H02153299 A JPH02153299 A JP H02153299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
cooling
motor
shaft part
ceramics
Prior art date
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Pending
Application number
JP30762988A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Yamada
勝久 山田
Masakazu Deguchi
雅一 出口
Masaaki Honda
正明 本多
Masaya Miyake
雅也 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Sunray Reinetsu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Sunray Reinetsu Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、金属軸部に取付けた金属インペラーにおけ
る金属軸部の加熱によるモータ加熱を防止するための軸
部冷却機構に関するものである。
〈従来の技術とその課題〉 第2図に示すように、従来、金属軸部2にセラミックス
インペラー1を取付けたセラミックスファンにおいて、
モータによる回転駆動時の金属軸部2および主軸4の加
熱に対しては軸受部8を水冷却していた。
しかしながら、水冷却では冷却部の錆びやそれによる詰
まりを生じることや、水冷却のための機構を必要とし、
装置全体が複雑な構成とならざるを得ない。
また、冷却をしない場合はシャフト加熱のため使用温度
を300°C以下に制限する必要があった。
特にこのセラミックスファンは400°C以上、700
℃までの高温ガスの搬送、循環、撹拌に用いられる。例
えば、塗装品の乾燥炉内の撹拌や排ガス、廃ガス、特に
腐食性ガスおよび腐食性液体の排出や撹拌用ポンプのフ
ァンとして用いられる。
このため、水冷却に代る冷却機構が必要である。
〈課題を解決するための手段〉 本発明者らは上記に鑑みて水冷却に代る冷却機構につい
て検討した結果、この発明に至ったものである。
即ち、この発明は金属軸部に取付けたセラミックスイン
ペラーと主軸モータとよりなるセラミックスファンにお
いて、主軸モータ後部に該モータ冷却用の冷却ファンを
設けると共に該モータのインペラー側に補助冷却ファン
を設けたセラミックスファンの軸部冷却機構を提供する
ものである。
〈イ乍用〉 この発明をその一実施例を示す第1図により説明すると
、1は金属軸部2に取付けられたセラミックスインペラ
ーであり、3がモータである。また4は主軸、5はケー
シング支持金属であるヵそして6はモータ3の後部に取
付けたモータ冷却用ファンであり、7は補助ファンであ
る。
以上の構成からなるこの発明の軸部冷却機構によれば、
セラミックスファン稼動時のモータ3の加熱はモータ冷
却用ファン6によって冷却し、金属軸部2の加熱につい
てはセラミックスインペラー1の内側に設けた補助ファ
ン7によって冷却を行なうことによって空気の循環をよ
くすることができる。
この発明になるセラミックスファン軸部のファン冷却と
従来の水冷却との効果の相違をセラミックスファン各部
の温度測定にて示すと、第3図の通りであり、この発明
の効果が顕著であることが認められた。
なお、温度測定した部位はファンケーシング9、ケーシ
ング側板10、ケーシング支持金具5、モータベアリン
グケース11、モータ3である。
第3図の横軸に示す数字は、これらの測定部位を表わす
ものである。
〈発明の効果〉 記 上気したように、この発明はモータ冷却用ファンと補助
ファンを取付けたセラミックスファンの軸部冷却機構で
あって、これにより、400〜700℃の高温ガスの搬
送、循環、撹拌にこの種セラミックスファンを用いた場
合でも簡単に金属軸部の冷却を行なうことができるので
高温での連続駆動が可能となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のセラミックスファンの軸部冷却機構
を示す説明図、第2図は従来の水冷却機構を示す説明図
、第3図はこの発明の冷却機構と従来の水冷却機構の効
果の相違をセラミックスファンの各部位の温度の差異に
て示した図表である。 1・・・セラミックスインペラー 2・・・金属軸部   3・・・モータ4・・・主軸 
    6・・・モータ冷却用ファン7・・・補助ファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  金属軸部に取付けたセラミックスインペラーと主軸モ
    ータとよりなるセラミックスファンにおいて、主軸モー
    タ後部に該モータ冷却用の冷却ファンを設けると共に、
    該モータのインペラー側に補助冷却ファンを設けたこと
    を特徴とするセラミックスファンの軸部冷却機構。
JP30762988A 1988-12-05 1988-12-05 セラミックスファンの軸部冷却機構 Pending JPH02153299A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04265492A (ja) * 1990-10-31 1992-09-21 Itt Corp 高速ポンプ
JP2014185824A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Dowa Thermotech Kk 熱処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04265492A (ja) * 1990-10-31 1992-09-21 Itt Corp 高速ポンプ
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